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合計 | 999件 |
今日の内容は、今までのところ最も不快極まりないものだった。
「平等」と「対等」と「同等」は異なる。ここが大きな間違いになっている。
と書いた、確か8月5日(月)
そもそも、法で定める以前に「本来 人は 生まれながらに 平等」
では何故わざわざ「法の下の平等」とされているのか。
この前提を一切理解しないで、上っ面だけなぞって “社会問題に斬り込んでる” ぶってるのでは
と感じるから、不快を覚える。
人は、生まれながらというより生まれる前から、その存在として誰しも平等であるはずなのだが
それは「個人の尊厳」として。
日本国憲法以前には実質保障されていなかった側面があるのは、慣習や社会通念もあるが
ドラマでも出てきた “明治以降に作った制度や法律によって” 正当化されたものも多い。
ここを前面に打ち出して展開したから、この慣習や社会通念などに「はて」と疑問を突きつけた
寅子だったから、前半はとてもおもしろく、名作になると思ってしまった。
だが、「人としてその権利が平等であること」と「人と人が対等である」ことは異なる。
人と人との関係のうえに成立する「対等」の概念は、 “人は誰しも対等” とは限らないという
難しさをはらむ。
大人と子ども、上司と部下、年長者と若手、など、常に「対等」が成立するわけでもなく
また「対等」が常に正しいというわけでもないということは、
この作品の制作者として当然理解していると思っていた。
そして、さらに類義語ではあるが「同等」はもっと危なっかしいもので、
単独で揺るぎない「平等」とは大きくかけ離れていることを、ごちゃ混ぜに曖昧にして
話を作ってしまったから、寅子自身が全く一貫性も正当性も無い “マイ正義” の人物に
描かれてしまったのだと思う。
役職も報酬も立場も「対等」でない上司が、部下に「同等」の仕事内容を求めたらどうか。
子どもを一人の人格として「対等」に意見を言うことを認め「対等」な立場で尊重しない親が
大人と「同等」の家事や役割や物分かりの良さを求めたらどうか。
たとえ年若い判事補から「小うるさいクソババァ」と言われても、立場上も年齢も上の寅子は
「差別主義者のクソ小僧」と言い返してはならないし、「おあいこ」にしてはいけない。
たとえ娘の優未がしっかりしていて ふるまいや物言いがはるや花江に似てきたとしても、
(はるや花江が育てたようなものなので、二人に似るのは必然)
まだ小学生の優未に大人同様の我慢や諦めや “賢さ” を身に付けさせてはいけない。
直明が言った「お利口さんを求めてなかった?」は素通りだったのか。
加えて、「クソババァ」「クソ小僧」のくだりは職業的にどうか という点でも問題がある。
職業的に問題がある描写は新潟編随所に盛り込まれていて、絶えず不快がつきまとった。
外でも家でも同じ、来客の前でも同じ
そういう寅子さんの正直な面、作らずそのままなところに、航一さんは更に惹かれている感じ
道男とは友達のような対等な関係、他の家族からは寅ちゃん
「なるほど」と腑に落ちた航一さん
それでも玲美さんみたいに試用期間に至らず、待つ身の航一さん
星一家では、真面目で面白みのない父親が人生の転機を迎えようとしているのを感じてますね
直明さん、航一さん、轟さん、それぞれに進みたい方向に舵を取る
こちらにおわす「お方」ですからね
来週は竹もとに懐かしい顔ぶれが集まりそうですね…楽しみ
梅子さん、小豆の声を聞いてますか?見極めて「はっ!」と火から下ろしてますか?
竹、梅、桜、花、きれいな景色が浮かんできます…「はる」もそうですね
どうでもいいんだけど~
ゆみのガタイの大きさが気になって~
もうすぐ中1?
寅子と並んでいると大きさと小ささが際立つわ~
ロールキャベツを皿に移す場面で小さな寅子が持ち上げられた皿に移すのがめちゃやりにくそうな感じで見ててイラついた。
普通に皿は置いてあげといたらいいのに…
ゆみって前から見ても横から見ても幅が同じ
笑かしてくれるのは花江のパーマネントヘア~ね、今日はいつも以上に爆発してなかった?
でもって寅子らのプロポーズに対する変なこだわりには飽き飽き。
初めの頃は面白かったけど、いまや世代を超えた家族が、実際にはみんな同じような年齢なので、どういう関係なのかわけわからなくなっている。そしてここにきてLGBTですか。もう見るのやめた。
多様性の時代と言えばかっこいいんだけど、
実は、時代に迎合するだけで、自主性がなく同調圧力に屈するだけ、楽しければそれでいい、そんな方々にお薦めのドラマ。
もちろん、作者に時代背景は関係なく、視聴者に食いついてもらいたい話題や考え方しか頭にない。
韓国ドラマみたいに全部詰め込んでみました って印象です。やりたい放題。
やっと済んだ再婚バナシ。すぐ同居した2人や実家を半月ずいぶん盛ってくれました。
よねさん轟さんの人生こそどうなるか 次週はたのしみです。
多様性の紹介って ナットクです。
トラは令和に転生したらモテないよ、一生独身をしそう。堂々自立して生きていける時代です。母としては戦後すぐで良かった~とハルさん。
直明が同居にこだわるのがわからない
花江や嫁の気持ちを考えないのかな?
あの狭い家に、また他人が増える
あと航一の家族は嫌だなぁ
暗いし何考えてるかわからない
家庭のいざこざのシーン、これから増えるのか?
観たくないなぁ、つまらなそう
お盆の連休も関係がないほど好評で17・3%高記録。
面白い面白くないは別にして心温まる家族裁判でした。
直明と玲美との同居問題は玲美の提案でお試し同居で
まとまる。同居しても玲美は気が強いから大丈夫だと
花江に助言した航一のジャッジも良かった。
何でも話し合える家族に感心した航一は心開いたのか正直に、
道男が寅子をトモコと呼び捨てにしたことに嫉妬するほど
寅子さんが好きだと吐露して、毎朝寅子さんが傍にいることが
幸せだとプロポーズした。でも寅子は戸惑い直ぐには
答えが出せず気まずい雰囲気になる。見かねてご飯を食べようと
話題を変えた賢い優未のナイスアシストでした。
一方星家では、航一の寅子へのプロポーズの報告に冷めた家族たちの
反応に不安がよぎる、寅子と航一の永遠を誓わない愛の結婚は
まだまだ前途多難であるが、成り行きを見守りたい。
特別な人は同性だと驚いたが、寅子に堂々と性別関係なく
大切な人だと紹介した轟は立派だった。
ワチャワチャでしたね~
世の中の一般女性の関心事を集約してます。
理想の男性像も 結婚式の多様性も。そこはリサーチ力 満点です。
来週は懐かしい女子会兼同窓会 涼子様や玉ちゃん梅子さんヒャンに先輩!
みんながいないと 寅子だけではどうしてもシーンが暗くなりますね。
※星さん一家の屈折はもういらんです。
やっぱりの轟くん。期待を裏切らん。花岡さん以来もしやのBL。
年下婚で花江と道男、どうかな。
馬には乗ってみよ 人には沿うてみよ
数字が良くて 中身が残念なゆえ悲しいファンも多いですね。
最後はLGBT 現代浸透しつつある 権利の話。
トラコのような性格 わが職場にいたらたまりません。経験値を積んで出直して貰いたい。
盆週の感想
なに不自由ない平和な日常に 戦没者の話も敗戦も興味ない世代 原爆裁判は重荷なのでしょう。
一方 日常にドラマチックが不足しているのでは。それを大いに解消してくれるステキな物語。
作品を見れば 作者が判ります。
塚地さん、渡辺謙さんとも張り合えそうな役者になってきましたね。
最初の頃の猪突猛進が変質して
どんどん寅子が苦手になる。
とらつばは脇役で僕を繋いでる。
伊藤さん 次のドラマに出る時は
自分の言葉で気持ちを表す役に
出会ってくれ。キミなら行ける。
プロポーズ、違和感があるなら、待たせるという選択ではなく、話し合うという選択だと思うんだけどな。
轟君は薔薇族だったんだ。
涼子とたまはもしかしたら百合族?とか思った時もあって不快感があったが、なぜだろ 轟には不快感は無い。
やっぱ新潟編と比べたら面白い週だった。来週も楽しみである。
家族裁判を見ていると
やはり「お母さん」の存在って大きいんだなと思いました。
猪爪家では寅子は「お父さん」花江は「お母さん」なんですよね。尚且つ、猪爪家は男子率が高いから尚更。
男の子ってお母さん大好きだから(笑)
直明の思いや、直人の思い。温かかったです。
良かったね、花江ちゃん。あの泣き笑いの顔を見られて嬉しかったです。
家族裁判終盤では、昔の寅子が見られた感じがして楽しかったです。寅子の家庭内の素の姿、娘時代の寅子が戻ってきたよう。一緒に笑いました。
子供達は成長し、伴侶ができたり子供が生まれたり
家族の姿は、その時代その時代で変わっていきますよね。
また賑やかな猪爪家になりそうでワクワクします。
外の仕事ばかりに焦点を当てず、家庭内のことや周りの人達にも触れながら、戦死してしまった家族も忘れることなく
とてもバランスの良いストーリーだと思います。
戦争のことや、ポリコレ(という言葉は使いたくないけど)
を巧みに織り込んでいて見応えがあります。
来週も楽しみ!
現代の問題をわざわざ持ち出して来てエピにするのは、時代考証的におかしいと思う。そもそも女性だからとかいう事から始まって、同性愛とか結婚しない男女関係とかなんか言ってることが現代じゃんって思う。あの当時そんな考えはことごとく罵倒されてたし、そういうことを描かないのは間違ってるよね。現代の問題をあの時代にすり替えるのはよそうよね。NHK。
轟ガチのゲイだったのかよ。
まあストーリーに必要なのかもしれんが。
次週は女性陣全員揃いそうで楽しみですね。
寅子の家族と航一さんの家族は対照的ですね。結婚のことは寅子が納得いくまで考えたら良いと思う。
いつまででも待つと言ってくれる航一さん。お顔だけでなく中身も素敵。寅子が羨ましい。
轟さん、花岡さんの時はまだ自分の気持ちが良く分かっていなかったみたいだけれど、今はハッキリ付き合っていると言えるお相手が出来て良かったね。
みんな、幸せになって欲しい。
で、予告の来週の顔ぶれを見てワクワク感が凄い。早く月曜日にならないかな。
家族裁判もじつに簡単にお開きでした。最初からレミさん入れて話し合いすればすむよ。プロポーズまだ熟考しますか。寅子が もうバカみたい。
吉田恵理香先生の脳内の映像化 話から得るものは皆無ですわ。 もしかして一人っ子?
来週 またパートナーを問う展開だ。よねちゃん見たさで楽しみ。新潟の助っ人涼子ちゃんもふたたび登場~
自分は戦後、寅子が直明に大黒柱にならなくていい!(戦前の男尊女卑は終わった)と宣言した時から、このドラマは女性差別撤回のフェミニズムドラマから対象を全ての人間に広げたワールドワイドなドラマに変化したと思っています。轟の男色の愛・外国人ホーナー氏のホロコーストの記憶・戦災孤児の問題・最年少の息子とその父の妾との逢引き・令和然とした(繊細過ぎる心が折れそうな中身含め)キャラクター航一の登場・バブル以降のゲーム感覚な愉快犯を思わせる美佐江・香淑兄妹から更に突っ込んだ新潟の朝鮮人差別・原爆やビキニ環礁でのアメリカ核使用の責任……。
良い悪い・好き嫌いはともかくとして「女性は無能力者」の鎖が砕かれてから性別・人種・年齢の守備範囲が大きく広がった事、また現代に通じた事象を扱いだした事。明らかに新日本国憲法公布後から見せる主旨が変わったのは間違いないと思います。
朝ドラの本分はあくまで家族愛とエンタメ、それを史実の法律や歴史観が上回ったらドキュメンタリー番組になってしまうと考えます。自分はガイドブックは読んでいませんので主旨が変わった真意は知りませんが、前半はドキュメントとエンタメのバランスすれすれを行くドラマ、後半はドラマがワールドワイドに広がったのに伴い本来の愛とエンタメに戻ったのだと解釈して見ています。
来週の明律同窓メンバー勢揃いになりそうな宴、「これを見たいが為に虎に翼を見続けて来たんだ」と言いたいほど楽しみです。予告で1人だけまったく顔が見えない女性、ヒャンちゃんであって欲しい。一番変わったと思ったのは久保田先輩、うず高いパーマ頭でとても「ボク」と言い続けてそうに見えない。普通の主婦口調に落ち着いたでしょうか。
7月以降「否」意見も有る本作ですが、この同志たちの友情と猪爪家の家族愛。自分はこれが有るだけでも、この世知辛い時代にこれが朝ドラに残っているだけでも星5付けます。
図書館本 まだ途中ですが 寅子と違ってよしこさんは頭の回転が早かったそうですよ。我がお強いのは一緒。嫁ぎ先の家族とはドラマでうまくやってほしいものです。
花江さんに当たるチャーミングママは存在せず親友でもなく 義妹は遠くで自立してました。
ドラマを盛り上げるために あの寿恵ちゃんと同様超創作力で 明るく家を守る女性が必要でした。主役さんをくってる森田望智さん見事ですね。感心しましたよ~。
悩める美佐恵の収拾が楽しみで見てる。どうも気味悪くて ミドルの判事夫婦に興味わきません。
ラストマンスは 出来ればすっきり下品にクドカンに書いてもらいたいね。
ず~っと見てきて、やっぱり思います
航一役は岡田さんではない
どう見ても、成人した子供二人がいるようには見えないし
ビジュアルが今時過ぎる
年をとった時に額を出して、老けようとする為か
韓国俳優みたいに、どんと降ろした前髪も何か違うと思います
航一が登場し、再婚相手と認識しましたが
伊藤さんと”お似合い”とは感じませんでした
しかし、それなりに展開はされていきますが
7月以降、このドラマは作り方が変わったように感じます。
欠かさず見てる私は韓国ドラマっぽくて違和感ないけどたまに見てる旦那も岡田君と沢村一樹さんは浮いてるって言ってますね。滝藤さんくらい大変身したらよかったです。太賀とはバランスとれてました。
寅子、新潟から東京へ
◆寅子と優未
2人の関係・バランスがとてもいい。本当の姿を見せずに、偽りの「お利口さん」を演じるほど母親との溝があった優未と、そのことに気づいていなかった寅子。猪爪家を発つ時に手を繋いだものの、不安でいっぱいだったであろう2人の姿。新潟で会話もなく、重い空気の中で食事をする2人の姿・・寅子と優未の心情を繊細に描いたシーンとして印象に残っている。
優未のお腹キュルキュルで、亡き夫(父)に想いを馳せる2人。夜中にキャラメルを食べる、美味しいものは一緒にの関係になった2人。御守りの中の手紙から夫(父)の愛を受け取り、抱き合った2人・・今の良好な母子関係になるまでの過程を、丁寧に描いた。
冷静に物事を見ることができ、精神年齢の高い、落ち着いた優未のキャラは、猪爪家での生活→新潟での母子(&稲との)生活で培われたものであり、キャラ設定とストーリー展開において、計算された脚本であることがわかる。演じる子役の交代もスムーズで、鈍感な部分がある寅子へのダメ出しも含めて、脚本演出演者がブレのない確立したキャラとしての優未を見事に作り出している。
◆航一と星家の面々
航一が長年抱えてきた苦しい思いと過去を告白した時、星長官の言葉を思い出したと以前書いた。母は病気で亡くなり、父は自ら溝を作り、心を閉ざして何も語らない・・そんな子供たちの面倒を見てきたのが、長官の後妻の百合だったわけだ。寅子と優未が楽しそうに語った、新潟の祭りでの航一のお茶目な姿・・百合や子供たちが複雑な表情をしたのも納得である。いや、そもそも航一が仕事以外の会話をしていることさえ衝撃だったのかもしれない。知らんけど笑。航一と寅子の再婚よりも、まずは航一と子供たちの関係修復が描かれるのではなかろうか。知らんけど笑。いずれにせよ、全て繋がる計算された脚本ゆえ、星家の面々をどう描くのか、楽しみである。
◆時の流れと、それぞれの変化
①猪爪家。寅子と直明の稼ぎのおかげで、直人と直治は勉学&サックスに励み、洗濯機で家事の負担が減った花江は流行のパーマをあてるお洒落マダムに。結婚後も同居したい直明と、別居がいい花江。今までも開かれてきた家族会議だったが、今回は航一を裁判長に迎えて、初の「家族裁判」に。直道の「思ってることは口に出して言った方がいい!」・・猪爪家の基本である。直明と花江の和解は予想通りだったが・・婚約者玲美の強キャラと、「寅子呼び」する道男への航一の嫉妬&猪爪家の雰囲気に触発された航一のプロポーズは、そうきたか!笑だった。
②竹もと。店の味を継承すべく、団子検定に挑む梅子。なかなか合格を出さない桂場の「竹もと愛」と、大将夫婦&梅子との信頼関係を感じさせる、最後の一言「お願いします」・・松ケンが魅せてくれた。と同時に、これが梅子の選んだ道なのだということを描いた。「ごきげんよう!」と家族と決別し、自分の人生を生きたいと願った梅子の。笑いを交えながら、深いシーンを描く、巧みな脚本演出演者にアッパレ。
③法曹界。よねがついに弁護士に。寅子が新潟に発つ時の、2人の会話が思い出される。「原爆裁判」の手伝いを依頼した雲野の申し出を瞬時に承諾した、変わらない漢ぶり。寅子もまた、汐見のもとで裁判官として原爆裁判に関わることに。今後どう展開し、どう描くのか、しかと見届けたい。轟の告白・・何も知らない寅子は驚いただろう。花岡が亡くなったことで生きる気力を失い、酒に溺れていた轟に、私の前で強がらなくていいと寄り添い、絶望から救い出したよねが、一番喜んでいるかもしれない。
◆半年間の構成力が光る
15日の放送内容云々以前に、虎翼では長期間に渡って、随所に「戦争」を描いてきた。香淑兄妹の迫害されての帰国から、香淑と汐見の人目を忍んでの結婚。直道&優三の出征と戦死、その後の猪爪家。闇米に纏わる花岡の死。孤児に関わる、多岐川&寅子、轟&よね。未だに身内の戦死を受け入れられていなかった、高瀬&太郎。総力戦研究所に纏わる、航一の苦悩と懺悔。思いつくままに書いただけなので、他にもあったかもしれない。何より、初回冒頭のシーンから「戦後」を描いていた。ひとつひとつのエピは短期間でというのも、全体のバランスを考えたら丁度いい。「総力戦研究所」「原爆裁判」を単独で描くドラマでもなければ、ドキュメンタリーでもないのだから。
いわゆる意識高い系の視聴者の声を見聞きすると、よくわかってらっしゃる方が多く、なるほどと感心させられる。史実や詳細は自分で調べるなり学ぶなりされているし、数十年に渡るヒロインと周りの人間の人生を描く朝ドラにおいて、ひとつの事象だけを特別に深掘りすることはナンセンスだと正しく理解されているようで、虎翼の描く緩急織り混ぜての「法曹パート&家庭パート」の両輪をそれぞれ楽しんでらっしゃるようだ。
キャラ設定やストーリー展開にブレがなく、脚本演出演者が三位一体となって作り出している「虎翼の世界観」の安定ぶりを考えたら、高視聴率を維持し、離脱者が少ないのも頷ける。
明律同志たちの離脱→同志の思いも背負っての、弁護士として「困っている人を救い続けます」からの~妊娠による挫折引退→終戦→家族を養うために復帰すると、家庭裁判所設立に伴い一躍「時の人」に→皆と同じ経験を積むために、判事として新潟へ→東京に戻る・・こういうストーリー展開は予想外だったが、今改めて振り返っても見事と言うしかない。公=法律家として、私=母(妻・女性)としての寅子の歩み(苦悩・葛藤・成長)を描きつつ、同志や家族など周りの人間の歩みや寅子との関係性の変化も描く、見応えある「人間ドラマ」になっている。来週からも、何を描き、どう魅せてくれるのか、楽しみだ。
猪爪家が窮屈。
成長しなかった子供達が急におっさんになってしまったショック。
二十代?に溢れている。
これにあの暑苦しそうなお嫁さんも加わるの?
やめてぇ。
ところで、あの家って誰が世帯主なんだろう。
直明は自分がしたいというより、次男なら出ていけやぁ。
それと、あの家のお財布事情が不思議。
やっぱりトラちゃんの稼ぎ?
直明ちゃんも仕事をしていたら家に入れるでしょう。
花江さんは、この2人が家を離れたらどうやって家計を支えるつもり?
でも家事をやっていた花江さんは頑張ったと思う。
幸せになって欲しいです。
そろそろ息子が働くからいいのか。
やっぱりそうでしょ?岡田君と沙莉は合わないよ。
それでも岡田君大分ここんとこ老けてきたなとは思うけど50歳のおっさんには見えてない。しかも沙莉を好きになるんか?こんなにかっこいい高身長男が?んー…岡田君35歳かぁ。
松山ケンイチとデスノート繋がりで藤原竜也42歳だとサイコパスドラマになっちゃうかな。笑
向井理42歳、生田斗真40歳、山田孝之41歳、高橋一生44歳あたり岡田君より良さそうなんだが。
え~! 岡田将生さんじゃないと観ないよ。て子多いんですよ。許してあげて。
法曹界の女性パイオニアって各コラムニストやブロガーさんが 当初一生懸命推して下さったのですが
方針転換で 仕事は二の次 今は結婚の多様性を提案することに重心を置いてますね。 将来を誓わないってのはわかりませぬがそういや 成り行き婚から華族結婚 国際結婚 友情結婚 お試し結婚 同性婚・・当時主流の見合い結婚はみごとにありません。かつ構成力なんて全くないそうですよ。ナレーションに加えて ヒロインの通訳をしてくれる娘の優未の働きは大きいです。
でも珍しく商売熱心な脚本家で バズり好きでありがたいです。
大切な時期なので事務所が嫌がったのかなあ。
たしか将生さん二十代なのに昭和元禄落語心中では美しさと凄みの共存する老け役が 強烈な印象に残っています。彼の老けメイク、痺れますよ。
新潟編の途中から標準速度→1.25倍速→1.5倍速で視聴するようになってしまった…
つまらなくなっちゃったよ〜
カレシさんって和田正人さんじゃないですかあ。マトリョーシカからようこそ。あれも面白ーい。主役がピンボケなのは共通してますね。いい意味で。当時はゲイはすごく生きにくくて差別され皆さん隠してらっしゃいました。カミングアウトは勇気あるね戸塚っち。
後半に入ってからの寅子は、前半で明治憲法下で未保障の水平的平等を求めていたわけだけど、現憲法になって、14条ばかりが強調されているけれど、同時に保障された垂直的平等とも言うべき生存権25条に代表される社会権ついては全く触れていないことが、ドラマの違和感・寅子の疎外感の一因になっている。
後半に入ってダイジェストのみの視聴に変えたけど、家裁の母三淵嘉子さんからはかけ離れた、吉田さん得意の現代の多様性の問題にフォーカスされて行くことがはっきりした。
前半が終わった時点で、10代の人たちにドラマの視聴を勧めたが、今は見ても時間の無駄になるドラマとしか思えていない。
昨日は同じNHKの「おれと同い年だった田中さんとの友情」という反戦のドラマを見て大感動。8月31日には再放送されるらしいので、夏休み明けの10代の子らにも勧める予定。とらつばの件で信用を失った私の言うことを聞いてくれるのか分からないけど。
らんまんも前半後半で万太郎のキャラ変わったくらいだから構いませんよね
シナリオは書き下ろしたら其処まで。
その後が大変でおもしろい。前後の組立を入れ換えることもあれば
わずか数行が数十分のシーンになったり 数頁もの分量がたった1分にまとめられたりもします。現場の流れを見ながらアドリブ歓迎の場面も生まれ 演出と編集で曜日balanceるんで ドラマは生き物です。堅苦しく考えずに 朝のファミリー層向けだけに 面白可笑しく楽しめたら成功ですね。
本作品は
大手新聞社会面⇨三面記事⇨タブロイド紙
これくらいの変化、があったでしょうか。大衆が関心あるコンテンツに軸足を置いて ラストはあっと驚く名シーンになると思います。
「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」
はい 偶然家族で観ました!その後語り合える時間をもてました。本当にすばらしかったです。静かに心の中の良心に響きました。岸部一徳さん木村多江さんもさすがですね。見て良かった。NHKの本気を感じました。お薦めしたいの同感です。
どうだろう、家族裁判の結果、直明と花江がお互いにごめんなさいと頭を下げあってるのはなんか、綺麗ごとすぎるというか、よそよそしいというか、いい子ちゃんすぎて。もっと普通にできないかなと違和感があった。極端なことを言えば、プロポーズしたと話す航一に特にリアクションもなく愛想笑いもしない暗い星家のほうがかえって自然かも、と。あんな家もあるだろうと思ったし。今日は猪爪家のほうが気持ち悪かった。
直明の結婚相手もなんかなあ。打算的であんまり好感もてない感じ。花江の二男もいちいちウザい。あの家、サザエさんのエンディングみたいに人がギュウギュウだよね。息苦しい〜。
台風のせいなのか?朝ドラスレが雑談の場になっている。
お茶の間は気持ち悪いくらいに、こっそりとして人が行かなくなった。
岡田将生さんは青くさい青年の役を卒業して良い俳優さんになったと思っていたが、寅子には仲野太賀さんがお似合いだったので、イケメン岡田将生を私の中で受け入れられずに見ている。あの2人は夫婦別姓で行くのかな?
もうすぐ公開の映画『ラストマイル』に出演する岡田将生さんの演技に期待してる。
虎翼は今の社会問題を色々取り入れてるから若い人に人気があるかもしれない。このサイトでは後半に批判が集中してるけど視聴率は右肩上がりだったのでしょ。昭和を令和の感覚で描いた朝ドラに思える。
戦争で家族から離れ離れになった怖さからの体験から直明は玲美と実家に同居したい要望を出すも、姑と苦労した経験から嫁に苦労させたくないと反対して拗れて、寅子の提案で航一を立会人にしての家族裁判が行われた。直明や直人直治兄弟の意見をかわしてお試し同居を提案した玲美が頼もしかった。きっと花江と上手く出来ると思いました。同居しても玲美は気が強いから大丈夫だと花江に助言した航一のジャッジも良かった。航一のプロポーズに恋と結婚がどうしても結びつかない寅子は戸惑うが、永遠を誓わない愛の結婚をどう理由づけるのか期待します。最後に轟の衝撃の事実に驚いたが、寅子に堂々と性別関係なく大切な人だと紹介した轟は立派だった。轟は男の中の漢だ!。
記憶に間違いなければ、平成中期頃まで同性愛者は「公然と」差別されていた。お笑いネタなどで取り上げられることも多く、それを問題視されることも無かった。寅子が認めるならば相当に「未来的」な考えだったと思わざるを得ない。
同性愛は太古の昔からからあった。でも産めよ増やせよの国策の元では公に許されなかったのだろう。軍隊や刑務所など特殊な世界のことなど聞いたことがある。今でも差別する人や受け入れない人はいるだろう。
オリンピックの時期に、裏の情報番組を見る為に、しばらく朝ドラから離れていたら、もうなんだかわからない。
自業自得だけど。
それにしても、寅子と花江の髪型は何?ああいう髪型が流行っていたのかな。そういえば昔の大人は皆と言っていい程パーマをかけていた。現代はそうでもないけど。
伊藤沙莉さんは良い女優さんだと思う。けど。
一人の女性の一生を演じるには、見た目が幼なすぎるように思う。カーネーションのように、人生の後半には、別の女優さんの方が良いのではないかと思う。
結婚は、考えるほど話が進まなくなりますね
旅館から逃げ出す手段だったはるさん
とにかく結婚を、と連戦連敗だったお見合いの寅子さん
この人だ!と突っ走った花江さん
弁護士として、社会的地位のための手段にした優三さんとの結婚
涼子さんの結婚、ヒャンちゃんの結婚、梅子さんの離婚などなど
大雨の日、夜の廊下での勢いで結婚してしまえば良かったのに…
マディソン郡の橋で、考えて踏み留まったフランチェスカさんみたいなものかも
日本は届け出婚で、法律の下に姓や姻族、相続等が規定されていきますが、それに当てはまらない(轟さんとか)場合もありますね
二十四部…二十四の瞳を連想させますね
大石先生も戦後、再び教職につきますが、おじいさんが大工さん、お母さんは大阪で働いていて服を送ってくれた等々、時代世代がひとつ流れたことを実感しました
はるさんの結婚、自分の結婚、弟の結婚、いろいろ見てきたら何が結婚のあるべき姿なのか、寅子さんは見いだせない
そのうち優未ちゃんが適齢期になるかも
彼女はキレイだった(原作)みたいなふたりだよね。 ツンデレ彼氏は王子様!
お家のもめごとは れみさんとよく話しこめてなかっただけでした~(o^^o)メガネの先生 しっかりしすぎて同居は合わないかも~~
いまの考え方を 戦後にいろいろ再現してるけど こんどはBLかーい。(笑)(笑)
「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」
うっかり、「昔の」を書きませんでした。失礼しました。
本当に素晴らしい反戦ドラマで、個人的に「火垂るの墓」をも超える感動とやりきれない気持ちに圧倒され、昨日チョコバナナをつくって仏壇に供え、田中さんや妹さんたちのために、鎮魂の祈りを捧げました。
とらつばの感想は、まだダイジェストすら見てないので、後で。
ただ、田中さんとの友情に比べて、どうでもいいような内容になっていることは容易に想像がつく。
↑はて?
何の感想ですか?寅と関係あるんですか?
昨日から田中田中と、
お茶の間に書いてくださいな。
花江の髪型が凄いことになってるな(笑)
この頃パーマが流行ってたんだっけ。
今週の話を見て航一と寅子はなんか合わない気がする。
ドラマを観ると三淵さんを知りたくなりますね。
帰京して三ヶ月後に再婚したとたん、いきなり5人の母親になって 家で大奮闘されたという。(婦人公論より)
自分の子三人でも時々目の前シャットダウンするのに・・。
男社会で肩を並べて大仕事をしながら驚異的なパワーですね。ガッツ伊藤さんのイメージです。
老後は山口智子さんにやってほしいです。少し似てるので。
田中さんのこと大石先生のこと 書いてもいいですよ。連想させることでしょう。迷惑長文のほうがお茶の間向きですネ。
実際花江役の俳優と直人直治兄弟役の俳優との年があまり
離れていないので一見親子に見えないと思いますが
花江役の森田望智さんの演技が上手いので本当の母親に見えるし
親子にも見えます。判事の仕事や自身の再婚や義理姉の息子夫婦の
同居など巧みに同時進行で見せてそれぞれが
寅子の人生と繋がっているので見応えがあります。
次週は寅子と星航一は結婚できるのか、寅子と星家の義母や家族と
上手くやって行けるのか、優未は星家の兄妹と馴染めるのか、
さらに予告では大学の同窓会もあるらしいなど、いろいろ
興味が尽きず次週も楽しみです。
横ですが
他のドラマの感想のみは、こちらではなくそのドラマの感想欄にお書き下さい。
家族裁判とうたい裁判ゴッコかい。何じゃそれ!同居するしないの事を?
しょうもない議題に加え、輪になって言いたい事を言っているその時間の長い事長い事。
一つ屋根の下、これ以上大人の人数を増やしてどうする!と誰も言わなかったのが疑問だ。
残り6週、時間稼ぎとしか思えなかった。
あっ、あとアンコの不自然すぎるエピソードも!絶対それいらないでしょう!
脚本書いている人は第三者的に俯瞰で見る事が出来ない人なんですね。
週の最後に轟のカミングアウト。
轟とヨネはもしかすると結婚するかもね!と思ってましたが、なるほど!そんな事もあったね。花岡との件を忘れてました。
ヨネが言っていた「花岡に惚れている」はやっぱ同性愛の方向だったんだね。
今作のドラマの中で同性愛をこんなに引っぱる必要あるのかな?
私は生理的に好きじゃないんで朝ドラに持って来てほしくはなかったけどね。
ただ最後のシーンで同姓の手を握り「お付き合いをしている御方だ」と目を見開き意外と難しいであろう演技に俳優さんの上手さを感じました。
このドラマ最初から観てますが初めて笑いました!
役者の動きや台詞、ナレーション等で、「ここは笑うところよ」と見え見えな「脚本」で笑った事が皆無だったのに。
轟役の役者さん名俳優なりますね。きっと。
それに比べ、航一役の役者さん演技下手ですね。
背が高くイケメンは間違いなくトップクラスだと思います。
がしかし、俳優としてはダウンクラスかな?台詞を言う時の動きや顔の表現は良く言っても二流役者ですね。
顔の表情なんて3種類くらいしか出来ないんじゃないの?(笑)
イケメンなんだから七三分けにして演技を磨いた方が良いと思う。
寅子の顔表情、演技も好きになれない。特に頻繁にやってくるワザとらしい満面の笑顔。
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