4.29
5 360件
4 24件
3 3件
2 0件
1 75件
合計 462
読み めいたんていぽわろ
放送局 NHK BSプレミアム
クール 2020年4月期
期間 2020-04-04 ~ 2021-09-11
時間帯 土曜日 17:10
出演
https://www4.nhk.or.jp/poirot/
2020年はアガサ・クリスティーの生誕130年を迎える。
節目の年に、彼女が生み出した大人気シリーズ『名探偵ポワロ』ハイビジョンリマスター版で第1シーズンから完結編13シーズンまで(全70回)を放送。
全 891 件中(スター付 462 件)151~200 件が表示されています。

2020-07-19 16:39:05
名前無し

ポワロさんが乗るのを嫌がっていたバス、
ジブリアニメの猫バスに雰囲気が似ているな~と
我が家で話題になりました(^^)

2020-07-22 04:17:13
名前無し

ガイ・フォークス・デイとは、昔国会や国王をねらった火薬爆弾テロを未然に防いだことを祝うイギリス独自のお祭りです。その火薬の点火役がガイ・フォークスで、点火する前に逮捕されました。この日が近づくと、子どもたちはガイ人形をつくり、それを荷台に乗せ道を練り歩き、出来栄えを競い合います。そして近所の人に「1ペニーちょうだい」と小遣いをせびりにくるというものです。

ホワイトヘヴンマンションのポワロの事務所に出勤したばかりのミス・レモンの所にも、そのような子どもが来ましたが、「まだ早いんじゃないの?」とたしなめられました。ドアマンとのやりとりもあり、キーを何気なくヒョイと置いてしまったのでしょうね。ドラマの冒頭を見直してみると、何となく籠の中に入れたような雰囲気もありましたが、ハッキリとは見えませんでした。

ちなみに、ハリー・ポッターに出てくるホグワーツ魔法学校の校長ダンブルドアのペットの不死鳥が「フォークス」でした。これもガイ・フォークスにちなんでいるそうです。(引用あり)

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2020-07-22 11:46:28
名前無し

ガイ・フォークス・デイなんて、全然知らなくて、
初めて聞きました(・ω・)
よく知らないまま、いろいろスルーしてますが、
ここを読むと勉強になります。

2020-07-25 11:21:46
名前無し

その国で当たり前に誰でも知っていることって、映画やドラマの中で敢えて説明したりもしないから、イギリスの事情に疎い自分は、ぼんやり霧のかかったような感じで、いろいろ受け取っていますが、ちゃんとわかっていて見ている方もおられるのですね…うらやましい~(;_:)

2020-07-25 18:25:45
名前無し

ドンパチやるアメリカのギャング映画から実際のマフィア絡みの事件に移行する流れがよかったです。やはりブレインワークを得意とするポワロさんには、ピストルやマシンガンは似合いません。ヘイスティングスのピストルから予め弾を抜いておいたのも「血を流さずに解決する」という信念があったからだと思います。結果それが功を奏しました。また、FBIのバート捜査官がカーラ・ロメロを逮捕するときに弾を込めていたら、ジャップ警部がピストルを取り上げたりして、イギリスは当時からアメリカのような銃社会ではないことが示されていました。ちなみに現在も銃器不法所持の罰則は、日本より厳しいそうです。

格安マンションの賃貸契約で、ロビンソン夫妻は歓待され、その前に訪れた夫人は名前を聞いただけで追い払われました。賃借人を選り好みしていることをおかしいと気づき、すぐ調査を開始するポワロさんは敏感ですね。またカーラ・ロメロを探すことが最優先であるという方向性で解決に導く手法もスコットランドヤードやFBIの鼻を明かしました。流石です。

まず2人でマンションの造りを調査に入り、そしてロビンソン夫妻の部屋のゴミ置き場のドアのカギに細工、それをやったおかげで、後日侵入してきた殺し屋と格闘し夫婦を守ることができました。ポワロさんとヘイスティングスの大手柄でした。弾なしピストルを殺し屋に拾わせたのは、もしかしたらポワロさんの作戦だったかなとも思いました。

ポピュラー歌手のエルザ・ハートをカーラ・ロメロと睨んで、まずはポワロさん自身で偵察。そして雑誌記者になりすましたミス・レモンを潜入させ確信を得られたのも、すばらしいポワロ采配でした。そして成果を上げたミス・レモンをほめる言葉も忘れませんでした。

嫌味なFBIバート捜査官、スコットランドヤードとアメリカンフットボールのヤードゲインをかけたジョークを飛ばしていましたが、それより体型が気になりました。ハンバーガーの食べ過ぎかと推察しました。まあ、最後はポワロさんの実力を認め、称える言葉を残したのでよかったですが…

今回は、ポワロさんが今後起きることを想定し、その入念な事前準備をするシーンが印象的でした。探偵はいつもこうなのでしょうね。

    いいね!(1)
2020-07-25 21:58:42
名前無し

カーラ・ロメロ、戸田恵子さんが声を
あててましたね(๑˃̵ᴗ˂̵)ワーオ❣️
スパイやマフィアが絡む事件、銃で
ガンガンやらずに理知的に追い詰める
ポワロさんの美学がキラリ✨
おもしろかったです(´∀`)

2020-07-25 22:14:02
名前無し

ヘイスティングスが拳銃🔫持っているのは、何らかの資格を持っていたからなのかな。軍人だったからなのかな。

カーラは軍事機密を持ち出し、殺人を犯したにしては、少々脇が甘かったね。素顔でショーに出るとは、油断があったのかな。

まあ全体的には、FB Iに協力する異色の作品で面白かった。

2020-07-26 12:44:10
名前無し

冒頭の銃を乱射するような映画、あれにポワロさんが拒否反応を示していたのは、すご~く気持ちがわかります。あれ、本当に苦手でアメリカのアクションの映画は見たいと思えない。
FBIの捜査官がちょっとカッコ悪くて、いかにも傲慢そうなのも、皮肉っぽい描写なんでしょうね。
とはいえ、いつだったか、宝石泥棒の回、博物館ではく製の動物のカバーを一枚ずつめくって、おっとり追いかけっこしていたのは、ちょっとのんびりし過ぎかなと思わなくもないですが…(^^;)

2020-07-26 15:12:56
名前無し

黒猫の建物の正面から真上に移動して、
そのまま奥へ進んでいくカメラワーク、
ちょっとおもしろかった。
マンション内のインテリアもいいね(^^♪

2020-07-26 19:50:01
名前無し

この安いマンションのエピソードは「アガサ・クリスティの名探偵ポワロとマープル」というNHKアニメで見た覚えがある。ペットのアヒルを連れた女の子がポワロの事務所を訪れて弟子にしてほしいと頼んだが、ポワロはきっぱり断ったというところから始まったと思う。たしか、アニメのミス・レモンがロンドンをさまよっているその子を見つけて、自分のマンションに同居させたのではないかな。結局ポワロの弟子になり、ヘイスティングスと一緒にポワロを助けていくのではなかったかな。そのときのポワロの声は里見浩太朗で、ミス・マープルは八千草薫だった。なつかしいな。

2020-07-27 06:57:20
名前無し

天下一品!!素晴らしすぎる。何も言うことはない。
街並が「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」だね。
それだけで十分だ。内容よりも「雰囲気」が大事なんだ。

2020-07-27 07:21:22
名前無し

カーラ・ロメロの楽屋に、ドヤドヤと、ポワロさん、ジャップ警部、ヘイスティングス、FBI捜査官たちが押しかけてきて、「ファンクラブでも作ろうっていうの?」みたいなジョークを飛ばされて、「まあ、そんなもんです」ってポワロさんがにっこりしたシーン、楽しかったです。
まじめなやり取りをせずに、ちょっとゆるいジョークで応対していくシーンがお気に入り。
スパイがらみの逮捕劇にしては銃を使うことなく、ユーモアのある雰囲気で解決してしまうのがポワロさんのいいところ。

2020-07-27 22:00:37
名前無し

安いアパートって、何だろうと思ったら、スパイが自分の身代わりを探していたという怖いお話。
何も知らずに住んでいたら殺し屋に狙われていたんですね( ´Д`)💦

2020-07-28 12:59:47
名前無し

アメリカ🇺🇸の軍事機密が、ムッソリーニの手に渡らなくてよかった。まあ、当時日本は敵国だったんだけどね。

2020-07-31 13:06:37
名前無し

安物買いの銭失いならぬ、安物買いの命失い…に
なりかねない危機でした(^^;)
ポワロさんがこれは見過ごせないって思った嗅覚が
やっぱりすごいです。
安いアパートっていうチープなタイトルからは、
ちょっと想像できないような国境をまたいだスパイ
小説みたいなお話でした。

2020-08-01 21:09:41
名前無し

クリスティの小説では、第一次世界大戦のころの話で時代背景がずれているし、ポワロは一旦フランスに渡ってすぐもどってくる展開だったし、ダニエルズ夫人も登場しない。したがって夫人が「エリン・ゴブラー(アイルランド万歳)」と言ってピストル自殺する場面もない。かなりの部分で、TVドラマ用に変更されている。その点、アニメ版の方がより原作に近い。

でも、こういってはクリスティに失礼かもしれないが、このかなりの装飾を加えたTVドラマ版の方がドラマチックで好きだ。最初「弾はどこに飛んで行った?」という疑問を持ち、さらに出身地がアイルランドという共通点、デスクの写真からダニエルズ中佐と夫人が犬猿の仲なのは見せかけだと悟るなど、「事件はフランスで起きているのではなく、イギリスで起きている」と確信して、一歩ずつ謎解きをしていくのがポワロのあるべき姿だと感じている。

その他、愛車で細い公道をビュンビュン飛ばすヘイスティングスのドライブテクニック、ミス・レモンの〇〇館はこんな言葉だったということからポワロが候補名をいくつも言ったのに全然違っていて憤慨し滑稽だったポワロ、夫婦共謀して世間を欺くという≪ナイルに死す≫を思い出させる内容、アンドーバーという≪ABC殺人事件≫のAにあたる地名がでてきたことなど、いろいろ興味をひかれる場面があった。ただ、仕立て屋のシーンはメインストーリーとは関係なく、オマケだったと思う。

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2020-08-01 22:48:41
名前無し

去年のサイズで採寸してもらって窮屈と駄々をこねるポワロさんも可愛かった(๑˃̵ᴗ˂̵)

2020-08-02 06:30:30
名前無し

ポワロさんがダニエルズ中佐に何か叫んだのは何だろうと、家族とブツブツ言ってました。最後に亡くなった女性の叫んだ言葉もそれなんですね。アイルランド万歳だったんですか〜。何かの映画で、ハリソン・フォードがアイルランドのテロ組織の青年と知り合って・・・みたいなストーリーを見たのを思い出しました。
ポワロさんが「手強い人ですね。敵に回したくありません」と言っていたダニエルズ夫人。意志の強そうな聡明そうな人。
ポワロさんが強敵と対峙して追い詰めて行くところ、見ごたえありました。

2020-08-02 09:23:46
名前無し

政府側の人がさんざん急かしているのに、ポワロさんが全く動じずに、眠って灰色の脳細胞を休ませますと言ったシーン、妙に印象に残っています。
長時間働くことで言い訳しちゃいたくなるけれど、しっかり寝て、しっかり結果を出すわけですね。緊急事態ほど冷静でないといけません。ポワロさんの冷静沈着ぶりが心地いい。
緊迫した先の読めない展開に衝撃的な結末で驚かされましたが、その合間、ヘイスティングスの活躍もあり、ミスレモンもちゃんと登場、洋服をフィッティングする愉快なシーンまであって、緩急のバランスがすごくいいです。

    いいね!(2)
2020-08-02 13:00:00
名前無し

スポイルされ過ぎて魅力が半減している。もう少しなんとかならなかったのか?

2020-08-02 14:20:20
名前無し

ドイツ軍のスパイの女性、日本語の手紙、銀鉱山がらみの中国人、FBI捜査官やアメリカのマフィア、アイルランドの活動家、ロードス島だったか、モロッコの話もありましたっけ。
今回、アイルランド人の大家さんのところで部屋を借りている運転手の青年が協力者になっていて、ポワロさんは核心に迫っていきました。
ローカルなイギリスの村で起きた事件もありましたが、国際的な事件がいろいろあって、興味深いです。

2020-08-02 16:05:02
名前無し

外務省の事務次官さんからご指名で捜査協力を依頼されるポワロさんって何者?ジャップ警部が推薦したからなのかな?
ジャップ警部と言えば、ポワロさんがフランスには目もくれずに、身近なところを丁寧に調べるので、お偉いさんにさんざん文句を言われ「年金がパアだ」をくり返すので笑ってしまいました。

2020-08-02 20:23:06
名前無し

録画しておくと、家族みんな空き時間を見つけて楽しみに見ています。

2020-08-08 19:51:03
名前無し

真紅のドレスの人、宝石を盗まれた〜という騒動は見ていて怪しかったです。まさか脅迫されて、数年前に失っていたとは。ポアロさんがしっかり取り返していたのはお見事でした。

2020-08-09 03:30:55
名前無し

アガサの世界はどうも自分には合わない。
確かに偉大だと思うがこれは仕方ないことだ。

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2020-08-09 07:28:01
名前無し

ベルギーの名女優さんからの依頼に舞い上がっているポワロさんが見られたのはよかったです。花束にケーキ、特製のサンドイッチ。ところがホテルに呼び出されて、謎の脅迫文を見せられ、次第に雲行きが怪しくなって。
女優さんのご主人?が宝石を強請り取るような人物で、最後は残念な知らせを告げに行くことに……。
あの上品なレディーもまた、あの男に操られていたということで、全ての黒幕だったようで。
あんなひどい男がモテモテで、ポワロさんの憧れの女優さんの旦那さんだったとは。
最終的に宝石をポワロさんが取り戻した場面は、これは警察にはできないな~と関心しました。凄腕の私立探偵ならではの働きですね。
レディーが強請られていた経緯を思えば、ご主人にも知られたくないことで、極秘のうちにどうにかしたい案件ですし、警察に事情を言って記録に残されたくないでしょう。高額の謝礼を払っても私立探偵にお願いしたい事情というのがなんとなくわかったような気がしました。

2020-08-09 09:36:47
名前無し

ポワロさん、映画鑑賞がご趣味?「クラブのキング」では撮影現場に出かけ、「安いマンションの事件」では、ギャング映画をご鑑賞。話の中で、「映画はどうも退屈で…」と言ったり、ピストルバンバン撃ち合う場面でしかめ面したりして、好きではないふりをしながら、もしかしたら批評することを楽しんでいるのかもしれません。そして今回はベルギーの映画スターにご執心。やはり母国の大女優には心惹かれるのでしょう。実はあの「ローマの休日」で大スターになったオードリー=ヘップバーンもベルギー人。もしポワロさんが実在の人物で、同じ時代を生きていたとしたら、オードリーにも恋慕したことでしょう。

ポワロさんが、浮かれ気分でマリー=マーベル訪問の準備をしているとき、ミス・レモンが冷たく素っ気ない態度でポワロさんをあしらっていたのは笑えました。女性に入れ込むポワロさんを見て嫉妬していたのでしょうか。そういえば、今のところ男っ気のないミス・レモンがデートする話はまだ先だったと思います。

グレゴリー=ロルフの眉毛、太くて立派でしたがやはり表情にうさん臭さもありました。吹き替えは瑳川哲朗さんですね。若き日の瑳川さんの眉毛も黒くて、キリリ吊り上がっていました。眉毛つながりと魅惑のロートーンで選ばれたのだと思いました。

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2020-08-09 17:13:36
名前無し

ポワロさんの散髪シーン、もみあげ、左だか右だか3ミリ長いとか短いとか(^^;)
ポワロさんって、髭の手入れも細かくやってる様子なんですが、なんだか小さなこだわりがいろいろあるみたいで、ちょっと笑ってしまう。

2020-08-09 18:19:47
名前無し

貴族のレディーのお宅でお子さんが鉄道模型で遊んでいる暮らしぶりが豪華ですね~。
ポワロさんとヘイスティングスが移動する列車の中の内装も贅沢。そこはかとなく優雅な雰囲気が漂っているのが魅力。

2020-08-09 21:01:06
名前無し

いよいよ次回は「スタイルズ荘の怪事件」です。ポワロシリーズの原点です。第一次世界大戦途中でのヘイスティングスの帰還、ベルギーから亡命してきたポワロとヘイスティングスとの再会、英国におけるポワロの最初の事件が描かれます。

2020-08-10 05:05:55
名前無し

レディーが手紙をもとに強請られるという話を前も聞いた気がしますが、悪いヤツがお金目当てで近づいて来るっていうのは、よくあった話なんですね。
今回の女性は、イミテーションまで渡されて、ご主人にも言わずに隠していたのが見つかりそうになって、返してくれと相談したのでしょうか。悪事がバレて告発されるのを恐れて、盗まれたことにして保険金をだまし取るという作戦を伝授したということ?
男はレディーの宝石を奪って、女優さんの彼女にプレゼントしていて、それを持ち出して、逃げようとしていた?そうすると、宝石は一つしかなかったのかな?子供に聞かれて、そ、そうだね・・とモゴモゴ。ここは、種明かしをもう少し聞きたかったかな。でも、十分面白かったです。
それと、飛行機に乗るのに体重測定されて大声で体重を読み上げられるシーンは、最悪だなぁと思いながら見てました。

2020-08-10 13:17:41
名前無し

ポワロさんってベルギーから亡命してきたんですかーー😮⁉️知らなかった‼️っていうか何も知らずに見ていたので、来週はゼッタイ見なくちゃ‼️

2020-08-10 14:35:22
名前無し

今回はヘイスティングスが「あなたがなぜ来たのかわかってますよ」とかなんとか名探偵風に対応したためにレディーが宝石の件、告白しそびれて回り道しちゃったんですね。気まずそうなヘイスティングスでしたが、最後はポワロさんの手作りディナーをご馳走になっていました。
ハーブを何軒も回って探したりするなんて、ポワロさん、美食家ですね。ホタテの殻を叩き割ったとか、苦労したのに、イギリス人のヘイスティングスは味音痴っぽい塩対応。
でも2人の絆はとても強くて、なんとなく、ポワロさんがヘイスティングスのママのように見えてしまうほど。ヘイスティングスとポワロさんがどんな風に知り合ったのか、とても興味津々です。来週は見逃せませんね。

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2020-08-11 05:15:57
名前無し

以前、スーパー執事のジーブスが活躍する小説を読んだことがありますが、執事は有能なのに、雇い主の貴族のご主人のほうはあまり頭が良くなくて、なんとなくヘイスティングスのような雰囲気。
ヘイスティングスは善人で人柄もいいし、人をそらさない話術もあるのですが、時々、探偵業務に独自判断で参加しようとしたり、勝手に推理をして失敗もします。
今回も、知ったかぶりをして名探偵みたいなフリをしたために、クライアントから大切な話を聞きそびれてしまいました。
もう少し有能な人をパートナーにしてもよさそうなんですが、ポワロさんにとって、彼は特別な友達みたいで。2人の友情の始まり、とても興味があります。

2020-08-11 10:02:23
名前無し

海外のドラマは、イギリスのドラマが一番おもしろいかもしれません。おさまりのいいラストにきっちり連れて行ってくれますし、ポワロさんも苦手な、銃の打ち合いがないのもいいですし、ドロドロしすぎないストーリーも。

2020-08-12 17:59:12
名前無し

この世界観がわたしには合わなかった。でも総じて評価は高いから悪くはなかったのだと思う

2020-08-15 02:14:40
名前無し

ストーリーもしっかりしていてハズレがないし、結末も知っているのに、録画したのを流しっぱなしにして会話を聞いたり世界観にしばし浸っていたくなるような魅力があります。

2020-08-15 07:09:27
名前無し

今日はポワロシリーズの原点になる作品と聞いて、とても楽しみです(^-^)🎵

2020-08-15 19:05:29
名前無し

1914年に勃発した第一次世界大戦では、サラエボ事件の後、ドイツ軍のベルギー侵攻が始まり、ポワロさんは難を逃れるためにイギリスに亡命しました。そして1917年にこのスタイルズ荘の怪事件が起こりました。そのときヘイスティングスと偶然再会し、2人のイギリスでの探偵業生活が始まりました。

ポワロさんの正確な生年月日は不詳ですが、1860年代の生まれではないかと推定されています。したがって、このときのポワロさんの年齢は50歳代ではないかと思います。

ベルギーから亡命してきたポワロさんとその仲間たちが橋を渡りながら歌っていた歌は「イッツ・ロング・ウェイ…」。まったくバラバラで下手な歌でしたが「遠く離れた故郷にいつか帰りたい」という意味を知ったときにはジーンときました。

スーツが良く似合うヘイスティングスですが、軍服姿もとても凛々しいと思います。称号は中尉と呼ばれていました。これまでの話では大尉でしたので、退役後ある時期に昇進したと思われます。ヘイスティングスは、心優しい憎めない人ですが、少々ぬけているところもありますので、ポワロさんにいろいろイジラレていました。しかし、今回の事件解決のヒントはヘイスティングスの何気ない一言であったわけで、ポワロさんには素人の言葉にも十分耳を傾ける姿勢がこのときからあり、感心しました。

さて、イングルソープ夫人の殺害方法ですが、これが少しわかりずらかったです。要するに彼女のいつも飲んでいる液体の強壮剤にはもともとストリキニーネの成分が入っていたのです。映像にもあったように、この強壮剤に臭化カリウムを混ぜるとストリキニーネだけが沈殿して、その個体が底にたまって、最後の一口が超濃厚になり致死量になるということです。コーヒーやココアではストリキニーネの味を消すことができなかったので、予め、犯行時間の遅延効果のある粉状の睡眠薬に粉状の臭化カリウムを混ぜておき、味の濃い強壮剤にそれを混入することで殺人溶液となるのです。恐ろしいことです。

この犯人のねらいはカべンディッシュ家の財産目当てだったわけですが、クリスティが小説の中で描く犯人はこの動機が多いですね。そして、今回のように物語の最初の方に登場し誰かに対して怒っています。さらに、怒られている側が共犯ということがあります。2人そろって芝居をしているのです。そのことを周りの人は気づきません。ポワロさんも最初はだまされます。しかし推理を積み重ねていくうちに事件の骨格が見え始め、ある所で事件解決につながる直感が働いて、真実を導くのだと思います。ジョンの裁判の前に大きく映ったロンドン裁判所の屋根にそびえる『正義の女神テミス』、その化身がポワロさんであると暗示しているようでした。

このスーシェ版は何回見ても飽きません。というか、見るたびに「なるほど、そういうことか」という新しい発見があり、本当に楽しいです。

    いいね!(3)
2020-08-15 19:15:37
名前無し

なんというどんでん返し!あの二人がまさか!!
驚いた〜(°▽°)💦

2020-08-15 19:32:38
名前無し

ヘイスティングスとポワロの出会い、おもしろかったです。ヘイスティンクンスいわく、ポワロさんは小柄でおしゃれ、とてと頭のいい探偵。

2020-08-15 21:53:04
名前無し

アガサクリスティーは、薬局か何かに勤めた経験があって薬の知識が豊富だとか。
今回の薬のカラクリ、グラスの下にたまっている映像で、最後の一杯に細工をした毒殺事件というのも、ご本人がどこかで聞いた知識なんでしょうか。
最初のほうで、毒殺事件があっても、毒が特定されずにうやむやになっていることが多いとかいうセリフはゾッとしました。新しく制作された最近のドラマでも、似たようなセリフを聞いたことがあったような。
でも、こういう薬の悪用方法のリアルな感じに加えて、そこに至る人間関係や動機みたいなものがやっぱりおもしろいです。

    いいね!(1)
2020-08-15 22:11:27
名前無し

ポワロさん、亡命してきたとは…‥全然、知らなかったので、かなり驚きです。
そしてヘイスティングスが本気で探偵志望だったことも驚いちゃいました(^_^;)

2020-08-15 22:43:04
名前無し

なんで高評価なの

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2020-08-15 22:43:56
名前無し

名探偵ポワロ、まだちょっとしか見てないので、こんな原点みたいな回があったとは知らなかったです。
ヘイスティングスの軍服姿も初めて見ました。
ポワロさんが「家に来て」じゃなく「お茶に来て」がイギリス流でしょ?と確認したり、イギリス流に溶け込もうとしている会話とかも、興味深かったです。

2020-08-15 22:56:08
名前無し

ポワロさんが推理の指導してるみたいに、ヘイスティングスに意見を言わせますが、その時は何も言えず、どうでもいいようなおしゃべりをしていると、ポワロさんがひらめいて事件解決の糸口をつかむという・・・。もしや潜在意識下では、ヘイスティングスの直感は冴えていて、何か怪しいものを実はつかんでいたりして。

2020-08-15 23:18:49
名前無し

20歳年下の夫というのは、やっぱり・・・。
以前も姪の恋人に夢中になったとかいう医師の奥さんの話があって、やはり被害に遭っていたような。財産のある年配の女性におかしな人が近づいていく話、よくある話なのでしょうか。

2020-08-15 23:35:29
名前無し

医学部卒の弟が怪しいと思って
しまいましたが、うーん、なかなか
推理できた試しがない😓

それとヘイスティングスのプロポーズは、
励ましのためのジョークだったのかな〜。
彼女に笑顔で「元気が出ました」って
感謝されて、なんとも複雑な表情。

2020-08-15 23:52:08
名前無し

ジャップ警部もこの頃からのお知り合いなんですね。この頃から、やっぱり一目置いているみたい。

2020-08-16 07:49:38
名前無し

財産の相続人が夫人の死を待てずに犯行に走るというお話。
階級社会というのか、資産を相続できる人と、できない人、そういう大きな区分があるから、かなりの額の資産があれば、それを相続しようと必死な人達がいる様子。
親しい人の中に犯人がいるという構図なんですね。恨みとかじゃなくて金銭目的で、相続人になろうとしたり、相続人を誘惑したり。
恨みつらみも怖いけれど、冷徹に金銭目的で近づいてくる人がいるのもなんだか怖い話でした。



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