3.10
5 1068件
4 272件
3 189件
2 193件
1 970件
合計 2692
読み まんぷく
放送局 NHK
クール 2018年10月期
期間 2018-10-01 ~ 2019-03-30
時間帯 月曜日 08:00
出演
(月~土放送)今や私たちの生活に欠かせないものとなった「インスタントラーメン」。それを生み出した夫婦の知られざる物語。お湯を注いで3分で簡単に食べられるインスタントラーメンですが、その発明から完成に至るまでの道のりは、決して平坦なものではなかった。...全て表示
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名前無し

「なんで~~?もう信じられへんっ」ってこっちが叫びたかったです。

昨日、鈴さんに同情した私がバカでした。
ハンコ屋で設けたお金をヘソクリ? 言葉間違ってませんか?
売上をネコババって言ったほうがいいのでは。
しかし、300円もこっそり抜かれてたのに気が付かない福子も福子。
売上数えてた意味がない。

しかも大切な大切な留袖より、銭なんですね。なんか違うだろう・・

もうこの脚本家さんの倫理観はめちゃめちゃ・・まあ、この方の履歴からして、ちょっと拝借するののなにが悪いの?って考えなのは見えてますからそういうことですね。呆

ここでトラウマかと言われていた絵のことも、今日の描写だとさほど深い意味もないようですね。地獄見てきて、ちょっと画風が変わっただけ、家族が励ましたおかげ?薄っぺらいですね。
地獄なんて言わせずいっそのことお花畑疎開のように「案外、戦地もなかなか良かったですよ」にしとけば良かったのに・・・と思うくらい薄っぺらい。心に染み入るような家族愛とか戦争の傷跡の深さ、そこからの再生とか描く気はさらさらないんですね。

今日は私の中で底が浅いドラマなんだと決定づけられた印象。

このドラマに深いことがなにかあるんじゃないかな、この表現はきっとなにかを暗示している、なんてことを期待しちゃいけないドラマなんだと、この脚本家は奥深い感銘を受ける物語を作ってはいないのだってはっきり身に染みた気分です。
意味ありそうな描写はただ気を引くため、視聴者はそんなに考えてないから適当でいい、バカみたいなお笑いいれてればほっこりしてくれる、そんなノリなんですね。
あ、塩?もうなんかどうでもよくなってきました。どうせ成功するんだし。
あーあ、期待して損した。がっかりです。

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名前無し

おもしろくなくなった。話が重く救いようがない。新たに生まれてくる主人公の子供の父親が獄中(しかも三度目)なんて朝ドラがあっただろうか。あったのかもしれないが。彼と彼を助けようとしてくれる人の絆が無く見ていて寒気がする。主人公の夫はここまで人との繋がりがない人間だったのかと。あの弁護士先生が裏切っても全然驚かない。そのくらいどこの馬の骨とも知れぬ者を萬平は信頼しきっている。
そして先週くらいから主役の表情が陰気くさい。前作も主人公離婚前後は主役の顔がきつくなって見ていて嫌な気分がしたものだ。今作でも主役の顔つきが悪くなってきている。見ていておもしろいはずがない。実母に「顔が不気味」と言わせたのは、その気持ちはわかるが美人女優に言われた安藤サクラが気の毒にも思えた。視聴者に余計な気遣いはさせないでほしいものである。
塩軍団解散は軽率ではなかっただろうか。塩軍団がいなくなった途端、萬平福子の周囲に家族以外の人間がゼロになってしまった。なんと孤立した夫婦だろうか。ダネイホンバカ売れなど実は夢だったのではないかというくらいだ。今日は慌てて福子の懐かしい知人(友人とは言えない)との再会が提示されたが、まさにとってつけたような再会に感動など起こるはずもなく。かえって福子も人付き合いが極端に少なく、萬平しか頭にない女なのだと露呈してしまった。彼らが萬平は悪くないと言ったところで全く説得力が無く、全てにおいて人間関係のお粗末さが萬平福子の立ち位置を危うくし、孤立を目立たせている。

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名前無し

台詞やナレで説明ばかり。
三田村会長が3万円を4万円にして返してくれたと視聴者向けに説明…。ハナちゃんも説明調だったのを思い出した。デシャブ。なぜこういういかにもな説明口調で役者に説明させるのだろう。初心者の脚本みたい。
手榴弾事件も三田村会長が進駐軍の説得に入ったとさらっと説明。真一と福子の不倫疑惑も違和感が半端なかったナレ回収。家事分担のナレも後付け感満載で。
ダネイホンにいたっては一人も食べてるところも元気になるところも映像で見せてないのに、大阪中の病院に納品されてたり東京進出、デパート販売と全部ナレとセリフで説明。

そのくせ判子屋始めるときも、塩屋始めるときも、ダネイホン始めるときも馬鹿の一つ覚えみたいに萬平と福子で「新しいこと」「人の役に立つこと」と念仏のように唱える場面があまりに多くて気持ち悪かった。

周りからお金借りてトントン拍子に成功する。
発明→投獄→出所→新しいこと→トントン拍子→投獄→出所…無限ループ。

セリフ回しも話の進め方も本当に飽き飽きするほどくだらないです。

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名前無し

なんだか、皮肉なものですね。事業所に来た時には、素性もろくに言わせてもらえなかった塩軍団がフルネームで間違いとはいえ犯罪者として一人一人個性豊かな表情で取り上げられる。
大阪弁ペラッペラの日系アメリカ人チャーリーですか。
たまにはおふざけも良いですが、ここはマジメにやらないといけないってところで入れてくるような、人を小馬鹿にしてる雰囲気が嫌いです。

それにしても福子は本当に役立たずですね。特技すら活かせてもらえない脚本ってなんの意図があるのか。
それより、あの進駐軍さん達は日本語もある程度できてるみたいだったから、切羽詰まってるんだし、とにかく日本語で説明すればいいでしょっなんですけど。

萬平さんの取り調べ、いろいろこちらもこれまでのことを回想致しました。

「お前はなにをやりたいんだ」

おっしゃる通り、確かに。なにをやりたいのかずっと見てきた私にもさっぱりでしたね・・・

「こいつらは何者だ」

いやいや、きっと萬平は答えられないですよ。従業員の素性も聞いたことがない社長ですから。

こんな場面で萬平の反省会になってしまうとは・・・とほほ。ちょっと笑ってしまいました。

福子は相変わらず母にキツいですね。
こんな時すら同情する気にならないヒロインです。

だいたいこの事態は萬平、福子、鈴が従業員達に目を配らず、おかずの魚まで調達させていたからですよ。
自業自得です。

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名前無し

今日の回は、長女咲の容態の急変以外は比較的淡々とした話だったけど、それでもいくつもの話が平行して進んでいっている安心感がある。朝ドラは、一日で「えっ?何の話?」「どうしてそんなことに??」と思うほど話が飛ぶより、一つ一つの積み重ねが丁寧な方が感情移入もしやすいし、好感も持てる。
気づけば、ヒロインカップルの福子&萬平は勿論、福子の家族、そして彼らの職場の人間関係の人たちにまで、まだ始まって10日ほどで、身近に感じ、彼らの気持ちに寄り添えることも出来ていているように思う。

だから、今日は思った。
咲には何としても元気になってほしいな、と。

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名前無し

おい萬平、調べて欲しかったら神部を使って教授を呼び出すんじゃなくて、麺持って自分から研究室を訪ねて行けよ。
何様のつもりなんだ。

それから「麺を油で揚げるなんてよく考えついた、画期的な発明」と誉める教授はよっぽどの無知なんだな。
何度も言われているが、麺を油で揚げたインスタントラーメンは昭和30年から大阪の会社がすでに発売していたし、もっと以前から台湾には同じ製法で「鶏糸麺」というインスタントラーメンがあったし、皿うどんだってあった。
バカじゃないの。

結局このドラマって日清食品が勝手に主張する起源説を視聴者に信じ込ませるための広告だよね。
だったら受信料なんて使わずにちゃんとスポンサー料取ってやってくれ。
つーかそんなんNHKでやるなよ。

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名前無し

萬福ざまぁ。
平気で他人を利用する人間が他人に利用されて困っている様は痛快だ。
萬平が世良に運搬を丸投げしたのは信用してるとかお人好しとか、そんなんキレイなもんじゃない。
本来なら業者に頼むか自前の車輌を用意して(つまり費用をかけて)運搬すべき物を、都合良く自ら申し出て来た世良を利用したからだ。
自分達の作った初めての塩の検査にも関心が無くて何が「品質の良い塩を作る」だよ、この二枚舌ヤローが!

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名前無し

実話を元にしたフィクションって「なんじゃそら」だわ。
モデルがいるから都合の悪い汚い部分は無かった事にしてイイトコロをさも常備されてたかのように盛りまくり。
企業イメージアップの商業ビデオを作りたいなら民放でスポンサーになってやってくれ。
福子も萬平も嘘臭すぎるのはイメージアップの為にあり得無い完璧人間にしちゃったからだろう、
媚を売るNHKもこれでヨシとしてるあの企業も気持ち悪い。
私はあの企業の商品を今後もう食べないと思う、それ程気持ち悪くて嫌悪感しかないです、この添加物で汚染されまくってる「まんぷく」

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名前無し

嫌なこと、不愉快なことから目をそらすのは簡単ですが、
そうすると前作やひよっこ・まれのような悪い人があまり
出てこないけど、薄っぺらいドラマになります。

今週のような出来事が、福子や萬平の人格形成に大きく
影響したんでしょうから、割愛すべきじゃないし、
目をそらしてはいけない。
つらい体験をどう乗り越えていくかが、ドラマの肝でしょうから。

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名前無し

ここ10年くらいは朝ドラを見るようになった。
最初のころは、えっこの子〜?って見始めても、だんだん
可愛くなり、応援するようになり、楽しみになり、感動の回はもう一度見て消去するようになっていった。

まんぷくだけは、見直すこともなく、たまに地上波がついていても、走ってきてみるでもなく、むしろOPうるさいなって消したり(笑) ヒロインがどんどん可愛くなくなり、え、なんでこのテンション?何故この顔?なぜこの身振り手振り? 
何故こんなにクネクネベタベタ?何故親に返事しない? 
なぜ、なぜ、なぜ、と積み重なり見たくもなくなりました。
普通はラストの週や最終回は楽しみで仕方なかったのに、今週は意識になかったです。
最低な朝ドラだったと感じています。脚本演出 最悪です。
レベルとしてはおてんちゃんもだけど(笑)
それと、落ち着きない動きと、みてみて私を見て的な顔芸ではOP曲の美和さんとさくらさんは、そっくり。

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名前無し

CM制作と同じく工場も資金調達不明で突貫工事。
従業員は他食品工場から3人引き抜き+身内+奥様友人(泉大津の地主妻ハナと地元の呉服屋奥様で元薬剤師敏子)+その他。
昼食のテーブル分けが社内ヒエラルキーをまんま表しててスッゴい恐い。
あんな会社で働くなんて絶対ヤダ。

偽物登場で大騒ぎしてたけど、あの人達にガタガタ言う権利あんの?
福子は製造方法や課程をあちこち大声でペラペラ喋ってたし、特許取って制限かけてるわけじゃないんなら誰が作っても何も言えないでしょ(内緒にしてたけど実は特許取ってるんです~とかいう後出しジャンケンは無しね)。
そもそも自分達だって何食わぬ顔してパクリ商品売ってんじゃんか(あの時代すでに他の会社からインスタントラーメン発売されてたよね)。

てゆーか住居として借りた物件の敷地に工場建てちゃうとか、いちいちこのドラマの倫理観はどうかしてる。
こんなのを平気で放送したり不確定なニュースを伝聞まんま垂れ流したり偏向報道するNHKなんて、もう信用ならないし存在意義が見出せない。
民法と何ら変わらないなら、受信料強制徴収するNHKなんてもう要らない。
さっさと潰してしまえ!

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名前無し

昨日の大河で足袋屋が出てきました。
主人公が初めて入る店で、主人公の目線と同様にカメラが動く。足袋の型木、白い足袋が並び、ミシンの音、店主が手動ミシンを丁寧に扱い縫っている。
店主は江戸っ子、ぶっきらぼうに用件を聞き、田舎者の主人公は戸惑いながら返事をし、店主の息子に足のサイズを測ってもらう。
このシーン一つで、当時の足袋屋の仕事、店主の性格、店構えと家族構成、主人公の性格までも、様々なことが視聴者に伝えられる。

以前ここの感想で、一つのシーンの情報量が少ないとの意見がありましたが、その通りだと思います。
この朝ドラには一つ一つのシーンに情報量が少なく、込められた想いがほとんど無く、結果として話に奥行きがなく単調でつまらないものになっています。
萬平のスープがなんと単純なのでしょう。発明家というより、料理漫画を読んで料理に目覚めたサラリーマンのようです。
べっぴんさんの靴屋、とと姉ちゃんの編集長、半分、青いの秋風先生、朝ドラには職人さんや職人気質の人物が出てきて彼らの仕事や仕事への姿勢に敬意をもって撮影されるのが普通です。
今作ではラーメン屋が彼らにあたる存在のはずです。でなければ萬平の発明が素晴らしくならない。
なのに、鈴のセリフはなんなのでしょう。ラーメン屋を馬鹿にするにもほどがあります。言わせすぎです。後に撤回するでしょうが(撤回や反省がなければ前作以下決定です)あそこまでこき下ろす必要はない。
脚本家の、色々なことに対するリスペクトの無さはそのまま萬平福子にうつって人格形成されています。主人公夫妻が好かれないのはそのためです。

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名前無し

鈴の退場はないですねー。このドラマを一身に背負っている松坂慶子さんを退場なんてさせきれないと思います。
でもまさかウエイトレスになってくれるとは思いませんでした。鈴さんが名実ともにヒロインですね。
どうせなら松坂慶子主演で安藤百福とその妻を見守り続けた母の女一代記「武士の娘の一生」にしておけばよかった?
私はこのドラマの好きなシーンはほぼ鈴さんです。萬平がちょっとで福子はゼロ。

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名前無し

そもそもこのドラマは初回からこれまで福子は萬平一筋、萬平も福子一筋。二人それぞれに浮いた話は一つもなく、唯一あった福子の浮気疑惑は相手が義兄の真一と判明している。
つまり、この夫婦で相手の浮気を疑うという話になることがまずあり得ない。
よって、福子は世良の話を聞いた時点で「もしや?」と小田島製作所のことを思い浮かべる。こう展開するべきだった。
それでこそ前回の寝床での「後悔しているんですか」も意味がうまれるし、16年連れ添った夫婦らしさも出る。
鈴が問い詰めようとするのを遮って萬平の指を見て、「小田島製作所に行っていたんでしょう」と聞く福子。それでこそ恋女房の面目躍如というところだ。
それを脚本家は福子にいっさいの見せ場を作らず、玄関で正座で待つ妻、夫の行動を怪しみ詮索する妻というありきたりなパターンとしてコメディタッチで描いたが、これらは全くもって福子の性格も存在意義もなくさせる動きだったと思う。だから笑いにくいのだ。
とにかくこの脚本家はキャラに愛情がない。だから笑えない。

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名前無し

弁護士先生とたたかう萬平福子夫婦が見たいんじゃなくて、塩軍団をクビにしないですむように頭を下げる萬平と会社維持のため駆けずりまわる福子を見たかったのですが。
少数派なのかな…

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名前無し

やっぱりこの脚本家さん、問題の本質が判っていらっしゃらない。
あんな重労働を「女は煽てておけばいい」で解決してしまいました。
克子も克子で「そんなことぐらいで」と、女性の口から大したことではない発言させるあたりもゲスいです。
またはぐらかされ良い気分の鈴も鈴。
もうすぐ孫生まれることはどっかに飛んでってるでしょっ!
そして克彦まで「人たらし」の才能を発揮し始めました。
この前「お母さんには逆らっちゃいけない」と力説していただけに今日のおべっかは葉が浮くようで、かなり不快だったですよ。
まるで中年女性を口説くホストみたいでした。
無駄な家出騒動で、ますますこの一族の最低ぷりが目につくばかり。
一方、まんぷく夫婦といえば。
あーもー小細工が過ぎてシラけますね。
「やせ細った」をわざわざ「栄養失調」と福子に言い換えさせ、フラグ立てましたーーーー!判りやす過ぎます。
なんといっても不愉快なのは、福子がまたまた薄ら笑いでその「やせ細った人達」を回想したこと。
どうしていつも人の不幸を思い出すとき笑うんですか?
また萬平さんがなにか思いつくことを期待するばかりに、人の不幸は楽しく感じてしまうのですか?
これだけは本当にやめて頂きたい、演出おかしいです。

タカちゃんも「俺のモノ」「いや皆のモノ」モノ、モノ気にしないようにしてたけどいい加減うざい。

この脚本家には女性を描くことはやっぱりムリだと思う。

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名前無し

こういう普通なら絶対あり得ない手法を用いるのを「ご都合主義」という。主人公がピンチになると急に巨大ヒーローが現れた昔の子供向け特撮ドラマと同じ。

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名前無し

打ち出の小槌みたいに、お母さんの高価な着物がどんどん出てくるし、友達が地主さんの奥さんで、食べ物はくれる、着物は買ってくれる。

海辺の家には貴重な鉄板、優秀な好青年も向こうから飛び込んできてくれて、賄い付きでタダ働き(に見えるけど・・・)。

周囲には天使ばかり、幸福な世界の真ん中に、ちょっと厚かましい福子夫婦がいて、能天気に暮らしているという、つまんないドラマ・・・

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名前無し

位牌はどうでもいいけど、このドラマの根底に、冷たいものがチロチロ流れている気がしてどうもいけ好かないのです。

なんでも笑いにしておけばいいかみたいな雰囲気もちょっと。

今回の帰還や再会も、どこか事務処理的に戦後をちゃっちゃと済ませますかーって感じ。

はい、次どうぞ、はい、じゃあなた次ね・・と片づけて、終了。
あれ?だれか残ってましたっけ?ああ、そうそういましたっけ。尺に入りきらないし、またいつか今度にしますか。そんなに大切な役じゃないし。みたいなささやきが聞こえてきそうで。

判子屋もメインの話じゃないのはわかるけど、繁盛しなくなったらはい、さよなら。あとはお任せするからどうにでもしてねって感じ。
商売が頭打ちだから、口ぶちが一人でもいなくなった方がというけれど、実質萬平さん、鈴さん、福子さんいなくなったら商売を続けたくても続けられない状況になるのは見えてるのに。
それでも行くのは話上仕方がないことだけど、なんかその終わりにする書き方が冷たい。冷たいのを覆い隠すかのように優しく聞こえるようなセリフですり替える。
そりゃ忠彦さんところは仕送りあるからそれでいいでしょって思わせる克子のセリフまで用意してたのもあざとさを感じるし。

別件だけど、忠彦さんもそろそろ家族を養うってことちゃんと考えたらいいと思う。絵が描けないと嘆いてるけど、地獄から生還して家族とまた暮らせる幸せ、それって大切なものだと実感したはず。
もう親の仕送りに頼らず、そろそろちゃんと家族の幸せ考えてあげてほしい。
綺麗ごとばっかり並べて、空気食べていきてるような人達ばっかりで、いささか食傷気味。

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名前無し

感動している人達には申し訳ないけど、私は今日、おそろしく冷めてしまいました。
真剣な中に笑いを入れて真剣さを薄める手法は、「わろてんか」「半分、青い」と全く同じです。
しかも「まんぷく」では、人の生死にかかわる重大時に笑いを入れています。
萬平さんの拷問時の福子と恵や牧と野呂の新喜劇的なやりとり、感動的な死を演出しておきながら生前とうって変わって意地悪なほほえみで死を語る咲、五分五分と言われた腹膜炎でのたうち回る萬平を平気で見下ろす鈴、そして今日の忠彦の安否確認。
確かに、見ていながらここは笑わせるつもりだとわかりました、そして忠彦が帰ってくるだろうという予測もつきました。
でも、嫌なんです。
戦争を、人の生き死にを笑いにされるのは。
それを朝ドラでは見たくないのです。
忠彦が「戦争は地獄だ」と言ったところで、視聴者はどう受け止めればよいのでしょう。
戦前と変わらない日常を今も送っているような幸せな一家を見ていて、忠彦の言葉にどう心を動かせばよいのでしょうか。

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名前無し

昨日の再現から?ウソくさい芝居の再現いらないのに・・・
気分悪くしたところでお口直し。
松下奈緒さん登場!いいねっ彼女が出てくるとホッとする。
でも最悪毒母のわがまま発言にイライラしっぱなし。

萬平とフクはまたまたあの人の良いハトコ夫婦を頼るのね。
こんなときにいらないだろって野菜刻み器を、満面の笑顔で売り込むフクと、不良品だとバレないように・・みたいな顔した萬平が、こんなご時世に善良な人々をだますというナレで語られた悪徳商売をする訪問販売員に見えて仕方がなかった。
しかもいらない道具に飽き足らず、着物まで笑顔で交換してとは。呆れるばかり。
善良な上郡の人達を食い物にして、よく平気な顔してられますね。
厚顔無恥とはこのことですね。

そして醤油もケチる暮らしぶりを知ってるのに、二人だけでラーメンでいちゃいちゃですか。
はー、いいご身分。がっかりドラマですね!!

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名前無し

頭を空っぽにするくらいじゃないと、付いて行けない程わざとらしい展開ですね。
何が何でもヒロインありきに都合のいい無理強いに、役者さん達納得出来たのかな。
ベテランさんは、これが朝ドラなんだと理解しているだろうけど 笑

何より福田靖 作と言うのが信じがたい凡作とは、さすが朝ドラしがらみの威力。

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名前無し

なんでだろう。特に悪い印象はないんだけど、あまり引き込まれない。福子には強く心を掴まれるような個性がないし、当初から、応援せずにいられないような、設定も困難も目標もなかったし、内面もそれほど掘り下げて描写されていないから主人公に共感しにくい。

物語にも、強い一本の線がない感じがする。萬平さんの危機は、もちろん大変なんだけど、降って湧いた災難で冤罪なんだし、どうにかなるんでしょ?というぬるい雰囲気が、周囲のお笑い担当の人達から伝わってきて。緊迫感をそんなに感じない。

幻灯機、裁断機、発明にも関連性がなくて、人の役に立ちたいと口では言うけど、経験に裏打ちされた動機が描かれていないから、ぼんやりしていて、高校生が夢を語っているみたいな雰囲気。

後に関わって来るラーメンも、屋台で食べるばかりだから、うどんでも蕎麦でもよかったんじゃないの、という弱い印象にとどまっている。

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名前無し

驚くほど退屈でつまらないドラマ。
こんなつまらんモノに安藤サクラと長谷川博巳はもったいなさ過ぎる。
脚本だけでなく演技指導もお粗末なのか、役者本来の演技力が全く生かせてなくて余りにもお気の毒。
それにしても劇中のBGMがいかにもで古臭すぎて、シリアスなシーンなのに思わず笑っちゃいました(もちろん失笑です)。

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名前無し

朝ドラは15分しかないから、よく '' もうそこすっ飛ばせよイライラする'' とか、'' へ?そのお金どこから出て来たん?現実味ないやろ'' とか思って見てしまうことがあるけど、個人的にこのドラマにはそのストレスが全くない。
探せばあるのかもしれないけど、展開が綺麗なのと演技の上手さで気にならない。

ナレーションは最小限で邪魔にならず、演者は表情で物語る。
センセーショナルな終わり方をして大袈裟な展開で明日に引っ張らなくとも、次の日観たら 観て良かったと思う。

馬のヒヒーンという鳴き声が聞こえて来たら笑ってしまう。

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名前無し

まんぷくのタイトルが受け付けない。タイトル見ただけ聞いただけでも満腹で胸焼けがする。朝ドラのタイトルは軽くて爽快さを感じる方が良い。例えば、ふくちゃん、マンちゃん、マンちゃんとフクちゃん、など、ポップではじけるような朝に相応しいタイトルにして欲しかった。内容も在り来たりで朝ドラ受けする過去のネタのてんこ盛りでもう満腹で吐きそう。

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名前無し

女は学歴あっても意味ない
男も高学歴はバカ
女は金持ちの男捕まえたら一生せんべいボリボリしながら暮らしていける
金がなくても才能ある夫をうまくコントロールできたら何をするでもなく楽に暮らせる
立っている実母はとことん使い倒せ

……的な朝ドラ
今日の立ちんぼ神部の無能そうなことよ

家族に情愛が無いので私には前作以下が確定しつつある

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名前無し

朝ドラや大河ドラマの良さは、ドラマを見ているだけで「年月の経過」を視聴者に感じさせることができるところだと思う。
もちろん、比較的短い期間を題材にすればそんなことはないし、そういう朝ドラや大河があってもかまわない。
でも、何十年という長い歳月を描いて、その間の世の中や登場人物の変化をじっくり見せる朝ドラや大河は、深みや苦みがあって良い。

まんぷくは長い歳月を描いている組だが、登場人物が最初の頃と質的に変わらないので飽きるし、バカバカしい。
登場人物たちが初期と同じことを繰り返し繰り返し言っているだけで、その登場人物が何の経験も積まず、何の成長もしなかった人に見える。
高い能力のあった人が老化によって劣化したり、成長期に他人を追い越し追い抜いてきた人がやがて若い人に追い抜かれたりする悲しさとか、逆に多くの経験によって若い頃にはなかった洞察力を見せる登場人物とか、そういった「人間と歳月の関係性の中にある綾」がこのドラマには全然描かれないため、平面的で浅薄で、見応えのない作品になってしまっていると思う。

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名前無し

なんかさあ…
ヒストリアとプロファイラー、ほとんど同じ内容じゃん!
受信料使って、同じ内容で2本の番組作ってんの?
同じ内容の再現ドラマを違うスタッフとキャストで2回撮るわけ?

ちょっと真面目に受信料の使い方を考えないか?

今のままじゃ、ただの無駄遣いだよ!(怒)

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名前無し

昨日夫(製造業経営者・パテント持ち)と前番組の流れでこのドラマの1週間ダイジェスト?を見てて説明を求められたので答えていたら、いろいろ納得出来なかったようでした。

【夫の疑問】
他の企業が協会に入る目的が、萬平のパテント無償使用とインスタントラーメンが作れなくなるという理由はおかしい。
そもそも必要性が無いから安くてもパテント料を払わないのでは無かったのか?
何故ただの協会が製品の製造制限をかける権限を持っているんだ?
例えばアイスクリームのように然るべき機関で定められた成分を満たしていないものは名乗ってはいけないというなら分かるが、それでもラクトアイスとして製造販売は出来る。
様々な制限が嫌で美容協会や歯科医師会に入っていなくたって、その恩恵は無いが独自で営業は出来る。
893がみかじめ料をせしめるような理不尽な理屈をええ話としてNHKが放送していいの?

でした。
…だよね、としか言えませんでした。

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