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ここに来て何故ニートに評判がいいのかもよくわかる。
トラコの学友が人間味あるのと、ロボットみたいに堅い寅子が対照的で 面白かった。ひよっこ米子と真逆の抑えた演技で 苦労してるんですね・・。がんばってください。
今週も見応えタップリ。寅子の駄目なところも良さも良く分かって私はますます寅子を応援したくなりましたが、別にニートでも無いし何故に決め付け??
そういうのいい加減やめませんか。
どんなに仲が良くても一緒に旅行するのは1週間までにするべきだと聞いたことがある。長く一緒にいればどうしても相手の気に入らないところが見えてきてしまうためで、20年以上も一緒にいれば当然のことだろう。花江のモデルになった人物の場合、この時点ではすでに同居しておらず、専業主夫でも無くて学校の教師をやっており、「職業婦人」同士で円満な仲を保っていたらしい(ニュースーンから)。
ネットの情報しか見ない人が ニートに評判とか
若い世代女子に人気とか安易に引用するんですね。
ホント愚かです。ネットニュースは99% コタツ、提供は関連社。
10人中8人以上は見てないというのが事実なだけですよ。ビデオリサーチ 関東地区
寅子変わったいうけど一番変わったのは小橋かも(笑)
寅子新潟行って道男はチャンスだな。
新潟から帰ってきたら道男と花江一緒になってたり👩❤👨
脚本がエンタメ化・ホームドラマ化して人物描写が表面的になり、当面寅子の成長が期待できなくなった。
ここは、しょうもないこじつけ長駄文の絶賛者及びその仲間とその天敵のしょうもない批判者が、半年ごとに東京側と大阪側に入れ替わり、大量の複アカを使って印象操作を行い、マウントの取り合いをするという大問題を抱えている。
過去の朝ドラの「ベストレビュー」をクリックすると彼らのやり口がよく分かる(とりあえず、この「虎に翼」と「ブギウギ」のベストレビューをクリックでも十分)。
彼らは他人様のレビューにはこっそり揶揄を入れるくせに、自分がそうされると管理人さんに通告をして自分を守ろうとする質の悪い連中。
まあ、ほとんどの人にはバレていると思うけど……
ドラマの先行きにはまだまだ期待しているけど、彼らは堪忍袋の限界に達している。
このドラマは制作が言う極上のリーガルエンターテイメントの冠を外した方がいいです。
梅子の相続問題、ハーフの子の親権問題、刃傷沙汰になった離婚調停等どれもモヤモヤする適当な終わり方でおしまい。
それ以外は偉い人の文字入りの朗読や、ナレーションが朗読するのみ。
家裁や法曹会館でおじ様達に囲まれて、ちやほやされるだけなのに、忙しいそぶりだけは見せる寅子を描くのみ。
家族会議なんか、小学校のホームルームの反省会かと思うほど酷かった。
みんなに責められた次の日には、もうおじ様達に優秀だ好きだと持て囃されてウンザリ。
忙しい忙しいと言いながら、毎回竹もとでゆったり甘味三昧なのも?だわ。
戦後5年経って大人はキレイな服を着て、大きなオニギリやお汁粉、あんみつや宴会で美味しそうな物を飲み食いしてるのに、金曜日轟事務所に「ただいま」と帰ってきた戦災孤児達がみんな粗末でかなり汚れた服を着ていたのにはビックリ。撮影の都合で戦後直ぐの服装のままなんだと思うけど、かなり雑。
元々戦争や戦災孤児の描き方も雑だから、脚本家には余り興味がない題材なんだと思う(都合よく使われる道男とか)けど、すごくバランスが悪いと思う。
うーんすごい急降下した作品になってしまったね。この先も期待できないなあ。
毎週怒涛の展開で飽きさせないのが凄い。
この先もヒロインと家族の絆が試される展開になっていきそう。仕事と家庭の両立なんて今でも完璧に出来る人なんていないんじゃないかな。
寅子の落ち度を皆が責めるだけじゃ、これまでの寅子の頑張りは報われない気がして切なかった。
寅子の言い訳を一切せずに謝る姿が素晴らしくて、寅子を嫌いになんて私にはとてもなれない。
最後まで寄り添いながら応援するよ。
どんな偉人や大臣や博士でも完璧な人間はいない、表に出ない違う一面がある、寅子のモデルの方も例外ではなかったらしい。モデルの方の長女の証言によると義母は猛女で、外ではがむしゃらに仕事をこなし、家庭では独りよがりな面があり、家族に正義をふりかざして、家族の誰もが反論する者はいなかったらしい。再婚の夫とは昨日仲睦まじかったと思えば、今日は口論し合うなど気性が激しい義母だったそうだ。このドラマでもモデルの一面を寅子に反映したと思えば納得がいく。ドラマでは家族会議で寅子の正義は粉砕され皆に攻め立てられ立場がなかったが(笑)、寅子もモデルのように猛女になって男女関係なく皆平等に困っている人たちを救うために日本の法曹界を猛虎のようにまい進してほしい。
登場人物の人物設定もそれぞれの関係性も、交わされる台詞もしっかり吟味されていて丁寧に作られていると感心してきたけど、この7月以降の2週間は何なんだ。
理解ができない。
今までは様々な場面で共感しなくても納得しなくても、理解はしてきた。こういうことを表現しているのだな、こう描きたいのだなと、とらえてきた。
謎な台詞やシーンでも後になってきちんと意味を持たせてあったとわかることも、また以前のやり取りが後に生かされてくることも多くあり、いい作品だと思っていた。
7月いきなりの謎展開が続き、しかもそれが同時並行で進む。そのどれもが中途半端に見え、しかも穂高教授のあの扱い。
かつて寅子が結婚・妊娠して倒れた時に穂高教授がかけた言葉は、
法の道を目指したが断念した人は男性女性にかかわらず多くいた(優三も然り) それは「犠牲」になったのでは無い
それぞれの人生や事情のなかでそれぞれが決断したことで、学びや教授に対する裏切りでも何でも無い
せっかく弁護士資格を手にしても、辞めるということになるのはそれこそやむを得ない(すでに中山先輩久保田先輩も辞めたことになっている)
今の寅子は結婚しまた妊娠しているという身で、今最も大事にすべきはお腹の子と我が身の安泰(とにかく妊産婦の死亡が多かった)
弁護士の仕事はまた復帰できる、弁護士は他の者も代わることができても優三の妻でありお腹の子の母であることは誰にも代わることができないのだから
今、寅子の最優先課題は無理をせず心身を労り、子と家庭を育むことだ
ということだろうと自分はとらえていた。「良き妻良き母」「犠牲」という言葉に寅子は噛みついてしまったようだが、誤解だと考えた。
その前に久保田先輩が仕事と家庭の両立が難しい、両方完璧になどできるわけないという意味のことを言っていたので。
実際には寅子・中山先輩久保田先輩のモデルいずれも弁護士を続けており、寅子モデルに至っては明治大学の教壇にも立っていたので、なぜこういう設定にしたのだろうとは考えたが後でわかるだろうと期待していた。
だが、寅子はこの時の穂高教授の言葉の真意を時間が経って知るどころか、ずっとわだかまりになっていたのか? 出産子育て・終戦・夫の死を経て法の道に戻り、新憲法での民法改正に関わりながら、花岡の死もありながら、まだ理解できずにいたのか?
法の理想だけでなく現実=寅子自身をしっかり見直し振り返りながら歩んで来ていれば、穂高教授に対してあの物言いにはならなかっただろうし、14週で自分を省みていれば15週の浮かれた展開にはならなかったと思う。
自らの家庭や子どもを放ったらかしで「家庭のため子どものため」といい気になってる場合じゃなかろうに。
寅子自身に対してというより、展開そのものが理解できない。結局、オジサンたちに気に入られチヤホヤされる小娘の構図にしか見えない。あの寅子の態度を小橋や稲垣が取っても大目に見てもらえるのか? 有能ならば少々?の難には目を瞑ってもらえるのか?
挙げ句に桂場の「愛されてしまっている」…アホか。
今までの作品のなかでかなり高評価で楽しんできたが、自分の思いと大きく離れてしまっただけのこと。仕方ない。またおもしろく感じる日が来るかもしれない。
だが、あれだけ考えを口にしてきた寅子がしっかりと自分の言葉で思いを伝えないままに穂高教授はご逝去あそばされ、その後も反省する様子の無かった寅子という描き方には心底ガッカリした。
東も西も スタッフキャストが入り交じってるのに いまどき局ありきで あげたり下げたりしてる人いるのですね。回数や長さで観賞力や語彙力の無さを自ら露呈してるのでしょう。コメントがライフワークの暇な一般人がXにも少なからずいらっしゃるから 不思議じゃないです。何の影響力もないのが特徴ですね。他人事。
人の嗜好はそれぞれですが 私はらんまんやブギウギには見なきゃ損と感じてたワクワク感は 今作は土曜日で充分なところをみると飽きてきたひとりですね。
動きのなさと鬱々とした内容がこんなに続いたら、イッキ見になりました。映像なくてラジオでもいいくらいに。
※本サイトはドラマのレビューサイトです。せっかくドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう
絶賛の行動パターン(^o^)
当時は貧富の差が激しかったらしい。戦前と同じ生活に戻っている人もいれば、家族や財産を失ったり無一文の状態で海外から引き揚げてきた人もいて、義務教育すらまともに受けられなかった人も少なくなかった。地域差もあるだろうけど、全国的に復興したのは朝鮮戦争による好景気を受けて以降だからもう少し後になる。
新潟らしいところが見られたらいいですね。
これまでお金かかってるのはギャラくらいしかなさそうなので ぱっと新天地は心機一転の環境 見せてね!
茨田りつ子に、寅子が“まっすぐな目”で言った「困っている人を法の力で助けることが私の人生の目標」というセリフ
それこそが寅子の真骨頂だと思う。
よねや道男をまっとうな人にするために、寅子は“うっとうしい”くらい寄り添った。
でも、いつの日からか、男女平等という旗振りをするだけで、弱い者に寄り添う人ではなくなっていった。理想を実現するための現実との擦り合わせをしてるようには見えなくなった。
多岐川は、登場最初の週は、感動的なまでに愛の裁判所づくりの理想に燃える人だった。だが、その後の描写では、その片鱗がなく単に寅子を甘やかしているようにしか見えなかった。
多岐川は、寅子の転勤で、それは大いに困ると絶叫したが、愛の裁判所を広めていくにあたって、寅子の存在意義は、法律の知識や裁判処理能力といった掛け替えのあるものではなく、その“困っている人を助けようとする”エネルギーにあるはずではないか。そのエネルギーを寅子は全く失っていた。だから、離婚調停で女性から刃傷沙汰を受けることになったのだと思う。
あのまっすぐな目、アイオブザタイガーを寅子が取り戻せるのかどうか、そこが大事な大事なポイントだと思う。
リーガル作品と言えば裁判官を前に原告と被告人または検事と容疑者が分かれて争い傍聴人が見ているなどドラマや映画で見る法廷劇が定番だが、今作は傍聴人無しで調停委員と判事が人に寄り添い対象者と話をつける家裁は新鮮で、これはこれで立派な極上リーガルエンターテイメントになっていると思います。
寅子が女性一人で男性社会の法曹界で頑張っている様子が良く描かれ、それと同時に家族との溝が広がっていることが花江や直明から分かり、家族会議で寅子と家族たちがとことん話し合い分かり合う顛末に共感しました。
先々週は巷では うん、と思えるおかしな場面が話題になったようだが、直明や子供たちが遊んだことわざのカルタ遊びに因んで、覆水盆に返らず、過ぎたことをいつまでもあれこれ言ってもきりがない、ドラマは先に進む、新天地で始まる寅子の活躍や優未と向き合う新たな物語の新潟編に期待します。
寅子が子供たちに洋書を買い与えたのを見て、米国式ファミリーコートをそのまま日本の家庭にあてがえばOKと考えている節があるのではと感じました。もしかしたら「これからの日本の英語授業は米国と同じ、他人と発声・会話させ覚えさせるコミュニケーションも完璧に教えてくれる」…寅子はそう読んだかも知れません。が現実の戦後日本の英語授業はほぼ筆記が主で会話で身に付ける指導は無く、給食は米国の牛乳の搾りカスから作った脱脂粉乳…日本国憲法も戦争放棄で再びジャパンに爪や牙を持たせない側面も有る。そこは国際舞台で敗戦国を自分たちより高みに立たせたくない戦勝国の処置と言う人、差別ではなく米国は余裕がなかったからと言う人、千差万別ですが歴史上それらが有ったのは事実。
寅子は憧れるだけでなく「外国を100%信用できない事」も知り、それを踏まえ「海外の法曹界とうまくやりながら向こうの素晴らしい法律や施設・制度を取り入れる」したたかさ、それが日本で使えるよう「日本人の日本人による日本人の法律に換骨奪胎、カスタマイズする」逞しさを身に付けなければならない。全翻訳は無理でも、少なくとも日本人が目を向けるよう持っていく、それが寅子本来の仕事でしょう。それに気づき行動し、実践してこそ一人前です。
寅子の米ファミリーコート視察はライアン&多岐川さんの推薦としても、視察する順番が逆だったと思います。先に日本国内を知らねばいくら外国の法律や設備が良くとも、日本人に有効な形に落とし込めない。元々、有名にならなければそれが最初に通った道。
実務は有能ですが「信じるだけでなく疑う事」「富む者、貧しい者いろんな人間のヒダを知る事」「救う人の立場に立って判断を下す事」。その他、今の寅子はまだまだまだまだです。だから新潟の転勤は「中央集権だけ見ていても何もわからん。地方分権も見て日本全体を知れ」と、思えば穂高教授の代行授業から「ガキ!」まで寅子の法曹界プロフィールを誰よりも一番長く知り、救ってきたのは桂場さんでした。実際、寅子はこのまま「有名になる」を「仕事が出来る」と履き違えたままだったら、よねさんの言った「そこら辺の役人と一緒」になっていたと思います。
その「したたかさ」「逞しさ」を身に付けた寅子を見たい。勿論ファミリー向け1回15分の朝ドラ、ままならなくて当然。必ずそうなるなんて思いません。ただもし本当に身に付けた時、もしもそこまでの高みへ行き完結した時…その時は2ヶ月半後、秀作と呼びたいと思います。
期待していますよ。
このドラマ、しょうもなくなったのは “決めつける” ようになったからだと思う。
寅子が香子に「会いたくないわよね」 いや、何で決めつける?
「会いたくない?」とか「会いたい?」とか訊いたらいいのに。
多岐川が長官に、寅子の異動は「先日の当て付けですか」 どんな器の小さい長官と思ってる?
不貞妻にも、どう寂しかったのか訊かず不貞は不貞と切り捨てた。
夫は「夫としての務めを果たしていた」と言うけど、よくよく聞くと
仕事ばっかりで家に帰っては来るけど妻に感謝もせず放ったらかしだったかも、寅子のように。
優未にもお利口さんで当たり前と疑いもせず、家庭も何の問題も無いと勝手に思ってた?
「はて」と疑問を持つ、既存の価値観や社会通念に疑いを持って斬り込む寅子が面白かったのに。
多岐川に影響されたのか、多岐川が花岡を「大バカタレ」と決めつけた時も違和感があって、
もしかしたら花岡は、こんな法律では人々の生活や命が守れない こんな法律無くしてほしいと
身を持って訴えた抗議のハンガーストライキだったのかもしれないのに。
昔の寅子は、もっと相手の立場にも思いを寄せる柔軟な姿勢もあったのに。
まず相手の思いや状況に心を寄せて、「受け入れることはできるでしょ」寅子に戻って欲しい。
戸惑うばかりの、わたし🎶
土台作りは一からやる
寅子さんも優未ちゃんも、人間関係の構築は一からですね、気疲れが大変
花江さんが家事や作法等を仕込んでくれていたおかげ、と言っても小学2年生ですからね
家の前の石段、風呂上がりの万太郎と竹雄が腰掛けている風情がありますね
庁舎案内で拍手👏?血圧180!で拍手するみたい
弁護士の太郎次郎って、樺太犬🐺か
前任者の残した書類も…
何じゃこりゃ…と言いたいことばかりかな
懐かしい顔に「航一さん!」
一瞬で空気が変わりましたね
女性の管理職かと楽に構えていたのに、この支部長は一筋縄ではいかないかもと…
親切…?、休みの日は休んでる
掴みどころのない航一さん
桂場さんは、新潟には星航一がいるから、佐田も鍛えてもらえ!という思わくがあったのかな
先週の家族会議が茶番劇でぼう然、ちょっと見て恥ずかし、花江の息子たちの発言にはガッカリでした。
いよいよ新潟編が始まり新たな登場人物たちの出会いや懐かしい人との再会など期待が高まりました。支部長になり、家裁、民事、刑事、全てを受け持ち前途多難。一応みなさん様子見で形だけ歓迎しているが、母とか子育てとか家事とか関係ない、支部長として仕事が出来なければ、風当たりが強くなり、この時代、女だから駄目だと決めつけられて大変だ。愛娘優未との心の溝を埋めるのも容易ではない。寅子の帰りが遅くなったとき、優未が台所で夕食の支度をしていた、以前花江の傍で家事を手伝っていた場面を思い出す。もしかして寅子より料理が上手いかもしれない。深夜まで来客と懸命に仕事をしている母寅子を襖の隙間から見ていた優未は、母の仕事の大変さに気付いて子供なりに母を楽にしたいと思っていたのかもしれない。寅子と優未が分かり合える日も近い。
桂場は新潟支部で色々あると言った。
その色々は多忙さと人間関係の難しさのようだ。
その中でやり過ごす術を覚えたり、決裁マシーンになったりする方向性は、今の寅子に必要なものだとは全く思えない。
航一の休日についての受け答えからも、そんな先行きが予想されてしまう。
寅子には、仕事においても対優未においても、じっくりと向き合う時間が必要なのに…
脚本も、桂場ら三上司も“私たちの寅子”を甦らせてくれる気はあるのだろうか。
寅子の性格は今なら異端ですが当時は珍しい職業婦人の星だったんですね。昭和で何よりです。
支部での活躍が楽しみです。親がなくても子は育つ。
また親戚が助けてくれるさ。
うんうん、寅子健気に頑張ってるね涙
優未ちゃんと気持ちが通じ合うのはもう少しかかりそうだけれど、少しずつ親子の絆を取り戻せたら良いね。
こちらで何と航一との再会が。相変わらずなかなか掴みどころのない人物で寅子も戸惑い気味。いつかこの二人の関係性が変わっていくのかどうか、、その当たりもちょっと楽しみにしている私。
当時は完全な男社会で、裁判官も「専業主婦」がいる男性であることを前提とした職業だから、「母親としても完ぺき」なんてことは所詮無理ではないのかなあ。寅子と朝の体操をしていた優未も「仕方なく付き合っている」ようにしか見えなかった。前の学校で落第点だったのが転校先で急に成績が向上するとも思えない。今なら家庭教師を雇うということも考えられるが、当時そんな職業はあったのかどうか。
三条出身の高橋克己さんがネイティブな三条弁で出演してくれたのが新潟県民としては嬉しい。
『こころ』再放送の時の新潟栃尾弁は、イントネーションが全く違っていたのでガッカリして見た覚えがある。
三連休もあっという間に終わってしまいました・・次はもう盆休みじゃあ。
パトロール寝ても覚めてもお疲れ様!命懸けですな。
新潟の観光ねえ。
古町行くのはどうでしょう。ちょっと遠いか
桂場は甘い。
なんかそんな気がする。
反省の多かった寅子はもっと伸びると思う。
優未は、最も難しい漢字と言われる新潟の「潟」の字を書けるようになると伸びる。私は今も、書き順がわからない。
視聴者にサザエさんみたいな身近さをもたれ、娘や孫みたいな感覚で受け止める声が大きくなってくると、朝ドラとしては、それはそれで良いのかもしれない。
でも、寅子と共に成長したいと思っていた私は、7月からの2週間の失速展開にがっかりしている。
竹もとで、寅子が後輩司法修習生に上から目線の発言をしていたとき、梅子がまずいという顔をしたのは、寅子がおごり始めたことを察したからだと思った。でも、そうではなく、梅子は後輩たちがふだん寅子の陰口をたたいていることを知っていたから妙な顔をしただけだった。自分の幸せを、明律時代をも上回るような輝いている時を探したくて子供達と別れた梅子には、強い友情をもって寅子に諫言を入れてほしかった。
この辺りで、ドラマの流れが、基本寅子アゲアゲ、下げたふりをするだけで、簡単にアゲへ落ち着かせるばかりで、寅子の成長のプロセスが丹念に描かれないような方向に行ってると感ぜざるを得ない。
「この顔覚えたからな」の女性の敵の小橋も、中途半端ないい人になってきて、悪いキャラをつくらない朝ドラあるあるの平凡なパターンになってしまったし。
このとらつば、4月から6月までのドラマだった、ということで自分の中では終わらせたいという気持ちが、今日の回を見て、さらに強くなってしまった。
懐かしさのあまり、航一さ〜ん!と叫んでしまった寅子。
空気凍らせてましたね。
航一さんはエラい人なんですよね。
寅子と優未の隔たりはなかなか埋められないですね。
すん、の仮面を被ったままの優未ちゃん。
ご足労おかけしてすみませんと書類を渡す寅子に、航一がなんで謝るのと言うシーンが印象的でした。
そう、寅子はもともとそういうことを言わない人でしたよね。
鼻高々から謙虚になろう、生まれ変わろうとして、らしくない感じになってしまってるのかなあと。
自分らしく、なおかつ、周囲との軋轢を生まないように協調して生きることは難しいけれど、寅子の試行錯誤、悪戦苦闘を、我が身に置き換えつつ、見守りたいと思います。
新潟支部に赴任早々大歓迎を受ける。この時代を思えば、女(おんな)が支部長なんて大したことはないと舐めて、最初はおだてて事あらば貶めて追いさす魂胆かもしれない。まだ仕事があるのに弁護士たちや職員を残し自分だけ家事や子育てのために早く帰りそのために迷惑をかけてしまえば、不満が噴出して寅子と軋轢ができてしまうかもしれない。
再会した航一に、寅子がこの町の方たちは親切です。と言えば、親切ですか~、また休みは何をしていますかの寅子の質問に、休みは休みます、など航一は何か意味ありげにつぶやいたが、もしかして寅子の現状を見抜き、地元の人たちを甘く見てはいけない、大変な仕事で疲れているのなら、娘との観光より、休みは休めと戒めたのかもしれない。
またかつて花江が子供たちに家事を手抜きさせてほしいと頼んだが、仕事も子育ても家事も女性一人では大変なので家政婦を頼むとかして、寅子も家事を手抜きして、その分仕事に励んだり、空いている時間はできるだけ優未と向き合った方がいいと思いました。
新潟の潟と岐阜の阜の字は、その県に住んでいたり知人がいたりする場合を除いて、中学・高校の地理のテストの時に書く以外は一生書かないという人も少なからず居るだろう。
秋田の八郎潟の干拓は地理で習いました。
潟は全国に沢山あるでしょう。
と、新潟出身の自分は今さら考えたりします。
うーんやはり他人の訴訟問題の場面は退屈。
かといっていつもバタバタした寅子の生活シーンも面白くないし。
花江達の暮らしの方が見たい。
寅の川流れ…香川のスズ子と似てる?
都道府県の漢字は何年か前に四年生で国語の時間に習うようになりましたね、地名の読み方も難しいものがあるし
因習?旧態依然?閉鎖的な地域性を実感していくと、法律だけでは割り切れないものが見えてきますね
14条の法の下に平等!
東京からの手紙に笑顔の優未ちゃん
守護霊のような男4人
寅子には、小橋の次は花江さんか!
優三さん、助けて!
境界線の揉め事は昔も今もあるようですね
高瀬さん、なんか立場が弱そうで、心配です
12日(金)は視聴率17.4%高記録だったが、15日は祝日なのに16%は凄い。
新潟編は個性的な人物たちの出会いや地元の法律を巡る葛藤や愛娘優未との
ほのぼのとした暮らしを見せて面白かった。
また花江や直明や子供たちのイマジナリーも見せて懐かしかった。
仕事と子育てで忙しい寅子を思いやり食事の食材を毎日提供してくれる
杉田太郎弁護士はありがたいが、実は着々と寅子を買収し始めたようだ。
狙いは寅子に恩を着せて、杉田が弁護する森口の山の境界線の便宜を
図るためだった。胡散臭い杉田を演じる高橋克実さんの怪縁が見事でした。
それに気が付いた寅子は久しぶりに、はて、で言い返し法律にのっとり
杉田弁護士に反発して行くのか次回が楽しみです。
たまたま新潟にコンサートに来ていた「別れのブルース」の人に、また家政婦さんを紹介してもらう流れにならないかなと思います。
関係ないけど昔の会社の同僚に、秋田出身の新潟さんという人がいました。いい人でした。
いつからか、心に残る台詞が無くなった。かつての名言の数々が走馬燈のように回る。
花岡の「人としての正しさと司法としての正しさが乖離していく」は多岐川と寅子にこそ言ってやってほしかった。
ましてや自分が死刑判決を出すのが怖くて逃げた多岐川に、花岡を罵る資格は無いだろう。
自分がしたくないことでも他の誰かがしないといけない。死刑制度が無くなるわけでもない。
「でもこれが俺たちの仕事ですもんね」と100tハンマー振り下ろしてやりたい。
法のために死んじゃならんと言うが、国家総動員法や防空法など戦時中の法でどれだけの人が死んだと思ってるんだ。
多岐川の人物像が見えてこないので様子を見ていたが、当分登場しないようなので言う。
法=正義とは限らないのは明治の民法などでもわかっていたはず。
「法律とはきれいなお水が湧き出ている場所、それを守らなきゃいけない。」と寅子は言った。
「法律改正をどう捉えるか微妙なところ」とも言った。
法律は絶対的正義でもなく、法を振りかざして人の権利や生活を制限するためのものでもないはず。
何のために「裁判官は法と良心に基づき」となっているのだ。正しいだけでは人は救えない。
女子部時代にあれだけ感動した着物事件の判決を忘れたのだろうか。(「裁判官の心証」)
穂高教授の数々の言葉は寅子の胸に刻まれてないのか。
法を学び始めた寅子に優三は「法律って、自分なりの解釈を得ていくもの」と言った。
「法にのっとった判断」は職務としては当然。だが人として正しいわけでもなく、また優しくもない。
人の心が何より大切で、それが無ければ法も判断・判決も血の通ったものになり得ない。
そこで寅子が葛藤する様子がもっとあれば、7月以降の受け止め方も違ってきたかと思う。
自分の正義が誰にとっても正解とは限らないし、人それぞれの視点も正義もある。
法=寅子=正義、の構図になってしまって自分の正義を押し付けるから人間的魅力も感じなくなってしまったと思う。
新潟で何が待ち受けていて、寅子はどうなっていくのか未知数だが、今のところ高橋さんがナイス。
今朝はイマジナリー花江ちゃん&オフィーリア寅子でネットがわいたそう。
優未ちゃんがサッと奥に行って花江からの手紙を読んだのは寂しく感じたけれど、演出が楽しくて良かった。
新潟編、なかなか楽しいかも。
穂高先生への暴言事件で寅子は見ている私達の心も傷つけた。
公式サイトの突然の見解発表に驚いた。虎と翼、どうしちゃったの?と思った。
穂高先生の件いつまで言ってるの、という方もいるようだが、その言葉はモラハラ夫や毒親が「いつまで過去のことを言うつもりだ?」と言うのに似たものを感じてしまう。寅子に裏切られた、ドラマに裏切られた、と思った。あんなに大好きで応援していたのに。
多岐川さん、上の方もおっしゃているように花岡の死を「許さん」「無駄死に」と言い続けたのも今思えばひっかかるとこだった。虎と翼は優三さんが亡くなってから崩壊していった。
寅子が30過ぎても幼い。たぶんそれは難しい法律を扱うドラマだからそういうキャラの方がいいと思ったのかもしれない。
寅子が人を見る時のいぶかしげに斜めに見る行動(またはモノローグ)は、物事全てに「はて?」と疑問を持ち本質を見抜こうとしている姿勢だと思っていたが、暴言事件や凡庸化したヒロインになってからは何か心のねじれている人?いちいちとっつきにくいみたいな顔しなくても、という印象を持ってしまう。
また寅子は(中の人ではない)優未を産んでもなおあまり子どもに不慣れなキャラのようだ。多岐川、轟、よねのような自然に子どもと接するところがまだ見られない。このキャラからどうやって「家裁の母」と呼ばれるような存在になるのか?今の優未との仲ギクシャク展開になるのを踏まえてそういうキャラにしているのだろうか。普段は子ども好きキャラだけど、娘の前でだけはなぜかうまくいかない…みたいなのでもよかったのになと思う。
でもこれからの展開は前半のような濃さなくなりそうだからさらーっと進みそう。
学生時代は寅子、明るく人懐っこいムードメーカーだった気がする。笑顔の多い子だった気がする。目がキラキラして、意欲的で。なんで変わっちゃったんだろう。
弁護士時代は雲野弁護士がダメなとこは諭してくれた。
戦後になり、両親が亡くなり、寅子を叱ってくれる人がいなくなった。
受けてますね、色々と洗礼。何処に行っても大変です。 ずっと専業主婦で子育てしかしてこなかった私はそれでも完璧とはほど遠く、さらにお仕事までされている方なんて私からしたら神。
花江だって専業主婦だから出来ていたけれど、寅子のようにバリバリ仕事しながら家族のことまで何もかも上手く出来るとはとても思えない。
優未ちゃんとの絆は取り戻さなくちゃだけど、あまり無理しないで。手を抜くところは抜いてね、でないとまた倒れちゃう。私はあの方が家政婦さんとして来てくれるんじゃないかなと想像してる人物がいて、そうなればいいなと。 頑張る寅子を変わらず応援している人達もいるからね。
緻密に計算された脚本★★★★★
・登場人物を完璧な人間として描いていない。
・寅子=正しいとは描いていない。不自然なヒロイン上げをしていない。
◆多岐川のキャラ
破天荒で熱血漢。理想を追求する男。
闇米を食べることを拒否し、結果として命を落とした花岡に対して「大バカ者だ」と言ったのは、【命あってこそ】だという強い思いからであり、今も昔も変わらず、多くの人に共通する思いであろう。意志のある死は時として(本人の意図に関係なく)尊ばれたり美談にされたりしがちだが・・そうではないのだと描いたことは評価に値する。ただ、花岡が苦悩しながら職務を全うしたことは、彼の真っ直ぐな性格をよく表していたし、彼の人格そのものを否定した台詞でないことは明白である。
また、死刑判決を下すことが嫌で苦悩した挙げ句、刑事裁判から退いた(逃げた)多岐川を正しいとは描いていないところもいい。彼は孤児たちが自分に手を差し出す姿を見て涙し、子供たちを救うことに一生をかけようと誓ったのだった。
花岡の苦悩と、多岐川の苦悩。与えられた仕事から逃げなかった者と、逃げた者。共通しているのは、法律=正義に苦悩しながら、声を上げなかったこと。どちらが正しいとも、両者共にこうすべきだったとも描いていない。そこがいい。どちらも生身の「人間」としての弱さや葛藤を描いており、「人間ドラマ」に相応しいキャラ設定及びエピソードになっていた。
そんな多岐川は「自分に似ている」と評した寅子と出会い、理想の家庭裁判所を作るために、二人三脚・夫婦付随(笑)で邁進し、結果を出していった。このまま二人の快進撃が続くのかと思ったところで、桂場の神人事。地方で経験を積み、土台を固める寅子だけでなく、相棒を失った多岐川もまた新たな学びがあり成長することだろう。全ては「穂高イズム」を継承する4人が掲げる、法曹界の改革と理想のために!である。
◆はると花江のキャラ
スンッと生きる結婚を選んだ彼女たちも、完璧な人間には描いていない。慈悲深く、母性的なはるだったが、道男に対して「なんであんな目で見てしまったんだろう」と最期まで後悔するほどの大失敗をしてしまった。花江は昔から溜め込み、爆発させる癖がある。2人共に、その弱さを含めて、とても人間的なキャラ設定にしてあるのだ。そして、スンッと生きる彼女たちと、はて?と生きる寅子。専業主婦として家庭を守る彼女たちと、法律家としての使命を見つけた寅子。どちらにも苦悩があって当然だし、それぞれ大変なシゴトだと描いている。そして誰もが「完璧な母」である必要はないと描いている。どう向き合うかということ。今日の手紙のシーンでも描かれた。完璧な母親になろうと気負う寅子と、わかってないなぁと言う花江。「わかってないなぁ」は花江の口癖なのは言うまでもない。直道とセットで「わかってる」夫婦である笑。寅子が何に気づき、どう優未と向き合うのか、楽しみだ。
◆構成力&脚本力が光る
第1幕「明律大学編」は、理不尽な法律を変えようと地獄の道に飛び込んだ同志(寅子・よね・梅子・香淑・涼子&玉)たちの物語。このまま「女弁護士5人と玉」という、いわゆる痛快法廷劇を描くのかと思いきや・・甘かった笑。5人の別れと、「逃げだした」寅子があり・・第2幕「東京判事編」は、新憲法(民法)のもと法曹界の改革を目指した同志(寅子・多岐川・ライアン・桂場)たちの物語。と同時に、かつての同志+轟をも描く。台詞や心理描写は計算されており、見応えがある。第1幕で彼らのキャラを丁寧に描いてきたのが、第2幕でも活かされた。寅子が女子修習生たちに天狗発言をした時、すぐに気づいて後日寅子に改めるように進言した梅子だったが・・かつて花岡が改心した(最後までその言葉を忘れなかった・・涙)時も、決して相手を責めない梅子の性格をよく表していた。梅子だけでなく、一人一人のキャラが確立しており、ブレがないのは見事。
1幕2幕どちらにも登場し、彼らを導き、影響を与えたのが穂高。そんな穂高も完璧な人間として描かなかったのも、脚本の上手さ。明律大学では「君たちには法曹界を変える力がある」とエールを送り、引退前には「後は若い者に任せたよ」と安堵した表情で。いつの間にか理想と現実が乖離してしまっていた穂高に対して、もし寅子がスンッとしていたら・・ついに寅子も「優等生」「お利口さん」になったかと、ホッとした視聴者もいれば、らしくないと脚本の迷走ぶりを心配した視聴者もいただろうと推測する。
人間はいくつになっても失敗するし、後悔もする。穂高然り、はる然り、寅子然り。成長していないのではなく、それが人間。はるの描写を、道男に「ごめんね」と言わずに、ぎゅっと抱き締める形にした。寅子の描写を、穂高に「すみませんでした」と言わずに、「先生の教え子であることを誇りに思います」にした。両者とも前段階で、後悔反省する様を描いた後に、である。謝罪の言葉があれば、相手に対しても一部の視聴者に対しても「完璧」だったかもしれないが・・失敗そのものを描いたことは何の問題もない。「私、失敗しないので」というキャラ設定の某ドラマでない限り。
穂高の描写を、「悪かったね」と寅子に詫びる形にしたのは、乖離を認めた潔さと、器の大きさを感じられる描き方であり、法律家としても人間としてもリスペクトした描き方だった。更には「これ以上嫌われたくない笑」という茶目っ気ぶりまでプラスされており、やはり脚本の上手さが光った。何より、スンッとせずに本音でぶつかってくる寅子を評価し見いだしたのは穂高であり、最後まで自分に対して本音でぶつかってきた寅子に対して、嬉しく思う部分は少なくないだろう・・という穂高の心情を考えると、問題ないどころか、とても意味のあるシーンだったことがわかる。直後に4人が「穂高イズム」を再確認し、結束したことにも繋がっている。
そして、法曹パートだけでなく家庭パートも描くことで、より身近であり、より深みのある「人間ドラマ」として成立している。先週の「家族会議」について、感想が飛び交ったのも納得である。寅子は完璧でも特別でもない。それでいいのだ。いや、それがいいのだ。それはドラマ当初から一貫しているし、オープニングにも表れている。人間も法律も・・時代と共に変わるモノと変わらないモノと・・100年の物語はまだまだ続く。失速知らずの虎翼。今週からの「新潟編」も楽しみだ。
濡れた髪の寅子がセクシー
昔の人は言っていた「光に向かって歩めば自らの影は見えない」
時に立ち止まり振り返り自分を省みる
それでも自らの背は見えない
寅子はいい加減自分自身の行いや思考に「はて」とならねば
完璧でも特別でもない人間が「私の考えは変わりません」だから困る
類い希な探究心と情熱と正義感を持った女性寅子が、
困難な社会の壁や荒波や出る杭ハンマーに何度打ち砕かれても、
母や伴侶や仲間(女性同志+花岡+轟+すし屋のおじさん)や穂高その他の師にも恵まれて、
何度もどん底から這い上がって来る…
それが4月~6月までの「虎に翼」で、正にタイトルに相応しい感動の名作ドラマだった。
だが7月に入ってからは、
寅子をあげてーあげてーちょっと下げてえはいあげてえ
という作風になってしまった。
笑いあり涙あり人情あり刃傷ありあくびあり寝落ちあり矛盾や破綻は笑って許してという作風。
朝ドラ受けで、芸人さんが腕をふるいやすい、いつもの気楽な朝ドラと化して行く予感…
7月からのタイトルは「すごいね!リーガルとらちゃん」でどう?
今作は名台詞が綺羅星の如く紡がれるが、最近は航一の、休みは休んでいる、が名台詞になりました。自分も以前、人から休みは何しているのと問われたとき、休みは寝ている、と答えました(笑)。忙しくて疲れている寅子も休みは休めと遠回しで航一が心配したのだと思いました。他に、この町はみなさん親切、と寅子が言うと、親切・・・・と航一が意味深な言葉で反したが。新潟に赴任して都会とは違う地方の文化や風習や人との付き合いの相違などで戸惑う寅子を予測していたようでした。これから寅子は持てる賢さや思いやりや明るさで地元の人たちと理解し合い信頼関係を築いて行けると思います。法曹界で実力をつけたが、子育ては花江に任せたつけでまだまだ寅子は新米の母親だが、この地で優未とじっくり向き合い心から信頼し合えて仲が良い母娘(おやこ)になってほしい。
新潟編になってから急につまらなくなった。
この弁護士の親父はなんなんだ?真綿で首を締めるかのようにじわじわと苦しめてきて。勝手に料理の手配したり(一体いくらやねん?めちゃ高そうだし、家政婦さんに娘の帰る頃数時間来てもらえる方が良い)色々と押し付けてきて見ていて本当にフラストレーションが溜まります。花江達にも来てほしかった!!寅子と娘だけでは危なっかしいです。この時代(今もだけど)男が家におらず女と子供2人だけじゃ舐められる。
金曜日辺りにあの親父にガツンと言ってくれたらスッキリするけど、他の人達もこの弁護士の親父にはうんざりしてるのが実情だと思う。なんでこんなに偉そうで牛耳ってんねん?
裁判所なら判事がトップではないのか?
娘とは休日は、一緒に料理や洗濯したり掃除したり、少しおでかけとか親子で楽しく過ごしたらいいと思う。お母さんと一緒に何かするのが楽しい年頃だと思うから。
なんか見るのがしんどいです。今まで楽しかったのに。
日に日に寅子の表情が硬くなってきている、夏休みとか花江達がみんな遊びに来てくれたら良いのになあ!
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