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合計 | 93件 |
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じんわり沁みる回だった。
写真を見て生徒たちとの思い出に涙し、生徒の恋心を厳しく突っぱねる巌谷先生。そんな心情を汲んで良い先生だったと生徒たちに諭す健治。巌谷先生に幸多かれと願わざるを得ない。
え?って言うぐらいの呆気なさに何とも言えない余韻を残しつつ、無理やりハッピーエンドにせず、様々な問題を安易に解決しようとしない所にこのドラマのセンスの良さを感じる。
脚本・演出・キャスト正に三方良しの神作だと思う。
日本のドラマも捨てたもんじゃないじゃん!
やっぱカンテレドラマはいいよなぁとつくづく思う。どんどん引き込まれていくし、磯村勇斗はもうある程度地位を築いちゃってるけど堀田真由がどんどん可愛く見えてくるのは脚本がいいんだろう。やっぱ俳優がドラマを引き立てるのではなく、ドラマが俳優を引き立てるべきなんで。生徒たちも自然だし例えば今期のちはやふると比べても生徒役の質はいいと思うわけで。
やっぱり静かに面白い。リアルな舞台なのにファンタジーで文学的。ほんのり清涼感ある非現実性がうだる暑さにちょうどいい。最近季節感もクソもないドラマがあるけど風情がない夏休みにはこんなんがいい。2000億個の星たちの中目に見えるのは4300個、知らない星の校則など知る由も無かった。新しい星の私たちが見つける校則…90年代の曲名みたいなタイトルが響く。経験則が法則だけを頼りにさせていた白鳥先生白鳥座の羽ばたきこの後の歩を見つめていきたい。
タイトルを見た時に70になるおばあちゃんが観るドラマでは無いなと思ったのですが校門前で苦悩する白鳥さんと警備員さんの言葉は無いけど表情だけのちょっと長いやり取りに引き込まれてしまいました。磯村勇斗さん演じる白鳥さん凄いです。見える色を表情特に目で演じている磯村さんほかに出来る俳優がいるかと思いましたがどなたも思い浮かばなかったのです。このドラマはただの学園ものでは無く生徒にも教職員にもそれぞれに家族がいて家庭の先には世間があり社会がありもっと先には日本を動かしている政治の世界までにも繋がっているようなそんな事を思いながら観ています。毎回見終わるとじわりと涙が出ていてあの言葉はあそこに繋がっていたあの言葉にはそういう意味があったんだなどと思い起こしてしまいなかなか寝付けないんです。迷ってるまま大人になっている者にとっては心に響くドラマです。もう終わってしまうのかと思うと残念です。白鳥さんが生きている限りズーと続く物語だと思います。続編が是非観たいです。
毎回、心の琴線に触れる、優しいドラマ。
それに演者がうまいから、安心してみてられる。
とにかく、学園の先生も生徒も素敵だ(稲垣吾郎はちょっと、まだ
わからんが)
磯村優斗と堀田繭の初々しい恋愛が可愛い。
光石研の息子を理解したいが、どうすればいいのかわからない苦悩。
平岩紙の沢山難問を抱えていても、しゃきっとしている先生。
全部自分のせいにして去っていった先生にも泣けた。
今回の話、綺麗事には全然してないのに後味が悪くなくてとても良かった。
其々の立場や気持ちに凄く共感してしまう。
稲垣吾郎が演じてる理事長が白鳥にくってかかる台詞にすら、そうだよなぁ、学校経営者としては無理もないと思ってしまう。
白鳥を言い負かすような語気の強さは、経営者としての悲痛な叫びでもあって、その悲痛な気持ちを表現してるような理事長の切羽詰まってる表情。
あの台詞を言ったあと、理事長は警察沙汰になった今回の状況が悔しくて、1人になったら悔し涙を流してしまうんじゃないかと思ったほど。
白鳥が何も言い返さずにその場から立ち去る流れも良かった。
白鳥は、自分に向けられた理事長のきつい言葉の中に、理事長の悔しさややるせなさのようなものも感じたんじゃないだろうか。
あのシーン、前回の白鳥に見えた真っ黒な言葉の色とは違って、理事長の言葉の色は描かれてないけど、真っ黒ではなかったんじゃないかという気がする。
稲垣吾郎、中々いい演技だった。
巖谷先生に関しては、身につまされる思いだった。
教師が生徒に特別な感情を持ってしまうことって、多分、相当あることだと思う。
教師は生徒というものを凄く大切に考える。
時々そうじゃない教師もいるのは事実だけど、普通は生徒の将来を見据えて生徒のことに取り組むし、多分、世間の生徒達が想像してるよりずっと、教師にとって生徒は大事な存在だし、ただ「生徒」というだけで特別な存在。
生徒への思い入れが半端じゃない教師も多くて、家族や自分のこと、時には自分の子どものことよりも生徒ごとを優先する教師も多い。
(他作品だけど、「明日はもっといい日になる」で描かれた風間俊介の、自分の子どもよりも児相で関わった子どもへの優先ぶりは、教師の生徒ごと優先と同じだと思う)
教師は、そんな特別な存在の生徒相手の仕事。
更に特別な恋愛感情が生まれてしまうことがあるのは、ある意味、当たり前のことなのかもしれない。
でも、それは他の人、特に同僚には絶対言えないことで、普通はその生徒にも言えない。口が裂けても言わない。気持ちを抑えるのが一般的。
同僚とか身近な人が、ん?と思っていても、指摘するのさえ憚られるし、大丈夫かな…何事も起きなきゃいいけれどと心の中で心配するのがせいぜいで、当の教師だけでなく、周りもそれを打ち消しにかかるのが、教師の生徒に対する特別な感情。
でも、平常心でいられる訳もなくて、巖谷先生が白鳥に夜中電話したのは、生徒に特別な感情を持ってしまったことで気持ちが不安定だった為もあるんじゃないだろうか。
普段なら絶対にいわないような「弁護士を呼べ~!」は、「白鳥助けてくれ😭」の心の叫びだったのだと思う。
白鳥もそれが分かったから、「(巖谷先生は)友達なのかも」と思ったんじゃないか。
それを巖谷に言った時の白鳥がまた良くて、夜中に電話をかけてくるのは友達、という一般的に言い替えた言葉で伝えてる。
個人的に巖谷先生をどう思ってるかの言葉じゃなく、一般的な言葉に言い替えてる白鳥の配慮というか、巖谷の、他の人には踏み込まれたくない心のうちを推し量った言葉を使う優しさ。
あの引っ越しの手伝いにきた白鳥、良かったなぁ。
あの女の子と巖谷の会話の中に入らずに見守ってる白鳥も。
巖谷先生も、そんな白鳥だったから、後を追いかけてほしいと頼めたんだろうな。
あの女の子、あの場では巖谷先生の言葉に傷付いたかもしれないけど、後になって気付くと思う。
あの時の言葉は、自分の将来を考えて突き放してくれる為の言葉だったんだと。
それに気付くようになった頃、もしまた巖谷に会いたいと思うなら、その恋は本物。
そしてその時、巖谷もずっとあの女の子を気にかけていたなら、その時にはあの女の子を恋愛対象として考えていいように思う。
先のことは誰にも分からない。
「1ヶ月もしたら何であんなオジサンを相手にしてたんだろうときっと清々する」という彼女への言葉は、巖谷の自嘲に過ぎず、彼女への気持ちが本当は凄くあるから言った言葉だと思う。
「親も、僕のことも、全部見返すような大人になれ」
自分を見返すような女性になってほしいと伝えた巖谷の言葉。
言い回しは教師ならではだけど、これが恋愛感情じゃなくて何だろうか。
巖谷は、別れに涙するほどの他の大切な生徒達と離れることを選んででも、彼女(や彼女の親)を守ることの方を選んだのだから。
令和の高校教師のお話は、思春期女子高生のかまってちゃん病に翻弄された先生がお気の毒だった。良い先生だったのに可哀想ぶりっ子の彼女のせいで先生無職で彼女はご両親のお金でめでたく大学生、先生が言ったようにケロッとしてるに違いないが、18前にもなって赤ちゃんみたいな我が儘な他責思考親のせいじゃなく自分のせいで先生を辞職に追いやった罪の重さに気づく時が来ると良いが…。
その話よりムムスと鈴の音ちゃんの恋バナの方が興味深いし この学校の先生たち各々教育理念を持ち生徒と向き合える良き先生たちなのだなぁと何時も思う良き教師のいる学校に良き生徒は集まる当然のことと言えば当然約1名いる学校に失望した弁護士も何かしら違う色が学校に見つけ出せると良いきっとそうなれるつう話かな(笑) 理事長の教育理念もご尤もでした個人的には生活指導の先生がとても好きです。
今回は特に白鳥さんの宮沢賢治の文章への感想が群青いろの空に輝く明けの明星みたいにキラキラしていて共感した、宮沢賢治の文章って童話言葉だけど悲しみの色が濃くて痛いと感じる時あるよねムムス。
ムムスがお父さんと向き合えることを祈ってます🌠
静かに心に語りかけてくるお話。
派手さはないが、目が離せない。
気づけば白鳥の、失われた学校生活を取り戻しにいってる
お話かも。学生時代はうまくいかなかったけども、スクールロイヤーとして生徒達と触れ合い、そこで知る
別の視点からみた学校。
白鳥自身も、親の価値観で勝手に子供を自分の理想に押し込められ傷ついた過去を持つ。自分で選んだ大学に通い、司法試験にも合格する。相当な努力もいっただろう。
「あなたの道はどうですか?」やさしく問いかける。
親の人生ではない。自分の心に沿った道は?
時には北原のように直球も、あえて言う事で心に響く。
北原「でもおかしいじゃん。カンニングするとか。」
相手を思いやっての言葉だからこその説得力。北原「仲間だと思ってる。もうこれ以上傷ついてほしくない」
じっと耳を傾け、魅入ってしまいます。
次回予告で白鳥さんが、誰かといるのがこんなに…と自身の中のわくわくを伝えようとしているところに、内容見てなくてもすでに感動してしまいました!
直近だとクジャクのダンス…?
磯村さんてとんがった役やらせたら、そりゃあ不気味にミステリアスに余韻を残して上手にやるよなぁって前から思っていたけれど、こういう役もいいですね。
自信なんて一個もないけど、目の前のこと、一生懸命考えて自分なりの道を探そう、間違えたら引き返そうとしている感じがとてもいい。
大人になると自分が間違っていることをなかなか認めたくないし、まして他人にごめんなさいは勇気いる。でもそういうへんなプライドがない分、だれにも公平だなぁと心地いい。
今後、堀田さんとはどういう展開に?お父さんとは…?
おばあちゃん、いつまでも癒しでいてね。
学校嫌いの白鳥 “先生”、いいですね。見所の多いドラマです。
彼の全てを受け入れてくれる木野花は、お母さんではなくお祖母ちゃんでしたか。
そして一緒に暮らすことができなくなった光石研父さんは、校長先生…。苦悩と葛藤が見て取れます。
磯村勇斗演じるヘッポコ弁護士(!)が、生徒と向き合うことで気付かされ、変化していく。
(変わってほしいような、今のままでいてほしいような…)
そんな彼を、月が見ています。
とても繊細で丁寧に作られているドラマ。来週も楽しみです。
第2話観ました。
私はこのドラマの世界観好きですね。
大袈裟なデフォルメやファンタジーはちょっと嫌ですが、これくらいがちょうどよく観れるし、逆にほんわか癒されますね。
主演の磯村勇斗さんはさすがに上手いなぁと思いますね。学校が苦手で風変わりなスクールロイヤーになりきってますし、もうその人にしか見えないくらいです。堀田真由さんの熱演も素敵ですね。
生徒役のキャスト陣もみんな初々しい。
大森美香さんの脚本が、これからどう展開していくのか楽しみたいと思います。
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