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合計 | 220件 |
そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が
地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていく
今冬、とびきりアパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマ!
まだ最終回は見れてないんだけど見ない可能性があるほどツマラナイんだな。何にも感動せず。クラシックのドラマかと思いきや、やる曲は教科書に載ってるような曲ばかりのうえに曲のエピソードが有名なエピソードばかりをなにか得意げに話すのでアホかと思った。これ脚本家は全くクラシックを聴かないだろうし好きでもないんだなとわかった。なのになぜこのドラマを作ったんだろうとしか思えない。
芦田愛菜ちゃんは残念だったけど、多分愛菜ちゃんに合うようなドラマってもはや無いかも知れないとも思った。逆にこれくらい内容が無いドラマの方がイメージが影響されないのでよかったのかもね。やたらシリアスだと今の愛菜ちゃんには合わないかもね。
野球ってチームでやるものなのに勝手に抜けて仲間を裏切る様な人が指揮者になったからって物凄く良い人になるの?
相手の事ばかり思いやって自分は後回しなんて人が夢が変わったからって仲間を見捨てるの?
主人公の性格がブレブレで夫婦の離婚理由も何かあやふやで娘の恋愛もグダグダ。
何が言いたいのか全く分からなかった。
久し振りに連ドラで宮沢氷魚さんを拝見出来た事だけは良かった。
「このドラマの視聴率が高かった」「ドラマはTBSの一人勝ち」というネットニュースを目にしたが、それがフェイクニュースでないとすれば、曜日と時間帯が良かったからと思われる。それと、多数派同調バイアスも影響したのであろう。
タイトルから大体のストーリーが想像出来てしまう。この手のオーケストラドラマって大体が…海外で活躍する指揮者がやむを得ない事情で帰国して縁あってポンコツオケ団に入りポンコツオケが成長し世間から認められ、途中市長とかが敵対してきて邪魔をしつつもなんとか危機を脱し大きなコンサートを最後にまた海外へ戻っていく…こんな流れの話に終始しがち。ちょっと前の日テレリバーサルオーケストラも大筋がこんな流れ。このさよなら~もタイトル通り最後は海外へ戻るんだろうな、と思ったらそうなった。しかし話全体は既視感アリアリだし盛り上がりに欠ける。ドイツ、母親が画家でアトリエ暮らし、父親が指揮者の音楽一家というおしゃれ感、富士の麓の美しさやクラシック音楽の心地よさで変な恋愛ドロドロじゃない見やすさだけのドラマという感じ。主人公が西島さん、芦田さん、そして石田さんや新木さんなどCMスポンサーの付きやすいキャスティングでドラマの中身は何かのなぞりで問題もサクサク解決しちゃう…制作側とすれば非常に作り易いドラマだっただろうな、という印象。ドラマ好き視聴者からすればこれだけのキャストを揃えた割にって少し肩透かしを食らった印象。各役者のファンからすれば見れるだけで幸せだろうからそこは論外。響は何にそんなに怒ってたのか最後まで分からなかった。死に物狂いで練習し上出来に演奏出来たと思い褒めてもらえたのにちょっとした点にダメ出しされた事でキレたのだろうか?そしてどこのポイントで許そうって思ったのだろうか?大輝の小屋で過去を語った事で怒りが消化したのだろうか?よく分からなかった。最後も、せっかくワイルドカードを手に入れたのに何故あの日あの時間にドイツへ戻らなくちゃならなかったのだろう?シュナイダーからなのか電話で話してて病状が安定したことは分かった筈だし演奏してから戻っても良かったのに、そしてわざわざ仙台空港から?さらに嫁とマネージャーまでもがトランクと一緒に仙台まで来るなんて…いつ、その日戻る話になってたんだろう?なんて謎だらけの展開で唖然としてしまう。しかも娘ならかける言葉は「さよなら」じゃなくて「気を付けてね」とか「またね」が自然だと思うし、これから飛行機に乗るっていうのに「さよなら」なんて…いくらタイトルを言わせたいからとはいえ大いに不自然だった。盛り上がりなく平坦なままあっけなく終わったけど…これ、盆暮れあたりにSPとかやるのかな?義母むす終わっちゃったしそんな予感。
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