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男子校だった濱浦工業高校と女子高だった濱百合女学園が合併し、新たに濱ソラリス高校となって1ヶ月経ったのだが、生徒間トラブルが多発。
旧濱工の校長で、現濱高の校長でもある井原(尾美としのり)の発案でスクールロイヤーを招聘することになって…。
男子校と女子高の合併で思い出すのが、クドカン脚本の「ごめんね青春!(2014 TBS)」。
確かあの時は、お試し期間として、互いの生徒を交換通学させてみる。なんてことをしてましたね。
今回は、たかが制服、されど制服。
個人的には、校章を変えるだけで服自体は変えなくてもよさそう(負担が掛からなさそう)と思ったけど、過去を引きずってしまい、一体感が生まれにくい側面もあるのでしょう。
そして今流行りの”ジェンダーフリー”が余計な憶測を呼んでしまってってことだったんだね。
肝心の白鳥健治(磯村優斗)自身は、苛めを経験したことがあるせいか、学校嫌いで、でも生徒たちの利益は守りたくて(自分みたいになって欲しくなくて)引き受けるんだけど、実際何もしていないのがちょっと…。
残り3割の声を代弁した生徒を凄いと言い切っちゃうくらいで、ものすごく頼りない。本当に弁護士なの???
後、どーでもいい話だが、天文部のドーム、外観の大きさと内部の広さに違和感がありまくりです。
このところ毎クール学校ものがあるのは何故なのだろうか?
教育問題は正解がなく、それゆえにスカッとする話を作りづらく、案の定これもモヤモヤした話だった。
せめて磯村君演じる弁護士にはもっと自分の意見を述べてほしかった。
次回もこんな感じならリタイアします。
宮沢賢治の世界観なのかな。
興味がない人には、ちょっと厳しいかな。
第一話の冒頭部分、演者さん達が画面に向かって話しかける手法、他のドラマでやっていたので二番煎じ感が否めない。
1時間がすごく長く感じた。
番宣等を見てすごく期待していただけに、残念…。
これはいまいちかな〜。磯村勇斗も堀田真由もいい役者なんだけどいかんせん話が面白くない。初回は何とか見たけど次回はもういいかな。
今後に期待をこめて。
脚本大森美香さん、
磯村くん、吾郎さん、堀田さん、脇役さんも充実。
映像もきれい。
楽しみです。
初回はどんな感じなのかなと思ってみたけど、面白かった。ファンタジックな世界観もあり、これからどんな感じになるのか楽しみにしたいと思います。
これは期待はずれだな
制服にこだわり過ぎていてハ~?ってなった。
制服は入学時に納得して入学したろうに合併して
元の制服でも構わないを許可すればいいだけ。
宮沢賢治の世界観のみ、良かった。2人の共通の趣味思考が合って恋に発展かな?と興味深い。
理事長が白鳥のことを知っているようで因縁の関係であろうからそれも知りたい。
宮沢賢治の世界観、イーハトーヴからの話かと思って見たが。
生徒会長、副会長の反目、
男子生徒会長がスカートをはいて壇上でスピーチ。そこから学校を訴える!と。アホな学校ですな。
スクールロイヤーが裁判官になり体育館で公開裁判、
そんなものは生徒の自治に任せればよい。制服制定委員会が決めれば良い。そんな事に時間を費やす学校、期待できませんな。
スクールロイヤーの出番を間違えている。確かに校則は多い。が、一度決められた校則、ルール、法律を変えるには、それ相当の根拠や多人数の賛成がなければいけないことを教えることが昨夜のスクールロイヤーのやるべきことだと思う。
磯村勇斗、ストーリー、外れているね。校則なんか知らなくても困らない。高校生になるまでに身につけた正義や道徳観で学校生活を楽しめば良い。事実、校則無しの学校もある。
スカッとしない学園ものだ。
初回印象自分は好きかも。主題は「イマジン」と「新しい扉」という感じかな。初回は「思い込み」の話でしたね。人は自分の環境経験情報などで主観を持ちそれに支配されてしまうことがある。(年取ると余計柔軟性を失いがち)違う世界を覗いたことでの変色、想像の翼を創造していく世界を宮沢賢治のイマジンとフィクションドラマ、童話と二次元を融合した物語で表現嫌いじゃない。序盤これは丁寧かそれとも冗長か?となんとも言えない感覚で見ていたけど裁判あたりから興味ひかれ夏休みの感想文を想起しつつ居心地の良いプラネタリウムのように楽しめるのではないかと期待。大森美香さん脚本でキャスト陣も良い。フジドラマオリジナルばかりなのは諸事情なのかも知れないがそこも良い。ヨルシカで夏の夜空でも眺めてみるか。
途中で脱落。
何の気は無しに観たドラマですが
学校嫌いのスクールロイヤーが主人公とは
その熱量の無さに興味を引かれました。
学園ドラマを等身大に感じるには歳を取り過ぎていますが
今時の高校生ってこんな感じなのかなぁ~っと興味本位で観ていたのですが
脚本がしっかりしていて、取り立てて劇的な展開があるわけでもないのに
最後まで見入ってしまいました。
磯村勇斗さんは「クジャクのダンス誰が見た」の不敵な週刊誌記者とは
真逆の役柄を見事に演じていると感心します!
2話以降、どんな展開になるのか・・・しばらく見続けたいと思います。
まずタイトルのダサさに気づいたはうがいい。
たいしたことやってないの無駄に大仰。無駄に偉そう。このタイトルで見るのやめてる視聴者結構いると思うぞ。
最後まで視聴出来なかった!残念
高校は義務教育じゃないので嫌なら行かなくてもいいし退学しても良いのよ。高3なら校則のことより進路のこと考えなさいなと思ったかな。舞台は高3ではなく中3の方が良かったかなと思いました。
今時らしく大人が子供で繊細な僕ちゃんは特別な能力があるんだその能力でいじめを受けたから学校が嫌いでも僕ちゃんは頭が良いから司法試験は受かった…そんな僕ちゃんが学校が好きと言った生徒に教えられる僕ちゃんセンセーの心の成長物語と観れば良いのかな(笑)
「ほんとうの幸いってなんだろう…」宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のこの1節は有名過ぎるくらい有名な1節なので知ってても特別じゃないですよセンセー(笑)
関テレらしく思いテーマで良いんだけど、若い奴らの屁理屈を肯定してるような展開はいただけないかな。
校則を含めて学校との契約であって契約を守るのは当然なんだけど。嫌なら辞めれです。
そもそも定義が「曖昧」というのは海外から来ていて、「曖昧」だから主観で罰せられるわけ。「曖昧」でないというのは多分ファッションを全部網羅し髪型やすね毛の長さまで書かなきゃいけない。曖昧だから他人に不快感を与えたなら違反ということが出来るの。それはに法律にもあるわけ。脚本家が少しおバカなのかな?
まずタイトルがダサイ 星の校則を知らないよりスクールロイヤーのほうが良いかな 内容も男子がスカート履いていいか駄目かとか失恋はいじめかどうかとかどうでもいい 前に関テレでやってた青のSPみたいな内容だったらよかったのに
失恋がイジメって、ちょっとなぁ~・・・・
無理矢理にストーリーに仕立てた感が否めません。
それとも今時の高校生の感性ってそんなんなの??
見続けるか、止めるか迷うところですが
どうゆう訳か磯村勇斗さんと堀田真由さんのやり取りが
妙に心地よくて、もうしばらく観てみようかと思います。
今時の、特に女子高生は「すこ〜し愛して、なが〜く愛して」の世界が無い。寄ってくる一応見た目クリアしている男子とは、仲良くして見るが、それが恋かと問われたらわからない。次に来た男子が良ければそちらに行く。まあ、昔もそうだったかな⁈
失恋してどんな行動を取ろうが、人それぞれ。それをいじめられたという男子!そんなものは何回も繰り返して大人になっていくんだよ。日にち薬。
それを被害者、加害者と捉えるのもおかしい。スクールロイヤーは法律に完全に抵触しているものだけに関わって欲しい。こんな失恋逆上男子、何故泣く。何故飛び掛かる?こちらの方が問題だよ。
この件を即いじめ認定した磯村勇斗、他に手はなかったのか。大人の案件とは違い、スクールロイヤーは見守りが主の方が良いと思った。いじめ認定委員会も見直した方が良い。
タイトルは好きだ。この星は地球、僕達は磯村勇斗だけではなくて、少なくとも生徒保護者をも指しているだろう。
企業ロイヤー、政治家のロイヤー、スクールロイヤー、中にはホームロイヤーなどは、普段はその場にはいないだろうし、ウロウロしないで欲しい。
うーん…
宮沢賢治が特に好きではないせいか、このドラマの世界観が苦手かも。
今回は失恋がイジメかどうか、どうでもいい内容だったので1時間がとてつもなく長く感じた。
描き方が丁寧で、見ていて癒される
磯村さん、堀田さんの表情やしぐさのひとつひとつが細やかで
作品に真っ直ぐに向き合っている感じが伝わってきます
来週の盗撮問題もどう対処していくのか、楽しみです
1話目の話より面白くなった始まり「失恋はいじめか?」なんてバカバカしい問いかけに嗚呼これもまた過保護が過ぎる今時の子供の話か〜と思って諦めかけたが
天文部が良かったねぇ、それとバカな失恋くんも可愛かった最後もう結局海岸を走りなさーいと思うわけです珠々センセーの言葉じゃないけども(笑)賢治のよだかの星以前の問題で失恋は失恋なのよーって物語であなたの声は健気な鈴の音のようだとか言えちゃう脳みそアップルパイなのが恋愛の素晴らしさでしたね大石静センセーあれは好きでした(笑)
大恋愛して大失恋して火傷したみたいに痛くても熱をもちジンジンしていてもやがて日にかけたヤカンが火からおろされ熱を失くして行くのと同じに熱さも痛みも忘れただ好きだったという気持ちが綺麗に残る命短し恋せよ若人とか〜(笑)
スクールロイヤーセンセーの弁護士センセーなのに抽象的な擬人化が面白かった。
センセーの声は健気な鈴の音のようで…月が見ています言われてハッとときめいている珠々センセーが可笑しくて笑った。
幸田珠々と白鳥健治 本当の幸いは珠々センセーの健気な鈴の音のような言霊 よだかの健治は白鳥になって珠々センセーの光る言霊に辿り着きましたとさめでたしめでたしなんてな〜。
名前はネルラよりセンスあると思いました(笑)
私はタイトルに惹かれています。
台詞の一つひとつが面白い、
新鮮さを感じます。
失恋はいじめか?とても面白い設問でしたが、大森美香さんがその先に問題提起したかったのは「いじめ防止対策推進法」のあり方でしたね。
初回よりはマシだったが、まだ面白いと言うほどではないかな。
第2話観ました。
私はこのドラマの世界観好きですね。
大袈裟なデフォルメやファンタジーはちょっと嫌ですが、これくらいがちょうどよく観れるし、逆にほんわか癒されますね。
主演の磯村勇斗さんはさすがに上手いなぁと思いますね。学校が苦手で風変わりなスクールロイヤーになりきってますし、もうその人にしか見えないくらいです。堀田真由さんの熱演も素敵ですね。
生徒役のキャスト陣もみんな初々しい。
大森美香さんの脚本が、これからどう展開していくのか楽しみたいと思います。
面倒くさい人が作った
面倒くさいドラマ
という感じ。
好きな役者がたくさん出ているので期待したが、全く受け付けない。
やはり脚本がダメだとどうにもならない。
高校生が彼女を奪った奪われたで登校拒否でイジメ?なんか教育って終わってるんか?ドラマとしては期待できるのに、せっかく磯村君が出てるのになんかいろいろ変。
で、高木さんはここでもからかい上手なのか?
いずれにしても日本人は高校から離れられないらしい。こんなに高校生ばかり追ってる国は無いよね。
確かにタイトルがアニメオタクだな。
原作を知らんが、タイトル思いついたところで作者は号泣なんだろう。
堀田真由さんがとてもいい感じ!
恋愛ものから弁護士までなんでもソツなくこなすけど、うーん、彼女じゃなくてもいいんじゃない?感に溢れていたんだけど、この役は今の彼女にとても合っている気がします。
それにしても学校って、今まさにもがきあがいている子どもたちの集まりだからか、そこを通り過ぎた者からすると、もどかしいし、イライラもするし、ため息もつきたくなります。最近の学園ものはそんなのばっかりな気がする。
ある意味、当たり前なんだけど、そういう色々以上に、なんだかんだ学校って楽しいんだよね、みたいな学園ものが見たいなぁと思ってしまう。
学校、なんだかんだ楽しくないですか?
こういう男性、たまにいる。
本人がいじめと言っている限り生徒を護る。これ、おかしいよ。調査してからの学校としての姿勢を示せ。
スクールロイヤーの出番、違うやろ。
宮沢賢治と主役の繋がりが理解しにくいが、磯村勇斗のドラマは次第にその意図、言わんとすることがわかってくるから、じっと見ていきたい。
校則なんて、大人になって考えると、アホらしいものばかり。女子は髪の毛は一つ縛り禁止、スカートは床から何センチ以上になってはいけない、喫茶店に入ってはいけない、、、。はあ?
校則、知らなくとも良い、良い。だって、学生から見たら、おじいさん、おばさんの世代が作ったもの。ジェネレーションギャップだらけ。
初回を見た。2話はまだ見てない。
このドラマ、このサイトの人はあまり好きじゃない人が多い?
ざっとだけど、このスレを軽く読んで、磯村勇斗くんが演じてる白鳥が学校に対して感じてたものと、このスレで自分が感じたものが、私の中で重なってしまったんだけど。
私は好きだな。このドラマ。
今期というよりも、最近のドラマの内容では、一番好きかもしれない。
脚本は誰?と調べたら、大森美香さん。
「ランチの女王」「不機嫌なジーン」「マイボスマイヒーロー」「あさが来た」
彼女のオリジナル作品、自分が好きだったドラマばかりだった。
もしかしたら自分は、この脚本家の発想や感性が好きなのかもしれない。
白鳥を見てるとホッとする。
白鳥が言ってることも一々いい。
人の心の中を侵襲しない感じが、本当に心地いい。
磯村勇斗くんの白鳥役の雰囲気作りが良いのだろうと思うけど。
宮沢賢治が出てきたけど、制服のジェンダーレス問題のエピに合ってると思った。
前に、Eテレで、宮沢賢治は保阪嘉内に恋愛感情を持っていたとする説の特集を見たことがある。
この説は懐疑的な見方をする人もいるし、本当のところは誰にも分からないようだけど、「銀河鉄道の夜」のカムパネルラは保阪嘉内がモデルらしい。
宮沢賢治は理想主義者だったのだと自分は思ってる。
理想主義者は、得てして、現実との折り合いを付けるのが苦手な人が多くて、現実との折り合いがうまく付けられないと、段々苦しくなってくる。
その苦しさを浄化してくれるのは、目の前の現実よりも更に大きな枠で物事を捉えること。
賢治にとっては、それが宇宙であり自然だったのではないかと、自分は感じる。
宇宙の中では、地球は小さな星に過ぎず、地球上で起きてることは些細なこと。
自然の中では、人間は生物界の中の一種族でしかなく、その生物界の一種族の人間界の中では、1人1人の人間は本当にちっぽけな存在で、その1人1人の人間同士の間で起きることや、決め事、常識も非常識も、取るに足らない些細なこと。
その些細なことを全部大きく包み込んでくれるのが、自然であり宇宙。
賢治の自然を愛する心や宇宙への希求は、そういうところからきてるのじゃないかと自分は思ってて、それに憧れ、求めてしまう心を、私はこのドラマの白鳥からも感じる。
だから、白鳥を見てるとホッとするのかもしれない。
目の前のことに囚われがちな人は、色々なことが気になり、争ったりしがちだけど、白鳥からはそういう感じを受けない。
ある意味、私自身の理想とするところかもしれない。
浮世離れという言葉があるけど、そんな風に生きていられたら、どんなに平和だろうと思う。
現実に疲れた時、旅に出て気持ちを切り替えたり、心の自由を感じる人がよくいるけど、浮世離れしてる人も、人間同士の中で苦しくなる自分を救ってくれることがある。
白鳥は、正にそんな人。
初回ラスト、天文台が開いて夜空に星が見えるシーンは象徴的だった。
あの現実から解放される感じ。
全く違う景色が目の前に開かれる感じ。
白鳥が、スクールロイヤーとして学校にいる意味はそこにあるんじゃないかな。
生徒にとっての天文台の役割。
そんなドラマになることを期待している。
因みに、今期は「しあわせな結婚」でもカムパネルラ絡み。
今年は宮沢賢治イヤーだったっけ?と調べたら、来年の2026年が宮沢賢治の生誕130年だった。
なるほど、それでか。
宮沢賢治は花巻市の生まれ。
盛岡で学生時代を過ごし、花巻農学校で教鞭をとり、地元の人達に農業を教えて貢献した。
花巻は宮沢賢治ゆかりの地。
自分は、花巻の隣にある盛岡に住んでいたことがあるので、宮沢賢治には結構親近感がある。
賢治は朴訥で控え目な人柄だったらしい。
白鳥とも似ている部分がある気がする。
既に1話の最後、堀田真由が演じる幸田先生が同一視してしまうシーンがあった。
「幸田」と、名前に幸(さいわい)が入ってるのにはきっと意味があるんだろう。
ところで、堀田真由、中々の演技派だと思った。
「御上先生」での弓弦役とこのドラマの幸田先生。
同じ人が演じてるとは思えない。
2話を見た。
2話は、1話とは別の意味でとても面白かったし興味深かった。
いじめ防止対策推進法。
何となくニュース等で耳にしていた法律で、いじめはいけないという法律なんだろう位にしか思ってなかったけど、2話を見て、少しこの法律の内容を調べてみたら、なるほど…ドラマの藤村くんのケースをいじめとする捉え方は、この法律に照らし合わせるといじめと捉えることが可能なケースなんだと理解、
着目点が興味深くて、この法律に対するアンチテーゼだったのかも?と思ったりした。
(藤村くんを演じてる人、どこかで見たことが…と思ったら、「デスゲームで待ってる」で主演してた日向亘だった。藤村くんは制服を着てるから、中々思い出せなかった)
「いじめ防止対策推進法」のいじめの定義は、
いじめ防止対策推進法の第2条第1項に書かれていて、以下の通り。
【い じ め 防 止 対 策 推 進 法 第 2 条 第 1 項】
『こ の 法 律 に お い て 「 い じ め 」 と は 、 児 童 生 徒 に 対 し て 、 当 該 児 童 生 徒 が 在 籍 す る 学 校 に 在籍 し て い る 等 当 該 児 童 生 徒 と 一 定 の 人 的 関 係 に あ る 他 の 児 童 生 徒 が 行 う 心 理 的 又 は 物 理 的 な影 響 を 与 え る 行 為 ( イ ン タ ー ネ ッ ト を 通 じ て 行 わ れ る も の を 含 む 。) で あ っ て 、 当 該 行 為 の対 象 と な っ た 児 童 生 徒 が 心 身 の 苦 痛 を 感 じ て い る も の を い う 。』
で、文部科学省が出している「いじめの認知について」というPDFには、以下のような記載が。
『こ の よ う に 、 い じ め の 定 義 に は 、
① 行 為 を し た 者 ( A ) も 行 為 の 対 象 と な っ た 者 ( B ) も 児 童 生 徒 で あ る こ と
② A と B の 間 に 一 定 の 人 的 関 係 が 存 在 す る こ と
③ A が B に 対 し て 心 理 的 又 は 物 理 的 な 影 響 を 与 え る 行 為 を し た こ と
④ 当 該 行 為 の 対 象 と な っ た B が 心 身 の 苦 痛 を 感 じ て い る こ と
という4つの要素しか含まれていません。
かつてのいじめの定義には「自分よりも弱い者に対して
一方 的に 」、「継 続 的に 」、「深刻 な苦痛 」と の要素 が含ま れてい まし たが、 法律上 の定義 にそ れらの要素は含まれていないことに留意してください。』
白鳥のこの件に関する台詞は、文科省が通達してることそのままを説明していて、ドラマを見ていると、白鳥の感覚が一般的ではないように思えるけれど、この法律に照らし合わせると、確かに、藤村くんは「失恋したことを皆に知られ、次の彼氏と一緒にいる元彼女という事案に対して、心理的に影響を受けていて、心身の苦痛を感じ、それを訴えている」のだから、いじめの被害者と捉えることが可能であり、妥当なのかもしれないと思えてきた。
法律に於ける言葉の定義は、一般的な人が思っている感覚とは割に違うことも多いようで、この件に関わって調べていたら、法律上に於ける『悪意』は、「悪気があった。わざとやった」という一般的に想像する意味ではなくて、法律用語では「事実を認識していた、わかっていた」という意味でしかなく、
悪気があったかは関係なく、悪気がなくても、それが相手にとって苦痛になることをわかってやったならば『悪意』。
(それに対する『善意』は、「事実を認識していなかった」または「自分はそう信じていた」という意味でしかないらしい)
そう考えると、藤村くんの別れた彼女は、藤村くんが失恋したことを知っていて新しい彼氏と一緒にいる訳だから、藤村くんを傷付けようという意図が無くても「悪意」であり、藤村くんがそのことによって苦痛を感じると訴えるのなら「いじめ」に該当する…と、法律的にはそう捉えることが可能なケース。
法律って全く!と思わないでもないけれど、例えばこれが学校ではなく、会社なら?と考えたら、
職場内で公認のような形で付き合っていた恋人同士が別れた場合、配置変えや転勤等の人事を高ずるのは、よくあるケース。
白鳥の台詞の中に、クラスを変えるとか転校とか、という台詞があったけど、今まで学校のクラス変えは年度替わりの時にしか行わないことが当たり前になっていたことで、その発想が頭になかったというだけのことのようにも思える。
このドラマ、やっぱり面白い。
今まで頭になかった見方が頭に浮かんできて、目の前が開かれていく感じ。
1年間、何があってもクラスは同じメンバーでいるのが当たり前と思っていたけど、考えてみたら、授業を受けるのに、ずっと同じメンバーで受け続けなければならないことに、どんな意味があるんだろう。
因みに、2話で気付いたんだけど、EDのタイトルが「修羅」。
これ、宮沢賢治の「春と修羅」から?と調べたらやはりそうで、「春と修羅」の一節から膨らませて歌詞や曲を作ったらしい。
歌っているのは『ヨルシカ』という男女2人のグループで、2人とも顔出しはしてないらしい。
ヨルシカは、既存の割と知られている小説等に因んだ曲もあるようで、そんなところから、もはや自分には宮沢賢治絡みとしか思えないこのドラマのEDを作ることになったのでは。
ヨルシカの曲、幾つか聴いてみたら、このドラマとは関係ないけど、『盗作』というアルバムが興味深かった。
アルバム中にある同名タイトルの「盗作」という曲の歌詞。
最近の様々なドラマの劇伴を聴いていて、自分がよく感じたり考えていたことが歌詞になっている。
ドラマの劇伴絡みでいつかちゃんと書きたいと思っていたことを、まるで代弁してくれてるかのよう。
『修羅』、まだフルver.は配信されてなさそう。配信はいつだろう。
因みに、宮沢賢治の『春と修羅』。
全部ちゃんと読んだことがなかったので、とりあえず本の中の『春と修羅』だけ青空文庫で読んでみたんだけど、宮沢賢治のこの詩集、詩の文体部分の後に 一々、( ) で情景が書かれている。
まるで、( ) の中…ドラマでシーン毎に流れる劇伴のようだと思った。
宮沢賢治は、自分の詩にBGMを添えている感覚で書いていたんだろうか。
まるでドラマの演出家のように、と表現したら、天下の宮沢賢治に失礼かもしれないけど。
タイトルに惹かれる。
僕達。誰を指す?
この星、私達が住む地球?
校則、この星の校則って?
宮沢賢治ワールド全開かと思いきや!
いじめって何だ!
遊んでいて、からかいに転じて、それがいじめ!まさか、しかも、失恋でいじめ。それをスクールロイヤーがいじめられた側を弁護する?
アホらしい。何でもかんでも法律に頼る前に、自分の常識、良識を磨くことが最優先。
磯村勇斗は何かやってくれそうだから、期待を込めて星を。
磯村の役もうちょっとクールな弁護士がよかった
教師然とした対応をして生徒どうしが傷つきかねない流れだったが、ほんわかとした決着でしたね。
あんまり説教くさくならず、気楽に見れるところは気に入ってます。
この学校の教員はポンコツなのに、生徒は物分かり良過ぎて違和感あるけど、まあドラマなんで目を瞑ります。磯村君も難しい役どころを好演してると思います。
らしさって大事よクスクス(笑)
日曜劇場では子供らしさの大切さをやってたけど大人には大人らしさ教師には教師らしさが大切よGTOだって型破りだけどとても教師らしい教師よフフ とくに先生と呼ばれる職業はらしさがより求められます。みんなそうやって働いてんのよ大人になれば(笑)
生活指導の山田先生とても良い先生です。
先生が先生らしく振る舞うことを心掛け子供みたいな自分の闇で手一杯な自分に説教しなきゃならないようなセンセーでなくてそこが良いですが山田先生は白鳥さんとぶつかって行くのかなぁそこも見どころ。
正しさってひとつじゃないからね。
白鳥さんは生徒みたいだけど健治の賢治ぽいサムサム出そうな純文かぶれの台詞が楽しみになって来ています。
白鳥さんが言う「ムムス」って言葉を聞くとムーミンのタワシみたいな黒いキャラクターを思い出します…あれなんて名前だっけな次回までに調べておきます(笑)
星はいいよなぁ
男性の女装にはずっと厳しい論調続いてて
辛いよなぁ。男の体は汚らわしいからズボンで隠せって
そういうふうに感じて思い悩んだもんですわ。
僕はジェンダーなんて言葉すらなかった世代のおじさんで
前髪切れって言われて頭おもいきり殴られたのね先生に。
その頃はなんで男に生まれたんだって泣いたね。ムスス
おでこが広くて結局センター分けにしてその先生が近くにいるだけ
で震えてね。そんな気持ちで観ております。
いい役者が沢山出てるのでいいですなぁ。
星がどうのこうのどうでもいい
何となく小難しい、めんどくさい感じになってきたら、テンポの良い曲が流れて癒される。高橋一生の「奇跡でできている」5ドラマによく似てる。発想の転換というか、迷った時の道標のようで、私は好きです。NHKの「舟を編む」も好きです。
初回から静かに面白い。自分も一生さんのドラマに空気感も筋立ても似てると思いました。
前回よりは面白くなったかも。
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