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成馬零一さんの評論は、ひよっこの今後の展開を楽しむ上で、とても良いテキストになりましたよ。
徹底的に優しい世界を描いて、見ている人に気持ちの悪さを残す。
岡田さんのインタビューを読むと、山田太一の継承というより、脚本家の遊川さんに近いと思う。
それがひよっこを書いた意図で、実と世津子を同居させた意図なら、
実は、世津子と美代子を同じくらい愛したままずっと生きていくことになるのだろうか。
美代子と世津子が、妻と不倫相手の精神が入れ替わる岡田脚本のファンタジードラマをベースにしているなら、そうかも。
初めて、的を射たひよっこの評論を読んだ。
岡田さんは、作品によっては相当に毒を出す人だけど、ひよっこを、その視点で読むと面白い。
「青点目」を最終問題に持ってくるクイズ番組の方に苦笑してしまった。
ひよっこのセンスはここまでと自ら言ってるようなもんだ。
盆ウィーク?夏休みバージョン???
余計なこと、するな!!
豊子のクイズ番組出演!こういう、ゆる~い話が大好き。これからもいっぱいやってほしい。
優子役の八木優希さんは、「おひさま」で主人公・陽子の子ども時代を演じた。つまり最初の一週間だけ主人公だった。
井上真央を八木優希に替えて、「おひさま」をリメイクしてみる?
おひさまの第1週は一緒に泣いていた。
原田知世さんのお母さんが儚くて、中川大志君の長男として耐えている姿が健気で、そしてヒロインが可愛くて、あのまま続いて欲しいと思っていた。
八木さん可愛らしく成長されていて嬉しい。
ひよっこは田舎者丸出しの設定が、名も知れている綺麗な女優さんが演じていると、頑張っているなぁと思うけれど、みね子の訛りはしつこく感じて嫌かな。
威張る長女、仕方ないか惣領だもんね、大事にされて育ったのかな?
ただ成績が悪いのに高校進学は今の時代じゃあるまいし、普通に勉強して頑張っていた女の子にすれば良かったのにね。
なにも終戦記念日にハワイハワイとしなくても、と思った。
関連番組も多いのに。
何年前かな?15日が新聞の休刊日になった時もびっくりしたけれど。それ以来の驚き。
クイズ番組に出る豊子には驚き。豊子らしい仕草が好き。
澄子の相変わらずの食い意地はやっぱり汚らしい
澄子のカレーライスと言えば和夫さん ウケちゃいました(笑)
ほんと美味しそうでしたもんね。
カレーもだけど、すずふり亭のビーコロが食べてみたいわ。
なるほどなと思いました。
えみりーさんの感想は随筆的な要素があり、深く頷いてしまいました。
分析の仕方に説得力があります。
さあ明日はどんな展開になるのでしょうか。
乙女寮の面々はとても楽しいし嫌味がなくてほのぼのしますが、豊子澄子コンビには有村架純もかなわない。
みね子は完全に食われてしまってる。
豊子の目力、澄子の透明感に画面に釘づけにされます。
すこし 時代がずれ るが、ちびまる子ちゃんの神回にベルトクイズQ&Qがあった!
オマージュでしょうか?
後、乙女たちと桑田で若い広場って!ヤバイ
さすがにカフカのドラムはないかー、紅白歌合戦では、座禅もヨロシク。
日本全国&世界各国の、朝ドラひよっこを、愛するファン&視聴者の皆様‼︎おはようございます。good・morning‼︎本日は第20週〜さて・問題です編〜第117話🐥‼️さて問題ですの、3問中…先ずは第1問目・豊子の謎解きは・クイズ番組に出演して、見事ハワイ旅行を、GETして、1問目は解けました。さて予告ではあと2問…予告では、第2問目は、奥茨城村の故郷に〜帰った実お父ちゃんの、記憶がよみがえると…🖼⁉️また元警官の綿引さんも、久々の再登場に成るのかな⁈〜この辺がヒント鍵を握ってるのか⁉️今週は、謎解き問題で、ひよっこストーリー物語の、過去と現在を繋げて行く‼︎そして1つ1つ、丁寧に物語を、解決して行く手法ですね。正に脚本家岡田さんの技‼︎腕の見せ所に〜大いに期待すっぺ。みね子&実&美代子&茂&ちよ子&進&綿引さん‼︎同じ茨城県人として、がんばっぺ‼︎第2問楽しみにしてっかんね〜間も無く放送始まります。🐥🐓‼️
豊子と澄子、いつも会えば口げんかばかりしてると思っていたけどお互い気になる仲のいい友達だったんですね。仲良くハワイ旅行楽しんでください!
終戦記念日にハワイに浮かれる回。
真珠湾を忘れた日本人の姿でも描きたかったのかな?
グロテスクなユートピア読みましたが、花畑と思ったら毒草だらけというどなたかの感想に頷きました。
批判している方の多くが感じて嫌悪するのはこのドラマのそういう部分ではないかと。
ひよっこが、仮に岡田氏が描くグロテスクなユートピアだとしたら、今後、谷田部家は仮面のままで幸せそうな家族再生が出来たという話に持って行くのだろうか?
記憶を取り戻す取り戻さないに関わらず、実と世津子が深い関係だったにしろ清い関係だったにしろ(かえってこの方が罪深いと思うが。)実の記憶の中にも美代子が日々生活する中で目にするテレビの中にも世津子はずっと存在することになる。
仮にそうだとしたら、朝からずいぶん気持ちの悪い話だ。
何よりここで絶賛されてる方たちは、決してそんなつもりでひよっこをご覧になっていないだろう。
視聴率狙いなのか、岡田氏が心底こんなブラックな設定が好きなのかは知らないが、表面的に見て「癒される」「心が洗われる」と見える裏側には、こんな嫌な世界が隠されていると思うと私ならぞっとする。
ひよっこを絶賛している者です。朝ドラなので、出勤の支度をしながら何も深く考えずに毎日見てます。あまりハードルをあげず期待せずに見るのが良いのででは(笑)
実は自分がせつこさんの世話になってる間に家族に心配掛けてたことがよっぽど辛かったんでしょうね。
美代子さん達がそれで幸せならいいです。何が幸せかは自分自身が決めることですから。
私は谷田部家がどんな形であれ、家族再生してくれたらいいなと思ってます。今日も楽しみ。
綿引さんのお家へ行ってお礼はしないんだ。
これじゃ綿引さんが手土産持って谷田部家に訪問の形じゃん。
美代子の説明の仕方じゃお父ちゃんを攻め過ぎ。泣かせちゃって可哀想だった。
まあよくも日替わりで登場人物が目まぐるしく変わる朝ドラですねw
何故実は自分がいなかった時の事を聞きたがるのでしょう?
もっと前からの谷田部実の事を先に聞くべきではないのでしょうか
それとも自分が雨男として世津子と暮らしてきた日々を封印して記憶の上書きしようとしてるのでしょうか?
そんな事は無理なのに。
心優しい〜綿引さんありがとうございました。実お父ちゃんも、過去の記憶を取り戻そうと、物凄く自分自身と、葛藤しながら、苦しんでるんだ。実お父ちゃんの、今日の悔し涙は、故郷ー奥茨城の家族と、共に過ごす時間を、積み重ねて行く事で、いつの日か、きっと嬉し涙に変わるから‼️その日が訪れるまで、実お父ちゃんがんばっぺ‼️がんばっぺ負けんな〜最終回まで、地元・奥茨城は、全力で応援すっからね🐥‼️
岡田さんのインタビューによると、
「ぼくは、ドラマに悪人は出さない。
悪人は一目で『悪』だとわかり、怖くない。
本当に怖いのは、優しい人間の正論。
ぼくは、優しさは残酷だという怖さを書きたい。
優しい人には、『この人の行動は、何かおかしい』と違和感を感じても、悪人ではなく優しいので、後味の悪さが残る。
ぼくは作風から温和な人間だと勘違いされますが、ドSです。
優しい残酷さを感じていただければ」
とのこと。
これを読んで、目からウロコが落ちた。
岡田さんのメッセージは、「この人の優しさは、おかしい」と、優しさに散りばめられた違和感を感じることだった。
しかし、あまりに岡田さんは作風がナイーブすぎて、そのメッセージに潜んだ毒は伝わりにくく、受け取りにくい。
あと一ヶ月は、その「違和感」をわかりやすく書いて欲しい。
たとえばすずふり亭の鈴子。
時給20円で15時間労働の長時間労働をさせる経営者。
鈴子がいかにも悪人なら、みね子はブラック労働に引っかかった未成年労働者だと気づくが、鈴子は限りなく優しい。
だから、あれ?おかしいと感じても、面と向かって悪いことだと言いにくい。
根本的に鈴子は間違ったことをしている優しい人間。
世津子も同じ。
記憶喪失の他人の夫を、自分の都合で軟禁状態にしていたので犯罪ギリギリだし谷田部家から父親を奪っていたが、優しいので、変だと感じながら同情もする。
しかし、これが、岡田さんが言いたい「優しさは残酷で怖く、人の精神を破壊する」というメッセージだとしたら、ひよっこに感じていたすべてが腑に落ちる。
ある意味、遠大な毒を持って描かれたドラマだが、わかりにくすぎるよ、岡田さん。
ただ、岡田惠和ファンの中には、銭ゲバとか、民放の後味の悪いドラマを見て、早々とテーマに気づいた人もいるかもしれない。
回想ばっかりになったな。
パルルいらねぇ!
じわじわ20%を超えてきた「ひよっこ」…細かいディテールや有村ら登場人物の好演で上昇しているようです。
何気なく目に入った15日の某スポーツ紙の芸能面「週間テレビ視聴率」のトップが「ひよっこ」でした。NHKの“朝ドラ”の8日放送分で23・7%(ビデオリサーチ関東地区調べ)。じわじわと数字を上げ7月後半からコンスタントに20%を超え、23・7%は自己最高とか。ヒロインが記憶をなくした父と再会し物語が急展開したあたりです。
一言でいえば奥茨城の農家で育ち高校卒業後、東京に集団就職したヒロイン谷田部みね子(有村架純)の成長物語。みね子は1964年東京五輪の年が高校3年生で、ボンネットバスや旧型の電気製品など中高年にとっては様々なディテールへのこだわりで懐かしさがこみあげてきます。
それを強く感じたのは始まって1カ月の「乙女寮」編での1シーン。みね子が仲間と石焼きイモを食べているとき携帯ラジオからさりげなく「大鵬、大豪を破って12勝1敗」の相撲放送が流れました。当時の録音ではなさそうで、気になって該当する65年11月の九州場所星取表を調べてみると確かに13日目、横綱大鵬が平幕の大豪を退け優勝に王手をかけていました。
ヒロインを取り巻く登場人物もそれぞれキャラが立っています。はじめは20%に届かない低空飛行が続き「なんで…」と有村さんも涙を流したそうですが、一人一人の個性を丁寧に描くことによって途中から見た人もつい引き込まれ、それが右肩上がりの数字につながったと思います。
有村さんのかわいらしさに加え、レストラン主人役の宮本信子さんがなくてはならない存在感を見せています。4年前の「あまちゃん」終了後は視聴者の喪失感から「あまロス症候群」が流行語になりました。今年は10月に「ひよロス症候群」がまん延するかもしれませんね。
綿引が記憶喪失を確認しに来た。
実さんは記憶が戻ってたら綿引に殺されてたんだろうな。
まるで家族が死んだかのような実さんの涙…。
謎です。
実さんにどんな話をしたのか知らないけど、
と言うか、みね子が東京へ行ってからの谷田部家の2年余りは
我々もほとんど知らないんだが、聞かせてくれないのか。
実さんが泣く話だったようだが…
今日の感想、あんなにうなされているなら起こすか通院したげて。
綿引さんに来て貰うより、自分から出向かなきゃ。
誰も悪者に仕立てていない分、本当にグロテスクなまで残酷。
泣かせるまでやるのは趣味悪い。
世の中は残酷で、実のような優しい人が苦しみ泣くような現実。
それでも、皆んな寄り添って幸せになろうよっていう感じなのが岡田さんの世界だよ。
岡田さんの「ドク」というドラマが好きだった。
医者にも連れていかない、うなされても見ているだけでは、寄り添ってもいないし傍観しているだけ。
その悪気のない無知無能の残酷さを書くのが岡田ワールド。
世の中が残酷なのではなく、優しさが残酷だと描きたいとおっしゃっています。
辛い世の中で優しい人たちが肩寄せ合って生きる脚本なら、普通。
しかし、実が、世津子を愛しながら美代子と家族をも愛して生きていくのは、残酷。
世津子も実を忘れない。一生の宝物のような記憶。
美代子は、それを知っている。
だから、残酷。
ひよっこは変だ変だと思いながら見ていたけど、はじめて脚本家の真意が理解できた気がする。
そんな優しさなら、ひよっこは見なければ良かったと後悔します。
うなされてたり泣いてたり、よく分からない芝居をさせられる役者さんも大変だな。
残酷とかグロテスクなユートピアとか…
なんか上手い事言ったぞ俺、みたいな。
奥が深いと思わせるのもライターの腕だからまあいいけど。
優しさは残酷と脚本家自身ががおっしゃってるんですね。
はっきりと言葉にはできなかったけど、
それは感じ取っていたなと思います。
このドラマで一番残酷なのは奥茨城の家族、
とくに母親である美代子だと前から感じていました。
実の代わりに仕送りするために、私が東京へ行く。
そう自分で決めたのはみね子ですが、
でも、それを止めなかったのは奥茨城の家族です。
そんなことをしたらみね子は幸せになれない、
そう知っていても止めはしなかった。
そして、美代子は後になってその事をみね子に謝っていた。
セリフの詳細は忘れたけど、優しいからタチが悪い。
ずっとそう思っていました。
実をみね子に強引に押し付けて、自分はサッサと茨城に戻り、
その事もあとになってみね子に謝っていた。
家族思いのみね子は、黙っても自分に都合よく動いてくれる、
そのことを美代子はよく知っていて、そして止めない。
茂じいちゃんはいつも見て見ぬ振りなんだろうと思う。
それでみね子が不満を抱えているかといえば、そうではない。
お互いにお互いを必要としているといえば聞こえは良いが、
要は依存し合っている。
ここから卒業することが、ひよっこが殻を破る事ではないか?
そう思って見てきたのに、実の記憶喪失の顛末があまりに
奇想天外すぎて萎えてしまいました。
優しさの中の毒は嫌いではなく、そんな美代子に注目してたのに、
なんだかもうどうでも良くなってしまった。
私にとって、そのくらいに世津子の存在は強烈でした。
岡田さん本人が言ってる言葉だよ。
実がうなされていて、ちよ子がそっと手を握ると落ち着いたシーン。
あれを見た美代子はどう思うのだろう?
今までそれを世津子がしていたことだとは考えないんだろうか?
私が美代子なら目をそむけたくなるようなシーンだったけど。
確かに岡田ワールドとは、恐ろしく残酷。
朝からこんなこと考えながら見るの、嫌だなぁ。
優しい毒親。
だから、子供は親から逃げられない。
自分の生活費を削っても親に仕送りする。
澄子の親は毒親だと気づくけど、みね子の親は毒親だと気づけない。
深いテーマだ。
うなされる実さんの手を握ってあげたのは次女の子でした。
妻の美代子さんは傍観しているだけ。いや、みね子へのレポートのために、冷静に観察眼を研ぎ澄ませていたのでしょうか。冷静というより冷徹ですね。すごいです。
また、今日の綿引さんの反応からみて、結局美代子さんは、大恩あるこの人物に挨拶に出向くことすらしなかったようです。呆れます。
…この奥さんの処世術の価値観ベースは、日本人ではないですね。そんな裏設定があるならば、一応納得はできます(共感は全くできません)
実さん奪還の前後の数々の醜態により、そしてその後の言動の数々により(上記はほんの一例)、美代子さんにはもはや白い目しか向きません。
肝心の実さんにしても、自身が「傷害/殺人事件の加害者かもしれない」というのに、自ら警察に出頭することなく、ただ「こわいから」と、(実さん脳内での→)現実から逃げ続けた。2年半も。挙げ句ヒモ暮らしです。
奪還時に美代子が世津子に向かって咆哮した言葉、「家族のことは考えもしませんでしたかッ!?」は、まんま実さんに対するブーメランです。(実さん脳内での→)傷害/殺人被害者の家族、と置換すれば考えるまでもないことです。
その辺は完スルーで、腫れ物のごとくひたすら周囲から大事にされ、自身も善人面している実さんには、途轍もない違和感を覚えます。
谷田部夫婦といいその長女といい、作者のこの筆致で描かれれば描かれるほど、人間性がねじれていきます。
毒花だらけの花畑、なるほどなと思います。
次女や長男やその他チョイ触れのわき役さんだけが輝くドラマ、ちょっとどうかと思います。
由香への興味はとうに失せている。
その親父の戦争話なんかまたチロッと出てくるんだろうか…あ~あ。
ただのお花畑ドラマじゃないってことですね。
いいですね、ますます良いドラマに思えてきました。
それぞれですが私は実が世津子を女性として愛していたとは思っていません。
深く感謝はしているでしょうけれど。
今日は実の苦悩がヒシヒシと伝わってきました。
まだ色んな事がありそう、これからラストに向けて本当に楽しみです。
不倫の毒を描いてるのではないと思うよ。
深みが増して来たと思うひよっこ。
実が家族の苦労を思い泣くところは良かった。
あまちゃんからずっと朝ドラを見てきましたが、この朝ドラを期に、朝ドラを見るのをやめようと思います。朝ドラ自体のレベルが下がって、どんどんつまらなくなってきたと思う。もう、この朝ドラは一昔前のつまらない朝ドラに成り下がったよ。
人間らしい言動をする人を書けないだけだろう。
残酷でも優しくも無いよ。
人として当たり前の反応が無いんだから。
チンタラ書いてたら、グロテスクになっちゃっただけで深みなんてないよ
脚本の無知蒙昧、非常識、倫理観のなさが各所で指摘されてるのを
後出しジャンケンで狙ってやってるんですとか言い出しただけね
私が驚いたのは「雨男」が実になりきろうとすることを谷田部家の人が単純に努力だと考えているらしいことです
教育のない田舎の人は実際そんなもんかもしれませんが、それを無批判に描いているように見えるのがおっそろしい
「人が本当に言われて嫌なことはなんなんだろうとか、単にケンカをするとか罵倒されるとかではなくて、謝りに行って「いいよ」って言われた時がいちばん辛いよなっていうことがあるとか、本当に一〇〇%存在を否定するってどういう言葉なんだろうとかっていうことを考えるのが好きなんだろう思います(笑)。」
今日のひよっこは、まさに岡田惠和氏のこの言葉通りだった。
しかし綿引さんは要らなかった。
茂じいちゃんや宗男は、傍観するだけで積極的に探そうとしなかったのが不自然だったが、「実が過酷な出稼ぎと妻子を養う父親の役目から逃げたなら、それはしかたない。いま逃げて幸せなら良い」と肉親の情で密かに思っていたと思う。
美代子は、ある意味、谷田部の家の中で、実の失踪に関しては孤立無縁だった。
100%の存在否定は、実を暖かく迎え入れた奥茨城村の人々の好意だと思った。
実と世津子との二年半の生活を無かったものと否定し、誰一人聞かない。
それが、夫の優しさゆえに精神崩壊を描いた岡田脚本の別ドラマと同じなら、実の償いはこれからだ。
実の地獄はこれからだ、と書くべきか。
実の一ヶ月が終わったから、はい次。
明日は同窓会から何日後だろね。
ぱるるはみね子のCM見たかなぁ。
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