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来週も息子はリサに対して、ぶっきらぼうな態度を貫くみたい……。
韓国ドラマのようだ。フジは完全に韓国のTV局になったんだね。
ハッピーエンドじゃないラスト予想。
数年経って、母親の居た施設に今は遠野リサが入居している。
息子「母さん・・・」
リサ「どちらさまですか?」(いつもの微笑で)
悲し過ぎるけど、こんなラストもありぃ~?(T▽T)
あ~どっぷりこのドラマにハマっちゃってますぅw
早く火曜日にならないかなぁ。
秘書が 間違えてリサを刺したのは以外でした。
ほんと 神崎、嫌なヤツだ。
しれっと 淡々と 事を運んでく。
お母さん、てっきり亡くなったと思ったら
違いましたね…
リサと由樹の 二人の関係はどこに向かうの?
次週、楽しみです♪
中谷美紀さんの演技に圧倒されます。
美しすぎる。
原作に頼らないオリジナルの脚本で、これだけ面白く次の展開が気になるドラマが出来るんですね。
良い意味でドラマらしいドラマだと思います。
登場人物達の心理・心情の動きやその描写が、こちらにもいろいろと考えさせてくれ、とにかく興味深い。
正直言って、ドラマがどういう決着を迎えるのかどうでもよい気分になる瞬間もあります。今回までで十分楽しませてもらいましたから。
う〜ん、でもやっぱり次回がどうしても気になるかなあ。(笑)
神埼さんの清々しいまでの豹変ぶりに、編集マンの底力を見た気がする。そりゃあれくらいでないと変わり者揃いの作家たちをまとめて雑誌なんか作れないよね。でも一人でパソコンに向かった時の表情が、今の状況を必ずしも望んでやっているわけでない切なさみたいなのを表してたと思う。
リサにたいしても、謝る代わりに黙って平手打ちを受けることしかできないって感じだった。
作家の“業”ってすごいよね。確かにエッセイなんか読むと、歪んでるな~とか凄い過去だな、なんて作家もいるし、そういう自分の中の全てを糧にして書いていけるのがすごい。リサに不幸を面白がってないかと聞かれたゆきが言い返せなかった時、やはりこの二人は一番わかりあえるのかも、と思った。
それにたいして、秘書の緑子さんとは信頼関係ではあったけど、リサは自分に対する依存に気づいてはなかったし、秘書はリサのゆきに対する思いを汲み取ることはなかった。そんなすれ違いが招いた悲劇だったのかな。
遠野リサから解放されたと繰り返すナレーション。丁寧に日々を過ごすリサ。でもそこに解放された軽やかさよりも退屈さとむなしさが感じられた。自分らしく生きなさいって植え替えた木が枯れたとき、リサは“遠野リサ”としてしか生きられない自分に気づいちゃったのかな。
才能があると認めたゆきでさえ、期待されると良作が書けなかったっていうのも気持ちを後押ししたのかも。
先週の録画を前半見始めたのだけど、馬鹿馬鹿しくってさ。
裁判まで起こして潰しにかかった出版社と付き合い続ける理由は作家側にはゼロでしょう?
大手一社寡占状態ならともかく、ライバル社で書けばいい話で春峰社から版権ぜんぶ引き上げて多額の損害賠償と慰謝料要求して、春峰社がつぶれて終わりでしょ?って思う。
川原由樹は書き続けるでしょうが、常識的に考えてここまで敵対したところに原稿は出さない。
星は早送りで見終わってから付けます。いまんところひとつ…。
ごめん、早送りして止めたいところが見つからんかった。
「今までのことは水に流してません」って由樹は言っていたから、何か裏があるのかも?
ライバル社が裁判で負けた人を書かせてくれるの?
素晴らしい!毎週が密で楽しみにしています。こんなに夢中になるドラマは本当に久振り!!ストーリーも良質ですがそれを見事に演じている役者さんが凄い。6話のラストのリサの語りが切なくて何度も見返しては泣いています。来週はとうとう最終回ですね、寂しくなりますがどんな結末になるのか楽しみで仕方ありません。
一文字も書けない由樹と、言葉が溢れだすリサとの対比。
書くことが苦しいのではなく、苦しいから書くのだという、リサ。
まさかの逆転、なのに、違和感なく引き込まれてしまいました。
思いきり人参を切り続けることに満足した母親が、ジャガイモも切れるようになったように、書けなかった3年間は、リサにとって切り続ける人参のような時間だったのでしょう。
書くことに疲れた由樹と、書くことで苦しみから解放されていくリサ。
疲労感漂う水川あさみと、充足感に微笑む中谷美紀、二人の海辺のシーンは圧巻でした。
中谷さんの、存在で、成り立ったドラマ。
内容は、行きつ戻りつ、インパクトに欠けるかな。
狭い範囲内で、ストーリーがうごき、中谷さんの演技力がなければ、どうだったのかと、思います。
途中から、もしかして、逆にリサがゴースト?
とおもったら最後名前川原由樹に書きかえてましたね。ただあの瞬間書き換えただけなのか
またゴーストの悪魔が始まるのか?
面白いですね。
来週最終回ですか。
今までも、いい意味で裏切られてきたから
見応えたっぷりのラストお願いします!
リサの母との愛憎。結局、これがすべての出発点だったのでしょうね。売れるものを書かねばというプレッシャーから解放されて母との穏やかな生活を夢見たけれど、認知症になっても母は自分を認めてくれない。感じるのは怒りと絶望。母に自分の犯した罪を語り、間接的に母を責めて復讐したリサの慟哭は悲痛でした。でもそんな苦しみから新たな言葉があふれ出た。皮肉ですね。そして生まれた小説は、母から娘、娘からそのまた娘へとつながる母娘の絆を描いた小説だった。そこに込められたリサの心情…。
一方で元ゴーストライターという肩書でしか売れないジレンマから川原由樹はどんどん書けなくなっていく。
そして二人の立場の再逆転。
面白いですね。途中から予想出来ても、二人の心理描写が丁寧で見応えがあります。
リサは出版できないと分かっていても神崎に原稿を持っていった。出版を断りながらも「書けたんだな」という神崎の言葉と安堵したような表情が印象的です。今度は由樹が自分の名前でリサの小説を出版することになるわけだけど、真実を察するであろう神崎。小田も編集者として変化があるようです。
私の個人的な印象では、由樹は元彼のヒロヤスと居る時が一番無理なくしっくりして見えたし、最後はそこに戻るのかな。
そしてリサと神崎は?
最後まで目が離せない展開で最終回も楽しみです。
ええぇぇ~~!何、この展開!
でもって、来週はもう最終回ぃ~~。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。
三浦く~ん、編集者としてそれは言ったらあかんやろぉ。
ある意味、由樹を書けなくした最後のとどめのひと言やったと思う。
最初からずっと味方やったと思ってた人だけにね。皮肉なもんや。
遠野親娘のシーンはほんと毎回見応えあるわ。何か心臓がキリキリ痛いような感覚になる。
中谷と山本未來の実力派女優2人のシーンもいいね。
あ~どんなラストが待ってるのか!最終回絶対に見逃せません!!
小田くんはゆきの才能を最初に見つけた自負があるから
ゆきに本当にいいものを書いてほしいと願い
書けると信じてるんじゃないかと私は思った。
辛いけれど話題性で売れる間に
ファンを獲得することが、今後書き続けるために
必要なことだと彼なりに納得して。
でも正直、三浦翔平の見せ場ないまま
次が最終回なんて残念です……
結局このドラマはリサとゆきの物語ではなく、
リサの話だったんですね。
三浦翔平と菜々緒に暴れてもらって
神崎編集長に一泡吹かせてほしかった笑
まさかの逆転ゴースト?!
だいぶ前にどなたか予想されてましたね、すごいです!
このドラマ、中谷美紀の演技力の賜物です。
息子さんが久しぶりに服を取りに帰ってきたシーン。おかえり、ただいまって良かったなぁ。一人で焼いてたお菓子を食べてくれて、りさはこの上ない幸せだったはず。私も息子が家を出た立場だったので胸が熱くなりました。
あと、川原由樹担当になっている小田が器ちっちゃ過ぎて、何年もの間、遠野りさを(原稿も気持ちの面でも)支えてきた神崎編集長が余計に大人に見えました。
ありきたりというか予想通りの展開になってしまった。
ここでは中谷さん、大絶賛だけど私には、そんなに良いと思えない。
水川さんは好きなんだけど声が悪いのが玉にキズ。
逆転ゴーストは予想範囲内だけど、実際その展開をやってしまったら私の中では評価が下がります。それをやってバレたらもう2人の人生は完全に終わりだし、ドラマとしてもないと思いたい。
とはいえ相変わらずテンポ良くてみなさん演技上手くて引き込まれます。中谷さんと江波さんはもちろん、山本未來さんも出番少ないけど上手くて存在感ありました。三浦編集者が活躍なしで終わるかどうかは私もちょっと気になります。主演が中谷美紀じゃなかったらまた評価も違ったには同意させて頂きます。
ラストの展開に期待を込めて☆5
一つ一つのシーンが丁寧に美しく創られている所に
制作者さん達の本気度の高さを感じる。
TVドラマとしてしか楽しめない
非常にクオリティの高いドラマだと思う。
この物語が小説や漫画だと非常に陳腐なイメージになるけど
1クールの帯ドラマでこの速い展開 主人公リサを中心にした
親と娘 母と息子 男と女 大人と子供 売れる商品(小説)と良い商品等の対比が見事に映像と音声で表現されていて素晴らしい。
売れるモノと良いモノは同じでは無いと言う事を
このドラマの視聴率と 皆様のレヴュー評価で再確認出来ました。
特に印象に残ったシーンは ニンジンの所。
あれだけの事で泣けてきました。
あとリサ息子・・良いね。
ファブリーズの子?
冷たい態度の裏に愛情を含んでる演技は見事でした。
最終話しだいですが 今まで観てきたドラマの中で
好きな作品ベスト3に入りそうです。
演技力に引き込まれ、毎週毎週楽しみでしかたないです。
来週は最終回。
遠野リサは復活したと言うより、自分を受け入れ、脱却したように感じます。
進化を遂げたような。
最終回は沢山描く内容があるような気になりますが、視聴者として、満足度が変わらないくらいの最終回に期待してます!
結末が楽しみです
遠野は盲目で、手に包帯というキャラ設定じゃないと
小説を持ち込んだリサと対峙して丁寧に断る神崎編集長。
編集者として読んでみたい、と思わせる表情と「書けたんだな」という台詞。
二人のやり取りが、敬語とタメ口で展開されて印象的でした。
田中サン、名脇役、抜群の安定感は侮れません。
一方、三浦サンは、まだまだですが、その小物感が、さらに田中サンを引き立てて、それが計算された演技なら流石と思います。
そうですね。神崎編集長許せないと思っていたに
火事のシーンと、今回のシーンとで、許せるというかすごく魅力的な大人の男になってしまった。
元々田中哲司さん好きなんですけど、やられてしまいました(笑)
最終回は、誰かが悪とかそんな終わり方にはしない、ヒューマンドラマにしてくれそうな気がします。
関係逆転はある意味誰もが予測した展開。ひとつ間違えばネタっぽくなってしまいそうなリスキーなプロットにも関わらず引き込まれてしまった。そこを除いては特に無理に盛り上げようとするようなシーンも無かったが、むしろ淡々とものごとが進んでいくような心地良い雰囲気はシリーズ前半に戻った感じで、今回は久々に良かった。そして苦しみにまみれながらも気高く自信に満ちたリサの魅力は、やはり演じている中谷さん自身の力によるところが大きいのだろうと感じた。
ありきたりな展開だと、川原由樹に名前を書き換えて編集に読ませた上で、
由樹が「あれは遠野リサ著である」と言うってところでしょうか。
あと1話しかないしねー。
おそらくはリサと由樹の共同執筆の最終回。
楽しみにしてます。
中谷さんの演技に、ただただ惹かれて観てる感じです。
最終回、楽しみにしてます!
ラストどうなるー?中谷美紀は役になりきってますね!
なんだかいまいちになってきた気がする
個人的にこのドラマが何を一番のテーマにしたかったのかがわからない
いろいろな事が起こり過ぎだと思ってしまう
最終回、リサが逆にゴーストライターをやってどちらも壊れていくのかな...
書くことこそ、自分を真に生かせしめることだと気づいた遠野リサは、もう、壊れることはない、ような気がする。
結局、自分の想いのままに、生きてゆくことが大事なのだ、というのが、この作品のテーマかなぁ。
脚本の橋部敦子さんは、僕生きシリーズの人だし。
締切に追われ、自分自身をも商品として扱われ、綺麗に表装されて人目を引く帯付を巻かれて書店に平積みされていく。
人が価値を見出だすモノへの不信感。
本質を捉えられない私たちへの警告。
人間の持つ曖昧さと、利益至上主義への警鐘。
そんな、あやふやな人間の、それでも、そのままでしか生きられない、そのままに生きていてイイのだ、という人間讃歌。
ゴーストライターは、そんな、ありのままの自分を受け入れられない私自身のことなのかも、しれない。
タイトル[ゴーストライター]の意義が最後に分かるだろう。
三浦大知のUnlock最近ヘビロテだぜぃ!
「私が道を踏み外すことがあなたに対しての最大の復讐」と、結果的にそうなったわけですが、個人的に母親にそれをぶつけることだけはしてほしくなかったですね。
人生経験少ない私ですが、なんとはなくそれをすると自分の子供にも知らず知らず同じことをしてしまうのではないかと思ってしまいます。
「私のいとしい人」という題でリサの心のうちはわかります。でも、負の連鎖は絶ちきれるのか。
冒頭に持ってきたシ-ンでリサと神崎が対峙して、神崎がリサに「今日はどのような用件でしょうか」というところはふたりがまるで赤の他人同士に見えてドキツとしました。実際、その言葉のあとのリサの表情には寂しさが現れているように見えましたから。ここまでをどう描くのだろうと興味津々でもあり、不安でもありました。
先週出番のなかった息子は荷物取るためだけに帰って来たけれど、今までは拒否していた母親の料理を今回初めて食べたり、少し変化が見えましたね。相変わらず、ぶっきらぼうではあるけれど。(笑)
今回は、前半は由樹の話中心で、書けなくなった由樹の苦悩や孤独がよく描かれてたと思います。個人的に由樹のサイン会?で遠野リサのファンが「勘違いするな」と言ったところは川原由樹の作家としての真の実力は遠野リサの足元にも及ばないのだということを示していてよかったと思う。「川原由樹の小説は遠野リサの全盛期と比べ物にならない」と言っていましたしね。
そして、認知症の母との対峙。未だ娘を認めようとしない母の口から出てくるのは娘を否定する言葉の数々。
「あの子が自分で決めたことは全部失敗する」
「どれだけ私に恥を掻かせてきたのか
「あの子が道を踏み外す前に行かなきゃ」
怒りと悲しみで、リサの目に込み上げる涙。本当に心情がリアルに伝わってきたんですけど、中谷さんだからなのか、その込み上げる涙さえも美しいと感じてしまった自分がいた。
「誤った人生を送ることがあなたへの最大の復讐」
リサを再び奮い立たせたのは母への憎しみという負のパワーだった。人がどん底から這い上がる時には誰かに対する恨みや憎しみが大きな原動力となることがあるのだろうと思う。もういい加減母の呪縛からは解放されてほしいと願うけれど、その経験がなければ、リサが若くして「天才小説家」として名声を手に入れることもなかっただろう。すべての原動力は母への憎しみ、恨みつらみだったのだから。
そう、書くことが苦しいのではなく、苦しいから書くのだと。
そして、書き上げた原稿を出版できないことは百も承知で神崎の元に持っていった。一連の騒動で傷つき、リサの方から「二度と来ないで」と神崎を拒絶したのに、真っ先に神崎の元に持っていったのは、小説を書けたことを一番に伝えたい相手だったのでしょう。私ね、リサも神崎が自分を本気で愛してくれていることどこかで分かっていたんじゃないかって気もするんです。だから、原稿持っていったんだと思う。
「出版出来ません」と神崎は言ったけれど、そのあとの「書けたんだな」の一言でそれまでの他人同士のような空気感から一転、神崎のリサに対する思いを再確認できてほっとしました。
どういう結末を迎えるのか分かりませんが、次回、最終回、遠野リサが「文壇の女王」として完全復活を遂げることを期待しています。
強そうに見えて実はとても繊細で人の痛みがわかるリサ。
自分のことを客観的に見ることができ、冷静に分析、判断することもできる
とてもかっこよくて魅力のある女性だと思う。
一方、純粋そうに見えて実は意外とドライでしたたかな由樹。
人の痛みがわからず、自分のことばかり。
そのくせ自分を客観視できず冷静にできずに取り乱すばかり。
どこか意地悪で、あざとい雰囲気もあって同性には好かれないタイプ。
法的にも人間的にも、とてもひどいことをしたはずのリサなのに、
被害者であるはずの由樹よりもリサを応援してしまう理由はそこだと思う。
一時的にスランプに陥ったリサでも、生来の作家気質は完全には消えず、
本当の才能というのは、こういうものだと見せつけてくれた。
そして、たいした苦労もせず、舞い込んできた幸運を才能だと勘違いした方は
書けなくなったというか、しょせんそんなものだった。
対照的な二人のキャラを見事に演じきっている二人の女優に拍手を送りたい。
今回はいつにも増して中谷さんの表情が美しかったですよね。原稿書いてる時の黒目とか、駿峰社訪れた時とか本当綺麗でしたね。透明感のある眼力って言ってた人がいたけれど、はっと息を呑むほど美しい瞬間がある。女優さんだから、当たり前と言われてしまえばそれまでだけど。
先週の最後は、名前をリサに変えていたけど、
最終回は、それは、しないと思う。提出しないはず。いくら書けなくなった、ゆきでも、リサと同じ思い、書けない苦しみがあるからと言って
しないと思いたい。
ゴーストライターは、他の職業でも、現実にしていそうだけど、どうなのかなあ?
三浦翔平さんの役柄
三浦さんにとって、初めての大役です。頑張って!応援してます!
最後は二人が共倒れになるのか、最終話が待ちきれない
先週に引き続き作家の“業”を感じさせられた回でした。
山本未来演じるライバル作家が、リサの書いていない期間を三年と聞き「そろそろあふれでる頃ね」と呟く。自分も書いていなかった時期があるだけに分かる作家同士のシンパシーみたいなのを感じさせられた。
母親と穏やかに暮らす日々が続きそうだと思った矢先の母親の呪いの言葉。結局どうやっても認められることはないんだという絶望感からの慟哭シーンは胸が締め付けられる思いだった。
苦しみから一晩で書き上げたリサと一文字も書けなかった由樹。二人の表情も含めての対比が見事です。
由樹はゴーストという縛りが少しずつ澱のように心にたまっていく様子が日々憔悴していく感じでよく表れていた。
リサの原稿を日が暮れるのも分からないほど夢中で読み、そのあとの放心したような表情。これをセリフも心情ナレーションもなしで見せる演出が好きだ。
この作品の良いところはある程度視聴者に考えさせる演出になってるところ。くどくなくて好きです。
今日の結末楽しみです!
第一話からずっと毎週楽しみにしていました。只、リサや由樹だけでなく、ここに出てくるほとんどすべての女性の生き方に息が詰まりそうになり、見るのがつらくなる事が有りました。それくらい女優さんたちの演技に引き込まれてしまいました。私の予想は少し他の方達とは違って、その女性たちが男どもを懲らしめるのではないかと密かに期待しているのですが。女対男というより、作家対編集者もしくは出版社というべきかもしれません。だとしたら、私としてはすっきりするのですが、どうでしょうか。
何も言うことがないくらい満足した最終回でした。
気持ちの良い小説を読んだ後のような清涼感がありました。
うわぁ、
↑先を越されましたね(笑)
素晴らしい最終話でした。
今までレビューをたくさん書いてきましたが、今のこの感動を言葉に表すことが出来ません。
演者も映像も唯々、美しい。
最後まで見て結果、全体的に星5。
まとめ方、終り方がここ数年のドラマの中で最も素晴らしい。
まあ、あの編集長にまで救いを残す必要はなかったんじゃないのかな〜
とは思うけど、それぞれの立場にとって
譲れない線があり、正義があり、ずる賢さがあり、弱さがある。
編集部は本当に作家の立場にはたてないし、社員の味方をする。
作家は自分しか自分を守れない。
でもやっぱり強いのは「利益を生み出す者」だという事
いろんな構造がよくわかるドラマでした。
非常に完成度の高いドラマと感じました。最終回、良かったですね。爽快感と痛快感を味わえました。
前半は、何か陰鬱な感じで、私の好みに合いませんでした。ただ、役者さん達の演技と美しい映像は気に入ってました。リサ(中谷美紀)がゴーストを使っていたことを暴露した辺りから、ストーリー的には私の好みに合って来ました。リサの復活は予感していなかったので、第9話からはゾワゾワ感が有りました。最終回の終盤、パーティ会場に登場したリサと由樹(水川あさみ)の堂々とした態度と振る舞い。最高でした。
面白かったです。
ゴーストライターをめぐる由樹とリサの関係の部分は二転三転のダイナミックな展開でハラハラドキドキ。
そして並行して描かれた母親や息子、特に認知症の母親とリサの愛憎の部分は深く丁寧に情緒に訴えて。
由樹とリサ共同執筆でともに成功の結末は正直、予想外でしたが、気持ちよく痛快な終わり方でしたね。作り笑顔で出迎える神崎の横を二人が無視して通り過ぎ小田らのもとへ向かう場面は象徴的。失脚した神崎は哀れでした。
でも個人的にはその後、一人酒を飲む神崎の傍らにリサが来て最初は冷たく突き放しながらも「私の愛しい人」の感想を聞かせて、と心を寄り添う場面が好きでした。実に大人の雰囲気。
そして最後、認知症の母が「私の愛しい人」の原稿を読み、疲れて眠るリサを優しく見守るまなざし。それはまさに「母親」のまなざしでした。
最後にそんなわずかな救いを見せて終わったのがとてもよかった。
中谷さんの演技力もあり、久しぶりに心から堪能できたドラマでした。
結局ハッピーエンドかぁ。
まぁ後味は良かったけどね・・・なんか物足りないような(苦笑)
中谷美紀、最高です!
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