タバコ。特にタバコをくわえながら歩くシーンを見かけなくなった。
刑事ドラマで刑事が犯人(容疑者)を殴る蹴るをしなくなった。
女性のヌードシーンは一切無くなった。子役をお風呂に入れたりするシーンも昔はすっぽんぽんで隠したりせずに放送していたものだ。親役は腰にバスタオルを巻いていて不自然さが隠せなかった。
2さん、そこは気になりますよね、警察からクレームがきたのか、
それとも視聴者から「やめてくれ」などの苦情が殺到したのか…
両方かもしれません。
3さん、いいところに気付きました。確かに昔のドラマは子供などが
スッポンポンでした(笑)今やったら「ワオッ!!」となるでしょうね。
昔、太陽にほえろ!という有名なドラマで、あの大スター石原裕次郎さんが
タバコをくわえながら西新宿を闊歩するという場面がありました。
今の俳優さんはあのような演技、やりたくてもやれないのかもしれません。
今時の人達から見たら「たぶん、その周辺に灰皿ないと思うけど、どうすんの?」
とタバコの後始末のことで注意を引き、カッコつけてる場合ではなくなるかも。
「時間ですよ」 は再放送不可能なのかなぁ…
ドラマもバラエティも自由だったね。
お歯黒
殺されるシーンや死体のシーン
略となっていることが多く想像で補完するしかない。
心を揺さぶられるような悲愴感がなく、犯行動機などにも説得力がなくなった。
「麒麟がくる」で女性たちの座り方が気になります。
あの立膝座りこそがあの当時の座り方なのでしょうか?
歴史には弱いのでよく分かりません。
これは昔のドラマではあまり見たことのないケースのひとつです。
「正座」はずっと後になって普及したもので、一般人まで普及したのは明治以降。当時の肖像画は女性を含めて正座をしている人はいない。畳を敷き詰めることが来たのはよほどの御屋敷くらいのもので、基本板の間に直に座っていたのだから、とても持たない。
タバコを吸うシーンは2019年『いだてん』でありました。
2016年の映画『さらばあぶない刑事』ではアクションシーンがありましたが、昔のドラマほどボコボコにはしていなかったかもしれません。
銭湯女湯のシーンは1998年原宿の銭湯が舞台のドラマ『お熱いのがお好き?』で、当時AV女優からタレントへの転向志望だった方が上半身裸で出演なさいました。(もう20年以上前なのか…。)
『時間ですよ』は、ちょっと前にBSで再放送されていたと思います。
夜の学校に忍び込むシーン。
今はSECOMでガッチリ警備されちゃっている。
刑事ドラマは自分的にはある程度のアクションがあったほうが面白いんだけどね。
そりゃ確かにボコボコ殴る蹴るは非現実的なんだろうけど、その非現実的なのがドラマなのだから。
ドラマに限らず、とにかく今は何でもうるさすぎで、何でも規制をかけ過ぎで、本当につまんない世の中になってしまったよ。
白い粉をちょっとなめる刑事。
汗だくで駆け込みながら電話ボックスに向かうシーン。
今はその場でワンタッチだから、その分「動作」の活劇的要素が少なくなった。
医師が親族に「ご臨終です」と告げるシーン
「土曜ワイド劇場」はアダルトビデオ女優の「登竜門」のようなもので、主役格が入浴中にバックで体を洗っている役や、全裸死体役などによく登用されていた。アダルトビデオ女優というジャンルが登場するまでは無名の舞台女優や若手女優がやっていた役だった。「自主規制」が厳しくなって裸になる女性を登場させられなくなったことばかりが原因だったとまでは言い切れないが、その後数年で番組そのものが打ち切りになった。
男女二人が待ち合わせ場所でなかなか会えないとか、相手のことを思いながらニアミスするシーン。
『東京ラブストーリー』で、リカがカフェでずーーーっと待つシーンが忘れられない。雨が降ってきて、窓の外からのアングルと顔が重なって「泣いているみたい」と、ちょっと強気な笑顔で言っていた。
『誘惑』最終回で、別居中の中年夫婦が石川・金沢の街を、相手との思い出を辿りながら別々に移動し、最後に列車内で偶然会うシーンも良かった。
今ならスマホで「今、どこ?」「何してる?」とすぐに連絡を取ろうとする。
そう言えば、北川悦吏子をして「待たせたら当代随一(!?)」と言わせた筒井道隆。
雨の中待つ姿が切なくて、キュンキュンしたものだった。
今はLINEでやり取りしたりで、恋愛物の行間や切なさは伝わりにくくなったなあ。
昔のドラマでは社内とか事務所のような場所でタバコをみんなで吸って
白い煙があたり一面に広がってるような光景が見られたけど、
今じゃそういうシーンはあまり見かけなくなったな。さすがにキツいか。
18 訂正です。カフェの窓越しに見える雨と、窓に写る自分の顔が重なり、泣いているみたいに見える、という切ないシーンでした。(記憶曖昧ですみません。)
タバコシーンは、昔は当たり前、今は時代やキャラクターを表現する意図があるのかな。
朝ドラ『花子とアン』で、作家の宇田川先生が執筆をしながら吸っていたような…。
勧善懲悪時代劇の、ドラマ開始後46分過ぎに始まる殺陣シーン。
毎回の見せ所。斬る方も斬られる方も舞うような美しさがあった。
「子曰(しのたま)わく」という江戸時代の寺子屋風景
昔の日活アクション映画にありそうなナイフさばきの芸…
キムタクドラマの「ギフト」というドラマが元で
ある事件が起きてしまって以来、本当に見なくなった。
家の中で固定電話が鳴るシーンが減った。
自分が子供の頃に見たドラマにとって
固定電話はなくてはならないアイテムだった。
世の中なにが無くなるか分からない。
ハイポジとかいうドラマやっていたけど
VHS消えてもカセットテープはまだある。
銭湯でみんな揃ってスッポンポン。(特に女湯)
銭湯そのものがドラマの舞台になることが少なくなった気がします。
『お熱いのがお好き?』は東京・裏原宿の銭湯ホームドラマで、途中回に生放送を試みるなど、昔のドラマを意識した作りになっていました。東京出身の三宅裕司さんが結構頑張っていた印象があります。『時間ですよ』と似たものを期待してはいけないんだとは思いましたが。
自分は物心つく前から銭湯通いをしていましたので、テレビドラマの銭湯スッポンポンシーンは日常の延長で、驚きもいやらしさも感じることなく家族で観ていました。
今は地上波ドラマで女性や子供の裸を出すのはタブー視されているから。もちろんR指定の映画など放送できない。そういうものが見たければレンタルかネットか有料放送でお願いしますということなのだろう。
電話ボックスの中で電話帳をペラペラとめくるシーン。
映画「ターミネーター」にもあったシーンだけどね。
昔のドラマの女優は「そうですわ」「ちがうわ」「うそだわ」など
言葉のあとに「わ」を付けていたが、実際にそんな言葉遣いをする
日本女性はいないということに気がついたのか、現代のドラマでは
「わ」は言わなくなった。そこは改善されて良かったと思う。
昔のホームドラマでは妻が夫に「あなた」などと言っていたが、
最近はそのように呼ぶことが少なくなった。そこも改善されつつあって
良かったと思う。確かに実際の家庭で「あなた」とかあまり聞かない。
食卓に並べられた食べ物をいちいちクローズアップして見せるなんてことは昔はなかった。
今は「このカット必要?」と思いたくなるほどそういう場面が多い。
昔のドラマは企画といい発想といい、視聴者に影響を与え引っ張っていった。
今のドラマはほとんど後出しジャンケン。前線を突っ走ってない。
昔のドラマはいかにもスタジオ収録とか分かるような撮り方を
していたが、今のドラマはスタジオ内かロケーションなのか
分かりにくくなっている。おそらく意図的にそうしたのだろう。
「時間ですよ」では銭湯の女湯で女性の上半身ヌードが堂々と当たり前のように毎週あった。
「土曜ワイド劇場」も。他の局にチャンネルを変えられないように意図的に22時前後にヌードシーンを入れていたらしい。ストーリー上全く無関係に脱ぎだしたりした。
車に乗った状態でのタバコのポイ捨ては
今では悪役しか行いません(笑)
コロンボは何をするときも常にくわえ煙草(葉巻)で、NHK bsの再放送で今見ると、そこらに灰落ちまくりだなとヒヤヒヤしたり腹がたってきます。
昔見ていた時は何とも思わなかったけど…
でも3月末まで放送されていた「やすらぎの刻」は喫煙シーンがしょっちゅうでした。
スタジオだとわかる撮影といえば、屋内シーンで、明らかにそこには壁があるだろうところをカメラが移動して、登場人物の動きを追うことがあった。
その昔、「ムー一族」というドラマがあって、これなどは
オール・スタジオ収録だった気がする。しかも内容がふざけていて
シーンの最中にいきなり踊りだして新曲を歌ったり、今、放送したら
たとえコメディでもネット民に総叩きに合いかねない。インターネットの普及が
ドラマ作りに与えた影響は大きいな。あまりふざけたマネはできなくなった。
まあ~最近は物語が終わった後、エンディングでダンスを披露したりしてるようだが。
「ムー一族」ですね。
強風によって由利徹の浴衣が脱がされると同時に、胸毛も飛んでカメラに貼りついていました。
朝ドラ「てるてる家族」でも、母親役の浅野ゆう子が突然踊り出していたりしたが、そういうものだと思っていたから特に違和感は感じなかったな。あくまでも個人的な感想だが。
てるてる家族での浅野さんはただ、踊っただけでしょう。
ムー一族のはドラマ中に新曲(郷ひろみと樹木希林)の宣伝
をやらかしていましたから。
今のドラマでそういうのはどうかなって思う。よほど国民的に
支持を得てる歌手じゃないと「なんの宣伝だよ!」ってなる。
昔のドラマに次回の予告があったかな?
おしんには、なかった。
朝ドラにあったかどうかは定かでないが、両親が見ていたドラマには結構次回予告はあった。
松田優作の探偵物語
次回予告編が面白いと話題になってたが、ほとんど見てなかったので、再放送できっちり見て「本当に面白い!」と思った。
時代劇には予告編があったと思います。パターンがあって毎回1話完結なので、回ごとに脚本家を変えることができ、撮影スケジュールもキッチリしていたのではないかと思われます。予告で拍子のついたナレーションがテンポ良く紹介するのが耳に心地良かったです。
日本テレビ系の『探偵物語』『あぶない刑事』なども東映の制作の流れを汲んでいて、予告編は時代劇に通じるものがあったという個人的印象があります。
昔のドラマは車をいろんなポーズで運転していた。
今のドラマは例外もあるだろうが、ほとんど運転中は
キチンと座りしっかり前を見て運転している。
隣の人と話をするときも昔みたいに大雑把に首を横に向けない。
それとやはりシートベルトが車の中の様子を変えてしまったな。
2人乗りの自転車は今では映画の中だけしか見れなくなった気がする。
ただ、そういうドラマを見てないだけかもしれんが。
もうさ、コロナで新しいドラマが作れないんだったら
思いっきり昔のドラマの(とは言えせいぜい1960年代位~)
現代ではあり得ない表現方法を見て
つっこんだり、考えたりするのもいいかも。
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