




![]() |
5 | ![]() ![]() |
360件 |
![]() |
4 | ![]() ![]() |
24件 |
![]() |
3 | ![]() ![]() |
3件 |
![]() |
2 | ![]() |
0件 |
![]() |
1 | ![]() ![]() |
75件 |
合計 | 462件 |
2020年はアガサ・クリスティーの生誕130年を迎える。
節目の年に、彼女が生み出した大人気シリーズ『名探偵ポワロ』ハイビジョンリマスター版で第1シーズンから完結編13シーズンまで(全70回)を放送。
ヘイスティングスの出会って数日後のプロポーズは本気モードだったと思います。「この人を奪っていいですか」という言葉の内心を勘違いしたんでしょうね。彼女は愚痴の聞き役として奪ったのですよね。本当にヘイスティングスは純な人です。
雑貨店でポワロさんが、東西南北、その品がどこから来たかによって分類すれば、忘れても置き場所を思い出しますよ、と言って、スパイスを東側に「ヴァラ!」と置いていた場面。東インド会社?!太陽の沈まない国、イギリスですね…。
弟のほうの奥さんだったかな、驚くほど綺麗な人。
毎回、依頼人だったり、ちょっとした役だったり、息をのむような美人さんがいて、記憶に残ってます。
以前、婦人警官が追跡システムみたいなのを扱っていて、ミニカーか何かを移動させているちょっとだけのシーンで、やっぱり驚くほど綺麗な婦人警官さんがいたっけ。
ヘイスティングスのプロポーズした人もなかなか美しい人。そんなに重要な役回りではないけれど、毎回、一人は超絶美しい人がさりげなく映るのも、ちょっと見どころ。
亡命という衝撃の事実!でも、見た印象では、
ちょっと旅行に来たみたいなポワロさんです。
スーツも仕立てのいい上等のものみたいで、
もともと裕福な人なのでしょう。
ベルギーでどうだったとか、亡命前後の
ストーリーをもう少し見たかったかなぁ。
昔むかし、中学生だったころに読んだ「スタイルズ荘の怪事件」
スーシェ版のポワロで見られて幸せです。
ヘイスティングスは根っからの紳士なので、女性の(それも美しい女性には特に)ためには犠牲的精神を発揮してしまうところがあるようですが、シンシアには本当に惹かれていたのではないかと思います。
ポワロ最後の事件「カーテン」もここ「スタイルズ荘」が舞台ですね。ヘイスティングスの娘も登場しますし、全話放送してほしいと思います。
ヘイスティングスに娘さんがいるんですか~~( ゚Д゚)
この後、ヘイスティングスに何が起きるのか、とてもワクワクします。全部、放送をお願いしたいです。
ヘイスティングスが最初に視聴していたニュース映画?あれは戦時中であることを示すためのものなのですね。そしてベルギーからの亡命者のポワロさんと再会。
ポワロさんは「モナミ!!」と連発してとても再会を喜んでいました。その前から知り合っていたようで。
ここが名探偵ポワロの原点ということですが、その前のこと、とても気になります。ベルギーに居た頃のポワロさんのストーリー、見ることはできないんですが、将来、新たに創作して製作されたらなあと思いました。
第39話「チョコレートの箱」が、ポワロさんのベルギー警察時代の回想話になります。
情報ありがとうございます(^^♪
ポワロさんって、ベルギーの警察で勤務していたんですか……。
何も知らずに見ていましたが、いろいろ納得です。
警察の経験が探偵業に生きているのでしょうね。ジャップ警部ともよい関係なのは、元同業者ということもあるのかもしれません。
ベルギーと言えばチョコレート・・・放送あるのかな。ぜひ見たいですけれど、もしなければ本を読んでみたい。
いまいち良さが分からない。
戦時下、亡命してきたポワロさんという設定があるから、スパイが登場したり、国境をまたいだ犯罪があったり、FBI捜査官が渡ってきたり、事件のスケールも大きく、ヨーロッパの映画を一本見たような印象になることもしばしば。やっぱりおもしろいですね。
ヘイスティングスはいかにも善人ですよね。レディーが手紙で強請られたりする件があったりすると大いに怒ったり、怪しい人物や嫌な人物に対しても、割とニュートラルな態度で、温厚な性格。
視聴者が安心して見られる常識人で、様々な難事件に、視聴者と同じ目線で目撃したり、考えたりしながら、ミステリーへ導いてくれるような存在。
もし彼が頭が良くて、一を聞いて十を知るようなポワロさんみたいな頭の持ち主だったら、視聴する側が事件や捜査についていけなくなるし、素朴な疑問にポワロさんが答えるスタイルが成立しない。
この組み合わせだと、会話形式で様々な謎をポワロさんが解説できる。息のつまるような捜査に風穴を開けて、ユーモラスなシーンを挟んだりもできる。様々な意味でヘイスティングスのような人物が配置された意味は大きいんじゃないでしょうか。
おもしろいんだけど、時々、なんか端折られているみたいで、見終わってから疑問が出てくることもある。スタイルズ荘でしたっけ、嫉妬深い二番目の息子の奥さん?なんで嫉妬深いってポワロさんがわかったのかとか、緑の繊維の出どころ、いつわかったかとか。
あの薬のトリックもイマイチよくわからない。なんか省略されてるような、どこかカットされてるような。そうでないなら、ちょっと難しい。
ポワロさん、亡命してきてからも、スーツが決まっていてオシャレですねぇ。いつも胸のところに見える花束のブローチ?とても素敵だなと思って見ています。
当時の生活ぶり、小さなものからインテリアや車まで、美術スタッフさんは本当にいいお仕事なさってます。それを眺めるだけでも目の保養になっています。
ポワロ、ミスマープル、ホームズ、金田一耕助、金田一少年、明智小五郎、浅見光彦etcそれぞれ個性豊かな名探偵でみんな好きだ。
その中でもポワロさんは、知的で繊細で几帳面、しかし抜けているところもある。こだわりが強かったり自画自賛をするが、弱者に優しくひょうきんもの。でも、マインドリーディング、プロファイリングの名手であることが最大の魅力。
人間味あふれる彼の仕草と至高の推理力を毎回楽しんでいる。
何故、アガサ・クリスティ先生の作品群が日本の二流か三流どころの
ドラマが集まるちゃんねるレビュー棚に?一緒に評価されていること自体、不思議。
年月を経ても味わい深くておもしろいですよね。
サスペンスでありながら、当時の人間模様や人生の悲哀、様々な生き様みたいなのが垣間見えて、古さを感じない名作です。
心の裏側まで見えてるみたいなポワロさん。こんな人と日頃から察するのは、よほど心が澄んでいる人じゃないと、いろいろ見通されそうでこわいかもしれません。ヘイスティングスもミスレモンも、その点、真っ直ぐな人だから、ポワロさんも気を許して付き合えるんですね。
ストックの種の袋は、株取引を示唆していたんですね。姪夫婦が勝手に株取引をして、大きな損失が出ていることを、老婦人は調べてほしかったのかな。
そして老婦人は、怪しげな姪夫婦より、ロシアの亡命貴族のお嬢さんを援助したかった様子。
ポワロさんは、ロシア正教の祈りの場や皇帝の絵を見て、薄々、若い女性の身元を見抜いていたみたい。
今回は、園芸にまつわるモチーフが散りばめられていて、マザーグースの歌が登場して、なんともミステリアスで不思議なお話でした。とても面白かったです。
桜色の大輪の新品種のバラに、ポワロという名前がつけられることになったことにビックリ。
ああいう華やかなバラは女性に捧げられるものかと思ってました。
ポワロさんはといえば、上機嫌。高価な香水を購入した様子で、いい香りにご満悦。ポワロさんって、ちょっと乙女心を持っていますよね(๑˃̵ᴗ˂̵)
ミス・レモン、今回もポワロさんを名アシストしました。ポワロさんに花の種の袋をもう一度調べるように促したところ、ポワロさんはその袋に上に書かれてある花の名前に注目し、株を示す言葉と一致することに気づきました。これが犯人の動機の発見につながりました。それに対しジャップ警部は、袋の下に書かれたキャサリンという文字から、バロビー夫人がソ連から話し相手に雇ったカトリーナ(英語でキャサリン)が犯人ではないかと単純に予想しました。2人の直観力、推理力の違いはこのようなところでしょうか。
もう一つのアシストは、ミス・レモンの聖なる領域に踏み込んで現金払いをしてしまったヘイスティングスが、彼女にこっぴどく叱られる様子を見たポワロさんが、魚屋で牡蠣を買ったときの領収書を調べればわかるのではないかと思いついたことでした。これは犯人が残した証拠に一つになりました。
この「あなたの庭はどんな庭?」は、原作を時系列で並べた時に、ミス・レモンの初登場の話になります。いつもより少々多くの時間を費やして、秘書としても助手としても優秀なこと、意外に現代女性風な考え方をしていることなどが示されているように思いました。
ミスレモン、初登場の回なのですね・・・
道理で、ヘイスティングスがお留守番なんて、めずらしいなぁと思ってました。
ミスレモン、さりげなく、事件のあった家の夕食メニューを聞いてメモしてくれたり、有能ぶりが垣間見えましたが、袋を注目するきっかけを作ってくれたのも、彼女でしたね。それに、現金払いしたお客さんのことは忘れないとか(当時は小切手で買ってたんですね)。
しっかり者のミスレモンに比べて、ヘイスティングスときたら、ファイルを引っ掻き回して散らかして、クシャミばかりしていて・・・ああ、でも彼が現金で払ったことで、ミスレモンに怒られて、ヒントになったから、ナイスアシストの前の小さなナイスパスになったのかな(^_^;)
このストックの話、子供の時に見たのを覚えてます。
でも、子供だったから、結局、意味がわからなくて、なんだろう?って思っていたのを久しぶりに見て、あーそうか!と。
名作って、時間を経てまた見るっていうことができていいですね。
一文無しの親戚がお年寄りのところに同居して、お年寄りの財産を狙おうとするっていう話。
前、姪の婚約者が姪をそそのかして関係を悪化させてついに…っていうストーリーもあったけれど、今回はロシアの女性に遺産をもっていかれそうになって慌てて…みたいな。
でも、それまでにもイザコザがあった様子。あの姪夫婦のご主人のほうは大酒飲みらしいし。姪のほうは、叔母さんがベルをやたらに鳴らす場面があったから、あれで頻繁に呼ばれて、ストレスがすごくあったっぽい(/o\)
ポワロさんは、訪ねて来て、会って話して、そういうややこしいのをちゃんと把握しちゃったみたいで、すごい。
ポワロさんって、ちょっと可愛いものが好きなところがありますね。
ピンクのバラとか、香水とか。
女優さんが来るとなると、花束にケーキ。
花のピンブローチもしてますし、淡いパープルのネクタイも記憶にあります。
毎度毎度の4人のレギュラーの同士の「冷やかし」や「茶化し」が、良い意味で効いていて、ホッとするところです。しかも、ヒントになる言葉を言う人もいて、事件解決につながり、そのようななりゆきをいつも関心して見ています。
ガーデニングの催しに招かれたポワロさん。
気の毒な老婦人が亡くなって、残されたのはストックの花の種の袋。
遺産を狙っていそうなのは、親戚夫妻と謎のロシアの女性。
話し相手を雇うっていう習慣があるようで、一体どんな人なのか、ロシアの女性が怪しいように見えたり、ストックの花の種が何なのか気になったり。
ミスレモンのヒント、自分にはピンとこなかったけど、謎解きを楽しみました。
ずっと問題について考え続けて、お風呂に入ってリラックスしたときに、あ!っと閃いたりすると言いますが、ポワロさんの場合、ミスレモンと、のんびりお茶をしながら、おしゃべりした時、その閃きの瞬間が来るみたいです。
何気ない他人の言葉にヒントがあるって、他のドラマでも、刑事さんとか探偵のひらめく瞬間、よくありますね。言葉の連想だったり、ミスレモンのように、種の袋に意味があるんじゃないかと、初心に戻るようなことを言ってくれたりする場面。考え抜いた後に、ふと訪れるゆるんだ瞬間に、ハッとすること、確かにあります。
轢かれそうになったり、毒を盛られたりした人がまさかの犯人だった・・・(°_°;)ギャンブル好きな同僚を犯人だと思わせるように仕組んで・・・
ポワロさん、なぜわかったんだろう?!鍵を持っている人物の中に犯人がいると読んでいたのかな。
ヘイスティングスがとても楽しみに
していた客船に乗ったのに、牡蠣に
当たって、ベッドでへたっていたのは、
とーってもかわいそうですが、
笑ってしまいました(^_^;)
ショー部長を世話していたナースと、船上のブロンド美人のミランダが同一人物とはね。雰囲気が全く違っていたので、気づかなかった。ほんとうに上手く化けた。でもポワロさんは「似ているな」と気づき、時刻を聞いて彼女の動作を確かめたわけだ。ポワロさんはやっぱりすごい。
債券にヒレが生えて泳いでいく件、「最高にさえていますよ、君」とヘイスティングスをほめたポワロさんの頭に何が閃いたのか。
(ミランダが債券を海に投げ捨てたのが本当だとするとミランダが犯人か⇒でもヒレが生えて泳いでいくわけない⇒ん?もしかすると債券は偽物?⇒本物は船内には持ち込まれなかったのか⇒そうするとトランクに封入した人物が犯人か?そうでなければ封入した人物の目に異常があったのか?⇒ミランダと銀行員が共犯?⇒ミランダがナースだとするとナースと一緒に居た人物は誰?)こんな感じだったのかな。
乗り物に弱いポワロさんが船酔いを克服したとのこと。クィーン・メリー号は揺れなかったのかな?でも少し傾いた映像があったような…そしてなぜ乗り物に強いヘイスティングスが船酔いになったのか?まあそこらへんは不問にふそう。現在はクィーン・メリーⅡが活躍中。
ウーリン事件は頭取の犯行。偽失踪のダベンハイムも頭取。今回は部長の債券横領。なぜ銀行員の犯罪が多いのか。クリスティの父は破産を味わったとのこと。思うに、銀行からお金を借りられなかったことがあり、少なからず銀行を憎んでいたのかもしれない。まあこれは想像の域を出ないが…
クリスティのお父さんが銀行を恨んでいたとは……。若い女性が不正をしてお金を貢ぐみたいな話は日本の刑事ドラマによく登場しますが、銀行の上層部が個人的に多額のお金を横領するという筋書きは、あまり見たことないので、確かに気になってました。
銀行員がギャンブル好きっていうのも、ウーリンの事件で見たような……。作家さんの見聞、物の見方が反映されてるのですね。
ギャンブル好きの銀行員が車を売った理由、ヘイスティングスは即座に嘘だとすぐわかってポワロさんに伝えていました。ヘイスティングスはちょっと頼りないですが、得意分野もしっかりあって、頼もしい場面も見られてうれしい。
大胆な犯行。最初から本物が入っていなかったというのは、考えてませんでした。どうやって持ち出すんだろう?と、そればっかり。
ヘイスティングスの質問に「ヒレが生えて泳いで…」っていうナンセンスな冗談を言いながら、ポワロさんは、持ち出せないと断定したんですね…。
ヘイスティングスは、ポワロさんの考えを何も知らされずにあちこち移動して、少しイラっとしてましたが、ポワロさんの応答を聞いていると、ヘイスティングスを教育しているように見えました。
考えて推理してごらん…と。すぐ答えを教えないで、考えさせて。それは視聴者にとっても、推理する楽しみを与えてくれているのかな。
クイーン・メリー号って、ググってみたら、今もあるらしい。
当時のニュース映像が組み合わさると、その時代にタイムスリップしたような気分。ポワロさんとヘイスティングスがモノクロのニュース映像になって登場したのも遊び心があるし、少しカメラを意識したような表情も、なんだかいいね。
警備担当者のマクニールが偉そうで
失礼な人で「クリップ一つなくなった
ことない」ってドヤ顔。
邪険にされたポワロさんが
「クリップのことはあなたに任せる
けど、銀行債権?は私が守る」とか
言い返していたのは笑えた(^_^;)
高評価なので見てみたが正直、古いと感じた。
それからアガサシリーズも実写の場合、原作の良さを
描ききれてないケースがある。これは日本と同じ現象。
原作の映像化がいかに難しいか…この課題は世界共通だ。
この作品「原作を重んじた丁寧な作りが放映開始当初から支持を集め」「エルキュール・ポワロ・シリーズの映像化作品における決定版」といわれているとか。
主演のスーシェも、原作を徹底的に研究して「名探偵エルキュール・ポワロ」のイメージを決定付ける名演と評価されているそうです。
看護師の女性は清楚で相当綺麗だと思ったけれど。船内の派手なサングラスの女性と比べて、そんなに劣って見えたかな。
映画を見ているみたいで、映像が豪華。
録画して週末に観ています(´∀`)
ポワロさんのオーダー、子羊のブレインのソテー(;一_一)?!
かなり前は、キドニーの料理だったり、そのへんの感覚がよくわからないので何とも言えないけれど。
このドラマ、1930年代を舞台にしているそうですね。ダウントン・アビーでも、おばあさまが旅に出かけたりしていましたが、そちらは旅の映像がなかったので、クイーン・メリー号で、ちょっとだけ昔の豪華客船の気分が味わえて楽しかった(๑˃̵ᴗ˂̵)
刑事コロンボと文体というか雰囲気が似ているスレなのが
さっきから気になってしかたないけど、ポワロは理系的な気質と
文系的な気質が奇妙に合わさった「完全体」の探偵だと思う。
アガサが求めた「最高のキャラクター」なんだろうね。
ババソワの目が少し悪いっていう話は、重要なヒントで、もちろん、これは何かあるんじゃないかと気になってはいた。
それでも、銀行債権が偽物だったというトリックとはなかなか結びつかなった。
事前にトリックの手がかりを伝えているのに、すぐにはわからないし、わかった後はピースがぴったりはまるような感覚があるのがいい。
文体か…気付かなかったよ。まあ、それはともかくとして
ポワロは名作だよ。お気に入りの作品いくつかある。
アガサクリスティは天才だ。それは間違いないでしょ。
海外の映画やドラマでは、イギリスのドラマが一番
好きだから、もっと放送枠を増やしてほしいな~と
願っています。
会話が独特で、とってもおもしろいんですよね。
皮肉やユーモアのあるツッコミや切りかえしがすごく好き。
有名な作品でも、あんまり見たことない。
オリエント急行殺人事件、有名なのに、まだ((+_+))
放送してくれるとうれしい。
スポンサーリンク