4.04
5 769件
4 270件
3 101件
2 96件
1 139件
合計 1375
読み さなだまる
放送局 NHK
クール 2016年1月期
期間 2016-01-10 ~ 2016-12-18
時間帯 日曜日 20:00
出演
「大坂の陣」― 劣勢明らかに追い込まれた大坂城。 そこに駆けつけ、抜群のリーダーシップを発揮し、胸がすくような活躍をした、真田幸村。 幸村が生まれた真田家は、信州の小さな領主。 周囲の大名たちが繰り広げる戦乱の荒波に翻弄される真田家。 しかし、的確...全て表示
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2016-05-22 12:49:45
名前無し

ドラマは最高に面白く観てますが、茶々はイマイチ。

2016-05-22 21:00:19
名前無し

おもしろうてやがてかなしき真田丸。
秀吉が、どんどん壊れてゆく。。。
寧、阿茶局、茶々。この3人のお茶会(?)、なにかくるものがありました。男どもに負けぬ濃ゆさ。
寧さま、さすがの貫禄です。

おこうさん、たくましくなってましたね・笑

2016-05-22 21:18:57
名前無し

冷たく恐ろしい本質を見抜きながらも長年連れ添い、三成ですら手がつけられない暴走状態の秀吉を一喝して黙らせる寧。「おかしな殿下」と、笑顔ひとつで秀吉の怒りを鎮めてしまう茶々。そして、突然の離縁をあっさりと受け止め、側仕えになるこう。思いは「信幸の側で役に立ちたい」ただそれだけ。プライドも何も関係ない。
今週は天晴れな女達の物語だった。男達の2倍も3倍も懐の深い女達。男には決してできないしなやかさだ。問題にぶち当たっても、相手が壊れるか自分が壊れるかの二択ではない。軽やかにかわして、おおらかに包み込む。かっこいい!
あんまり女の人を良く描かないドラマだな、と思っていたけど、今日のですっかり見方が変わった。やってくれますね。

しかし、今週の男達はカタなしかというと、そうではない。秀吉に物申そうとする信繁を制止する三成は、超格好良かった。咎は自分だけが受ければいいってね。素っ気ない振りをしていても、いざとなれば庇ってくれるその男気、シビれます。回を重ねれば重ねる程、三成の格好良さがジャブのように効いてくる。

大阪編、人間模様に深みが増して、見応え充分だ。

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2016-05-22 21:51:16
名前無し

今日も内容充実で見応えがありました。
まず、お家のための政略結婚を迫られ、長年連れ添った病弱の妻おこうに
離縁を申し渡さなければならない信幸のつらさ。
おこうもちょっとコミカルな芝居ながら涙ながらに離縁を受け入れるのがいじらしく、
たまらず信幸がひしと抱きしめるシーンは泣けました。
さらに家族から責められた昌幸が信幸の意志だとちゃっかり責任転嫁しても、
長男としてお家のためとぐっとこらえて責任を負う。
ふだん陽気で明るい大泉洋さんだけに苦渋の表情が胸に迫ります。
でもおこうさん、女中として真田に残ってるんですね(笑)
この辺は三谷さん独自の解釈でしょうけど希望が感じられてよかったです。

そして茶々懐妊と城門の落書きで改めて明らかになる秀吉の狂気。
人たらしの笑顔の裏で、実は気が小さくて懐疑心が強く、器も小さい。権勢の頂点に立ちこの世の春を味わいながら、どんどん民心からかい離していく天下人の孤独が哀れです。
それを見事に演じる小日向さんが本当にすごいですね。お捨てを溺愛する甘いじいじの表情と、門番全員の磔を命じ下手人の一族郎党皆殺しにせよと命じる冷酷非情な表情の使い分けに唸らされます。
でもそんな秀吉の暴走にストップをかけたのが寧々と茶々の女性だったというのがいいですね。秀吉の表も裏も知り抜いて愛し支える寧々の包容力が素晴らしいです。寧々と茶々と阿茶局の女子トークはさすが三谷さんの豪華さでうっとりしてしまいました。
シリアスとコミカルのバランスが良く、
人間ドラマとしての深みもあり、本当に面白いです。

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2016-05-23 01:19:43
名前無し

信繁の中で、秀吉や石田三成への評価が変わっていくのを追体験してる気持ちになりますね。秀吉が人たらしなのは表面だけ、手に入れたものの大きさ故に疑心暗鬼になる心の闇を多くの人が恐れる中、冷血に見えた三成が見せた熱さや人間らしさ。当初と印象が逆転してきましたね。信繁を一喝して秀吉に詰め寄る三成、結構良くなかったですか~?万が一の時にも信繁に類が及ばぬ様、その前にも大谷吉継を止めてたし、気を使ってるんだな~って。意外といいやつじゃん、と言う台詞がなくても、信繁がそう思ってるのを共有できる感じ。
 毎週お約束になってきたお兄ちゃんのツッコミ、今週はこうとの離縁のクダリのお父さんの嘘八百の時には炸裂しなかったので、無しかと思いや、「無理だ無理だ無理だ無理だ」で、お父さん以外にも炸裂しましたね。あんなにツッコミ処の多い家族で大変だよね(笑)

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2016-05-23 01:46:09
名前無し

いい策は全部源次郎の発案のように持っていこうとしているのがちょっと不快。人の手柄奪う人みたいで。違うんだけどね。
なんでも源次郎が一枚噛んでいるようにしているシナリオが嫌だ。
しかし真田丸というタイトルだから仕方ないんだろうなぁ。

2016-05-23 02:50:10
名前無し

完全に停滞してます
小ぢんまりした大河ですね
ここの人は歴史ものに興味なかったのかな
このドラマに驚きは正直ない
丁寧な心理描写は分かるが秀吉の良さが完全に消えました
北の将軍様みたいな扱いです
三谷は人が嫌いなのでしょうね
天下人の人間力は重要だと思うのだが

2016-05-23 09:58:06
名前無し

今回も凄い回でしたね。
序盤の、真田家ファミリーパート。おこうさんを離縁とかひどい!せっかく健康になってきたのに!と涙の別れでしたが、まさか退場すぐさま側女として再登場するとは(笑)
大泉洋さんの信幸は、面白い人がまじめにやるのがいいんだと三谷さんがおっしゃっていたそうですが、本当にその通り。「できるわけないだろおぉ!!」とか、まっとうなことを真剣に訴えているだけなのにもう笑ってしまう。
それに反して中盤から終盤は、ミステリーからのサイコサスペンス...。こわい、秀吉本当に怖い。小日向さんの狂気じみた目がすごい。
今までクールに信繁のことをあしらっていた三成の熱い一面、固唾を飲んで見守ってしまいました。寧に三成切腹を止めてもらってよかった。でも寧も、一人残ったシーンでは、豊臣家が崩壊していく悪い予感を拭い去ることはできないような、暗い余韻でした。
きりちゃんの、殿下がおそろしいという万民の代弁も必要だと思いました。茶々の小悪魔っぷりも健在でしたが、側室になって肝が据わった感じ。今まで女性出演パートはうざい、軽いとか言われてきましたが、今回は女性たちのシーン、とても良かったです。

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2016-05-23 10:00:46
名前無し

落書き事件のやつ前にも見たような感じだったけど、
なんだったかな(官兵衛?)
その時はさらっと終わっちゃったが
こちらはとても楽しめた。
だんだん三成と信繁も打ち解けてきたかな。
信繁に出しゃばるな!と叫んだのも、信繁を守るためかな?
にしても前兆でこの怖さじゃ
この先どうなるんだー(笑)

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2016-05-23 11:13:15
鈴木

今回も面白かったです
離縁したら侍女?になるなんてビックリでした

2016-05-23 11:14:35
名前無し

秀吉、本当に怖い!!
史実では60人以上処刑さてらそうですが
寧が登場して安心した自分がいる。
今回も楽しめました。

2016-05-23 11:22:57
名前無し

今回、落書き事件を大きく取り上げたってことは、ひょっとすると子供二人は秀吉の子で無い説で行くのかな。
寧さんもこれまで相手がたくさん居たのに子供ができなかったってわざわざ言及してたし。
となるとこの説がドラマになるのは初めてかな?

2016-05-23 11:23:23
名前無し

今回はストーリーの完成度が高くて、やっぱり「三谷幸喜は凄い」と思わされた。連続ドラマの中の一回、これまでの積み重ねから来るキャラの深み。だから面白いんだけど、それだけじゃなくて単体としても上質なミステリー、サイコサスペンスになっている。
すぐさま探偵にもなれちゃう器用な信繁。謎解きで前半引っ張って、信繁が策を講じて、でも小手先のそんなんじゃ事態は悪化するだけ。寧達のからめ手の方が一枚上手。その中に信繁と茶々の微妙な心理戦、寧と茶々の一瞬の視線の交じり合いと複雑な人間模様も描かれ、最後は信繁と三成の
「本当の犯人は誰だったのでしょうか」
「民だ」
「だからこそ、殿下はあそこまで恐れられたのかもしれませんね」
の会話で締め。
なんて美しい起承転結。創作を仕事にする人間には、もれなくお手本にしてほしいくらい。

ところで、茶々と絡むようになったら、なんだか信繁に色気が出てきた気がする。黒木さん相手だとおままごとのようで、全く男女の色気は感じられなかったのに、この二人の醸し出す危険な空気はなんだろう。信繁がつれなく茶々を突き放せば放す程、茶々が信繁を虐めれば虐める程、なんだ、この二人猛烈に恋し合ってるんじゃないのー?!って思えてくる。危険な香りに満ち満ちている二人…。
目の前でそんな事されてる秀吉がいつ気づくか気が気じゃない。小日向さんの狂気が半端ないからほんと、ヒヤヒヤする。
竹内結子の演技は好きじゃないのに、この二人からはなんだか目が離せない。なんとなく危機を察しながらも、いつもマイペースを崩さないきりちゃんにはホッとしたり、応援したくなったり。きりちゃん、がんばれよー!

    いいね!(3)
2016-05-23 14:13:39
名前無し

小日向さんが上手くて本当に怖い。
竹中直人の秀吉も好きだったけど、本当の秀吉は
小日向秀吉の方に近いような気がする。
今回は信繁探偵大活躍ってな回でしたが、寧さんの貫禄も良かった。鈴木京香うまいね。
信繁が主役に躍り出るのはまだまだ先だけど、
周りの人物が面白いからバランスよく見れる。

2016-05-23 17:04:13
名前無し

信繁に色気…! ああ、そうだったのか!
…と激しくうなずいてしまいました。
面白いドラマ(それは小説でも漫画でも映画でも)は、キャラクターに色気があるんですよね。

茶々と信繁の関係には、本当に危うくてドキドキしてしまう。
何もないからこそ、もっと色っぽい。
茶々の意地悪は、とても危険で、猫が雀かねずみを加えて遊んでいるよう。

昔みた野田秀樹の演劇「贋作桜の森の満開の下」の夜長姫と耳男を彷彿とさせます。

でもこのドラマのよさは、あくまでも硬派な「大河」の王道であるということ。耽美な感じは、匂う程度でよくて、これからはじまるだろう北条攻めや上田合戦、関ケ原などきっちりと描いてほしいし、期待する。

それにしても、石田三成。すごい株を爆上げ・笑
加藤清正演じる新井浩文は、デビュー当時からずっと好きだったのですが、これから三成との反目をどう描くんだろう。

2016-05-23 18:58:36
名前無し

うん、本当に「前兆」って感じです。ここからの出来事怖いけど目が離せません。期待しています。おこうさんのクダリですが真面目な大河だったら泣いてしんみりして終わりだけど女中になってしまうとは面白かったです。今回は女性陣が活躍していたので怖さが和んで良かったです。初め違和感のあった茶々様も好きになってしまい、寧がまた凄いです。鈴木京香さんはもっとお綺麗な方だと思いますがわざと垢抜けてない雰囲気を出しておられますよね。綺麗過ぎないように。そういうメークかもしれませんがそれにしても素晴らしい寧だと思います。

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2016-05-23 19:08:05
名前無し

正直、竹内結子は苦手だったんだけど、
役って役者を輝かせるというのがよくわかりました。

本当に面白い

映画「清州会議」を思い出しつつ
鈴木京香のねいを楽しむのも一興

2016-05-24 01:28:17
名前無し

45分じゃ足りない。あっという間。
理屈なしで面白い。

鈴木京香、圧巻の演技。素晴らしい。

個々のキャラクターも回を増す毎にどんどん色濃くなっていき、毎週ほんとに楽しみです。

2016-05-24 01:55:59
名前無し

昨日もおおいに楽しんだ!
日曜日は「今日は真田丸だよ」が我が家の合言葉。
真田丸だから、用事やら食事やら早くすまそう、っていう。
なにより、テーマ曲バイオリンのソロが好き。胸がきゅんとする。

映画「南極料理人」や「クヒオ大佐」で堺雅人を知ったのだけれど、ここにきて、そのころの印象に戻った感があり。
リーガルや半沢も好きだったけれど、個人的には、強い女やら濃いメンバーに振り回され、気弱くうろたえたり嘘ついたり頑張っている彼が好きかもしれない・笑
女難の信繁。でも、最後は男らしく、勝頼や春日さん、室賀さん、そして三成やらの志半ばで散っていったすべての敗者の思いを背負って立ち上がるのかな。

今まで、女性陣に違和感を覚え、「ないわ~」と白けていたけれど、鈴木京香の貫禄でか座が引き締まってきた。
こんなすごいザ・女優だったのですね。おみそれしました。
茶々もきりも、収まるところに収まり、しっくりしたというか。
あとは、松だな。彼女も豹変するんだろうか。

お兄ちゃんやら家康やら本田正信やら、ほんともう書ききれないほど魅力的。上杉主従もいいし、なんといってもゴッドファーザー・昌幸! 震えがくるほど、色気がある。これぞ役者の群雄割拠。

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2016-05-24 07:53:55
名前無し

小日向さんって本当に上手い役者さんだと思う。
今回一番気になったのは離縁された信幸の妻。
最初の頃この人って咳ばかりして体弱くて(確かご飯もよそえなかった?w)何にもできない嫁じゃなかった?
それが急に凛として、挙句の果て侍女ぉ~?はぁぁ~?(゚〇゚;)

2016-05-24 13:49:19
名前無し

いろいろ詰まった回で面白かったです。
真田パートが本来は重い内容なのに、おこうさんの健気な可愛さに癒やされました。あと稲姫に従者のふりしてついて来ちゃった本多忠勝もごつい外見なのに背中ぶるぶるして涙ぐむ姿が可愛い。役者さん本来の魅力がすごく生かされてる感じ。
大坂パートがもう怖すぎ~!!人たらし秀吉って、サイコパスぽい。人たらしイコールいい人じゃないんだなあ。
寧さんはそんな秀吉の本性をわかりながらも支えてきたのかあ。秀吉は元々怖い人…。地位が彼を怖い人に変えたという今までよく言われてきた秀吉像とは違っていて面白いです。いや~怖いけど面白いってすごいです。

今までは三成の有能さが秀吉の冷たさや内にある狂気をうまく政にかえてきて、それ故に三成は周囲に冷酷な人間にみられてきていたけれど(わかる人間には三成がただ冷酷な人間ではないのがわかっていたけれどね)今回は秀吉の狂気が表立ってきて、秀吉の狂気を治められない三成をみているとつらかったです。でも三成が実は親友思いの温かさや、彼の政への熱い思いがわかる回になっていて良かったです。この三成好きだなあ。

信繁の経験している事を一緒に体感してる感じでひきこまれました。信繁は役に立っているようで実は全くの無力でしたね。そこがかえって良いなあと思います。

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2016-05-24 14:34:12
名前無し

扉を開けども山を登れども、そこはまだまだ序の口のような遍歴時代、ほんとうに面白いです。

2016-05-24 15:00:05
名前無し

みなさんのレビューがすごい。。鋭くて深くて、とても面白い!
うんうん、うんうん、うなづきつつ読んでいます。
信繁のような微笑みで!

もともと、冷たくて怖いひと。
寧さまはそんな秀吉のどこが良くて、支えているんだろう。
きっと、寧さまだけが知っている秀吉のよさもあるんだ、と。

秀吉は、猿と笑われハゲネズミと蔑まれたことを、何一つ忘れていないだろうな~。ニコニコとしているひとの素顔は、とても怖いもの。

「グリム童話」のように、真田丸には、人間心理の黒い森に迷い込んでいくような魔力があるな~。
そんな伏魔殿の魑魅魍魎たちに比べれば、昌幸パッパの「裏表」なんて、すがすがしいぐらいだ・笑

2016-05-24 16:00:12
名前無し

秀吉の強大さ、おっかなさを見てたら
毎回どっちの勢力につこうか知恵を必死に働かせていた
昌幸の話が小さく見えてきてしまった

2016-05-24 19:20:44
名前無し

さすが鈴木京香さんの寧々、上手いな。懐深い寧々が出て来ると場の空気まで変わる。でもこれから寧々も苦しむんだろうな。それにしてもきりちゃん、いつの間にかその明るさが救いになってきたね。
来週も楽しみ。そしてここのレビュー、そうそう私もそう言いたかったって、、上手い方いらっしゃるよね。それを見るのも楽しみ。

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2016-05-25 11:36:42
名前無し

面白い!
キャラクター一人ひとりに陰影があり、あれこれ考えてしまう。
でもそれは、設定がしっかりあるからこそ。
どなたかも書いていたかもしれませんが、今回のこの大河。
三谷さんの作劇におけるあれやこれやの集大成なのかな、と想像します。シェークスピアかと思えば近松門左衛門も思わせ、講談世界のようであり、三国志も遠く連想するような。

ここの読み応えあるレビューも、放映後の楽しみのひとつ。
いいレビューが集まるなあ、と。

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2016-05-25 18:24:36
名前無し

今までみた どの石田三成よりも このドラマの石田三成が魅力的です。 子どもの頃 伝記を読んで以来 石田三成が大好きなので、嬉しい!

2016-05-26 02:52:22
名前無し

若い信繁の小手先の知恵ではない、深い洞察力のある三成・大谷の知恵・・これから学んでいくのだろうね。
それにしても、三成っていう人・・損な役回り、きっと秀吉がそこまでやるはずがない・・三成のご機嫌取りとよく知らない人は思うか・・徳川時代に改ざんされていった歴史があるのかもしれない。
大谷刑部・真田幸村は、江戸の世でも、知将・義将・勇将として名が残るのにね。
加藤清正と福島正則の違いも、三谷らしく、関羽と張飛の差を意識して描いてくれるといいなあ。加藤清正も結構数理にたけていて、行政能力も秀でていたとか・・。
山本さん、土方歳三・石田三成・藤原頼長・坂崎磐音・丹下典膳など、NHKから良い役もらうね。

2016-05-26 16:56:50
名前無し

佐吉は正気でございます。乱心されているのは殿下の方!!
という啖呵を切った三成、迫力がすごすぎて観ていて呼吸が止まってしまった。
その後、寧に諌められ、三成切腹はなんとか回避できて...小さく崩れる三成、ものすごい覚悟で言ったんだなって伝わって鳥肌ものでした。
でも他の方も書かれているように、三成切腹は止められたけど、被疑者の門番の親類縁者ご近所の虐殺はなくなったとは言ってないんですよね...華やかな裏で、恐ろしく哀しい回でした。

2016-05-26 19:50:59
名前無し

三谷幸喜は策略は面白いが、時代劇の面白さはない。

2016-05-27 09:44:30
名前無し

「あの人は何も変わってない。昔から怖い人だった…。そうでなければ天下など取れませぬ。」というお寧の言葉に「目から鱗」並みの衝撃を受けました。もともと農民だった藤吉郎の未曾有の大出世。言われてみれば確かにそうなのかも知れないと思わせる、非常に納得のゆく台詞でした。

これまで秀吉といえば竹中直人さんの印象がかなり強く、お調子者キャラで憎めないイメージでした。権力を掌握し、側室の茶々に子が授かり、そこで初めて人が変わってしまうのだと…単純にそう考えてしまっていたところがありました。

しかしながら、あの神仏をも怖れない信長公に気に入られ、信長亡き後は我こそが後継者なのだと並みいる強豪を次々に蹴落とし、立身出世を着々と果たして太政大臣にまで上り詰めた事実を極めて冷静に考えれば、確かにかなりの残酷・冷徹さがなければ成し得なかったであろうと、今回のお寧の台詞で初めて気づかされました。小日向さん演じる秀吉は、「人たらし」と称されたお茶目な部分を垣間見せつつ、秀吉の怖さというものを十二分に醸し出していて、彼の優れた演技力と共に、脚本家・三谷幸喜さんの歴史への深い造詣、その人物解釈の素晴らしさに感服させられます。

今回、鈴木京香さん演じる凛としたお寧、そして死をも怖れず諫言する毅然とした山本三成に完全に魅了されました。特に石田三成に関しては、これまで余り良いイメージを持つことが出来ませんでしたので、今作の様な描かれ方は大変貴重で素晴らしいと感じています。

こんなにも次回が待ち切れない大河は「篤姫」以来!心を惹きつけるシナリオを産み出す三谷幸喜さん、そして大熱演のキャストの皆様方に感謝です!

    いいね!(4)
2016-05-27 12:52:39
名前無し

早々と真田丸でいいね!を使ってしまうのですが、次から次にとよい批評が上がってくるので、もっといいねボタンが欲しい。。
上の方にも激しくいいね!です。
寧さまのあの言葉にはどきりとしました。
石田三成の描き方にせよ、人間の本質があぶり出されていような、怖さと感動がこのドラマにはあります。聖性と獣性というのか。
きれいは汚い、汚いはきれい。。
なんだかそんな言葉が浮かんできます。

    いいね!(1)
2016-05-27 20:35:00
名前無し

そんなことある訳ないが
秀頼が信繁の子供だったら…

大坂の陣は
息子のために大坂城を死守しようとした
実の父の勇士ということになる

いやいや、三谷がそんないい話を書く訳がない(笑)

2016-05-27 23:50:49
名前無し

大阪メンバーの感想は他の方に任せて、私はこうについてあれこれ妄想したい。
こうの設定はお茶の間スレでご指摘があった史実に則したものでした。でも、昌幸の台詞「我が兄の娘」だけではスルーした人も多かったのでは。
こうは長篠の戦いで討ち死にした真田家当主真田信綱の娘です。こうに帰る里があるということは、信綱には幼い男の子がいたかもしれません。そうすると、昌幸は庶流から家督を相続したことになり、家督としての正統性を主張するため嫡流家信綱の娘を信幸の妻に迎えたという説があるようです。昌幸が一時武藤姓だったのは信玄にかわいがられ武田家親類の武藤家の養子だったためだそうです。
前回の冒頭シーン、昌幸の「わしも断るつもりだった」はこうに対して報いてやれない己のふがいなさからの逃げ口上のようでした。とりの無言の抱擁からは実の孫娘を労わる気持ちが伝わってきました。佐助の躊躇は、信綱の子孫への敬意ともとれました。こうがサバサバしていたのは、当主の娘ゆえ真田家大事の心構えが身についており、また政略結婚だった信幸と相思相愛になれた自分の運命に少し満足していることからくる余裕だったかもと勝手に思いました。
里に戻ると思ったこうが侍女で残った三谷さんのアイデアに笑いました。今後は小松姫が脚光を浴びるでしょうが、小松姫に振り回される信幸をこうが慰めるシーンがあるのかな。こうなったら、こうに信幸の跡継ぎを産んでほしいです。
こうを退場させなかった三谷さんに感謝し、☆5です。

2016-05-28 00:35:45
名前無し

源三郎と、おこうさんのシーンが好きで何度も繰り返し見てました。
おこうさんの変わり身の早さに
大泉洋の「出来るわけないだろっ!」で大爆笑。

2016-05-28 01:25:47
名前無し

 このドラマの石田三成みてると、滋賀県の「いしだみつーなりー♪」のCM思い出します。あれで子供が「東軍メガネを外してみると、本とのみつなり見えてくる」とか何か言うクダリがあって、やはり関ヶ原の戦犯として後世悪い方に脚色された人物像が知られているんだけど、本とはそうじゃないんだ、って宣伝なんですよね。今回のみつなりは西軍メガネで見て描かれてるじゃないですか、有能な実務家であり、みつなりに信頼や友情を感じてる人もちゃんといる、ってわかる描き方がいいなと思います。地元澤山ではいい領主だったと伝わってるそうですし、これからの展開が楽しみです。
 あと、今まで数多い戦国大河でも余りクローズアップされたことのない大谷吉継に出番が多いのもいいですね。大坂城の中だけであれだけのドラマが展開してるのが面白い。戦国ものなのに、この数週間全く戦のシーン無し。だけどなんか面白いんだよな~。
 
 

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2016-05-28 03:05:03
名前無し

上のほうの投稿文で、

「きれいは汚い。汚いはきれい」

という、『マクベス』冒頭部分に出てくる3人の魔女のセリフ(詩)が引用されているのを目にしてビックリしました。
私も第20話を視聴して、同じセリフが心に浮かんだので、
「もしかして私が書いたの?」と思ってしまったほどです。

このセリフのとおり、目に映っている「現実」は、もしかした「まやかし」に過ぎず、誰も皆この「まやかし」に振り回されて、人生で悲喜劇を演じているのかもしれません。

冷たくて事務的なだけの「はず」の石田三成が見せた、秀吉や部下や友人や民を思う、使命感に満ちた熱い姿。
いつも書庫にいて、穏やかで優し気な雰囲気を漂わせていた大谷吉継の、死をものともせずに秀吉に進言しようとする剛直な激しさや、自死した番人の首を表情ひとつ変えずに切り落とし始める姿に、修羅場をくぐり抜けてきた男の凄まじい一面を垣間見る気がしました。

また、秀吉は昔から冷たくて怖い人間だった、そんな人間でなければ天下は取れないと告白する寧。普段はおおらかな「田舎のオバちゃん」のように振る舞いながら、深い洞察力で夫の姿を見抜いていた聡明さが光っていました。

臆病で神経質で冷たくて怖い人間だからこそ天下人(勝者)になれるのだ、という見方の裏側には、敗者として歴史の表舞台から消えていった人々のほうにこそ、優しさや勇気や誠実さや「理」があったのかもしれない、という脚本家の歴史への視座があるのではないか、と感じます。

落書の件が「とりあえず」解決の方向に進み、皆が立ち去ったあと、たった独り部屋に取り残された寧の姿が印象的でした。
明るい庭に背を向け、誰もいない部屋の中で彼女が見詰めていたのは何だったのか、がらんとした部屋は寧の空虚な心そのものだったのではないのか、などと想像力がかき立てられてしまいます。

もうひとり、不思議な変化を見せてくれたのは信幸の妻・コウでした。
離縁される理由が自分の「落度」ではないと知った瞬間、コウの中で何かが解き放たれたようでした。いつもいつも信幸に対して、「申し訳ない」と思いながら生きてきたコウ。落度がない自分が離縁されることになり、「申し訳ない」と謝罪する信幸を見て、もう夫に対して「申し訳ない」と思わなくてもいいのだと悟り、急に気が楽になったのかもしれません。
また、真田家にとって自分は「お荷物」でしかないという「負い目」があったのに、離縁されるときになって真田家の人々の優しさに触れ、「な~んだ、わたしって実はこんなに愛されてたのね~」と気づいたのでしょうか。
侍女として真田家に残ることになったコウの表情がすっかり明るくなっていて、もっと彼女を見ていたい、と思ってしまいました。

薫のコウに対する優しさも意外でした。

明るくみえたものが実は暗く、冷たく見えたものが実は熱く、優しそうな人が実は怖く、大らかそうな人が実は鋭く、不幸に見えたものが実は幸せだった…。

人生や人間の不思議さをたっぷり感じさせてくれた回でした。

    いいね!(3)
2016-05-28 03:28:21
名前無し

連投します。

妄想ついでに…。
稲姫ってもしかして、家康に対して「ほのかな恋心」を抱いていたのでは?

第19話で、信幸との縁談話が持ち上がり、父親・忠勝から、
「好いておる殿御でもおるのか?」
と聞かれ、とっさに
「おります」
と答え、慌てて「おりませぬ」
と否定した稲姫。

あんなに嫌がっていた縁談話も、「間者」として殿(家康)のために真田家に嫁ぐのだと知ったとたん、
殿(家康)のために働けるのであれば、と承諾した稲姫。

う~ん、怪しい。

でも稲姫が密かに想いを寄せている相手が家康だとしたら気の毒。

赤ちゃんのときに稲姫を抱っこしたことを家康はまったく覚えていなかったし、縁談話をもちかけたときも、家康は彼女の名前も覚えていなかったし…。

おそらく稲姫は子どもの頃から、家康のことを耳にタコができるほど聞かされて育ったのでしょうね。
しかも、「お前は赤子の頃、殿(家康)に抱いてもらったのだぞ」という逸話つきで。
いつの間にか、顔も知らない相手にバーチャルな恋心を抱き始めてしまった、とか。
そして成長して槍の稽古をしているときに家康の姿を見て、リアルに恋をしてしまったのかも知れません。

くだらない妄想で…失礼しました。

2016-05-28 14:54:49
名前無し

源三郎兄さんの元嫁おこうさんがまさかの侍女として帰ってくる展開にビックリでした。
我が子への疑念をからかった落書に激怒する秀吉や、石田三成の秀吉への命をかけた諫言、鶴の一声で秀吉を黙らせる寧々など、見るべきところはたくさんあったのだけど、おこうさんのインパクトすごくて。

でも石田三成、勘兵衛のときに比べて、よく描かれてますね。

2016-05-28 16:01:16
名前無し

久しぶりに来ました。今面白いので明日が楽しみです!
小日向秀吉さん、怖いですね~!
でも、面白い。鈴木京香さんの手のひらで転がってる小日向秀吉さん。

2016-05-28 20:03:53
名前無し

大河ドラマの看板降ろして欲しい。
大河としての面白さゼロです。喜劇「真田丸」。
六文銭が泣いている。

2016-05-28 21:30:07
名前無し

去年よりはマシだけど、大河というよりただの時代劇。

2016-05-28 22:08:31
名前無し

三谷幸喜は時代劇、大河ドラマって感じではない。

2016-05-28 22:35:47
名前無し

今日は、真田丸の再放送が見れなかった! 残念!
でも、明日は本丸。今から楽しみで仕方がない。
こんなに、はまる大河は久しぶり。
私も、稲の初恋は家康かな~と思った・笑

滋賀県の「いしだみつーなりー♪」のCMについての情報をあげてくださった方、ありがとうございました。
知らなかった……。激しく興味をひかれました。見たいな。

2016-05-29 21:15:02
名前無し

今回、個人的にツボにはまったところ。
その一・何故もっと素直になれない!
その二・日の本一の厄介な舅

笑ってしまいました。どちらも今後の展開に期待できそうです。
そして、おこうさんがどんどん元気になっていくのが何故だか可笑しい。でも嬉しい。

2016-05-29 23:07:42
名前無し

またまた諸侯の思惑入り乱れる領地合戦に突入の気配ですね。
上洛を迫る秀吉にあくまで強気を貫き滅びの道を進む北条。
当然、天下を狙いながらも、今は勝ち目がないと表面的に秀吉に臣従、刻々と機をうかがう家康。
最初はコミカルに描かれていた家康が、徐々に本来の知恵とずる賢さを発揮しつつ、できれば戦乱の世の同士として北条を助けたいという人間味も見せるところがいいです。
家康と氏政のやり取りは息をのむような緊迫感があり見応えがありました。
そして上洛との引き換えに真田からの沼田引き渡しを北条が求めることで、いったんは収まった沼田をめぐる攻防が再燃。
互いに意地を張って本人は出向かず、それぞれ名代をてて秀吉の前で北条と真田、徳川が会談することに。この辺の駆け引きもとても面白く、来週はいよいよその攻防が見られそうで楽しみです。まだ小僧っこの信繁が古狸たちを相手に大役を務められるのか。
捨が生まれて立場が危うくなった秀次も野心のない心優しさを表したり、随所にコミカルなシーンを交えながらも、登場人物の心理を丁寧に描くことで深みのある人間ドラマが展開。
本当に、45分間、画面に引き込まれて全く飽きません。
こんなにはまった大河ドラマは久々で来週も楽しみです。

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2016-05-30 01:06:59
名前無し

安定の面白さ。

2016-05-30 07:29:50
名前無し

おこうさんが元気になってるだけじゃなく、なんかすごく可愛くなっている。人間、具合が悪いからといって何もしないよりは、誰かの役に立てているという実感があった方が元気でいられるのは真実だと思う。でも、それが端から見れば離縁によって解き放たれて生き生きしているようにも見えてしまうところが、三谷ワールド(笑)。

    いいね!(1)
2016-05-30 07:34:21
名前無し

やっぱ、おこうの変貌ぶりに違和感。
最初の頃と比べてみてよぉ~

2016-05-30 11:05:09
名前無し

今回はいまいち
なんでも褒めるとリアリティがなくなるよ
今回は明らかにつなぎの回
次回を楽しみにします



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真田丸 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)