5 | 962件 | ||
4 | 110件 | ||
3 | 43件 | ||
2 | 60件 | ||
1 | 213件 | ||
合計 | 1388件 |
ここの評価が極端という意見・・・違います。前作が極端に不快で、あまちゃんが極端に愉快だったからです。
次作はどうでしょう。かなり作り込まないと並になりそう。
能年ちゃんの役者スイッチON/OFFぶりを知ることができてよかったです。
誰だかHDD、ブルーレイに焼いた方、超うらやましいっす。
2013-09-29 08:18:56 名前無しさん、乱暴なご意見、私にはなにをおっしゃりたいかよくわかります。(勘違いしてなければ・・笑)
私は実は連ドラは毎回見なくてはいけないのが負担であまり得意ではないので連ドラで見てるのは習慣的になってる朝ドラと大河とあとせいぜい民放の1クールに一つか二つとNHKの数回で終わるドラマだけ。それも朝ドラ以外はつまらなくなるとすぐやめてしまいます。すごく好きなドラマでも膨大な時間を費やす連ドラのDVDとか絶対見る気になれずにたまに大好きな回だけ借りてきて見たりするくらい。
その分2時間前後で終わる映画は大好きです。
宮藤さんは割と好きなので映画は全部見てますので、今週は脚本担当された「謝罪の王様」を見に行こうと思います。
このドラマはまあそこそこ楽しめましたが、やっぱり長くなると面白いところと同時にドラマとしての物足りなさやアラも目立ち、個人的にはこの作者はギュッと「らしさ」が発揮できる映画が良いかな、と思っています。舞台は見たことがないのですが、ひょっとするとライブの舞台が実は一番面白いのかも、とも思ってます。
全国的に人気が出たのはすごく良い事だった、と感じる反面、いろんな意味でこの作者の個性が勘違いされたり、つぶされたり、彼自身が保身に走ったりしないことを望んでやみません。
なお、私は大先生は正直やや苦手であります。お許しを(笑
>ま、素人の分析なんか「へ」でもない。
ま、こういう人はこういうとこには来ないで、プロの評論家さんの
ものだけ読んでりゃいいんじゃないんすか?
そういう意味じゃここでのコメントは全部「へ」だもんね。
なーんて実はプロが素性を隠して書いてたりすることもあったり
して?!
ま、人のコメントを「へ」呼ばわりだけはお互いのために控えた方が
いいと感じたので。
お座敷列車に収斂された。
親譲りのマーメイドって、ママみたいになっちゃダメダメ。
もうなりかけてる…既にこえてるかも…(笑)
>40代後半から50代のおっさんが一番楽しんだドラマだと思います。
あると思います
>良作が多いが数字に結びつかない脚本家はNHKが率先して起用してほしい。
その逆もしかり。
まさに同感です。
民放の真似をしたり数字にばかり踊らされるのではなくむしろ民放にできないようなことで人々の関心を引きつけることをこそ模索していただきたい。
ヒロイン、アキ、全編通して制服とステージ衣装以外は、パンツルック (死語?)だったのが、アイドルぽくなくて、庶民的で良かったです。
現実の最近のアイドルはミニスカしかはかないの?と個人的にくすぶっていたので(笑)
私も春子の部屋で、春子と鈴鹿さんのガールズトークに加えていただきたい。
今作と前作、NHKも視聴者も多くのことを学びましたね。
最終回は、GMTの面々もちらっとでも出ればよかった。喫茶アイドルマスター程度(の時間)でかまわないので。
どうして純と愛と比較されるの?
朝ドラって毎回前作と比較されるものなのか、あまちゃんを途中から見始めて嵌った自分にはよくわからない。
朝ドラらしくないからあまちゃんは面白かったけど、毎回これでは飽きてくる。やっぱり女一代記みたいな朝ドラの中にあってこそ跳ねた作品だったと思う。
しかし、純と愛ってドラマは相当な代物だったようで(笑)
あまりに憎悪に満ちた感想を見ると、どんなドラマだったのか逆に興味がわいてくる。
あまちゃん総集編をやるなら純と愛もやって欲しい。
これだけ朝ドラが注目されてる今だから比較してみたい。
批判が書きにくいと書いた方へ
私は絶賛したかったけど、絶賛しづらく気を遣って書いたことがありました。お互い気を遣って成り立ってるサイトなんですよ。
純と愛をやると、一騒動起きそうです。
「あまちゃん」総集編が楽しみです。今年は年末が本当に待ち遠しいですね。
「純と愛」総集編は終わりました。幸いにも観ることはなかったけど、二度と目にしたくないです。
投げっ放しが多かったのが残念、
う~ん、ギャグもかな。
勉さんには最後、オリジナルの台詞を
言わせてやってほしかった。
無難なまとめ方だったと思う。
まともに続けて見だしたのが震災あたりからなので、最初からずっと見ていたら、もっと感慨深い最終回だったのかもしれない。
薬師丸さんの歌が聞けて良かった。
清らかな歌声は、若春子の生霊を浄化するシーンにとてもふさわしく、説得力があった。
被災地の方を元気づけたいという心が伝わってくる、感動ものだった。
そのあと何故に、鈴鹿ひろみ腹黒疑惑説を語らせたのか。
こういう見方も出来ますよという、視聴者に多面的な物の見方を示唆したものなのだろうか。
私は、冷水を浴びされたような気持ちになってしまった。
それがなかったら、星4にしていたと思う。
吉田君と栗原ちゃんの赤ちゃん、可愛いかったですね~。
でも、細部にこだわる制作陣にしては、あの2人の赤ちゃんとしては可愛い過ぎでした(失礼)。 もしかして将来はアイドル?
そうなると、マーメイド天野家も黙ってられないだろうから、
アキの娘とニュー潮騒のメモリーズを結成?
鈴鹿さんは音痴ではなく元々歌が上手かったという説のほうが色々と辻褄が合うけど、あの魔界からの声で赤ちゃんを泣かせるシーンだけがちょっと違和感。だけど、将来の伏線であれば納得。
あの赤ちゃんは絶対音感の持ち主で、死霊の歌声に耐えられずに泣きだしたという設定で。
そうであれば、絶対音感繋がりで、アキのお相手は水口か?
あまちゃん2かSPでの伏線回収を期待します。
最終回も、いつも通りの映像とテーマ曲で始まってほしい、と個人的に思っていましたが、違いました。それでも、久慈の生徒のブラスバンドでのテーマ曲、という始まり方も良かったと思います。
ほかのドラマではどうなのか本当のところ分かりませんが、これほどロケ地の人たちから親しまれたドラマは、稀なのではないでしょうか。そして、作り手の人たちもロケ地とその人たちに親しんでいる、という雰囲気が感じられるドラマだったと思います。
特に、震災後の北鉄にかかわる場面では、エキストラと思われる人たちの表情や身振り手振りに、たびたび感銘を受けました。もちろん、私が同じ県の人間だからという、ひいき目はあるかもしれませんが。
最終回のお座敷列車の場面も良かったと思います。乗客の人たちの楽しんでいる様子を、たっぷり見ることができました。そして、アキとユイをカメラに映していたであろう水口が、沿道の人たちに気づいて目を奪われたこと。これが、ドラマの重要なテーマを明瞭に示している、と私は思いました。
半年間、心から楽しませて頂きました。宮藤さん、NHKの方々、出演者の方々、そしてロケ地などで協力された方々、本当にありがとうございました。
今日きれいな夕日を見て思いました。
一日に一回でいいから、心を澄ませて人や自然に感動したいな。
と。
自分にとって今は、これまでの人生の中でちょっと辛く大変な状況です。
あまちゃんは、毎日笑いを届けてくれました。
時にはジーンとする感激もありました。
そして最後のワンピースがはまって、感動もしました。
アキとユイが歩いたトンネルの先の光のように、
希望を持って暮らしたいと思います。
あまちゃん、ありがとう。
頭の中で楽屋落ちや分かる人だけがわかるカメオ出演を考えたり物語の創作や推理したりして楽しめたドラマでした。
冗談じゃない、パロディーや元ネタをわかったからといって…(以下略)
2013-09-29 18:20:16さん
>頭の中で楽屋落ちや分かる人だけがわかるカメオ出演を考えたり物語の創作や推理したりして楽しめたドラマでした。
お~まさに!私もそうでした。
特に最近の関心事は、甲斐さんを演じる松尾スズキさんが主宰し、宮藤さんが所属する劇団「大人計画」の看板役者・阿部サダヲさんが何故か出演しなかったこと。売れっ子なのでスケジュールが抑えられなかったのかなあと思いきや、ご本人も出る気満々でオファーを待っていたようですね。
そこで、もし阿部サダヲが「あまちゃん」に出るならどんな役だったか?
この作品に出てくる人物の多くは、宮藤さんが実際に演じる役者さんをイメージして書かれているようなので、そこに、あの濃いキャラの阿部さんが入り込む余地はなさそうです。残念ながら。
そこで妄想したのが、ドラマ初回の、大吉さんのセリフの中で1回だけ出てきた、市の広報の人。
ここから許可が出ないというのを、パソコンが苦手な菅原さんはホームページ作らない言い訳にして、それを大吉さんが訊ねると「どんどんやってください」と答えたらしいのですが、これ、あながち菅原さんが嘘ばかり言ってるようにもみえません。
恐らく、相手によって言う事が変わり、特に大吉っつあんのような押しの強いタイプには弱い。こういう調子のいい小役人を、阿部サダヲさんが演じたら面白いだろうなあ、と考えておりました。
まあ、そんなキャラが登場すると、確実に尺が足りなくなってまいますがね(笑)
笑
苦笑い。
続編はいらない。
『水口琥珀日記』と『私が音痴を克服出来た理由〜死霊の三兄弟〜』は見る。
10年以上前、木更津キャッツアイのロケがウチの近所で行われたのをきっかけに宮藤さんを知りました。
なんかもう、ご立派になられて・・(感涙)
今回は感想を書かなくてごめんなさい。
あまちゃん、心に残る朝ドラでした。
ありがとう!
まだ完成しなくていい、頑張り過ぎなくていい…
そんな緩くも愛すべき15分でした。
正直なところ多少の矛盾もありましたが、朝の連続テレビ小説の枠にきっちりとおさまるドラマでした。ひょうきんさも漂い、東西の人気番組です。中国や韓国と近隣諸国へ広がるかも。
紅白は小泉今日子、薬師丸ひろ子、橋幸夫、そしてGMTも勢ぞろいかな。
全部が終わった今思い出してみると、
「純と愛」の方がかなり破天荒でエキセントリックだった。
バカバカしさに思い出し笑いしてしまう。
「あまちゃん」ももっと冒険すれば良かったのに。
脚本や演出に遠慮があったのかもしれない。
何箇月も経ってからじわっとくるパターンかもしれない。
今はまだわからない。
すみません、追記。
良く言えば常識を弁えたのかもしれないし
悪く言えば腰が引けたのかもしれない。
このドラマが人気を得た理由は分かるような気はする。
被災地でこれに元気づけられたり楽しんだり経済効果が出て潤ったこともすごくよいことだったと思う。
しかしドラマの一作品として見た場合それほどよくできていて心に残るようなものでは自分はなかったというのが正直な感想。
作者の「アイドル」というものに対しての思い入れは必要以上に理解できたけれどなんでもかんでもそこに集結させる話の持って行き方にはややうんざりするものがあった。
アキやユイがアイドルというのはご当地でも全国的でも良い。しかし春子や夏ばっぱまで無理矢理「アイドル」でくくる必要性があったのだろうか。アイドルが存在しなければ何事もできない、震災復興にさえアイドルの力が一番、のような描き方は、一つの価値観ではあるけれどどうも世界が狭すぎるような気がして飽きてしまい、忠兵衛さんが最後を見ずに再び広い世界に旅立って行ったのがむしろ爽快に感じた。世の中にはアイドル(大きな意味では人に好かれ人を惹きつける魅力がある人ということだろうが)に関心がある人ばかりが存在しているわけではない。そちらの価値観は無視、でアイドルの力を認めよ、という価値観の押しつけのようなものを回が重なるにしたがって感じるようになった。限定された世界、人達の話、という感じ。
好きな人にとっては世界の中心がアイドルの話なのだからそれは魅力的で夢中になれるパワーはすごいものがあってそういう人達中心に全国的に話題沸騰のようになったかもしれないけれど、実際には意外に冷めた目で見てる人も多いような気もする。
震災復興の描写も含めて、アイドル大好き少年(だけど今のアイドル界には一抹の疑問も抱いている)のファンタジードラマだったと思う。そういう意味では筋が通っていて見ていて作者のアイドル観がとてもよくわかった。
また朝ドラとして明るく元気な雰囲気、深刻過ぎず話自体がハチャメチャ過ぎず全て丸くおさまる・・これは良かったと思う。自分も一日単位では面白くて笑える場面もたくさんあった。でもこれが日本の朝ドラの代表作と見るのはどうかな、とも思う。上で書いている方もいらっしゃるけれど良い定番作品があってこそ面白さが評価される朝ドラだと思う。
またこの作品を被災地の人全員が歓迎したと見るのも行きすぎ。都合の悪いことは報道されないものだと思う。被災地だろうがそうでなかろうが楽しめた人もそうでなかった人もいただろうと思う。でも最初に書いたように楽しめた人が多かったのは良かったことだと思っている。
下の太巻のイラストスゴイです。好きです。太巻のフフ。
時々やってくれた引き笑いみたいなヒヒーもサイコーだった。
このドラマはやっぱアイドルや漫画好きオッサンにはたまらなか
っただろうなあ。
面白かった、と思う。
でも朝ドラとして大絶賛するようなドラマでもなくてどちらかと
言うとちょっとマニアックでマイナーな楽しさをひそかに楽しむ
作品として残るのがいいかも・・・
だから下手に続編とかいらない。
他のキャラ主人公のスピンオフはちょっと見てみたいかな。
あまロス症候群とかいうことば、なんかキライ(-.-)
今までこんな朝ドラなかったよなww
島田さんがしっこするんだぜwwww
思い出しただけでも笑っちゃうよ
クドカンはちょっと脚本任されちゃった。って頃から見てますが、ピンポンにしても弥次喜多にしても木更津、池袋にしても夢中にはなれませんでした。うぬぼれ刑事に至っては最悪の印象も強く話題だけの作家と認識してましたが、ここまでできるとは全く思いませんでしたよ。間違いなくクドカンの代表作になるでしょう。
何はともあれ能年玲奈をヒロインに抜擢したのは成功の一因でしょう。おとなしい本人とはちゃめちゃなアキの相乗効果が天野アキを作り出したんでしょう。
一方でドラマは実は春子の伝記のようなストーリーなんですね。最初から最後まで春子なんですよね。本当の主役は春子でありアキはそれの語り部的存在で展開し成功してます。なかなかできません。
なにしろ香澄ちゃんのシーンはいつも泣かされます。鈴鹿さんが夏さんに言おうとしたこと。自分のわがままで春子を影武者にしてしまったことを打ち明けようとしてたのでしょう。打ち明けられないままの演出も評価できますね。
前作の汚点はこれで完全浄化されました。一番最初に星5つつけたものとして最後も星5つ。満足な出来です。
太巻きのあの「ヒヒッー」笑は、時効警察かな?
時の流れは、
時に残酷。
家族で笑えない朝が来てしまいました。
朝ってこんなに静かで穏やかなものだったのかと、半年たって気づきました。
2013-09-29 18:12:42 の追記
NHK以外の制作スタッフの方々にも、心からの感謝を申し上げます。
大友良英さんは、今日の「笑っていいとも」に出演されるようですね。
終わってしまった。気分新たに新朝ドラも観ました。
あまちゃん14日に総集編あるけど最終週は特別にBD保存します。とても楽しめた半年間でした。
うん?なんかな~・・の日もあったけどこんなに笑えて感動をもらった朝ドラあったかなと・・秋ちゃんのアホさ加減が可愛かったしベテラン俳優陣のすばらしさ、堪能させて頂きました。
地元エキストラの方々のシーンには毎度泣かされてましたし最終回の海を見つめる水口やひろしの表情に ぐっとくるものがありました。
このサイトでもみなさんの個性ある感想や分析面白かったです。
ありがとうございました。
最終週では、アキがほとんど脇役化してしまっていたのがちょっと引っかかってはいます。最終回になっても冒頭はユイで、いつ出てくるのかと気を揉みましたよ。まあ群像劇は嫌いではなく、アキの分、他にスポットが当ったのがダメとは言い切れないので、痛し痒しというところです。
サブタイトルが初めて複数形になって、一般の出演者さんも含めて「みんなが主役」という雰囲気は出ていたように思うので、納得できない訳ではないですがね。
以下は妄想です。
「なるほど、それで能年さんが続編を熱く希望したのね。あれじゃあ消化不良に思うのも仕方がない」
改めて最終回の録画を観ました。
ヒロインアキの恋の行方は?の答えは出なかったけれど、
三陸の海を見つめる水口、先輩、ヒロシの3人のアップが連続で流れ、
妙にじ~んとしました。
今はまだ先輩と付き合っている。それでいい。
みんな大切な人たち。
流されて壊れたと思われる堤防と今は穏やかな海。
その海を見つめる人々。
そしてアキたち海女さん。
最後海に向かって走る2人。
アキの恋なんて(失礼)今はいい。
もっと大きな大切なものを感じました。
続編は作らないでください。
スペシャルも観たいけど我慢します。
最終回のそのままで。
その後は視聴者が自分好みに勝手に想像しましょう。
「海死ねウニ死ね」は消してほしかった。
今日は何だか朝から体調が良くなくて気分が落ち込んでる・・・
そっかー!あまちゃん終わったんだったー!(。>0<。)
素敵な最終回でした。
忙しい朝(それも毎日!)まさか朝ドラにこんなにハマるとは思ってもいませんでした。
楽しい半年間、ありがとうございました。
さて、今後は何を楽しみに・・・
先ずは明日の日テレ「火曜サプライズ」で能年ちゃんと徹平ちゃん見ようっと♪
あ、司会はWaTの徹平ちゃんの相方ウエンツじゃん!面白そう~
能年チャンはクランクアップで泣かなかったそうですね。
↑の方ではないけれど、途中からヒロインでない気分になっちゃったのかな。
複雑な心境だったとか。
クドカンさんが言われていたように、
「楽しかったから」だといいのですが。
でも、アキが能年チャンだったからこそのあまちゃんです。
他の人は考えられません。
関東地区の、過去10年間の視聴率でみてみると、
期間平均視聴率は20.6%で、梅ちゃんに次ぐ第2位。
最高視聴率は27.0%で、みごと第1位。
なるほど、ということは両方ともカーネーションを上回ったということか。
納得です。
なお、視聴率が全てをものがたるとは思ってはいませんが、重要な指標になることは間違いないと思っています。
>「なるほど、それで能年さんが続編を熱く希望したのね。あれじゃあ消化不良に思うのも仕方がない」
これ妄想にしてもちょっとわかるなあ。
ヒロインとしては特に最後の方ただちょろちょろしてるだけで鈴鹿さんに全部持ってかれたような‥。なんだかアイドルとしての格の違いを感じてしまいました。年も違うけどね。
でもまあアキは何に対してもあまり思い込みが強くなくしなやかにその場を切り抜けて生きている、本人自覚なく自然体なのになんとなく周りの人を元気に明るくしてくれる、それぞアイドルの資質、というのが作者の考えなんじゃないかな。そういう意味でこれまでのドラマの熱いヒロインとは一味違ったところが良かったと思います。だから周りが輝いちゃった、とも言えますね。キョン×2や薬師丸さんの魅力を再発見した人も多いんじゃないかな。
まあ能年さんの思いには反するかも、だけどとてもすっきりと納得できる終わり方だったので何だかちゃんと完結した感じがあって一つの作品としてはまとまったものになったと思います。これで変に続編をやってもアキちゃんはずっと変わらないこともわかってるし、ここで余韻を残して終わる、というのが最高のような感じがします。
もし見るなら私はヒロシとか水口とかなんとなく尻切れトンボで終わってしまったちょっとかわいそうな男たちの物語を見てみたいな。能年ちゃんはむしろ全く違うドラマで見てみたい。
あと今回大人計画の伊勢志摩さんという女優さんを始めて知り、すごく個性的で面白かったので彼女をまた見てみたいです。主役じゃなくていいけど花巻さんの人生、人生観にはちょっと興味あります。
これに関しては話題が話題を呼んでじぇじぇとかのインパクトあることばもあったし、面白いキャラもいっぱい出てくる・・・で見てると他の人との話がはずむ、ということで視聴率も
グンと上がったように思います。
逆に言えばそういうのがなければとてもそんなにすごいドラマとは思えません。
クドカンは私はこんな無難な話じゃなくてもっともっと毒がある面白さがある作品の方が実はずっと好き。終わりは人情でまとめるところは共通してはいますが。
でも朝ドラのことでこれまでそんなもの存在すらも無視してたようなおじさん達まで含めてドラマの話題で人々の結びつきを広げる、これは高く評価されていいことだと思います。
しかも「倍返し」みたいに復讐とか対立とかじゃなくて皆ひたすらお人よしで面白おかしく、常に明るい話題を提供してくれたのですものね。
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