725のEVUさん
阿部サダヲ、朝ドラ出演は『こころ』しかネット検索できませんでした。
芳根京子さん、ご質問に答えます。
1.欧州は王族や貴族は国家間の結婚や招へいが多いのですよ。ロシアでレーニンが革命を起こした時にニコライ2世と妻と長男、4人の娘は全員殺されますが、母のマリア・フョドローヴナはデンマーク王家の出身で姉は英国王太后。英国を経てデンマークに亡命しました。ニコライ2世の弟のミハイル大公も殺されましたが妹のクセニアとオリガは英国に母と共に亡命。彼女らの子孫や他のロシア皇族は現在も健在で欧州やカナダに在住しています。
そもそも現在の英国王室がドイツのハノーバー選帝侯国の出身、フランス革命で処刑のマリー・アントアネットはオーストリア帝国ハプスブルグ朝の皇帝の妹と言う風に欧州の王室や貴族はつながっています。
現在の民主主義社会では影響は少ないですが、スペイン国王フェリペ6世の父親のファン・カルロス1世はイベロアメリカ会議で反米のベネズエラのチャベス大統領がスペイン保守系のアスナール前首相をファシストと呼びスペイン社民系のサパテーロ現首相の制止を無視し罵倒し続けたのを「静かにしたまえ!」と一喝したのが話題になる等、一定の敬意は持たれてるみたいですね。オーストリアのハプスブルフ家の当主も欧州議会議員でいたことがあります。
結論から言うと、ラトゥールさんも一定の敬意は持たれていたと思いますよ。
ただ、共産主義者はもちろんナチス親衛隊はキリスト教会すら軽視してましたね(コルベ神父、ボンヘッファー牧師等、聖職者でナチスに処刑された人達が多数いる)。
日本は全く文化の違う極東で満州国皇帝の溥儀の弟に公家出身の嵯峨家から、朝鮮国王の王子に皇族の梨本宮家から無理に政略結婚させる猿真似をしました。
2.ナチスは金髪碧眼で長身スリムで健康な人間を理想としてましたので、北欧の金髪で青い目の背の高い人種が優れていたと思ってたんでしょうね。今のネオナチも同じ。しかし、滑稽なのはナチス幹部にそのような人があまりおらず、ヒトラーが馬鹿にした身障者(ヒトラー、ゲッベルス)、肥満体(ゲーリング)がいたことですね。ヒトラー自身、金髪碧眼じゃないですしね。
スレ主さん
ナチス幹部は「容姿が理想とほど遠かった」というのは面白いですね!
ヒトラーは、「金髪碧眼じゃなかった」ということは、純粋なゲルマン人ではなかった?のかな…
百田夏菜さん、ヒトラーの父親は婚外子であり謎が多いですね。欧州はいろんな人種が混じり合ってましたから。
私の小学校頃は、『ヒトラーはユダヤ人の血が入っている』というのが、まことしやかに囁かれていました。
スレ主さん、いろいろと調べてもらってありがとうございます。
ヨーロッパというのは、やはり全体を一つの大きな国と考えた方が、貴族制度を考えるには都合がよいですね。
それと戦争を考えるにも、日本対アメリカと違って、A国対B国と単純に考えない方がよいことが分かりました。
第二次世界対戦は、ドイツ戦線は、単純にドイツ×イギリス、ドイツ×ロシアと思っていました。
百田夏菜さん、これはさすがに積極的には肯定できませんね。このレベルだと、ルーズベルト大統領はオランダ系移民ですがオランダ人にはユダヤ系もいましたし、女優メリル・ストリープもその系統です。アイゼンハワーもスウェーデン移民ですがユダヤ系の血が入っていっると言われています。大英帝国首相の保守党のディズレイリに至っては完全なユダヤ系のクリスチャンです。
我が皇室でも桓武天皇の生母は百済からの渡来人の子孫と上皇陛下が明言されてますし、太平洋戦争中に外相だった東郷茂徳は先祖は秦氏でこれは朝鮮半島の陶工の渡来人の子孫とされています。
英国ヘンリー王子妃のメーガンさんはアフリカ系とのハーフです。
ナチスはニュルンベルグ法でハーフ以上をユダヤ系と規定しました。信仰はキリスト教でも駄目です。全く馬鹿げています。
スレ主さん、ありがとうございます。
「ヒトラーがユダヤ人の子孫」は、私もさすがに信じていません。
桓武天皇の母は百済系は知っていました。
「天皇家の先祖はユダヤ人」というデマを読んだことがあります。
芳根京子さん、イタリアやフランスやロシア等では同国人同士が戦いました。これらの国では裏切り者を許しませんでした。フランスでドイツと講和しドイツ寄りの中立政府だったビシー政権では首相のラヴァルらは死刑、主席のペタン元帥は死刑のところを第一次大戦の軍功と高齢を考慮し終身刑、ドイツ将兵の愛人のフランス女性は丸刈りでパリ市内を引き回されました。ソ連はナチス軍の一員として戦ったウラソフ将軍は死刑で将兵には馬で引きずり回す等の復讐を行いました。ムッソリーニは共産党系の民兵に逃亡中に見つかり愛人と射殺されガソリンスタンドに逆さ吊りにされました。
戦争は憎悪を呼びます。犬養首相の言ったように一部ハリウッド映画のようにスポーツのような清々しいものではないのです。
井頭愛美さん、コメントありがとうございます。
主な戦力は西部戦線がノルマンディー上陸後は連合国側がアメリカ、英国、カナダ、亡命したフランスやポーランド等の部隊で、枢軸側はドイツの他にナチス親衛隊にフランス人も含む多国籍部隊もいました。北アフリカ戦線はドイツ、イタリアに対し、アメリカ、英国、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカですね。
ロシア戦線はドイツ主力にフィンランド、ハンガリー、ルーマニア、クロアチアやフランスやスペインの義勇兵(ブルガリアは親ロシア感情が強く枢軸国ながらソ連には侵攻せず)、対するソ連軍主体に各国の義勇兵。イタリア戦線はドイツ対アメリカが主でイタリアは分裂状態です。
厳密にいうともっとややこしいのですが学術論文でないので省略させて下さい。
スレ主さん、妹分を含めてありがとうございます。
学校で習う第二次世界大戦は、イタリア軍は弱く、さっさと降伏、そのため、ドイツは四面楚歌状態で、負けてしまう。一方、日本はアメリカに武器の量と質の差で負けてしまう。簡単に言えば、これだけです。
実は、こんなに複雑なのは、驚きです。特に、ヨーロッパでは、日本の応仁の乱の時と同じで、どの軍が敵か…わけが分からないですね!
勉強し直します。
芳根京子さん、コメントありがとうございます。
イタリア軍が弱かったのはその通りですが、ムッソリーニはもう少し戦うつもりだったでしょうね。でも王室や軍、党の一部にに裏切られてドイツ軍グライダー特殊部隊に軟禁場所から救出され完全にナチスの傀儡になりました。この特殊部隊、ハリウッド映画「バルジ大作戦」で出てくる偽米軍MPでアメリカ軍をかき回していたのと同じ連中です。米軍後方に落下傘で降下し米軍の電話線を切断、ドイツ戦車隊のために橋梁守備の米兵を騙し全滅させ大砲輸送の米軍列車もドイツ戦車隊に通報し破壊。米軍石油貯蔵所も襲い占領するが、最後はアメリカ版水戸黄門で勇敢な米兵に変装を見破られ全滅。映画で見るにはスリルに満ちた展開で大ヒットしましたが、実際はそんなスポーツみたいな清々しいものじゃなかった訳です。
ドイツの同盟国では小早川秀秋が続出。イタリア同様に王室が弱気になりナチスに協力した政権をひっくり返す宮廷クーデターがルーマニア、ハンガリーに起こります。スペインのフランコ総統も手のひら返しでロシア戦線から義勇兵を引き上げ、ドイツ海軍Uボートの寄港を禁じます。国際社会も関ケ原や大坂冬の陣夏の陣と同じです。強者につくのです。戊辰戦争でも彦根の井伊や津の藤堂藩は戦局不利になると寝返ったではありませんか。
日本も協力関係のビルマが裏切り最後はソ連が攻め込んできました。武器の量と質で負けましたがベトナム戦争の北ベトナムとの違いはナチスが壊滅した後は日本に味方する国はどこもなかったということです。北ベトナムには中ソが付いていましたし国際反戦運動がありました。アメリカが応援する南ベトナム指導者があまりにレベルの低い人間だったからです。仏教僧が抗議の焼身自殺した時に南ベトナム大統領ゴ・ジンジェムの弟夫人「お坊さんのバーベキューならまた見たいもんだわ」。
放言暴言癖の某さんのような方は要職につかない方がいいと思います。
スレ主さん、ありがとうございました。
複雑ですね。私は「フランス、イタリアが弱かった」とか、中学校の先生が言ってたのを鵜呑みにしていました。
>>733 百田夏菜さん
すいません、つまらんボケに反応していただいて、、、(^_^;;)
脚本:宮藤官九郎 朝ドラ「あまちゃん」で、劇団大人計画の主要メンバー総出演のところ、
阿部サダヲ「あちこちで『いつ出るの?』と聞かれてて、どんな役が回って来るかと、ずっと待ってた、
『なんかちょっと最後の方、出れんじゃないかって思ってた自分がすごいイヤなんですよ』
『撮影終了したって聞いて、傷ついた。寂しかったですよ』 」
という、愚痴を踏まえた ボケでした www
EVUさん、阿部サダヲみたいな人気俳優でもそんなふうに思うんですね、俳優さんたちにとっては、「朝ドラ」と「大河ドラマ」出演がやはりスティタスで目標なんですね。
大河ドラマ出演が決まると、「おじいちゃんがすごく喜んでくれた」と言っている俳優さん多いです。
来年、濃姫をやる沢尻エリカは「やっと大河に出られる」と気合入ってるらしいですよ。
スレ主さん
ナチス占領下にあった〈ビシー政権〉の話が特に怖いです。
ごく最近、フランス大統領(サルコジ大統領?最近の大統領です)が第二次大戦中、ナチスに言われてフランスに住んでいた、またはドイツから逃れてきていたユダヤ市民を強制収容所に送ったことを謝罪したというニュースを聞いて、決して終わった遠い昔の出来事というわけではないんだなと思いました。
冬季自転車競技場事件?というような名称の、フランスで戦争中に起こった有名なユダヤ人迫害事件だそうです。
EVUさん
私、芸能界のことに疎くて、冗談か、どうか?もわからないの!
阿部サダヲさんって、大河は常連ですけど、朝ドラは、ほとんど出ていないですね!
大河お似合いの顔?(笑)
トクヨさん
第二次大戦当時、心優しい人も、心と裏腹に…ナチスに協力して、ユダヤ人虐殺に関わった人がいたんじゃないでしょうか?
私も…もしかしたら・・考えたくないですね…
スレ主さんのお話聞いていると…
第二次大戦後は『核が戦争の抑止力』になった…と思えるようになりました。
スレ主さん、おはようございます!
今日は、最後の夏休みです。
戦争って
敵の敵は味方、味方の敵は敵、味方の味方は?でよろしいですか?
トクヨさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
冬季自転車競技場事件(ヴェル・ディヴ事件)は私も知りませんでした。ただ「主婦マリーがしたこと」と言うフランス映画でビシー政権下で多くのフランス人がナチスに協力した実在の事件をモデルにした映画があります。ハリウッド映画等ではナチスと戦うレジスタンスの人々を描いた作品ばかりが注目されてますが(「史上最大の作戦」「コンバット」「パリは燃えているか」等)。
サルコジ元大統領はハンガリー貴族系の父とクリスチャンに改宗した家系のユダヤ系ギリシャ人の母とのハーフですね。サルコジさんは戦後の生まれで私個人は別人だと思うのですが。それより、シラク大統領の時(2004年9月)に施行の宗教シンボル着用禁止法でイスラム女性のスカーフやユダヤ系のダビデの星のペンダントを公立学校や公式行事で禁止したのを一歩進め公の場所で顔を覆うものを禁止しイスラム女性のベール着用禁止(2011年4月施行)が衝撃的です。それと2010年7月にテントで放浪生活のロマは出身国に強制送還決定。
公共の秩序や治安維持のためですが、日本で中国や韓国出身者にこうしたことが起こらない保証はありません。アメリカでも西海岸で日系人の強制収容所送りがありました。
ナチスに関係したと糾弾されたのはオーストリア出身のワルトハイム国連事務総長でドイツ軍幹部との談笑の証拠写真に通訳したのは認めましたがユダヤ人移送は無関係と突っぱねました。フランスでは社会党大統領のミッテランがビシー政権に一時勤務していた過去が暴露されました。レジスタンスの英雄ジャン・ムーラン逮捕(後にナチス親衛隊の拷問で殺害)にかかわったのではないかと。ミッテランは不倫は公言しましたがこちらは突っぱねました。ドイツでは「ブリキの太鼓」の原作者で左派文化人のギュンター・グラスが少年時代にナチス親衛隊にいたことが暴露されました。
皆が「イエス」と言った時に一人「ノー」と言えるか。日本でも社会党委員長の河上丈太郎や市川房枝のような反体制的な人達が戦争協力者で一時公職追放にあってるのですから。
だからこそ「白バラは散らず」で描かれたショル兄妹のような戦前・戦争初期から大学生の反ナチス活動をし斬首刑にされた人達が神々しく思えるのです。
751夏菜さん
ほんとにそうですね、戦争って狂気です。
百田夏菜さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
最初のご感想にはトクヨさんに対して書いたコメントの通りです。
次の核抑止力については残念ながら今の日本も在日米軍のそれに頼っています。唯一の原子爆弾で被害を受けた国民として核廃絶の願いと一方で不気味な北朝鮮や潜在的脅威の中国とどう向き合うか。第二次大戦中のスウェーデンやスイスの歴史を見ると非常に苦しい対応を外交上しています(中公新書「物語北欧の歴史」等)。でも、中立を守り抜いたのは立派です。小国では第一次大戦後のトルコのケマル・アタチュルクと、第二次大戦後のユーゴ-スラビアのチトーが巧みな外交で自国の領土保全と中立を守り抜き国際社会での発言権を獲得していますね。こういう外交のできる国になって欲しいと思います。核抑止に頼らずにいるには外交や経済や文化や医療・宇宙開発も含む科学技術等で他国からリスペクトされる国でないといけないと思います。大学時代に総合安全保障政策と言うことで習いました。文化には今度のオリンピックや大阪でもう一回やる万博も入ります。
スレ主さん、「ヴェル・ディブ事件」というのですね、フランス人でも今ではこの事件の事を全く知らないと言う人が多いらしいです。
調べたら、謝罪したのは2012年のオランド大統領でした。
歴代のフランス大統領は「あれはビシー政権がやったことでフランス政府は何も悪くない」という姿勢を取っていたり、シラク大統領のように戦争中、レジスタンス活動をしていた人もいて、「謝る必要はない」という感じだったらしいです。
それから、「白バラ」のショル兄弟の映画、見てみたいですが、あんなに若いのにかわいそう過ぎて、悲惨過ぎて怖いです。
芳根京子さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
芳根さんのおっしゃるのは洋の東西を問わず言われますね。実際に反共保守タカ派チャーチルはヒトラーを倒すためソ連と手を組みました。
でも、一方でチャーチルはムッソリーニが政権を散った時に「私がイタリア人ならレーニン主義に対する諸君の輝かしい戦いを終始心から支持したであろう」と称賛してるんですね(中公文庫「世界の歴史」14「第一次大戦後の世界」)。現代でもアメリカはイスラム原理主義者をアフガニスタンで反ソ連に使えると最初考え応援し増長させました。
最初の方ばかりハリウッド映画は描写し、ムッソリーニへのチャーチルの賛美は意図的に無視しています。
だから「敵の敵は味方、とは限らない」と言うのが私の持論です。
スレ主さん、
すると…
ハリウッド映画では、昔は、たくさんのドイツ、日本を悪者にした映画が作られたんでしょうか?
トクヨさん、コメントありがとうございます。
「白バラは散らず」はミニシアターで上映されたレナ・シュトルツエ(ジョデイ・フォスター似)主演作品で当時もチラシのみでした。
私が所有のでは姉のインゲ・ショル著の原作が同名で未来社から発刊されています。それと雑誌「シネフロント」105(1985年7月号)でシナリオ採録と解説が出ています。著作は在庫がまだあるので書店で取り寄せもアマゾン等で発注も両方できます。未来社HPからでも注文できます。シネフロントは池袋文芸坐横のシネショップにバックナンバーありましたが20年くらい前に文芸座は閉館してるんですね。映画専門の古書店で偶然あればラッキーの世界ですね。ネットにもなかったし。
こんなところしか申し上げられず申し訳ありません。
関連本で「正義の声は消えない」が汐文社から出ており紀伊国屋やhontoでネット購入できます(私は持ってない)。こちらの方が原作より私が目次を見た感じでは好きですね。
井頭愛美さん、コメントありがとうございます。
アメリカの映画テレビで日本を極悪人にしたのは戦時中に制作のポパイくらいしか知らず「戦場にかける橋」では早川雪洲の斎藤大佐はなかなかの人物でしたよ。台湾映画の「戯夢人生」の群役場の日本人課長も立派な人物だった。逆に中国映画は「鬼が来た」「紅いコーリャン」等で残忍な日本将兵を描くものが目立つ。多くの民間人が犠牲になっている面もあると思う(中国の反体制派作品でも目立つから中国共産党に忖度ばかりではないと思う)。
それに引き換え米国のテレビやハリウッド映画はドイツは一方的極悪人が多い。ただ、弁解のため一人だけナチスに疑問を持つ良心的なドイツ軍人や民間人が出てくる。
「ホロコースト」ではユダヤ人一家の長男と結婚したドイツ女性役のメリル・ストリープ、「ラットパトロール」ではデイートリヒ中尉、「バルジ大作戦」ではコンラート伍長、「大脱走」は収容所所長の空軍大佐。だいたいにおいて悪いドイツ軍人は皆戦死するがこの良いドイツ人だけはなぜか死なない。水戸黄門たるゆえんだ。ドイツ映画の反戦平和作品はこんな描写は決してしない。
人種的にはドイツに好意的かと思うがそうでないのはユダヤ系市民虐殺がありアメリカの映画テレビ関係者にはユダヤ系の人が多いと言うこともあると思う。
スレ主さん、ありがとうございました。
チャーチルがムッソリーニを賛美していたなんて・・
戦争っていうのは、「まず一番嫌な者を叩く」これ…ですかね!
来年の大河ドラマ「先ず一番嫌な信長を叩く」明智光秀なんちゃたって!
ダメ…ガールズトークが抜け切れない!本スレならこっぴどく怒られそう‼
下記は歴代IOC会長です
①やっぱ…欧米ばっかっし
②爵位持ちがやたら多い
③サマランチ「力持ち過ぎて、独断で何でも決めていた」って言われてたけど、やっぱ侯爵だよ!
④今は会長ドイツだよ!
1 ギリシャ ヴィケラス 1894–1896年
2 フランス クーベルタン男爵 1896–1925年
3 ベルギー ラトゥール伯爵 1925–1942年
4 スウェーデン エドストレーム 1942–1952年
5 アメリカ ブランデージ 1952–1972年
6 アイルランド キラニン男爵 1972–1980年
7 スペイン サマランチ侯爵 1980–2001年
8 ベルギー ジャック・ロゲ伯爵 2001–2013年
9 ドイツ バッハ 2013年 – 現職
スレ主さん、明快な回答ありがとうございました。
オリンピックって、ただのスポーツの祭典じゃないですよね!それは四三頃から…なんだけど…
『民族の優秀性』を見せつける大会でもありますよね!
ドイツは、ヒトラー頃には、今一つなし得なかった『スポーツでの民族の優秀性の証明』を皮肉にも後年、『東ドイツ』によって成し遂げられますよね!
スレ主さん、ありがとうございました。
映画では、ドイツ人が悪者の作品が流行ったんですね!
日本で言えば、代官が悪者の時代劇が多いみたいなものかな?
ところで、ドイツは、第一次世界大戦でも第二次世界大戦でもボロボロに負けたのに、なぜヨーロッパNo.1の経済大国になれたのかな?
芳根京子さん、コメントありがとうございます。
歴代IOC会長一覧、ありがとうございます。西欧諸国と米国ばかりですね。日本の竹田恒和JOC会長は残念な理由で辞任されました。規約があるので詳細は書きません。竹田さんも旧皇族ですね。父親も会長の前任職の委員長でした。今はロサンゼルス柔道金の山下泰裕さん。まあちゃんも委員長やってるんですね。いつか日本からもIOC会長が出ればいいですね。
百田夏菜さん、コメントありがとうございます。
そうですね。短距離陸上はアフリカ系が強いですからね。だから、競技人口の多い国、米国のような多民族国家が強くなるような感じがします。ヒトラーのように他民族を締め出す国は強くなれないと思います。中国は人口が多いので潜在的に脅威です。東ドイツは薬物疑惑がありますね。
竹田恒和元JOC会長は、芸能人の竹田恒泰のお父さんだったんだ・・
知りませんでした。スレ主さんが旧皇族というので、調べて分かりました。
井頭愛美さん、コメントありがとうございます。
ドイツは旧ソ連を除けば人口は欧州一です。ルール工業地帯のような広大な産業地域を持ち、トルコや旧ユーゴスラビアからの他国からの出稼ぎ労働者も受け入れ、ビスマルク時代からの充実した社会保障、労働環境の良さ(国民性は勤勉だが休日取得は日本より遥かに多い。経営に労働組合代表も発言権がある)等、日本も参考にしたい問題がありますね。以上は私の個人的意見です。
767さん、コメントありがとうございます。
竹田恒泰さん、とうとう学者から芸能人になってしまいましたね。似てるのが橋下徹であの人も弁護士じゃなくて芸能人でしょう。その前は政治家でしたが。
スレ主さん、ありがとうございました。
ドイツには優秀な国民が多いから…というわけではないんですね!
スレ主さん、どうも毎回ありがとうございます。
>日本の竹田恒和JOC会長は残念な理由で辞任されました。
日本では、大きな問題になっていませんが、世界的にもこれは大きな問題ですよね!
スレ主さん
ありがとうございます。
まあ…東ドイツのあの時期の強さは、ドーピングあったにせよ、異常ですよ!特に女子は…『真面目な国民性もあって』他のドーピング共産諸国をも圧倒したのかな?と思います。
井頭愛美さん、芳根京子さん、百田夏菜さん、コメントありがとうございます。
井頭さんのおっしゃるのももちろん一理ありますよ。
芳根さん、ゴーンさんとの絡みは規約上書けないんですよ。
百田さん、井頭さんの箇所で書いた通り一理ありますね。それと北欧ゲルマン系は白人の中では体格が大きいと言うのもあるかなとは思います。共産圏の東欧はスラブ系が中心ですよね。
今日も盛り上げて下さってありがとうございました。
早朝から失礼します。
昨日の759井頭さん質問の、「ドイツや日本を悪者にしたハリウッド映画」、スレ主さん紹介の名作映画、「戦場かける橋」についてなんですが、
戦場にかける橋の原作者、フランス人作家ピエール・ブールは「猿の惑星」でも有名ですよね。
ピエールブールは戦争中、東南アジアで日本軍の捕虜になった経験から「戦場にかける橋」と「猿の惑星」を書き、その原作を元にハリウッド映画化されて大ヒットした訳ですが、ピエールブールは捕虜になった時日本軍にひどい扱いを受けたので、以来日本人が嫌いになり、猿の惑星のサルは日本人をイメージし、差別的に書いたというのが定説でした。
私もそれを信じ込んでいたのですが、スレ主さんが指摘されているように「戦場にかける橋」に出てくる日本人将校は尊敬出来る人物にえがかれているので、猿の惑星は日本人差別ではないという説もあるそうです。
私なんかはあの映画のお猿さん達が日本人がモデルではないと思いたいです。
774さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
「猿の惑星」の猿は日本人だとしつこく書いたのは最近では高山正之と言う元産経記者の大学教授で太平洋戦争をアジアを白色人種から解放の正義の戦いと言う極端に右寄りの意見の方です。定説でしたか。驚きです。
ピエール・プールはドゴール将軍の自由フランス軍の一員として諜報活動をし日本軍に捕まりますが親ナチスのフランス・ビシー政権の仏印駐留軍に引き渡されサイゴンで投獄されます。これがまず第一点。次に映画会社の20世紀フォックスはシリーズ化を考え、ピエール・プールに相談し完成したのが「新猿の惑星」です。これが第二。
まず、ピエール・プールはナチスに祖国を売ったビシー政権での投獄に憤激したのは容易に想像できます。同国人でも怒りがいかに大きいかは742で私が書いたようにビシー政権のラヴァル首相らを死刑にしペタン元帥も高齢と第一次大戦の軍功がなければ死刑になっていたということです。数百人が死刑になりました(ウィキ)。ナチスに協力的なフランス女性が丸刈りにされパリ市中を引き回されリンチされた映像も「映像の世紀」で見ました。女性達の目から大粒の涙が流れていました。中国で川島芳子ら漢奸が許されなかったのと同じです。日本への怒りもあったと思いますが投獄はビシー政権によるものです(日本は中国本土の他にシンガポール等で華僑を大量に虐殺しており中国の日本への怒りは大きかったと思います)。映画制作側にいた人もそう証言しています(ウィキ他)。
次に「猿の惑星」では反戦活動の平和主義者のチンパンジーも出てきます。コーネリアスとジーラもそうです。人間を虐待するザイアス博士はオラウータンです。考古学者のコーネリアスに対しザイアス博士は進化論を否定し猿の聖書を盲信するキリスト教原理主義者的人物で独裁者です。
三番目にピエール・プールが相談を受けた「新猿の惑星」は怖ろしいのはむしろ現代の人間で猿の惑星から現代の地球に亡命してきたコーネリアスとジーラこそ進歩的な考えの持ち主になっています。前半は格闘技に狂騒する群衆をコーネリアスが「動物的だ」と呟く笑いの部分もあります。ジーラがウーマンリブ活動家の集会で男女共同参画の演説もします。後半は将来の地球が猿に支配されるとジーラを誘導剤で答えさせたハスライン(ドイツ的な苗字?)がCIAと協力し猿に去勢手術を受けさせ拘束します。その際、ジーラに人種差別的言葉(インディアンや黒人にも使われる)で侮辱された怒りでコーネリアスは米兵を殴り誤って死なせてしまいます。生まれた猿の新生児を抱え逃げるコーネリアスとジーラですがハスラインに見つかり射殺されます。ハスラインも応戦したコーネリアスに射殺され赤ん坊だけがサーカスの猿と入れ替えられ団員のアーマンドに守られシーザーとして成長します。
更に次の「新猿の惑星・征服」では独裁国家となったアメリカで人間の言葉を発したシーザーについてアーマンドが警察に連行され長時間の厳しい尋問の末、窓から飛び降り自殺します(社会主義者のイタリア系移民サッコとヴァンゼッティが銀行強盗の冤罪で処刑されるまでを描いたイタリア映画「死刑台のメロディー」で警察の尋問で無実の社会主義者が窓から飛び降り自殺の場面と酷似。この映画のラストは警棒で抗議の群衆に殴りかかる騎馬警官の実際の映像にベトナム反戦で知られるジョーン・バエズの歌が流れます)。
私の結論は猿は日本人ではない。ピエール・プールに該当事項が弱い(ビシー政権での投獄等)。
「猿の惑星」シリーズはむしろ、キリスト教原理主義(ザイアス博士の思想)、有色人種への人者差別(ジーラの赤ん坊への侮辱語)、CIA、ナチスの優生思想(ジーラの去勢手術)への痛烈な批判でファシズムや保守タカ派に対する非常にリベラルな進歩的考え方を感じます。私の個人的意見です。長文失礼しました。
775で些細な変換ミス。
有色人種への人者差別、は×で、
有色人種への人種差別、が○。
大変失礼しました。
774はわたしです、また名前を書き忘れてしまいました、そそっかしくてすみません。
スレ主さん、詳しい解説ありがとうございました。
「猿の惑星」の原作本もだいぶ前に読んだことあるのですが、最後の方のストーリーが映画とは違っていたような…
猿の惑星は、それまでSFはB級映画扱いだったのに、チャールトンヘストンのような一流の俳優の出演でそれを一変させた画期的なものだったと聞いた事があります。
コーネリアス役の方も、特殊メイクでチンパンジーになってますが、有名な俳優さんですよね。最近亡くなりましたよね。
ごめんなさい、いだてんからだいぶ外れてしまった。
トクヨさん
『猿の惑星』の猿が日本人想定なら、ガッカリです。
スレ主さんの『違う』という意見にホッとしました。
トクヨさん、コメントありがとうございます。
トクヨさんさんでしたか。男性と思い語調がきつく感じられたのなら申し訳ありません。
ラストは原作は未来の地球だと言うものではなく、倒壊した自由の女神像を見て、チャールトン・ヘストンが悔しがる場面は映画で創作されたものでしょうね。私の文章は映画はシリーズの第五作まで全部見てそれを中心に映画関係の書籍や雑誌を見てはネットでチェックするものなので、映画の内容に偏ってる面はあると思います。でも、ネットでも映画制作で相談した原作者にそのような日本人蔑視の思いはなかったと書かれたものが幾つもあったので。
映画は第一作「猿の惑星」と第三作「新猿の惑星」は秀作ですが(批評家の評価も)他は正直がっかりしました。ラストは猿と人間の子供達が核戦争で廃墟の後の地球で仲良く遊ぶ微笑ましい場面でしたが。
コーネリアス役のロデイ・マクドウォールは名子役出身ですよね。「我が谷は緑なりき」「名犬ラッシー」が印象に残っています。大人になってからは重要性が低い脇役が多かった印象ですが「ポセイドン・アドベンチャー」は見ました。「刑事コロンボ」でも野沢那智の吹き替えで裕福な青年の偽装殺人でコロンボに理詰めで追い詰められるロープ―ウェイの場面が印象に残ってます。「猿の惑星」「新猿の惑星」は山田康雄の吹き替えでしたね。ジーラが平井道子。どっちも地声でしょう。山田さんはルパン三世を真面目にしたままでしたが、平井さんは魔法使いサリーちゃんとは似ても似つかないアルトの中年女性の野太い声でしたね。
中国映画はきついですね。台湾映画での日本人への好意的描写とは全然違います。「鬼が来た!」は日本兵役で香川照之も出ましたが断った中国映画もあるとか。でも「乳泉村の子」のように日本残留孤児を温かく育てる中国人夫婦の映画もありますね。「鬼が来た!」は日本軍の中国人虐殺場面もありますが八路軍(後の人民解放軍)の意地の悪い狡猾さ、最後にお間抜け国民党軍将校、ふて腐って判決中にチューインガムをかむ米国軍人が出てきて私個人は反体制派の姜文(チアン・ウェン)監督らしくて反日映画だと一概に断罪したくないと思います(もちろん許せない人もいるでしょうね)。
百田さん、私も同感です。
欧米の人が日本人を猿だと思っているなんてひどすぎです。
スレ主さんが言われる通り、ピエールブールについても、戦争中日本軍の捕虜になったというのも、最近ではそんな事実はなかったと言われているみたいです。
それからコーネリアス役の俳優は、ロディ・マクドゥールという有名な方ですが、亡くなったのはだいぶ前です、勘違いでした。
ごめんなさい、スレ主さん、コメントが行き違いになってしまいました。
そうですよね、正しくは「ロディ・マクドウォール」と書くんですね。
ポセイドンアドベンチャー(70年代の有名なパニック映画ですね、タイタニックみたいな)、刑事コロンボへのゲスト出演が特に有名ですよね。
スレ主さんは映画好きとあって吹き替えの声優さんたちにも詳しいんですね、アランドロンで有名な野沢那智さん、懐かしいです。
私は『猿の惑星』の話であることを思い出しました。
NHKの番組で、私達ホモ・サピエンスと今は滅んだネアンデルタール人が3万年ぐらい前までは共存していたということです。
将来、人間と進化した猿が共存しても不思議じゃないと…(笑)、繋げちゃいました。
どうでもいいことだけど…猿の惑星で
ヨーロッパ人はオラウータンに似ていて、アフリカの黒人はゴリラに似ていて、黄色人種はチンパンジーに似ているな…と思いました。(笑)
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