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ほんと道男にはイラッときたよ。
なんだあの言いぐさは。
寅子は怒ってなかったけど、私が寅子の立場だったらなんか寂しかったと思う。
寅子が道男を家に連れてきたことで道男に家族(のようなもの)ができたんだし、寿司職人の修業だって寅子のツテじゃん。
まあ猪爪家にすっかり馴染んで遠慮がなくなってることは寅子にとっても嬉しいことだろうけど。
結局みんな、しっかり者の寅子に甘えてると思うわ。
とにもかくにも、寅子は家族に言い訳せずにごめんなさいと素直に謝ったのエラい。
誰のお陰で飯が食えてるんだ!と昭和親父なら言うとこよ。
寅子ほどの稼ぎもなくてもね。
ほんと寅子はエライよ。
新潟から仕送りするのかな。
慣れない土地でまだ幼い優未と二人の生活は大変そう。
無理しないでと願う。
家族会議が見応えがありました。それぞれが寅子への不満を吐き出し寅子が詫びて家族がまとまって行く下りが、子役から大人の俳優まで秀逸な演技で見せてくれました。特に寅子と娘優未との対面が印象に残りました。寅子が優未に一緒に新潟に行ってほしいと願った後、優未は直ぐに、ハイ、と返事をした後、目が泳いで複雑な表情をしていたが、これから寅子と優未が新潟で暮らしても、まだまだこの母娘は安心できないと暗示させた優未を演じた子役の竹澤咲子ちゃんの演技がぞっとするほど上手かった。新潟でのこの母娘はどうなるのか、寅子の活躍と共に楽しみです。
水曜日の視聴率17.3%で良い感じの推移です。
抱き合ってたみんなの中に寅子がスッポリはまってしまっていたの可愛かった。
感謝もされず文句だけ言われる寅子は、あんた達のATMじゃないっつ―のって言いたい。
家族会議で頭に血が上っていたから見直したら、桂場〜
いい事言ってた〜。嬉しいわ〜。
でもねー、そこなんだろうなぁ。他人に嫉妬されるのは。
この間から、花江の描写が気になってて。
刃物女性の言い分と花江が重なってしまう。女性が女性に嫉妬と怒りを持つ。あの後輩達もそう。
嫉妬は憎しみに繋がり、怖いもの。
元々、花江は寅子とは友人同士の同じ立ち位置だったから尚更。
その花江の寅子への苛立ちが子供達へと感染していたのではないかな?
家の中の太陽、お母さんの立場の花江だから。
逆に花江が心底感謝してリスペクトしていたら、子供達にもそのように伝わる。あの状況を作ってしまったのは花江なのよね。
もしそうなら、リアリティある脚本。
人の繊細な心の有様や変化をよく描いている。何重にもおり重ねて表現されていると思った瞬間に、まんまとやられた〜と思いました。
寅子、頑張れ。花江も頑張れ。
良い人生にしよう!
初回だったと思いますが、まだ女学校に通っていた頃、制服姿の寅子と花江が橋の上で喋っているシーンがありました。
その時何の話をしていたのか詳しい事は忘れたのですが、花江が寅子に、
「寅ちゃんは何もわかっていないのよねぇ」
みたいな事を独特の言い方で言っているシーンがあったように記憶しています。
花江にしてみれば、寅子はあの時からずっと「何もわかっていない」のかもしれませんね。
花江の生き方は、これでいいのだろうか?
自分の為に生きて欲しい。
勝てば官軍とはよく言ったもので、先週〜今週頭は寅子に反感持つ人だらけだったのがもう道男や花江以下家族への文句と寅子擁護派になっている。言い方悪くてすみませんが脚本家さんは狙い通りとしてやったり、内心はほっとひと安心といったところでしょう。視聴者は後から見た印象で結局、評価しがち。
伊藤沙莉さんが戦争孤児を視察するシーンで脚本ではそのまま素通りしなくてはならないのに、つい立ち止まってしまったと記事でコメントしていました。脚本家は割とドライに寅子を描きたいのに演出家さんはそれを受け流してしまった。先週の寅子の描写の雑さ等はその辺が影響してるのかも知れません。
優未は母に嫌われたくないor置いていかれたくないと反射的に「はい」と言ってしまったと思いますが、目が泳いで当然。お母さんは仕事場で凄い人だとラジオやまわりから聞かされているだけで、何をしているか全く知らないのですから。やっと慣れて来た小学校も転校になり、不安しかないでしょう。誰か、世話役の年配の人雇えないでしょうか…。
有名になりだしてからの寅子(忙しくて家事をやらなくなってからの寅子)に幻滅してますから…。星長官の著書を家で補修している時、相手してもらえなかった優未の寂しさや、喪服のまま寝てしまった姿を見せてしまったのはうかつでした。いくら外で頑張っている人でも、家族にとっては家の中のふるまいが全て。
花江と直明は、優未が寅子のいない間ひとりになるのを危惧してますがそれ以上に、本当の優未を寅子に見せたくなかったんだと思います。それは優しさからですが、その優しさが家族を間違った方向へ行かせてしまった…寅子を家長なのに内情を何も知らない裸の王様にしてしまった。猪爪家の人間はみな優し過ぎるのですが、どうも「嫌われたくない」と体裁をとりつくろうとする気持ちが強過ぎる気がしますね。
確かに寅子は慢心して思い上がりましたが、直明が84点偽装を寅子にすぐ言わず花江も不満をずるずる溜め込んだのも溝が大きくなった原因です。解決する方法はひとつ、双方が本当の身も蓋もない現状や姿をさらけ出し、膿を出す事です。道男をきっかけにまた流されるままにならず、さらけ出せて良かった。寅子も他の家族も一つ勉強しました。ふっふっふっ…この「良い家族が見れた」満足感こそ朝ドラの醍醐味。
完璧ではないが、これはうまくいけば凄い朝ドラになるやも知れない。どうなるか最後まで見届けたい。
期待していますよ。
寅子がゆみについてきてほしいって言ったらすぐにハイと返事したゆみだけど、まだまだ寅子には本心で接していないように思える。
返事した後のキョドった目がそれを表しているように思える。まだ小1だろ?根は深そう。
おにぎりで水に流した香子、やっぱり嫌いだ。
よねさんが戦後試験を全く受けてないのはなぜ?
昔の自分を捨てたといって香子が仲間に一切会わないというのはなぜ?
新潟編の中にもちょいちょい東京シーン挟んでくれるとうれしい。あまちゃんみたいに。
香子が会わないつもりでも、どっかでばったり会ったりする可能性はあるかも。梅子さんかよねさんか轟か。あるいは涼子さんだったりして?
ゆみちゃん、せめて近所にお友達ができるといいんだけど…
寅子始め、女性陣みんながこの数年正念場という気がする。花江も。
良い方に向かいますように。
寅、竹林を出ず
武者修業とか出征みたいなもの
竹もと、竹原、竹中に守られてきた寅子さん
ヒャンちゃんの娘さんも成長して挨拶もできてましたね…よくお母さんの後ろに隠れる場合が多いですが
小橋たちも連れて来て、ヒャンちゃんにとってはニアミス💦
轟さん、よねさんの話を聞いて、懐かしく、会いたく…それを振り切って娘を守る選択をした…薫ちゃんでしたっけ、遅くなってごめんね🎶
母は強し、守るものがあると強くなれるんだなと思います
来週は航一さん再び、縁がありますね
2年生になったのかな優未ちゃん
環境が変わると、方言もあるし、花江さんや従兄弟とも離れて、孤独感がありますよね
早く友達ができて、新しい生活に慣れあることを祈ります
舞台は昭和26年。二年後の昭和28年以降は旧軍人や兵士だった人やその遺族には恩給が支給されることになる。花江も寅子も夫が兵士として戦死しているから支給されるだろう。そうなったら寅子は花江の家族を経済的に支える必要も無くなる。自宅は誰の名義かこの時点では不明だが、兄嫁である花江に譲ればいい。弟も独り者だし自立しても困ることはないだろう。
来週の予告…
軽薄過ぎる感じ。無理やりお笑いにしたいのか。ますます見る気が失せそう。
梅子とよねには偶然出会い、香子ともそう。
あれだけ絆深かったように思えても、誰も自分から元友達 一緒に苦労して勉強した仲間を戦後探そうとも現状を知ろうともしなかった元仲間たち。
ハグするのもウソ臭い。
涼子はどうしたのか。知ろうと思えば知れるのに。あとから、ああだこうだの後だしじゃんけんドラマは好かない。
来週の予告で普通の朝ドラいや浅ドラになりそうな気がしてきた。
壮行会で多岐川や同僚たちに気持ちよく送り出してもらい
香子と和解できたのは良かったが、頑ななよねとの蟠りは
解消できなかったが、寅子の心からの説得の後、よねの表情に
希望が見えた。
娘優未を何とか承諾させて寅子と共に新潟行きが叶ったが、
優未のとまどう表情からまだ寅子と上手くやれるのか予断を許さない。
寅子が思い上がりの自分をリセットして土台から積み直して見せると決意を
新たに新潟へ向かう。これから新天地で頑張る寅子を応援したい。
昔の仲間と会わないと決めたのは香子
でもその背中を押しているのは寅子
6月まではこのドラマも寅子も大好きだったけど、7月からはあまり寅子を応援しきれない。
先週の穂高先生への無礼はついに今週思い出さず。
香子が昔の仲間と会おうとしていない原因は「身バレにつながらないか」という理由しか思いつかない。
でもそれなら法律の知識もあり頭の良いよねや梅子は彼女の事情を一緒に考えるのにうってつけなはず。
よねはそれこそ暴力夫から逃げている母子などの相談を受けているだろうからできる限り身バレしない方法も知っていそう。
梅子さんも人生経験豊富。これから育児していく香子ちゃんにたくさんアドバイスできそう。
つまりそうするとなぜ寅子は香子と皆を繋げようとしないのか?という疑問が起こる。
会いたくなければ会わなくてもいい、でもこれからどのくらいの期間寅子東京不在になるのかわからないが、その間情報共有するチャンスを寅子は自らつぶしている。
なぜ?一見優しそうだけど、頭もいい、仲間思いの設定なのに。
それは、寅子がこの秘密を1人じめしたかったのではないか?と思ってしまう。
制作陣は、「香子の秘密」を寅子だけの手柄にしたかったのではないか?と思う。
なんだかんだいって板挟みで1人苦労してますよアピールか。
私だけがんばってます女か。
星2つにしたのは、香子に身バレ以外の強烈な理由が後でわかるとか、寅子がやっぱり穂高先生に悪かったとこれから気づくかもしれない、スッキリするどんでん返しを期待して。
でも、一回印象の悪くなったドラマが後半良くなることって、あまりないんだよねぇ〜。
滝藤だからか知らないが要らぬ下らない水浴びのシーン。
下らない場面 多くなってきたね。
今朝はずっとウルウル。ヒャンちゃんに笑顔で会えて良かった。よねさんも本当は寅子が来てくれること嬉しいんだよね?もう少し、もう少し。
多岐川さん泣いてらしたね。寅子がいなくて寂しくなっちゃうね。今までお世話になりました。
ゆみちゃんとはまだまだだけど、寅子頑張れ。
朝から鍛えてるんだろうが裸見たくない
視聴者へのサービス?いらない。ライアン、桂場にいてもらい止めて頂きたい。
部下は上司に何も言えない。
史実なのかも知れないけど、
見苦しい。
西島秀俊 山本耕史 市原隼人辺りなら、
俳優本人が脱ぎたいのですかね?
あのテストのやつは寅子は点数変えてるのわかって
だから褒めなかったのかと思ったわ。
かつての仲間では桜井ユキさんだけ出てきませんねえ。
寅子は新潟で実績をあげて越後の寅と呼ばれるのか
◆記者竹中と寅子
密着取材で猪爪家の「ウソ」を見抜いていた竹中。脚本家がどう描くのか楽しみにしていたのだが・・期待を裏切らない出来だった。猪爪家の「真実」を知った寅子自らが竹中に、【家庭裁判所の母】佐田寅子の家庭での顔をさらけ出す記事を書いてほしいと頼んだ。そうか、そう来たか。教師や児童カウンセラーが完璧な子育てが出来るわけではないし、それを求めるのも違うというのは今や常識だが・・寅子も仕事を離れれば子育てに悩む「ただのお母さん」。それでいいのだ。完璧な母であることが大事なわけではなくて、母としてどう向き合っているかということ。
優未の一件に関しては・・①寅子の多忙さと、優未は「お利口さん」だから(花江や直明に任せておいても)大丈夫だろうという甘い認識②優未の異変に気づきながら寅子に黙っていた、花江と直明・・という原因があった。寅子が大黒柱であることや、花江の息子たちの存在により、色んな視点からの感想が飛び交った。それも、このドラマの優れた一面だ。
ただ、一週間を通して見ると、このエピは「寅子の気づき」と「家族(母子)の再生(への一歩)」を描いた秀逸なエピだったと改めて痛感する。土台から立て直すと言った寅子と、家族写真を餞別にくれた竹中。いいシーンだった。
◆香子と寅子
梅子のおにぎりを差し入れてくれたお礼を言う香子に、寅子が梅子たちの近況報告をする。凄かったのはここからだ。香子と梅子たちの再会を描くのかと思いきや・・みんなに会いたいが、会わない。その覚悟で過去を捨て、薫を産んだのだと。そうか、そっちか。またしても脚本にやられた。優未と向き合うことを決意した寅子にとって、香子の母としての覚悟は重く響いたことだろう。また注目すべきは、香子の気持ちが「(あの頃の私ではないから)会いたくない」ではなく「会いたい」だったこと。寅子も驚き、そして嬉しそうだった。本当にこの脚本家は心の機微を描くのが上手い。理解し応えている、演出家と演者も。
◆よねと寅子
よねに試験を受けることを勧める寅子。【女子修習生】も増えたし、よねでしか【救えない人たち】がたくさんいるからと。わかってるとは言わなかったよねだが・・その表情は頑なだった以前のよねとは違っていた。ここであえて余白を残す脚本ゆえの楽しみが・・竹もとでの【女子修習生と寅子】の一件や、【離婚調停中の不貞妻と寅子】の一件を、よねは聞いて知っているのだろうか。知っていたからこその、あの表情だとしたら・・「ったく、お前ってやつは。言っただろ。一人じゃないって」となる日も遠くないかもしれない。楽しみに待つとしよう。
◆優未と寅子
猪爪家の面々に見送られ、しっかりと手を繋いで新潟に発った母子。2人きりの生活が始まった。会話もなく、相変わらずスンッと「お利口さん」をしている優未との食事シーン。まさに「どうする寅子」で次週に繋げた形だ。今週も計算された脚本による、見事なストーリー展開だった。来週も楽しみだ。
ながら作家の脚本らしい流れでした。この人ももう今期でいらないですね。一昔前の出来レースのようでした。
今週は 虎の衣を脱いだ寅子 でしたが
多岐川は脱がなくてよろしい。そこまで安っぽい筋にしないで吉田さん。新潟もどうなるんだろう。
ヒャンちゃん、相当の決意で日本で生きることを決めたんだね。同期のみんなと会うのはまだ難しいかもしれないけど、寅子と笑顔で話せてよかった。
よねさんに、司法試験にまた挑戦してほしいと伝えた寅子。よねさんはきっと自分でもわかってるんだと思うけど、何回も落ちて自信をなくしてしまったのかな。プライドが傷ついたのかもしれない。仲直りしていない状況で、言いにくいことをハッキリ言う寅子が、らしくていい。変わらないでくれてありがとうという言葉も、ストレートに響いたと思う。
いつも直球勝負で嘘がない寅子の正々堂々とした潔い姿勢が、優未ちゃんにも伝わるといいね。お母さんの頑張りを誇りに思ってほしいな。
えーと原作ありの脚色がお得意だと思いますよ・・。チェリまほはときめいたもの。取材は人任せの机上の情報だけならこれで充分のシナリオでしょうか。力のある出演者も多いので 各人の演技力に期待しています👊確かに滝藤賢一さん沢村一樹さんの味は引き出せませんでした。
経験を積まれますように。
うーん。
確かに、道男と滝藤賢一、沢村一樹、ものたりないキャラだったかな?
役者さんがもったいないかも。
でもまだドラマ自体はがんばっていますね。
大谷さんだって、半年のシーズンでスランプはあります。
これからです。
私は、小橋君が転勤願をだして、寅子のアシストをして、「陰寅」になってほしいと思っています。
週の前半で最高裁長官の
「家裁こそ女性裁判官にふさわしい」という発言に対し、寅子は
「適性に男女は関係ない」
「女性の社会進出とは、男女平等に同じ機会を与えられるべき」という反論をした。
それならば「男性裁判官と同様、地方の家裁に転勤してみろ!」というくらいの話に言及するのかと思いきや
「有能すぎる」とか「判事として土台を築け」とかヒロイン上げも、はなはだしい。
松山ケンイチに酔った勢いで皿を噛じらせたり、滝藤賢一に水をかぶらせたり、良い俳優なのに全く無駄使い。
期待外れの週だった。
夕方のニュース番組の中でモデルになった人物を紹介していたけど、家族はまるで違っていたらしい。つまり、完全な創作。「ブギウギ」はある程度似せていた部分もあったけれど、今作の場合面白おかしくするために創作部分が多くなったようだ。実在人物をモデルをモデルにした朝ドラにはよくあるけれど。
純粋で正義感が強くて情熱のかたまりで男っぽくてヘマもする“私たちの寅子”が大好きで、このドラマを名作中の名作と信じているコアなファンがだんだん片隅に追いやられてる…かな
寅子を悪く言うな的な声が増えてきたことは、偉人物であるはずのこのドラマが、ホームドラマのような浅い感じに7月4日の回から突如方向転換してしまったことを反映していると思う。
今日の回で、寅子が家族達に言われたことを記事にして欲しいそれによって自分の戒めにしたいしそちらも記事として面白いでしょうって、何様?桂場に言われたことを何一つ理解していない。
寅子が“私たちの寅子”に戻るにはまだまだ薬が必要だと思うし、そうでなけれ成長はない。
指導者や教育者として後進に先駆して道を拓いていくには、男らしさと女らしさが必要だと思う。それは性別に関係ない。
男らしさは、厳しさ・理想主義・妥協を嫌う・誰でも平等、
女らしさは、包み込むような優しさ・現実を把握・弱い者に寄り添うことで公平をつくる、という定義ができる。
“私たちの寅子”は、もともと男っぽい。でも、母はるや花江の影響で女らしさもそれなりには身につけて行った。そうして、優三と恋に落ちさらに優未の母となったことで、女性的要素も加わって行った。
ところが、家裁の判事補就任・愛のチャリティーコンサート・星最高裁長官の「民法と家庭生活」の補修等で、再び男性化一直線となった。
道男は寅子に「おばあちゃんが死んでから寅子は変わった」と言った。それを道男が言うのは何か変だが、きっと作者の声の代弁なのだろう。はるの死を機に、寅子の男性化に拍車が駆かった。
穂高という人物は、男らしく理想を追求すると同時に、女性的な優しさを持って目配りのできる人。失態事件のときの寅子は、その女性的な部分を許容できなかった。
今の寅子はどうなのか…まだ無理なような気がする。
はるのような大きな大きな“無償の愛”の持ち主になるために、寅子は“生まれ変わって”頑張らなければならない。
優未の母らしい母でなくして、“家裁の母”になれるわけがない。
よねや香子と元の同志関係に戻るためにも、寅子にはまだまだ成長が必要。
前途は多難…
解決するには二つの方法がある
1つは~淺ドラですからあとあっさり解決
もう1つは~6月までのように、丹念に人物キャラをぶれさせることなく、正々堂々と寅子を自身と社会に立ち向かわせること…
寅子というキャラは、単に三淵嘉子さんをモデルにしたものではなく、作者の吉田恵理香さん自身にオーバーラップさせた人物なのではと思っている。
きっと吉田さんが、2つ目の解決の道を選んでくれると、私は信じている。
本当に上手な脚本ですね。
見方によっては、寅子に贔屓も出来るし、寅子を責めるようにも出来る。
視聴者が自分の感性でどちらにもみることができます。
そして、それが正解かどうかはわかりません。
人の生き方なんてそんなもの。上手く行けば慢心するし、失敗すれば落ち込む。
司法の世界の優れた女性を描くのではなく、等身大の女性が司法の世界で努力しながら生きていく姿を描くこと、とても共感を得られます。
ここに来て、寅子の姿はとても主人公らしくなく、物語が絶好調の今、視聴率が絶好調の今、寅子の慢心の物語を描くのは度胸こ必要だったはず。が、むしろ、ここで描くことで、物語の慢心も壊したかったのかと推測すらします。
そして、おちゃらけ度満載の次回予告。
どうなる?どうする?
虎に翼という作品から目が離せません。
ブギウギは史実を綺麗事にして描いていた部分が多々あったよね。フィクションなんだから創作部分もあるのはどのドラマも一緒かな。
寅子の良いところもダメなところも描いてくれるのがこの作品の好きなところ。
1度に何もかもはうまくいかない。少しずつ優未ちゃんとの絆も仲間たちとの絆も取り戻せていけたら良いね。
週末は東京から新潟に繋げる展開が盛り上がり面白かった。寅子が娘優未に一緒に新潟に来てほしいと願った際、直ぐに、はい、と応えた後、目が泳いでよそよそしい表情は、テストの点数を誤魔化した件で何か隠しているようにも見えました。周りの大人の俳優を食うほどの子役の竹澤咲子ちゃんの演技力に感心しました。
憲法14条すべて国民は法の下に平等で~に従い性別関係なく寅子の実力を認め判事として地盤を作れと新潟支部の赴任を命じた桂場の先見の目は流石でした。壮行会で、新潟に赴任する寅子への花向けの多岐川の滝行に笑いましたが、愛を感じました。また家庭局の面々の団結力に感銘しました。寅子が居なくても心配はないと思いました。
寅子は新潟に行く前に香子と打ち解けて良かった。でもよねとはまだまだ分かり合えなかったが、司法試験を受けてほしいと願う寅子の励ましに、つれない態度をとるも、寅子の去り際に見せた表情に前向きな心境の変化が見られて良かった。これから環境が変わり大変だと思うが新潟での寅子の活躍や優未との暮らしの幸せを祈りたい。
優未の気持ちを知りたかった。
母親へ直接気持ちをぶつけられないのだろうか?
新潟で親子2人になって、ようやくそれが出来るのだろうか?本当の親子になっていく過程を見せて欲しいと思っているので見守る。
うん 確かに寅ちやんはあれよあれよと有名人になり
完璧優等生を気取りすぎて鼻につく存在になっていたとは思う。
しかし寅ちゃんの仕事の大変さも知っている私達視聴者からしたら、そこまで言わなくても?とも。
もし寅ちゃんがフツーのオバサンだったら、花江一家は今みたいな暮らしは出来ていない。
寅ちゃんがスーパーオバサンだからそうして文句も言えるんじゃないかな?
感謝の言葉…寅ちゃんも忘れていたかもだけど、皆も忘れてんじゃない?と私は寅ちゃんに半分同情する。
外っも家でもスーパーウーマンなんて無理だし、たまには酔いたい夜だってあるよね、一家の大黒柱は。
それでも私が稼いでやってると息巻かずに、自分の反省点とした寅ちゃんは偉い。
新しい環境でユミとの生活……来週も楽しみです。
轟はよねと結婚するものだと思っていたが、その様子はない。週末の総集編しか見ていなかった時期があるので、その間に別の人と結婚していたのだろうか。個人的には梅子も弁護士になって欲しい。
山あり谷ありの虎に翼、見応えあっていいですねぇ。
洋行帰りの寅子はだいぶ舞い上がっていて、周りの人や家族に高飛車でした。
その時のメイクは口紅も赤々として少々ケバさがあったが、
家族の真の姿を知らされて反省した寅子は ナチュラルメイクになり、周囲と和を心がける様になった。
演出やメイクにも制作側の心意気が表れているなと関心しきりの毎日です。👍
来週からの新潟編メンバー、今からワクワクが止まりません 🐯v
虎に翼は ハヨンスはじめ韓国推しなので見ない人も多いけど わたしはとても嬉しいと思ってます。
一本気なヒロインは毎シーズンのことですね。能面のような伊藤沙莉はタイプじゃないので 毎日観てても気が重いですが朝イチまでの繋ぎでこの長さはちょうどありがたいです。女優ありきのアテ書きで性格をアレンジするのは よくあると思ってます。モデルの人は柔らかい口調でピリリと知的なアドバイスをする方だったそうなので むしろ石田母のようなイメージですね。
ドラマファンに多い視野狭窄に陥らないように 想像力を膨らませて楽しみましょう。
ヒロインを完全無欠に描かず時には思い上がって反面教師に至るなど人間臭くて面白い。でも猛省して這い上がってゆくカタルシスがあり痛快だ。
特に今週は家族会議が印象に残った。それぞれが寅子の至らない面を指摘して本音をぶつけ合う場面に共感した。直明を残して優未と家族が寅子と一緒に新潟に行く花江の意見に、子供の頃戦争で家族と離れ離れになったつらい経験から、ひとりになるのはいやだと反対して、立派な寅子の弟として子供たちの頼れる兄として無理して大人ぶっていた直明が子供に戻ったように自分の弱い面を見せて良かった。今作はヒロインの立身出世だけではなく家族の葛藤も描く、これこそ王道の朝ドラだと思いました。
人の晴れ舞台で幾度も自我を発散させるような人間は 普通の会社に勤めなくて本当に良かったです。
取り返しのできる失敗は繰り返しても成長できますが。
身勝手なカタルシスは 現代に通じていますネ。いい人ばかりの環境で寅子は幸せです。ドラマあるあるでした。
今週は残念賞。
今週は『女はつらいよ 法律家の寅ちゃん』であった。
そして寅は心の通わない娘の手を引いて新潟の地へと流れていくのであった。
鬱憤晴らしたり 思い通りに事が進んでも 他人のストレス解消になるだけで 本人が幸せそうに見えないのが同性としてつらい。仕事に使命感を持ち 生きがいを感じるエピソードを後半に期待。生涯 職業を持ったまま家庭を持った同じ女性として 応援してます。
すずちゃんもとらちゃんも好きですよ。
この虎に翼は、後半に入って
「寅子も着実に成長している」と見る人
「寅子何も成長してない」と見る人
分かれてきていると思う。
序章の学生時代は痛快だったの一言につきる。
今までなかった(朝ドラで)男女差別に疑問を持ち、物怖じせずにぶつかっていき、仲間達と考え互いの事情を知り、その姿勢は仲間だけでなく同期の男性生徒達も変えていった。
ときおり見せる幼さや凶暴さや自己中さもなかなか大人になれない寅ちゃんとしてかわいいと思った。
でも先週と今週で
「成長しない寅子」
あるいは成長させない、とでもいうべきだろうか、そんな寅子とこのドラマにガッカリし始めている。
自己中暴言も愛情だと。
桂場と多岐川に寅子は実力があると認めさせてしまったこと(いや〜多岐川はともかく最後まで桂場には粘って欲しかった)。
情緒面、30すぎでこれでは「やり過ぎ」だと思う。
仕事面、学生時代の濃さとくらべてなんか「のっぺり」した印象しかない。あえて良くも悪くも王道朝ドラのうすーく安定感を目指した、といったらいいのかな?
寅子の受け持ったケース、梅子さんケースだけは寅子は何もしてなく梅子さんが決めた。
悪意を持った女のケース(寅弁護士時代のウソつき女と刃物女)
あとは道男と栄二のケース(笹山さんポジションの人突然登場で解決)
どれもパターン化しているというか、寅子が特別有能なところが見られない。いや、まだ有能でなくてもいい、試行錯誤するところが見られない。
これでおもしろいと思う人が悪いというわけではない、朝ドラファンならこれが「普通」なのだろう。
でも寅子に今までと違う朝ドラヒロインを期待していた人からすると、後半に入ってまだ2週間なのに早くも「肩透かし」をくらった気分。
成長しない寅子がただただエピソードの積み重ね、状況の変化だけで進んでいく「凡人ヒロイン」になるのだろうかと不安になっていく。
今週のエピソードもなんか変。寅子が花江や子どもたちに一方的に非難されている。いや寅子そこまで悪くないぞ。意識的に「寅子下げ週」を作ったのだろうという感じ。
で、来週はまたちょっとはっちゃけてみるか、みたいな形骸化、な予感がしてなんか…うーん、超傑作の予感がした虎に翼ももだんだん佳作良作となっていき…そして凡作となっていくのか。
この脚本家の力ではリーガルドラマ、難しかったか…
さいごに、長文すみません。
上の方の感想に全く同感です。
ホームドラマ化、エンタメ化が急に強まり、ただの朝ドラと化したここ2週間。私たちは、早くもとらつばロス。
この状況で寅子絶賛・脚本絶賛の人たちに思いっきり“はて”
明律時代に、ねじ曲がったよねを、寅子たち同志の力でまっとうな方向に向けたエピが何より好きだった。
男っぽい寅子だけど、あの頃ははるや他の女性同志たちの影響もあってか女性らしい思いやりにも溢れていた。
寅子が、あの三淵嘉子さんの写真の柔和な姿に成長するプロセスがどのように描かれるのかを本当に楽しみにしてたのに…
上手な韓国俳優はどんどん起用してほしいくらいです。
顔だけ良くてお嬢さん演技でも簡単に主役になれちゃうニッポン ドラマ界が急激に幼児化するのもある意味時代の流れですが
どこの国でもうまい人は出てほしいです。ちなみに韓国の血の入ったかたは 芸能界でも底力あって上手い気がしますね、伊藤沙莉さんも含めて。
この状況で寅子絶賛・脚本絶賛の人たちに思いっきり“はて”
↑
※本サイトはドラマのレビューサイトです。ドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう
どこの国の人でもいいですが、決めつけはどうかと。
脚本に不満があろうが絶賛だろうが、人それぞれ。
上から目線のコメントはあんまり気持ちよくない。
ヒャンちゃんが寅子以外の同期に会おうとしないのが〝家事と子供の面倒だけで手一杯だから〟とかいろいろネット上で声があがってますね。そこに昨日の放送の「ううん、すっごく会いたい」発言、かと言って〝寅子が独占欲や自分一人の秘密にしたくて〟というのは同期みなにバレた場合、隠していた寅子が矢面に立たされるのはわかり切っており、そこは寅子も承知で内緒にしてるのでちょっと違うのでは…という気がします。会ってしまうと当然かつての崔香淑と呼ばれ、朝鮮人として扱われる…皆が内緒にするしないは別として、汐見香子で生きる決意が揺らいでしまう、今の生活を守る自信が無くなるのを心配いるのではないか…とも取れます。その場合はヒャンちゃんは汐見さんへの愛情は揺るぎないが、実はかつての友情・絆といった切ない感情にはとても弱い人なのではないか、とも思い当たります。
「土台から積み直した家族との絆を確固たるものにした私を記事にして欲しい」と言う寅子に竹中記者が「早めに頼むぜ、こっちにお迎えが来る前にな」と言ったのにも〝竹中は病気なのか〟と身体を危ぶむ声がネットで飛び交ってますが、普通に考えれば寅子が土台を積み直し、家族の絆を成すまでには自分が死ぬ位までの相当な年月がかかるんじゃないか、と心配を言葉を変え言っているとも取れます。そっちの場合は竹中さんは一度崩れた家族の絆の修復は並大抵ではないとこれまでの人間観察や経験で知っている、やはり洞察力に優れた人だと考えられます。
ヒャンちゃんが他の同期と会うのは再び崔香淑を名乗らなければならなくなった時?。竹中記者の退職までに寅ちゃんは文句無しの家族!と猪爪家みなが讃えた記事が間に合って欲しい。台詞一つで視聴者それぞれが思いを巡らせ、いろいろな意見が飛び交うのは悪くない。ともすれば生きて来た実在の人物かのように、そのキャラクターの内面や過去が透けて見えるような台詞をあれこれ想像して書くのは楽しいです。
個人的には同志5人+玉+轟さん、小橋さんと稲垣さんは…う〜ん居ても居なくても(笑)…同期が一堂に会した時、傑作と呼ばせてもらいます。このドラマはいつも予想外を仕掛けますから、それ以外のクライマックスも充分有り得ますが。
期待していますよ。
♂ばかり殺伐とした絵のため可愛い女の子に変えたそうですが 寅子の実子は男の子のままでよかったかも。
なんで転勤を先に新潟にしちゃったんだろ~ 名古屋でいいじゃん。何度かロケしちょったよ。新潟へ行きなさったのは20年も後なのに。
遠い新潟でお手伝いさんと2人お留守番なんて愛未ちゃん淋しかろうねえ。
なるほどと思いました。
まず香子が仲間に「合わない」本当の理由もわかっていませんものね。
なぜ寅子は仲間に知らせないの?と書いた者です。
別人ととして過去を隠して生きるって、とてもプレッシャーがあることだと思います。昼は夫や多岐川さんはいなくて、香子は1人でお買い物なりご近所さんづきあいをしなくてはいけない。おそらく「汐見香子の過去」もストーリーを考えていると思います。
万が一バレそうになった、バレたかもしれない、という恐怖をこれからずっとほとんど一生かもしれない期間を香子1人で背負うのは気の毒に自分は思えました。
仲間が事情を知ったら、彼女を朝鮮人扱いはしないと思います。会う場所は轟事務所内などにして、身バレしないように協力してくれると思うのです。
どんなに新しい人間として生きていても、祖国や家族のことを忘れることはないでしょう。
自分達とは異なる生き方をしなくてはならない香子のために、同性として精神的重荷を軽くする力、そして万が一バレたかもしれないときはどのようにして身を守るかというのは、よねの裏情報の方が多岐川や汐見夫より優れているかもしれない。
できれば、寅子は轟事務所の名刺を渡す、といった「もちろん今のように汐見香子として生きるというあなたの意思を尊重するわ。みんなに会いに行けとは言わない。この名刺はお守りと思って。最後の命綱と思って。何か本当に困ったとき、あなたを助けたいと思う仲間がいるということも覚えておいてほしいの」というような「複数の可能性」を見せる必要がある立場ではないかと思うのです。
「名刺なんてもらったら、みんなに会いたくなってしまうわ」
と言われるかもしれない。でも身バレは社会的な死となってしまう重い問題です。寅子と香子が再会したばかりのときは香子の動揺が強かったかもしれない。でも1人で思いつめているようにも見えます。
友達なら、そのような気持ちを和らげる行動を寅子はするべきだったと自分は思います。
私も、あんな乱暴な書き方をしたことを反省しています。あれは良くない行為でした。
ドラマのとらさんは 花江と親友だったと思うけど ぜんぜんそうは見えない、上からだね。謝るのもよそよそしかった。
なんだか可哀想な寅さん 友達は出来にくいと思います。
ピークの家族会議が木曜日で良かったです。
木曜日まで(私が《笑》)緊迫していて、金曜日で一息つけて
落ち着けて、笑ってハッピーな気持ちで新週を迎えられます。
寅子贔屓の私は、今週はハラハラから始まり
どうなるの?とビクビクして、木曜日でカァーッと憤慨して
金曜日にホッとして、平和に週末を迎えました。
大変 忙しい週でした。
また来週から楽しみだなぁ〜
戦前編は内容が濃くて筋運びも早く怒涛の展開で面白かったが、
戦後、東京編も弛むことなく見応えがありました。久藤、多岐川、桂場など、
新キャラがそれぞれ無駄遣いがなく個性的で存在感があり寅子に影響を与えました。
名律大学の同窓生たちなど戦前からの登場人物たちも烏合の衆にならず
それぞれが役割を果たして記憶に残しました。
寅子は夫や両親やその他大切な人たちの死を乗り越えて志し高く法曹界で活躍して
その反面家族たちとの溝ができて娘優未との心が離れてしまった。
転勤を機に花江と直明らに諭されて家族会議を経て、寅子は自分を見つめ
至らなさに気付き、猛省して家族たちに謝り感謝して娘と新天地に向かう。
東京から新潟へ新たな物語が始まり期待で胸が高鳴った。
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