トクヨさん
第二次大戦当時、心優しい人も、心と裏腹に…ナチスに協力して、ユダヤ人虐殺に関わった人がいたんじゃないでしょうか?
私も…もしかしたら・・考えたくないですね…
スレ主さんのお話聞いていると…
第二次大戦後は『核が戦争の抑止力』になった…と思えるようになりました。
スレ主さん、おはようございます!
今日は、最後の夏休みです。
戦争って
敵の敵は味方、味方の敵は敵、味方の味方は?でよろしいですか?
トクヨさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
冬季自転車競技場事件(ヴェル・ディヴ事件)は私も知りませんでした。ただ「主婦マリーがしたこと」と言うフランス映画でビシー政権下で多くのフランス人がナチスに協力した実在の事件をモデルにした映画があります。ハリウッド映画等ではナチスと戦うレジスタンスの人々を描いた作品ばかりが注目されてますが(「史上最大の作戦」「コンバット」「パリは燃えているか」等)。
サルコジ元大統領はハンガリー貴族系の父とクリスチャンに改宗した家系のユダヤ系ギリシャ人の母とのハーフですね。サルコジさんは戦後の生まれで私個人は別人だと思うのですが。それより、シラク大統領の時(2004年9月)に施行の宗教シンボル着用禁止法でイスラム女性のスカーフやユダヤ系のダビデの星のペンダントを公立学校や公式行事で禁止したのを一歩進め公の場所で顔を覆うものを禁止しイスラム女性のベール着用禁止(2011年4月施行)が衝撃的です。それと2010年7月にテントで放浪生活のロマは出身国に強制送還決定。
公共の秩序や治安維持のためですが、日本で中国や韓国出身者にこうしたことが起こらない保証はありません。アメリカでも西海岸で日系人の強制収容所送りがありました。
ナチスに関係したと糾弾されたのはオーストリア出身のワルトハイム国連事務総長でドイツ軍幹部との談笑の証拠写真に通訳したのは認めましたがユダヤ人移送は無関係と突っぱねました。フランスでは社会党大統領のミッテランがビシー政権に一時勤務していた過去が暴露されました。レジスタンスの英雄ジャン・ムーラン逮捕(後にナチス親衛隊の拷問で殺害)にかかわったのではないかと。ミッテランは不倫は公言しましたがこちらは突っぱねました。ドイツでは「ブリキの太鼓」の原作者で左派文化人のギュンター・グラスが少年時代にナチス親衛隊にいたことが暴露されました。
皆が「イエス」と言った時に一人「ノー」と言えるか。日本でも社会党委員長の河上丈太郎や市川房枝のような反体制的な人達が戦争協力者で一時公職追放にあってるのですから。
だからこそ「白バラは散らず」で描かれたショル兄妹のような戦前・戦争初期から大学生の反ナチス活動をし斬首刑にされた人達が神々しく思えるのです。
751夏菜さん
ほんとにそうですね、戦争って狂気です。
百田夏菜さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
最初のご感想にはトクヨさんに対して書いたコメントの通りです。
次の核抑止力については残念ながら今の日本も在日米軍のそれに頼っています。唯一の原子爆弾で被害を受けた国民として核廃絶の願いと一方で不気味な北朝鮮や潜在的脅威の中国とどう向き合うか。第二次大戦中のスウェーデンやスイスの歴史を見ると非常に苦しい対応を外交上しています(中公新書「物語北欧の歴史」等)。でも、中立を守り抜いたのは立派です。小国では第一次大戦後のトルコのケマル・アタチュルクと、第二次大戦後のユーゴ-スラビアのチトーが巧みな外交で自国の領土保全と中立を守り抜き国際社会での発言権を獲得していますね。こういう外交のできる国になって欲しいと思います。核抑止に頼らずにいるには外交や経済や文化や医療・宇宙開発も含む科学技術等で他国からリスペクトされる国でないといけないと思います。大学時代に総合安全保障政策と言うことで習いました。文化には今度のオリンピックや大阪でもう一回やる万博も入ります。
スレ主さん、「ヴェル・ディブ事件」というのですね、フランス人でも今ではこの事件の事を全く知らないと言う人が多いらしいです。
調べたら、謝罪したのは2012年のオランド大統領でした。
歴代のフランス大統領は「あれはビシー政権がやったことでフランス政府は何も悪くない」という姿勢を取っていたり、シラク大統領のように戦争中、レジスタンス活動をしていた人もいて、「謝る必要はない」という感じだったらしいです。
それから、「白バラ」のショル兄弟の映画、見てみたいですが、あんなに若いのにかわいそう過ぎて、悲惨過ぎて怖いです。
芳根京子さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
芳根さんのおっしゃるのは洋の東西を問わず言われますね。実際に反共保守タカ派チャーチルはヒトラーを倒すためソ連と手を組みました。
でも、一方でチャーチルはムッソリーニが政権を散った時に「私がイタリア人ならレーニン主義に対する諸君の輝かしい戦いを終始心から支持したであろう」と称賛してるんですね(中公文庫「世界の歴史」14「第一次大戦後の世界」)。現代でもアメリカはイスラム原理主義者をアフガニスタンで反ソ連に使えると最初考え応援し増長させました。
最初の方ばかりハリウッド映画は描写し、ムッソリーニへのチャーチルの賛美は意図的に無視しています。
だから「敵の敵は味方、とは限らない」と言うのが私の持論です。
スレ主さん、
すると…
ハリウッド映画では、昔は、たくさんのドイツ、日本を悪者にした映画が作られたんでしょうか?
トクヨさん、コメントありがとうございます。
「白バラは散らず」はミニシアターで上映されたレナ・シュトルツエ(ジョデイ・フォスター似)主演作品で当時もチラシのみでした。
私が所有のでは姉のインゲ・ショル著の原作が同名で未来社から発刊されています。それと雑誌「シネフロント」105(1985年7月号)でシナリオ採録と解説が出ています。著作は在庫がまだあるので書店で取り寄せもアマゾン等で発注も両方できます。未来社HPからでも注文できます。シネフロントは池袋文芸坐横のシネショップにバックナンバーありましたが20年くらい前に文芸座は閉館してるんですね。映画専門の古書店で偶然あればラッキーの世界ですね。ネットにもなかったし。
こんなところしか申し上げられず申し訳ありません。
関連本で「正義の声は消えない」が汐文社から出ており紀伊国屋やhontoでネット購入できます(私は持ってない)。こちらの方が原作より私が目次を見た感じでは好きですね。
井頭愛美さん、コメントありがとうございます。
アメリカの映画テレビで日本を極悪人にしたのは戦時中に制作のポパイくらいしか知らず「戦場にかける橋」では早川雪洲の斎藤大佐はなかなかの人物でしたよ。台湾映画の「戯夢人生」の群役場の日本人課長も立派な人物だった。逆に中国映画は「鬼が来た」「紅いコーリャン」等で残忍な日本将兵を描くものが目立つ。多くの民間人が犠牲になっている面もあると思う(中国の反体制派作品でも目立つから中国共産党に忖度ばかりではないと思う)。
それに引き換え米国のテレビやハリウッド映画はドイツは一方的極悪人が多い。ただ、弁解のため一人だけナチスに疑問を持つ良心的なドイツ軍人や民間人が出てくる。
「ホロコースト」ではユダヤ人一家の長男と結婚したドイツ女性役のメリル・ストリープ、「ラットパトロール」ではデイートリヒ中尉、「バルジ大作戦」ではコンラート伍長、「大脱走」は収容所所長の空軍大佐。だいたいにおいて悪いドイツ軍人は皆戦死するがこの良いドイツ人だけはなぜか死なない。水戸黄門たるゆえんだ。ドイツ映画の反戦平和作品はこんな描写は決してしない。
人種的にはドイツに好意的かと思うがそうでないのはユダヤ系市民虐殺がありアメリカの映画テレビ関係者にはユダヤ系の人が多いと言うこともあると思う。
スレ主さん、ありがとうございました。
チャーチルがムッソリーニを賛美していたなんて・・
戦争っていうのは、「まず一番嫌な者を叩く」これ…ですかね!
来年の大河ドラマ「先ず一番嫌な信長を叩く」明智光秀なんちゃたって!
ダメ…ガールズトークが抜け切れない!本スレならこっぴどく怒られそう‼
下記は歴代IOC会長です
①やっぱ…欧米ばっかっし
②爵位持ちがやたら多い
③サマランチ「力持ち過ぎて、独断で何でも決めていた」って言われてたけど、やっぱ侯爵だよ!
④今は会長ドイツだよ!
1 ギリシャ ヴィケラス 1894–1896年
2 フランス クーベルタン男爵 1896–1925年
3 ベルギー ラトゥール伯爵 1925–1942年
4 スウェーデン エドストレーム 1942–1952年
5 アメリカ ブランデージ 1952–1972年
6 アイルランド キラニン男爵 1972–1980年
7 スペイン サマランチ侯爵 1980–2001年
8 ベルギー ジャック・ロゲ伯爵 2001–2013年
9 ドイツ バッハ 2013年 – 現職
スレ主さん、明快な回答ありがとうございました。
オリンピックって、ただのスポーツの祭典じゃないですよね!それは四三頃から…なんだけど…
『民族の優秀性』を見せつける大会でもありますよね!
ドイツは、ヒトラー頃には、今一つなし得なかった『スポーツでの民族の優秀性の証明』を皮肉にも後年、『東ドイツ』によって成し遂げられますよね!
スレ主さん、ありがとうございました。
映画では、ドイツ人が悪者の作品が流行ったんですね!
日本で言えば、代官が悪者の時代劇が多いみたいなものかな?
ところで、ドイツは、第一次世界大戦でも第二次世界大戦でもボロボロに負けたのに、なぜヨーロッパNo.1の経済大国になれたのかな?
芳根京子さん、コメントありがとうございます。
歴代IOC会長一覧、ありがとうございます。西欧諸国と米国ばかりですね。日本の竹田恒和JOC会長は残念な理由で辞任されました。規約があるので詳細は書きません。竹田さんも旧皇族ですね。父親も会長の前任職の委員長でした。今はロサンゼルス柔道金の山下泰裕さん。まあちゃんも委員長やってるんですね。いつか日本からもIOC会長が出ればいいですね。
百田夏菜さん、コメントありがとうございます。
そうですね。短距離陸上はアフリカ系が強いですからね。だから、競技人口の多い国、米国のような多民族国家が強くなるような感じがします。ヒトラーのように他民族を締め出す国は強くなれないと思います。中国は人口が多いので潜在的に脅威です。東ドイツは薬物疑惑がありますね。
竹田恒和元JOC会長は、芸能人の竹田恒泰のお父さんだったんだ・・
知りませんでした。スレ主さんが旧皇族というので、調べて分かりました。
井頭愛美さん、コメントありがとうございます。
ドイツは旧ソ連を除けば人口は欧州一です。ルール工業地帯のような広大な産業地域を持ち、トルコや旧ユーゴスラビアからの他国からの出稼ぎ労働者も受け入れ、ビスマルク時代からの充実した社会保障、労働環境の良さ(国民性は勤勉だが休日取得は日本より遥かに多い。経営に労働組合代表も発言権がある)等、日本も参考にしたい問題がありますね。以上は私の個人的意見です。
767さん、コメントありがとうございます。
竹田恒泰さん、とうとう学者から芸能人になってしまいましたね。似てるのが橋下徹であの人も弁護士じゃなくて芸能人でしょう。その前は政治家でしたが。
スレ主さん、ありがとうございました。
ドイツには優秀な国民が多いから…というわけではないんですね!
スレ主さん、どうも毎回ありがとうございます。
>日本の竹田恒和JOC会長は残念な理由で辞任されました。
日本では、大きな問題になっていませんが、世界的にもこれは大きな問題ですよね!
スレ主さん
ありがとうございます。
まあ…東ドイツのあの時期の強さは、ドーピングあったにせよ、異常ですよ!特に女子は…『真面目な国民性もあって』他のドーピング共産諸国をも圧倒したのかな?と思います。
井頭愛美さん、芳根京子さん、百田夏菜さん、コメントありがとうございます。
井頭さんのおっしゃるのももちろん一理ありますよ。
芳根さん、ゴーンさんとの絡みは規約上書けないんですよ。
百田さん、井頭さんの箇所で書いた通り一理ありますね。それと北欧ゲルマン系は白人の中では体格が大きいと言うのもあるかなとは思います。共産圏の東欧はスラブ系が中心ですよね。
今日も盛り上げて下さってありがとうございました。
早朝から失礼します。
昨日の759井頭さん質問の、「ドイツや日本を悪者にしたハリウッド映画」、スレ主さん紹介の名作映画、「戦場かける橋」についてなんですが、
戦場にかける橋の原作者、フランス人作家ピエール・ブールは「猿の惑星」でも有名ですよね。
ピエールブールは戦争中、東南アジアで日本軍の捕虜になった経験から「戦場にかける橋」と「猿の惑星」を書き、その原作を元にハリウッド映画化されて大ヒットした訳ですが、ピエールブールは捕虜になった時日本軍にひどい扱いを受けたので、以来日本人が嫌いになり、猿の惑星のサルは日本人をイメージし、差別的に書いたというのが定説でした。
私もそれを信じ込んでいたのですが、スレ主さんが指摘されているように「戦場にかける橋」に出てくる日本人将校は尊敬出来る人物にえがかれているので、猿の惑星は日本人差別ではないという説もあるそうです。
私なんかはあの映画のお猿さん達が日本人がモデルではないと思いたいです。
774さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
「猿の惑星」の猿は日本人だとしつこく書いたのは最近では高山正之と言う元産経記者の大学教授で太平洋戦争をアジアを白色人種から解放の正義の戦いと言う極端に右寄りの意見の方です。定説でしたか。驚きです。
ピエール・プールはドゴール将軍の自由フランス軍の一員として諜報活動をし日本軍に捕まりますが親ナチスのフランス・ビシー政権の仏印駐留軍に引き渡されサイゴンで投獄されます。これがまず第一点。次に映画会社の20世紀フォックスはシリーズ化を考え、ピエール・プールに相談し完成したのが「新猿の惑星」です。これが第二。
まず、ピエール・プールはナチスに祖国を売ったビシー政権での投獄に憤激したのは容易に想像できます。同国人でも怒りがいかに大きいかは742で私が書いたようにビシー政権のラヴァル首相らを死刑にしペタン元帥も高齢と第一次大戦の軍功がなければ死刑になっていたということです。数百人が死刑になりました(ウィキ)。ナチスに協力的なフランス女性が丸刈りにされパリ市中を引き回されリンチされた映像も「映像の世紀」で見ました。女性達の目から大粒の涙が流れていました。中国で川島芳子ら漢奸が許されなかったのと同じです。日本への怒りもあったと思いますが投獄はビシー政権によるものです(日本は中国本土の他にシンガポール等で華僑を大量に虐殺しており中国の日本への怒りは大きかったと思います)。映画制作側にいた人もそう証言しています(ウィキ他)。
次に「猿の惑星」では反戦活動の平和主義者のチンパンジーも出てきます。コーネリアスとジーラもそうです。人間を虐待するザイアス博士はオラウータンです。考古学者のコーネリアスに対しザイアス博士は進化論を否定し猿の聖書を盲信するキリスト教原理主義者的人物で独裁者です。
三番目にピエール・プールが相談を受けた「新猿の惑星」は怖ろしいのはむしろ現代の人間で猿の惑星から現代の地球に亡命してきたコーネリアスとジーラこそ進歩的な考えの持ち主になっています。前半は格闘技に狂騒する群衆をコーネリアスが「動物的だ」と呟く笑いの部分もあります。ジーラがウーマンリブ活動家の集会で男女共同参画の演説もします。後半は将来の地球が猿に支配されるとジーラを誘導剤で答えさせたハスライン(ドイツ的な苗字?)がCIAと協力し猿に去勢手術を受けさせ拘束します。その際、ジーラに人種差別的言葉(インディアンや黒人にも使われる)で侮辱された怒りでコーネリアスは米兵を殴り誤って死なせてしまいます。生まれた猿の新生児を抱え逃げるコーネリアスとジーラですがハスラインに見つかり射殺されます。ハスラインも応戦したコーネリアスに射殺され赤ん坊だけがサーカスの猿と入れ替えられ団員のアーマンドに守られシーザーとして成長します。
更に次の「新猿の惑星・征服」では独裁国家となったアメリカで人間の言葉を発したシーザーについてアーマンドが警察に連行され長時間の厳しい尋問の末、窓から飛び降り自殺します(社会主義者のイタリア系移民サッコとヴァンゼッティが銀行強盗の冤罪で処刑されるまでを描いたイタリア映画「死刑台のメロディー」で警察の尋問で無実の社会主義者が窓から飛び降り自殺の場面と酷似。この映画のラストは警棒で抗議の群衆に殴りかかる騎馬警官の実際の映像にベトナム反戦で知られるジョーン・バエズの歌が流れます)。
私の結論は猿は日本人ではない。ピエール・プールに該当事項が弱い(ビシー政権での投獄等)。
「猿の惑星」シリーズはむしろ、キリスト教原理主義(ザイアス博士の思想)、有色人種への人者差別(ジーラの赤ん坊への侮辱語)、CIA、ナチスの優生思想(ジーラの去勢手術)への痛烈な批判でファシズムや保守タカ派に対する非常にリベラルな進歩的考え方を感じます。私の個人的意見です。長文失礼しました。
775で些細な変換ミス。
有色人種への人者差別、は×で、
有色人種への人種差別、が○。
大変失礼しました。
774はわたしです、また名前を書き忘れてしまいました、そそっかしくてすみません。
スレ主さん、詳しい解説ありがとうございました。
「猿の惑星」の原作本もだいぶ前に読んだことあるのですが、最後の方のストーリーが映画とは違っていたような…
猿の惑星は、それまでSFはB級映画扱いだったのに、チャールトンヘストンのような一流の俳優の出演でそれを一変させた画期的なものだったと聞いた事があります。
コーネリアス役の方も、特殊メイクでチンパンジーになってますが、有名な俳優さんですよね。最近亡くなりましたよね。
ごめんなさい、いだてんからだいぶ外れてしまった。
トクヨさん
『猿の惑星』の猿が日本人想定なら、ガッカリです。
スレ主さんの『違う』という意見にホッとしました。
トクヨさん、コメントありがとうございます。
トクヨさんさんでしたか。男性と思い語調がきつく感じられたのなら申し訳ありません。
ラストは原作は未来の地球だと言うものではなく、倒壊した自由の女神像を見て、チャールトン・ヘストンが悔しがる場面は映画で創作されたものでしょうね。私の文章は映画はシリーズの第五作まで全部見てそれを中心に映画関係の書籍や雑誌を見てはネットでチェックするものなので、映画の内容に偏ってる面はあると思います。でも、ネットでも映画制作で相談した原作者にそのような日本人蔑視の思いはなかったと書かれたものが幾つもあったので。
映画は第一作「猿の惑星」と第三作「新猿の惑星」は秀作ですが(批評家の評価も)他は正直がっかりしました。ラストは猿と人間の子供達が核戦争で廃墟の後の地球で仲良く遊ぶ微笑ましい場面でしたが。
コーネリアス役のロデイ・マクドウォールは名子役出身ですよね。「我が谷は緑なりき」「名犬ラッシー」が印象に残っています。大人になってからは重要性が低い脇役が多かった印象ですが「ポセイドン・アドベンチャー」は見ました。「刑事コロンボ」でも野沢那智の吹き替えで裕福な青年の偽装殺人でコロンボに理詰めで追い詰められるロープ―ウェイの場面が印象に残ってます。「猿の惑星」「新猿の惑星」は山田康雄の吹き替えでしたね。ジーラが平井道子。どっちも地声でしょう。山田さんはルパン三世を真面目にしたままでしたが、平井さんは魔法使いサリーちゃんとは似ても似つかないアルトの中年女性の野太い声でしたね。
中国映画はきついですね。台湾映画での日本人への好意的描写とは全然違います。「鬼が来た!」は日本兵役で香川照之も出ましたが断った中国映画もあるとか。でも「乳泉村の子」のように日本残留孤児を温かく育てる中国人夫婦の映画もありますね。「鬼が来た!」は日本軍の中国人虐殺場面もありますが八路軍(後の人民解放軍)の意地の悪い狡猾さ、最後にお間抜け国民党軍将校、ふて腐って判決中にチューインガムをかむ米国軍人が出てきて私個人は反体制派の姜文(チアン・ウェン)監督らしくて反日映画だと一概に断罪したくないと思います(もちろん許せない人もいるでしょうね)。
百田さん、私も同感です。
欧米の人が日本人を猿だと思っているなんてひどすぎです。
スレ主さんが言われる通り、ピエールブールについても、戦争中日本軍の捕虜になったというのも、最近ではそんな事実はなかったと言われているみたいです。
それからコーネリアス役の俳優は、ロディ・マクドゥールという有名な方ですが、亡くなったのはだいぶ前です、勘違いでした。
ごめんなさい、スレ主さん、コメントが行き違いになってしまいました。
そうですよね、正しくは「ロディ・マクドウォール」と書くんですね。
ポセイドンアドベンチャー(70年代の有名なパニック映画ですね、タイタニックみたいな)、刑事コロンボへのゲスト出演が特に有名ですよね。
スレ主さんは映画好きとあって吹き替えの声優さんたちにも詳しいんですね、アランドロンで有名な野沢那智さん、懐かしいです。
私は『猿の惑星』の話であることを思い出しました。
NHKの番組で、私達ホモ・サピエンスと今は滅んだネアンデルタール人が3万年ぐらい前までは共存していたということです。
将来、人間と進化した猿が共存しても不思議じゃないと…(笑)、繋げちゃいました。
どうでもいいことだけど…猿の惑星で
ヨーロッパ人はオラウータンに似ていて、アフリカの黒人はゴリラに似ていて、黄色人種はチンパンジーに似ているな…と思いました。(笑)
連投すみません。
夏菜さん、高橋一生さんがナビゲーターの番組でしたね。
ネアンデルタール人、絶滅しないで生きていて欲しかったですね、マッチョだけど気の良さそうな優しそうな感じの人たちじゃないですか。
でも生きていたら、いだてんのストーリーは変わっていたかも。オリンピックでかなりの金メダルはネアンさん達のものでしょうね。
最新の学説では、絶滅したのではなくて、ホモサピエンスと交雑してDNAを残しているらしいですけど。
ホモ・サピエンスとネアンデルタールって交配しているんですよね!
ネアンデルタール人てヨーロッパ人に近いような感じがします。
ごめんなさい。いだてんから離れました。
トクヨさん
おもしろ~~い‼
オリンピックで、ネアンデルタール人いたら…サピエンスがドーピングしても勝てない種目が相当あるでしょうね!😄
ボルトが予選落ちとかね・・
百田さん、体力、筋力がホモサピエンスよりずっと上であっただろうと推察されるネアンさん達が、オリンピックでメダル独占すると思いついたのは、残念ながら私ではありません。
何かの人類番組で、外国の研究者の人がそっくりそう言っていたのでその受け売りです、すみません。
でも、猿の惑星からネアンデルタール人と話題がそれちゃったのに、また見事に本来のオリンピック話に戻ってこれて良かったですね。
第二作「続猿の惑星」は知能が発達しすぎてテレパシーのようなもので会話できる超人類がザイアス博士のオラウータン軍と対決し地球が破壊消滅する話でしたね。
チンパンジーは反戦デモをしますがザイアス博士らに蹴散らされます。ザイアス博士の吹き替えは熊倉一雄。
超人類は世界を亡ぼせるコバルト爆弾を神とあがめています。
テイラーを捜しに来たブレントは捕まりますがそれを見て「狂っている!」と言いますがテレパシーでやはり捕まっていた第一話のテイラーと殺し合いをするよう操られます。
そこへザイアス博士の一軍。人間の彫刻を「汚らわしい!」と叩き壊し超人類と死闘。ブレントもテイラーが連れてきた人間の女性ノバも殺され息も絶え絶えのテイラーは猿軍団が超人類があがめたコバルト爆弾に触れる前に自ら核ボタンを押し「こんな世界なら滅びてしまえ」。地球は破壊消滅。何とも夢のない面白くもない話でしたが、そこからテイラーの乗ってきた宇宙ロケットに乗って脱出したのがコーネリアスとジーラ、物理学者のマイロと言う設定で秀作「新猿の惑星」が始まるのですね。
超人類役の一人が「新猿の惑星」でルイスと共にコーネリアスとジーラを庇う良き理解者のステファニーを演じてました。あと775で書いた悪役のハスラインは名前がオットーでやはりドイツ系を意識してますね。
ネアンデルタール人と聞いて、人間の進化を「猿の惑星」シリーズで考えさせられました。
オリンピックではドーピングが駄目なら知能でなく運動能力の超人類を人工授精の遺伝子操作で独裁国家がやりそうで怖いです。冗談でなくありえますよ。
784井頭さん。
研究者の人がネアンデルタール人化石人骨から苦労してDNAを取り出して分析した結果、ヨーロッパの氷河期に適応した白い肌で、金髪、青い目の人もいた事がわかっているらしいです…女性や子供は今の白人とほとんど変わらない容姿だったとか、高橋一生さんの番組でやってました。
不謹慎だけどヒトラーが好きそうです。
wikipediaより抜粋
実際にはブールを捕虜にしたのはヴィシー政権下のフランス軍であり、日本軍を猿に見立てて小説を書いたという説については確証がなく、ブール本人も言及したことは一切無いため、噂の範疇に過ぎない。
(チマタで言われていたウワサ)第二次世界大戦当時、日本軍占領下の中国や東南アジアに潜入していたブールが仏領インドシナにて有色人種の現地人を使役していたところ、同じ有色人種である日本人の軍の捕虜となり、1年半の収容所生活を送ったという「立場の逆転」した苦い経験を基に描かれたとも評された。
[考察]しかし、前記のように「日本軍の捕虜になった」事実は無い。
皆さん、詳しいですね!勉強になります。
トクヨさんの話聞いていると…
ネアンデルタール人の方が、ホモ・サピエンスよりイケメンや美人が多そうなので、種類が違っても、恋をしたのかもしれませんね!
オリンピックで重量挙げ🏋のネアンデルタール人見てみたい!スレ主さんが言うように某国では密かに・・
原作読んで居ない方ばかりなのか読んでいても忘れている方ばかりのどちらかだと思いますが、原作において登場する猿は蔑視されるべき存在として書かれていません。
そもそも猿が日本人であっても全く問題は無いです。
その辺を穿った解釈か今で言う炎上狙いで流布した方が居ただけでしょうね。
20年くらい前のナショジオなんですけど、ネアンデルタール人の復元模型の横顔が米国の女優バーブラ・ストライサンドに似てました。彼女はユダヤ系です。
正面からの復元模型は……前園真聖でした(^_^;)。
現代人にもネアンデルタール人の遺伝子が入っていて、高橋一生さんは5パーセント入ってました。Nスペにて。
入植者たちが虐殺したネイティブアメリカンにもコーカソイドの遺伝子が入ってたんですよね。どうりで鼻筋が通ってたわけです。
EVUさん、スレ主さんありがとうございます。
ピエールブールは今まで言われていたような日本人蔑視では無くて、いろんな風刺を込めたSF小説「猿の惑星」を書いたと信じたいです。
百田さん
ホモサピエンスはアフリカを出て、ヨーロッパや中東で先客のネアンデルタール人に出会った当初はまだ「黒人」ぽかったみたいです。
…と高橋一生「人類誕生」でやってました。
私ってなんでこんなに人類話が好きなんだろう?
また良かったら、ネアンデルタール人の話題してくれたら楽しいです。
本日はお付き合いくださりありがとうございました。
みなさん、いろんな意見をありがとうございます。
なんか楽しくなりますね。常連組としては嬉しいです!
これからもいろんな人が参加してくれると嬉しいなぁ
792さん、はじめまして。貴重なコメントありがとうございます。
私は「猿の惑星」シリーズの映画はすべて見ましたが、原作は読んでおりません。
しかし、もう実名は止めますが先述の某元記者の大学教授はある週刊誌で私が見ただけでも(毎号見てる訳ではないので)3回、「猿の惑星」の猿は日本人で白色人種は日本人を野蛮人と蔑視しているとしつこく書いてましたね。映画や792さんのような原作を知ってる人以外なら幻惑されるデマゴーグで本当に困ったものです(規約があるので弱い表現にしています)。
他にもルーズベルトの祖先がユダヤ系でアヘン戦争でぼろ儲けしたから蒋介石の味方をしたとか、一方でコカインのような麻薬で覚醒しインド人はアヘンで睡眠をとっており問題ないと言ったり、連合軍捕虜虐待は朝鮮人の仕業(日本兵は捕虜を大切にした)とかのご意見を書いておられます(規約があるから弱い表現にした)。本当に困ったものです。
皆さん、こんにちは♪
本日、760でご紹介した「正義の声は消えない」が宅配されました。754で書いたナチスに抵抗した大学生のショル兄妹を描いた「白バラは死なず」で最近刊行された関連本でネットで偶然見つけました。「白バラ」は筑紫哲也さんも雑誌で紹介されていますが身内のお姉さんが回想を書いた一般向けのもので、こちらは第三者の米国のジャーナリストが小学校高学年以上の少年少女向けに書いた作品で岩波少年文庫「あの頃フリードリヒがいた」に相通じるものがあります。フランスのビシー政権のようにナチスに追随する人達が大勢いた時代に本国ドイツで戦前から圧倒的多数の「イエス」に少数で命懸けで「ノー」と言った勇気に考えさせられます。
ここと本スレで紹介されたり等で買った作品では3冊目です。時の旅人さん紹介の向田邦子「字のない葉書」、ハナコ(三番)さんとの会話で思い出した夜ドラの原作になった夏樹静子「天使が消えていく」(絶版本で中古)に次ぐものです。
こういった情報の提供の場でもあって欲しいな、とスレ主として思います。嫌味でからかったり汚い罵倒をしあう場所ではなく。
(陸上競技からの話題)
8月17日、福井県営陸上競技場で行われた「アスリートナイトゲームズイン福井」で、なんとも不可思議な現象が起こりました。
橋岡優輝(20)=日大=が1回目に8メートル32を跳び、8メートル25の日本記録を27年ぶりに更新
陸上競技で日本記録が出るのは、珍しく、走り幅跳びでは、実に27年ぶり、陸上関係者も、「オリンピックに日本選手を出せる」と大喜びをしていました。
不可思議な現象が起きたのはその約30分後です。
城山正太郎(24)=ゼンリン=が3回目で8メートル40を出したのです。しかも自身の記録を39センチも更新するという信じられない記録でした。
2人とも、一躍、東京オリンピックでメダルも狙える選手になってしまったのです。
百田夏菜さん、コメントありがとうございます。
福井ですから高地でもない訳で真の実力が花開いたのかもしれませんね。とても楽しみです。
今後とも、スポーツ情報をいろいろお教えくださいね。
スレさん
今日は、京子と寄り道してた…ごめんなさい(>_<
明日、お邪魔します。
ヒトラーは、精神病だったんですかね?
突然ごめんなさい!
おやすみなさい。
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