3.52
5 81件
4 8件
3 5件
2 7件
1 44件
合計 145
読み あんというなのしょうじょつー
放送局 NHK総合
クール 2021年7月期
期間 2021-09-12 ~ 2021-11-14
時間帯 日曜日 23:00
おしゃべり好きで、想像力豊かな赤毛の少女アン。アンは新たな出会いや経験を通して、より広い世界に触れ、少しずつ大人へと成長していきます。
モンゴメリの不朽の名作『赤毛のアン』をドラマ化した人気シリーズのシーズン2。
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2022-02-04 11:19:41
名前無し

北京オリンピックのため、放送は、あと二話を残して、4週間後まで延期とは。
待ち遠しいけれど、録画した分をゆっくり見返せるチャンスだと思い楽しみに待つことにします。

ギルバートは原作ではアン一筋で、家庭も複雑とは描かれていなかったけれど、ドラマのギルバートは肌の色や、社会的地位ではなく、その人物が信頼に値する暖かい心をもっているかで、黒人のバッシュを家族として、うけいれたのです。ギルバートや、アン、リンドさん、マリラな見守りがなければ、今後どこででもバッシュとデルフィーヌは受け入れてもらえない可能性がある最中、長年差別にさらされてきた、バッシュの母へイゼルの登場。

ギルバートはウィニフレッドが、恵まれた上流階級の両親の、期待に十分応えて生きてきたことを目にし、自分もその、住む世界が違う人々のなかでやっていけると確信したのでしょうか?
ソルボンヌ、住まい、学費、娘を幸せにすると言う交換条件で。

私は、ギルバートにこそ、クローゼットのなかで泣いていたミニーメイの台詞を言ってやりたい。
バッシュはやさしすぎ。

ただ今回印象的だったのは、ギルバートが、炎の照り返しをうけ、女神のように踊るアンを熱い目で見つめ、
その後流れる音楽が、切なく美しく、
素敵な場面でした。このドラマカメラワークだけどなく、音楽も素晴らしい。と気づかされた回でした。

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2022-02-05 12:01:13
名前無し

試験前に校舎がなくなり、それでも生徒たちの動揺を鎮めて前向きになれるよう励ますステイシー先生。勉強場所を提供し、レモネードをふるまうなど精一杯のことをする姿に、先生が倒れなければいいのだけど…と思いました。
その後、生徒たちが試験に行った後で釣りに出掛け、評議員に対する本音を声高に晒してストレスを発散させるステイシー先生を見て、安心しました。

ギルバートもアンも愛や将来について模索しているようで、ジョセフィンおばさまのいう、愛は複雑で自分でも気付きにくい側面がある、というのをまさに経験しているような感じがしました。

カクウェットが寄宿舎から逃げるときに必死につかまっていた馬車を見て、シーズン1でアンが孤児院から再び離れるときに乗った牛乳配達の馬車を思い出しました。アンもカクウェットも、牛乳配達の方は事情に気付かないまでもこうして助けられたのだと思うと、おおらかな優しさを持つこの方の存在感が大きく見えました。

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2022-02-10 00:09:15
名前無し

暫くぶりにコメントします。今年は初めてです。
セバスチャンとステイシー先生いい感じでしたね。
ガラス器を割って女の子を逃がした男の子が気になりました。酷い学校です
このドラマでマリラ役の女優が大好きになりました。彼女の出演作品をいろいろ観たいです。

原作をむさぼるように何度も何度も読んでた二十代。
年月を経て、
今は、このアンの物語が私にはフィットします。
時に辛いなあと思えたり、 暴走するアンを止めたくなったり、憎らしいなあ可愛くないなあと思ったり、
アンに寄り添えたりもします。

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2022-02-10 09:02:39
名前無し

続編あれば良いのに、、、

2022-02-11 11:44:01
名前無し

一言でいうと自分が想像するアンのイメージと異なる。

2022-02-11 22:42:49
名前無し

イメージは「ジェーン.エア」に近いかも。
モンゴメリはブロンテ姉妹特に、シャーロットにあこがれ、アン.シャーリーを創造したそうです。
後にはエミリーに親近感をいだき、「エミリー」シリーズも書いています。
ドラマには何度もジェーン.エアが登場するので、なるほどと思いました。児童から青春文学にオリジナルも
、たとえば現代人のかかえるさまざまな分断、差別の問題とからめ、とても優れたドラマに仕上がっていると、感じつつ、毎回楽しみに鑑賞しています。

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2022-02-13 01:25:48
名前無し

最近多いマンガ原作のドラマは、どんなに脚色されて違ってしまっていると言われても、全然気にならない。
(そもそも原作漫画をいちいち読む事が無いので)
しかし、この赤毛のアンの、大幅な脚色+創作に対しては、何故かそういう大らかな気持ちになれずに終わった。
本来のストーリーの中で描かれた、印象的で美しく心に残っているシーンを見て、感動したいと思う。
最初に赤毛のアンを読んだ時の気持ちに還りたい!

今回のようなドラマは、当然これから作られていくだろうが、原作のオリジナリティを尊重したドラマは、私にとって宝物になる。

2022-02-13 12:15:15
名前無し

マリラ役のジェラルディン.ジェームスさん、私も大好きになりました。声はいつまでも音楽的に耳に心地よく響く耳にのこり、
「インドへの道」でアカデミー賞をとられた。ペギー.アシュクルスラフトさんとともに、英国映画界の至宝だと、思えます。英語がこんなに美しい響きをもつのかと、改めて感じました。
ギルバートの父ジョンに、思いをよせていたけど、家庭の家庭の事情で叶わず,お葬式のあとのお食事会で、抑制されていたけれど、あの場面はわすれられません。ジョンとのロマンスの追憶からふとわれにかえったときの表情。サンドイッチを提供したギルバートの家の家政婦さんに、「いいえ、けっこうよ。」と丁重に断り、その後一人でジョンのお墓にたたずんでいた姿も美しかったです。ギルバートへの優しい語りかけも、眼差しも。微笑みも。

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2022-02-17 23:34:53
名前無し

今朝の「キャッチ!世界のトップニュース」で、カナダに20世紀後半まであった先住民の寄宿学校についての特集コーナーがありました。実際に寄宿学校に入っていた方へのインタビューや、いまだ調査中の事案があること、今後はバチカンまで出向いていく予定があることなどが紹介されていました。
ドラマでは、脱走したカクウェットが無事に家族の元まで帰り着きましたが、これで安心して良いのかどうか、まだわかりませんね…。

「ジェーン・エア」は、だいぶ前ですが私も読みました。「赤毛のアン」との類似点も感じつつ、もう少し重い印象を抱いたのを覚えています。このドラマのアンは孤児院で暮らす中でジェーン・エアに共感し、物語に希望を見ていたのかもしれないですね。

ドラマを観る一方で、原作(翻訳)をゆっくりと読み返しています。意外にもドラマのオリジナルストーリーの背景が見えるときがあって、以前に読んだときには漠然と捉えていた部分を掘り下げて読む感じになりました。

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2022-02-18 21:58:48
名前無し

現在、北京オリンピックのためドラマが休止され、
27日を首を長くして待っているところです。やはりカクウェットちゃんの、その後が心配です。
アンが孤児院でうけた以上の虐待をうけて、命からがら脱走したのですから。鬼のような偽善者シスターがいて子どもたちの目は死んだ魚のよう。

ミクマク族のアイデンティティーを根こそぎ破壊され、、言語も宗教も強制。
私も「キャッチ 世界のトップニュース」見たかったです。実際20世紀後半まで存在していたとは。
ショックで、言葉もありません。

このドラマは、色々世界が、わたしが思っているより
ずっと、複雑で広く深いことを教えてくれているし、またここで感想を書かれているかたからもたくさんの気づきを与えていただいて、ありがたいです。

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2022-02-19 11:29:42
名前無し

イメージしたものとなにか違う

2022-02-19 14:41:02
名前無し

色々なことを考えさせられる作品ですね。

2022-02-23 14:27:14
名前無し

物語性が、ぜんぜんなくなってしまった。
みどりさんがナレ死したあたりからそれを感じた。

会話も説得力がなく、「純ちゃんの応援歌」みたいな作品はいつも、先を楽しみにするので祝日明けの明日が楽しみでたまらない。

カムカムにはもはやなにも期待していない。関東であろうが関西であろうが、関係ない。

2022-02-23 14:41:26
名前無し



😢⤵️⤵️ すみません、カムカムの感想をここにかいてしまいました。

このドラマは真逆です。
物語性大ありだし、会話も 各キャラクターの名言集が欲しいくらい。
とくに、ジョセフィンおばさまと、ステイシー先生。
放映再開心待ちにしています。

2022-02-26 12:18:41
名前無し

いまいちな出来。しっくりこない。

2022-02-28 00:05:59
名前無し

ベック神父は中にいた。シスターの言ったことは嘘だった。聖職者というより野蛮人。銃まで使って恐ろしい。

アンは強い気持ちで物事に立ち向かう娘だけど、何度もそれで周りが痛い思いをするのを見た。あの感じはキライだ。
カクウェット親子は気の毒だ。理不尽だ。だから助けたい。
でも、家で寿命を削るように待っているマリラのことは…。カクウェットも大事だが収穫も大事だ。確かシーズン1で積み荷を載せた船が沈んだ筈。今度も収穫が出来なければ、カスバート家には大打撃だ。
マシュウはアンの取り扱いを心得ているようだ。
助言通り、来週は新聞社に手紙を書くのだろう。カクウェット達が希望する生き方が出来るようになればいい。

来週は最終回。ギルバートはどちらを選ぶのか。半分だけ結った頭で会いに行ったアンの思いは届くのか。
見届けたいと思う。

馬ってすごいな。大人4人を乗せた荷車ひいて長距離を歩く。カクウェットの話があったから、馬も気の毒だと思ってしまった。あれは過重ではないのか。

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2022-02-28 00:13:53
名前無し

人種・民族差別の厳しい現実を突きつけられたように感じた。
対等な人間として話し合おうとしても、相手が感情を暴力に置き換えてくるのが恐ろしい。
寄宿学校から銃を構えて出てきた人もシスターも神父も警察も、政府の政策に従って正しいことをしていると思っているんだろうな。
アンは孤児院にいた経験から、寄宿学校の中の様子が想像できるのだと思う。

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2022-02-28 12:04:46
名前無し

ドラマとしては、「深淵なる闇」のタイトル通り
善なるひとに、悪夢がふりかかり、
純粋な愛が偶然な行き違いで引き裂かれふみにじられ、実らぬことがあることを見せられるこの世の理不尽さを45分のなかに織り込み、とてもよくできた作品だと思った。ギルバートとアン、それぞれ断崖絶壁の大洋のまえにたたずむシーン、おたがい、なにを想ってか。
世界を牛耳る大きな悪に、善をもって立ち上がってほしい。次回の希望の持てる展開に期待したい。

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2022-02-28 14:15:12
名前無し

こんなドロドロとした厳しい現実が、当時のカナダだとしたら、モンゴメリーは、そういう事態を直視せざるを得ないなかで、尚且つ優しい愛の世界を描きたかったんだ!と思った。
今現在、世界中で起きている不協和音と、銃弾の響き爆破される建物逃げ出す人々の映像を、見聞し続けるのはかなりきついことで、優しい世界に逃げたくなる自分が今いるから。

2022-02-28 14:36:00
名前無し

モンゴメリーの描く世界は、小春日和のような、嵐の前の静けさ、優しいぬくもりの世界かもしれないけれど、実際,「アンの娘リラ」で、息子たちが残酷な第一次世界たいせん

2022-02-28 14:54:32
名前無し

すみません。上の投稿が中途半端になってしまいました。
第一次世界大戦で、アンは、愛する息子を、失い
ました。みんな愛国心に燃えて出征したがり、一番この戦争に懐疑的だった次男が悲惨な戦死をとげました。
アンは、悲しみのあまり寝こむことが多くなり、その後娘のリラが生彩をはなって、描かれています。

2022-03-01 21:26:26
名前無し

観ているのが辛い回でした。誰かが銃で撃ち殺されるんじゃないかとハラハラしました。恐らく次回最終回で全てが好転すると思いますが(してくれないと困る)、その幸福感を1話分でしか味わえないのが非常に残念です。とはいえ、楽しみに待ちたいです。

2022-03-01 23:41:14
名前無し

マリラとマシューも素敵だし、カクウェットのご両親も素敵。言葉が通じなくても、子と一緒に過ごせない親の辛さを心で受け止めるマリラ。寄宿学校までの途中、ご両親を励ますマシュー。現地で門前払いを受けながらも留まろうとするご両親の姿は、カクウェットからは見えている。
これはドラマだけれど、実際に歴史の中であったことが題材だから、きっと良い方向に話が進む、とは言い切れないのが辛い。

ウィニフレッドと結婚しようと決めたギルバートだが、あまり幸せそうには見えないのが気になった。見つめる先のアヴォンリーの景色に何を思う?バリーさんからは、結婚したら上流階級に加わることになる、と言われていた。この、ギルバートが踏み込もうとしている世界と、セバスチャンの母や同化政策で先住民の人たちが巻き込まれている世界のコントラストがすごい。

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2022-03-02 02:38:02
名前無し

ダイアナの先祖は王族にまで遡れるそうだが、お父さんはいかにもひとのいい田舎紳士のようで、騙されやすいタイプの典型にみえる笑
一方母親は、ヒステリックでミニーメイに簡単な算数を教えることもできない。ダイアナにはには、ピアノはモーツアルトにしてと強制する。でも2人ともどこか、滑稽な感じがあって、嫌いにはなれない。

一方ウィニフレッド家、彼女は年齢プリシーと同じくらいか、美しく魅力的だが、問題は両親だ。2人とも、
笑顔がひきつっている。
彼女は、プリシーのように自立はしておらず、上流階級のお嬢様なのだ。
カウンティパーティーのとき、バッシュの娘デルフィーヌを見て
「あら、どなたのお子さんかしら?」
このひとことで、このお母さんはダイアナのお母さん以上に支配的でなにもかも自分の思いどおりにことを進めていきそうな感じに見えた。

ウィニフレッドも、いずれそうなりそうな気配はみえた。

ギルバートはアボンリーでアンにゆかりのある思い出の場所を歩き、ビリーの暴力によって破壊された小屋の残骸から、白い貝殻を見つけてそれをそっとしまいこむ。

お母さんの形見の指環のはいった古ばけた黒い袋と白い貝殻を並べ見つめているうちに、いかに自分がアンを愛しているかに気づかされたのではないか。

ギルバートとアンの愛のもつれが最終会でどのようにほぐれていくのか、あと3日が待ち通しい。

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2022-03-02 10:08:17
名前無し

こちらのコメントに👍するのは難しい。
良いレビューばかりで全部に👍したい。

アンの時代も今も世界は混沌としている。
ウクライナで産科病棟が地下に産婦共々避難している。
産科は私の勤め先なので考えられない環境だ。
産まれた乳飲み子も、これからこの地下の避難所で産まれる子の初めて見る世界が廃墟とならないように、赤ちゃんと母親達が無事であることを祈るしかない。
学校に閉じ籠られた先住民の少女と重なって観てしまった。来週最終回にはあの子が両親と家に戻って欲しい。
親子関係もだが、
どうして
人は人を支配しようとするのか?
そういう自分も自分の価値観を娘達に押し付けていたらしい。それが良かれと思い込んでいた。
お母さんの言うことを聞いていれば安心安全よ!
そんなことは幻想で、子供は反発したりしながら自分達の道を模索して逞しく生きて行く。
セバとステイシー先生 とても良い関係ですね。
恋とか愛とかの前に、たくさんの事を語り合う二人。
ギルバートは、
このまま彼女のお父さんのレールには乗らないでしょう。ギルバートの心象心理が丁寧に描かれている。
それにやはりアンとギルバートは共に歩んで来た同志のような絆がある。
今回のマリラとアンのブラウスが素敵で着てみたい。
あの襟の形。
ああ😢
エラのはった我が顔には似合わないのが悲しい。

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2022-03-03 00:22:10
名前無し

⭐はつけましたので、レビューのみします。
ギルバートがダイアナの家を、商談のために訪れた折
ダイアナが弾いていたピアノ曲が、権力をかさにきた、お偉いさんたちが燃やしてしまった、学校で、アンと踊った時、軽やかで優美なアンの姿と、光の加減でグレーにも碧色に見える瞳と眼があったとき、ときめきを感じあの繊細な感覚が追憶としてよびさまされ、ギルバートの心のなかでピアノから、ムーディの奏でたバンジョーに変わったとき、胸がしめつけられそうになりました。
あの思い出の学校は、灰塵に帰してしまった。ミルクを近くの清流で冷やしたり、じゃがいもの実験をしたり、
アンとギルバートがつづり方で勝負したり...
あの学校は焼かれてしまった。

政府の保安官も、シスターも、神父も邪悪で.
まだアンたちの通っているプロテスタントの牧師先生なほうが、つっこみどころ満載だけれど、聞く耳ももっていそうだし、よかったです。
メアリーの牧師さんこ最高でした。バッシュのメアリーを亡くした喪失感によりそってくれて自由を尊重してしかも、物腰も丁寧でやさしかったです。

カクエットちゃん、このような、神父様ならよかったのに。キリストの生き方をまねてないひとからキリスト教信じろ。と強制されたら嫌ですよ。

お魚はキリストの象徴らしいですね。
ステイシー先生が、にこやかに、おかさなを、ふさらさげたとき、なんかバッシュと母のヘイゼルの和解も、近いのかな。と思わせるシーンでした。
天使のようなステイシー先生。

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2022-03-05 12:14:39
名前無し

自分がイメージしてたものと違いすぎる。

2022-03-06 06:41:58
名前無し

アンの台詞以外の「ハッハッ」とか「ハアハア」とか言う息遣いが多くて耳障りで、そればかりが耳に飛び込んで来てドラマの内容が頭に入らなくて、イライラすることが有る。
他の登場人物はそんなことないのに、アンだけこの息遣いのハッハを連発するのは何故?
元の英語の台詞を翻訳するとこうなるの?
アニメや洋画の吹き替え特有の、声優さん独特のものですよね。
例えば「名探偵コナン」の高山みなみさんも「ウッ」とか「フッ」とかこんな息遣いの吹き替えしているので、気になって普通の台詞だけにしたらいいのにと思います、アニメファンの人にはたまらなく良いんでしょうけど。

2022-03-06 10:07:10
名前無し

吹き替えで印象が違ってくるのかもしれないですね。私は本放送時は音声切替で英語にして、日本語字幕で視聴しています。その方が素の作品を味わえるような気がして、そうすることにしました。

このドラマでの牧師さんたちの描かれ方はさまざまでしたね。宗派による教義の違いは私には詳しくわかりませんが、住民と触れるにあたって個々人の違いを感じました。
原作に、アボンリーで長老派教会の牧師が入れ替わるときのことが書かれていて、担当牧師は住民が決めることや、その候補者についてリンド夫人と話し合ったというアンの発言から、当時の様子がうかがえました。

そして今、先住民への政策がどのようなものだったかを調べると、また当時の背景がうっすらと感じ取れるような気がしています。ドラマでは、マリラがカクウェットの両親を最初は警戒していたけれど、非常事態を察した後に人として理解を示す様子が描かれているところに、心ほぐれる思いがしました。

2022-03-06 18:37:34
名前無し

いよいよ今夜終わってしまいます。。。
途中、激烈な展開とアンの強烈な言動に、怖くて?脱落しかかりました。特に原作で「頭に石板をくらってからずっとアンが好きだった」というギルバートの深く熱い想いがつかみとれずにいましたが、皆さまのコメントから様々な気付きをいただき、手綱を握り直して楽しみに観られるようになりました。
剛直大胆な?話運びに思えますが、繊細な演出があることもここで教えていただきました。
両親なく、アボンリーを出ていくギルバートの設定にも驚きましたが、最近やっと、人生を自分で選び掴みとる自由と覚悟や、より高度な医学への志に繋がる必然性を高める設定に思えてきました。ウィニー親子のオファーにも揺れてしまったのも一方には高度な医学への追及心から。でも、絶対にギルバートは型破りなまでに自由で努力家の(すこぶるキュートな)アンが本当の自分の居場所と判断するはず。ウィニーもいい人そうだけど、哀しいかな、親も含めてギルバートへのリスペクトが薄いように見えます。自分に見えている彼が自分の伴侶として申し分ない、みたいな。当然だし、仕方ないけれど。そういう世界の人々はそれで幸福が成り立つだろうけれど、ギルバートやアンの住む世界はもっとでこぼこしていて、うごめいていて、賑やかで…
大好きなマシューが、(原作に従わず)最後までアンといてくれることを祈りながら、最終回を待ちます。

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2022-03-07 00:34:39
名前無し

まずバッシュと母親の関係が、どうやら上手くいき始めたこと、メアリーの息子が改心し、大切な物を返し、この先も永くバッシュ達といられそうな予感。良かった!

アンの癇癪持ちは、ギルバートの頭を石板で叩いた頃から変わらない。何故に読む前に手紙をビリビリに…そして拾い集めて逆の読み方をする…。
ギルバートからの思いもしなかった返事に、打ちのめされたウィニフレッド。父親が出て来なくて良かった。あんなもんじゃすまないと思うし、しかもウィニはアンギルのすれ違った気持ちを繋ぐ役目をした。ギルバートも言っていた。きっと相応しい人が現れる。そう願いたい。
ダイアナ令嬢も、激情型みたいで。汽車の中でこれまた(^^;
ギルバートが途中下車して走れたのは、ダイアナ父娘のおかげ。アンギルがお互いを求めて出会うシーンは良かった。
そして、無口なマシュウがアンへの思いを語る。原作ではもう…生きててくれてありがとう。
カスバート姉弟の深い愛情が遂に探しあてた素敵な本も良かった。
アンにとって、最高の1日になったことは間違いない。

でも、カクウェットちゃんは!?ご両親は!?あれだけ騒いだアンは新聞社に手紙を書かなかったの!?せめて1話分増やして そこの部分を描いていれば、気持ち良く最終回を受け入れられたのに。

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2022-03-07 00:39:30
名前無し

良い収まり方でした。
このアンのシリーズは、ここまでで終わっていて、本国では続編希望の声も多いと聞きます。(勿論反対派も多い。)
原作ファンの私としては、反対派。モンゴメリが生きた時代にも苦しみがあったと思うが、その中で希望として優しいアンの世界を書いたなら、それはそのままの世界観で描いて欲しかった。「リラ」について書かれた方がいらして私は既に忘れていて…全巻読んだのかなり前ですし…読みたくなった。
現実の世界はどんどんキナ臭くなっているし、アンの時代にも描かれたようなことはあったのだろう。アンの名を借りず独自のドラマとして描いて欲しかったという思いはある。でも、アンの名前が無ければ、私は見なかっただろう。考えさせられる内容だったことは間違いない。

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2022-03-07 00:54:38
名前無し

アンたちの旅立ち。
アンがグリーンゲイブルズを発つ前の荷造りで手にしていたものの中に、カクウェットからもらったミクマクの髪飾りがあったように見えた。容易には会えない友だちを思い続ける気持ちが伝わってきた。
ドラマにも、こちらの皆さんにも感謝。

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2022-03-07 02:13:11
名前無し

畳み込むような展開が小気味良く進んで、終わった。大団円。
セバスチャンの母親の台詞
「人は歩み寄れる」
最近自分もそう思えて気持ちが楽になった事があった。歩み寄れた事で安らげるようになった。
イライジャが小さな妹を抱っこした。
この赤ん坊はセバスチャンとイライジャの架け橋だ。
マリラやダイアナが活躍。
アンの空白なアイデンティティーが判った。
ギルバートとアンの行き違いも、ダイアナとフラれた彼女のお陰でハッピーエンド。
キスもしちゃった。この二人のキスシーンを、見ることになるとは❗
なんか照れくさいのだ。

つくづく一柳さんという声優とマリラ役の女優は一体だと思えた。
この女優にこの声優のキャスティングは素晴らしい。
マリラが日本語を話すんだと思える程に合っている。

いかついいかり肩で大柄なマリラ、
彼女のような肩に憧れる。揺るぎない強さがある。
実直で働き者。
一見保守的に見えるが
アンを引き取り育てるうちに変化を受け入れるようになる。行動し、積極的になって行く。
マリラは慈母のような人だ。
皺も白髪も素敵だ。

私はけっこうこのアンというヒロインには振り回された。最終回も冒頭はヒステリックで可愛くない。
こんなに可愛くないところもある、むき出しのヒロインも珍しい。
で、
日曜夜はこの【アンという名の少女】のせいで不眠症だ。放送が中断されるとほっとする次第。
でも、いろいろ考えさせられたり、気づかされた。
終わって~一つだけ気がかりなのは寄宿学校に閉じ込められた少女や、両親。

もうこんな時間なのに眠くならない。
このドラマのせいでシフト制の仕事を月曜を希望休にした。日曜夜11時にテレビ前に座るのは難しい。

ここのコメントは充実してたと思います。
読むのが楽しかった。
ありがとうございました。

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2022-03-07 09:56:09
名前無し

ギルバート、本当に誠実❗️
アンのことが気にかかった状態のまま、ウィニフレッドとは結婚できない。
自分の気持ちがはっきりしたらはやいほうがいいと、すぐ来たんだ。
当然ブライドの高いウィニフレッドは傷ついて本音を、バンバンぶつけてきます。
「わたしは、じゃあ妥協の対象でさえないわけ?」
「妥協の対象だなんて、とんでもない!
君は素晴らしい女性だよ。僕なんかでなく、君にふさわしい、君だけを愛する人が必ず現れる本当にすまない」
そこに真摯さはあっても、打算や自己欺瞞はみらるない。
ウィニフレッドのほうは、予想通り父がどうの、母がどうのと、自分の結婚なのに。ギルバートと相談もなく、パリの部屋の内装まで、婚約前に決めてしまった、
こんなことは恥だから、身を隠すために、2週間だれにもいわないで。と高圧的な冷たい眼差しで言い捨てます。ものすごい眼差しでした。でもその強さは彼女自身で、もう先を見越している勝者の眼差しでした。
アンならだまりこくってしまうが、身もふたもなくかおをおおって泣き出してしまうか。
彼女の強さは裕福な世界と階級を背景に毅然とたちあがれる。
別れて正解でした。
アンを想って書いたラブレター、
情熱的で素敵でした。
アンへの思慕が素直に綴られていて。
英語字幕で見せてほしかったです。
ウィニフレッドとダイアナが
事実を語ったことは、偶然とはいえ、たたみなけるような大団円にむかうきっかけになりました。

偶然すべてを理解した、アンとギルバートはまわりがどうのおかまいなしに、お互いのもとにむかい、熱く愛を交わすシーンは美しく見ていてドキドキしました。
恋愛を通して人は成長するといいますから、
今後の二人の行く末をもっとみたかったけど
アンと言う名の「少女」がタイトルなので
これで終結でよかったです。
後、真実の愛を語ってくれた、マリラとマシュー生きていてくれてありがとう。
カクウェトちゃん救出も、あるかたがみつけてくださとたたカクウェトちゃんのプレゼント、ちゃんと荷物にありました。きっと大丈夫でしょう。
希望がもてる内容になっていました。

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2022-03-07 13:39:42
名前無し

良い最終回でした。
でした、けど
カクウェットちゃんはどうなったの?
非人道的な史実に基づいた話しだけに
気になってスッキリしないわー

2022-03-07 15:45:18
名前無し

たしかに。カクウェットちゃんは?
おだやかなエンディングを流すなら、その後カクエットは海のひとでの名前の通り粘り強く無事寄宿学校をでて、両親のもとに帰りました。とか、アン、ギルバート、ステイシー先生方の新聞記事が大手の新聞社に投稿され、基本的人権の尊重の訴えが州知事の心情を揺さぶり神父やシスターの交代がなされ、短期間でそれをのぞまない家族のこどもは、学校を中途退学したそうです。そのなかに、ハンナという名の少女がありました。カクウェットは無事両親と、暮らしています。
などの、ナレーションか、字幕テロップでもあれば、まだ安堵できるのに。残念でした。
ただ、今,希望がもてるのは、プリンスエドワード島のミクマクのファーストネイションに、ミクマク語と、英語の両方をのせた、絵本やわらべうたがくばられていて、こどもたちがねるまえに読んであげる運動が盛んに行われているそうです。
素敵な試みで希望がもてます。

わたしは、この番組を見たからこそ、ファーストネイションのことも学べたし、ここにいらっしゃるかたがたからも、いろいろ教えていただき感謝でした。

ありがとうございました。

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2022-03-07 17:53:56
名前無し

カクウェットのその後が描写されないままの、ドラマ打ち切り。
19世紀〜20世紀のカナダやアメリカでの先住民族同化政策の中で行われた、子供の寄宿学校教育の悲惨な実態について、このドラマでほとんど初めて知った。

カナダでは、2020年に、元寄宿学校跡で、大勢の子供の遺体や無記名墓が見つかっている。
先住民族の子供達の寄宿学校で何が行われ、どんな悪環境だったかは、推して知るべしだろう。
中国で進行しているジェノサイドを批判している米国も、かつては同じ事をしていた。もちろん、批判している米国は現代社会の米国。過去を悔い改める意味でも、世界のジェノサイドを批判していく責任はある。

折りしも、ロシアのウクライナ侵攻。ウクライナ人を一掃し、文化を破壊し、国民を親ロシア又はロシア人に全て入れ替え、ロシアの傀儡政権を作るという意味では、これも一種のジェノサイドだろう。
今、西側諸国はロシアに怒りを爆発させているが、長い世界史の中では、何度も何度も繰り返されてきた悲劇。それは西側諸国でも米国でもアジアでも、そして全世界で。

しかし、我々は国家に情報統制され、真実を知る機会も奪われている事もまだまだ多い。

この先住民族ジェノサイドの一端に踏み込んでドラマに取り入れたNetflixに拍手。
ドラマはこの点に踏み込んだが故に、圧力がかかって中断に追い込まれたようだが、カクウェットに心の中で祈りを捧げ続けたい。

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2022-03-08 12:47:55
名前無し

知的で冷静なギルバートは、気性が激しく騒がしいアンより、裕福で大人っぽいウィニフレッドと結婚したほうが穏やかに暮らせるし、良いドクターになれるのでは?
ウィニフレッドじゃ物足らないんだろうな。
可哀想なのは寄宿学校に監禁されたままのカクウエット。
カクウエットの両親を乗せてマシューとアンがあの学校に馬車で向かったが、カクウエットが学校から逃亡した時は途中でフェリーに乗って先住民の村へ帰っていたのに、なんでアンたちは直接馬車でたどり着けたのだろう?
納得いかないので現代のフェリーのように、馬車のまま乗り込めたんだ、と思う事にした(笑)
更にもう一つ。
いつもアンに酷い扱いをされ、ダイアナにも振られた雇い人のジェリー。
アンが出て行った後は、今度は彼がグリーンゲイブルズの下宿人になって、マシューとマリラから実の息子のようにたっぷり愛情を注がれて幸せになって欲しい。
イケメンで優しくて働き物の彼が、近所の農家のセバスチャン一家と助け合いながらプリンスエドワード島に明るい農村を築いて行って欲しい。

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2022-03-08 18:19:16
名前無し

色んなことがseason4で回収される予定だったのかな。つくづく残念。

2022-03-08 18:44:11
名前無し

終わってしまって本当に残念です。

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2022-03-08 23:14:33
名前無し

このレビューサイト、好きでした。
ありがとうございました。

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2022-03-09 01:09:01
名前無し

わたしも、上の方と同じです。ねがわくば終わったとしても、いまのまま、いごこちのいい、素敵なレビューがみられますように🙏
今体調を崩している私は母と某番組を最初は楽しみに見始めたんですが、途中からストーリーがテーマがなんなのか台詞からも、俳優さんの表情からもよみとれなくなり、頭が混乱して、その番組のレビューに投稿したらものすごい荒れや、からみ、暴言、見ると心がきずつくだろうなということばかり、書かれてありました。
言論の自由は基本的人権、でも、誹謗中傷や、気持ちを傷つけるような権利は本当の自由ではないとおもいます。
「気持ちがあるんだよ。」と、真っ直ぐ目をみて、悲しそうに諭したマシューのあの台詞がわすれられません。

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2022-03-09 12:47:30
名前無し

アンの世界をダークに描いたこの作品は賛否両論があり、私もアンの孤児院でのことや、初潮の生々しさに拒否反応があった。詐欺師が下宿人になるというトンデモ展開でシーズン1が終わり、放送に間が開いてヤキモキしたりもした。
途中で、ビリーが嗤いながら人形を撃つシーンにはゾッとしたものだ。だから、一時離れた。
そして、時々レビューだけは拝見していた。ここに集う方々も元は原作のファンで、おそらく戸惑いはありながらもこのドラマも受け入れた方々。その方々のレビューを拝見し、こんな見方もあるのかという気付きもあり再び視聴を始めた。

原作ではアンの氏素性はハッキリしていて、そこも改悪かと嘆いたものだけど、ラストでカスバート姉弟がアンの身元を知る為に手紙を書き、足を運び、壊れた棚まで修理して、アンの宝物を取り戻したシーンを見て、胸があつくなった。
本当に素敵な本だったし、劇的で、マシュウとマリラのアンに対する愛情が際立って見えた。
そして何より、マシュウが生きていてくれる。
マリラの目も心配するほどではなさそうだ。
2人が原作よりアクティブなのは、、、うん、悪くない。

アンの女優さんはすっかり大きくなり、もう少女の感じでは無くなったけど、続くアンシリーズの結婚、出産などには相応しい年頃になる。続編がもしあれば、また眉をひそめながらイメージと違う…と思いながらも見るだろう。そして、またこのレビューに投稿できるのに。
カクウェットちゃん達のその後も知りたいし。
あぁまた長くなっちゃった。

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2022-03-09 22:20:49
名前無し

ギルバートは、アンがみなしごだとからかわれ辛い体験から、無神経な発言や、暴走する行動にまゆをひそめることはあったとしても、その内奥にガラス細工のようなこわれやすい、繊細な神経をもって生きていてまもってあげたい。と強く思ったんだと思う。

ウィニフレッドは、両親のみならず、友達も、上流階級のマナーも完璧、手綱の緩めかたもバッチリの、
コミュニティのなかで生きているので。自己肯定感がしっかりあるから、二週間で気持ちの整理もできるほど強い。だから大丈夫。

ジエリーも二つの温かい家庭をもてて、うれしそうにしてたし、こちらも大丈夫と確信がもてた。
気掛りはバッシュだけど、ステイシー先生と友達になれてよかった。

哀しむべきはカクウェット。
子供を閉じ込めたままの、状態にしておかないで。
侵略者の犠牲になるのはいつもこども、
カクウェットの叫びが、世界を動かす源動力になるといい。

アン、はやく記事かいて、ステイシー先生やギルバートに添削してもらってほしい。遅すぎないうちに。

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2022-03-12 11:10:32
名前無し

最終回の日は、前回感想から日にち経ってなくつけられなかった⭐ 
毎回視聴にどっと疲れる程でしたが、ずっしり感動や様々な事を考えるきっかけになりました。
私事ですが、暮れの夫の死を間に挟んでのドラマ視聴でした。
こんな時にもドラマを観ている自分が不思議でもありました。
視聴しながら一方的に夫の遺影に
「ねえ、貴方、アンは今回もキンキンうるさいわねえ。 私と良い勝負かしら?」
と埒もない事を話しかけていました。
最終回迄視聴して、今はこの物語に感謝してます。

私もあの寄宿学校跡地におびただしい子供達のお墓があったという記事に暗澹たる思い出です。中には学齢に達してない幼児迄いたとの事です。母親と引き離しての教育とは名ばかりな陰惨な虐待という所業に愕然としました。

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2022-03-12 14:33:23
名前無し

全体的にグッとくるような描写もなく面白くなかった。

2022-03-12 17:00:02
名前無し

私はアンがもう、見られないことで、アンロスに陥ってます。
カクウェットちゃんの、遠い眼差し、その悲しい眼差しの先に、温かい心を持ったご両親のキャンプの炎が、見えました。なんとか助けてあげて‼️
ともう、祈るしかないのですね。

個人的に私はこのドラマも、違和感を感じるかたがたの思いも、承知の上大好きでした。

折しもキエフ陥落間近など、痛ましい現実が、ニュースで放映され、
先のレニングラード包囲戦から、独ソのおそろしい戦争を思いだしました。人間は極限になるとここまで残虐になれるのか。モンゴメリーは、次男が軍医として駆り出される恐怖にかられつつ、戦中に悲しみの中でその生涯を終えたということがつたえられています。
一刻もはやい、解決を祈りつつ、アンとギルバートのめくるめくような情熱的な愛を何度も、リピートしています。もちろん字幕で。
ここに書いていいのかわかりませんが、YouTubeで、エドシーランのアンとギルバートもなんかいもみてしまいます。
憎しみあうより、愛しあうほうがいいのに...

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2022-07-26 13:34:40
名前無し

2022年7月26日の記事より。
"ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis)は25日、訪問先のカナダで演説し、同国で「多くのキリスト教徒が先住民に対して犯した悪行」を謝罪した。(AFP=時事)"

1800年代〜1900年代前半に行われた、キリスト教徒とカナダ政府による、カナダ先住民の子供の寄宿舎学校への、同化政策と称した強制連行と虐待に対して、教皇が謝罪。とても重い意味を持っている。

ドラマ内のキャラクターではあるが、カクウェットのような境遇にあった先住民の子供達が無数にいた事を考えると、宗教とは何か、を改めて考えさせられる。

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2023-01-12 00:43:53
名前無し

この作品も、原作も共に愛するものです。
ただ、残念なのはこの作品が、最後怒涛のように終わってしまい、ファーストネイションの少女が、寄宿舎に置き去りにされたまま、続きは制作されないと、決定されたことです。
私はもう人生あますところ、長くても20年ですが、
この作品からたくさんのことを学ぶことができました。
生きていればこそ、学べるので、死んでしまえばそれでおわり。生きてこの作品に出会えたことに感謝したいです。
みずからのアイデンティティーをうばわれ違う文化を押し付けられる同化政策の恐ろしさ。ヒトラーはコールのような子どもを、銃殺しまくったらしいです。その子たちはある意味特別に繊細で才能豊かにうまれてきているのに。

今、ウクライナとロシアの戦争はなかなか終わりが見えず子どもたちが犠牲になっているときくと、胸がはりさけそうになります。

コールいわく、
「ひとつ、聞きたい、ビリー、なぜきみはひとのものをこわそうとするんだ?」
ビリー、返答をこばむ。
人のものも、自分の物のように、大切にする世界が自由どひらかれた世界中なのに。。。世界はそう単純ではなくいのかもしれない。
けれども、この世に増大する善のちからで悪にうちかってほしいものです。この作品は、そうした善の力をたくさんえがいてくれていたのに。
続編がいつまで待っても制作されないのはかえすがえすも残念です。



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