3.99
5 210件
4 14件
3 5件
2 4件
1 67件
合計 300
読み しゃーろっく・ほーむずのぼうけん
放送局 BSプレミアム/BS4K
クール 2021年7月期
期間 2021-08-11 ~ 2022-06-01
時間帯 水曜日 21:00
出演
英国の作家アーサー・コナン・ドイルが生んだ名探偵、シャーロック・ホームズ。名優ジェレミー・ブレットがこの世界一有名な探偵を演じ、「原作のイメージそのもの!」と絶賛されたシリーズをBSプレミアムとBS4Kで同時放送します。色あせない名場面の数々をお楽し...全て表示
全 462 件中(スター付 300 件)151~200 件が表示されています。

2021-12-09 19:47:13
名前無し

暗号を解いて、宝さがし!マスグレーブ家の執事が妙に切れ者でした。あの当主より、執事のほうが一枚上手のようで、ちゃんと謎を解いていたんですね。
ホームズがテンポよく歩数を数えたりして、宝に近づいていくところがドキドキしました。

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2021-12-09 23:35:44
名前無し

原作にないラストは子供が怖がるだろう。怪奇趣味?

2021-12-10 00:12:47
名前無し

執事ブライトのようなホームズと並ぶくらいの頭脳の持ち主の登場は珍しいが、彼がおろかだったのはモテすぎて女性を甘く見てきたために軽んじた女性に逆襲されてしまったこと。
ホームズは気高い女性には敬意を払うし、ハドソンさんのようなあったかい女性には甘えながらもちゃんと愛情をもって接する。
そして女性の恐ろしさをちゃんと知っている、
ゆえに本当に本当に賢い紳士なのだということだ。

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2021-12-10 00:14:44
名前無し

先程フロに入っていたら、“儀式書” の原題リチュアルとレイチェルの語感が似てることに気付きました。スペルがRで始まりLで終わるところも同じですね。偶然かしら。
レイチェルという名前は映像化されなかった長編にチョコっとあった。
短縮版ではラストシーンで女がレイチェルの死体を見て駆け出していくところで終わりですが、ノーカット版では男の人たちと戻って来てたんですね。
レイチェルの死体はトラウマになるわ…。😓

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2021-12-10 10:42:08
名前無し

韻を踏んでいたなら面白い。
人々を魅了してやまない頭脳の持ち主執事ブライトンは儀礼書に出会わなければ破滅の道を進むことはなかったし、悪事の手伝いもメイドのレイチェルではなくて浮気相手の娘なら、たとえ利用されただけと気づいても彼の息の根を止めるまではしなかったかもしれない。
激しい気性のレイチェルなら遅かれ早かれ、彼が生きていたら重ねたであろう浮気を許さず、惨劇は起きたであろうとも感じてしまう。
以前見た短縮版ではブライトの有能さやそれがあの時代いかに価値を持つかがいまいちわからなかった。
彼はいうなればあの時代のコンピューターみたいなものか。
コンピューターは色を好まないからいいな。
まあ悪い奴だけれど人殺しではないし、少しずつ薄くなっていく酸素と後悔の念のうちに苦しみぬいて死んでいった執事ブライトを悲しむ巻き毛の彼女の存在が少しは癒してくれたと思う。

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2021-12-12 04:50:34
名前無し

ボンクラな主人に優秀過ぎる執事。こういう貴族の館の中で繰り広げられる人間ドラマ。普段、外から見えないところにホームズがズカズカと足を踏み入れて垣間見せてくれるのも、このドラマの見所の一つ。

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2021-12-12 09:20:35
名前無し

「マスグレーブ家の儀式書」原作が「探偵を始めた頃のホームズの過去の事件」なのが本ドラマ版は「ワトスンとの現在の事件」に変更されています。「木の状態が昔と同じなのはおかしい」原作の疑問点を「風見鶏が木の形で、その影を目印にする設定」に変更して解消していたり、原作ではマスグレーブ家に行っていない(まだホームズと出会っていない)ワトスンの出番や台詞を違和感無く増やしてある点は上手く、事件の大筋自体も原作に忠実な作りで作品としては五つ星です。ただ私は「部屋の整理を手伝うワトスンがマスグレーブ家の品を発見し、問われたホームズが過去の回想を語り出す」あの原作の素晴らしい導入部をどうしても映像で観たかった・・・。そこが残念なので、私個人の評価は四つ星にしました。
レイチェルのその後も本ドラマ版が最後に池から彼女の死体が上がり「過ちを犯した者には報いが来る」2時間サスペンス劇場仕立てのラストにしたのもそれはそれで悪くないのですが、私は失踪したまま謎の余韻を残して終わる原作のほうが好みです。

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2021-12-12 09:22:36
名前無し

「マスグレーブ家の儀式書」補足
本ドラマ版シリーズ「シャーロック・ホームズの冒険」は〝原作の忠実な映像化の最高峰〟として名高い名作ですが、「空き家の怪事件」や「第二の血痕」のような〝原作を膨らませた改変〟と違い、中には〝俳優のスケジュールや予算の都合で原作からかけ離れた改変〟がされた話がいくつか有り、それはジェレミー・ブレットが本格的に体調を崩した後半から終盤にかけて増えます。
この「マスグレーブ家の儀式書」の本ドラマ版の変更点は先に書いた〝時代設定の変更〟〝それによる導入部無しとワトスンの事件現場への介入の有無〟で、まだ事件自体の大筋は原作と変わりませんが、そのきっかけになったエピソードと言えるでしょう。原作ファンでもある私はそういうエピソードには複雑な思いを抱いてしまうのですが、大きくかけ離れた話でも語るべき点は有りますので、分け隔てなくレビューしていこうと思います。

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2021-12-13 00:44:19
名前無し

昨日のコロンボで蝋人形が出てきたので、沼の底から現れたレイチェルや、地下で絶命していた執事ブラントは蝋人形だと思うようにしました。
あれが生身の役者さんの演技だと思うと生々しく辛いので。

2021-12-13 19:21:37
名前無し

ホームズがずっとかぎ針編みのストールのようなものを羽織りながら活動しているのが目についた。
あんな大きな羽織物をまといながら足早に歩いたり動き回るのは結構難しいと思う。
ホームズを演じているジェレミーブレットの優雅な動きにはいつも目を見張るが今回はどちらかといえばおばさまが羽織っていそうな毛糸のストールをマントのようにまとうホームズが特にかっこよかった。

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2021-12-16 12:15:57
名前無し

修道院屋敷の主人、ユースタスが絶命。
ワイングラスの不自然な状況から、妻のメアリが嘘をついていると察するホームズ。
ワトソン君もホームズも、こういう気の毒な女性への眼差しが優しいのがいいですね。

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2021-12-16 23:55:13
名前無し

ワインの澱の謎は、あんまりピンとこなかったかな・・
ワインに澱があったらどうするかとか、
そういう細かい習慣みたいなことがわかんないので。

2021-12-20 15:02:08
名前無し

最初はよかったけどだんだんとつまらなくなってきた

2021-12-20 15:07:46
名前無し

たとえ相談者でもうそつきには絶対に手を貸さないホームズが好き。
ホームズは何でも御見通しなんだけどわかっているのかな?

2021-12-20 22:49:24
名前無し

「修道院屋敷」は原作で題名として一番採用される事が多い「アビ農園」のほうがしっくり来ますね。修道院屋敷だと僧院が舞台のようでピンと来ません。
ワインの〝澱〟とは渋みや色素の成分が瓶に入って来る空気でくっつき、塊になり瓶底に溜まった物です。従って栓を開けてすぐついだワインには澱は入りづらいですが、後からついだワインほど澱が多く入ります。ホームズは3つのグラス中1つだけに澱が付いていたので、先に2つを使い残り1つに時間の経ったワインをついだと見破った訳です。
犯人を見逃す展開は「青い紅玉」のジェームズ・ライダーを見逃した件然り、逮捕が目的ではない探偵物の魅力の一つです。ホームズは時々ですが「情状酌量の余地が有る人間」や「同情する好人物」は引き渡さない傾向が有り、ライダーは前者でクロッカー船長は後者ですね。見逃したのではなく逃げられましたが、あのアイリーン・アドラーも後者でしょう。クロッカーに会う直前の台詞「僕が犯人を発見した為にその犯罪以上の悲劇を産んだ苦い経験がある」からホームズが悪人じゃない犯人の場合、逮捕自体には慎重なのが伝わって来ましたね。

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2021-12-22 06:11:28
名前無し

安定の面白さです。

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2021-12-22 09:30:00
名前無し

本家だけに和製版のものよりいいとは思うけどそれでもつまらなかった。

2021-12-22 23:43:10
名前無し

物乞いのブーンになりすましていたのは失踪した
ご主人だったんですね…
<もう一つの顔>とても奇抜なお話で、おもしろかった!

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2021-12-23 19:46:24
名前無し

ここのスレって名探偵ポワロと同じ臭いがする。ただでさえ少ない☆1評価をすり減らして星操作の複アカ疑いのあるコメを残しておく。正当な評価ができなくなったのかこのサイト管理者は。しっかりしてくれよ。だいたいなんで今期ドラマでもない作品を野放しにするのか?

2021-12-23 19:48:00
名前無し

誰も見ていないドラマがこんな上位にあるなんて、当てにならないにもほどがある。まともな思考ができなくなったか?

2021-12-24 12:25:53
名前無し

シャーロキアンではないけど既存の話は全部読んで楽しんだ者として このドラマもよく出来てて楽しめますヨ
順位が気になる楽しみ方は自分にはわかりませんが
好きだと思う作品を観たり読んだりする事に 貴重な時間と灰色の脳味噌をつかいましょ。

2021-12-25 06:07:27
名前無し

> 2021-12-24 00:33:24
> 誹謗中傷
> ワトソンのように救い出すものがいなければやめられないものなのだろうか?

民事では完全にOUT!
刑事での起訴が成立するか否かでしょう。

最近、ヤフーは誹謗中傷投稿の強化に乗り出しました。
こういった記事で、誹謗中傷を書き込む人たちへの戒めになってくれれば良いのですが..
実際、周囲が誹謗中傷を書き込む人たちを庇ってしまっているんですよね。

Aという、誹謗中傷投稿
Bという、Aをとがめる投稿
Cという、Bに対するAの言い訳投稿

すると、Bという投稿だけが削除されているんです。
これでは、AとCの投稿をする人間はつけあがるだけです。
ましてや最近では、「自身の誹謗中傷投稿をスルーすればいいだけの話」などと
到底あり得ないような不条理を通そうとする始末。ひどい話です。

2021-12-29 12:22:36
名前無し

「もう一つの顔」原作の原題は「唇のねじれた男」。本ドラマ版の英題は「THE MAN WITH THE TWISTED LIP」のままで、邦題のみ変わった理由は差別用語への配慮でしょう。
しかし、物語の面白さは変わりません。冒頭の禍々しいアヘン窟の描写から老人に変装したホームズとの遭遇、〝医者〟として患者を迎えに来たワトスンが一転して諮問探偵の〝相棒〟へ。「おお、そう来たか」とオセロの黒が白に反転するような導入部。更に山場で「えぇっー!」となる失踪・殺人ではなかったドンデン返し、〝疑惑の雲〟が一気に晴れパッと〝正しい光〟が射すような劇的な反転。この「おお」と「えぇっー!」の二つの〝暗から明への反転の構成〟がこの話を触れた人の記憶に残るエピソードたらしめている、と思います。
なぜホームズはセントクレア氏の変装に気付けたのか?。言及は有りませんが、私は「ホームズも変装の名人だから(変装を落とす行為を肌で覚えているから)」だと思っています。

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2021-12-29 16:13:52
名前無し

趣向に合わなかった。ただ、この系統の雰囲気というかジャンルが好きな人は少なくないのだろう。

2021-12-29 16:50:10
名前無し

全然見てない人物の今までとこれからがわかってしまうのはホームズならではの特殊能力。
うそつきは彼を恐れホームズは噓つきを徹底的に嫌う。
彼が求めるのは真実のみ。
そこにしびれるのだ。

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2021-12-30 18:52:17
名前無し

ホームズの口角だけ一瞬あげる微笑みとか、唐突に大声を出してみたり、大げさな振る舞いに最初は戸惑ってましたが、変装がやたらにうまかったりして、かなりパフォーマンスが華やかな人なんだなーというのがいくつか見て驚いたことです。
気難しい天才肌っていうのも感じつつ、どこかお茶目でやんちゃな感じもあり、演じる役者さんの魅力なんでしょうね。

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2022-01-01 10:19:32
名前無し

> 2021-12-25 06:07:27
やはりそのように感じますか。
私もそう思います。

2022-01-01 16:07:51
名前無し

原作にない点の補強で、ビクトリア朝の貧しい下層階級の人々の暮らしの描写はとても素晴らしいが、グロい描写を勝手に付け加えるのは子供にも見せたい作品なので止めて欲しかった。

2022-01-02 14:11:17
名前無し

謎解き探偵ものとして傑作です。
また相棒ものとしての元祖です。

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2022-01-03 07:08:59
名前無し

こういう馬車や馬が走り回っている時代を再現して、
インテリアや衣装もすばらしいし、予算も必要でしょうし、
貴重な作品なんじゃないかと。
その時代にタイムスリップしているような気分になれるし、
歴史ドラマのようにも楽しめる。

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2022-01-05 12:16:15
名前無し

毎回見応えあって楽しみです。

2022-01-06 11:24:32
名前無し

主演が自分が描いているイメージというか雰囲気が異なっており、いまひとつ物語に集中できなかった。内容はそれほど悪いというわけではないが、キャスティングってやはり大事な要素だと思わざるを得ない。

2022-01-06 18:46:19
名前無し

ナポレオンの像が破壊される事件…こんな事件があったとしたら、ナポレオンが大嫌いとか、制作している工房への恨みとか、そんな犯人像しか想像できませんでした。黒真珠を隠されているなんてね……
謎が解けたあとも、どこかに宝石を隠すとしたらどこだろう…なんて空想したりして。
ちょっと現実離れした宝石だとか、ナポレオンの像だとか、小道具的に、ちょっと気分がアガる感じがいいですネ。

2022-01-07 07:49:41
名前無し

ナポレオン像 → ベートーヴェン “英雄” エピソード
ボルジア家 → ダ・ヴィンチ作『ルクレツィア・ボルジア』
とか大芸術家に繋がる本作。
腕の良い職人ながら俗物感満載のベッポと “ボルジア家の黒真珠” を盗んだルクレツィア・ベヌーチというイタリア人たち……濃いモチーフか次々と出てきて見応え十分。
でも後味悪い…。😑

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2022-01-07 10:58:31
名前無し

↑すみません。ルクレツィア・ボルジアだと言われている絵はダ・ヴィンチ作ではありませんw(°o°)w。
だたダ・ヴィンチはボルジア家に仕え、軍事顧問はやってました。😓

2022-01-07 15:54:00
名前無し

ワトソンが医学の知識もありつつ、人情味のある普通のおじさんだから、ホームズみたいな癖の強い探偵と、世の中や視聴者とのいい橋渡しになっているんでしょうね。
ホームズが一人で、謎の核心に迫っていくわけですが、ワトソンはいつも置いていかれて、周回遅れで追いついてきます。そういう様子も、見る側の立ち位置に近くて、話に引き込まれます。
ドラマチックな非現実的な題材や事件でも、普通の人、ワトソンがそこにいることで、親近感が出てくる気がします。

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2022-01-08 18:35:47
名前無し

今回は原作にないペッポとピエトロのエピを冒頭に入れたのはいただけない。

2022-01-09 00:00:51
名前無し

「六つのナポレオン」は鉄板の快作エピソード。しかし6つのナポレオン像のうち(途中で殺人まで犯したのに)壊した5つめまでが外れとは、ベッポは本当に運が無い。黒真珠が先にベッポに渡っていれば解決は困難だったでしょう。勿論ホームズがただ強運だったのではなく、1年前の黒真珠盗難事件のルクレチア・ベヌッチの名を覚えていて、死んだピエトロ・ベヌッチが兄だとナポレオン像事件との関連に気付いたからこその結果ですが。
「もう一つの顔」に続きホームズの決め台詞「ご紹介しよう」が登場。もう、これ大好きです私。彼の仮説が当たった時=賭けに勝った時の勝利宣言と言え、待ってました!というカタルシスが有りますね。
あと、この話のポイントはレストレード警部です。1年前、煮え湯を飲まされた同じ立場でありながらマフィア同士の争いと推理し見事ホームズの引き立て役になってしまいましたが、やっかむのでなく素直に称賛するのが本当にニクい。「貴方を誇りに思います」と言われ一瞬〝え?〟と固まり、静かに「ありがとう、(小声で)ありがとう」と平常心の顔に戻るジェレミー・ブレットの芝居も素晴らしかったです。

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2022-01-09 14:49:00
名前無し

謎が謎呼ぶ殺人事件
謎を解して明かして真実に、
それが腕の見せどころ
探偵しのぎの楽しみです。

ホームズ最高!。

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2022-01-10 02:43:07
名前無し

謎解きは楽しいです。

    いいね!(1)
2022-01-10 10:37:57
名前無し

ボルジア家の黒真珠という物はコナン・ドイルの創作物なのかは分からないが、アガサ・クリスティだったらボルジア家の毒薬 “カンタレッラ” のほうが好きそう(汗)。⚫✨💀
映画『第三の男』にてハリー・ライムの台詞にも出て来るボルジア家……人の想像力を掻き立てる。

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2022-01-15 02:40:48
名無し

ビクトリア時代のイギリスのあらゆる階層の人たち、植民地の人たちも事件に関わっていて、当時の国際情勢や風俗が丁寧に描かれていて、毎週、興味深く観ています。
こんな名作は2度と制作できないくらい、面白いドラマです。

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2022-01-15 20:26:59
名前無し

数学の答えは一つ、真実も一つ
数学の答えを解くように
真実の謎解きミステリーは面白い。

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2022-01-15 20:47:59
名前無し

絵面的にも内容的にも自分が期待するものとは違いました。

2022-01-15 23:39:52
名前無し

「四人の署名」本ドラマ版では初の、原作では初作「緋色の研究」(映像化されなかったのが無念)に続く長編。義足の男ジョナサン・スモール(演じるは「モース警部」のジョン・ソウ)、怪人トンガ、アグラの宝争奪戦、双子のショルトー兄弟(演じるロナルド・レイシーは映画「レイダース」の黒ずくめナチス党員トートで有名)、名犬トビーの追跡、ベーカー街特別探偵団と長編に相応しい盛り沢山さ。
クライマックスの夜のテムズ川の追跡劇は、今の感覚で見ると蒸気艇2隻のスピードが遅く感じるかも知れませんがあれが当時の正常な速さです。あれ以上の速さだと〝トンガは毒矢で狙いをつけられず〟〝ホームズも船が小さいのであの美しい立ち姿を保てず〟絵になる映像になりません。グラナダTVスタッフが原作の再現と同時に、当時の描写も間違いないよう気を使って作っていたのがわかるシーンです。
残念なのは、メアリー・モースタン嬢とワトスンの恋愛が淡白になってしまった事。原作では二人は結婚しワトスンは221Bの下宿を出たり戻ったり(原作のワトスンはメアリーと死別し、生涯3度結婚した説有り)するのですが、本ドラマ版では視聴者の混乱や撮影の負担を避けるためワトスンは結婚せず、独身のままの設定にしたそうです。それもわからなくはないですが、「実に素晴らしい女性だ」と窓越しに彼女を見送り、名残惜しそうなワトスンがちょっと可哀想でした。

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2022-01-16 01:14:19
名前無し

ホームズを演じるブレットのたぐいまれな身体能力のすばらしさ美しさを堪能できる作品。
まるでスパイダーマンのように壁を伝い下りたりして。
ワクワクする船での追跡劇は先日放送された「相棒」の映画版第一作を思い起こさせる。
上のコメントで指摘されたように父親思いの令嬢に一目ぼれし、物欲に汚されることのない清らかな心に触れて一層彼女のことを思ったはずのワトソンがその思いを成就できなかったのは誠に残念。
ホームズではほとんどの回で絵的にも美しい女性が登場するが、今回の令嬢は思いやりの深さと賢さが画面からも伝わってくるすてきな女性だっただけに寂しさが残った。

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2022-01-16 09:50:02
名前無し

トンガは英国での殺人犯。
看病してくれたジョナサン・スモールへの友情・信頼による “トンガの正義” によるものだが。ここは悲しい(T_T)。
毒の吹き矢を飛ばしてきたのだから、拳銃で撃たれたのは仕方ないと…。
延原謙 訳は “四つ” で、 “四人” とするドラマ訳。“署名” も誤訳としているものもあるし…。
トゥビイがホント賢い。😄

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2022-01-16 22:58:35
名前無し

毎回楽しみ。

2022-01-18 00:14:46
名前無し

ロンドンの警察と犯人、カーチェイスじゃなくて船で逃げたり追いかけたりっていうのが意外にスリルがありました((((;゚Д゚)))))))

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2022-01-19 22:26:48
名前無し

羊が足をひきずっていたことが大きなヒントだったんですね。
いろいろなヒントが最後につながって、あ~そうだったのか~と
納得しました。

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