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よかった。先週で終わらず今週が最終話ということはまだ何かあるとは思っていたが、ネルラが布勢の絵を描いていたというショーもない(彼女にとっては重大だが)ことだった。当方、絵画の置いてある倉庫の抱擁で、ネルラが幸太郎の背中をはさみで刺してしまうのではとビクビクして見ていた。これぞ大石静だということにならなくて本当によかった。撮影と演出もうまい。特にラスト近く、みんなで集まったリビングでの食事シーンで段田が物を喉に詰まらせ一騒ぎするところなど。
最後まで見たが結局モヤモヤした思いしか残らなかった。
見ていて全然しっくりこない。
それなりの役者さん大勢揃えたたわりに何てつまらないドラマだったんだろ…
最後までネルラに周りが振り回されてるドラマでした。
事件から15年が経ち、真犯人が分かってから、急に評価が高まった布勢の絵。
人って、絵そのものの評価よりも、そのバックグラウンドのストーリーに感化されやすいんだろうか。
普通に画廊に飾られた作品には何も感じないのに、”スキャンダル”がまぶされると「あー、あの人の絵なんだね」と急に”箔”が付く。
まさか、注目されるために事件を起こすわけにもいかず、布勢もあの世でさぞや驚いたことだろう。
自分の絵と、妻が描いた贋作の違いも分からないままオークションに掛けられる(布勢風だったら何でもいい)様子をどう感じていたんだろうか。
一時は画家を志したこともあるネルラもまた、亡き恋人の絵が”おもちゃ”にされているのを許せなかったんだろうね。
しかしそれを阻止したのが幸太郎。
そして、全てを墓場まで持って行く事が布勢を守ることになると諭したんだね。
身内をかばっただけという、事件そのものはさほど響かなかったけど、そこに隠された芸術家の苦悩とか、理不尽さとか、身勝手な世間とかをあぶり出した今作は、今期の中でも実に輝いていたと思う。
段田さんの役は、同じ脚本家さんの『和田家の男たち』を思い出させました。
役名も同じ“カン”だったし。
食べ物を喉に詰まらせたり。
『和田家』面白かった。
録画見直そう。
最終回だけ流れが変わった感じがした。
説明してる感が強くて、つまらなかった。
15年前の事件必要だったのかなぁ。刑事の役割もイマイチだったし。
最終回みんな幸せそうに終わったからよかったけど、ただそれだけだった。
ネルラが頑固で我儘な印象だけが残った。
オークションの品が置いてある部屋、セキュリティー甘すぎ?
最初から最後までネルラはつかみどころがないと言うか、わかりづらいと言うか、ヘンな女だった。
ハサミを持ったまま幸太郎と抱き合った時もグサリと刺すんじゃないかとずっとヒヤヒヤしてた。
ヒロインが好きになれないとドラマそのものも好感が持てないんだね。
この脚本家さんのドラマはけっこう好きな作品もあったんだけど今回は全然ダメだった。
ネルラは事件が起きたのは自分のせいだと思っていたのですね。
レオと考の罪を明らかにした幸太郎との結婚継続も無理だった。
しかし、幸太郎が『今を大切に力強く生きればいい』と励まし、
絵を破損しないことにした事で気持ちが変わったのは良かった。
最後の場面、ネルラの寝相、BGMからまだ隠し事があるように感じさせた。
家族は大人になって結婚したら、父親やおじさん、レオ達とは程よい距離を置いて生きる方が良いと思った。
家族で悪い隠し事を分かち合いながら固まって生きる。
ネルラはずっと家族第一で、あの家からは離れないだろう。
幸太郎が言った力強い言葉、これからのネルラの生きる基盤になるとは思えない。家族全員、過去に縛られて生きていくのだろう。
2時間ドラマで充分なドラマだった。
えっ?!これが最終話?って気分 このラストのおかげで今までの期待感が全部パーになった感じ 結局 なーんだつまらないってなってしまった。まじがっくり そして黒川刑事も何もからみないし、ネルらもちょっと変な奴だけど普通だったし ??? がっくり
星3から1へ変わった
面白く見てたけど中身はなかったね、感想も特にない。
最終回、面白かった。
書いてらしてる方もいるけど、布勢夕人が描いたと思われていた絵をネルラが描いていたという事実。
その告白文が読み上げられたあと、回想シーンが流れるけれど、今までプライドが高くて胡散臭い表情に見えていた布勢の表情が、過去話と同じシーンを見てるはずなのに印象が違って見えた。
演じている玉置玲央さんの印象まで違って見えてしまう。
他人の見え方や表情の印象って、バックボーンの違いだけでこうも違って見えてしまうものなのかと、あらためて思う。
絵画も同じ。言ってしまえば、芸術や文化的作品等は、全て同じで、絶対的な評価など、どこにもありはしない。
でも、大抵の人は、あると思ってる。
あると思ってるから、点数を付けたり評価をしたり。
芸術や文化作品の評価ほど、移ろいやすいものはなくて、そのことは、それを生み出した人が生きてるうちは誰にも相手にされなかったものが、死んでから後の人達に評価されたりすることでも示されている。
芸術作品の価値や評価って、一体何なんだろうとよく思う。
要するに、他者から求められるものかどうか?
それとも、自分が求めたものを生み出せたかどうか?
布勢は今までとは画風を変えようとしたと告白文にあったけど、それが上手くいかないのは当たり前と思う。
自分の中からわき出てきて生み出した画風がちゃんとあるのに、意識して違うものを造り出そうとか、土台無理な話。
だって、それは自分自身が求め、表現したいと思うものではないから。
そう考えると、ネルラが15年前の事件に責任を感じるのも無理はない話で、今まで口に出来なかったのもまた、無理もないと思う。
人は、本当に責任を痛感していたたまれないほどの後悔があることは、むやみに口に出来ないものだし。
結局、自分の浅はかな行動が布勢を追い詰め、レオが布勢を撲殺するに至り、孝まで巻き込んだ訳で。
この事情なら、「こんなことになるなら、私が犯人だった方が良かった!」の台詞に納得感がありすぎる。
自分が追い詰めてしまった布勢の狂気から自分を守る為に、布勢を撲殺してしまった愛する弟のレオ。
そのレオを守ることを一番大事にして生きてきたのに、全てを白日のもとに晒してしまったのは、自分が選んだ夫の幸太郎。
離婚したくなるのも無理はない。
自分は、幸太郎と結婚すべきではなかったのだと。
ただ、端からドラマを見てる一視聴者の自分は、幸太郎の頭の回転の良さに感心するばかりで、物語的には、元々やり手の検事、現在は検事を止めてマスメディアから持て囃される辣腕弁護士の幸太郎、という人物設定に過ぎないのだろうけど、15年前の事件の真相を突き止め、穏やかにレオを説得し、鈴木家の特殊な事情にも柔軟に溶け込み、終始冷静で賢い判断力を持つ幸太郎のような夫は、そうは見つからない、ネルラが幸太郎と出会えたのは幸運以外の何ものでもないと思ってはいるけど。
最後にネルラが寝言で言った言葉は、イタリア語で「死ぬときは一緒」という意味だそう。
幸太郎への愛の寝言なのか、布勢を1人で死なせてしまった後悔も含まれているのかは知る由もない。
(全く別の男性を前にしてそれを言う夢を見てる可能性も0ではないけど)
そう言えば、イタリアと言えば、ネルラが幸太郎と新居を探しに行った上野でネルラが口ずさんでいたのも、イタリア歌曲。
モーツァルトの「フィガロの結婚」に出てくる有名なアリアで、以前、松たか子の父・当時の松本幸四郎が「アマデウス」の舞台をやっていたことの洒落?と思っていたけど、そういやネルラはイタリアで絵画の修復を学んでいたのだった。
松本幸四郎(2代目松本白鸚)に因んだ選曲と思ったのは思い過ごし?
何この最後
ネルラにはもっと根深い秘密があるのかと
まだかまだかと待っていたが
結局、布施の絵を描いていたってことだけだった
レオはネルラの子供か?
ゴシュは本当に事故死?
布施を殺害したのは、本当はネルラ?
とか
たくさん疑問があったけど
結局、それだけかい!って感じ
幸太郎のネルラに対する執着も
あっさり復縁したネルラも
何だか全然意味が分からない、理解できない
一癖も二癖もある、変な鈴木家に
結局、幸太郎も染まったんだね
タイトルからして幸せな結婚生活を描くコメディかと思いきや
割とサスペンス要素が強くて、一見タイトル詐欺のようにも思えるけど
実際は最初から最後まで「幸せな結婚って一体何だろう?」
ってテーマと向き合ってる作品だと思う。
幸太郎は最終的にああいう決断をしたけど
その結論は絶対でなく視聴者の考えに委ねられてる感じはする。
ハサミを持ってるだけでソワソワしちゃうネルラにはまだまだ掴みどころの無さがありミステリー、家族にも馴染めないとこもある。なんだかヌルっとした関係性を残しながらもレンコンで盛り上がり股関節が愛しいただ今この寝相を見たいんだケッコンのしあわせを感じてるんだ。の、幸太郎さん。なぜかなんて分からない、先のこともわからない。サスペンスでコメディでホームドラマでラブストーリー様々な多要素があり不安定で安定した不思議な人間関係、敢えて大衆的にいかないその世界観を感覚的に楽しむ面白味はありました。
が、放送前の期待値よりはやや劣ってしまったかも。
大石静さんは自伝的オードリーな生い立ちからか男女とか血縁とか家族の持つある種の不気味さ不可思議さ生々しさが感じられる作品が多いですよね。その体験に裏打ちされた本が面白いんだけど、大御所あるあるの諸刃の剣でそれが独りよがりになることも…
でも改めて阿部サダヲさんの素晴らしさに感服。何気に弁護士事務所のシーン小松さんの会話などが好きでした。
面白かった。
黒川刑事が布勢夕人の弟なんて韓ドラの見過ぎみたいな展開も今まで何見せられてたな一周回ってネルラなんて落ちもなくて(笑)黒川刑事と署長?はお金のかかったモブキャラってことで、きちんと鈴木家で落としてくれました。既成概念の向こうにあったのは近頃描かれなくなった少年犯罪。まあ、ここでもお馴染み厨房は現実とドラマがごっちゃでドラマをドラマとして楽しめないからだから真似する奴がいるからと大人の配慮。
そして今時珍しく男と女の愛の違いをベテラン脚本家は描いていた。結婚しない男独身主義の男はある日突然急な大病でしる独身貴族の成れの果ての孤独死の恐怖絶妙なタイミングでエレベーターで見た目幸太郎のド・ストライクの女と出逢った。すると、その女が近づいて来た男なら行くしかないでしょ(笑)
そうして運命は動き出す。知れば知るほどミステリアスで嘘つきけれど可愛い女ネルラの沼に嵌る幸太郎。男は女を外側から内側に愛するの基本。
女は男を知っていたテレビで有名な腕の立つ弁護士法律家嘘に疲れた女は宿命的にその男を求めた狙った獲物は逃さない。
男は女の思惑以上に女に嵌る、「君の全てを俺は受け止めるよ」「君の全てを俺は愛するよ、凄いだろ俺」「スゴーイめちゃめちゃスゴーイ」けれど真相は愛を破壊した。法律家としてネルラを守ろうとした幸太郎。けれどネルラは違った私の嘘を嘘ごと愛して!その為に法律を使って!女は内側から外側に愛するの基本。
それが二人のはじまり。
事件のはじまりは、模写。
藍は藍より出でて藍より青し…けれど藍がなければ青はなし。
しあわせな結婚は君の全てを愛すると言えること。
禍福は糾える縄の如し。いいことも悪いことも受け止めると言えること。
幸太郎は両手を広げた、「さあ、来いネルラ怖がらずに」
ネルラは幸太郎の広げられた腕の中に飛び込んだ片手に大きな鋏を持ちながら。
男と女の愛の違い興味深く拝見しました。
大石さんらしくサレ妻死人に口無しの被害者布勢夕人に感情移入させない描きっぷりはある意味潔い(笑)からの幸太郎の言葉が更に幸太郎を光らせていて年の功が光る物語であったと思います。
ネルラは可愛いんだけど、妻にしたら疲れるんだろうなって感想デチュ
最終回に、どんな「しあわせな結婚」の姿を見せてくれるのだろうと
期待していましたが思った以上に普通でした!
恋人の殺人事件をめぐり、全員が他の家族には言えない疑念や
秘密を持ちながら、表面上は理想の家族を続けていた鈴木家。
事件の真相を幸太郎が明らかにしたことで
そのバランスが大きく崩れてしまうところ迄は、すごく面白かった。
ただ最終回、意外とあっさり二人は元の鞘に収まり、
また家族が全員で食卓を囲む・・・・・
もう少し幸太郎とネルラの関係が修復される過程や
鈴木家の人達の事件後の生活がじっくり描かれていたら
ラストシーンにもっと思い入れが強くなった思います。
黒川刑事は何だったんだ?出世しただけ?個人的には、板垣くんと岡部さんのキャラがすごく好きだった。阿部さんは安定。松さんは、大豆田‥のドラマが良すぎて、ちょっと残念。キャストに助けられたドラマだったと思う。お疲れ様でした。
ネルラって得だね。
ネルラの魅力不足でストーリーが成り立たない。
ネルラは、どちらかというとホラーの部類かなと思う。
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