3.99
5 210件
4 14件
3 5件
2 4件
1 67件
合計 300
読み しゃーろっく・ほーむずのぼうけん
放送局 BSプレミアム/BS4K
クール 2021年7月期
期間 2021-08-11 ~ 2022-06-01
時間帯 水曜日 21:00
出演
英国の作家アーサー・コナン・ドイルが生んだ名探偵、シャーロック・ホームズ。名優ジェレミー・ブレットがこの世界一有名な探偵を演じ、「原作のイメージそのもの!」と絶賛されたシリーズをBSプレミアムとBS4Kで同時放送します。色あせない名場面の数々をお楽し...全て表示
全 462 件中(スター付 300 件)251~300 件が表示されています。

2022-02-26 22:43:00
名前無し

「黄色い顔」検索してみました。
これは映像化してほしかった!
原作は何も読んでません。
このドラマ見る前にジュード・ロウ見たさにロバート・ダウニーJr.のホームズは観ましたが、
このドラマは視聴すると、どっぷり引き摺るような重さがたまりません。

ネットで探した「黄色い顔」の朗読を土日跨いで聴きます。
こういうチャンネルレビューのようなところは読んだり投稿したりもですが、情報が入るので嬉しいです。

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2022-02-27 11:16:27
名前無し

今期ドラマ群と相性が悪いうえ、そもそも作りが違うからどう捉えていいか分からず、とりあえず西洋ものでも好みのジャンルではなかったので低評価になってしまう。

2022-03-01 10:22:06
名前無し

ジェレミー・ブレットのホームズがやはり一番だなぁ。
これぞホームズっていうオーラが出てるね。

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2022-03-01 10:34:34
名前無し

ウクライナ侵攻の始まった日放送していた映画「戦争と平和」。
ヒロインを演じるヘップバーンの実の兄役がジェレミーブレットでした。
若いころの彼はそれはそれはまたイケメンでなんですが。
で、ホームズがベーカー街で活躍していたころ、日本はロシアと戦争して勝っちまった訳です。
あれが負けていたらどうなっていたんだろうとか、複雑な思いで映画見ました。

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2022-03-02 00:50:15
名前無し

「レディー・フランシスの失踪」この話は本ドラマ版で初めて〝原作からかけ離れた改変〟がされたエピソードです。原作はスイスでフランシスが失踪、多忙なホームズに代わりワトスンが赴き、グリーン氏との喧嘩も銀行内でなく仏・モンペリエ市街で、そこまでの前半が大きく変わっています。
原因はまた予算のひっ迫で、海外ロケが出来ず〝イギリスの湖で休暇中のワトスンが事件に遭遇する〟筋に変更。〝グリーン氏が合流してフランシスを救出するクライマックス〟の筋は原作通りですが、犯人のシュレジンジャー博士=ピーターズが原作では左耳がギザギザで、博士の左耳の様子をホームズが電報でワトスンに問うくだりがカットされました。障害者への配慮でしょうが、私がこの話で浮かぶのが「ぎざ耳ピーター」と「棺桶のトリック」なので何とか無くさないで欲しかったです。
ラストも二つ変更され一つは「ホームズの後悔のニュアンスが異なる点」。本ドラマ版は最後まで落ち込みますが原作は反省を語るに留まり、私は後者で充分と思います。ホームズは冷静な中で人間らしさを見せてもそれは一時で、事件解決後も失敗をくよくよする人間ではありません。もう一つは「フランシスのその後」。原作は棺桶から助けられ命を取り留めるまでで、廃人の描写は本ドラマ版オリジナルです。介抱するグリーン氏の愛情より後味が悪い蛇足感のほうが勝り、ラストは原作のほうが私は好みですね。
棺桶のトリックから救出シーンの緊迫感は素晴らしいですが、一部原作の筋が改変された=〝スタッフの野心が制約に負けてしまった〟のは残念なので、私個人の評価は四つ星にしました。

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2022-03-02 00:53:34
名前無し

「レディー・フランシスの失踪」補足1
〝原作を膨らませた改変〟でなく〝原作の筋が変更された改変〟エピソードが登場。この辺から「もう一つの顔」での〝推理にふける暗い部屋で窓から光がさし、立ち昇る煙草の煙の中にホームズのシルエットが浮かぶシーン〟のような、「暗い影を想起するシーン」が徐々に増えだすのもドラマ後半の特徴です。
それらは番組の人気とは裏腹に予算が無くなっていくグラナダTVスタッフの苛立ちかも知れないし、過密な撮影で年数本しか撮れなかったペースによる俳優さん達の老いの為かも知れないし、ジェレミー・ブレットは本ドラマ版が始まった1984年当時から心臓の持病と躁鬱病を抱えて闘いながらの俳優人生であり、病の進行でホームズの活劇場面が撮り辛くなっていったせいかも知れません。
私は最近、ここのレビュー数が増え今回の放送を観る人・語る人が増えたのがとても嬉しいの反面、後半は上記の〝原作離れ〟な回も増え、観る人がまた減るのではないかとも思っています。
原作の全エピソードをドラマ化出来なかった事を惜しむ方のレビューも有り、確かにその通りなのですが、それはジェレミー・ブレットの死による物で致し方ない事です。1つだけ言わせてもらえば彼は亡くなる時までホームズを全作演じる気でいました。それは「ジェレミー・ブレット」で検索すれば出て来る事です。それだけは、わかってあげてください。私も「黄色い顔」は大好きな話なので最後、本当に幸せになったマンロー氏一家3人と〝僕が自信過剰になったらノーベリと言ってくれたまえ〟とワトスンに頼むホームズの姿を映像で観たかった。逆に〝助けを求めてくれたのに〟苦い結末で終わる「五つのオレンジ種」も、〝アフガニスタン帰りですね〟とホームズがワトスンに声をかけ友情が始まった「緋色の研究」も、〝東風が吹いてきたな、ワトスン〟と戦争の予感で締めくくる「最後の挨拶」も本ドラマ版で観たかった。その無念は、全世界のホームズファン全員の無念でもあるのです。
無理に見てくれとおこがましい事は言いません。ただ制約が影を落とし、原作と筋の変わる話が増えてもホームズとワトスンの友情は変わらず、冒険活劇は冒険活劇のままです。ジェレミーが太りますが、それは心臓の薬を飲み続けた副作用のせいで不節制ではありません。彼は晩年までそれを気にしていました。それでも白いドーランを塗り、顔色の悪さを隠しホームズに賭けた彼と、それに付き合ったエドワード・ハードウィック以下俳優さん方とグラナダTVスタッフ達の意地を、差し支えない方は最終41話まで見届けて欲しい。私はそう願います。

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2022-03-02 00:56:22
名前無し

「レディー・フランシスの失踪」補足2
「悪魔の足」辺りから『ワトスンの見せ場を増やそう』というスタッフの意図を感じます。
私も今回の放送で気付きましたが、「ウィステリア荘」でワトスンが屋敷の外のルーカスを見つけて追うシーンは本ドラマ版オリジナルです。ハイゲーブル荘(ドン・ムリロの屋敷)を見張ったりデュランド夫人を奪還するのも原作はワトスンでなくウォーナーと言うハイゲーブル荘の元庭師です。この話は原作が長いのでいろいろ筋が詰められ、ウォーナーは本ドラマ版で出番が削られたのでそこをワトスンの見せ場にした訳ですね。「ブルース・パーティントン設計書」でオーバーシュタインの家でワトスンが新聞に気付くお手柄も原作ではホームズが気付いた場面です。原作はワトスンの失敗談である「レディー・フランシスの失踪」は原作のニュアンスを変えてホームズの失敗のほうを強調し、バランスを取っているようにも見えます。
そう種明かしすると「原作のワトスンは無能なのか?」と言われそうですが断じて「ノー」です。「悪魔の足」の実験からホームズを助けだし「バスカビル家の犬」の前半1人で情報収集しバリモアとセルデンの繋がりを暴いたのは原作通り、それだけでも有能です。
映像作品は(予算や時間の兼合いも有りますが)登場人物を減らしたほうが画面が締まるので、レギュラーの活躍を増やすのはテレビドラマの作り方としては至極正しいのです。私も最初は「原作に無いワトスンの見せ場を盛るのは・・・」と思いましたが、観ていると〝この位ならワトスンの手柄にしても差し支えない〟シーンを選び、グラナダTVスタッフがホームズより目立たせず彼を立てているのがだんだんわかってきて、今はその違いも率先して楽しんで観ています。前に書いた通り『ワトスンを原作通り有能な常識人に描いたのは本ドラマ版の大きな魅力』。彼が有能なほうが断然面白いし、原作を邪魔しない程度のプチ盛りですし。
盛ったのではないワトスンの見せ場で、最近の放送で素晴らしいと思ったのは「ブルース・パーティントン設計書」の『レストランで潜入を頼むホームズに、無言の笑顔で答えるシーン』ですね。原作は当然文章なので言葉で答えるのですが、エドワード・ハードウィックは台詞無しで〝長年のホームズへの信頼と友情を表現〟してしまった。「ご紹介しよう」と言われなくてもブラボー!、拍手喝采です(笑)。こういう〝映像ならではの改変〟は大歓迎。次はどこでワトスンの意外な見せ場が来るか、楽しみです。

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2022-03-03 19:20:53
名前無し

ボスコム渓谷の惨劇・・・チャールズとジョン、父親同士の因縁があったんですね😵💦
一般人と悪いことする人との垣根が低いことに驚きました・・・

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2022-03-03 23:59:24
名前無し

ボスコム渓谷にて起きた殺人事件の犯人は被害者の息子とみられたが、
ホームズが殺人現場で見つけた物証から真犯人を一気に探し当てる。
些細な物証から事実を見つけるホームズは見事でした。
真相は過去を知り強請る者へのやむを得ない殺人だった。

真犯人は余命わずかで娘がいた。しかも娘は恋をして相手は
父親殺人容疑者だった。同情したホームズは裁判で無罪を確信して
異議申し立てを出し父親殺人容疑者の有罪が下った場合にはと
真犯人に自白書を書かせ見逃しました。

真犯人は病で亡くなり真相はホームズとワトソン以外知らず
真犯人の秘密は永久に保たれる。ホームズの読み通り殺人容疑者は
無罪になり真犯人の娘と結婚して幸せになる。
真犯人の事情を思いやり罪を悔い改めさせて見逃したホームズの
罪を憎んで人は憎まずの寛大な真心に感銘しました。

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2022-03-04 00:34:37
名前無し

アリスの父親は財宝を奪うために殺人をし、お尋ね者。そして今度は、それを知る人間を殺し……。
自首したらって思った。

2022-03-04 09:03:49
名前無し

『修道院屋敷』の時のクロッカー船長は正当防衛に近かったけど、今回のは、なんかなぁ…。父親2人が更生したヤクザとチンピラなんだもん(-_-;)。
犯人と被害者の娘&息子に罪は無いから…ということなのだろうな。😑

2022-03-05 07:34:01
名前無し

親の因果が子に報いて、子が被害を被るみたいにならずに、次世代を見守る方向で解決したのは良かった気がする。

2022-03-06 05:46:30
名前無し

なんかあきてきた。

2022-03-06 06:56:28
名前無し

色々想像しながら見られるのって楽しい。

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2022-03-06 11:23:01
名前無し

もっと有名な俳優を出してほしかった。

2022-03-06 17:17:31
名前無し

イギリスの上品な人達ばかりでなくて、かなりワイルドな海賊気質みたいなのがポロポロ垣間見えて、イギリス社会のイメージが変わっていきました。
普通の一般の人でも、賭け事の話になると、夢中になって口が滑ったりするようなところがあったり、ホームズもハメを外すところはとことん外すとか、執事がご主人を軽く裏切ってみせたり、メイドさんが仕えている奥さまの秘密の手紙を売ったり、隙を見せてはいけない社会なんだなぁというのを感じました。

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2022-03-07 07:05:19
名前無し

↓番宣(笑)。昨日予告見ました。
Eテレ『名著』がエドガー・アラン・ポー。
こちらのホームズドラマはマスグレーヴ家の儀式書のDVDに、エドガー賞を貰ったとありました。
ポーといえば黒猫、モルグ街……あ! だから朗読が猫侍なのか? “あなご” は白猫だったけど。😺

2022-03-09 23:08:59
名前無し

「ボスコム渓谷の惨劇」は原作発表時、初めてホームズの〝鹿撃ち帽とインバネスコート〟姿の挿絵が載った話としてファンに知られています。ドイルの原作中にその記述は無く、挿絵担当のシドニー・パジェットが独断で描きました。ここから〝ホームズと言えば茶色の狩猟帽とコート〟が始まったのです。
今回の犯人を見逃す展開に関して、前科が有るジョン・ターナー氏に情状酌量の余地が有るかは難しいところですが、ホームズは若い2人の幸せを願い大人の対応で情状酌量にしたのだと私は思います。探偵ホームズは英国紳士でもあり、依頼人のアリスを失望させたくない、無実のジェームズを救いたい心は紳士として有った筈です。2人の結婚に親達の悪事は障害になると罪無きまま関わらせず、親の代で過去を断ち切ろうと考えたのではないでしょうか。勿論ホームズもお人好しではなく、ターナー氏を呼び出した理由は「第三者に真相を漏らさない為」「供述書を作る為」の他に「ターナー氏がどんな人間か見定める為」も有ったと思います。子供より私利私欲を取る悪人なら警察に突き出そうと、見逃しも捕縛も出来るよう呼び出しの形を取ったのだと思います。
ホームズの読み通りジェームズは無罪、供述書は使われぬままターナー氏は亡くなり、真相はホームズ・ワトスンだけの秘密となりました。えっ、ワトスンが事件記録を発表してるじゃないかって?。まあ小説は偽名や違う地名でも書けるし、或いは後年もう大丈夫となってからホームズが2人に真相を話して許可を取り発表した、と私は信じたいですね。

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2022-03-09 23:17:44
名前無し

「ボスコム渓谷の惨劇」補足
〝鹿撃ち帽〟はディアストーカーハットとも呼ばれ、ディアストーカーとはイギリスの狩りで鹿を追いたてる役の人で、その人が被る狩猟帽です。ケープ(肩掛け)付きのコートは〝インバネスコート〟と言い、元々は雨からバグパイプを守り演奏する為にスコットランドのインバネス地方で誕生した外套です。
本ドラマ版はリアリティ重視という事でインバネスコートは登場しませんが、鹿撃ち帽は時々登場。有名な格子柄ではなく無地の、初期は薄グレーで今回は薄茶ですね。
原作中では明記の無い〝鹿撃ち帽とインバネスコート〟姿のホームズをシドニー・パジェットはなぜ描いたのか?。諸説有りますが、私は「ホームズの〝外で汚れてもい衣装用〟に彼が選んだ」と推測します。「ホームズはボスコム谷の森や沼地で転げ回る事をあらかじめ予想して、汚れて構わない衣装を選ぶだろう」そう想定したパジェットが見栄えの良さも兼ねチョイスした、と考えます。いずれにしろ独特な出で立ちは(原作の挿絵でも殆ど登場しないにもかかわらず)全世界でホームズのトレードマークとなりました。ドイルがホームズのキャラクターの生みの親なら、パジェットはビジュアル面の生みの親です。
どちらも地方の野外で身に付ける遠出・屋外用アイテムであり、都市や室内で身に付ける事は殆どありません。ボスコム渓谷〜の本ドラマ版でもホームズはちゃんと室内ではいつもの黒いスーツ、帽子とコート(前述通りインバネスではありませんが)姿は田舎の外でのみと使い分けていて、時代考証に拘るグラナダTVスタッフの仕事はいつもながらグッジョブ!です。
「ホームズ」物語はいろいろな逸話が有り、興味が尽きません。

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2022-03-09 23:23:07
名前無し

2022-03-09 23:17:44です。
すみません、〝外で汚れてもい衣装用〟ではなく〝外で汚れてもいい衣装用〟の間違いでした。

2022-03-10 10:04:47
名前無し

ふと気づくと亡くなった女性が哀れだ。
愛すべきじゃない人を愛し、地球の裏側の故郷とは真逆の冷たい理性の国に来てしまった彼女。
生まれ故郷の人と恋仲になっていたら美貌も情熱も浪費せず、悲しい憎悪の心も育てずすんだろうに。
でも人はなぜか本能的に真逆の人を愛してしまうものらしい。
そして愛し抜いたはずの人がそっぽを向いた時、心離れた相手より、相手が心移した先を徹底的に憎むものなのか。
石田ひかりみたいな若く知的で穏やかで貞淑、妻子ある男の求愛などはねつける心意気まで兼ね備えた完璧美女に対してはありとあらゆる暴言を口から発射するしかなかった哀れな南国美女。
彼女のたくらみはホームズによって暴かれ、暴言に耐えかねて南国美女を撃ち殺したというのは冤罪であったことが証明されて無事終わる話なのだが、何とも苦い味が残る。
一番悪いのは中途半端なきもちで南国美女を本国に連れ帰った唯我独尊夫と思ってしまうのは私にもどこか南国の血が流れているかもしれないからか。
夫ばかりか子供からの尊敬まで奪われて嫉妬の鬼となった女性に深く同情してしまう。
妻への愛が先に冷めたために愛情過多の妻を持て余したのなら、イケメン家庭教師を募って妻がその家庭教師に夢中になればよかったのに、よりによって妻とは反対の若い進歩的な女性を家庭教師として招き入れるとは。
女性家庭教師の方も自分に向けられた愛を知った時、去ればよかったのに残ったというのは愚かなことだった。
愛とは甘美だが時には毒になりうる。
冒頭シーン嫉妬で身を焦がす南国妻が手にした真っ赤な夾竹桃の花ことばは「危険な愛」だった。

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2022-03-10 11:37:24
名前無し

ある金鉱王の夫人がソア橋で何者かに射殺される。しかし凶器は傍になかった。被害者の手に握られていたのは女性家庭教師のメモだった。容疑者として家庭教師が逮捕される。その事件をホームズの深い洞察力と人の心理を読む勘の良さで真実を解明する。真相は冷めたくされた夫への復讐と夫と出来て憎んでいた家庭教師に罪を着せるために偽装した自殺だった。今回は想像と現実の融合を忘れて推理を迷った自分を責めるホームズを描いてただのミステリーにしないで人間を深く描いていました。

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2022-03-11 00:17:15
名前無し

『ソア橋』観てると2つのことを思い出す。
1つはT.E.ローレンス(アラビアのローレンス)の両親のこと。
もう1つはドラマ『ガリレオ エピソード0』の掃除機のコードのトリック(仮説)。
前回のボスコム渓谷もそうだが、タンバー孃もホームズが解かなかったら縛り首だったという話。
冤罪で死ぬ人が実際たくさん居たのだろうな。😔

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2022-03-11 09:19:49
名前無し

自分の命を犠牲にして人を陥れるとか、すごい話だった。そこまではしないだろうと思って見ていたので驚かされた。

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2022-03-13 11:16:08
名前無し

知っている役者がいないのとアガサの有名すぎる題材で飽きたせいか見ていて新鮮味に欠ける。

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2022-03-13 11:31:01
名前無し

ありがとう。いつもドキドキワクワクしながら見ています。

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2022-03-13 23:13:04
名前無し

イギリスが舞台だけど、いろんな国の人が登場して、イギリス人の目を通して見た、ややデフォルメされたキャラがユニークで興味深いです。

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2022-03-14 23:14:01
名前無し

(週1回ルールで星を入れられなかった為、こちらに星入れて投稿します)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

「ソア橋のなぞ」原作は、自殺を他殺に見せかけるトリックが小説で初めて登場した作品と言われています。〝銃を現場から消す偽装トリック〟は後発作品に影響を与え、私の場合はソア橋と言うと横溝正史の「本陣殺人事件」も合わせて思い出します。
推理物としても面白いですが、愛憎がらみの恋愛物の部分も見逃せません。一見、ダンバー嬢の濡れ衣が晴れギブスン氏とめでたしのラストですが、裏を返せば夫に見限られたマリア夫人の悲劇が浮かび、これで良いのかという疑問を(特に女性に)投げかけて来るところもこの話に惹きつけられる一因でしょう。
本ドラマ版は概ね原作通りで、違いは「ギブスン氏が221Bに戻らず、真実を吐露するのが自分の屋敷内な点」「その庭でのアーチェリー・シーン(ジェレミー・ブレットは幼少時からアーチェリーが趣味で、大好きだったそうです)」「ギブスン氏が車に乗る点」。そしてもう一つ、冒頭で夫人が〝一番彼女の気持ちがわかっていたベイツ氏に〟言う、原作に無い台詞「人をあまりにも深く愛さないようにしなさい。身の破滅よ」。グラナダTVスタッフが最も言いたかったのはこの言葉ではないでしょうか?。

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2022-03-15 10:03:13
名前無し

ギブスン夫人は自分であのトリックを考えたということなんでしょうか…。だとしたら凄い知能。
ブラジルの役人の娘だから貧乏ではなく、教養は低くない設定なのかな。
情熱的な恋愛をした夫には暴力を振るわれ(ベイツさん談)、投げキスを送った子供2人は無表情……ここまではホント気の毒。
ギブスン夫人の頭に偽装自殺スイッチが入ったのは、いつかな。夫&子供からの愛を失ったと実感させられた時かな。
今回もホームズは冤罪…縛り首の若い人を助けた。ダンバー嬢にメロメロのギブスンは好きになれないなぁ。😑

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2022-03-18 08:57:12
名前無し

こちらのレビューは良いですね…知性が溢れてる。♥️

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2022-03-18 10:37:43
名前無し

ショスコム荘園で起こる謎をホームズの推理と相棒のワトソンの協力で解明してゆく。荘園の経営者の姉が可愛がっていたはずの愛犬を他人に譲ったり馬好きの姉が馬を見に行かなかったり経営者の屋敷内の焼却炉から人骨の一部がみつかったりなど、関連性がないと思われたそれぞれの謎がホームズの推理で見事に繋がり全てが解明される。

真相は姉の替え玉を使い姉の病死を隠し既に亡くなった夫から譲り受けた財産を姉の夫の家族に渡るのを阻止するための企みだった。期間は経営者の競走馬がレースに出走して勝ち賞金を稼ぐまででした。

感のいい姉の愛犬が姉の死を感ずいて騒ぎ出したから他人に譲った。姉の遺体を教会の礼拝堂の地下の柩に隠すために柩から姉の夫の先祖の遺骨を取り出して焼却炉で燃やした。焼却炉の人骨の一部は燃え残りでした。ホームズは法を守ることを条件に寛大に経営者のレースまでの願いを許す。結果経営者の競走馬は優勝して借財を清算して再出発の資金を手に入れ姉の死を公表する。謎を解くために現場を足繁く通い鋭い洞察力で事実を暴くホームズが痛快でした。

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2022-03-19 20:16:54
名前無し

ダービーが題材になってる話には『銀星号事件』もありますが、そういえばアチラは犬が “吠えなかった” ことが解決ヘのヒントの1つでもありました。🐶
ジェレミー氏とダービーといえば映画『マイ・フェア・レディ』でヘップバーンとR・ハリソンと並んで観戦してますね。プレイボーイ役のジェレミー氏の笑顔が、本作とは別人のようだ…(^_^;)。🐴

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2022-03-20 11:26:51
名前無し

ドイルで面白いと感じたことは一度もない。

2022-03-20 18:22:44
名前無し

「ショスコム荘」はドイルが原作を最後に書いた作品としてファンに知られています(原作は執筆順と事件発生順が異なり、ワトスンが公表出来る物から発表した事になってます)。話題になる事が少ないエピソードながら話の筋はほぼ忠実に映像化され、グラナダTVスタッフの「ホームズ」愛を感じます。
一番違うのはレディ・ビアトリスに化ける人間が原作はメイドの夫なのに対し本ドラマ版はジョー・バーンズという若者な点で、これを後の映画「シャーロック・ホームズ」シリーズでワトスン役となるジュード・ロウが演じています。彼を売り出したくての改変だったのかはわかりませんが、その初々しさが「納骨堂の怪」とでも言うべき原作の読後感のおどろおどろしさを幾分和らげたのは確かです。別人と見破った要の犬も、原作はスパニエルとだけなのが本ドラマ版は「ジャスパー」という名前が付き、何だか親しみが湧きますね。
私がこの話の本ドラマ版で好きなのは原作に無い、ラストのベーカー街のやり取りです。競馬で20ギニー儲けたワトスンに「浅ましいなあ」と言い、更にお祝いのシャンペンを持って来て10ギニー儲けたと言うハドスンさんに「たはっ、何ともはや嘆かわしい」と呆れるホームズ。これも原作を和らげる挿入。彼らのほのぼのした日常を観せてくれるだけで、私はドラマ制作陣にありがとうと言いたくなるのです。

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2022-03-20 18:56:03
名前無し

レディに変装していたのは、ジュード・ロウ(゚д゚)!
あんまり初々しくて、わからなかった~~💦
そういう驚きもまた楽しいです。

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2022-03-24 02:47:32
名前無し

ホームズは高名な依頼人に頼まれてある令嬢が異常な女性収集家の男に騙されて不幸になることを阻止する。今回はミステリー感は無かったが、ホームズとワトソンの連携プレーの活躍が痛快でした。ホームズの依頼でワトソンが潜入捜査のために専門外の勉強をさせられるワトソンの協力性に感銘しました。また相手の仲間にボコボコにされる痛々しいホームズが描かれてハラハラしました。でもただでは起きないホームズは自分の怪我を事件解決に応用してしまうところは流石だと思いました。

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2022-03-24 19:24:34
名前無し

女性コレクターな男爵とか、硫酸とか、おどろおどろしくて、クラシカルなサスペンスの雰囲気。
かなりダークなストーリーなのに、ワトソン君が陶磁器の勉強させられたりするところで、ちょっとコミカルだったり、なぜか軽妙なユーモラスな感じもあるから、案外、面白く見られてどんよりしない。
犯人がサイコ系の話って陰鬱になりがちだけど、冒険活劇風な感じで見られて、また続きが見たくなる。

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2022-03-25 11:34:02
名前無し

女性を惑わすイケメン俳優ならいっぱいいるはずなのになぜあのビジュアルの俳優さんが極悪非道の女性の敵を演じたのか?
二枚目俳優にこんな役をやらせたくはなかったのか?
それとも実際に演じた名優の力を信じたためか?
私は後者だと思いました。
原作よりもビジュアルに重きを置いていないために、悪い男爵の言葉巧みさと色事師とのしての経歴が真実味を帯びています。
実際歴史上のカリスマ独裁者は熱狂的に愛されていたけれども、ビジュアルはとてもととてもな人物が多い。
悪人が身に着けた人心掌握術ほど怖いものはありません。
高貴な生まれながら、あんな男の浮ついた言葉に騙される女性の愚かさが取りざたされますが、無菌で育ってきたええとこの人は騙されやすいと言います。それは色事師だけではなく詐欺師だけではなくトンデモない野望を持った政治家にだって騙されることがあるということです。
でなければ世の中にこれほどの独裁政権が誕生するでしょうか?
独裁者は自分の悪を咎めた人物を消すためなら何でもします。
自分は被害者になって批判者の言葉を誹謗中傷と語り、裏で批判者を攻撃し葬り去ります。
そんなことをして自分を正義と信じ込ませた人物が国のトップに立っていることこそが不幸の始まりなのです。
そんな最悪の事態を避けるために、ホームズをきっちり見ていこうと思います。

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2022-03-25 21:47:37
名前無し

ワトソン君がにわか勉強している様子がちょっと愉快ですね。
うまく相手を騙せるかどうかハラハラしました。
でも、そういうふうにホームズに振り回されるのも、楽しんでいるみたいです。
全然タイプが違う二人がどうやって協力して探偵事務所をするようになったのかも知りたくなりました。

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2022-03-27 11:16:02
名前無し

ドイルの世界観というのがどうも肌にあわない。

2022-03-27 13:12:32
名前無し

「高名の依頼人」ホームズが襲撃される衝撃的なエピソード。怪我で動けないと見せかけ、グルーナー男爵の手帳を奪う時間稼ぎのためワトスンを中国陶磁器収集家として潜入させる。それが長く持たない事も読んでいてワトスン危機一髪の正にその時、わざと音を立てて侵入し彼を守った。その友情と信頼にも胸が熱くなります。
私がこの話で心に残るのはキティ・ウィンターです。原作は「あたい」言葉を使う、男爵への恨みがそのまま気性の激しさになった堕ちた女なのが、本ドラマ版はまだ英国淑女さが残るややソフトな性格に修正されてます。「男爵に硫酸をかけると脅された」「体に硫酸をかけられた跡が有る」設定は本ドラマ版オリジナルで、いきなり硫酸をかける原作のショッキング度を減らし彼女の悲劇性のほうを強調しています。私は原作の〝キティとミス・バイオレットの二人は「炎と氷のぶつかり合い」〟の一節が好きなのでそこが薄められたのが個人的に残念ですが、マイナスする程の改変ではありません。
「彼女がその後どうなったか」が気になりますが原作に「罪状軽減事由が法廷に出て判決は最も軽くなった」と有り、本ドラマ版もサー・ジェームズが恩赦を願い出ているのでそうなったと考えますが、出来ればナレーションでそこも語って欲しかったですね。これも「ソア橋のなぞ」と同じ、愛憎渦巻く女の情念を描いた話と言えるでしょう。

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2022-03-27 13:15:12
名前無し

「高名の依頼人」補足
「高名の依頼人は誰か?」がこの話最大の謎ですが、最後にホームズは依頼人を「紳士」と呼んでいる事から男性。原作には1902年の事件と書かれており、ファンは当時の英国王エドワード7世(母ヴィクトリア女王崩御後、1901年即位)だとしています。本ドラマ版は事件発生年不詳で1902年以前の可能性も有りますが、どちらにしろ皇太子時代か英国王時代のエドワード7世と見ていいでしょう。本ドラマ版もそれを裏付けるようにラスト、サー・ジェームズが乗り込む馬車のドアに有ったのは〝イギリス王家の紋章〟でした。

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2022-03-29 03:53:10
名前無し

やっぱドイルよりもクリスティの方が好きかな。
ちょっと古めかしいのが合わないのかも。
日本のドラマで言えば明治時代の話!?
全体的に暗い感じも好きになれない。
ホームズの役者さんピッタリ合ってるとは思うけど顔立ちが暗い(ごめんなさい)
もう少し華のある役者さんだったら楽しく観れたかも。

2022-03-29 11:37:39
名前無し

薬品を他者に浴びせるという卑劣な行為は少なからず起きている痛ましい事件で、(最近も日本で起きた)一般人も芸能人も被害に遭った話を聞いている。
確実に顔や身体にひどい熱傷の跡と視力や聴力の低下を招く言語道断の卑劣行為なので女性の敵の男爵に対する敵討ちとはいえキティが「目には目を」の敵討ちで行ったように変えたことは致し方ないと思う。
ドラマ版では強調されていなかった男爵の美しい外見は薬品によって見るも無残になってしまったことは原作の方が詳しいが、そのまま表現するのはあまりに残酷なので飾られた肖像画の表情が崩されていくことで表現している。
失明は免れなかっただろうし、顔面を覆った彼の手も大変ダメージを受けたはずだ。
彼に応急処置を施そうとしたワトソン博士さえやけど負いかねない出来事だっただろう。
か弱き女性が敵を討つための武器として最大の効果をあげてしまったのだが好色かつ残忍な男爵の所業に対する報いとしてこれ以上のものはあるまい。
軍医として戦地に赴き数々の悲惨な場面を見てきたドイルが敢えてこの男にこんな運命を授けたことはとても意味あることなのだろう。
この事件は第一次大戦以前のイギリスを舞台にしているが、作品が発表されたのはおよそ百年前の第一次大戦後だ。
第一次大戦では毒ガスを含め大量の化学兵器が使われたと聞く。
その後も化学兵器の開発は進んで今に至る。
ドイルはこの復讐劇をどんな思いで書いたのだろうか?

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2022-03-31 07:16:05
名前無し

「這う人」…若返りの薬の副作用がすごいことに……
教授がとんでもない奇行を繰り返していたという、かなり意表を突く展開でしたけど、当時のイギリスの都市伝説なんでしょうか。
ちょっとホラーだけれど、クスっとなるお話でした。

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2022-03-31 11:25:28
名前無し

いつものように都合が悪くても良くてもワトソンを呼び出しホームズと事件の謎を解いてゆく。本業の医師の仕事もあるのにホームズのむちゃぶりに文句を言いながらも協力してしまうワトソンはいい人だ。

部屋の窓から顔を見せる男を大学教授の娘が目撃する。娘の部屋は3階建てで忍び込み専門の泥棒さえ登れない。娘の婚約者に依頼されたホームズはワトソンの協力で謎を解明してゆく、真相は当時英国では猿の生き血を摂取すると失った活力を取り戻せると言われていて陰で盗んだ猿の血を違法に取引していた人たちがいた。

壮年の教授は愛する年若い令嬢のために活力を取り戻そうと違法に手に入れた猿の血を摂取したが、後遺症で猿化して狂暴になった教授は深夜令嬢宅の窓を破り寝ていた令嬢に襲いかかったが、そこへ乗り込んだホームズとワトソンに救われる。今回は人間が猿化するサイコサスペンスで怖かった。猿の演技をする俳優が巧過ぎて恐ろしかった。

事件解決後ホームズは語る自然界を征服しようとすると打ち破られいかに高邁な人物でも正道を踏み外せば動物になってしまう。哲学的で思慮深いホームズに感銘しました。

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2022-03-31 22:00:54
名前無し

建物の3階だか、よじのぼってしまうってすごい。
アスリートになれそう。ドーピング的な薬?
違和感とか、そういうのはなかったんだろうか。

2022-04-01 10:06:15
名前無し

今だったらCGで合成してしまいそうな猿化してしまった教授を本当に役者さんが演じていることで強烈な印象が残った。
動物園のテナガザル顔負けで高い木の上で枝から枝へ飛び移り、本能むき出しに「年寄り過ぎて無理」と拒絶した令嬢の元へ走る姿。親子ほど年の離れた令嬢と結婚したいなら、父親的ないつくしみで包むこともできたであろうに、男としての欲望を満たす相手として彼女のもとに走る姿は見た目は猿でも心の中は人間らしい欲望に支配されている。
儲けたい一心でオス猿たちを動物園から誘拐し、殺して回春薬の材料にしようとした男たちがホームズによってゴリラの檻に入れられたが、その時のゴリラが攻撃するでもなく呆れたまなざしで男たちを見ていたその態度とは対照的だ。
非人間的な行為のことを猿以下とかけだものの行為と罵る人間の愚かさを類人猿の研究家に演じさせた作者ドイルの皮肉な視点にきづく。
当時日本でさえ行われたという不老不死や永遠の若さを手に入れる科学研究のむなしさ身勝手さをドイルは訴えたかったのではないだろうか??

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2022-04-01 20:04:31
名前無し

助手ベネットが猿化して木にぶら下がる教授をスマホで撮影しYou Tubeに投稿し大人気になってるところを想像してしまいました(^o^;)。🦧
先日『100分で名著』でモルグ街の殺人やってて犯人がオランウータンで…アラン・ポーはオランウータンを実際に見たことはなかったそうですね。
サル話2つ。

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2022-04-03 12:58:09
名前無し

ちょっと好みに合わないみたい。



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