3.67
5 210件
4 109件
3 58件
2 74件
1 57件
合計 508
読み だいれんあい ぼくをわすれるきみと
放送局 TBS
クール 2018年10月期
期間 2018-10-12 ~ 2018-12-14
時間帯 金曜日 22:00
出演
若年性アルツハイマーにおかされてしまった女医と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリー。
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いいね!投票数 9 票
名前無し

真司は、自分が身を引けば尚が侑一と一緒になるとでも思ったの?エライ独りよがりな思い込みもいいとこ。
軽度認知症の尚は一人て生きていくのがたいへんなのに、尚と侑一が一緒になったと勝手に思い込んで、9ケ月もほっておいて自分は、尚をモデルに小説書いて、小説が売れたのに尚に挨拶もないの。あのまま侑一が気づかなかったら尚は死んでたかもしれないのに、能天気もいいとこ。
このドラマの視聴者はなんか真司を買い被ってるけど、そんなに立派だとも思わないな。

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名前無し

感動している方に水を差したくないのですが、「?」でいっぱいの最終回でした。
まともな文字を書けない段階のアルツハイマー患者が失踪して、このリアクションですか?
お母さん夫婦と姑との和解は素敵な話だけれども、このタイミングで?
「捜さない方がいいのかな」なんて言ってる場合ですか。
診療所の医師も、保護・通報しなきゃいけないでしょう。
こういう場合、職務上の義務があるのでは。
身近にアルツハイマー患者がおりましたが、この段階は中期で、まだ他人からは一見病人とわからず自由に動けるので想定外の危険な事態を生じる可能性がある、周囲が一番大変な時期です。
後期になると、食事や排泄、歩行や座位保持ができなくなり、寝たきりになります。
いつその段階に進むかわからないような状況だったということでもあります。
エンドロール後に「医療監修を受けて制作されたフィクション」とありますが、フィクションにしても病気・病人の扱いが些かいい加減じゃないでしょうか。
無粋ながら、警察に捜索願を出している以上、今の時代ですから銀行出金やクレジットカード使用などによってテレビ捜索以前に突き止められそうだなんてことを思わせられもします。
脚本に杜撰さを感じます。
儚さの中に激昂や卑俗さを巧みに見せる戸田さんが作るムードは良く、他に松岡さん、草刈さん、黒川さん、木南さん、など俳優さんたちは素晴らしく、特にこの役柄の松岡さんはとても良かったと思います。
星評価には迷いますが、近年増加しているアルツハイマー病を公共財である電波で扱う以上は一定以上丁寧に作って欲しかったという点で、イーブンの「ふつう」にします。

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名前無し

戸田恵梨香が上手い!
自分が元となった母のクリニック経営危機への心配、厚労省面談の緊張から、これまで医師の矜持もあって堪えてきた病気を理由にする被害者感情・弱者意識が湧き上がってしまう。
名前間違いを真司が誤魔化してくれていることに気づいていたのに、なぜ今になって言うのか、なぜ私のこの状況の精神状態の時に言うのか、という思いで一気に感情が高まっていく様子は見事だった。
アパートを飛び出して出会う、この時の松岡昌宏も良かった。
一貫して全く隙のなかった人物像からの対比が効いていた。
今回は尚に続き、畳み掛けるように井原も人間の弱さを見せる。
彼は演技派という評価にはなっていないと思うが、ミタゾノの奇異な役柄などの経験が蓄積されているようだし、真摯に仕事に取り組んでいるように感じられ気持ちいい。
アパートに引き返す尚の心理の解釈は複雑になる。
井原の告白によって、自分の愛は唯一真司に対してだけあることを再認識したとも取れるし、井原への愛が自分の中にあることを感じたからそれを振り切ろうという思いがあるのか。
両方入り混じっているようにその時私は取ったが、アパートに戻って真司が別れを切り出す展開は、尚に井原への愛があることを真司は単なる嫉妬ではなく悟っていることを示唆している。
真司が尚に対して酷なことを言ったことは尚を思っての計算の上だったと取れるようにもなるし、”こんなボロアパートに転がり込むなんておかしいよ”ということには一理あり、彼のそのまま率直な気持ちが入ったものだとも取れる。
ここは、あまり真司を美化していないのがいい。
井原のお見合い相手とのやり取りも良かった。
タダの大ベタの難病純愛モノではない設えがあるが、なんと言っても戸田恵梨香の力量が発揮されており、事前の想像以上の上質さが出ている。
それを押し出していないのもいい。

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名前無し

ムロさんは嫌いじゃないけど、あの役柄は嫌いです。
引っ越しのお客様宅で勝手に飲食するとか、横柄な態度とか。
私が戸田恵梨香の立場なら、クレームはしても恋に落ちることはないわ。
徐々に行くならまだわかるけど、いきなりあんなに行く程の魅力がどこかで表現されてた?
まるで何かに取りつかれているかのようだった。
それがあの病気と関係してるとか言いたいのかな?
私には理解出来ないドラマでした。

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名前無し

ここ数日ほど、シンジの心の内を考えていたんですが、私なりに結論が出たので書いておきます。
まずはシンジの生い立ち。
神社に捨てられていた捨て子。
この時点で親の愛情を全く受けたことがない、自己評価のかなり低い人間だと思われます。
自己評価が低い=自分自身を愛するのが難しい
自分を愛せない人間は他人を愛せない。
愛せないどころか、信用出来ない。
こんなジレンマが脳内であったのではないでしょうか。
母親の愛情たっぷりに育てられて、人を信じて疑わない良い意味でお嬢様気質の尚とは対極にある人間。
シンジも、自分が去ればすべてうまく行くと思って取った決断だったのでしょう。
しかし尚は違った。
忘れるどころか、変わらぬ愛情を持ち続けてくれた。
シンジも人から愛されることを体感して、初めて自分自身をも受け入れる事が出来た。


会わなかった9カ月は本当の意味で二人の愛情を本物にする大切な期間だったように思います。

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名前無し

最新話が強引すぎて冷めちゃった。
いきなり強引に尚と別れる真司の言動が違和感しかないし、尚がアルツハイマーなら真司は統合失調症でも発症したのかと思った。
話を展開させるために仕方なかったのかもしれないが、もう少し説得力のあるやり方あるでしょ?

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名前無し

泣いたなぁ、泣いた。思うところはいろいろあるんだけど、結局、戸田恵梨香に全部持ってかれて泣かされた気がする。あの弾けるような笑顔の彼女がだんだん衰えていく様がただただ悲しく切なく愛おしかった。草刈さんも松岡さんも素晴らしかったし、いいドラマだった。

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名前無し

あんなに子供を産むことに悩んだ挙句の出産だったくせに、二人にとって恵一はどういう存在か、また、恵一にとって母・尚はどういう存在かということが描かれずに終わってしまったのが本当に残念。
アルツハイマーも小説のネタみたいな扱いに見えてしまって。

居酒屋での会合もなんの意味があったのか疑問。
みんなを覚えていない病人を大勢の前に連れてきて、本人も周りの人も戸惑うだけなのに。視聴者に最後の顔みせでもあるまいし。

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名前無し

この最終回はずるいよ・・・。
どっぷりとはまってしまったじゃないか・・・。
そして、タイトルバックの砂浜がここで登場するのかと思った時は鳥肌が立った・・・。

自分が衰えてゆく姿を見られたくない。その一心で家を飛び出した尚。
てっきり数日の内に保護される(警察に届けられる)と思っていたのに消息は不明のまま。
通帳と印鑑を持って出て行ったことに誰も気付かなかったのはお粗末だし(口座の動きで居所がばれる)、老医師が必ずしも良い人とは限らないと言った設定としての弱点はあるものの、夫の顔をすっかり忘れてしまっていた尚のリアクションには胸が締め付けられる思いがした。

砂浜で声をかけられた瞬間にビクッと反応した所もリアルだったし、見知らぬ人の朗読に聞き入ってしまう時の表情がなんとも温和で、記憶が無くなっても、体が、尚のDNAが許していると言うか、真司を欲しているような気がしてとても切ない。
そして奇跡のような一言。。。

ここまで運命的な、心の奥底でつながった恋愛は、フィクションだと思っても泣けてくるし、琴線に響くものがある。
戸田恵梨香さんの代表作と言ってもいいんじゃないでしょうか。

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名前無し

戸田恵梨香の可愛さや、演技力の凄さに目が行きがちだけど
このドラマ、ムロツヨシがだんだんイケメンに見えて来る、という不可思議な感覚を見せられている。
どー考えたってあのムロツヨシがだよ。

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名前無し

治験が間に合わないと判った時、ムロは松岡先生を攻めるより空白の9か月(?)を悔やむ方が良かった。
先生と結婚したか、付き合っているかなんてすぐわかるのに。

まずは他者への怒りでも、その後自分を責める…。
その方が人間の自然な感情ではないだろうか。

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名前無し

一つ心配だったのは、何も知らない人に、アルツハイマーゆえにああいう邪悪なことをするのだという間違った印象をあたえかねないこと。また、実際の患者さんやケアをしている人がどういう気持ちであれを見るかということもとても気になる。
認知症は記憶や認知が衰えていくだけで、人格が変わるわけではない。
とすると、あの保育士は、もともとああいうことをやる性格で、保育士にはもっとも適さない人物だったということになる。いわゆるサイコパス的な人格。真司が「あの人キラースマイルだね」と言ったのは、もしかしてそれを敏感に察知したということかもしれない。

でも、それにしても、なんでこのドラマにそんな人物を患者にして、途中から絡ませる必要があるのか。
これから真司と尚の間にいろいろなことがあるにしても、それは二人だけの問題であって、それを二人して悩み模索しながら乗り越えていくのが、このドラマの妙味であり真骨頂なのに。
どういうふうに収拾するのか知らないが、ほんと、あまりおかしなことをやるのはやめてほしい。

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名前無し

ここへ来てストーリーに無理が。。。
真司が別れる決意したのは、結局、侑一に対する劣等感?
尚の愛を信じつつも、他に理由があるのかと思ったら違ったのか~
あれだけひたむきに尚が好きだと言ってるのに信じてなかったの?
泣きじゃくる尚を突き放して別れ告げたのに
侑一に尚が好きなのは君だと言われただけで、あっさり方向転換。
再会してすぐその場でプロポーズって。。。
二人が離れていたわずか9ヶ月の間に小説書き上げて、出版して
ベストセラー作家になってるって短期間過ぎて嘘っぽい。
そもそも、まだ尚の病気もそれほど進行していないし
二人の絆も大してできあがってない今って、まだ序章でしょ?
その間のエピソードがそんなに良い小説になると思えない。
小説が売れるとしたら、これからの10年間を全部描いた後なんじゃないの?

それにしても、ムロツヨシさん、相変わらず感情が伝わりません。
愛情も嫉妬も葛藤もなにも読み取れない表情、セリフ。下手すぎます。

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名前無し

ビールフェスで、泣き笑いしながら踊る
戸田恵梨香の表情は最高だった。
あの表情だけで、なんだか泣けたし
とても美しかった。
このドラマの戸田恵梨香は、なんでこんなに
??謎なくらい、異常に美しい。
最近劣化したように感じたのに、、
正直こんなにいい女優さんだと思わなかった。

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名前無し

もう戸田恵梨香見たさに見ている。
表情、演技に魅入られっぱなし。
幸せと絶望感の狭間で揺れ動く心、医師としての冷静さを何とか取り戻して必死で心を保とうとするけなげさ…
涙を浮かべて微笑みながらダンスをする場面には、つい涙が。

気づけば全編、私も泣き笑いしながら見ている。
相手役は、いまやムロツヨシだからこそ、と思えてきた。
ムロさんだから、コミカルにもシリアスにも演じられる。重すぎる場面も緩和できる。でも鋭く切り込むところは外さない(憮然としたときの無表情な発声だけは考えてほしいけど)
また、そうしたトーンをうまくミックスしながら、真摯に正面から病のことも捉えつつ進める脚本・演出もうまい。
脇も含めて、ドラマにいやおうなく引き込まれる。

夢破れたしがない中年男だからこその純情。普通では知り合うことのなかった女性、しかも悲劇的な未来。
「大恋愛」とは、男から見た自分の恋愛のことなのだと、ヒリヒリとわかってきた。

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名前無し

うーん、やっぱりムロツヨシへの違和感が取れない。
今回の出だしのベッドのシーンも、小太りのムロがラクダ色のシャツ着てて、まるで西成あたりのホームレスのオッサンかと思った。

このままいくとムロと戸田の甘いベッタリシーンとか、ボロボロ状態の戸田恵梨香を大きな愛で包み込むオッサンムロツヨシのイメージアップシーンが続きそうで、男性視聴者としてはそんなお涙頂戴ラブ要素満載のシーンなんて見たくない。

次回は戸田恵梨香ががアルツハイマー治療先進国のアメリカに旅立って終わりでいいと思う。

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名前無し

戸田さんは何もしなくたって美しい方ですが、それに加えてとても自然な演技の上手さに、同じ女性でも心底惚れ惚れしてしまいます。何よりも笑顔がとっても可愛らしくて大好きです。
ムロさんの演技からは、シンジの優しさや寛大さなど、目には見えない魅力がたくさん感じられますので、尚ちゃんが惹かれるのも不自然とは思いません。

尚ちゃんがアルツハイマーの前段階の状態にある事実を受け止めていく過程は、とても悲しく切なく、人の記憶の尊さと儚さを感じました。
でも、決して希望を捨ててはいない尚ちゃんの強さも感じられ、最後にシンジと笑っているシーンが見られたのも、すごく印象的で良かったです。

尚ちゃんの手から零れ落ちる砂を受け止めるシンジの姿は、尚ちゃんの失われていく記憶をシンジが優しく受け止め続けていく未来を表現してるのかなと思うと、オープニングを観るだけでも感動してしまいます。
2人の明るい未来を信じて最終回まで観続けたいドラマです。

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名前無し

 女性向けとの声もありますが、男性ですけど、面白かったと思いますよ。ありえない話とも思いません。家内と一緒に第一話を楽しみました。
 確かに、何かを決める時、特に結婚や就職等重要な局面では、条件を考えるのは当たり前だと思います。
 高学歴 高収入のご両親に育てられた子供が、理性的な(無難な?)道を選びがちなのもその通りでしょう。
 また、偶然が重なる事など、めったに無い事も分かります。
 でも誰でも、条件や理性などすっ飛ばして、心の赴くままに動く事、動きたい事ってあるのではないでしょうか?
 それに偶然もあるときにはあると思いませんか?
 私も周りの友人も心のままに動いた事があります。その中には他人から見たらバカだと思われる事も、結果的に損だった事もあると思います。しかし、まぁそれはそれでありだったと思ってます。
 それに、ありえないような偶然にあった事もありますよ。
 心のままに動く件ですが(悪い意味ではなく)どんなに理性的な人でも、人も動物なのですから、根っこには感情が埋まっていると思いますよ。
 だから、戸田恵梨香さんの気持ちもムロさんの気持ちも分かるような気がするのです。合理的や理性的であろうとするならば、するだけ逆に人間の本質でもある感情が高まる事もあると思うのです。
 しかし、お二人の演技、私はとても好きです。涙なしでは見れませんでした。
 悲しいお話になるのでしょうから、そこがちょっと辛いのですが、これからも楽しみにみていきたいと思います。

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名前無し

うーん、違和感ありありでした。
皆さんも書いておられますが、

1,引っ越し業者として来たムロツヨシが作業終わったのに、客の家で黒酢飲んでるとかあり得ない。
2,水漏れで上階がキッチンなのに階下が寝室とかあり得ない。
間取りを自由にできるマンションもあるけど、キッチン、浴室などは配管の関係で位置を変えられない。もしそれでも漏れるとしたら上階がプールになるくらい漏水してないとおかしい。

3,ムロツヨシが893口調で水漏れ上階住民をあんな口調で脅したのは引いた。
もしかして配管の亀裂とか設備の問題かもしれないのに。
4,戸田が金一封を拒否られて、追い打ちで一緒に行ってもいいですか?は結婚間近な女性の行動としては不自然。
5,業務用トラックに第三者を乗せることなどない。
万一の事故などの関係でそれはご法度。バレたら解雇の可能性。

6,戸田がしつようにムロにアタックするところが不自然。
ムロが好きな小説家と知った後なら、多少は納得できるけど、戸田がアタックしたのはそれを知る前。
7,自分に好きな本やフレーズがあったとしても、それを初対面のムロに居酒屋で延々と語るとこが不自然。
小説の話で話が盛り上がっての延長ならわかるけど、そうではない。
それに、戸田がなんでそんなにその本だか作家が好きなのかの理由の説明も薄い。
自分に好きな本があったとしても初対面の人間にペラペラ話す人って見たことない。

8、電撃的に恋に落ちることはあると思うけど、それはその人がそういうキャラじゃないと不自然。
見た感じでは戸田の家は医者で裕福できちんとしつけられてきた頭の良い高学歴なお嬢様って感じ。
こういう品行方正な女性が婚約者もいながら「好きな作家と知る前に」一介の肉体労働者でイケメンでもないオッサンとたいしたエピソードもないのにいきなり恋に落ちるのは不自然。
しかも自分から猛アタック。
戸田は筋が通らないことを嫌う性格って描かれていたからなおさら。
9,ムロがその作家だと知ったとしても、家を訪ねるとか肉体関係まで持つとか、あげくに婚約解消までするとか戸田の行動は婚約者がいる大人の行動ではない。
周りが見えずの恋愛は高校生の恋愛。

10、最後に松岡が病院で偶然、戸田のCT画像を見てしまうあたりがどんだけ偶然なんだよの世界。

結論からいうと展開速すぎて理由、説明、そういうものがすっぱり抜けてるから、え?なんで?の連発。
まあドラマだからで済むレベルを軽々突破してると思う。
なんといってもムロツヨシが無理。このキャストはあり得ない。彼はモテない粘着ストーカの方が似合うと思う。

あなたはどう思いますか?

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名前無し

婚約者がいるのに他の男の人とメールしたり御飯食べにいく設定が強引すぎた。

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名前無し

ムロの本気泣きが良かった。
戸田さんに女優魂を見た。心を演じてステキ。笑顔が無邪気でカワイイ。
俳優陣は最高の力を出していましたね。
お話はちょっと後半急ぎすぎたかな。

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名前無し

あまりにも綺麗事に終着、と家族に同病を持つ人も増えたであろう視聴者が呆れるのも当然。
認知症の深刻な進行やそれに伴う介護の現実はすっ飛ばされた挙句ヒロインは死と言う逃げで解決。
介護の現実は排泄処理なしでは語れません。毎日続く排泄処理と精神的疲弊との終わりの見えない戦いです。
このドラマ何も書かれていないより酷い綺麗事のお伽話。
間宮シンジと言う作家、絶対ロクでもない小説家だね、つまらん感動作書くよ、これから。
ガッカリよりも腹立たしさでいっぱいの最終回でした。

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名前無し

金曜日10時すぎたのに大恋愛やってない 最終回から一週間 終わっちゃったんだね 真司と恵一は元気でやってますか 尚ちゃんに会いたい

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名前無し

私の近親者は老年性でしたが、真夜中の徘徊や妄想や様々な実行機能障害、それもむしろ活発な活動をするので、家族や周囲は実に大変です。
尚が真司のアパートに転がり込んだ頃、まだMCIの段階だったと思いますが、火の不始末やお湯の出しっ放しというエピソードがありました。
ハウリング事件後には、「一時的に」という井原先生の見解はあったものの、公平や真司がわからなくなる見当識障害が見られました。
病気の知識以前に、常識的に本能的に考えてもう既に子供よりも目を離せない、重要事項の判断能力を失っている成年被後見人(かつての禁治産者)だった筈です。
出産を決断させるなんて残酷なことだと思います。
型にもよるようですが、遺伝性もわかってきており、特に若年性の場合この確率が高いとされているということもありますし、健常な方でも大変な初産を記憶だけでない認知障害が出ている人に耐えられるのか、無事に妊娠期間中を過ごせるものなのか、出産に成功しても母子それぞれが目が離せない毎日になります。
現在、65歳以上ではMCIを含めると4人に1人が認知症になるそうで、まだ原因がわからず、誰にでも起こり得る病気です。
治療法どころか進行を止める手段も今のところありません。
TBSはかつて51歳で妊娠出産する『生まれる。』というドラマをやりましたが、50歳以上の流産率やダウン症発症率の統計が無いほど超のつく高齢出産は母子共に非常に危険なことで、ドラマだから、お話だからで潜在意識に「こういう生き方もあるんだ」「こういうのもアリなんだ」と刷り込むのはとても困ったことだと思います。
本作は、医療監修を受けているという告知の上で、劇中認知症の世界的権威の医師が義理の父にまでなって見守り、専門的な説明をしており、何気なく観ている視聴者もこのドラマの認知症の扱いを安心して受け入れ潜在させてしまう可能性が考えられます。
今クールでは『中学聖日記』も本作と同じくTBS子会社ドリマックスの制作です。
どういうわけか、当たり前に大事なことをないがしろにしている印象が共通してあります。
本作は俳優さんたちの魅力でムードが良いものでした。
それだけに、と思います。

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名前無し

10年愛を収めるには枠と脚本が不足気味は感じます。
でも戸田恵梨香さんの海辺での儚さと物憂げな空気感は何とも言えないシ−ンでした。
しんじは才能あるね!で目頭が熱くなる、なんであんな表情が出来るの?戸田さん!
他のドラマでもホントに感情表現の素敵さは感じてたけど
この間宮尚は凄いです。
少し粗さが気になる演技のムロさんは戸田恵梨香さんに助けられたと思う。
そして松岡さんの井原先生がとても良かった。
尚ママとの関係も色々リアルでは嫌悪感もあるようなのにそんなことも忘れるくらいです
キャストが秀逸で脚本が髄分救われたかな〜と思う程のドラマでした。
尚の笑顔を見たくて見てた私にとってはそんなドラマ、録画を消してしまったのが悔やまれる。

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名前無し

結構、やり尽くした設定だったし、様子見スタートでしたが、今期ナンバー1の良作だと思います。
最終回2時間あれば、最後一瞬記憶が戻る「奇跡」の部分がもっと丁寧に描けたかなぁ。

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名前無し

所々でらしさは光っていたけれど、やはり脚本の粗さや強引さが目立った。
コケてもおかしくない状況を主役の演技が見事にカバーしてお釣りまでもらっちゃった感じ。
尚母や松岡さん、サンドも人もとても良かった。
ムロさんは好きだけど・・・好きなんだけど・・・(察して
これまでのキャリアを捨てたと言い切った戸田さんの新たなステップに相応しい、素晴らしい演技でした。888888888

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名前無し

恵一がただの駒でしかなくてモヤモヤ。
尚が失踪して皆が集まった時、リビングに水野女史が恵一を連れて来ても誰も声をかける事もなければ見る事もない。
大変な時であったとしても普段の刷り込みで孫や子供がいたら手を伸ばす等普通にするものだけどその場にいないかのように話すあの家族はなんとも気持ち悪い。
全体を通して粗筋をみているような雑なドラマだった。
出ている役者さん、くさかりさん松岡さん戸田恵梨香さんはとてもよかったがムロさんは少し残念。
ごちそうさんや重版に出ていた感じを期待していたが「俺!座長!俺!見て!ほら!泣ける演技しちゃうよ!泣いていいよ!」が全面に出てい(るように見え)てウザい。
ドラマ全体を見せるよりも小器用に色々しちゃえる俺感を見せたいようにしか見えない五月蝿さだった。
ドラマの内容、ムロさんで言えば星2
戸田恵梨香さんの演技で言えば星4
総合評価星3です。
小池徹平さんの演技もとてもよかったですがストーリーとしては蛇足でした。

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名前無し

なんか尚はいつも真司、真司とビデオカメラで言っているが子供のことはぜんぜん言わないし違和感しかない。旦那より子供のことが一番きがかりだ。尚のお母さんも孫に対して他人事だしもう少し脚本を丁寧に書いてほしい。

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名前無し

私も今回は駆け足感が否めなかったんですが、ただそれぞれの気持ちの流れや葛藤、怒りや哀しみ?などはきちんと伝わってきて、ラストは尚の気持ちに感情移入して、涙が込みあげて仕方なかったです。
絶妙のタイミングで流れる主題歌、BGMにも反応してしまって。哀しくて心が震えてしまった。
あなたのせいじゃない。
あなたは、決して悪くないのにと。

確かに私も今回の子供と外出のくだりで、尚と恵一くんふたりだけで行かせるということに驚きと、真司の無配慮にも疑念がわきました。
案の定な展開にはなりましたが、尚の様子からまだわずかな希望と、病気の進行にも個人差があり、安易に考えすぎていたんでしょうか。
実際に忙しくて気持ちがまわらず、こんな失敗?をしてしまう人もいないとは限らないのかもしれないですよね。
ただ取り返しのつかないことも起きてしまうので、家族の十分な配慮が必要なんだと改めて考えさせられました。
本来なら尚のお母さんが一緒に暮らしてサポ-トするのが一番だと思うんですが、お仕事もあり伴侶もできたことでなかなか思うようにはいかないですよね。
やはり誰かヘルパ-さんがひとりでもそばにいるべきだ、と強く思いました。
尚のお母さんに関しては今回井原先生とめでたく結ばれる展開に、私は年齢的にも精神的にも、井原先生が大人でしっかりしているので、違和感なく受け入れられたかな。
同じ職業で視点や価値観も合うと思うし、何より共通の愛?見守る相手がいるというのは、互いに大きな支えになるんじゃないかなと。
一方で愛するがゆえに離れる決意をした尚の気持ちは、切なく哀しいものになり、辛いラストになってしまったので、できれば次回最終回には、みんなの笑顔と温かい涙に包まれた、希望のあるラストに期待したいなと思います。

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