3.50
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1374件 |
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264件 |
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163件 |
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781件 |
| 合計 | 2696件 |
ドラマ始まって当初には自分の中でドラマの評価がこれほどまで下がってしまうとは予想だにしませんでした。
魅力的な芸達者なキャラクター（五代除く）が一人また一人と退場していったのも大きな要因かな。
それと若い頃のあさと新次郎ならいちゃこらしたシーンも初々しく微笑ましく思えたが、同じような演出も今はただただ不快に感じる。
はるさん演じるあさが包容力の欠片も感じない女性だから、単なる甘えたにしかみえない。
あさと千代、今まで十分に話し合いがなされていなかったが故のすれ違いかもしれません。小さなほころびが、様々な誤解から大きくなってしまう前に母と娘がぶつかり合うことも必要かもしれませんね。
あさの目には榮三郎の存在がまるで写ってないみたい。
なんの打ち合わせも会議も話し合いもしないし。
店頭での騒ぎにお互い立ち会うだけ。
もっと絡ませないと頭取室も出てこないし、あさがトップに見えてきちゃう。
というより惣兵衛に言われた時にも何の疑問もなく流していた様に自分自身が銀行を経営してると思ってるんだ。
新次郎さんのヤキモチ顔にイライラした。
もっと余裕もちなはれ新次郎さん
どんどん、あさが嫌なヤツに思えてくる。
頭がお花畑で図太くて無神経で。。。愚鈍と言うのかな、それが嫌だ。
今では誰にも信じてもらえないが、最初の頃はこのドラマを面白いと思っていた。
ただの黒い石ころのような石炭を見てうっとりしていたあさが好きだった。
途中から応援できなくなったのが残念だ。
あさのあの甘えたような喋り方が凄く苦手です。
急にウンザリしちゃいます。
どうせ女子大学設立も簡単に描いちゃうんだろうなって
今まで観てきてそう思っちゃう自分がいて
視聴意欲もあまりわきません。
あさと新次郎、息もぴったりで、夫唱婦随或いは婦唱夫随もすごくしっくりして見ていて心穏やかになります。どちらかがどちらかに依存することなくお互いの「存在」を必要としているあさと新次郎がとても素敵です。あさが来たはやっぱりあさと新次郎夫婦の物語で一貫しているのだなと感じるにつれて、朝ドラの常として最後二人を分かつ描写が表れるのか、今からすごく心配な気持ちになってきます。二人が離れ離れになる姿は想像できないですね。
あさが食事の席で成澤の女子教育論がいかに素晴らしいものかを得々と語っているとき、それを感心したように、同時にちょっと心配そうに見ている新次郎の表情が印象的でした。
後で二人切りになったとき、「女子の大学を造るというのは確かに素晴らしい夢ではあるが、決して並大抵のことではないだろう、出る杭は打たれるものだ」とあさに語りながら、新次郎は何を考えていたのでしょう。
うちの嫁さんは一度言い出したら絶対に後にひかないおなごはんや、こらまた大変なことが始まりそうやな…とでも思っていたのでしょうか。
けれどそうは言いながらも、たとえ何があってもも自分だけはあさの味方だ、あさが夢に向けて突き進むなら、自分も最後まで応援しようと、秘かに決意したのではないでしょうか。
いつもながら微笑ましい夫婦の姿をみていて、ふとそんなことを想像した今日の朝でした。
あさの無鉄砲な爽やかさもいいけど、私がそれ以上に惹かれるのは新次郎さんです。いつもいとおしくて仕方ないような眼差しで、じっとあさを見つめているのがたまらない。あさのことを尊敬していると言いながら、その一方では、あさが次に何をしでかすのか心配で仕方ないというような、父性を感じさせる眼差しですね。本当にお似合いの夫婦です。
炭鉱業も銀行業もいいけど、なぜか私は今度の女子大創設のエピソードに一番心惹かれます。
それがある意味で、あさが子供のころからずっと人知れず持ち続けてきた信念というか願望につながるもののように感じられるからでしょうか。
女子も男子と同じように自分の夢を追求していいのだ、進む道を自分で選んでいいのだ、自分を生かす道をとことん切り開いていっていいのだという・・・。
あさが成澤の女子教育論を読んで涙がとまらなかった思い、私にはわかるような気がします。
女子大は女性が炭坑を手掛けるのと同じく突拍子もないことだった事が、今日のよの＆かのの会話や新次郎の言葉から垣間見られましたが、今度はあさが時代の先端をいく事業の実現を助ける側になったようですね。こういう形で女子大の設立に繋がるとは思いませんでした。
新次郎の呼びかけにも気づかないほど懸命に成澤を探すあさ。「今日も探しに行ったのか」と少し心配そうに尋ねる新次郎に藍之助が「寮の授業が終わってすぐに探しに行った」と答えてましたが、恐らくは商売の事や銀行業務について教えているのでしょうか。描かれない気はするけど、授業の様子ちょっと見てみたい。あさの武勇伝もそこで披露されたのでしょうか。
淡々と話す藍之助、よのよりも短期間で武勇伝の免疫ができてる感じがします。
支配人が今何に頭を悩ませているのか、今の彼なりに事情を把握していたりして、日頃から職場の様子をちゃんと見聞きしているらしい事にも好感を持てました。
ほんの短い場面で若者らしい吸収力の高さや柔軟性を感じられた点は良かったと思います。
「コレだ！」と思えば忙しい仕事の合い間に人探しまでやるあさですが、炭坑にいる間はさすがに無理なようですね。捜索を頼まれた新次郎はどう出るのか。出る杭は打たれるという言葉も気になります。
女性にも教育を言いながらの涙、
無性に腹立つ、涙を流せば、、、的
陳腐なのだ
毎朝真剣にドラマ見ていない人にはちょうどいい
ナレーションもお年寄りにはちょうどいい
連続テレビ小説ですのでテレビの朗読というイメージ
気楽に気楽に♪
賢い千代なのに…。
折に触れては母を尊敬してるという父。
それに加えてのぶちゃんも。
悪気なくても四方八方からあさを尊敬してるって言われ続けたら敵わないよ。
ドラマの進行上とはいえあーもうしつこい、煩い！！って見てる方が思うくらい。
ちゃんと受け止めてるドラマの千代はほんと偉い。
半月ほど言われ続けたあさの偉大さを週末には理解する流れなんだろうけど。
それにしても、あさは融資するのを上への報告を前にもう自分だけで決めちゃってる風なのも頭にくる。
新次郎も年取りアピールの演技が目についてきた。このまま綺麗な感じで逝くんですね。
このドラマ、できる人間は美男じゃなければならないっていう設定、そこが一番ムカつく。
「ゲゲゲの女房」や「ごちそうさん」の夫婦の会話は聞いてるだけでほっこりしたのに、何故「あさきた」の主演夫婦はいつみても、同じようなのっぺりとした会話なのだろう。
前にマネキン同士の夫婦と書かれていた方がいたが、まさしくそれだ。半年間も血の通ってないような顔だけ美形のリ○ちゃん人形のような子供の作ったようなおままごとの話を見せられているような気がする。NHKだから俳優だけは人気のある人や演技力のある俳優を潤沢に集められるし、脇の俳優らが何とか頑張ってとりつくろってきたが、ここまでのグダグダ展開になってしまっては、宮崎・柄本夫婦を出したところで逆にこの２人の存在感だけが目立ってしまい、主演の方のお人形のような夫婦のダメさ加減が目立ってしまい取り返しのつかない展開になってしまった。
それにしてもあさ夫婦は何度、はつ夫婦と感動の再会を延々繰り返すのだろう。同じ喜んだりお互いに報告したりするようなシーンばかりでうんざり。まだ大方の視聴者が期待していた２週目での姉妹の別れは何だったんだろうと今更ながらに思う。きっとあの「第２週目をいつか思い出して笑ってしまう」に違いない。
ごちそうさんもわりとヒドかった
成澤の考える日本初の女子大設立を「あんさんに出来る事とは思えまへん」と断言し、賛同願いを袖にしたあさ。人を見る判断基準は「肩書きと財力のみ」の女傑にとって、無職で貧しい身なりの成澤など虫けら以下の存在。
「貧乏人がこのウチの手を握るなんて1億光年早いわ！オ～ッホッホ」と言ったところです。
しかし成澤の草稿を読んだ途端に態度一変、愛しいナルちゃまを探して町中を走り回ります。
突然自分の手を握った若い男の熱い目を思い出して胸キュンしたのでしょうか？
それとも貧乏人には無理でもウチには出来る！と草案の横取りを思い付いたのでしょうか？
多分どっちも半々ってとこでしょう。常にイイトコ取りの狡い女傑です。
女学校に通うだけでも大変な時代。
更に大学ともなれば、ターゲットはかなり裕福な家のお嬢のみ。
入学金に授業料に寄付金･･･金のなる木を見つけたあさでした。
そうとなればもう見飽きた亭主などには目もくれず、道で声を掛けられてもガン無視。
奉公人の無駄話には瞬時に耳を澄ませて目を光らせ、千代(継子)の憎まれ口は千里の彼方でも聞こえる地獄耳の持ち主なのに･･･。そう言えば、以前はうめの「長旅きついアピール」や、亀助の「ワテも大阪へ帰りたい」にも聞こえないフリを決め込んでいました。勝手なもんだ。
「正式に丁稚採用」されたら、何故か家族の食卓での食事を許された藍之助。
藍之助スカウトに際して、親からなけなしの白米での接待・手土産の粟おこし以上のお返し(手作りケープ、産直みかん)を受け取ったからにはやむを得ません。
仮採用の時と同じ扱いだと親に手紙を書かれでもしたら大ごと。
また菊とはつがすっ飛んできて何を言われるかわかったもんじゃありません。
しかしあくまでも丁稚。
一人だけ特別扱いと勘違いさせないために、女中のうめとかのも同席。
ひたすら白飯を食べる藍之助。ここはハイジの白パンみたいに、コッソリと米を袖口にねじ込むくらいのことはやってのけて欲しかった。「ボクだけこんな美味しい白米を食べてるやなんて･･･これは養之助に送ってあげよう･･･」みたいな。
「今日も成澤“先生”見つかりまへなんだわ」いきなり「先生」呼ばわり。
掌返しもここまで来るとあっぱれですが、まだ「成澤さん」でいいのでは？笑
こないだの成澤は言うことも仕草も伊達男のように派手で大仰で、信ずるに足りなかったと言うあさ。何を今更で失笑。開いた口がふさがらないとはこのことです。
「言うことも仕草も伊達男のように派手で大仰」な五代さまが大好きだったではないですか。
きっとあの世の五代さまも苦笑いでしょう。
草稿の感動を語り、カメラが切り替わったら目を赤くしての目薬イリュージョン。爆笑！
そんなことより、いいとこの奥様なんだしハンカチぐらい懐に入れておこうよ。
その頃女学校では、超セレブな白岡家になんとかして取り入ろうと必死な十勝花子。
「なぁ、いつか遊びに行かして」あさ先生が白目を剥くほどに褒め上げる様が目に浮かびます。
･･･ハッ！もしや藍之助と･･･？
あさ信者同士、気が合うことでしょう。うるさい芝居をする二人でお似合いな気がします。
「私こそがあさ先生の一番の理解者」とばかりに、相変わらず本で得た薄い知識を著者の娘にドヤ顔で披露する花ちゃん。もとい、のぶちゃん。
あろうことか「千代ちゃんも、もっと有り難く思わな」とお説教まで垂れていました。
千代の出産のために大阪に戻っていたから炭坑が手薄になり事故が起きた、と本には書かれていたらしい。あさが炭坑にいたら防げたかは疑問ですが･･･。
いかにも怪しいサトシを放置したこと、「新次郎さんはお元気ですか」と爆破犯からネタバラシを振られていたけど無視したことなども書かれていたのかが気になるところです。
この朝ドラ、気持ちよく過去の伏線を回収してくれて見がいがあるな。今日はあさの気持ちが伝わるいい話だった。
新次郎もあさも、世間を相手に商売して儲けさせて貰ってるっていうのに、
新次郎は、世間の大半を占める者は新しい物に背を向ける頭の固い『連中』と言い表したけど、
あさの新たな挑戦に対する新次郎の応援の言葉だとしても、新次郎が世間にやり込められたり忸怩たる経験をした事もないくせに、世間はこんな連中だから頑張れなんてよく言うなと思ってしまいました。
なんだかしっくりこない台詞でした。
成澤さんの草稿を読んで溢れる感動を抑えきれず思い出すだけで再び涙するあさ。
そして最初はあさがあまりに成澤に夢中になるのにヤキモチを焼きよのさんたちとおチャラけていたのに、あまりに真剣なあさの言葉にいつしか真顔になり心を寄り添う新次郎。
今日はふたりを演じる波瑠さんと玉木さんの演技にやられました。
話すうちにみるみる涙がこみあげ大きな瞳がキラキラ光る、そしてハンカチで涙をぬぐいながらも思わず鼻をすする。そういう表情・仕草がとても自然で、波瑠さんがすっかり役になりきっているのが感じられました。それを見つめる新次郎の目も少し潤み、すっかり妻をいとおしむ優しいまなざしに。ヤキモチなんて忘れ、あさのために何とかしてあげたい、と思うようになったんだろうな、と感じられるまなざしでした。
元々力のある玉木さんはもちろん、波瑠さんもこのあさという役を演じてずいぶん成長したなぁと思います。
今は安心して見ていられる魅力的なヒロインになりました。
残り一か月半も、ドラマと役者さんを心から楽しみたいと思います。
波瑠さんって若いのにどっしり落ち着いた演技するよね。かわいらしさにも品があるし、コミカル場面も程よいボケ加減。
結構いい朝ドラだと思いますよ。
カーネーションとマッサンに並ぶ実在のモデルに対する侮辱や捏造、主人公の仕事をないがしろにするドラマ
主人公自体が妾の娘だった事をかけなかった時点でまともな脚本ではなかったんだな
大河より大河らしい朝ドラ(笑)と言われた割にはどんどん時代劇舐めるなと言いたくなる代物だけど
もしこれが大河だったら、去年の花燃ゆ以上にスイーツ(笑)大河とボコボコにされていただろう
もう朝ドラはただつまらない現代劇をやってればいいよ
先週の平均視聴率、24.8％でしたね。なにしろ19週のうち9週が24パーセント越えというのだから、すごい。視聴率のことばかり言うのもなんですが、自分が応援しているドラマがそれだけ多くの人に愛されていることは、ファンとしては素直に嬉しいです。
な～んかツマラナイ。
今度は若い燕なのか。
波瑠さんは中性的魅力と思ってたけど、あさは何処となく生臭い感じがするのは何でだろう。
成澤の軽い雰囲気からしても、学校の設立もおちゃらけで終わりそうですね。
軽快で小気味の良い展開と、安っぽいお笑い的な展開は、やはり違うものだなぁとこのドラマを観ると思います。
このドラマは後者ですね。
聡明な女性との言葉が今回出てきましたけど、あさは金勘定は確かに得意のようですが、それと聡明は違うものです。
あさは勘が働き、度胸はあると思います。偉い人だろうと、男はんだろうと「なんでだす？」と自分が違うと思ったことははっきりさせようとする。その気風の良さ、その時代にはたまげた度胸、それが買われてお偉い人に見込まれた。そこに聡明さは感じられませんし、それ自体も安易な展開だったと思っています。
本当の聡明さ、「聡明な女性像」とはなにか、この脚本家さんは、ちゃんと一度考えて作るべきだったと私は思います。
実在のモデルがいて、その名前を借りていることには間違いのないことで、いくらフィクションとはいえ、中途半端にその方の人生を使い過ぎと思います。
あさは素直に謝り反省する。そこが美徳やと感心する視聴者もいるらしいけど、何かその場しのぎのテヘペロ的なゴメンナサイに聞こえます。結局はいつも自分の思い通りに進めている。
今回も女子大設立へ動き出そうとしているけど、加野屋当主に相談したっけ？莫大な資金と綿密な計画が必要というのにもうグイグイ行ってますね〜。あの今まで何百回か繰り返している（たぶん）お口摘みもポーズですよね。
ファーストペンギン、まず先陣を切って海に飛び込むのは勇気がいること。でも思いつきでいきなり飛び込むのは危険です。あ、せやけどあさはいつもスイスイと上手くいってるから大丈夫か。ヒロインに思慮深さと時々きらめくような知性が見れたらもっと面白いのになぁ。
新次郎じゃないけど、西洋かぶれでいちいち標準語に大阪弁や英語を混ぜてしゃべる五代そっくりの成澤には「また英語しゃべる怪しい男か」とうんざりするばかりです。悪いけど、おめめぱっちりでまつ毛ふさふさの女顔の瀬戸さんも全く魅力なし。
探すはずの成澤と偶然美和さんの店で遭遇も、相変わらずちょっと都合よすぎですね。大阪にいるのにどうして昨日あさがあんなに探し回って見つからなかったのか不思議です。
そして名前を貸すだけでは物足りず、金銭的援助をするのはいいけれど、志だけで金もなく採算の見込みもない成澤に銀行の金を融資しようと言いだすあさにはびっくりポン。さすがに平さんに即止められてましたけど、これが世間に名だたる女性実業家でしょうか。気持ちばかり先走って理性がついていかない、こんな描き方にはがっかりです。
また成澤にしても、女子大学校創立という大事業を成そうというのに、元手もないのに借金は嫌だと言う。自分は教育家だから経営には携わりたくない。それなら名前だけでなく実務・経営面で最初からあさに頼ればいいのに。理念は高邁だけどまったく実行力がない。
まあ、今後はこの二人が協力して理想を実現するんだろうけれど、もう少し魅力的な人物に描けないのかな。
実際のお二方もこんなだったのだろうかと思うとかなり残念です。
銀行や炭坑は応援しようと思わなかったけど，女子大は応援したくなります。私の母校だからということではなく，女性が世継ぎを生む道具のようになってるのを時代劇等を見て腹立たしく思ってきたからです。女性を一人の人間として教育するのは，今は当たり前ですけど，ちょっと前まではなかったこと。そこに光を当ててくれた朝ドラに感謝します。
高齢者にも分かりやすく先駆的な人生を歩んだ女性を描いている
ことがうれしいです。
あさに女子教育についての思いがあったことは、
ところどころに描かれていましたし、
ぼんやりした形で頭の中にあったことが、
成澤の論文ではっきりと見えたという展開、
よく伝わってきました。
中年のオバサンあさをハグしようとしたのか、
あさの身体の方向に手を伸ばしてスルリとかわされる成澤。
ああいうシーンが要らない。
何を見せたいんだろう？
成澤を見た新次郎の反応が面白かったし、偶然会ったのに自分でしっかり探し出したようにあさに言ってたのがちょっとだけヤキモチ焼いていてかわいい。
年を重ねたあさの立場の変化が感じられた今日の回でした。
今までは、助言され、与えられ、自分のやりたいことに向かって突っ走ってきたあさが、今度は自分が志ある若い人を応援する立場に。こうしたことが迷いもなくできるのは、自分が今まで受けてきた周りからの協力や思いやりに感謝の気持ちを持ち続けているから。本当にあさが来たというのは鮮明なストーリーの流れを感じます。しかし、ただ老成してしまうことなく、きちんと自分のやりたいことも織り込んで成澤と共にこの事業を進めていきたい、実業家としての貫録が見て取れるあさの様子にちょっと安心しました。
へぇさんの下心のお陰であっさり見つかる成澤さん、目立ちすぎ。
ワカメの四番がちょっとツボにはまってしまいました。
また西洋カブレの登場かとウンザリ気味の新次郎ですが、五代さんはお店の中で下手糞な歌を歌いまくったりしないと思います。どこへ行っても相手にされないと本人も言ってましたが、同じ西洋カブレでも、五代よりかなり押しが強く妖精感はゼロですよね。
理想論ばかりで現実的なあさと話が全くかみ合わず、いったい何をしているのかと思ったら
風呂に入ってて笑った。途方もないお金がかかる現実を突きつけられ、風呂で二度目の失神。本当にこの人面白いなぁ。次は何をしでかしてくれるのか楽しみです。
できることから始めようと諭すあさでしたが、理想を支えるには現実が必要ですね。
それにしても、あさがストッパーになる日が来るとは。
そしてまずは、世の中見た目が大事なときもあるという現実。ワカメからの卒業。
融資には大反対されてましたけど、寄付という言葉も出てましたね。
二人で勝負服の洋服着て寄付を募りに行ったりするのかな。良いコンビになりそうですね。
和歌山のミカン事業もどうなるのか気になります。
どなたかも仰っていましたが本当にその通りだなと思いました。
ナイトの次は若いツバメ。
それも自宅の風呂に招き入れ体を清めさせ、服を誂え私財(小遣い)で寄付。
朝っぱらから気持ち悪さしか思い浮かばない。
パトロンならパトロンでもう少しきれいに描けないものだろうか。
なにかこういやらしさみたいなものが画面全体に漂っていて、これはもう脚本や演出だけじゃない役者の問題も大きいのではないかと思いました。
波瑠と瀬戸はモデルのノンコレなんかでも共演しているからね。馴れ合いなんでしょ。
それでしなやかとか、やらかい心とか言ってお得意のお花畑やスイーツな展開で女子大設立もおちゃらけなんでしょうかね。このまま生保設立はスルーでしょうか。尺が足りないよね。
それと、視聴率キープの為にはつ一家の登場は欠かせなくなってしまいました。
本編がしっかりした軸のぶれない作りならはつ一家に頼らなくても五代の再登場も必要ないんじゃないかしら。
あとボディタッチとかホントにいらない。気持ち悪い。
純粋に思想面で共感しあってる人間同士の設定なら、いい年こいた旦那の嫉妬とか、思わず近寄って抱き締めそうになったりとか、そういうくだらない低次元な描写は不要なはず。しょせん思想的な話は上っ面で、昼顔願望が根本にあるのだろう。
人間見た目が９割だそうで、あさもそういう常識を持ち合わせるほどに成長したのだと感慨深いです。スーツの仕立てはもちろん後藤屋さんでしょうかね。
物語が面白くなってきてワクワクしています。
またビックリポンに何気のあさ上げ。五代の代わりに成澤で代わり映えしませんね。
あさの身なりには無頓着発言にもびっくりぽん。いつも綺麗なお着物にドレスアップしている人の言葉としてはちょっと違和感。色々とスッと入ってこないドラマです。
人間見た目が9割と言うのはメラビアンの法則の明らかな誤用であり、見た目で判断すると言うのはあさの得意技の一つです。
今日もまた着るものの話題。
これまでずっと髪型や服装の話題ばかり。
それにあんなゴージャスな服や着物着といて、服には無頓着とあさがワザワザ言ってみせるのは嫌味に感じる。
だったら本当に無頓着な衣装でドラマ作るかかどっちかにしてほしい。
あさも、シャツ一枚とっても、カーテンの布地の様な地厚で刺繍が施された様な光沢感満載のシャツ着といてからに、お世辞にも実用一番には見えません。
服装に限らず、色んな面でどっちも美味しいとこ取りが目立つ、言ってることとやってる事の違う、私はこのドラマの製作姿勢、逃げ道ありきでずるいな臆病だなと思う。
放送前に朝ドラ史上いちばんの豪華衣装とセットが売り物と吹聴しておきながら、「服装には無頓着」というのはさすがにないだろう。
ドラマの中でこれでもかと着飾る有閑マダムあさの衣装を見るにつけ、わたしのような庶民には嫌味にしか聞こえませんでした。
あさが言う無頓着とは、着るものに対する興味のことではないかしら。あさは裕福層だから「良い仕立て」の物を着ているのは当たり前ですものね。ひょっとしたら着るものは自分ではチョイスしていないのかもしれませんしね。後藤屋さん任せ？洋装にこだわったのも大股で歩けるからでしたね。
成澤泉、田村宜、若手の新キャストが加わって最後まで楽しく完走できそうです、
後藤屋とは大阪一の仕立て大店なんだから、そこにお任せであつらえてもらえて「無頓着」もなにもないだろう。今でいえばオートクチュールを毎日来ているようなものだ。
飽きてきました。史実が元になっているので最終回はおおかた予想できます。どこがおもしろくないかというと、やっぱり話の内容がおもしろくないです。なんか他の朝ドラと変わらないね、特に後半からの消化試合みたいな放送は毎日見ていてうんざり、そして話が平坦すぎて疲れます。
成澤パートに入ってから、とてもいいですね。
まるで脚本家が変わったかのような生き生きぶり。
五代パートでは、脚本のまどろっこしさとイイ男ぶりを見せようとする外連味、そしてフジオカ氏の演技の拙さに、ストレスを感じて辛かったですが、先週来、心も軽く見られています。
五代パートでは、五代に対してアサが受け身一方であったことも、面白さを減じる原因でしたが、今回は、アサが成澤をいなしたり諌めたり持ち上げたりしつつ、ぐいぐいと彼をドライブして事を進めているのが楽しい。
アサもいろいろな経験を積んで、いっぱしの実業家、経済の理屈を説得力を持って説くことのできる実践家に成り上がったんだなあ、と見る者に気づかせる作りにもなっている。
残念なのは、それに伴って、アサにもう少し経年からくる貫禄を感じさせるメイクしてもいいんじゃない？ということ。いつまでたっても若い奥さんのようで、成澤との年齢関係がよくわからない。
もしかして、成澤にあんなにポンポン言うのは、彼の方が年若いこともあるのかなとも思うが、演技上でははっきりしない。瀬戸さんも、若いんだかひと歳取ってんだかよくわからない容貌の人だし（笑）
いつまでも若気に見えるより、中年に入ってもなお輝いている女性、という描き方の方が私は魅力的に感じる。
一見、上品ぶってるのに、性的なニュアンスを匂わせるのって、いやらしくて下品だよね。
今となってみると、そういう面で正直にとことんあからさまだった「ごちそうさん」の方が、逆に潔かった。
★★★★★
私としては、このところの朝ドラでは一番だす
ごちそうさんと比べたらこのドラマはおもしろくないです。ごちそうさんのような後半から政府に逆らうなどといった、ハラハラドキドキするものが全くないですよ。このドラマは後半はただ上っ面だけを着飾っているだけです。
成澤泉のお風呂の場面はすごくいろんな情報が凝縮されていて笑 、あの場面で話が進んだよね。炭鉱夫の褌姿を見慣れてるあさが動じなかったところも面白かったな。
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