5 | 59件 | ||
4 | 14件 | ||
3 | 4件 | ||
2 | 9件 | ||
1 | 4件 | ||
合計 | 90件 |
新たなダークヒーローがあなたの常識を覆す。
正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?
日常の些細なきっかけで正義と悪は簡単に入れ替わる、
長谷川博己主演の逆転パラドックスエンターテイメント
始動!
各役者の持ち味が ピッタリはまったキャスティングのような気がする。内容がブラックでも こういう作品は見落とさずにいたいね。
アンチヒーロー、ネーミングがいいですよね。俺はヒーローなんかじゃない。
輝かしい白をまとった薄汚いヒーローたちは、難なく隙をつきあの日の 清廉潔白に墨をつけて逃げた(いや知らんけど
抱え切れない贖罪を胸に、一歩も引かない明墨の覚悟がいいです。
岩ちゃんがクロかシロかで決まるものがあったと思いますが、実は意外でした。そこまで行くんだ日曜劇場、と。
いいですねー、いいですよ(笑)
俺は俺の仕事をする、つまり過去への報復、地に落ちることも厭わない「同類」としての絶対宣言と理解しました。
黒を白にしてしまうほどの覚悟。
でもね、あの溜息。
これがいいのよね。
ここが日曜劇場なんだろね。
犯罪者とされた者から広がるその裾野までの苦しみ悲しみ。どんな手を使ってでも守り抜くと決めたダークヒーロー。
滲ませる哀しみ悔しみ。
対する御敵は、多分萬斎氏(笑)
これまたいいよねー。
楽しみです。
証拠捏造の悪質検事には、違法(反)捜査で戦う。公判期日中に、一般論として裁判官を痛烈批判。本来なら法廷侮辱罪であろうが、正論と気魄で圧倒してしまった。法の番人でなければならない裁判官や国民の利益を護らなければならいはずの政治家が私服を肥やす。こんな世の中で明墨を悪とかアンチとか絶対呼べないと思う。毒を制するには毒をもってするしかない。
それにしても、前作のアパッシナートだかなんだかが、どうでもいいような暇つぶしのドラマだったのに、この違いはどういうことなんだろうか。
長谷川博己さん スッゲーーーー!
マジ 面白い! 全話見るぞ👀!
スッゲーーーー 面白い!
長谷川博己が痩せ過ぎていて台詞回しに流暢さを失っており、大丈夫なの?という目線が出てあまり入り込めない。
明墨という名前なのでダークヒーローの影を背負っているのは判るが如何せん正にしろ負にしろ魅力的な主役に観えないのは問題あり。もしかしたら麒麟一番搾り黒生という暗喩なのか?それとモモセレイコも大河ドラマ「光る君へ」に忖度し過ぎだよ。
この物語は己の立ち位置で正義は変わる事実はひとつだがそれを作り上げた真実は決してひとつではない。
疑わしきは何故罰してはならないのか?
私刑は何故最も罪深く独善的で民主主義の対局にあるのか?ということを赤裸々に物語っている。
それは数多の歴史が証明している事実であることに気づかなければならない。
誰も仕事をしなかった訳でも決して怠慢だった訳でもなくても冤罪は生まれてしまう、だからこそ疑わしきは罰してはならないそれが民主主義であるとおもうのは個人的価値観による正義に基づくが。
明墨正樹 彼のような人物がいることが民主主義が機能していることの証明であると考える。明墨正樹のような人物は独裁政権下では1番に投獄されそうな人物像である、だからこそこの物語はスリリングなのであろう。
緋山が真犯人かどうかは弁護人にとってはどうでもいいことで、そもそも弁護人が、依頼人が真犯人かどうかなど知ることはできません。このドラマでも、血のついた服を処分する描写がありましたが、だから真犯人と断定はできません。
明墨は弁護士の倫理に忠実に従うまさに理想の弁護士であると思います。問題は、とにかく犯人を上げることを求められる検察官であり、それを鵜呑みにして漫然と判決を下す裁判官であり、ひいては犯人検挙を求める世論とまで言及しています。
このようなシステムと感情に幾重にも絡め取られた人間が行うのが裁判ですから、正しい判決というものを期待するのはそもそも間違っているということになります。
それにしても、かつての日曜劇場「99.9」を踏み台にしてその先を描くとはおもしろいですね。
血のついた作業着を産廃場という私有地で、従業員がいるなか臆することなく捨てる。
緋山が入場直後の出来事から事前に手続きを踏んだと分かる。
明墨が調えたのだ。
赤嶺に気づくと不敵な笑みを見せ、一言もなく立ち去った。
すべてを悟った赤嶺の今後を想像するとニヤニヤしてしまう。
それから緋山のエピソードをこれで終わりにするのはもったいない。
終盤で絡んで欲しい。
誰かを守る為の 犯罪!
本当に!
誰かを守る為の 正義!
本当に!
いやーーーーーー凄いぞ長谷川博己さん!
野村萬斎さんの部屋に居た 木村佳乃では無い
もう一人の人物 堀田真由さん!では?
違うかなぁ?
でもいい見応えの有る作品だよね。
長谷川博己さん故に いい!星が連打するよ
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
面白いよ。
でもやっぱり人情として、明墨はいい奴であって欲しいし、
緋山が例え黒だとしても、それ相当の理由があって欲しい。
ランウェイを ウォーキングさせたいぐらいの姿勢を保つ長谷川博己。もとい明墨弁護士。
本当に、絵になる。
明墨が着ているグレーのコートの質感や色を、そのまま表現しているかのよう。
相手検事の経歴を調べに現れたときの明墨の浮遊感。
カメラワークも良かったのだろうが、この世のものではないような、まるで「ゴースト」のような雰囲気。
長谷川博己 はこんな演技もできるんだと思った。
ラスト、「REIKO MOMOSE」の前で涙するシーンは、そのシーンだけで色々な想像をさせてしまう表情をするし、(恋人か?)
実は緋山が殺害していたと知った後の赤嶺と対峙したシーンでは、UPになったときの目の奥に、屈折したような強い意思も感じさせた。
単なる一般視聴者の自分がそう感じるくらいだから、業界の人が放っておく訳がない。
全身も、UPも、演技の素晴らしさは勿論だけど、最早、鑑賞用の逸材。
凄いなぁ、長谷川博己。
いつの間に、こんな役者になったんだろう…と思いながら、
ひょっとして、野村萬斎と闘ってる?
と、思ってしまった。
劇中でも闘う役どころなんだろうけど、能楽師・狂言師の野村萬斎と互角に渡り合う為に、これだけの演技をしてるんだろうか。とか。
あの隙のない立ち姿、歩き方。
能のそれを参考にしているのかもしれない?
どこから見ても鑑賞に耐え得る、まるで絵画のような演技。
この明墨と、本家本元の野村萬斎。
野村萬斎、やりにくいだろうか。
それとも、面白がる方だろうか。
2人が直接対決するシーンが早く見たい。
劣化版リーガルハイ という印象しか受けなかった。
長谷川さんは巧い。流石の主役です。
でもこのドラマの面白さは北村くんにかかっている気がする。
彼がどう役を演じ、視聴者をひきつけ、ゆさぶるかで、評価が変わりそう。堀田さん、大島さんらの個人的な話ももちろん長谷川さんがここに至るまでの話も興味深いけど、そこに北村くんがどうくい込んでいくのか、注目しています。
主役がいちばんうざいです。
こういうタイプの人いますが、
絶対好きになれんわ。
TBSドラマは理解不能です。
長谷川博己さんが演じる明墨弁護士が一人でまくしたてる法廷シーンが迫力満点で引き込まれました。法廷で明墨が訴える言葉一つ一つが過激だが核心を突いて心揺さぶられた。殺人容疑者緋山を有罪に追い込んだ検察と教授の鑑定の偽造を暴き、緋山の無罪を勝ち取ったが、緋山はゴミ捨て場で証拠を処分しているようだったが、実は有罪だったのか、衝撃のシーンに驚愕した。でもハッキリしたことは見せておらず本当に殺人を犯したのか分からない。もやもやさせて引き付ける演出が巧かった。これからの成り行きを見るしかない。ラストに見せた留置所の初老の受刑者や養護施設に住む沙耶やある女性の墓に祈る明墨など、それぞれ後でどのように繋がるのか興味深い。
もう少し様子見てみます。
アンチヒーローとはいえ、最後は悪い人が罰されてほしい。
個人的にはあんまり でした。
リーガルハイの真似すぎる
2話も面白かった。
現在の検察制度に対するアンチと言ったところでしょうか。長谷川博己が非常に良いですね、引き込まれます。
なんか作りが大げさで強引すぎるんだよね、日曜劇場だから仕方ないんだろうけど。同じ枠でもVIVANTは何が良かったのかというと、その大げさで強引な作りにアクション的演出がカバーしてくれていたから。要はアメドラと同じ。でもこれは法廷ものだからなぁ~…検事とか警察とかあまり悪者にしたくないんだよな、本当に冤罪だったら正さなければならないのは分かるが。
すんを強いる世間につぶされそうな人たちを守るのが弁護士だろう。
今はドランプ的な不思議なヒーロー。
普通じゃあ言えないような身勝手を言ってくれる人支配的人間がダークヒーローになってしまって踊ろきだ。
あてになりますよ口コミ!
くだらない倫理を振りかざす一部の視聴者のために、終わってみれば結局主人公が良い人間でしたなんかでは面白くないんだよね。
自分の目的を果たすためにどんなものも利用して白を黒に黒を白にしていく展開にして貰いたい。
匂わせるどころか明確に殺人を犯した人間を無罪にする展開も入れるべき。
何が正義で何が悪かという視点や描き方は悪くないし展開もテンポ良かったが検察を安易に悪く描きすぎていてやや興ざめしました。
面白い
なんかこうするんだろうなーというオチが見えてしまって、驚きがない。
Destiny、アンメットほど面白くないかな。
おもしろい。ただもう少し何かあればもっと面白い気がする。何かはわからんけど、絶賛まではいかない気がする
頭が悪いので見ていてしんどい。イップスやJKと六法全書の方が見ていて楽。第2話は第1話より劣化した。第3話以降は、多分見ない。
当たり前ですが、長谷川さんの演技がドラマを引っ張っていると思います
初見は「セカンドバージン」でした
上手いから大河の主演もされたのでしょうから、演技力は認められているのでしょうが、今までのドラマはあまり見たことはありませんでした
しかし、今作は面白くて楽しみです
今回、裁判シーンで証人の教授に”木曜は何をしていた?”と尋ねる場面で教授が「助教に聞いてもらえば分かることだ」と強気に答えます
その時の明墨、「そうなんです・・聞いたんです・・」と口元にちょっと嬉しそうに笑みを浮かべて「ハハハハハ」と続きます
笑っているけど、笑っていない目・冷静で追い詰める声
私は、長谷川さんの表情にかつて見た「エクソシスト」、「ディアボロス」で聞いた声を感じました
「悪魔だ・・悪魔のシーンだ」
浅い演技は”それなり”で深い演技は”どこまでも深い”
長谷川さん”凄い”です。
今のところ、早く次が見たいと思えるのは、このドラマが一番かな。
口コミなんか当てにならない❗
逆に口コミが当てになるなら
良いドラマが貶されたレビューです。
正義の反対はもうひとつの正義なんです。
そんなことも分からず正義はひとつなんて振りかざすから無意味な闘いが起きるんです。そんなことも分からずにどこを歴史を人を見て学んでいるのか!と明墨は笑うでしょうね(笑)
明墨のヤサグレ感は良いですよ。
あれがマッチョなパツンパツンのヒーローじゃ駄目でしょう。それこそ戦隊ヒーローか助さん格さんです笑笑
アンチヒーローは、頬の痩けた狼みたいな風貌の男でないと。
長谷川博己さん良いと思いますけどね~。
サングラスも良いしサングラス外した切れ長の目も良いです。ちょっと褒め過ぎ(笑)
でも上背も堺雅人さんよりあって陰もあって明墨がニヒルなイメージになって良いと思っています。
4月も末になり春ドラマも1話目ほぼ一周したかなここから色々差し引いて行く訳ですが、当然こちらは残りますね。
今週も楽しみにしております。
緋山の緋の字を見ると、どうしても『緋色の研究』思い出す。🎩
緋色とは「赤い罪悪に濡れた糸」。
アンチヒーローの研究、なんちゃって……。
堀田さん、気の強い役の方が合ってますね。前のドラマは、大人しい役は合ってなかった。話の内容も引かれるし、面白い。脇を固める若手方も良い感じですね。
二話でますます良くなった。
相棒が好きな人が評価してるのかな。
大島優子さんと北村匠海くんが好きなので★プラス1で。
毎回、最後に明墨が自分の思想を垂れ流すシーンだけは好きです。
悪くないし話は面白いんだけど、初回にしては事件の背景と設定がなんかしょぼくないか?
どうせ岩ちゃんを使うなら、町工場の殺人事件の工員でなく、不動産屋やIT企業がらみにして資産家の金持ち息子を助ける話なんかにした方が良かったかも?
なにせ、弁護料がかなり高そうだから、大金ふんだくる話にした方が説得力があるだろう。
その方がダーク弁護士の長谷川のキャラがより良くなると思うけどね。
面白くなってきました。
匠海いいですね。チームもいいバランス。
木村佳乃さんが痩せすぎて心配です。
びっくりするぐらいあっという間だった
北村匠海が良かった。
若い俳優どんどん出てきて区別つかないが、この人は落ち着いてて空回りしない着実な演技。
もう一度視聴しないと解らない箇所もある。家事は待ってくれずTV前から離れる事4回 もう一度見なくては。
あちらが検事と弁護士の正義VS正義ならこちらは悪VS悪でも面白いかも(笑)
正義正義と正義が欲しいあなた。
正義の味方の手は誰の手よりも汚れてなきゃならないんですよ。当たり前ですよねそんなこと、悪を倒せる正義ですから誰よりも血で汚れていなければなりません。そんなことも分からずに正義をくれと仰る子供騙しがお望みですか?(笑)なんちゃって。
明墨ってそんな男と思いました。
だいたい、いかにもダーティーでございますって悪魔いますかね?正直者の詐欺師って商売あがったりですよね笑笑 性根腐ってる奴ほど着飾っていて優しくありたい正しくありたいなんて言葉で近寄るんじゃないでしょうかねぇ笑笑 悪魔を名乗る悪魔ってちょっとボケてるでしょ思いませんか?ってことはどこで善と悪を推し量るのか誰が決めるのか知らないけど孤高の狼はきちんとヒーローなのかも知れませんね。それが悪か善かは誰が決めるのか知らないが、明墨は自分の心に従いその心に救われる人もいる彼彼女にとってはまさにヒーローってやつでしょうかね。
今夜はっきりと分かったことは、犬を散歩させている紗耶さんは明墨の娘ではないってことですね、尚且つ明墨は敬語で話していたので依頼人の家族って可能性が高いのかな?
「勝つことこそ正義だ!」赤峰に言い放つ言葉の刃は明墨はきっと自分を貫き通して血を吐いているのかも知れないですねぇ・・・そんなこと思いました。
ストーリーがいいのは勿論だが、キャスティングもいい。
最近、細田さんをよく見かける。若い頃のおぼっちゃま感を払拭した味のある好演が光っている。
素晴らしすぎた…。
正義の人、明墨。
多分、青さ全開の彼は何度も何度も何度もコンビニに通ってるんだろう。嫌な顔されても袖にされても、何度も何度何度も。
明墨の親心に泣いてしまった。
仮にも負けるんだが、もっと大切な事なら厭わないんだ。
全然アンチじゃないやん。十分、大岡忠相やん。あんなアプローチじゃないけど、凍ってないよ、滾ってるよ。
私は正直ヤメ検とは想像してなくて、白い悪魔に踏みにじられたとかと思ってたけど、むしろ間違ったのは彼だったのかな。緒形直人をぶち込んだのはもしかして彼だったのかな。
ここまで掘り下げる内容だと、否が応でも本当の正義とはどうあるべきか、真剣に考えながら見ちゃうよね。
それぞれの正義があるにせよ、何か一本筋を通すならそれは何か。
フェイクまがいの隠し玉でも印象操作でも、本当の事実について人が関わる以上、事実は生き物みたいに変化する。
そんなんでいいのかって思う自分もいるけど、人が人を裁くこと自体がそういう事なんだとも思う。だから、正解は「自分の思う道を行け」になるし、答えはそこにしか無い気もする。
そんなの思うと、だからこそ間違っちゃ駄目なんだって事を、鼻っ柱を複雑骨折させるほどぶっ叩いても教え込む、明墨の親心が響いた回でした。
とても良かった。
素晴らしいですね。
若い奴の鼻っ柱を圧し折るふりして自分がヘマコクふりして餌降って僕ちゃん可愛いインテリ金の力は己の力と思っている人に変えられない事実を示すのは。
というか個人的にはその前の「やった奴はまたやる」という色眼鏡で事実や人を見ようとした刑事や検察マスコミの劇場型ニュースに飛びつくような若僧の鼻っ柱を圧し折る場面だったけど、それが言いたい話だよねこれ(笑)
それでも最後まで見て明墨を判断し自分の甘さと明墨っていう人をもっと見ようと決めた若い弁護士は見どころあるよねと私は思いました。
赤峰柊斗ファンなら役名そろそろ覚えよう(笑)
物語の主題が決まっていれば、脚本家はそれに沿い書けるんだね。今作は素晴らしい。
「君は君の道をいけ」
前回の被告は犯人であったがやむに已まれぬ状況での犯行。
明墨は正直に告白したのを受けて 検察が決定的な証拠を握っていないことで被告のために最善を尽くす。疑わしきは罰せられることはない
今回の被告は何度も同じことをして政治家の親がそれを金で握りつぶしていた
当然 被告も告白などしていなかっただろう。おそらく明墨の流儀に反する。
つかんだ証拠をわざと使って代議士まで断罪し「代理人を降りる」
フェイク動画を見せたのはそれを疑うことが必要だと言いたかったのでしょう
確かに正義とか悪とかを超えた主人公で 北村くんとの対比がいい。
長谷川さんのスタイル MOZUの経験が生かされているかも。次回のサングラス姿 かっこよい
いつも思うが、この演出の人
センスありすぎると思う
いいよね!
面白い作品ですよ。
長谷川博己さん どんどん面白くなって来た。
緒方直人さん は
長谷川博己さんが
検事の時の被害者?加害者?
惹き込まれて目が離せませんでした。
面白い。
赤峰のこれからの成長も楽しみです。
昨日見ながら、BGMがいいんだよな、と思っていた。
他のドラマと一味違う雰囲気に仕上がってるのは、このドラマの劇伴が、従来のものと違う雰囲気だからかも。
でも何か、どこかでこれと似た雰囲気のものを聞いたことがあるような?と、音楽担当を調べてみた。
そしたら、梶浦由記 寺田志保 の2人の名前があって、その方々の作品を調べてみたら、ドラマの劇伴はお二人ともあまりやってなくて、アニメやゲーム関係の劇伴が有名みたいで。
で、動画サイトでお二人の作品を少し聴いてみたら、お二人とも、曲調は割合似てるような感じ。
アニメやゲームと相性が良さそうな音楽。
現代風のお洒落な?複雑な?和音を多用したコード使い。
従来の日本の連ドラでよく使われ続けてきたような、耳馴染みのあるようなベタさを感じさせるものは、お二人ともに無かった。
梶浦さんの方は、コーラスを入れた劇伴が、割と不思議な雰囲気で評判が良かったらしく。
コーラスと言えば、法廷シーンに流れる音楽にもコーラスが入っている。
ちょっと背筋を正しくして、心して見なければ…という気にさせる雰囲気。
何かのミサ曲のアレンジ?かとも思ったけど、あれは、梶浦さんの曲なのかな?
劇伴って、かなり大事だと思う。
そのドラマの雰囲気を造り上げてしまう。
昨日の3話を見ながら、このドラマ、もし従来からよく連ドラに使われているような雰囲気の曲が流れていたら、こんな雰囲気のドラマに仕上がるだろうかと考えていた。
勿論、ストーリーも興味をそそるし、長谷川博己を始めとした俳優陣の演技も良いのは確かなんだけれど、今まで、このテのドラマで使われたことがなかったような、壮大な雰囲気のBGMが使われている法廷シーンとかは、ゲームやアニメで流れてくるBGMの雰囲気のそれに近い。
ちょっと異世界に来てしまったような?
大上段に構えているような?
そんな感じの劇伴。
覚えやすい、感情を乗せやすいメロディー中心の従来からよくある劇伴ではなく、複雑な和音を使ってそのシーンの“世界観“を作ることに主眼を置いた劇伴。
アニメやゲームではよくあるけれど、そう言えば、ゴールデン枠の連ドラでは珍しいかもしれない。(ここ1~2年の連ドラ、あまり見てないので、他にもあるかもしれないけど)
この2人を音楽担当に選任したのは誰なんだろう。
そのセンスに脱帽する。
検察側が不正してたから不正で返しました。
純粋にゲームの勝敗そのものを描くドラマではなく
相手がイカサマを仕掛けて来たのを逆手に取って勝つ
不正無しの純粋な法廷バトルを見たい人は面白く無いだろうし
カイジやデスゲーム的な展開「途中でルール変わってますがな」的なのに対応して楽しめる人は面白いだろうと思う
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