4.12
5 962件
4 110件
3 43件
2 60件
1 213件
合計 1388
読み あまちゃん
放送局 NHK
クール 2013年4月期
期間 2013-04-01 ~ 2013-09-28
時間帯 月曜日 08:00
出演
東北地方の北三陸にある架空の町が本作の舞台で、引きこもりがちな都内の女子高生が母の故郷に行き、思いがけないことから地元のアイドルとして人気を得て、祖母の後を追って海女となる姿を描くドラマ。

全 10232 件中(スター付 1388 件)8151~8200 件が表示されています。

2013-10-30 13:38:13
名前無し

私の最もあまちゃんで大好きなのは、枝葉末節はおいといて、(親子関係は別です)アキ・ユイコンビです。
春子の性格がどうといってもアキ・ユイの親と親世代。
確かに高圧的でしたが、アキ・ユイの光輝く未来にはそれもかすんでしまうのではないでしょうか。血の繋がりはやはり濃く、本当に頼れるのは親で、親は有難いもんです。でも、若い人は主従関係のような繋がりをいつまでも第一には考えられないものだとおもいました。私には、最終回のオープニングでアキ・ユイが一緒に駆けて跳んだ時、人生でかけがえのない存在を見つけ、お互いに惹き付けられているんだなあ、と素直におもいました。男の友情は物語で数あれど、こんなに清々しい女の子の友情があったらいいな、と、同性として思ってしまいました。

2013-10-30 14:21:32
名前無し

確かに一時期は私も親より友達、恋人って感じでした。苦笑

でも、結婚して子供が出来て、自分が親になっていかに子育てが大変で難しいものか、子供ってこんなに大事なものかと判ってからの方が親ってやっばりすごいな、ありがたいなぁってつくづく思うんですよね。
きっと今青春真っ只中の人も親になったり、いろいろな壁にぶつかったりしたときにきっと親がいる幸せ、育ててくれたありがたさに気が付くと信じています。(笑)

春子キャラはあまり好きではないのですが、まさに親バカのようにアキのことを賞賛することがありますよね。あれって凄くいいなって思った。
以前の朝ドラに「オードリー」というのがあったんですが、父親が学校の面接試験で「親バカ結構。親が褒めてやらなくて誰が褒めてやるんですか」みたいなことを言うんです。日本って「出来の悪い娘ですが」とか謙遜することが美徳と思っていた私には、そうでなくてもいいのかとその概念を覆されるようなハッとしたセリフでした。
その親バカ全開な春子に誰が何と言っても私はこの子が素晴らしいと思う!守ってやるっていう母親の気持ちを感じたり、その言葉に励まされるアキの姿は好きでした。

2013-10-30 14:30:49
名前無し

>ファンもアンチもマスコミも怖いですね。
確かにいろいろな情報にあふれている社会ですので、その中で本当に自分に必要な情報を取捨選択して行くのはとても難しいこの頃だと感じます。
ありがたい情報もあれば、見なけりゃ良かった、と思う情報もあるものです。
そういう中で自分なりのものの見方をしっかりと持って自分に自信を持ちつづけるというのは昔に比べて難しくなって来ているかもしれません。
でもいろいろな喜びや傷つくことも含めて情報を受け取って行く中から、思わぬ自分の本当の気持ちを発見する、とか自分と全く違う人の存在を認めなければいけない、とかいうことを人は経験して行けるのでしょう。
たかが一つの朝ドラ・・・でもそれを通してドラマそのものだけでなくそこから派生するいろいろなことが見えてくるのは一つの楽しみとして受け取ればよいのではと思います。

2013-10-30 14:40:54
名前無し

私は誰がなんと言おうとミズタクが好き!
あの飄々としていて、なんだか暖簾に腕押し・・みたいな、バーの隅っこが似合うような、辞表でのちょっと大丈夫かいってくらいに頼りないところもまた好きです。
最近、私はそういう男にだまされていまいそうな気がしてなんだかコ・ワ・イ
ミズタク萌えの人、以前はいっぱいいたけど、まだいる?
ミズタク話がしたいです。寂

2013-10-30 14:53:05
名前無し

確かに親が褒めてあげなければ誰が褒める?なにがあっても親だけはその子の味方で守ってあげようとする、これは確かだし大切なことだと思います。

しかし褒める、と言うのと甘やかしは違うと思います。
褒める気持ちは一歩間違えば子供を甘やかし親子共々自己中心的になり社会で浮く存在になってしまいます。そのエスカレートした例がモンスターペアレントのようなものだと思います。
このドラマでは夏も春子に対して、春子もアキに対して愛情のある親であることは伝わって来ました。

しかしそれがそのまま本当にこれでよし、と言う納得できる形で伝わったかと言うと私は大変疑問です。夏はともかく、東京編で春子がアキに対してやっていたことはアキの幸せを思って、とかアキを守り褒める、ということよりも自分の過去の清算としての行動に娘を利用している、という方が前面に出ていた展開だったと思います。そういう意味であの春子は娘がただかわいいだけの単なる親バカ、とは違うのではないでしょうか。

私は春子のキャラは途中からとうてい母親として受け入れられるようなものではありませんでした。妻としてもあまりにも夫に頼る割にわがままで実は全く独立心がない。最初の北三陸編が終わるまで春子が好きだったのでものすごく残念に感じました。

子供は自立できるように助ける、そしてその過程でギリギリのところで、その子が行き詰った時に親として思い切り褒めて守ってやる・・・それができるのが愛情と甘やかしとの線引きができる親だと私は思います。春子にも夏にも残念ながらそこまでのものは感じられないドラマでした。足立家の親もしかり、です。

    いいね!(1)
2013-10-30 15:05:39
名前無し

おっしゃることよく判りますー。
私もそのようにも感じているところ多大にあります。
それにこの作品あまり好きな方ではではありません。今一つやはり太い柱を欠いたようなドラマでした。

でも、ときどきハッとしたり、ここはいいなと思ったりするところもありました。

後半の春子の親バカっぱりは確かに頂けないところも沢山あり辟易することもあったことも確かにです。

あのアキが上京するときに「アキがまわりを変えたんだよ」とあの説得力のない、どこが???のセリフを一生懸命にアキに伝える時のあの春子の顔とアキのなきがおがなんとも良かった。(苦笑)
この二人親子なんだなってなんとなくですけど。
ヘンなところ好きですよね。私自身もそう思います。
このドラマの流れの中ではアキは周り変えてねぇぞ??という疑問符の残るシーンだと判っているのにね。
ほんと私にとって不思議なドラマでした。苦笑

2013-10-30 15:27:24
名前無し

足立ママンエピはなんだったんやねん。

2013-10-30 15:36:32
名前無し

私もこのドラマは感想サイトなどではあまり言われない妙なところが面白いと感じたり
逆にいくら熱弁されてもちっとも面白くなかったところが入り混じっていたドラマでした。
ですから完全否定も完全肯定もどちらもできずにそういう意味では今でもなんとなくスッキリしないんです。
好きだったのか嫌いだったのかがよくわかりません。
あまのじゃくで言ってるのではなくて本当にそんな感じです。
部分的肯定、部分的否定をしているコメントが自分には一番素直に入って来る
感じがしています。
つけて来た★の評価もその時によって2~4の中で動いていました。

2013-10-30 16:07:07
名前無し

2013-10-30 15:36:32さん

同感です。感想を読んでいても、あまりにすべてを批判しているものにも、手放し大絶賛のものにも、そこまでかな??とどちらにも疑問を感じてしまうんで、私ってあまのしゃくなのかなと自問自答もしたこともありました。

星の数もそうです、2から4をさまよっていました。
同じように感じている方もいることが判りなんだか嬉しいです。

2013-10-30 17:31:07
名前無し

春子の母親としての姿勢に疑問を持った方は多いでしょうが、子どもはいつか親から離れて、親を超えていくものです。
あきは春子のためにGMTをやめたのかもしれませんが、最終的には自分で地元に帰る決断をして、親離れしたのだと解釈しました。
春子がアキにありがとうというシーンや、夏ばっぱが春子に詫びる親子のシーンが好きでした。

2013-10-30 17:46:11
名前無し

14:40:54さんへ

ミズタクロスだったら、
『舟を編む』
『探偵はBarにいる』
→DVD出るし
『麦子さんと』 →12月公開
がお勧めではないかと…
ミズタクっぽい松田龍平さんです。

東京編の撮影の合間にGMTのメンバーに、松田さんが
「しゃべり場やろーぜ」って言って
やったみたいですね、能年さんが言ってました。お茶目なミズタク(^-^)

私は 「よんだ よんだー」って時のミズタクと、なかなか寝ないアキに「怒るよー」と言った時が好きです。

2013-10-30 19:05:59
名前無し

部分的肯定と部分的否定が何度も入れ替わる。
どなたかのご意見か的を射てる気もします。
このドラマを端的に表現してるかもしれません。
それも魅力と言えなくもないかな。

2013-10-31 06:32:45
名前無し

2013-10-30 17:46:11 名無し様

情報ありがとうございます!

えへへ、もちろん見てますよん♪
このドラマをきっかけに松田龍平さんが出演する作品にも触れることが出来て思ってもみない収穫でした。
「まほろ駅前多田便利軒」も良さそうなので観てみたいと思っています。
「麦子さんへ」楽しみにしています~

>私は 「よんだ よんだー」って時のミズタクと、なかなか寝ないアキに「怒るよー」と言った時が好きです。

懐かしいよぉ。

種市先輩待ち伏せして突っかかってた時のミズタクも好きです。
「自慢してんじゃねぇよ、っつうか自慢してんじゃねえよ」

2013-10-31 08:53:18
名前無し

春子のキャラですが、愛情のある母親であることは認めます。

しかし母親としてはやってはいけない場面もあったことは事実です。

自分の過去を精算するために子供を利用するなどということはしてはいけないことです。

作者は何が言いたかったのかいまだにわかりません。
母親、人間とは愛情をもっていても所詮不完全なものと言いたかったのでしょうか?

それともこんな母親になっちゃいけないよという戒めなのでしょうか?

たとえ、本人の前でなくても自分の娘を「地味で暗くて協調性も個性も花もない子」という表現をする親は軽蔑します。

明るくても地味でもいいという、いろんな人達に対する愛情が感じられないからです。

一度、NHKにどんな意味合いで「地味で・・・」などという台詞を使っていたのか聞いたところ「通常の母親よりも厳しい母親ということを表現するために使わせていただいた」という回答が返って来ました。

しかし親から暴言(虐待)を受けて来た私からすれば、耳を覆いたくなる言葉です。

そういう視聴者もいるという意見をふまえてドラマを作ってくだされば、もっともよりよいものになると思います。

それとも「わかるやつだけわかればそれでいい」ですか?

何だかこの言葉には思いやりが感じられません。

2013-10-31 09:43:26
名前無し

私は春子は過去を清算するために子供を利用していたのではないようにおもっています。

はじめ春子の芸能界入りには猛反対していましたから。
もし、利用するならそれなりに芸能界入りのことは事前に考えていたでしょう。
それから一転し上京を許したことに深い事情やアキの言葉にも説得力がなかったところは否めないのですが。
春子はそこからはどうせやるならアキに成功してもらいたいという気持ちで、そして太巻が悪い様にはしないはずという期待もあり・・・ところがそうではなかった・・という形で春子上京まで行きます。
そこにはアキが成功することで春子は自分の過去を清算しようという目論見はなく、最初は太巻のやり方が気に入らない、娘までつぶす気でいることが許せなかったのだと思います。そこで社長となりアキを売り出しにかかったわけで。
でも結果的には鈴鹿さんと直接話をすることにもなり、鈴鹿さんと太巻がらの謝罪があり、結果的にアキを通して自分の過去を清算することが出来たということなんだと。

ただ春子は行動がめちゃくちゃで一貫性もなく、アキと一緒で自分のわがままばかりの社長ごっこのような事務所でした。(苦笑

子供のまんまで成長していない母親と映りますし、確かに私も春子はあまり好きではあまりありません。

このドラマの中にはブラックな笑いか結構あるので、いろいろと気にすればこれはなぁと思う発言や行動も多々あります。
それを問題と思う人、不愉快になる人もいるでしょう。
見る人すべてを不愉快にしない、誰もが納得できるものを作ることは不可能ですが、そういう方もいるということは判っていただけて今後の作品作りの参考にして頂ければいいのではと思います。

あと、「判るやつだけ判ればいい」は、花巻さんが「ジェームスブラウンかよ!」といった変わりづらいネタでの突っ込みに対して、自分で「判るやつだけ判ればいい」とフォローを入れたシーンでした。
そういいながらもその後ジェームスブラウンがマントをバッと剝ぐというステージパフォーマンス映像をみせるという判らない人も判るようになっていたというちょっと笑えるシーンでした。

「判るやつだけ判ればいい」はネタ的なことに対してちょっと判り難いのもあるけど、そのくらいの気持ちで観てねという脚本家さんの気持ちなのではないかと思っています。
全てをオメーら俺の作品に文句あっか、わかるやつだけでいいんだよっていうことではないように感じています。

2013-10-31 09:45:27
名前無し

2013-10-31 09:43:26ですが

はじめ春子の芸能界入りには猛反対していましたから。



はじめ春子はアキの芸能界入りに・・・

の間違いです。ごめんなさい。

2013-10-31 10:09:51
名前無し

アキにアイドルへの情熱があまり感じられず、逆に春子の入れ込み方がすごかったので、春子がアキを引っ張り回している…という風に見えてしまうのだと思う。春子は自覚してないだけで結局、自分のために動いていたように私にも思える。

アキが東京のトンネルで「アイドルになりてぇー!」と叫んだ時、北三陸でのユイの叫びと重ねているのはわかったけど、両者の本気度、情熱の違いが浮き彫りになって返ってシラけてしまった。でも、成功するのはアキで、ユイは決して日の目を見ない。

軽くておバカなドラマと言われているけど、主人公のアキ、春子以外にはかなりシビアな話だったと思う。

2013-10-31 10:10:48
名前無し

クドカンが以前にこのようなことを言っていた・・・・

「故郷を自分で地味とか田舎でなんにもないとか貶すけど、人から貶されると反発したくなる」

一字一句同じ言い方ではありませんからあしからず。

春子にも同じようなところがあると思う。

アキに「地味で暗くて・・」と、圧倒的な言いぐさで突き落とすこともあるけど、人から「ブス」って言われると「うちの子は最高に可愛いんです!」と言い返しちゃう。

その気持ち判る。
それは心からそう思っているのではく、口では貶しながら、本当はそうでもない、その反対のことを思っていたりする。心の裏返し。

そういうことってあると思う。

2013-10-31 11:50:12
名前無し

>「通常の母親よりも厳しい母親ということを表現するために使わせていただいた」という回答が返って来ました。

自分の娘を地味で・・・って言うのがこの理由?
NHKの回答はいいかげんですね。作品とかドラマとかちゃんと見て分かって答えてるんだろうか?って思う。

春子が通常の母親より厳しい?
全然そんな理由とは思えませんよね。なに的外れなこと言っちゃってんだろ?って思う。
2013-10-31 10:10:48 名前無しさんのコメントの方がずっと答になっていると感じます。自分の子供のことを決してよく言わない。でもそれはある種の謙遜や照れ隠しのようなものであって本心は我が子が一番かわいいと思ってるから人からそれを言われたらすごく気分を害する、これは本当によくある親の心理だと思います。

なおそのことばとは関係なく、春子はアキに対して厳しいどころか甘く過保護そのものだと思います。東京編のアキのアイドル売り出しでは20才近くになった娘を自分の管理下、監視下に置いてます。それが自分の為だろうが、アキのことを思ってだろうが同じ。
どう見てもステージママ、モンスターペアレント。

春子は女性としても自分から一方的に正宗の希望を全く受け入れず離婚。それなのに当然のような顔をして元のマンションに押しかけ相手の貯金を使って会社設立。あり得ません。女性としてのプライドゼロです。

春子は魅力的なところもたくさんありますが、描かれ方はやっぱり男性が作った女性キャラだな、とつくづく思います。
仕事に対してのプライドはある、しかしそれなのに自立した女性としてのプライドがまるでない。女性はとりあえず魅力があれば、かわいければ許す、母親はなりふり構わず我が子をかばう・・これは男性の考え方であり、女性の脚本家ならこういう女性をドラマの中心人物としては作らないと思います。

春子に関しては、女性の視聴者が厳しい目を向ける、これは当然だと思います。

2013-10-31 12:20:49
名前無し

例えば、ほんのほんの一例だけど
「おばさん(←自分のこと)に~して」と春子がユイに対して言うシーンがあった。
その後別の時には「おばさんなんて呼ばないで!」のように怒鳴るシーンもあった。

くだらないダラダラコントの一環で、春子が斉藤由貴の歌を口ずさむシーンがあった。
その後、娘のアキですら聞いたことがないほど春子は歌を歌わない、という設定が後付けされた。

春子という人間としての、人間臭い矛盾というより、人間というものを描けない脚本の粗としてしか、もっと言えば、作品全体を見渡した時に、劇中で息をしている人間ではなく、その場その場の都合で如何様にも人格が変わる、人間ではなく舞台装置の据え置き駒、としか受け止めようのない構造だったことが、最大の敗因かなあ。個人的には。
春子に対して厳しい目を向けるというより、そう描く(そうとしが描けない)脚本に、厳しい…というより呆れた目が向くわ自分の場合は。

2013-10-31 12:25:00
名前無し

>春子が通常の母親より厳しい?

そうですね。厳しい母親というのは躾や礼儀、道徳的なことに対して、そのご家庭の教育理念や将来の子供のことを考えての愛情をもって子供に厳しいというイメージを私は持っています。

実際、規律や道徳に対して不平などいうことを許さない様というような意味合いですし。

担当者の言いたいことはなんとなくですが察することは出来ます。
他より言いたいことをズバズバ言う口さがない母親というようなことを言いたかったのだと思います。

しかし、NHKですしね。(苦笑)
そのあたり、ちゃんと適応する言葉を選択してお答えしてほしいですよね。

2013-10-31 12:28:20
名前無し

CMで見る小泉さん、春子やっている時よりずっと若いし可愛らしいね。
あのイメージが良かったな、春子も。

2013-10-31 13:00:50
名前無し

母親のきつい表現が心の裏返しですか?

母親の暴言も暴力(ミズタクへの暴行シーン)もアキを愛するあまりの心の裏返しですか?

何だか納得いきませんね。
親から虐待された人間としては・・・。

全ての視聴者に受け入られるだけの内容や台詞を使うことは難しいかもしれません。

ただ、朝ドラを15年程、見続けたものとしてはこんな受け入れがたい経験は初めてです。

それだけ今までのドラマとは違ったきつい表現の多い個性的なドラマであったということでしょう。


ただ子供に対して言い過ぎたなぁとか悪いことをしたなぁとか思った時、素直に謝るだけの器量は親として身につけてもらいたいと思っています。

「お母さん、昔わたしにひどいこと言った時あったよね」と言われた時「忘れた」では済まされませんよ。

「ひどい言葉は愛情の裏返し」と言って済ますようでは今後、ますます虐待が増えると思います。

朝ドラ「すずらん」で主演をつとめた遠野なぎこさんは自らのブログで母親からの虐待経験をつづっています。

愛情の裏返しも度が過ぎると子供は病気になってしまいます。




2013-10-31 13:10:59
名前無し

2013-10-31 11:50:12 名前無しさんの投稿で、何だか納得しました。男性の書く女性像だからズレを感じていたのですね。クドカンはキャスティングに真っ先に小泉さんの名前を挙げ、引き受けてもらえなかったら別の話になっていたと言う程だったのに、出来上がったドラマでは小泉さんがあまりにも魅力なく描かれていたので、首をかしげていました。

世のおじさん達の心を掴んだとも良く言われますが、彼らには春子は充分魅力的に映っていたということなのでしょうか。

2013-10-31 14:17:01
名前無し

「ひどい言葉は愛情の裏返し」と言って済ましているのではなく、

「ひどい言葉も時として愛情の裏返しであることもある」

ということではないかと思います。

>自分の子供のことを決してよく言わない。でもそれはある種の謙遜や照れ隠しのようなものであって本心は我が子が一番かわいいと思ってるから人からそれを言われたらすごく気分を害する、これは本当によくある親の心理だと思います。

に同感です。

私もときどき「いやぁうちの子はほんとダメダメだから」と言ったりするけど、決して「ダメ」なんて思っていないです。

ミズタク、ホディーブローを食らわせるところはこの作品のブラックな笑いの一つ。
元スケバンの春子の一面さく裂・・というところです。
それが笑えるかどうかは個人の別として、アキ可愛さでのことではになく、そういう意図で描かれているものでしょう。

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2013-10-31 14:54:00
名前無し

あまちゃんファンのおじさんです。

春子が約束を破ったアキをステージ上で平手打ちした場面
「おいおい、ここで?マジで?事情も聞かずに?止めてくれ~!」と思った。
似たような場面は東京編でもあった。
あげく、アキの考えも聞かずに勝手に事務所を辞めさせると啖呵を切るしまつ。
春子の傲慢さに辟易したものです。

小泉今日子ファンのおじさんでもありますが。

2013-10-31 16:06:14
名前無し

2013-10-31 14:54:00 名前無しさんへ

お答え頂きありがとうございます。男性の方の感想を聞けるのは、嬉しいです。我が家の男性は朝ドラ見ないので。

やはり「ええっ?!」と思う部分はそんなに変わらないですね。春子は良くも悪くも強烈なキャラクターでしたね。

2013-10-31 16:10:21
名前無し

確かにクドカンさんは男性ですから
男性目線もあるのでしょうけれど、
クドカンさんには年の離れたお姉さんが2人おられます。

案外、女性の性格の嫌な部分や男性から見て不思議このうえない
(例えば、どちらの服が似合うと思う?と姉に聞かれ、
 素直に選び応えるといろいろな言い訳をされ
 終いには怒られるとか理不尽な経験をされているのではと推察します 笑)
だから、女性脚本家よりもシビアに
理想ではない部分を面白がって書かれているのが春子ではないかと思うのですが・・。

女系家族に育った男性は小さな頃から女性に幻想を抱かないと聞きますしね(笑)

様々な環境で育てられた人々がそれぞれ違う感情で視ている。
これは仕方のない事ですね。

小泉今日子さんはこの役を引き受けるにあたって
きっと嫌われるだろうなと危惧されたようですが、
蓋を開けてみたらそんな事はなかったと安堵されたようです。
春子を嫌いな人もいたように
春子に共感した人もいたということなのでしょうね。

アキが最後、自分の意思で動き出した時点で
春子がやっと大人の階段を登り始めたのだと解釈しました。
(この親子の場合ですが)
暴言はかれてもアキは母の愛情は感じていたのだとわたしは思いました。

2013-10-31 16:27:45
名前無し

春子が理不尽にキレる度にアキが「そうだ、母はこういう人だった」と思う場面がおかしいと同時に、絆だな〜と微笑ましかった。
アキも春子の未熟な部分を受け入れて、その上で大好きだった。それはよく伝わってきたと思いますよ。

2013-10-31 17:14:05
名前無し

理想的な家族や生き方を描く脚本家さんじゃないところが好きです。
どってことない人たちの温かさが伝わってきました。
最終回で、アキと春子と鈴鹿の歌う潮騒のメモリーがこのドラマの鍵でした。アキは春子の過去を清算したのではなく、春子と鈴鹿、太巻をつなぎ東北の未来へと向かっていったのです。
最後にユイちゃんのダイブが見たかったよー〜。

2013-10-31 17:15:22
名前無し

私はこのドラマはこういうドラマ、と途中から割り切って見てたし、他のドラマとは一味違ってこういうのがあってもいい、と感じていたけれど、それでもやはり納得が一番行かないキャラは春子。
このドラマの中で最も一貫性があるようでないキャラだと感じた。
アキに対する愛情もあるようでないようで・・
とても納得のできる母親像ではなかった。小泉さん自身は大好きなのに。

自分の人生に対しても後々まで影武者であることをあんなに引っ張るならもっとアイドルという仕事に娘ではなく「自分自身」が執着してよいと思えるし最後に鈴鹿が上手く歌った時にはもっと複雑な気持ちにならないとキャラとして矛盾していて変だと感じた。
あれだけアキや周りを振り回した割にはやっていることや自分の人生自体が甘っちょろ過ぎる、というのか・・・
まあそのあたりが、女のきょうだいもいる作者の実は女性の甘ったれた部分をシビアに描いている、ということはできるのかもしれない、とココでのコメントを読んでなるほど、とは思ったけれど、そんな中途半端なキャラをヒロインよりも目立つようなキャラにする必要はなかったように感じる。

アキはやっと最後、この母親に逆らって北三陸に帰る、と言う形で母親から独立した、という感じに見えたけれど、何だかその後も本当には何を目指したいのかがはっきりせずに最後の方で一番心に残ったのはこのヒロインよりも、春子よりも、何と言っても鈴鹿の歌・・。薬師丸さんの歌は良かったけれど、なぜ震災まで描いて最後の山場がこれ??と実に不可解だった。

アキ、ユイ、春子、この3人はこのドラマのストーリーとしてはメインになるべき女性キャラなんだから、それぞれもっと人物像をはっきり矛盾のない形で作って欲しかった。

男性では水口、ヒロシなどがせっかく魅力的なキャラだったのにそちらも実に中途半端。

ギャグや全体の雰囲気はとても面白いドラマではあったけれど、
>人間臭い矛盾というより、人間というものを描けない脚本の粗
これはこのドラマのマイナス部分を実に的確に言ってくれている、と思う。全く同感。

ごちゃごちゃいろんなキャラを中途半端に出さなくても、この部分がもっと丁寧に仕上がれば、私はこのドラマは名作になったかもしれない、と思うのだけれど、そのあたりが非常に残念。
クドカンの作品は面白いのだけれど、何となくいつも詰めの甘さを感じてしまい、コメディとしては三谷幸喜の方が上手いな、と感じる。ただそれも含めて、の彼のファンも多いのだろうし、私も決して嫌いではないのだけど。

2013-10-31 17:27:25
名前無し

> アキは春子の過去を清算したのではなく、春子と鈴鹿、太巻をつなぎ東北の未来へと向かっていったのです。

なるほど。
たしかにそういう見方はできますね。
そう考えると辻褄が合わなくもないですね。いろいろあったけれど春子の子供、というアキを通してお互い理解し合い分かり合った。
しかし・・・そのためだけのヒロインの人生だったの?って思うとなんだかアキはエンジェルみたいな良い子、なんだろうけれど、ヒロイン自身の人生が全くドラマチックじゃないよー。
自分の目標や夢、恋よりも確執のあった中年3人を和解させることが優先で、さあ次はいよいよ東北の復興に取り掛かりましょう、ってヒロインってわけ?
・・って現実なら素晴らしい子かもしれないけどドラマのヒロインとしてはなぁ・・・
なんだかアキはいろいろ派手な割にはいったい本当にはなにをしたのか?みたいなヒロインだった。

2013-10-31 17:44:24
名前無し

なんだかアキはいろいろ派手な割にはいったい本当にはなにをしたのか?みたいなヒロインだった。

あまちゃんだったと思うようにしています。
アキが周りを変えたのは何となく頷けます。

2013-10-31 17:51:45
名前無し

個人的には、あまちゃんは自分の中では世界が完結しても世の中やまわりを
変えられるような力はないものだと思っています。
このドラマはそれが可能かのような、あまちゃんファンタジーだったと思います。
それが分かってみる分には全然問題ないですよね。
しかし例えば子供が、これが大人の世界だ、と勘違いしては困りますね。
ほんとうの大人の世界はやっぱりこんなあまっちょろい世界じゃありません。
子供っぽい幻想に基づいた楽しいドラマだったと思います。

    いいね!(1)
2013-10-31 21:35:33
名前無し

疲れるほどに楽しかったです。ドラマもサイトも。
大友さんの曲に乗せられて、お祭り気分の朝を半年過ごしました。
今でも話は尽きないこのドラマの魅力と言うより、魔力のようなものを感じます。

2013-10-31 21:50:23
名前無し

腰を折るようで申し訳ないですけど、終わってもなかなか話題が尽きず、いつまでも感想サイトがにぎわうのは毎回朝ドラの特徴だと思います。

魅力、魔力は大げさですね。大好きだとそう言いたくなるお気持ちはわかりますが(笑)。

2013-10-31 22:15:27
名前無し

終わった後も大好きな朝ドラを楽しく語り合うのとてもいいではありませんか。
健康的です。
明日からもこちらで大いに盛り上がって欲しい。

2013-11-01 09:00:03
名前無し

朝ドラはずっと続けて見ている人が多いので、ひとつのドラマが終わっても次のドラマの感想を読んだり書いたりするついで以前の感想欄ものぞいたりしていらっしゃる方も結構いるのかと。純愛など他はどうなっているのかと覗いてみましたが、あちらもまだまだ感想が尽きないみたいですよ。

2013-11-01 11:16:28
名前無し

魅力も魔力?もあると思いますよ。社会現象になり、あまちゃんホリックと言われる方も多いようですし。私も家にいる時は日に何度も見ても飽きなかったです。何がそうさせたのかと、考えることがあります。

2013-11-01 11:33:04
名前無し

魅力も魔力もあったと思う人もいれば、そんなものなかったと思う人もいるのでしょう、
人それそれの感じることを一つに統一するは出来ないってことでいいのではないでしょぅか。

2013-11-01 11:58:49
名前無し

感想を述べているだけです。統一しようという気はありません。

2013-11-01 12:44:13
名前無し

私はドラマが終わっても終わらないテレビなどでのお祭り騒ぎで、ちょうど良い塩梅だったのに、無駄に詰め込まれ過ぎてお腹いっばい食傷気味。
普段は終わってそれなりに面白かったなと思ったら、ときどきにはその面影を楽しめるはずなのに、なんだかだんだん嫌になっていうというなんとも言えないこれまでにはない感覚です。
それも一種なにかの力?

2013-11-01 16:19:24
名前無し

居酒屋の塩くどいメニューみたい作品だったのかな?

後から美味しかったどうかわからないですからね…

2013-11-01 18:23:37
名前無し

↑自分には旨い喩え

その時は雰囲気で酒の勢いもあってウマ~って思ってたけど、後になってなに食べたかって・・忘れちゃったって感じ。

2013-11-01 19:37:52
名前無し

またまたメモリアルブックみたいのが出るし、
買って見たら、思い出すんじゃない?
何冊でるんだか。

2013-11-01 21:05:57
名前無し

メメモリアルブックなどは、こののドラマが好きだし想い出してみたい人が買うものだからいま現在思い出すのが嫌なので買わないの。そこまでして好きになる必要はないので。
何冊出ても思い出したくもない人は買って想い出に浸るのも結構たと思うので存分にお買いなさい。

2013-11-01 21:11:25
名前無し

何冊出ても思い出したくもない人は買って想い出に浸るのも結構たと思うので存分にお買いなさい

何冊出ても思い出したい人は買って想い出に浸るのも結構だと思うので存分にお買いなさい

まったく逆でした。読みにくいことになりすいません。

2013-11-01 21:25:16
名前無し

おっと。また無駄な議論に展開するといけないから言っておきますが、想い出したくないっていうのは、最近はもうこのドラマのことはいいやって気になってきたということ。
もう自分には想い出してどうこうするほどでもなくなったドラマなのです。
したがってここからももうここからも卒業ですね。
自分にとってつまらないと判ったものに構っているのは時間の無駄なので。
いろいろ意見読ませて頂いて面白かった。
ありがとうございました。

2013-11-02 01:46:47
名前無し

お疲れ様でした。
去る前にわざわざ宣言していただくならば、宣言したくなる心情をお聞かせ願いたかったです。

2013-11-02 06:04:32
名前無し

あまちゃんのメモリアルブック、昨日も本屋で有村架純さんを表紙にした本を見ましたよ。

また出たの?
あきれたぁ~という感じです。

いつまでもいつまでも視聴者が思い出に浸っているものを作っていると、役者さんのイメージが固まってしまい、次の仕事に支障をきたすのでは?と危惧しているものです。
特に新人さんは要注意。

私意見ですが、あまちゃんは美味しいクリームに美味しいフルーツをのせたケーキで、中身のカステラは?という感じがします。

確かに見た目は美味しいケーキなのです。
だから視聴者はとびつく。

でもケーキの真髄は生地なのですよね。



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