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時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。
笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!
今回の「おさらばえ」は堪えた。
これが最後の「おさらばえ」と信じたい。
きっと良い人に巡り合えたさ。
瀬川に刃物を向けた女性と、修羅場を何とかかわした瀬川の出自は対照的だったのか…。
家族もろとも辛さを背負う運命になったとしたら、原因を恨みたくなる気持ちもわかる。
でも恨むだけでは幸福感は得られず、思い切り苦痛を感じるにも耐えられず、
なんとか良い方向に気持ちを向けようと、浮世の郭で生きてきたのだろうか…
と胸のつまる思いがした。
瀬川にとっては本に描かれている世界が救いになっていたのかもしれないなあ、という気がした。
平賀源内の表情に余裕がなさそうなのが気になった。
吉原で百人一首を一部変化させたような歌が飛び交っていたのには、遊び心を感じて思わず笑った。
エレキテルみたいな「電気治療器」は今でも流通しているけど、どれだけ効能があるのだろうか。今は亡き母もこれに傾倒していて、私の祖父母である両親にプレゼントしたりしていたけど、祖父母はほとんど使っていなかったらしい。
出来れば今回の蔦重と瀬以の悲恋は終盤に持ってきてほしいくらい最高に盛り上がりました。検校は厳しい当座金の取り締まりで捕まるさい、瀬以の蔦重への思いを受け入れ蔦重と一緒にさせるため離縁を促した検校の優しさがよかった。これで瀬以と蔦重が夫婦になり幸せになると思われたが、瀬以に恨みを持つものに命を狙われたり、現実は吉原の縛りから抜け切れず自分が居ては自分も望む吉原を良くしたい蔦重の夢が叶えられないと蔦重への未練を断ち切るために蔦重から貰った本と置手紙を残し去るが瀬以がせつなくも潔かった。巡る因果が恨みじゃなく恩がいいよ恩が恩を生んで行く、瀬以の言葉が深く印象に残った。瀬以の思いを受け止めまい進するこれからの蔦重が楽しみ。
瀬川さんお疲れさまでした。
このあと商人の娘に転生していったのかな。
あの売られてきた武士の娘は直虎のおとわちゃんですよね。
主人公の逆境にも負けることなく、どんな辛いことも明るく頑張る姿が、横浜流星さんの演技で輝いています。
瀬川さんとの束の間の逢瀬、そして別れ。途方にくれる主人公。その焦燥感がよくでていて、映像にのめり込みました。素晴らしかったです。
横浜流星さん、小芝風花さん、この作品で大化けですね。
華やかな色街の光と影。従来のドラマなら暗くなりがちなテーマを、このドラマは悲惨さだけを強調することなく映画並みの華やかな映像と演技で魅せてくれます。
ただ一言、「良いドラマ」です。
蔦重と瀬川はくっつかないのが逆に良い話になりましたね。
一方のうつせみ達はどうなることやら。
鳥山達を裁いてた御奉行の人が美味しんぼの山岡やコナンの白鳥警部やってる声優さんとは全然気づかなかったー。
前は高木刑事の人も出てましたね。
小芝風花さん、お見事、見直しました。紅白の司会では橋本環奈さんに押され気味でしたが、5代目瀬川、佇まい、話し方、鳥山への仕え方、蔦重の妻になると邪魔になるやもと、彼を心に秘めて生きていこうと潔く身を引く姿、どれも良かった。
希望としては、あの一夜の契りで蔦重の赤ちゃんを授かり…。また、再登場して欲しい。する予感。
流星も源内も鳥山も田沼意次も白長すぎる眉毛の石坂浩二さんもいいけど、流星&風花あっての大河ドラマだったからね、今まで。
女郎は酷使され、早死にしたり夜鷹に身を落としたりする者が多かったと聞く。
幕府公認のフーゾク「吉原」とは一体なんだったのだろうか。
鳥山検校、退場ですね。
ネット記事で見たんですが、登場した時間は、合計30分くらいだそうですが、残した余韻は凄い。
少なくとも彼が登場した回、私の中では、主人公を食っていました。
素晴らしかったです。
やっと、一緒になって幸せだったのに
嫁があっという間に姿を消した
主人公が、壁に寄りかかって煙草を吸っているシーン
これは、脚本なのか・・監督の指示なのか
もし横浜さんが考えた演技なら・・やはりスゴイと思う
煙草の煙の出方に目を見張りました
ため息で、すーっと吐き出すのではなく
煙が顔の周りで弱々しくいつまでも漂っているのです
息をしているのか、いないのか
ただ、ボーっとしている様子
蔦重の放心状態を感じるシーンでした
飄々としていた平賀源内、効かないエレキテルは彼のプライドをズタズタにしてしまったのでしょうか。
そして、味の良い煙草は、もしや阿片…?
嘲笑する声が聴こえる狂気の源内は、気持ち悪くて怖かった。
牢で寒さや恐怖に耐え、震えながら筵にくるまる源内。
最期まで颯爽と人生を駆け抜けた人かと思っていた。
才能も人望も魅力もありながら。
一橋が田沼を追い詰める。
新さまが傍にいれば、源内の最期は変わったのだろうか?
そういえば、予告にチラッと、新さま 出た?
杉田玄白が登場して良かったなー。
平賀源内と言えば杉田玄白だもんね。
歴史好きにはうれしいかぎりです。
チラリ登場でも、こういうのが歴史ドラマである大河の醍醐味なんだから。
なにせ、「光る君」も「家康」も「鎌倉殿」にも、そういうサービスがまつたくなくて不満だらけだつた。「光る君」なんて、最後まで藤原道長にとり最重要人物の源頼光と四天王が登場しなくて、非常にガッカリしたもんだった。
森下さん、サービスありがとう!
さて、平賀源内は退場したけど、蔦重の同時代人には有名人がわんさかいるのであります。これから滝沢馬琴、北斎は登場するはず。ついでに伊能忠敬や谷文晁、高山彦九郎なんかもチラリと登場させてもらいたいもんですな。
特に今から期待するのが、絶対に登場するはずの蔦重が最後にタツグを組んだあの江戸時代の知の巨人「本居宣長」!
誰がやるのだろう?
谷原章介さんあたりが適役だと思うから、ぜひ、やってもらいたいですわ。
ちなみに、今回の安田顕さんの平賀源内は大適役で最高でした!素晴らしかつた!
平賀源内、今作においては嵌められた形で最期を迎えた。本当はどうだったのか今となっては誰にも分からないわけだから、このような解釈もありだろう。名前こそ知れ渡っているけど、その後の生活に影響を及ぼしたものといえば土用の丑の日くらいしかなく、大したことはやっていない。
前回の分です。私の中では一番の神回だった。
白眉毛に絶対糾弾されると思ってたからまんまと騙されました。
本当毎話面白い!
特にこの2週は重厚感あって見応えあった
前半から好きなキャストがどんどんおさらばしてしまうので寂しい限りですが頑張れ蔦重!応援してます
平賀源内の壮絶な最期に演じた安田顕さんの迫真の演技と共に引き込まれた。気がふれて人を切った記録があるが疑わしい謎を見事に創作して本当に平賀源内が無実なのかと感じさせて面白かった。志半ばで非業の死を遂げた平賀源内の思いを後世に伝えようと意気込む須原屋市兵衛が頼もしく、良き相談相手で人生の指導者であった平賀源内の亡骸無き墓の前で泣いた蔦重に共感しました。平賀源内から授かった版元の名耕書堂の意味、書を持って耕し日本をもっと豊かにすることを伝えるため行動して芝居の舞台を利用して大衆の前で青本など10冊の新作を発表し発刊した蔦重が誇らしくて粋で痛快でした。
呪いの手袋の次は恐怖の煙草かよ。
ここでは源内はハメられたことにしたんだね。
田沼一派を滅ぼそうと外から色々と動いてる連中がいますねえ
平賀源内については授業で摘まんだくらいでほとんど知らなかった。
天才の割りに人間臭い男だったんだね。
獄死したがこれは事実なのだろうか?
エレキテルを含め、とても興味深い人物だ。
それを体現した安田顕が素晴らしい。
彼は悪党から変態仮面のライバルまで何でもやってしまう。
初見は「水曜どうでしょう」の鼻から牛乳だから、それに比べれば楽勝なのかもしれない。
相対するケンワタナベも流石の演技だった。
一体誰が源内も亡き者にしたのだろう・・・。
口封じで実は意知が裏でやってたということもありそう
手袋毒物事件次は殺人容疑者平賀源内二週続けて
ミステリー要素があり引き込まれた。蔦重の痛快な
成功譚に留まらず、サブストーリーも充実して面白い。
この時代に庶民の文化が花咲くのだけど、歴史の授業では幕府と年表が中心で蔦重なんて聞いたことも無かった。
活き活きとした町人たちの生活と幕府の話を良い塩梅で混ぜている。
瀬川ロスでどうなるかと思ったが、これは最後までダレないような気がして来た。
教科書に蛍光ペンで線を引いた偉人を知るのは楽しい。
次は誰だろう?
いつも楽しみに見ています。今週は特番で本編お休み。ウイカさんの愛強いなーもうちょい落ち着いた構成にして欲しかったけど役者さん達のお話聞けたのは楽しかったです。中村蒼くんが好きなので変わらない朴訥感に癒されました。次郎兵衛いいキャラクターですよね今後のエピソードも期待。
日曜日は八重の桜、べらぼう、金と銀2と好きな作家さんや役者さんもリンクしてたりして至福の時代物の日です。
確かに、松平武元、次期将軍家基、平賀源内は同じ年に亡くなっている。
その3人の死を、即ち、点と点を線で結ぶという大胆な策に打って出た点、森下佳子さんの脚本には敬意を表する。
が、例えば、武元は鷹狩りの途中腹痛を訴えて、同行御典医が薬を飲ませたが治らず、3日後に亡くなっている。いろいろな病が考えられる。松平武元は過労による老衰だろう。悲惨なのは源内、彼はストーリーでは下戸、竹刀所持にされ、あたかも気がふれたように人を斬ったことになっている。確かに彼はある方の邸宅再建請負書をめぐり、町人と仲違いするが、和解して朝まで飲む明かす。そして計画書がないことに気づき、また、町人と揉めて斬ってしまい、自首している、が通説だ。
創作は大いに結構、が、歴史上、重要な人物の死は尊厳をもって描いて欲しい。
家治が亡くなれば、自然に御三卿の一家一橋家から将軍を出すのは当たり前。あそこまで、一橋が仕組んだように描くのはどうだろうか。治済はあそこまでワルだったろうか。
前回の大河は歴史ドラマではなく、ミステリードラマとなってしまった感が拭えない。
星は付けない。
ドラマは良いが先日の民放みたいな感じの総集編はあんまよくなかったな。
あの特別番組自体は楽しかったし、裏話も聞けたり
何より次郎兵衛推しですから、中村さんのホヨ〜とした感じを見られて面白かったです。
ウイカさんのべらぼう愛も伝わってきて、視聴者代表的な立ち位置で楽しかった。
ただ、あのボタンの「べらぼうだね〜」の音が大きすぎて
うるさいよー!となってしまった。見た後の評価で良かったんじゃない?
主役級の方々の演技は勿論興味深いが、中村蒼兄さん、まあさんこと渥美としのりさん、眉毛無し美女達の話に引き込まれる。
町人と政、うまく絡み合わせているが、特に政、史実として明確なことはきちんと描いて欲しい。田沼意知の今後とか、田沼意次の行く末とか。
確かに先週のありがた山のなんちゃらはビミョーでしたね
第二部は福原さん橋本さんの登場が楽しみです
ここからが、蔦重の本気の江戸のエンタメ王への道とみている。
あと数時間後、明日未明、1時16分からNHKで「たたかう重三郎 いざ3本勝負」を放送。時間が許されれば録画して見てみると、今後の蔦重の本気の仕事ぶりがわかると思う。
確かに、瀬川など花魁に関する出来事を通して、この時代の人々の考え方かわかったし、大河の流れの始まりとしては大成功!
しかし、ここからが蔦重の名を江戸中に知らしめることになるだろう。写楽、北斎の登場を楽しみにしている。
それと並行して江戸城内で起こる出来事が蔦重の仕事に影響しないことを祈るばかり。田沼意次VS一橋治済も見ものだ。
田沼意次の息子、田沼意知について知らないのね。あの通りの方だと文献に。起用された宮沢氷魚の言動からわからないかなあ。
これ以上はネタバレになりますから。
まずは、新さまとうつせみ改め“ふく”のその後がわかって良かった。2度目の駆け落ちは成功したみたいで。
(足抜け後、ふくの実家に仕度金の取り立てはあるのかな?)
その再会が、蔦重の目を往来物へと向けさせた。
今更新規参入。だが、既存の本の中で改訂した方が良い所を聞く。その人達を本作りの過程に関わらせることで、皆が味方になって行き、自慢が広告へとなっていく。
なるほど、才覚があるとはこういうことだ。思い付いてもそれを実行出来る行動力があるのも良い。
根底に、皆の役に立ちてえという思いがあるのが尚良い。
対して市中の本屋達は、耕書堂を潰すことしか頭にない。
この先、何件かは潰れるかもしれない。
蔦重の手元に届いた数枚の絵。画風を操れる器用さから、から丸?ではないかと見当を付けた。大きくなって次回再会?待ってたよ~。
今回は終始駆け抜けて気持ちの良い回だった。
次週予告が不穏な感じ。
そして、田沼意次陣営も何だか…。
平賀源内が生前に行ったこと、民草に負担なく潤うこと…実を結んだようで。(涙)
平賀源内さんが去り1週お休みでどうなるのかと心配しましたが、一章青春篇より二章自律篇とも言いましょうか、大人になった蔦重と燻銀の忘八親父様方々に支えられ蔦重益々男気も男ぶりも上がる。蔦重に嫉妬するのは野暮自分の不細工晒しているようでみっともねえでござんす。道理を弁え粋に生きる忘八共は自分の値打ちをあげるため蔦重に力家す利口を心得ておられるってもの。吉原の忘八よりも生臭い城の中の魑魅魍魎サイコパスは驕る平家は久しからずやで徳を忘れる前に徳を知らず
「俺の口に戸は立てられねえぜ」と我が道を我が儘に生きた源内さんが残した心が今更風に舞う桜の花びらのようでした。
次回からは、更に蔦重は立つために戦う。
「歌麿よ、見徳は一炊の夢」あんたはどうしたって死なない鬼の子どからね!生きろ鬼の子!森下佳子ワールド炸裂、きっと森下佳子流地獄に生きる子を描くのだろうどう救済するのか?夢から覚めても夢!楽しみでしかない。
福原さん、イマイチ。
新章の始まりー!
青春の門になぞらえれば、自立章ということか。
新さんはうつせみおふくと百姓に。読み書きそろばんを教えていると。そこで、蔦重、往来ものに目をつけて…。ただでは起きない蔦重、新章でも威勢がいい。
昨夜の回は今後の蔦重の耕書堂の幕開けとしての明るい兆しの中にも立ちはだかる、風間俊介さんの意地悪〜な笑い、今に見ておれの企み顔が特にいい。
一橋家、それにしても多産系で何より。
治済が「ひとりぼっちは寂しいな」と人形に向かって言った場面が気になる。
家治様、子作り、ガンバ💪
福原遥さんは何の役割で出演か怪!
引き眉族もみじ🍁姐さんの方がドラマに勢いを与えてくれる。
深夜の「べらぼう たたかう蔦重、いざ3本勝負」を見た。時々差し込むこういう番組を見るとより深く蔦重の偉大さがわかる。喜多川歌麿は染谷将太。番組で放送していたから、ネタバレではない。楽しみ〜!
瀬川を襲名する花魁に、河合優実さんか、思い切って河北彩花さんをキャスティングしてほしい。
パリよりも人口が多かったと言われるこの時代。こんなに暗かったろうか?…
様々な解釈があって良いが、もっと溌剌活達さがあって欲しかった。暗部に目を向けるのが最近のこの帯の傾向だが、いい加減しんどくなった。大河の渡辺謙がケン・ワタナベになっている。リベラル大河の体現だろうか失笑する
美術もなんだか汚い。綺麗な衣装が見たかった。美意識の違いだろうが。
どうする家康からの潮流だが、もうこってりし過ぎて日本人にはお腹一杯で…観る気が完全に失せてしまった。
福原遥の登場を楽しみにしていたが、まだ花魁には見えない。
はかま姿の女子大生と重なりそうだ。
誰袖には幸福になってもらいたい。
令和の新解釈大河ドラマとして見てきた。
今、昭和のを見ると堅苦しい。歌は世につれ、世は歌につれ。大河も新解釈が学者から出てきているし、明智光秀の爽やかなラストの乗馬シーンは物議を醸し出したが、あれで良いと見ている。
蔦重も、吉原細見から始まり、いよいよ一店構えるの段へ。私なんぞには今後出るであろう歌麿、写楽、狂歌に錦絵に興味が湧く。この時代、エンタメ王がいたとは知らなかったが、写楽が世に出た過程を見せてくれるから、ありがた山の儲かりの介、ときたもんだ。
新解釈が事実かそうかは誰も知らない。研究する頭がない私なんぞはそこを見させていただく喜びが大きいです。
従来物に目をつけた商売を江戸市中に拘らず地方に展開させ、
その勢いで市中まで掌握させた蔦重の商才が痛快だった。
対して鶴屋地本問屋はどう出るのか面白くなって来た。
一方意次の国元相良は平賀源内の案を採用した蝋の事業が
成功して城下は繫栄して意次は満足だったが、その裏では
佐野政言が不敵な笑みを見せて以前田沼家に献上した
系図の件で何か催促して来た。史実通りなら既に意次によって
破棄された系図が仇になり田沼家に禍がもたらされるのか
政治パートも興味深い。
初めて聞く名の「往来物」。
今でいう所の、How to本(実用書)ってとこか。
江戸と越後では気候が全く異なるので、従来の往来物には不満のあった有力者の話を聞いて、出版(執筆)を持ちかける作戦。
一種の自費出版みたいなものか。
しかも彼らを窓口に、青本やら黄表紙やらを売りさばいてもらえるのなら一石二鳥。
江戸の版元が今まで手を付けなかったのは、需要が見込めない(儲からない)と決めつけていたからなんでしょうね。
古い慣習にとらわれない後発組だからこそ出来た冒険でもあります。
『光る君へ』がとても良かったので次の本作品は絶対越えられないなと思っていたら、あらどうでしょうなかなか面白い。
内容が庶民の文化7割、政治3割ってとこが良いのかもしれない。
横浜流星さんがイケメンなだけでは無くキチンと演技が出来るのも良かった!
小芝さんが出なくなったのは少し残念だけどね〜
往来物って調べたら今で言う教科書みたいなものなのね。
現在、国立博物館でべらぼう展をやってるようなので近日行ってみようと思います。
福原遥は悪くないけど、それなりかな。小芝風花に比べると貫禄が劣るな、それと凛としたものも足りない。
まあ小芝風花が出来すぎだったのだろう。
小芝さんを、違う役で出してほしいです。
しっかり者の明るい古道具屋のおかみさんとかがいいです。
唐丸の帰還。お帰りなさい。
辛い境遇に生まれ、蔦重と出会い、蔦重から離れた後の唐丸は、自分自身を虐げるように生きていた。
それでも、絵を描く環境はあった。そして、その絵が蔦重との再会をくれた。
これもある意味『芸は身を助ける』、、、!?
これからは、心置きなく 2人で本作りに邁進して欲しい。
市中の本屋達がしてやられるのを見て スッとしている私。
そして、忘八達が どんどん人間になっている感じがする。
大河ドラマ、初めて継続して観てます♪
横浜流星、小芝風花が大好きになりました。
クセのある忘八の面々も憎めないわぁ(笑)
唐丸は成長したが、蔦重は若いままね。福原は要らないんじゃないか、花魁が似合わない。河合ゆみちゃんが花魁したら見応えあるだろうな。朝ドラ出てるから大河は無理かな。朝ドラより大河向きと思うけど。戦国物に飽きてきたから、ハマってます。
蔦重と著しく成長した唐丸が捨吉と名を変えて再会して良かった。しかも衝撃的な過去があり初回の伏線回収もあり見応えがありました。捨吉を演じる染谷翔太さんは実際は蔦重を演じる横浜流星さんより年上だが演技が巧いので年下に見えました。捨吉は蔦重から歌麿の名をもらい蔦重の下で活躍する喜多川歌麿の活躍に期待します。
町人の文字書き読みが発達してきた江戸中盤過ぎ。新さんは寺子屋もどきを業としている。それと蔦重お得意のひらめきで始まる新しい出版物。
多分会ってはいないだろう蔦重と田沼意次を絡ませて、重商主義政治が江戸文化へ与えた影響は大きい。
が、足軽出の父親を持つ田沼意次田沼意知は将軍に重用され老中に。周りからのやっかみ、嫉妬、妬みは物凄いものがあっただろう。その中にあって田沼意次はどんな気持ちでいたのかを考えると切なくもあり、やはり出過ぎたのかとも思う。
小芝風花の代わりに入った福原遥さんが5月の蝿だが、そこはどうでもよく。
ストーリーの第二の山場を迎えようとしていることは確かだ。田沼意次田沼意知、、、、!
疑問だが、一橋治済が前々回「一人は寂しいなあ。」と無表情で言った。そこで次回へ!彼は家治の男の子が一人だった事を指したのか。田沼意次ではないと思うが。
自分のことを言ったのではないだろう。彼も多産系のようで沢山の子がいる。その血を受け継ぎ、その子も多々多々産系。
子どもを巡って大人が企みを巡らすのは好きではない。が、この時代は世継ぎの男子を産む、その子を無事に成長させることが偉い人の使命としたならば、何と狭い世界の話だ。
今のドラマの主役は横浜流星、田沼意次、一橋治済。が、まあさん、新さん、眉なし女、三味線兄さんらが江戸町民の夢や希望、悩みや競争を見せていて活気がある大河ドラマだと思う。
あら復活したのねここ。
そして唐丸も帰ってきてよかった。
今回は男関連の話が多かったな👨
今まともに見ているのは、これだけ。
そして文句なく面白い。
江戸時代に対する興味を初めて引き出してくれたドラマ。
よくある武士でなく、町人文化というのがまず良かった。
次に出版文化というのも、知的好奇心を満足させる。知識層にも受けるだろう。有名人もたくさん出てくるし。
花町が舞台だから華やかさもあり。
いろんな視点から楽しめる。フィクション部分もかなりよくできていると思う。今回は制作の勝利。
横浜流星氏も、最初うーんという感じだったが、だんだん調子が出てきた。こっちが慣れたということもあるけど(笑)
ただ一点、歌麿は歳の離れた可愛い弟分だったのに、染谷将太はちょいイメージが〜 重三よりずっと兄貴に見える。なんせあの信長様だからなあ。
ま、彼のことだから、うまく演じてくれるんだろう。
そろそろ後半戦。いよいよ本格的な出版が楽しみだ。
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