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個人的に、コメディ部分が少し滑っている感が否めませんがそのうち慣れるかな?まだまだ長いので気長に観ていきます。
ガッキーが演じている八重の存在が気になるところです。記事によると、このドラマの重要な役どころなんて書いてあったけど、これまで表立って登場したことのない人物をどう演出していくのか?またどこまで話を持っていくのか?興味津々です。まさか只の客寄せパンダのためだけに用意したなんて思われないよう充分な配慮をお願いします。彼女を今後、NHKで生かすも殺すも、あなた達スタッフに掛かっていますよ。
三谷流時々コメディ時代劇。
と言っても、三谷作品で笑えたのは、映画の、ラヂオの時間くらいだったかな?
大泉洋が頼朝さんはないよな〜。
NHK大河じゃなく、舞台で鎌倉殿なら面白かったかも。
三谷脚本ですから、どうしても期待するじゃないですか。
コメディ入って楽しかった、始まったばかり役名をわかりやすく見易いのも良し。
まさみちゃんのナレーションについていろいろ意見ありますが大河ドラマのナレーションて毎年いろいろ聞きませんか? 例で言うと
真田丸 有働アナだけど顔がうかんでニュース聞いてるみたい
青天の衝 ナレーションが多すぎ
麒麟が来る 海老蔵の声が聞きづらい
いだてん たけしの棒読みに聞こえる
黒田官兵衛 藤村志保 本当に聞きづらかった
例であげた通り毎年大河ドラマはナレーションにかぎてはなんだかんだいろいろ言われていますがそ思いますでしょうか? 意見聞かせてください
三谷さんの劇場ドラマは、コアなフアンにとっては面白いのだろう。
しかし大河ドラマは、一年間という長いスパンで歴史上の人物を動かしていかなければならない。
平安末期の土豪は土地の奪い合いで小競り合いを繰り返し、夜討ち、朝駆けなどもあっただろう。そんな時代にコントめいた芝居や笑いは不必要だと思う。
近年、民放は時代劇ドラマを制作しないし、テレビをつければ、つならないバライティ番組で笑いを取ろうとしていて、うんざりする。
せめて大河ドラマだけは、つまらない笑いを狙うような演技はやめて、王道というか、正統派の歴史ドラマとして制作してほしい。
政子の頼朝へのアプローチとして、体をくねくねさせる姿は、売れない遊女みたいで気持ちが悪かった。
頼朝の女装も緊迫感がなくて、三流お笑い芸人みたいで胸くそ悪い。
『新選組』や『真田丸』にも、笑えない笑いを取る場面があった。
私は三谷さんのコアなフアンではないので、今年の大河ドラマは期待しない。
始まる前から期待していたが期待どおり!
ほぼほぼ史実どおりに描かれるとは思うけど三谷ワールド全開で今後も期待大!!
ただ下手くそなナレーションだけは替えてくれ~
そういえば「麒麟がくる」の海老蔵さんのナレーションが評判が悪かったですね。
でも私は、淡々と感情を抑えた口調が自然で、海老蔵さんけっこう上手じゃんと思った。
大袈裟でなくて邪魔にならなくて聞きやすかった。
私は時代劇特有の、現代の会話では絶対に誰も喋らないような台詞、かなり好きです。
「ご尊顔を拝し、恐悦至極に存じます」とか忠臣蔵に出て来る「この間の遺恨覚えたるか」など何言ってんだか意味がわからない物もありますが、昔の人は折り目正しく美しい日本語を喋っていたんだなと感心します(と言っても映画やテレビドラマの台詞に過ぎず、実際はどんな風に会話していたかは残っている史料からの推測でしょうが)
大河でも子役が「梵天丸もかくありたい」と言って流行語になったことがありました。
あれを「ぼくもこんなふうになりたいな」と言ってたら多分流行らなかったことは、大河好きの三谷幸喜さんならご存知だと思うので、ほんの少しで良いので、重厚感のある台詞もたま〜にはプラスして欲しいです。
第一話では平清盛と後白河法皇と藤原秀衡が登場したけど何も喋らせなかった。
チャラい伊豆のシーンだけでなく、あの3人の台詞が一言づつでもあったら迫力が出て引き締まったのでは?
清盛と法皇は一杯やりながら、三谷さんなら
「清盛、お主も悪よのう」
「いやいや、法王さまほどではございませんよ」
と言わせそう。
まあこうなるだろうと予測はしていたが、予想以上にひどかった。次は見ない。
ほんとにダメならNHKが3回目の大河をやってくれとは言わんでしょ?このご時世で最低でも視聴率15%取れるドル箱を捨てるNHK関係者はいないでしょう。
おふざけだけの脚本家でなく大河として成立した物語を書けることは真田丸等で過去に証明されてます。
ただ、世代や大河を見続けているかで好みが違うだけ。北条氏なんて興味ないけど初回を見たら興味が湧いてきましたよ。時政なんて1回見ただけで関心わくね。あと爺様との結着はどうなるんだろうと気になる。真田丸でも思ったが三谷氏なんだかんだ言ってちゃんと大河しているんだよね。
コロナ化以前よりテレビがつまらなくNHKのニュースしか見なくなって来たけど、久しぶりに見続けたいドラマ。若者受けをねらった中高生がイチャイチャするドラマとかもうウンザリだね。
ナレーションは本来中立でなくてはならず、画面にのらない映像やセリフを補填する役割である。
だから ナレーションで役者の演技の足りない部分をカバーしたり、誇張したりするようなことは余分であろうと思う。
NHKのアナウンサーはさすがその立ち位置に忠実で阿部渉さんは秀逸であったように思う。
近年の俳優でも市川海老蔵さんはとてもお上手で耳馴染みがよかった。
長澤さんはといえばナレーションという役割に徹しきれず、役者である面が過分に出ているような印象を受ける。
話し言葉が現代風過ぎるとか頼朝がイケメンでないのにモテモテなのは違和感ありとか色々思った事がありますが、これは嫌だなと思ったのはナレーションです。あのひそひそ声は何故?これ最後迄聞かされるのは嫌ですね。何かお考えがあってのあの喋りなんでしょうか。
淡々と語って欲しいです。
つかみはオッケー という初回だと思った。
現代的な話し言葉を使っていたり、きれいとはいえない装い、大仰な演技。時代劇に興味のない層や小中学生も見る、と思った。重厚な大河を好む人にはいまいちと思われるかもしれない。私はこの先どう展開していくか楽しみ。子役を使わずに始めたということは描きたいことがたくさんあるのだろうなと期待。
今のところ、小栗旬の義時は普通の人としか思えないので、今後どうなっていくのか、続けて見ていこうと思う。
ナレーションなんて誰が言われるだろうとおもう
頼朝がモテモテなのは「雅」な都人だからだよ。
テレビも無く女性が遠出することも限られていた時代、家付きの女性は生まれたときから一族郎党と村人の顔しか見てないんだからイケメンなんて基準は無かったんじゃないかな。
初回だけ観てなぜ向きになるほど批判的な人がいるのか
まるで自分の理想の大河が世の中 全体の正解かのような
昭和の古いまだ情報がない時代の大河にどっぷり浸かった年寄りは
多様性のある現代のエンタメは無理なのだろう
良い国作ろう鎌倉幕府と教わったけど
1192年ではない説もありますね
ここがハッキリしてないなら
極論言えばもう歴史的な全てに信憑性がないですな
従って大河は、こうじゃなきゃイケナイみたいな
固定観念自体ナンセンスなのだろう
小栗旬さんは子役(13〜14歳)の頃から大河に主演してるんですね、石田三成役は少年期と大人になってからと両方演じていて、そういうのは神木隆之介君の義経役だけだと思っていたので驚いた。
しかもその大河「義経」の時には梶原景時の息子役がまだ若い小栗さんだった。
父の景時(中尾彬さん)がタッキーの義経に何かと意地悪したり、冷たく当たるのをそっと庇ってあげる感じの役で、優しくてしかも主役の滝沢さんと同じくらいイケメンで、好感度爆上がりだったのを記憶しています。
上で「三谷幸喜はストーリーテラーとしては申し分ない」と書きましたが、取り消します。
とりあえず歴史の知識は有るということで……。
ても演出の能力はアカンかもね。😓😱
この時代をクソがつくほど真面目にドラマ化して猛批判くらった「平清盛」という大河がありまして・・・
このくらいのテイストでないと見ていけない時代だと思う。初回でもいきなり子殺しがあった。
今後もコメディとシリアス双方を振り切りながら演技巧者の役者たちが演じていくんだと予想。
三谷幸喜は子供の頃から大河を見て育った大の大河好き。今作も子供から老人まで見られる作りになっていると思う。良きかな良きかな。今年も一年間楽しみ。
一番期待してたのに初回見た限りだとあまり惹かれなかったな。
ガッキーはずっと好きだったけど最近は女優としての魅力の無さに気付いてしまった。
昨日 録画していた今年の大河ドラマを観た。
「作 三谷幸喜」と書かれていたので、三谷さんのオリジナル作品だと思った。
しかし、宗時と義村が頼朝を担いで世の中を変えようとする場面、頼朝と政子の出会い、
時政の京都からの帰宅、義時、阿波局のキャラクターなど、40年くらい前の大河ドラマ『草燃える』と類似している。
『草燃える』は、原作 永井路子『つわものの賦』『相模のもののふたち』と記されていた。永井さんは『吾妻鏡』『玉葉』『明月記』などの古典文献を駆使して、これらの小説をお書きになった。永井さんの小説をドラマチックに脚本化されたのが中島丈博さんだ。
三谷さんが『吾妻鏡』『玉葉』『明月記』などの平安時代から鎌倉時代の文献を読破して『鎌倉殿の13人』を創作したとは考えられない。原作 永井路子『つわものの賦』などの小説名をテロップに入れるべきである。脚本も三谷さんオリジナルなら、三浦親子、梶原親子、比企一族の視点から切り込んでいくべきだ。
永井さん、中島さんはご存命であり、著作権も消滅していない。三谷さんが先人たちの苦心や努力を省みず、格調高く、悲喜こもごもが豊かな『草燃える』をコメディタッチで描くのは如何なものかと思う。
「平清盛」は平家物語の伝説部分も上手く現代的に取り入れて、平安末期の雰囲気が文学的に描かれていた。
批判もあったが、あまり馴染みのない時代を知ることが出来て、そんなにクソ大河では無かった。
頼朝と八重姫と伊藤祐親のエピは、同じ子殺しでも「鎌倉殿の13人」より雅やかな感じだった。
北条時政、政子もちょっと出て来た弟の義時もみんな親近感が有った。
ふざけたシーンと緊張感あるシーンをうまく融合して
三谷さんらしいですね。
武士が政権を返上した時代から今年は政権をとった時代に戻ったわけだが
今回も楽しみだ。
なかなか面白かった。
清盛と後白河のラスボス感が凄い。
長澤さんのナレーションが聴き取りにくかったのがちょっと残念。
普通にアナウンサーでいいのに
主題曲は『新世界より』、三谷幸喜は『草燃える』の “オマージュ” として開き直ってるのかも……。
土スタの春奈、要らない…。😱
戦国時代以前、つまり室町、鎌倉、平安あたり、もう全く興味が湧かないからお勉強も足りてないし分からない。その前はもっと。
松ケンが演った平清盛も中井貴一のお父さんが亡くなった時に挫折した。あの時の源頼朝は確か岡田将生君だった。
今回頼朝が洋ちゃん⁈もうふざけてる。え?お手つきされた姫君がガッキーなの?すごいなぁ、三谷さん、挑戦的。そう思いながらとりあえず初回見終わった。分かりやすい。ふざけてるし軽いけど、興味が湧かない時代だからこのくらいでむしろ助かる。
去年の渋沢栄一には泣かされたけど、これはニタニタしちゃう感じかな。
でもそろそろNHKさん、昭和史やって欲しい。
正しいやつね。アメリカの資料もバンバン出てきてるから戦争に突っ込んでった背景も分かってきてる。自虐史感にさよならしないとホントにまずいことになる、日本。チャイナNHKだから無理なのかなぁー。
初回見るかぎり、悪くはない作品だと思うけど、やはり小池栄子の北条政子は権力欲にあふれたキツイ恐ろしい非情な悪女タイプになりそうで、
ドラマを暗くしていきそうな感じがする。史実のイメージや小栗旬の年齢を考えると、まったくミスキャストではなくむしろ適役なんだが、ここはもう少し美人で華があり人情味が感じて泣き芝居の上手い女優にして欲しかった。例えば、鈴木京香や永作博美や池脇千鶴なんかが良かったかも。その方がまだ見ていて少し救いが感じられるだろう。
しかも、妹役が宮澤エマで、これまたヤバそうな雰囲気がプンプンする。
こうなると、義時の妻や側室に華のある善人ポジションを期待するしかないだろう。まだキャストが発表されてないが、見ていてホッとしたりするおおらかさを感じる演技力のある女優にしてもらいたい。例えば、長澤まさみや蒼井優や有村架純や満島ひかりなんかとか。
ほんとはガッキーなんか、あんな使い方しないで、義時の妻役なんかで使えばいいのにと思う。すぐに退場させるのはとてももったいない。
この権力闘争を描いた大河ドラマには、やはり明るい大陽みたいな存在は必要だろう。
まぁー、三谷さんの事だからそれは考えていると思うけど、まだ未定の義時の妻と側室のキャラ設定とキャステイングにこの大河の成功はかかっているだろうと初回を見て感じた。そうでないと歴史好きと大河ファン以外は、まず女性と普通のドラマ好きは離れるだろう。
それと歴史が詳しくない人でも解るように解説キャラも欲しい。歴史好きでも武士どおしの関係と確執はわかりづらいので。女房が今度の大河は、平清盛よりすごい難しいとボヤいておりました。
戦国以前の大河はおもしろい!!
という私の中のジンクスを踏襲してくれるか? その期待は大きい。
平将門、藤原経清•清衡親子など奥州藤原氏、清盛と平家一門、頼朝と北条政子、北条時宗、足利尊氏、足利義政と妻の日野富子、などを主役とした歴代の大河はどれも面白かった。
先の見えない変革の時代を、若い力と信条を元に脱皮を繰り返して生き抜いた渋沢栄一に続き、平家と源氏、武士と朝廷、身内近隣同士の幕府内外の主導権争いなど混乱の時代を生き抜いた義時ということで、今年も期待している。
災難転じて福となす、人間万事塞翁が馬、とも言うし、みんなが豊かになって幸せにという渋沢栄一の信条のように、単なる私利私欲ではなく鎌倉全体にとって何がベターか、で行動してきた結果が自分自身の権力に繋がった、というストーリーなのかもしれないということで期待しています。
昔、同じ時代を描いた「草燃える」が好きだったので見てみました。
やはり三谷さんだとコメディー寄りになっちゃうんですね。
このくらい軽くないと今は時代劇なんて見てくれないんでしょうか。
「草燃える」の頼朝は石坂浩二、政子は岩下志麻、義時は今回、
平清盛の松平健でしたね。とても良かったです。
面白かったので原作小説(複数あった)も、同じ作者の
他の歴史小説も読みました。
それまであった義経=正義、頼朝=悪というイメージが
覆されたのが新鮮でした。
鎌倉時代に詳しくなり、特に勉強しなくてもテストに役立ちました。
今回もこの時代に興味を持ってくれる人が増えるといいですね。
そういえば平清盛の時にリアル演出のうす汚い画面が暗くてよくわからんと
うちの年寄りに評判悪かったの思い出したw
まあどっちにしても一長一短ありかな、w
ナレは落ち着いたトーンでなんにも思わなかったな。最初誰がナレしているかなんて知らないで見ていたし。
1話最後のほうで田中泯、松平健、西田敏行が登場した時の破壊力が凄い。何も語らなくとも田中泯、不気味だよ。西田敏行、まるで凶悪犯みたいな顔。松平健は悪役でもカッコいいね!青木崇高も出てくるし今後も楽しみだ!
この時代だと、「炎立つ」藤原泰衡編を思い出す。泰衡は義経を裏切った挙句鎌倉軍に責め滅ばされた暗君のイメージを覆し、義経を逃がそうとし、それを知らず自棄になった義経が妻子を殺害後に行方不明になったという結末を迎えていた。
平清盛がよくわからなかったので、鎌倉殿を見てわかるかな?にぎやかなキャストに期待しています。
自分はまさみちゃんのナレーションよいと思う 結局誰がやったて言う人は言いますよ 以前有働アナがナレーションした時もニュース見てるみたいて言われてたから
セリフ遣いとかの細かいことは分からないが、人物の関係性は凄く分かりやすい。
でも『義経』は美しく、『平清盛』は闇が美しかったなぁ(^o^;)。🌊
時政の板東彌十郎がうまい!「かわいいのう」がよかった。決して大袈裟にならないこの歌舞伎役者の演技が笑いの壺だ!
頼朝と政子の湯河原デートの挿入は良い趣向だった。政子と八重の女の対峙にもつながった。
その湯河原温泉で、頼朝の挙兵の告白に義時が驚き従い、頼朝と北条の絆ができた。執権政治の源がここにあったというシナリオが見事だった。
初回は、「どうなるのかな?」と不安だったが、第2話で「なかなか面白そう」と思えてきた。
1話は時間拡大だったんだね、あとで録画で見るつもりで触りだけ見て寝ようとしたら最後まで見てしまった。
今日はやたら時間が短く感じた物足りない、録画で連続で見たほうが満足度高いかもしれない。
景親の仲裁で伊東と争うこともなくなった。宮沢りえはデビュー当時より今のほうが若く見えてキレイだった。まだまだ出ていない登場人物が多いので今後が楽しみ。
頼朝はもっと高圧的な人だと思っていた。
その頼朝を追い詰めたのが北条家だと想像していた。
義経を英雄と作り上げたのも北条家で、それが彼らにとって利益があるからと思っていた。
そんな勝手な想像が崩されるのが楽しい。
腹の底を見せない大泉扮する頼朝が面白い。
まだ初回の再放送しか見られていないのですが、
初回のラストで女装した頼朝が馬で駆けていく場面、時代の幕開けに向けて動き出したかっこいいシーンなのに、
BGMが途中からドヴォルザークの「新世界第4章」が混ざっていたのにはビックリしました。
良いシーンだけに、有名なクラシックをくっつけるのではなくその場面や心情に合わせて、ちゃんと作曲して欲しかったです。
2話目見たら大泉洋の源頼朝はかなり適役なのかもしれないと思った。みんなのお神輿になるには、どこかスキがあり好かれる要素がないとダメだろう。同時に決断力と非情な部分も必要で腹の中を決してみせない。つまり、ぬらりひょん的人物というわけである。
だから大泉洋ははまり役だろうと思う。役者としてもかんろくがついて大物感なんかもかなり出てきているし。
なにしろ、大泉洋の悪い顔は実はかなり凄みがあり冷酷非情な感じがしてとても強力なのである。あまり悪人やらないからそんなイメージがないと思われているけど。
多分、その顔を見せた時に、義時と政子が驚き戦慄して、頼朝は自分達とはレベルがはるか上のとんでもない怪物だと認識するシーンがすごい見どころになるだろうと、2回目見ていてなんとなくそう思った。そして実は頼朝は清盛以上の大怪物で、パンドラの箱を開けた義時と政子はその尻拭いをするはめになっていくという物語になるのかもしれない。だとすれば、北条家の血生臭も中和され、見方も変わってくる。
なんかそう私は確信したのだが、はたしとどうなる事か。もしもそうなら、コレはかなり面白い大河になる事間違いなし!楽しみに見るぞ!
とにかく大泉洋の新しい頼朝は大いに期待します。
つまらないものはつまらない。その一語に尽きる。もう大河らしい大河を見られる日は来ないのか。
大泉洋を巡るガッキーと小池栄子の、火花飛び散るマッチアップは面白怖かったですねw。
頼朝は石坂浩二、政子は岩下志麻。この印象が強いのだか、今回の頼朝、政子はどうかな。
あと、三谷幸喜脚本は、軽さを受けいれて見ないといけないのが、どうもなぁ。
エバンコールの音楽はとてもいい。
願わくば、頼朝は高橋一生で、政子は綾瀬はるかというキャスティングが見たいです。唐沢寿明と松嶋菜々子のコンビが再び、頼朝と政子役で蘇ったのも見たいかな。
挙兵の目的
四郎との温泉のシーンで頼朝は
「憎っくき清盛を倒す
院をお守りして正しき世に直す」
みたいな事を言っていた。
四郎も平氏の世の理不尽さを肌で感じてこれに呼応した。
頼朝が挙兵を打ち明けたこの時点ではいわゆる「武士の世」は考えておらず、清盛の打倒と院政の復活が目的だったと言うことか。
この時点での動機が
頼朝…父祖の恨みを晴らすことと自己の栄転
四郎達…地方における自分達小豪族の理不尽な待遇改善
と言うことだろう。
いずれも利己的な動機と言える。
彼等がやがて武士の世を作り出し武家の棟梁となるにはまだまだドラマが必要なようだ。
2話目も面白かった。キャスティングがいいんですよね。
八重も頼朝のことを何を考えているかわからないと言うくらいに変わっているね頼朝は。
義時から千鶴丸が殺されたと聞かされた時は穏やかに答えていたが、義時が去ったあとで怒りを爆発させたり、兵をあげるのかの問いにも戦は嫌じゃと言ったと思ったら、清盛を倒す!と???。頼朝は二重人格の人なのか?
八重は一応姫らしい格好してるのに何で政子は下女みたいな服装なの?一話で父さんに服を変えさせたのに自分は化粧しても地味な服でエプロンみたいのをつけたまま頼朝と参拝してたり。
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