2.74
5 404件
4 98件
3 65件
2 105件
1 563件
合計 1235
読み はなことあん
放送局 NHK
クール 2014年4月期
期間 2014-03-31 ~ 2014-09-27
時間帯 月曜日 08:00
出演
『赤毛のアン』などに代表されるモンゴメリーの日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の生涯を描いたドラマ。
全 12686 件中(スター付 1235 件)10501~10550 件が表示されています。

2014-09-11 10:47:26
名前無し

残りあと14日間しか放送がないんだけど、いつになったら赤毛のアンの翻訳が世に出てくるのだ?今週で戦争の話は終わってくれるのか?
仮に来週から戦後の話になるとしても普通に考えたら翻訳している生活の余裕はないと思う。また例のごとく時間をすっ飛ばして落ち着かせるつもりなのか?
一応、肯定的に見ているつもりだが正直ヤキモキする。タイトルにもアンと載っているのに扱いが軽すぎる。余計なエピを盛り込み過ぎてしまったのかもしれないが今さらながらアンというタイトルは載せるべきではなかったと思う。

2014-09-11 10:54:56
名前無し

村岡花子さんの伝記ではなく花アンは原案としていますよね。
弟妹の人数も違う。それでいいと思う。

でもなぜ花子を長女にしたのだろうか。
じっさいは長女なんだけど、おにいやんはいる(史実では弟だけ)。
かよとももは姉という設定ではダメだったのでしょうか。

花子は周りに面倒をみてもらう場面ばかりなので
いっそ妹にしたほうが違和感がなかったかな。

と、空襲のさいも辞書を取りに行ったももを止めなかった花子に疑問を持ちました。いや、命の危険もあるし姉だったら甘えてもいいということはないのですが。

赤毛のアンについてはもう刺身のつまなんだなと諦めました。手に取る動機はなく、花子がどう感じているのかもふれられないまま終わってしまいました。

2014-09-11 11:13:19
名前無し

長女というか、史実どうり第一子にしたほうが
一人だけ高等教育を受けれたことに
違和感がなかったように思えます。

ももが辞書を取りに行ったのは
花子が病み上がりだからでしょう。
防空壕の中では、おびえるももをかばう姉に
私は見えましたけどね。

村岡氏のラブレター
ドラマの中の村岡氏のキャラじゃない気がしました。
手紙より、部屋で話をする性格のように思える。
実際沢山のラブレターがあったんだろうけど
どうしても唐突感がありました。

2014-09-11 11:28:23
名前無し

>実際沢山のラブレターがあったんだろうけど

これは史実の上でですよね。ドラマでは出てきたのかな。
花子が病状が回復するまで英治さんが手紙をしたため続けていたとしたら、史実へのオマージュになりますが。

2014-09-11 12:08:43
都鳥

1944年9月
九月から国民学校二学期に美里と直子甲府に通う
二人とも畑仕事で泥だらけ生徒全員農家の手伝い
田舎道迷わぬように付き添って朝市先生一緒に下校
敵性語英語使うな日本語にセーフはよしサイダーは噴出水 
村人は陰でひそひそ噂する親父も娘も西洋かぶれ
そのうちに石投げられる心配はすでに現実ガラス割られた
翻訳の仕事のせいで白い目を子供二人に怖い目会わせた
持ってけし困りゃせんから米と味噌かよとももにも食べさせてくりょ
ぶどう酒も何かの役に立つからと隠した藁から取り出してくる
母ひとり子供を残し東京へ元気な直子は川へ遊びに 
母恋し美里は一緒に帰りたいお手紙書くと言って聞かせる
久しぶり銀飯なんて明日からは代用食よとっておくから 
汽車の旅重い荷物の疲れから高熱出して花子倒れる 
ジフテリア落ち着くまではうつるから絶対誰も部屋に入るな
ふた月も床に伏せって養生しやっと容態落ち着いてきた 
母想う子供心の手紙読む老眼鏡かけ咳をしながら
なじめずに東京もんとからかわれ校庭の隅で今日も泣いてた 
病床の愛しい妻の世話をするおかゆと共に手紙を添えて 
ひとつ屋根下にいながら会えぬ君僕らをさえぎる障子がにくい 
1944年11月 空襲警報発令
鳴り響くサイレンの音すっぽりと防空頭巾で頭を覆う
大急ぎ防空壕へ潜り込むアンと辞書を胸に抱えて
血も凍る爆撃音に打ち震え抱き合いながらひたすら耐える  
もうもうと黒煙空に立ち登りついに東京恐怖の戦場

それでは、また明日

2014-09-11 12:28:06
名前無し

赤毛のアンが出てこないと騒いでいるのは赤毛のアンを読んだことのある人達だけだね。
私は赤毛のアンなんて知らないからそんなに特別な本だとは思わないわ。
このドラマの半分が赤毛のアンの話題だらけだったら逆に寒気がするし、
きっとつまらないドラマになっていたと思います。
吉高花子の生き様でも見ているほうが楽しくていい。

2014-09-11 12:47:16
名前無し

今回はダブルヒロインじゃないか、という話は、最初から聞こえてましたね。それを吉高由里子がよく思っていないとか、仲間由紀恵も、ついに一人で主役を張れなくなったかとか、ドラマ開始当初は、週刊誌なんかもかまびすしかった覚えがあります。

ただ、NHK自身は積極的にそうは宣伝しなくて、「翻訳家村岡花子の生涯」とばかり言っていたから、混乱したところはある。
それに描き方も、「ダブルヒロイン」とはとても言えません。白蓮事件に時間はかけたかもしれないけど、その後、白蓮がどのような何をしたかはまったく手薄ですし。

花子と蓮子の友情を描きたかったとも言っているけれど、それだって釈然としない。
二人の亀裂は、蓮子の結婚のときと、今回の二回。どちらも身分格差や結婚観、思想という人の根幹にかかわることであるにもかかわらず、二人がその断絶とトラウマをどう乗り越えて、どう絆が深まったのか、まったくわからない。
少なくとも一度目は、蓮子が上京することでくずし的になんとなく友情が復活したし、今回の思想的な問題でも、戦後になってなんとなく「蓮様」「花ちゃん」と呼び合って元どおり、という感じになりそうですね。

結局このドラマは、「友情」にしてもお得意の「恋愛」にしても、それからもちろん翻訳家としての仕事も、浅くうわべをなでて終わったなあと思います。唯一、バランスが悪いながらも気合が感じられたのは、白蓮事件のみ。その印象が突出して強く、またそれを喜んだ人も多いけれど、そのために、ますます何を言いたいドラマなのかわからなくなってしまった。友情? 恋愛? 仕事? 白蓮事件?
何年か経ってふり返ったとき「いろいろあったね」で終わりそうなドラマになりました。

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2014-09-11 12:48:19
名前無し

私は赤毛のアンはアニメで見ただけなのですが、アニメのあまり惹かれなかったので、本は未読のままです。
でも、多くの人がアンに共感し支持していることは知っていたし、今回朝ドラで取り上げられるということで、私の知らなかったアンの魅力に出会えるかもと楽しみにしていました。

すでによく知られている物語をどのようにドラマに成立させるかは難しいことなのかもしれませんが、せめて翻訳者である花子がアンに出会い、アンの世界に魅了されて、この物語を日本中の子どもたちに伝えたいと翻訳を強く願った…というような過程を丁寧に描いてほしかったと思います。
これからかな?

2014-09-11 13:02:48
名前無し

赤毛のアンを読んだことない人でも、タイトルにアンって入っているのだから、特別な本なんだと思うでしょう。
一応有名な本ですし。
それなのにいつまでたっても花子とアンとの結びつきや思い入れが描かれないのだから、疑問に思って当然かと。
それにこのドラマは、吉高花子の生き様ってほど大層なものも描かれてないと思いますが…

2014-09-11 13:25:40
名前無し

この脚本は、アンの翻訳にはたいした時間かけない気がしますね。

脚本家がアンの翻訳とか、村岡花子さんの生涯とか描く気は元々なかったんでしょう。

アンの翻訳頑張りました。
出来ました。
出版しました。

そんな感じでサラッと最終回だとみています。
今日の花、「私が翻訳の仕事なんかしてるから…」ってセリフに引きました。花って本当に芯がないなぁと思います。

根無し草。フワフワ浮いて流されるだけ。

2014-09-11 13:38:56
名前無し

>赤毛のアンが出てこないと騒いでいるのは赤毛のアンを読んだことのある人達だけだね。

読んだことない人でも
タイトルにアンが付き、オープニングにも
アンが出てくるんですからそれはないでしょう。

>私は赤毛のアンなんて知らないからそんなに特別な本だとは思わないわ。

知らなくても、読む気がなくても、
世界児童名作の一つで、長年愛されて世界中で読まれている本
というくらいは理解しておいたほうがいいですよ。

2014-09-11 13:48:33
名前無し

タイトル、オープニング、そして初回の命を賭けて原書を守るシーン、これらを見せられたら、普通はアン翻訳がこのドラマの最大の目玉だと思うよ、前知識がなくても本を読んでなくても。
入り口でそうやってぶち上げておいて、本編ではほとんど話の中心にこない、それが問題なんでしょう。今の内容でやりたいなら、アンを前面に出さなければ良かっただけ。

2014-09-11 13:50:19
名前無し

わたしはアニメ・原作両方知っていますが、受ける印象は違うと思います。アニメはたたみかけるようにテンポが良いです。原作のほうが地に足が着いているというか、アンの辛い境遇を具体的に出しています。原作の方がニヒリズムが効いてますね。そして村岡花子氏の日本語が素晴らしい。

誤訳が多いという話ですが、村岡氏以外の訳を読んでみましたが、受ける印象がこれまた全く違います。地の文章ももちろん違うのですが会話言葉がひどいんです。アンが軽薄にしか見えない(注:ちきしょうめ、等々。村岡氏の訳には出てきません)

アニメは村岡氏の翻訳に誤訳が多いと言うことで、違う方の訳を参考にしたとうことです。またアニメーターを務めていた宮崎駿は途中降板しましたね。アンが嫌いだという話でしたが、監督の高畑勲と意見が合わなかったのだろうなと感じました。その後一度もタッグを組んでいませんし、作風も明らかに違います。
宮崎駿が監督を務めたヒロインは聖女色が強いので、アンが嫌いなんだというのはわかりますけれど。

アニメは完全に子供向けに明るく作っていますし、赤毛のアンは元々児童書ではありませんでした。溌剌らさはないですが、アンは前向きで困難に立ち向い失敗はするけれど、同じ失敗を二度とくり返すことが自分はないのがありがたい、という気持ちのいい主人公を描いてますね。そして大人になっていく過程をきちんと描いています。

原作・アニメともアンは奇抜な性格には変わりないので、それで好き嫌いは出るかとは思います。

吉高花子は花子なりの赤毛のアンの思いをラストに出してくれるでしょうか。

花アンをアン一色というか、エピソードも奇妙な挿入の仕方ですし、アンのセリフは出して欲しくなかったですね。すごい安っぽく聞こえました。想像の翼の連呼、はなと呼んでくりょうは「ANNじゃちっともロマンチックじゃないわ。最後にeとつけたほうが上品で素敵だと思うの」のオマージュだと思うのですが、花子の子の動機は最後まで出てこなかったですし。

吉高花子はアンにはまったく見えないので、アンエピソードは個人的には要りませんでした。あれ楽しい人いたのかな?  アンを知らない人には誤解を与え、知ってる人は不快感しかなかったんじゃないかな。

2014-09-11 14:31:44
名前無し

『花子とアン』と言うタイトルなんだから
アンが残り一ヶ月で出て来て、最後は本の完成で蓮様に送って
『素晴らしい本ね さすが花ちゃん二人はやっぱり腹心の友ね!』
温かく見守る村岡さん達 ジャーン感動の最終回
良かったアンの翻訳が出来てって話じゃないと思うけど
そうなってますね(笑)
アンのファンの方々は良い人過ぎだと思います。
私は 早い段階でアンチになりましたが
この裏切り行為に、もっと怒りを露わにしても良いと思う。
初めの甲府とカナダの自然をオーバーラップさせたような描写
ダイアナ 醍醐さん 石盤バシーンのギルバート 朝市
想像の翼 鳥に孤児のような孤独な存在の自分を重ねて羽ばたかせる
アンのファンでなくても期待が高まりましたよ。
脚本の構成がうまく出来ず 結果は『花子と白蓮 最後だけアン』
だったと アンアン詐欺と呼んでもいいぐらいだと思います。
史実ではアンは戦後の訳だからと言うなら ももちゃんを15分で
プロポーズ、結婚、出産させて知らない間に里子までさせたのは
何だったの?

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2014-09-11 14:34:01
名前無し

アニメで神山妙子訳の赤毛のアンが選ばれたのは
原書に一番忠実だったからと言われていますね。

村岡花子は誤訳というより
マシューがなくなって、マリラがアンに対する思いを話すシーンをカットしていますよね。
アニメを見て、そこの部分に記憶がなかったので
話を作ったのかと思いましたもの。
アニメより村岡花子訳のほうが、マリラはアンの厳しいと感じ
その後の村岡花子訳のアンシリーズで、マリラはずいぶん優しくなったものだと感じました。

2014-09-11 14:39:27
名前無し

私もアンネタはいらなかったと思います。子どもの頃に「赤毛のアン」一作を読んだだけでファンとも言えない人間からしたら、アンネタだってわからないものも多かった。でもアンの言葉をそのまま喋る時だけ、吉高さんが妙に棒読みになるので「あれ?」と思って、ここを見たらアンネタだった…なんてことが数回ありましたね。気づかない人は気づかないし、アンファンにとったら癇に障るし、誰得なんだろうって感じです。

今日やっとアンの名前が出てきましたね。この数年間、全く手を付けていなかったのか、ちょこちょこ訳していたのか、そんなことすら視聴者にわからないドラマの作りに疑問を感じます。週末に例の空襲のシーンが来るから、取って付けたようにここで出しておく…そんな印象が拭えません。

今日、良かったのはラブレターの下りですね。もう20年近くは連れ添っているのに、あの熱烈な内容。憧れの夫婦の形を具現化してるんでしょうか。吉高さんも鈴木さんもいくら老けメイクをされているとはいえ、やっぱりお若い。これ、本当に50代くらいの味のある役者さん達が演られていたら、もっとキュンとなってしまったかも。

とは言っても、吉高さんは眼鏡をかけると途端に年齢が3割増くらいに見えますね。品のある教養のありそうな老婦人って感じは出てると思います。お着物姿といい、外見は雰囲気満点の素敵な花子なのに…物語がそれに負けている感じです。

2014-09-11 15:58:00
名前無し

アニメで赤毛のアン見たことあるけどアンが大嫌いです。
ただの自己中にしか見えなかった。あんなののどこが気持ちのいいのやら
分かりません。

2014-09-11 16:29:56
名前無し

赤毛のアンをアニメでしか見たことがないとコメントした者です。
ここで皆さんに、アニメは村岡花子の訳を基にしていないこと、村岡花子訳は日本語の表現が素晴らしいなどのお話を聞かせていただいて、ぜひ村岡花子訳の赤毛のアンを読みたくなりました。
アンファンの皆さまのアンに対する思い入れの強さも感じました。
ドラマが終わってから、ゆっくり読んでみようと思います。

2014-09-11 16:44:35
名前無し

今ドラマは戦争中
今後は空爆、終戦、復興へと進むのですから
どうせ読むのなら
今更赤毛のアンより
アンの娘リラをお奨めしますよ。

アンと比べ物にならないくらい自己中でわがままで
うぬぼれが強くお勉強が大嫌いな
末っ子のお話ですけど・・・

2014-09-11 17:05:01
名前無し

アンのファンではないけれど、あの時代の翻訳というものには興味をもちました。
「花子とアン」ではまさかの”ほぼ描写なし”でしたが、これに触発されて誰か別のチームで翻訳者ものドラマ作ってくれたらいいなあ。

2014-09-11 17:30:08
名前無し

1か月たち、3か月たち。まるであらすじをなぞるように進みます。

醍醐さんに冷たい話やかよの「おとうは何もわかっていない」話やブドウ酒の供出の話もどこかに消えてしまって。

みんな、うやむやになって終戦になってしまうのか。

2014-09-11 17:30:15
名前無し

同時期の翻訳者なら、森茉莉などの生涯などは華々しくて面白いかも知れませんね。
森鴎外のお嬢さんで翻訳も鴎外から手習いを受けているでしょうし。翻訳はこういう具体的なシチュエーションが観たいですよね。

ご本人もエキセントリックな方なので楽しいかも。
料理になみなみならぬ情熱を持っていた方なので、それを観るのも楽しみのひとつかな。

2014-09-11 17:30:51
名前無し

すでに何度も言われたことだけど、やっぱり思わずにはいれらない。
どうして村岡花子のドラマにしたんだろう。

不倫略奪婚、前妻には子供がいたが引き取らず養子に出す、戦争は推進派、という部分は改変。
キリスト教も前面に出さない。
そのままだと都合が悪い、という判断が働いているのでしょう。

一方で、翻訳作業の苦労や面白味の描写はほぼ無し。
恋愛も仕事を失敗する描写ばかりで、相手のどこにどのように惹かれたのか、わくわくドキドキするような描写はほぼ無し。
白蓮との関係も「腹心の友ごっこ」みたいで、訣別後の仲直りの過程も描かれないし、都合のよいときしか互いを思わない。文学上の交流の描写もほんの少しだけ。

村岡花子の扱いにくい部分は不自然に改変、かと言って素敵な部分を十分描くでもない…

違う人の話にすればよかったじゃん!

2014-09-11 17:56:15
名前無し

すごい貧乏に設定されてた安東家だが、今はたんまり手土産を渡せるほどなのはどうしてなのだろう
おとうがワインを闇で売りさばいて儲けているのだろうか

2014-09-11 18:18:01
名前無し

祖父母の家が農家なのですが、戦争時は町の人が着物などを持ってお米や農作物と交換してほしいと来たそうです。
父方母方とも農家で、戦争時のひもじさなどは感じたことがなかったようです。
甲府のおとうとおかあも、今は結構豊かに暮らしているのかも?

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2014-09-11 18:21:21
名前無し

安東家、味噌も米もワインもたんまりありそうですものね。
でも何十年経とうが家もおとうたちの身なりも
一緒なんですけどね!

夫婦で50になるのに、あんな熱烈なラブレターを
書いたり、今だに「花子さん」ですものね。
やっぱり不倫の恋から結ばれた結婚生活って言うのはそういうものなんでしょうかね。
素直にほのぼのできなくてごめんなさい。

花が翻訳の仕事をしていたから、家に石が投げ込まれたのではないですよね。
乞食と王子だって戦争が始まる前はみんな喜んで読んでいたのだから。
戦争のニュースは読みたくない、と言ってラジオを辞めた花だから非国民だって言われているのではないのですか?

2014-09-11 18:28:35
名前無し

戦時中は、農家は自給自足なので、食べる物には困らなかったと聞いています。それを踏まえてるんじゃないでしょうか。「ごちそうさん」でも、和枝さんの再婚先が農家で、ものが潤沢なふうに描かれてましたね。
ただ、葡萄酒うんぬんは疑問。戦時下のせっぱつまった情勢の中で今までやったこともないぜいたく品作りに手を出すなんて、やぱりちょっとピントがずれてるような気がする。
まあ、もともとお父やんは、そういう人間として描かれているけど、今までのドラマの作り方からみると、ただのピント外れの可能性が高いでしょう。

アンのことがひとしきり話題になっていますが、そう言えば「想像の翼」がすっかり忘れ去られていますね。平和なときは、あれだけ不自然に無理やり話の中にねじこんでいたのに。このところ、とんとご無沙汰です。
戦時下こそ、苦しい状況を耐え抜くために、その言葉が必要なのでは? 今こそこの言葉が生きるときなのに。アンが「想像の翼」を持つようになったのも、自分の苦しい状況から解き放たれて自由な精神を持つためでした。
暗い気持ちになっている子どもたちに、「ほら、想像の翼を広げてごらん。平和な時代に楽しく暮らしている私たち。おいしいごはん、友だちとの楽しい遊び、学校……きっと、この戦争は終わるよ」
例がクサくてすみませんが(笑)、どうせ使うなら、ここぞというところに一つだけドーンと出した方がよっぽど生きるし、納得もできる。
やはり、脚本家の「アン」への理解不足は間違いない気がします。

2014-09-11 19:33:46
名前無し

第1回では、空襲を「花火よ」と美里に言っていましたね。
不謹慎と怒る人もいたようだけど、アンと同種の想像力の表現として、間違っていないと思います。
あれを見たときは、そんなふうに想像の翼で困難を強く生き抜くヒロインがこれから見られるのだと期待していました。
アンを「命より大切な本」と守って…本に対する深い愛と、翻訳に対するゆるぎない誇りをもった女性の話だと思っていました。

あの第1回の世界が全編一貫していればよかったのだけど、初期だけだったという印象です。
幼少時の「想像の翼」が空高く甲府まで翔けていくところは、私もとても爽快でわくわくしていたのだけどな。
大人になってからの描写だと、想像の翼はちっとも有効な使われ方をしないし、アンはじめ本に対する思い入れなんて大したことないみたい。

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2014-09-11 19:52:10
名前無し

最近エピソードを詰め込みすぎで、あらすじをそのままやっている、あるいはダイジェスト版みたいになってしまっている。
ももの結婚、養女の件、蓮子との関係、「赤毛のアン」原書との出会いなど、本来もっと丁寧に時間をかけるべきところを超特急で駆け抜けていく。
以前、他の朝ドラのプロデューサーが話していた内容を文章化したものを見たのですが、最初の段階で最終話までの話の配分をきちんと打ち合わせておくとのこと。
第○回は何の話、というのが撮影始まる前にすでに決まっているというわけなのですが、「花子とアン」はそういう作り方でなかったのでしょうか。
放送中に大震災が起きて、大幅に変更せざるを得なかった朝ドラもありましたが、「花アン」にそんな事情もなさそうだし、この配分は疑問です。

2014-09-11 20:21:47
名前無し

おとといの放送のナレーションで「想像の翼」が出てきました。
軍の印刷の仕事を断った日に、花子がダンスを誘ってレコードをかけずに。
現実逃避に「想像の翼」を使ったのでは、と思って見てました。

2014-09-11 21:16:07
名前無し

山梨のご両親はすごく老けましたね。頭真っ白。

でも他の方は老けませんね。
白髪を一筋づつ増やすとか、しわを1本づつ増やすとか、
やりようはあると思うのですが、どうしてしないんでしょうね。
メイク術だってすごく進化してるのに。

2014-09-11 22:14:45
名前無し

2014-09-11 17:30:15さま
森茉莉さんのドラマ化なんて、思いも寄りませんでした!
いくらなんでも朝ドラ向けではないけれど、見てみた〜い!BSで夜の時間ならいいかも。でもちょっと地味かな。

2014-09-11 23:34:28
名前無し

エピソードの表面だけをさらりと上滑りしているだけのドラマ。まるでダイジェスト版を見てるみたいだとおっしゃってる方が何人かいましたが、私もそういう気がします。申し訳ないけど、視聴率が良いだけが取り柄というドラマですね。

2014-09-11 23:34:37
名前無し

2014-09-11 21:16:07 名前無し 様
私も同じことを思いました(笑)おとーやん、おかーやんがコントみたいな老人になっていて朝から笑わせてもらいました(笑)
もう少し他の人もメイクでどうにかしたほうが、もう少し真実味のあるドラマになると思うのに!あまりに若々しすぎるかな〜。

2014-09-12 06:28:11
しおうに

自発的な視聴はやめましたが、それでも朝ドラの威カで、職場の昼休みについているTVで目に入ってきてしまいます。
昨日のはな、病み上がりとはいえ、飛行機見上げてボーッとしててももちゃんに助けられ防空頭巾のヒモまで結んでもらい・・・って、あまりにも描写が情けなくて、吉高さんが気の毒になってしまいました。

2014-09-12 08:59:01
名前無し

疎開先でいじめられ、生活に馴染めなかった美里ちゃんは東京に帰ってきてしまいましたね。「お母様がどれほど心配したと思ってるの!」思わず頬を平手打ちしてしまったももの母心に目頭が熱くなりました。姉夫婦を信頼して養女に出しても、日々そばで暮らして、おなかを痛めて産んだ子への想いが薄れるはずないですものね。ぶった後のはっとした表情も、土屋さんのお芝居が素晴らしかったです。そしてそんなももの真意を分からせるため、花子が美里の実の母親がももであることを告げたのもよかった。空襲で命のはかなさを知った状況もあり、自然でいい流れだったと思います。

明日は生きているとは限らない。今日が最後の日なら花子の翻訳した本を読んでいたい、という英治の言葉(ああ、ため息が出るほどいい旦那さんだ 笑)に背中を押されたこともあって、花子はついにアンの翻訳に取り組む決意をしましたね。それまでは悪化する戦況に自分の病気も加わり、軽く目を通すくらいしかできなかったのでしょう。でも、婦人会の厳しい追及で英語の本の焼却処分を強いられる。幸い、兄やんが駆けつけて(これはちょっと都合よすぎかな 笑)最低限の処分で済むけれど、必死に本を守ろうとする花子の姿に胸を打たれました。子供のころから本が大好きで童話創作や翻訳に打ち込んできた花子にとっては「命より大切なもの」ですものね。それが良く伝わりました。
思想や立場は違えど、家族である花子を心配し思いやるかよや兄やんの描き方もよかったです。今日は見応えがありました。

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2014-09-12 09:25:16
ふう

本日は、心配した桃に叩かれた美里に、さらっと、あなたの本当の親は桃なのよ、といきなりカミングアウト笑

美里が叩かれたから桃おばさんが嫌いとか言ってたなら自然な流れだけど…
まずは、花子が心配させたのを叱ってからではないのでしょうか。
たしかに、いつ死ぬかわからないから…いうのかもしれないけど。
美里のためではないだろ、花子の自己満だろ。
全く伝わってこない。
毎回思うけど、話と話の接続とか、背景のさりげない描写とかとても下手ですよね。全てが唐突。


面白い内容だと思えば、画面見るし、夜録画を見直すんですけどね。
夜に朝ドラを見ながらご飯を食べる楽しみがなくなりました。早く次のドラマになって欲しいです。

本当に毎回毎回イライラする。
あと、どなたかも書いていたけど、醍醐さんの扱い酷いですよね。私も思います。
あの中で一番仕事できそうなのに。
なぜ、花子の方が優秀なキャラなのか全く理解できない。
花子が頭良さそうに演じれない吉高さんのせいだとも思うけども。
なんか、働く女性を舐めてますよね。
あんなホワホワしてるだけの人があの時代に仕事できたんだろうか。
それこそ、比べてるわけじゃないけど、カーネーションの糸子くらい強くないと無理だったと思いますけどね。

2014-09-12 09:35:24
名前無し

あさイチでの吉高さん、鈴木さん素敵な方でしたね。
鈴木さんは原案本も読んで翻訳のたいへんさについても
語られていました。
そんなところがなーんも描かれることもない
辞書と机の上でにらめっこしてたらたちまち翻訳できる
とってつけたようなこの脚本に
本当は?な部分もあったんじゃないかな。

酔っぱらった花子を村岡印刷がおぶって送るシーン
花子が背中で「おとう」とつぶやくところがカットされて残念って
そりゃカットされるでしょう。
BSでこれの前にやってる名作のまんまパクリじゃん!
しかもそっちはもうお父さんは彼岸に行っているからこその
微笑ましくも心打つシーンなのに。

今日の回も脚本には???ばかりでした。
このタイミングで本当の両親はと美里に言うのは
自分が後悔したくないだけにしか見えない。
素敵な役者さん多いのに、すべてのキャラクターに
脚本家の愛を感じられず悲しいです。
愛を感じるのはホント伝助さんにだけですもんね。

2014-09-12 09:37:28
名前無し

自己満足でしょうか。

美里だって、ももだったいつ死ぬか判らない、今言わなければ・・・そのきっかけになったのが、美里へのももの本当の親としての愛情です。本当は自分が心配したその気持ちを押さえて、
「お母様がどれだけ心配したと思っているの」というしかなかったももの心中も察してのことでしょうね。

もし、ももがなくなることがあって、のちに本当の親子であると判ったとしたら、美里はもっと早く教えてほしかったと思うかもしれない。
それぞれの今を大切にしたいそんな気持ちからだと感じます。

2014-09-12 10:04:55
名前無し

自分としてはカーネが名作とは思わないなぁ。
少し朝ドラの中でデキが良かっただけくらいでしょう。
ヒロインは我が強くって友達になりたくなーいタイプだった。
カーネって言葉が出てきて思い出しちゃった。

2014-09-12 10:14:44
名前無し

自己満だとは思わなかったけど、すごい唐突感はあった。英治への告白の時といい、大事なこと程唐突に告白しちゃうのが花子クオリティ。

今日は色んなエピソードを詰め込みまくった回だったような…。翻訳への決意と養女話の告白は別々に丁寧にやって欲しかったな。
あの後、美里とももの間でどんなやり取りがあったのか知りたかったのに、突然場面転換して次の日婦人会が来て…みたいになっちゃって、うやむやにされてしまった感じ。改めてももと美里のエピソードをやる日が来るのだろうか。最近、話自体が相当な駆け足だから期待出来ない気はする。

2014-09-12 10:18:42
名前無し

美里に出生の秘密を告白し
美里へ両親から離れてどこかに行く
それだけ?
その後の展開は?
アンの翻訳よりそっちのほうが大事では?
だから薄っぺらい、雑だと言われるんですよね。

2014-09-12 10:20:14
名前無し

今日は良かったです。
ももが美里を叩き花子が本当のことを話すシーンと、花子の国賊扱いを吉太郎が守るシーンにジーンときました。
そのあと吉高さんのプレミアムトークが続き、英治さんとの仲睦まじい二人が見れて満足しました。

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2014-09-12 10:26:51
名前無し

今日のアサイチでの
翻訳家についての鈴木さんのお話
花子とアンでは
英語力だけで翻訳になれたという設定に
疑問に感じていたんでしょうか?

2014-09-12 10:39:54
名前無し

明日はもう一人のヒロイン
蓮様が中心なのでしょうね。

蓮様のあの表情
今の時期里帰りが許される理由をさとったんでしょうね。

2014-09-12 10:48:29
名前無し

秀和を首席で卒業するってことは、全教科ほとんど力を注いでいたってことでしょうね。国語も然りでしょう。
編集の仕事にも携わり、子供向けの本も出版したことがある花子ですから。

今日のももちゃん、母としての本音が見えましたね。
流れも昨日のことがあり、大変な決断だったとは思いますが、ももが母親であることを話したのは私も自然に感じました。

兄やん贔屓の私としては、兄やん良いヤツやん!キュンっ!!

明日、死ぬとしたら何していたいか・・・考えても一番したいことが浮かばなくて、ただぼうっとして、とりあえず飼い猫をなんとか誰かに預けるのに精いっぱいで・・・なにもせずに私は芯でしまいそうです。
花子さんの翻訳した本をずっと読んでいたい・・愛だね。愛。
プレミアムトークで英治が出てきてびっくり、ますます花子への愛を感じ、あの言葉に深みが増してしまった。

2014-09-12 10:50:51
名前無し

ややっ

私は芯でしまいそうです→私は死んでしまいそうです

間違えました。

2014-09-12 11:17:25
名前無し

森茉莉さんをヒロインに押された方がいらっしゃったので、私も思いつきました。

同時代の文学者、翻訳者で石井桃子さんはいかがでしょう。
ドラマ性が足りないかな?

ご長寿で数年前までご存命だった方なので、文学とのかかわりを軸に時代の流れを描いたら面白い作品にならないでしょうか。
プーさんやピーターラビットは、今でも子供たちの人気者です。
ピーターパンも最高。
児童文学でしたらこの方ではないでしょうか。

ドラマの花子は、ラジオの子供向けニュースを長年担当していたものの、どうも「子供好き」のイメージがありません。
子供の気持ちを理解しているのか、寄り添っているのか、微妙だと感じるエピソードが多かったです。

子供好きでなければ児童文学の翻訳が出来ないということではありません。
(石井桃子さんは生涯独身でしたし、子供が好きかどうかなど知りません。)

ただ、戦時中非国民呼ばわりされながらも頑張って翻訳に取り組んだ理由が、「海外の素晴らしい文学を日本の子供に紹介したいから」という部分が上滑りしているように感じられるのです。

もっと教師時代に感じたこと、「王子と乞食」を翻訳して得られたものをドラマ内で表現してほしかったです。

2014-09-12 11:46:29
名前無し

花子が美里に本当の母親はももだと告げたのは私も唐突だと思いました。
ていうか、美里を叩いたのがももであることにもちょっとビックリ。
ももは養女にだしてからは美里の実の母であることを意識していないのかと思ってました。
もものそんな表情今までなかったですし。
それに、あそこで出生の秘密を語られても、美里を本当に愛しているのは花子ではなく、思わず頬を叩いてしまった実の母のももだ、みたいになってしまわないのでしょうか。
だいたい、なんで養女になったかの説明もなく、事実を告げただけって、子どもにとって納得できないでしょう。
なんか中途半端な告白だと思いました。

あと、英治に「死ぬまで花子さんの翻訳を読みたい」みたいな台詞を言わせてましたが、想像の翼だけでは人は生きていけません。
まあ、それが花子らしさなんでしょうけど。
ごちそうさんのファンではないけれど、食に貪欲で戦争中でも家族に少しでも美味しいものを食べさせたいと頑張っていため以子のたくましさにこそ私は共感します。

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2014-09-12 12:04:39
名前無し

美里のシーンは驚きました。
エッ、花子今話すの?
あの年の子が、誰にもいわず一人で山梨から東京までやってきたんだよ?慣れてるわけでもない長い道のりを。
どんなに葛藤があって、不安があったか…まずその心情を聞かないの?
そんな気持ちが平常でないときに、両親だと思っていた人が実はそうではなく、叔父叔母が実の両親だったと聞かされる…
自分の拠って立つところが揺らぐようなことを突然言われるなんて!
英治はと言えば、花子の顔を見てその心中を慮るような表情…。違うでしょ!心配すべきは美里の気持ちでしょ!本当の子供と思っていると言いながら、その無神経さは何?
しかも、黙って部屋を出ていく美里にフォローなし?
視聴者としては心配だよ!美里、帰る場所がないみたいに思ったらどうするの?
そして場面切り替え…エッ美里どうなったの?ももと旭は何か話したの?それは明日?
もうびっくり。

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