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福子は能無し、世良はイヤな奴と思ってイライラして見ていたが、口先上手で大物から融資を取り付け、世良からも金を取り戻した福子を見てホッとした。
あとは早く友達の旦那から借りた金を返してくれ。
そして「娘が浮気をするなんてあり得ない!!」とキッパリ言ってのけたすずさんのシーンが本当にスカッとして嬉しかった。
あの浮気疑惑のモヤモヤがこれ以上引っ張られたら、もう見るのをやめるところだった。
ここんところ気分的には★2つだったのだが、今日はご祝儀をはずむよ。
福子のご懐妊祝いも含めて。
>棚から牡丹餅的に三万
>「なんとかなる」で、なんとかなってるのは福子が努力し>ているからではありません。
>ただのお気楽能天気。そしてご都合でのラッキーです
→まあ、気持ちはわかりますし、明確な目標とそれに向かっての地道な努力、研鑽、鍛練があって、結果を勝ち得る、というのが従来のヒーロー、ヒロインとして、共感を得られるのでしょうね。
しかし、実際そういう人ばかりではなく、中には口先だけ(のようにみえて)で、大きなことをやってのけた人もいるようです。彼らの特徴は、まさしく
「まあ、何とかなる」
的な楽観思考で、現在や将来のことを語ります。
例としては、中国の漢の初代皇帝、高祖(劉邦)、プロ野球の阪神や大リーグで活躍した新庄選手、弘中アナがMCやってる"激レアさん"の登場人物とかもその類いだとおもいます。会社の創業者などにもそのような人は多々おられます。
言ってることに私心なく、人や社会のためと自分の興味欲求がシンクロした時に、最大限の力を発揮できるのでしょう。何か知らず知らずのうちにプラスのエネルギーを発して、人や物や金を引き寄せているのでしょう。
だから金を使えば使うだけ、なにもしなくてもそれ以上の金を引き寄せ、人も集まってくる。
実際そういう人がいますよね。その人のために何かをしてあげてしまう、それでその人に喜んでもらったら嬉しくなる。別にその人が自分に何かしてくれる訳でもないのに。
みたいな人が!
萬平さんと福ちゃんもそういう部類の人だったのかもしれませんね。
>こんな他人を利用するだけのまんぷく夫婦、好感が持てるワケがない。
本当にそう思います。こんな人達が成功するなんて腹が立つだけでとても喜べません。この先どうなっていこうが、これまで二人がしてきた事を思うと応援などしたくもならないですし、また痛い目に合えば?って思ってしまいます。
こんな不快な夫婦のドラマなんて朝ドラにしないで欲しかったです。
萬平以外、福子の態度は雑すぎる。
あんなんじゃ誰も相手にしないよ、言うことききたくないし、お金なんて貸したくない。あまりにも現実味なし。
福子・内助の功ではなく依存性偏愛、気色悪い
萬平・努力してないのに大成功、他人から掠め取る狡猾さ
NHKが今伝えたい事が何かわからんわ
日に日に酷くなっていく。
世の中には借りた金なんて気にしない人はいくらでもいる。貸す方も相手の人柄に惚れて深く考えないで貸したり様々。
福子は、おそらく、もうすぐハナちゃんに金返すんでしょうけど…
現実社会では、人に金を貸す場合、『そのお金はあげる』ぐらいのつもりじゃないと…腹立たしくなる時がありますよねぇ。
棚ぼた人生の人、現実にそんな人がいるから、萬平達はこれでいいのか?
これは時代考証の問題や間違い探しではないわけで、現実にそんな人もいる、いないではないと私は思います。
ヒロイン達がなんにもしなくても、なんとなく手伝いたくなる、周りがなんとかしてくれる、そんな成功物語が観たいかどうか。
そもそも他人の力やラッキーばかりの棚ぼたで成功するドラマを作る意味がわかりません。
お金も貸すからには、また投資するからにはそれなりの理由、根拠をちゃんと描いてほしい。
そこがあいまいにされて「福子の人柄」「萬平の将来に期待」と言われても、これまでにそんな描写がなく、逆に甘えっぱなし、人に任せっぱなしに見えることばかりではこれじゃあなんでもありで面白くないよね、となっても仕方がありません。
萬平さんの信用や人柄に周りが協力してくれるんですね。
それも福ちゃんあってのことですね。
いい奥さんをもらったもんだ。
笑顔で人に近づきなんなくお金を出させる、人たらし教祖様物語みたいで気持ち悪いドラマだ。
大企業の起業物語ヒロインより小さ起業のヒロインの方が、よほどシビアで厳しい世界観で描かれて頑張っていた。
まんぷくの甘々世界観で、ヒロイン福子が頑張ってますってところが全く伝わって来ないのが逆に酷いって感じ。
スズメは必死に頑張って生きてたなって感じられたのに!
福ちゃんはキチンとハナちゃんにお金返してるじゃん。笑笑
当たり前だけどね。
今日の鈴さんいつもに増して面白かった。
鈴さんが怒る気持ちも分かるよ。
あれから半年してのやっと返済ですか。
三万はガッチリ握って・・・根っからのがめつい体質なのかしら。
それとも、借りたものはそのままにでいい、という後回し根性が染みついているのでしょうか。
貸した側の心配や、もしも、ことは考えず、投資されたお金はとにかく自分たちの夢に使う、そんな自分勝手が見えるのでこのドラマが嫌いです。
世良のこともなかったかのようにお付き合い、世良は世良で開き直り。これでいいの?人生ってそんなもん?
犯罪を「まあいいじゃん」的にいつも誤魔化すのもこのドラマの良くないところだと思います。
それにしても見どころはハセヒロと福子のラプラプしかないのかというほどの小さい、小さい傘にびっくり。
くっついて歩く二人にほんわかしてくれ、ってことでしょうか。
やり過ぎは足りないよりげんなりです。
いい年の二人です、もうそろそろイチャイチャも止めさせた方がいいと思います。
福子の張り付いた笑顔だけの芝居もどうかと思いますよ。
今日福子とハナが並んでいて思いましたけど、ハナの方が表情豊かで人間味がある表情でずっと良いです。
福子を萬平一筋の妄信者に描いて、ただなんとかなるって言わせている楽天家にしているからそんなになっちゃうんでしょうね。
今日の鈴の役割は、あれは本来福子の役割。
家事の大変さに気が付かない萬平に苛立ちムクれてプチ家出。
そんなことから夫婦愛が深まっていく、それがこのドラマでは最初から最後まで「萬平さん♡」「福子♡」に終始するから面白みに欠けています。
だいたいこれから子供が生まれようっていうのに、冒険?人のため?なに言ってるんだって感じ。
人のためって考えるなら、従業員のことまず考えましょうよ。
ドラマに関係ないけど
吉田美和の考えた振り付け、ダッさい
そうそう。吉田美和、新曲の評判悪いからって振付・・必死過ぎて草っ
やっと家に来たかと思ったら、福子、福子・・主に頭下げて礼を言うでもない世間知らずな萬平に、はなちゃんや旦那さんは、イラッとしないものかね。どこまでも善い人達。
半青、ひよっこ、べっぴん、まれ、がひどすぎて名作にみえる。セリフをまくしたててたスズメと違いおっとりとして、朝むきだと思うけど。
いい夫婦の日が間もなくやって来るが、こちらの放送では悪い夫婦の日が毎日繰り広げられている。
どうして主人公をこんな自分達の事しか考えない人間に設定するのだろうか?
鈴さんが出ていくのも無理はない。
キャラのポジションがうまいドラマです。
セラさんもそこまでイラつかなかった。、
最近流し見しているせいかよくわかんないけど
福ちゃんの浮気疑惑ってどうなったの?
視聴者には誤解だってわかってるけど
モヤモヤしたまま妊娠万歳って変じゃないの?
今日もすっかり忘れられて次の展開に。
ドラマの中でちゃんと回収してくれるのかな。
だんだん福ちゃんの笑顔にも疲れて来ちゃった。
武士の娘って言葉、最初は面白いかなって思ってたけど、最近は癇に障ってイラッとする。
だいたい「わたしは武士の娘、このくらいへこたれないわっ」というのが本来の使い方だし。
「武士の娘の私になにさせてるのよ」って偉そうにするヘタれたお笑いはもう結構。
「新しい冒険」って、起業を舐めてます? 怒
「人の役に立ちたい」って言ってるけど、お遊びで事業をやってるようにしか見えないだけど・・・。
人を使うことの難しさ、生活を預けられていることのプレッシャーが全く感じられない。
従業員は帰還兵なんだから、プライベートの相談に乗ったり、資格を取らせたり、お相手を見つけたりといった、新しい人生を始める手伝いをするのが先なんじゃないかな。
フクコはなんとかなるの笑顔ばかり。
子供が出来たら、どんなにプラス思考でも、少しは将来に対する不安や生まれてくる子供のことを考える。
やっぱり男の人には判らないのかな、繊細なマタニティブルーとか。
ヒロイン夫婦の心の通い合い、すれ違い、動きがほとんどないので、飽きてきました。
いつも一生懸命働いている塩軍団がこの仕事を熟練するためにどんだけ大変だったかなんてまるで考えていない。
わたしなら、仕事に慣れて順調なところに、また冒険したいんで新しいこと始めます、なんて言われたらハラワタ煮えくります。
ハナさんのところへ、借りていたものを返しに行くと言っていたのには少し安堵しました。
鈴さんがしていた薪割りは、萬平さんがすればいいのになあと思いました。
鈴さんに報酬はあるのかな。この会社、労働に偏りがありませんか。
権利や体制のことをいっているのではなく、一緒に働く人に対する思いやり、という意味で。
身近に頑張って支えてくれている人のことに目を向けられないと、
「人の役に立ちたい。」と言っていることが「世の中に認められることをしたい。」
と、違う意味に思えてきてしまいます。
鈴さんかわいそう〜!
って言いながらつい笑ってました。
母をもっと大事にしてあげて!
少し前まで鈴さん嫌いだったけど、今は好きなキャラです。福子さんの方がよくわからなくなってきたかも。
「人の役に立ちたい。」と言っていることが
「世の中に認められることをしたい。」
ああ、まさに私が感じていたことを言葉にして頂いたなと。
それですね、なんだかあの人達の言う「人の役に立ちたい」にいつも違和感を覚えてしまっていた理由は。
唯一、気になるキャラの鈴さんがいなくなったけど、いいのか(笑)あれだけ子供子供!言ってたのに子供が生まれる大事な時に消えるなんて、そんなに子供大事にしてないやん。やっと誕生したのに!ってつっこみ入れたのは私だけでしょうか?
やっぱり心底駄目なキャラだったのね。
でも松坂さんのためにはこれ以上、このドラマに関わらないほうが良いのかも、と思える。
ハナちゃん家に突如現れた萬平が借金のことについてほとんど触れてないのに驚いた。あそこは夫婦でお礼を言う場面では・・。
やっぱ萬平さん、ハナちゃん家に来なかったのは、借金のこと心苦しかったせいなのね。あぁ、ハセヒロさんは好きなのに、このドラマの萬平さんはことごとく嫌な男を毎日更新していきますねえ。
これまで数少ない福子をピンチにさせるキャラだったはずの桐谷さんも見るたんびにキャラぶれしてるし、哀しい。
やっぱ、大事な所(借金)でポンと事が上手くいくとシラけてしまいますな。「ごちそうさん」なんかは今考えると全てのセオリーをちゃんと描いていた秀作だったんだな、と思える。
貴方は好きな事をしてください。そして私の事だけ大切にしてください。そういうドラマですね。萬平はハナちゃんにお礼言わなかった。雨が降ってきたから迎えにきた、ただそれだけ。まるで借金したの他人事みたいです。福子が毎日のように何にもしなくていい、私が全部やりますって言うからホントに何もしなくなった萬平。
机の前でヒマそうにしてるのに薪割りぐらいしたってバチはあたらない。思いやりや気遣いなどすっかり抜け落ちたみたいですね。
モデルの方は人の役にたちたい、の言葉どおり魚でふりかけをつくりご近所に配ってたそうですが・・。福子の新しい冒険のセリフは
福子でなく萬平が言うのならわかります。それで福子が従業員の事
も考えないと、って諌めるならわかります。自分から焚き付けてどうする?周りは全部自分達のしもべ。2人だけの世界。こんな2人を
応援する気にはなれない。
>世の中には借りた金なんて気にしない人はいくらでもいるし、
>貸す方も相手の人柄に惚れて深く考えないで貸したり様々
>
>現実社会では、人に金を貸す場合、『そのお金はあげる』>ぐらいのつもりじゃないと…腹立たしくなる時がありますよねぇ。
>
→お金に関してはまさしくそのとおりだと思います。
>そもそも他人の力やラッキーばかりの棚ぼたで
>成功するドラマを作る意味がわかりません。
→このドラマが他人の力やラッキーだけで成功するドラマかどうかわかりませんが、とにかく自分のやりたいこと、興味の有ることにのめり込んで、周囲も家族も気にせずに突っ走った人が大成功している例が多々ありますね。
彼らは信じられないような状況を、自ら、または棚ぼた的に克服し、状況を変えていきます。端から見ると、そんなんでやっていけるわけがない、と言う状況も持ち前の楽観的思考で、いや苦境とさえ思ってないかもしれませんが、乗り越えていっています。
周りの人も巻き込まれてしまい、気がついた時は驚くべき成果、成功を成し遂げています。
周囲のことなど二の次で、つねに自分の興味に集中しているのですが、だからこそ周囲から応援され、かつ関わる人達も巻き込んで楽しさ、喜びを与えていく、
そういう"激レアさん"に出てくるような人のドラマを見てみたいと思いますけどね。
萬平は福子と一緒にお金返しに行ってこれまでの事を感謝するべきだったんじゃないの? 雨が振りそうだから迎えに来る暇があるくらいなら、最初から二人して大切なお塩持参して気持ちを込めたお礼の一つも言うべきでしょう。そういう場面がこれまで一度も無いから人を利用するだけの不愉快な夫婦って思われたりするんじゃないですか。せめてお金を貸したくなる、投資したくなるそんな魅力的な夫婦に描いて下さいな。本当に残念な夫婦とドラマだわ。駄作以下です。
鈴さん、家を出た。
まあ、あんな重労働じゃ仕方ない。鈴さんじゃなくても音を上げるわ。誰もまともに取り合ってくれないし、武士の娘も徹底的に粉砕。
でも、まだ克子姉がいるから、それほど深刻にならずに済むかな。婿の実家に生活援助してもらうのに耐えるか(最近は絵も売れて少し楽になったようだけど)、家事労働に耐えるか、さあどうする鈴さん。
萬平&福子と鈴の摩擦は、萬平が鈴に福子をあきらめろと言われて頑として断った時からだからうまく縦糸ができてると思うけど、他の縦糸、福子の「萬平さんを支えます」と、萬平の「世の中の人を支えたい」は、そろそろマンネリになってきた。
動機の描き方が薄い上に、内容にあまりヒネリがない。
例えば、福子がなぜひたすらひたすら萬平のサポートに回っているのか、萬平の戦時中の苦しみを見て知っていたからだとは承知してるが、もう少しそこを濃厚に出して欲しい。ただでも普通の奥さんにはできないスーパーワイフぶりを発揮しつつあるんだから。
「世の中の役に立ちたい」だって、塩を作ることだって最初はみんな塩がなくて困っていたから発案したんだし、十二分に世の中のためになってると思うが。インスタントラーメンとどこが違うのと思ってしまう。
お題目化するんじゃなくて、もう少し身のある内容に繋げてもらいたいな。
福子は萬平の考えていることがエスパーみたいに全部わかるのね。
先回りして「今こう思ってますよね」と萬平の心の声を福子が読み取っていき、それから「あなたはこれがしたいのよ?私わかるのよ?私の言うとおりにすればいいのよ?」と誘導していく。
福子が息子を溺愛する毒母みたいでゾッとした。
毒母福子の手の平の上で完全に転がされる息子「萬平くん」は「ぼく新しいぼうけんのたびに出るぞー!」とけっしんするのでした。
チャンチャン
鈴さんの気持ちをわかっていない二人だが、優等生のヒロインじゃ出来過ぎで面白くない。
解らないまま最後まで行っちゃうヒロインじゃ、応援のし甲斐がない。
困難の度に学んでいくんだなという余裕、期待感…伸びしろがいっぱいあるので、
明日にワクワクしながら見てしまう。
今日の萬平には驚いた。塩作りは従業員任せ、鈴さんに重労働を課せ骨折した従業員の手伝いもせず3万円の使いみちをただボ~ッと考えてるだけ。いい身分だね。
今じゃ鈴さんは視聴者の代弁者。最終回まで元気に頑張ってほしい。
萬平は福子の子供で、福子の妊娠を喜ぶ萬平は「ぼく弟ができてうれしいぞー」とはしゃぐ長男にしか見えない。
鈴さんに初めて同情した。年取るとしゃがんで家事するのは辛いと、よく祖母が言っていた。
風呂掃除、あんな狭いところに着物をからげて、しゃがんで、悲痛な顔。あれは気の毒。
発明家なら、風呂掃除の長い柄のブラシでも発明したら?
お金が儲かったんなら、冒険する前に、みんなの風呂を大きくしてあげて。汗かいて潮風に吹かれて働いているんだから、少し余裕のある浴槽にゆっくり、つからせてあげて。
>そういう"激レアさん"に出てくるような人のドラマ
このドラマを激レアさんコンセプトで作っている、というのなら、それもありだと思います。
でも思うにこのドラマが描きたいのはそれではないですよね。
>何度も失敗してはどん底から立ち上がる“敗者復活戦”を繰り返した末、二人は世紀の大発明へと・・・・・
との触れ込みですし。
まだ始まったばかりですから、これからの展開にも期待はしますが、今のところどん底、這い上がる、という言葉とはまったくかけ離れた肩透かしドラマです。
私も今日初めて鈴さんに同情した。
いくら考え事に没頭していたとしても自分の呼びかけだけスルーされるのは、コミュニケーションを重視する女性には自分の存在が無視されているに等しいし、福子にばかりデレデレして「家事はしなくていいからな!」と言い放ち、鈴さんにフォローはなし。
それも実の息子でなくて義理だからね。
そりゃキレるかも。
臨月の娘をほったらかしにできる鈴さんも体外だけど。
今日のあさイチで発達障害やってて萬平さんもしや?と思っちゃったよ。
すみません。
雨が振りそうだから→雨が降りそうだから です。
自転車ですら財産であった時代に、3万円に手を着けず半年でトラックを手に入れるとは。そんなに儲かっていたなら、下働きの女性をお願いするのは何でもないこと。
ここまで鈍感愚行を繰り返す萬平に描かないと、ヒロイン福子が持ち上がらない流れ自体がそもそもの間違いだと思う。
脚本家がなんでこんな夫婦にしちゃったのかの意図すら見えない。
まんぷくファンタジーの甘〜い世界では戦争も夢の中の様だったし、窃盗も借金も皆んなが優しいのか
イイヨイイヨと許し合える甘ったるい世界の物語。
身内やお友達の緩い関係は、皆んなが助け合って何となく不幸な世の中とは別世界で苦労知らずで良かった。
ただ起業の物語だから、戦後混乱期の厳しい世の中で勝ち抜き大企業を立ち上げる萬福夫婦の頑張り努力は
そんじょそこらの商売人とは訳が違う事にして欲しかったけどね。
残念なのはリアルでは生き馬の目を抜く厳しい商売の世界も、まさにファンタジーの世界で描かれて行く様で
起業家の最大の難関!資金集めが天から降って来るが如く苦労無く手に入ってしまうとは (呆)
ヒロイン福子の信じられない集金力のお陰で苦労知らずの波乱万丈物語って、この先大丈夫かしらと不安だわ。
「激レアさん」バーテンダー女性世界一の人、両手にガラス瓶割ってできた生傷が絶えないと言っていた。お弁当の売り上げでエリアの赤字を黒字にした女性、お客さん思いで、無気力な部下のやる気を引き出し、体調を崩されて、努力がもう半端なかった。
成功した人は、必ず血のにじむ努力をしている。おもしろおかしく紹介しているけど、常人にできないことをしている。
福子や萬平みたいな、棚ぼたラッキー、偉い人にすり寄って、意味不明の依怙贔屓で、なんでも解決してるわけではない。
マッサンのほうが起業家としての困難や苦労はもっとずっとシビアに描写されていたわ。
萬平くんはぼうけんの旅にでた
魔法使いフクコとともに
フクコはどんな問題でも魔法のじゅもん「あたしがなんとかしますから~」で世の中の金の流れも人の心も自由に操ることができる
むてきの萬平はカエルのばくはつじっけんにちゃくしゅした
いつも人に助けてもらうだけで人を助けたり思いやる事のできない人間が世の中の役にたちたい!って失笑しかありません。
人並みのお給料も食事も出せなかったその時の事を思えば、もうあんな思いは2度としたくないって普通は思うでしょう。ニコニコして新しい冒険にワクワクする、なんてそりゃ最後はチキンラーメンで成功するのがわかってますからね。でも今は14人も従業員抱えてる事業主の奥さんです。迷いとか不安とか現状の気持ちで演技してもらいたいしそういう描きかたをしてほしい。頑固で面倒でハラも立つけど♪になってない。どっちかっていうとグズグズしてる萬平を冒険!冒険!ってけしかけてる福子。へんなドラマですね。
塩作りは「人に役立つ」仕事じゃなかったんですか?
人の役に立つ仕事として始めましたよね。
それが成功しているのにまた「もっと人の役に立つ」仕事だと?
なに言っちゃってんのかと呆れます。
簡単に出来てしまった見様見真似の塩作り、ここまででも旨く行きすぎだけど、ここで役に立つ仕事ではない扱いにまで下げられちゃって塩作りも形無しですね。
他の人も言ってるけど、ただの名誉欲ってやつなんでは?
一回失敗するまでやり遂げてみろって言いたいわ。
いつもソコソコのところで、自分から手放す。やり切った感がまったくないドラマでこっちも不完全燃焼気味。
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