2.74
5 404件
4 98件
3 65件
2 105件
1 563件
合計 1235
読み はなことあん
放送局 NHK
クール 2014年4月期
期間 2014-03-31 ~ 2014-09-27
時間帯 月曜日 08:00
出演
『赤毛のアン』などに代表されるモンゴメリーの日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の生涯を描いたドラマ。
全 12686 件中(スター付 1235 件)2201~2250 件が表示されています。

2014-05-01 08:36:16
名前無し

一週間使って舞台の練習に来る来ないの繰返しで展開が遅い。あと全国の権兵衛さんに謝りましょう。

2014-05-01 08:39:41
名前無し

朝ドラならもっとすっきりまとめて欲しいな。
白鳥さまの熱演のせいで、朝市のおかあの悲しみが半減したよ。
想像のギャグの翼を広げすぎたね、今日は。
脚本家のセンスがイマイチ。

2014-05-01 08:48:54
名前無し

今日はたくさん笑って欲しかった回なのかな?
かをる子様のメイクとセリフ、たけし様のプロポーズ。でもああ言った笑いは好きではないので、笑えなかった。
でも五年ぶり久しぶりに想像の翼が広がったのはよかったです。

急にノリノリの蓮子さんにびっくり。
さらにシェークスピアのセリフを変えてナイスプレーのようでしたが、バラの名前がキャベツにアザミ?唐突に何を言い出したのかわかりませんでした。

2014-05-01 08:50:42
名前無し

白鳥さま、あれはねぇだろw(・▽・;

2014-05-01 09:02:52
名前無し

シェイクスピアに逆らってでも 名前は大切な物であるという拘りだけは捨てられないハナ。そんな ハナの気持ちが そこはかとなく理解できる蓮子さん。長い年月 一緒にいても それが分からない醍醐さん。

3人の 関係の微妙なところが ちょっと切なく感じる。

華やかで脳天気なところばかりが 描かれているわけでもないと感じます。

2014-05-01 09:05:34
名前無し

白鳥さま益々嫁に行けねえだよ~_~;
今年の紅白はこれで出場をねらってるのかな?
お兄の役者さんイケメンだね。

2014-05-01 09:14:56
名前無し

そこでかっ かをる子さま!

ハリセンボンは紅白狙ってるね。

2014-05-01 09:17:07
名前無し

>これだけNHKもアンの小ネタ、と最初から騒いでいてしかもこういうところに出入りしている人がいまさら何も知らないで・・・はないでしょう?????

申し訳ないけど、ぜんぜん予備知識や先入観なくドラマ観る人もいるんですよ。ここへ来て初めてアンネタ多用を知ってもべつにドラマ視聴の邪魔にならない人もいるんです。
みんながみんなアンネタに神経質になっているわけではないんですよ。


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2014-05-01 09:17:38
名前無し

今日はいろいろと笑えるエピも盛り込んでの回でしたね。

シェークスピアの物語に脚色を加えて、セリフももっと自分としてはこうでありたいと思うものへと変更を加える、そんな花になにか蓮子様は面白いものを感じ親近感を増した様子。
醍醐ちゃんがヤキモキしていることと思いますが・・・
本当は花さんの一番の親友はどっちなの?と聞きたいところを、花さんにジュリエットをやってほしいのです・・・と気持ちを暗に込めて話をはぐらかしたところに醍醐ちゃんの気持ちが伝わります。

花と甲府の家族、そしておとうが並行してずっと描かれていくところが興味深く、それぞれの気持ちの対比などがなかなか旨いなあと感じています。
兄やん、どうするのかな。

かおる子さんのメークは、単なる笑い取りということでさせたわけではなく、明治時代の演劇メークの再現だとか。
かおる子さんの役にかける本気度を感じます。(苦笑)

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2014-05-01 09:28:40
名前無し

ロミジュリは「名前なんかではなく、名前のもつイメージや地位や価値なんかでもなく、あなた自身を愛しているのです、だからロミオすぐ名前をお捨てになって、あなたはあなた」
という意味で言ってるのに
ハナは作品のいいところをまったく無駄にしてしまう翻訳にするのは違うと思った。
普通に聞いても、ハナの翻訳より前のセリフの方がいいし、ロマンチックだし…

妄想して想像の翼とかいうのだって
食べ物の声が聞こえるごちそうさんの主人公の妄想や
時代を超えて登場する母と若い母たちのすっとんきょうな夢をみて怖がるあまちゃんの主人公のみてたビジュアルより
ぜんぜん劣る。逆に想像力がないと思ってしまうよ。知ってる中の嫌いな人と結婚する夢程度では。
なんでこんなにちぐはぐなんだろう。
いろいろ見ていてイライラします。とはいってももうテレビがついてて音を聞いててたまに画面を見るくらいなんだけど…

2014-05-01 09:39:13
名前無し

>ドラマの作り方のひとつとして、翻訳家の人生にその人の代表作のヒロインを重ねることはありだと思います。翻訳する人間が変われば、選ぶ日本語が変わり、物語の印象は変わる。
そういう意味ではアンの言葉は村岡さんの言葉みたいな部分もあるはず。

私もそう思います。ただ、その作風を好ましく感じる人とそうでない人が出てきているだけ。それは仕方ないですよね。

私は少女趣味でも文学系の話は好きなので、今の女学校生活の描き方も嫌いじゃありません。もう少しはなの好きな本や文学作品の話が出てもいい、という感想には私も同感。でも今は、はなの翻訳家への道ともに、今後の人生観にも影響するであろう大事な友人との出会いの場として学校生活が描かれているのだろうから、蓮子さんとの絡みは多少の脚色を加えても大きく取り扱われていいと思います。たぶん大文学会の後に進路の話が出てくるのでしょうね。

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2014-05-01 10:00:41
名前無し

今日のかをる子様。2014-05-01 09:17:38 名前無しさんも書かれていますが、明治時代の演劇メークだそうですね。
かをる子様のやる気に、「ああ~生徒だけでなくて、教師、職員有志の劇(だしもの)をさせてあげて~」と思った私でした。あっ思っただけすよ。実際ドラマではこれくらいのスパイスで充分なので(笑)

はなと蓮子さんは言葉の響きや、深い意味、また言葉で紡ぐ文章の奥にあるものを感じ取るのでしょうね。そしてそれを大切に思っています。今日その感覚を共鳴したようでした。
それは醍醐さんにはわからない気持ちなんでしょうね。なんか実のところは自分も醍醐さんかも・・・。なんて思いました。

でもはなもまだ子供だなと思ったのは、ジュリエット(蓮子さん)の気持ちは?と想像の翼を広げた時に武さまがでてきて、「いや~!!」なんてところはやはり蓮子さんより人生経験の少ないお子ちゃまでした。

お兄やんの家族に楽をさせてやりたいという気持ち、りんさんがお兄やんと同じようなことを言っていた戦死した夫のことを思い出し涙する場面はいつも明るいりんさんだけにせつない場面でした。

蓮子さんの葉山伯爵へのお手紙「果たし状みたいだなあ」と思っていたら、ナレの美輪さまの「いやはやまあまる果たし状・・・・」にうんうんとテレビの前でうなづく私でございました。

2014-05-01 10:03:52
名前無し

翻訳家で児童文学家の花子の感性がこんなもんねすかね?
アンネタより中園ネタが酷く感じてきました。
花子が感銘を受けた文学と感性を知りたかったけど、これは文学の世界じゃないね。
花子もアンも泣いてるよ

2014-05-01 10:14:52
名前無し

うーん、私はこのドラマ楽しんで見ているけど、シェークスピアの訳を変えちゃう場面はどうかなぁ。あれはやっぱり”翻訳”じゃないよね。ここに名前へのこだわりを強引に入れちゃうのはどうなんだろう。前後の流れが自然につながったのかな。脚色して表現を誇張したりするのはいいけど、ちょっとやりすぎな気がする。これはあくまで学園演劇だから可能なことで、将来翻訳家になったら絶対できないことのはず。ちょっと疑問に感じます。

想像の翼を広げた場面はいいんじゃないかな。↑↑の方とは違って、私は前作で食べ物の声が聞こえたりするのは受け付けませんでした。あまちゃんで若春子が出てきたりするのは気にならなかったけど。まあ、これも許容範囲の違いでしょうね。

2014-05-01 10:30:29
名前無し

今はまだ翻訳家としての片鱗が見えるだけ・・・ということで、シェークスピアの翻訳の脚色部分などは、蓮子さんとの心の交流が深まる様子を描くためのものだと思って見ています。
もしかすると、その変えた部分が明日以降の連子様VSお兄様のとの絡みにつながるのかも??と少々期待もしています。

果たし状・・・どうなることか待ち遠しいです。
あの笑顔で走るジュリエット蓮子にどうつながるのかなーー。

2014-05-01 10:41:01
名前無し

>シェークスピアの訳を変えちゃう場面はどうかなぁ

アンの小ネタを無理やりねじ込んだ結果でしょう。
何でここで入れるかなあ
とちょっとイライラしてしまいました。



2014-05-01 10:59:41
名前無し

バラの香りはちょっと脚色でもどうかな、と思うけど、
それ以外の部分で本来はなが(蓮子様用に?)脚色した部分は私も気になります。どんな舞台に仕上がっていて、それを蓮子様のお兄様が見てどんな反応をされるのか楽しみですね。
蓮子さんははなに「復讐に付き合って」と頼んだのだから、はなはどんなふうに応えるのでしょう。

2014-05-01 12:04:51
名前無し

花は 初めて 翻訳し脚本を書いたのですよね。
自分のこだわりを 曲げたくないことの方が 今回は優先してしまったのでしょうね。
アンを訳したのは 50代ですか?
物語を訳すことの 厳しさを知ってゆくのは まだまだ これからなのでしょうね。

2014-05-01 13:07:34
名前無し

シェークスピア作品にまで自分の名前へのこだわり、ですか?
正直しつこい!花子のこだわりはこれしかないのか?って感じ。
こんなところにまで自分の名前へのこだわりを押しとおしての
作品解釈?
これでは将来のモンゴメリの赤毛のアンの翻訳にも結局自分の
価値観を押しつけてしまうのでは?
だから逆に花子を表すのにアンのネタを多用?
なんだか本末転倒なおかしな感覚を感じるなぁ。

2014-05-01 13:12:28
名前無し

クラシック音楽ドラマのだめであったけど
クラシックを自分で編曲して演奏することは
作曲家に対して冒涜と侮辱を意味するを
思い出したよ。

2014-05-01 13:27:58
名前無し

この年齢でシェークスピアを理解しよう、というのは無理だと思いますし、はなでなくてもほとんどの女学生的感覚でははなが書く脚本の細かいところまでどうの、なんて分からなくて当然。劇として形になれば、くらいにしか考えていない、というのもわかります。
しかし・・・シェークスピアのロミオの名前に対する描き方をあんなふうにしかとらえないはなが書いた脚本にはななんて比べものにならないほど辛苦をなめてきたはずの蓮子がすごく感動して舞台に立つ気に・・・っていくらなんでもムリヤリすぎるし嘘くさくて見ていられません。結局蓮子もただ兄や自分の家族に対する憎悪しかないような女性なのかな?
せっかく仲間さんが出てきて少しはひねりがある面白い脚本になるかもと期待していたのに逆方向への安直展開。
コントの白鳥女子、想像の中の相手がたけし、っていうのもぎゃふん。笑わせようという意図かもしれないけれど面白くない。
将来翻訳家になるような人の空想というのがこんなレベル?やっと空想、という場面が戻ってきた、と思ったのにこんなものでは・・
それで大声を出して、ってまるで漫画。甲府の兄やんをめぐるシリアス展開とのギャップがあり過ぎ。
なんだかがっかりです。こういう展開で今後のはなの人生がおもしろくなるのかな?

2014-05-01 13:45:58
名前無し

与謝野晶子は大好きでこれまでシェークスピアの良さはわからなかった、はなの脚本で初めてわかった・・・って言う蓮子さま。なんだかおかしい。この方の文学への理解力はどうなってるのか?

2014-05-01 14:00:25
名前無し

>私は少女趣味でも文学系の話は好きなので、今の女学校生活の描き方も嫌いじゃありません。

好き嫌いは人それぞれなのでその部分については自由だと思います。
しかしこのドラマの女学校の場面にシェークスピアなど文学者の名前が出て来ていても、この描き方が「文学的」であるとはわたしはまるで感じられません。むしろ文学とは違う方向に行ってるように感じます。児童文学、翻訳、とは言え、そういう文学に関わる人の人生を描くドラマならもう少し文学本来の香りがするようなものにして頂きたいです。人の心の深い部分に触れてくれている作品には見えないのがザンネンです。

2014-05-01 14:28:07
名前無し

朝ドラだからこれぐらいが丁度いいでしょって脚本家さんの声が聞こえてきそうな(幻聴)ドラマですねぇ。今のところ。
でも、はい、そのとおりです。って感じです。
朝だからこれでいいです。他のドラマ枠でこんなのは無いと思います。

醍醐さんいい感じですねぇ。醍醐さんの存在が女学生らしくてほっとします。

2014-05-01 15:16:47
名前無し

お茶の間で、今日の薔薇の名前が、アンネタだったと知りました。
はなちゃんが、花子という名前にこだわって、シェイクスピアの訳までも超訳してしまったことに、いろいろ考えさせられました。
薔薇は、薔薇という名前でなければ香らないのか、と言われれば、名前なんて本質を表すものではない、と見つめたシェイクスピアの洞察力に至ります。
だけど、薔薇という名前から甘い香りを想像してしまうのが、また、人間の感覚というものでしょう。
お茶の間でも書きましたが、肩書きや、外見だけで、その人を判断してしまいがちな、私の在り方みたいなものを、ちょっと考えさせられるエピソードでした。

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2014-05-01 15:51:42
名前無し

かをる子様のメイクは私は不快でした。
時代検証した化粧だろうと、笑いを取るのなら
シナリオでとってほしいです。

バラの名前も、アンが言ったそのままのセリフ
でもねそんな名前にこだわる花子が
ローズを薔薇と翻訳している設定
かなり不自然、無理がありすぎ!

2014-05-01 15:57:39
名前無し

花子が将来、これほど名前にこだわり過ぎていた自分にたいしてなにか感じるところがある、というようなエピでも出て来るならまだこれだけしつこいこだわりにも意味があるような気がしますが、ただアンからのネタで花子の性格を作ってるだけ、じゃあまりにもつまらないし、仮にも足元にも及ばないようなシェイクスピア作品にまでそこに関係づけるなんてちょっと傲慢というか勘違い、に見えてしまいます。いつまで続くのかな?
福山雅治が福山権兵衛だったら権兵衛っていう名前だってカッコ良い響きになっちゃう、ってそういうことじゃないの?はなさん。

2014-05-01 16:01:13
名前無し

翻訳家の人生にその人の代表作の人生を重ねるって、私は違和感を感じます。第一、村岡さんの代表作って、何も赤毛のアンだけじゃないし。作者の人生にその代表作の人生を重ねるなら、まだ分かりますが。

2014-05-01 16:24:19
名前無し

>与謝野晶子は大好きでこれまでシェークスピアの良さはわからなかった、はなの脚本で初めてわかった・・・って言う蓮子さま。なんだかおかしい。この方の文学への理解力はどうなってるのか?

時代は明治
そして英語はあまりできない様子
和訳された洋書はあまり面白くない文章だったのでは?
英語の授業でも、そういうエピが先週ありましたし

2014-05-01 16:40:01
名前無し

正直このドラマは毎日かかさず見ているわけではない。見られる時だけ。あまちゃんやおひさまなど録画して見てた朝ドラもあるのでこれはそこまででないというか。でもまあそこそこ面白いし、ここでのみんなの感想や論争も楽しんでいる。

アンの小ネタの話題もたまに出ているが私は以前アンシリーズが大好きだった。なので内容は熟知しているが大人になってからはむしろ嫌いな物語・主人公なのでちょくちょく出る小ネタは邪魔で興味をそがれると思っている。

別にアンに引っかけなくても物語は描けるのでは?アンを好きな人に受けると思っているのか?私みたいな者もいるのですよ。

2014-05-01 16:59:18
名前無し

>時代は明治
そして英語はあまりできない様子
和訳された洋書はあまり面白くない文章だったのでは?

シェイクスピアは明治の初頭から新聞に日本語訳されたものが掲載されたりいろいろな訳も出回り文学好きな人ならそういうものも目にしていたはず。
短歌の深みがわかり、文語で手紙も書ける蓮子が難しい文語的訳でも読めなかったりシェイクスピアの作品の持つ面白みが分からなかった、というのは考えにくいことです。
それでも、そういうものより花子が作った脚本がすぐれていて感動した、というのはあり、だったかもしれませんが、ロミオのセリフの名前に関する部分を花子があのように変えてしまえるような解釈なのに蓮子がそれまで世に出回ってる訳本よりも感動した、というのはやはり疑問が残ります。

2014-05-01 17:08:41
名前無し

 蓮子さんはむしろ世間体や形ばかりにこだわるような兄に反発してるんですよね。
だったら名前、という形にこだわる花子の考え方にはおかしい、って感じてもいいのでは?
蓮子さんには花子が原作の名前のところが自分のこだわりでしっくり来なくて変える、と言った時に「いいえ、はなさん。これはこのままがよろしくてよ。」くらい言って欲しかったです。そちらの方がそれぞれのキャラの個性が出ると思うのに。なんだかどうしても兄への復讐のために花子に対して迎合しているように見えてしまいました。

2014-05-01 17:32:16
名前無し

批判されてる方のコメントがどれも肯けるものばかり。
ドラマを見ていて、ん?なんかひっかかるなと感じたところを具体的且つ詳細に教えてもらっているよう。

お嬢様学校でシェイクスピア劇の練習というお上品なお話展開にもかかわらず、吉本新喜劇的要素ももりこまれるギャップが笑えればついていけるかな。
それに比べて甲府の村では深刻なことで。
家族の為だからと兵隊に憧れる吉太郎はフラグ立ちまくりっぽい。
この辺を深く切り込んで描くことができれば感心できるのだが。
 
つっこみをいれながら見るのもオツなものです。

2014-05-01 17:40:26
名前無し

明治時代の演劇メークの再現だとかのカヲル子さまのメイクにガッカリ。
単に容姿で笑いを取ろうとしているのは見ていて気持ちいいものではありません。
あまちゃんやごちそうさんは人を見下す笑いなんてありませんでした。
たけし様の花、嫁になってくりゃでキャー!も同じですよね。たとえ、子供の頃たけし様にイジメられた思い出があるにしても。
真面目なカヲル子さまが真面目にあの時代の舞台メイクで現れたのに最先端の演劇をしようとしていたお嬢様方とのジェネレーションギャップ的なズレを狙っての笑いなら許せますけどね。
高貴な名前に拘る花と高貴な名前でなく自分を見てほしい蓮子さま。
お互い無い物ねだりですね。
醍醐さんのキャラにホッとします。

名前に拘るかぎり花は自分の家族をどこかで蔑んでいるということに気がつくのでしょうか?
実際の村岡花子さんは花子と名乗るところを見るとそんなことは思いもしなかったんでしょうね。でも、このドラマではそれが感じられてしまう嫌な拘り方になっているように思います。

アンの話はわからないので、アンネタで喜ぶとか気になるとかの感想でなく、アンを知らない人々にも楽しんでもらえますと言われた視聴者ですが、こんなに根本に差別的なものがあるドラマはあまり楽しめませんね。
朝ドラじゃなかったら我が家では流れていませんね。

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2014-05-01 17:56:09
名前無し

え、あまちゃんで人を見下す笑いがなかったなんて・・・びっくりです。
あんなにヒロシをバカにたり、クリちゃんも!
見下す、人をコケにして笑いを取る、しかもブラックに。そういうことでは他に類をみないほど。

2014-05-01 18:18:31
名前無し

2014-05-01 16:24:19  名前無しさん

>和訳された洋書はあまり面白くない文章だったのでは?

貴方の想像通りだと思いますよ。

あの頃の日本語訳は「シェイクスピア」や「聖書」に限らず、ほとんど、
法律の六法全書のような文体で書かれていたそうですよ。
ホント、今の翻訳本から見ると、ロマンのかけらも無いですね。

さて、明日からシェイクスピアの復讐劇、
原作にはどんなものがありましたっけ。

ここの話題じゃないけどちょっと失礼しました。

2014-05-01 18:28:16
名前無し

蓮子は短歌にことのほか心を惹かれているような描写があります。
また、蓮子は与謝野晶子の短歌そのものの他に、その生き方に心惹かれるものを感じていたのかもと思ったりしています。
なにか花は蓮子さんの心を変えようと脚本を一生懸命に書いていました。なにかその脚色に、はっと自分を重ね合わせるような、心惹かれるものがあったのではないかと思っています。
それは明日以降のお楽しみかと思って待っています。

シェークスピアって私もあまり好きじゃないですなぁ。・・シェークスピアに失礼でしょうか。笑
単に自分にとって面白くないんだもん。
そういう読み物の好みもあると思います。

2014-05-01 18:43:53
名前無し

2014-05-01 18:18:31 名前無し さんの投稿を読んで

あ、なるほどなと思うところがありました。
そのころ翻訳された海外のものは面白くない、面白いと感じさせるような文学的な翻訳がそのころはあまりなかった、だから面白さが伝わらない。
だけど、花子は読み物を面白く読んで、それをなんとか伝えようとしている、だから面白いものに仕上がっている。

「あなた、翻訳だけは・・・」ということでしょうか。
だけ、とは蓮子様、まだまだ手厳しいです。
ステキ。

2014-05-01 18:51:54
名前無し

 今の人から見ればそりゃ明治時代の文語体の戯曲やら小説なんて読みにくくて面白くないと思います。与謝野晶子の短歌だって今一体どれだけの人が理解できるでしょうか。
文語体で書かれたものであっても森鴎外の小説などは昔の人はその典雅な文体には引かれたことでしょう。人の趣味、と言ってしまえばそれまでですが、花子などとは違って完全に文語体で手紙が書けるような蓮子が文体が固いからシェークスピアに抵抗があった、とは考えにくいと思います。タキ先生がロミオとジュリエットを授業で扱って一部を飛ばそうとした時、蓮子はすかさず晶子の歌で返していました。ロミオとジュリエットの良さがわかってなかったらあのようなことはなかったでしょう。

2014-05-01 19:15:19
名前無し

与謝野晶子の歌が判ったからとは言っても、英分ものに精通していたかな・・・前の人も書いていたけど、日本の短歌に心を寄せているれん子様だもの。
翻訳したものは面白くない、と高をくくっていたかも。

想像の翼でしょうかしら、でも、そう思わせる匂いがれん子様にはあります。

2014-05-01 19:26:24
名前無し

タキ先生の授業のことは、蓮子さんのロミ・ジュリに感動とは流れの中にあるだけで、直接には関係のないくだりでしょう。
あの時はタキ先生の指導が苦にくわなかった。だから自分がいつも読んでいる与謝野の唱が皮肉に自然と浮かんだ。
ロミジュリの話自体、そのころの蓮子さんにはどうでも良かったこと。でも、それが今度は自分の復讐のために、身に降りかかってきて好きでもない文学のヒロイン、それをやる気にさせた花。
それがどうなるかお手並み拝見です。
ここから腹心の友が誕生するかと思うと明日が待ち遠しいです。

2014-05-01 19:28:42
名前無し

苦にくわなかった→気にくわなかった

失礼しました、訂正いれさせて頂きます。

2014-05-01 21:52:56
名前無し

名前ってなんだろう?
戸籍に乗っている名前が、私の名前。
でも、長じてくると、ペンネームと言うか、なんというか、
別の名前を持ってみたりした。
友だち同士で、小さなグループを作って、そこでそれぞれ、
別の名前を付け合って呼び合ったりした。
もちろん、そんなことしたことない人のほうが多いかも。
自分を振り返ると、別の名前を自分でつけていたのは、
現実の自分から逃れたい、とか、違った世界の人間になってみたい、
なんて発想だったのだと思う。
単純に、それが、かっこよく思えたっていうのもあります。
人生、中歳を過ぎたら、昔のペンネームは恥ずかしくて使えませんが。
でも、私は当時から、地味な本名として通じそうな名前も使っていたので、
今でも、昔からの知り合いにはその名で呼ばれていたりするし、
メールに使ったりする。
「花子と呼んでくりょう」には、昔の自分を重ね合わせて見ています。
今日の放送では、違う名前っていうのは、ある意味、憧れであって、
憧れる以上は、きれいな響き、素敵な表記が良い・・・
と、思う気持ちに、ちょっと波紋が立ったかな?と、思った。
憧れは、今の自分よりは、良いものになりたい、ということ。
それが、表面だけのものであってはいけない。
逆に、本体が良いものであれば、名前などはなんであっても、構わない。というのが真理かもしれない。
花子が、そんな境地にたどり着く・・・たどり着かざるを得ない日も来るのではないだろうか、と、今日の放送と、こちらの感想を読んで思った。

容姿で笑いを取るというのは、感心しませんが、それも、人にって痛いところが違うんだろうなあ。
私は、前作で、身長の高低で笑いをとろうとするのがほんとに嫌だったけど、
かをる子さまの白塗りは、気にならなかった。
別にものすごくおかしい、とも思わなかったので、その点では、
笑いの種にもならなかったということだが。
で、身長のことでも、ゲゲゲの女房で、主人公が高身長を苦にしていたり、お見合いのシーンでコミカルな演出になったのは、まあ、不快にはならなかったので、ほどがよかった演出なのだろう。
(あくまで、私基準で、ですけどね)

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2014-05-01 23:26:57
名前無し

シェイクスピアの劇まで勝手に変えてしまうとは…。それも原作より良くなったというならまだしも。それに蓮子が花子の翻訳にあんなにたやすく感心してしまうのも、主人公アゲもいいところ。どんどん話が安っぽくなりますね。

2014-05-01 23:44:09
名前無し

>花子が、そんな境地にたどり着く・・・たどり着かざるを得ない日も来るのではないだろうか・・

そうですね。そういうところまで花子がいたってくれればいいなと思います。蓮子はこれまでの境遇を考えるとむしろ名前などにはこだわらない、という方向で花子に接して行かなければ不自然な感じ。自分が伯爵家という名前にとらわれてつらい思いをしてきた人ですものね。ロミオ自身が原作でモンタギューの名前など何だろう、と言って覚悟や愛情を示しているのになぜここでもわざわざ?と疑問に感じました。
シェイクスピア作品の訳にまで名前のこだわりだの薔薇のことでアンのネタを入れるみたいなのはもうちょっと勘弁、って感じだしやはり名前へのこだわりはちょっとしつこ過ぎます。
話の進展も花子と蓮子の結びつきもなんだか漫画みたいな単純な展開。蓮子が花子の訳を褒めるなら仮にもシェイクスピアなんて訳すならロミオとジュリエットだけではなく昨年までやっていたリア王とかだって読んでいたり想像の翼を広げて世界を広げたりしている花子の姿は見たかったです。花子が翻訳が上手い、というのが何だかいつも「結果」と言葉による説明だけ。このドラマの物足りなさはそこに至るまでの経緯がちっとも丁寧に描かれないことです。花子の人間像がなんだかいつまでたってもふくらみません。
分かりやすくはあるけれどとても表面的なドラマで見ていてそれこそこちらが想像の翼を広げられるようなドラマではないと感じます。
かをる子さんのメイクはやり過ぎ。花子の嫌な人との結婚の想像にもタケシが出てきてあれほど毛嫌いする、というのもなんだかあまり良い感じはしませんでした。タケシは花子が東京に出て行く時最後は明るく見送っていましたしね。甲府の場面は面白いし松本明子さんが今日は上手いと感じました。
不快感があって見たくない、というほどのドラマではないものの決して翌日、翌週が楽しみで、というようなドラマではありません。同じ実在の人物の話ならカーネーションとかゲゲゲの女房の方が見ていて楽しかったです。

2014-05-01 23:54:27
名前無し

仲間由紀恵さんが出てきて女学校の部分がおもしろくなると期待してたのに何だか本当に話が安直でつまらなくなって来ている。

醍醐さんも含めて友情を深めるまでもっとすったもんだを続けた結果親友になって行く、というのをじっくり描いて欲しかった。

紙芝居だの大文学祭だのというイベントで話を盛りあがよう、というのが確かに安易で安っぽい感じがしてしまう。もっと日常を丁寧に描いてほしいかも。ブラックバーン校長や先生たちも何だかキャラがはっきりしない。富山先生だけ分かりやす過ぎ。

2014-05-02 00:30:51
名前無し

はなは英語が得意で翻訳が上手、ということのようだけれど
何だかずっと見てきて本当に英語が好きで好きで、とか
本や空想に夢中になっている、という感じが伝わってこない。
何かふつうの子、って感じで淡々としててたまに変わったことは
するんだけれど、情熱みたいな熱いものがないっていうか。
何かで成功するような人ならそういうの欲しいかも。

2014-05-02 02:16:56
名前無し

・葉山さんについて

ロミジュリは、悪く言えば、思春期の若者が早とちりで死んじゃう若者によくある空回りを風刺した話とも言えるので、葉山さんがロミジュリの練習に最初乗り気じゃなかったのもそれほど違和感を覚えませんでした。最終的には花子さんの脚本の出来に感銘を受けて練習に合流するというのも流れとしてはギリギリ許容できました。

けど、そのあたりを抜きにしても葉山さんの言動が支離滅裂なので観ていて混乱してしまいます。

実家に復讐したくて主役に立候補したというのに練習に参加しないって・・・降ろされる可能性とか考えないんですか?って思っちゃいましたし、退学したかったのなら、飲酒騒ぎで最初に起こられた時に花子さんを庇えば良かったのになんで保身に走ったの?って疑問に思いました。

・花子さんについて

家族大好きな割に家族からもらった名前の「花」が嫌いだったり石板思いっきりぶっ壊したりは人間らしいなと思える型破りで自由なキャラ造形で好感が持てます。

ただ、翻訳が得意で翻訳を愛している割に「原文を真逆の意味に改変する」という戸田奈津子さん並の暴走をするのは頂けませんでした。

原文の意味を100%保ったまま日本語に翻訳する為にはある程度の超訳はしかたないでしょう。
(例えば"That's rich,"という否定的な事を言われた際に使う慣用表現があって、
 「自分のことは棚に挙げて、良く言うよ」みたいなニュアンスなんですが、
 原文そのまま「それは高価だね/豊かだね」と訳しても意味がわかりません。)

翻訳がある意味創造的な作業であることは、否定できないと思います。

しかしあの改変のくだりはさすがにどうなんでしょうね。
「翻訳は好きだけど、原作に対する尊敬や愛は薄いんだな」という印象を抱けてしまい、
翻訳者としての花子さんの人物像が揺らいでしまいました。

・・・と、所々登場人物の性格や人物像を掴みきれなくてもやもやさせられます。
色々引っかかるところが多くて観ていてあまりすっきりしないです(おそらく自分は少数派でしょうが)。

2014-05-02 03:04:13
名前無し

確かにイベントやドタバタ事件などで、なんとかして話を盛り上げようとしているきらいがあるね。前作、前々作が高視聴率だったから、脚本家に焦りがあるのかな。アンエピをやたら入れてみたり、なんとか視聴者を惹きつけたいと躍起になってる感じがする。地にしっかり足をつけて書いていないみたい。だから基本的なキャラクター作りがちゃんと出来ていない。

2014-05-02 05:02:03
名前無し

シェイクスピアをそこまで理解に私は一票を用意してます。
曲訳・超訳はそういう事だと思うんです。
あ。白鳥さんはやりすぎ^^;



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