3.52
5 81件
4 8件
3 5件
2 7件
1 44件
合計 145
読み あんというなのしょうじょつー
放送局 NHK総合
クール 2021年7月期
期間 2021-09-12 ~ 2021-11-14
時間帯 日曜日 23:00
おしゃべり好きで、想像力豊かな赤毛の少女アン。アンは新たな出会いや経験を通して、より広い世界に触れ、少しずつ大人へと成長していきます。
モンゴメリの不朽の名作『赤毛のアン』をドラマ化した人気シリーズのシーズン2。
全 298 件中(スター付 145 件)101~150 件が表示されています。

2021-10-27 16:14:56
名前無し

このドラマ、大好きです。
今回も、同性愛への理解と不理解、マリラとマシュウが親に縛られて生きてきた事、いじめ、自分の境遇をどうプラスに転じさせるか、等、大人から見ても示唆に満ちた内容。人生や社会の様々な葛藤にプラスのメッセージを発信していますね。

ちょうど日本では眞子さんの結婚に際し、世論の葛藤が再び大きくクローズアップされた時期と重なり、色んな事を考えさせられました。
自身の心を守りつつ、社会の固定観念と戦ったり折り合いを付けたりしながら生きることの難しさ。
世の中はどんどん変わるのに、人間の固定観念はなかなかその変化に追いつかない。
アンの生きる世界も今私達が生きる世界も生きづらい。
だからこそ、固定観念に縛られず、新たな視点を持って多様性を認め合う社会であってほしいと思いながら、アンの柔軟性を眩しく感じて見ています。

    いいね!(1)
2021-11-01 00:36:40
名前無し

イマイチ

2021-11-01 01:19:20
名前無し

最初は??って思いましたが、この作品のアンも好きになってきました。

2021-11-03 08:24:03
名前無し

知っている役者がひとりもいない。日本人が行なう演劇スタイルのほうがよかったかも

2021-11-03 16:54:08
名前無し

これはこれとしてやればいいのに、やっぱり違和感。
そんなに話を膨らませないで!

2021-11-03 18:18:43
名前無し

アンの言葉は心に響く。
響かない言葉しか持たないいじめっ子は
意地悪でしか人をコントロールできない。
気の毒な話。
シリーズが続いてこのいじめっ子たちが
どうなるのか見たい気もする。

2021-11-07 11:47:19
名前無し

まずまずといったところではないでしょうか

2021-11-08 00:03:43
名前無し

自分の気持ちに正直に生きるのは、楽なようで楽ではなく、時に周りとのギャップに苦しんだり、孤独に対処しなければならなかったりする。
コールにもセバスチャンにも、ギューッと胸が締め付けられた。
そんな中でアンの存在感が頼もしい。それと今回はリンド夫人がとても良かった。
ラスト、プリシーが結婚を決めた後に心が揺れて、正装のまま皆で雪を投げ合うシーンが美しかった。

    いいね!(1)
2021-11-08 04:06:57
名前無し

良かった、今回も。多様性を認めない人間や、イジメをする人間の心の貧しさ。今の時代にも大いに通じる普遍的なテーマ。
子供ながらに、多様性を当たり前に認めるアンの心の自由さに、心の中で思わず拍手してしまう。
そして、ギルバート、コール、セバスチャン、頑張れ。

    いいね!(1)
2021-11-08 14:25:41
名前無し

恋は盲目というけれど、プリシーは恋に恋していただけで、フィリップ先生の本質を直視しようとしていなかった。
まだ子供で、何が一番大切なのか、確固たる判断力もない。
プリシーに学校をやめて家庭に入ることを強要して、しかも教師でありながら生徒の心を大切にしないフィリップに、だんだんと疑念が湧いてくる。
そしていざ結婚となった時、目が覚めた。

色んな慣習的制約や、固定観念による偏見・しがらみが今よりもずっと根強い時代なので、このドラマは現代的感覚に寄せて制作されている印象だが、それでも現代において制作するのなら、現代人へのメッセージ性が必要。
女性の教育や社会的地位の根幹に触れるプリシーの結婚劇の顛末は爽快だった。

ただ、結婚式に皆が参列してくれているのを放棄したのは、後始末がかなり大変だろう。婚約破棄の訴訟や解決金など、後々面倒。
ドラマだから、ドラマティックに結婚式において逃亡の形になったが、周囲からするといい迷惑なので、結婚式に至るまでの間にプリシーが目を覚まして欲しかった。

しかし、ずっとフィリップ先生が胡散臭かったので、学校を辞めてくれて嬉しいが、反面、彼も同性愛者という自身のアイデンティティに悩んでいたのだと思うと複雑。彼にも名誉挽回の場面が今後あるといいのだが。

2021-11-08 17:09:08
名前無し

先生はよく見ると男前ですものね。
全然気が付かなかったけれど。
他に惹かれるような男性がいなかったのがプリシーの不運。
良かった、本当の愛じゃないことに気づいて。
プリシーのお母さんもほっとしたことでしょう。

2021-11-08 18:25:36
名前無し

はー、ホントに様々なテーマが同時進行し、多様性を肯定する社会へのエールを発信してくれるドラマ。見応えがある。

「大草原の小さな家」は、一話一話、一つのテーマに絞っていたけれど、アンという名の少女は、複数のテーマが同時進行して絡み合う。
けれど、どちらにも底通するのは、多様性を認め合う人間讃歌。
その為には、変な固定観念や偏見にまだ汚されていない無垢な子供が主人公である必要があった。

    いいね!(2)
2021-11-08 18:39:08
名前無し

人生の相棒か...いい言葉だな。ひと昔前は、結婚はまだ家と家の結婚。戦後の民法で、家と家の結婚の概念はなくなったはずなのに、まだ「嫁にいく」だの、昭和の終わりに私も言われた。

2021-11-08 22:43:20
名前無し

フィリップス先生は嫌みなところがあったけど、クリスマスの劇でちょっと滑稽な王子を演じているのを見たら、きっと中の人は素敵な俳優さんなんだろうなと思った。

2021-11-09 11:13:41
名前無し

フィリップス先生が、たまに大泉洋に似てると感じるのは私の目が可笑しいのか?
原作は全部読んでますが、どんどんこのドラマに引き付けられてきました。
オーブン使ったらいけないと言われてるのにマシューったらアンと共犯で楽しそう。
リンド夫人の明るさが、学校での陰湿な苛め等と対極で 何があってもどんと来い❗って感じでドラマを明るくします。
先生はこの先苦難の道を歩むのでしょう。
同類のコリーを理解すべきな筈が極端な排斥行為にでる教師。自分を写す鏡のように思え忌み嫌うような男。体裁や出世の為に結婚しようとする男。
プリシーも不幸な結婚生活を強いられたと思う。
引き返して良かった。
プリシー 
どうも大人過ぎる顔立ちで上級生にしても老けてるけど、最後は晴れやかにベールを脱いで綺麗でした。

    いいね!(1)
2021-11-09 19:55:12
■アンに関する私見 by星★

 シーズン1は、アンと新しい家族の孤独なふれあい、シーズン2は、アンの様々な活躍・冒険譚中心。
 シーズン1は、孤独なアンと孤独なマシューとマリラの出会いがとても印象的で私のオキニだった。
 シーズン2は、子供たちの成長の幸福と冒険譚に話の比重が移ったような気がして、それも雰囲気があり、楽しく、時々、ちりばめられた孤独な記憶も魅力的だけど少し物足りない。
 幸福な活躍より、シーズン1のような孤独に、物語としての親和力・存在感を私が感じるからだと思う。

(普通、光があるから影があるが、心では、まず影があり、それから光があるのかもしれない、とこういう物語を見るとつい思ってしまう。それって宇宙の闇に似ているのかもね。うがった見方をすれば、このアンという物語は、シーズン1から2へと、「宇宙の様な深い孤独の闇」から、「太陽のある自然」に生成されて行ったのかも?)。

 孤独の物語といえばシーズン2では、マシューとマリラの記憶の物語に孤独の香りがあり、そのたぐり寄せる様な過去の断片も気になる。そのエピの挿入や物語の構成も緻密だが、どうしてもシーズン1のアンの孤独に比べると描き方は控え気味で少し印象が弱い気がする。
 まあ、シーズン2も全体としては、時代の雰囲気や学校や子供たちの生活の雰囲気を知れるのも興味深いし、質屋での思い出の品では「賢者の贈り物(オーヘンリー)」を思い出したりということもあり、時代というパーティの様子を見ているようで楽しく視聴している。

 ただ、色々な要素を盛り込むのはそれで良いのかもしれないが、(オリジナルのアンも知らないし、現在の海外のドラマ事情も知らない私が言うの僭越だが)シーズン2は、少し雑駁なものを感じるシーンが時々ある。
 結婚式から花嫁が逃走するシーンでは(古!い映画の例えで恐縮だが)「イージーライダー」的目線の「卒業」のようだな、と中途半端な連想をしてしまった。

 私の好みとしては、シーズン1に典型的だった、子供や家族を中心にした繊細な心理ドラマが良くて、そこにアンという物語の魅力を感じているのだが・・・。

2021-11-09 20:17:10
名前無し

良くできた作品ですね。

2021-11-09 23:22:28
名前無し

シーズン2の方が、家庭や学校や地域に馴染んだアンが幸せそうなので、その点は嬉しいです。
その分、他の登場人物達の様々な問題に焦点を当てていて、群像劇的になっているのが興味を引きますね。
シーズン1は、アンが可哀想で見てられない事が多かったので。

2021-11-10 00:26:49
名前無し

欧米ドラマでは減らず口までは行かないニヤリとして言い返すぐらいの賢い言い返しがよく出てくると感心する。
面と向かって悪口はいたら負けだもんね。
ユーモアにくるんでちょっと相手の痛いところを衝く。
でもそれを言っちゃあおしまいよは言わない。
そこらへんが面白い

2021-11-10 10:52:50
名前無し

惹かれるところがなかった。極めてつまらないと思った。と、いうかジャンル的に趣向に合わないということに気付くべきだった

2021-11-10 12:49:19
名前無し

面白くない

2021-11-10 23:16:32
名前無し

続編も見られるのが分かっているので安心して見ていられます。

2021-11-13 17:50:08
名前無し

ペンネームを記して、誠実に自分の感想を述べている人に、名前無しの大衆に隠れて、狙い撃ちは卑怯だと思いますけど。叩かれても、ペンネームで投稿を続けている方の方を応援したくなります。☆☆

マリラとマシューの孤独なエピソードは個人的には必要無いと思っています。

2021-11-14 00:52:02
名前無し

レイチェルさんの存在がとてもありがたい。
子供を十人も生み育て独立させた肝っ玉母さんはご亭主ともいまだにラブラブ。
家の事情で自分の思いをあきらめ家を守り続けてきたマリラを友人として何かと励まし、言いたいこともズバリ言いあいながら、寄り添ってきた。
この人がいてマリラとさりげなく腕を組んだりしてくれたおかげで町の病院へ出かけるマリラも笑顔を見せていた。
誰かのために何かすることが好きででしょうがないという彼女の表情がいつもこちらの気持ちも温かにしてくれている。

    いいね!(1)
2021-11-14 15:36:47
■別の描き方・雰囲気 by星★

 2021-11-13 17:50:08さんの
 「マリラとマシューの孤独なエピソードは個人的には必要無いと思っています。」
 2021-11-09 23:22:28さんの
 「シーズン1は、アンが可哀想で見てられない事が多かったので。」

 私は、この物語の「孤独」の描き方に惹かれているのですが、こういう投稿をみると、ここまで「孤独」を強調しないほうが、カスバート家やアンを取り巻く友達のあり方に、また違った暖かさを感じられる気もすることがありますし、また(良くわからずに言うので恐縮ですが)その方が「児童文学」と呼ばれるアンの話がわかりやすくなるのではないか?と色々思ったりします。

 私は「マリラとマシューの孤独なエピソード」が好きですが、少し個人的なことを述べると、それは昔、感動した「奇跡の人」という映画(ヘレンケラーと幼少期の彼女の教育に大きな力のあったサリバン先生の物語で、とても良い映画でしたが)でサリバン先生の弟の追想のエピが似ている様で、それも一因かと思っています。

 ともあれ、感慨深く見る事ができるドラマは、それを見ることで、それにまつわる色々なことを思い出したり、記憶が絡んできたり、また、違う意見を知ることが出来、そういうことも良いドラマをみる楽しみの一つだと思っています。

 2021-11-13 17:50:08様
 投稿の冒頭にお書きのことは、私の事だと思いますが、お書きいただいたことを見て、とても有難く思いました。感謝。

スポンサーリンク
2021-11-14 19:16:31
名前無し

マリラとマシューの孤独なエピソードは個人的には必要無いと思っています。
と書いた者です。
私は原作のファンなので、必要以上に悲しく重く掘り下げて描いて欲しくないと思っているのです。このドラマがアンの名を借りずオリジナルで書かれたものなら、このように思わないと思いますし、却って惹かれる点があるかもしれませんが…。
ただ、マシューの初恋エピソードについては、原作の世界観、マシューの人生を膨らませてくれたようで、良かったです。
演じた女優さんもとても素敵でしたし😊

シーズン2もあと少し。詐欺師の顛末はないのでしょうか!?
酷いことをしたらダメでしょ!というオチを期待して待っているのですが (^.^)

2021-11-14 19:19:22
名前無し

>ペンネームを記して、誠実に自分の感想を述べている人に、名前無しの大衆に隠れて、狙い撃ちは卑怯だと思いますけど。

他人の投稿を上から目線で批評はするは、他作品をサゲて自分のお気に入り作品を称賛するは鼻持ちならない三流脚本家は批判されてしかるべきでしょう。普通に感想を書くことのできない尊大な人物なのですから。どこが誠実な感想でしょうか!!

2021-11-14 20:12:51
名前無し

2021-11-09 19:55:12
■アンに関する私見 を読み返してみましたが、他人の投稿を上から目線で批評しているようには見えませんでした。
批判されてしかるべき、とまでは思いません。
気にいらない点があるなら、こういう所は不愉快だ、と書けば良いのではないでしょうか⁉️
三流脚本家とか講釈垂れるとかの表現を読んで不快に思ったので、余計な口出しをしました。
私の投稿が不快に思われたなら、お詫び申し上げます。

2021-11-14 23:47:43
名前無し

こんなの赤毛のアンじゃない。
赤毛のアンは読んであたたかい気持ちになる話。
決してイヤな気持ちになることなど無い、、。

    いいね!(1)
2021-11-15 00:15:52
名前無し

キツネを心配するアンの気持ち、すごくわかる。
途中から胸が痛くなる展開。コールが安心できる居場所を取り戻せますように。

2021-11-15 00:41:27
名前無し

赤毛のアンの現実版か。
あのいじめっ子たちから見た現実は想像できないが、
今の世界の現実はこのドラマの世界に近い。
もう子供ではないのでこのドラマの世界を見たい。

    いいね!(1)
2021-11-15 07:34:21
名前無し

何か違う

2021-11-15 07:47:50
名前無し

こちらのアンもいいなと思います。

2021-11-15 16:23:17
名前無し

野生のキツネが鳥を襲ってカスバート家が損害を蒙ったら、アンはオロオロするのだろうか。
ただでさえ、シーズン1で船が沈んで、荷物がお金に変わらなかった。それで下宿人を受け入れたはず。再びの損害はマシュウも避けたいでしょう。
隠れ家の周りで餌付けしてキツネを呼び寄せたからイジメっ子を呼び寄せることになったのだと思う。人形とはいえ、子供が嗤いながら鉄砲で撃つ様子にゾッとした。
コールのことをステイシー先生に言うなら、背景も全部伝えないと。今回のアンは見るに耐えなかった。
見易い回と、グロい回が交互にある感じがする。
良かったのはマリラがステイシー先生に理解を示したこと。
マリラは意外と進歩的で、寛容な所がある。だからアンを受け入れられるのだろう。

2021-11-15 22:46:49
名前無し

とてもとても辛い回だった。
金曜の今気に入って視聴してる【最愛】が自分の中でぶっ飛んだ位、衝撃的だった。
あの男子達が銃で撃って壊した粘土の人形が一瞬人間達に見えた。後ろに流れる音楽が美しく、まがまがしい悪辣なこの男の子達の行為と反比例して凄惨な場面だった。
遊びの範疇を超える、残酷性を浮き上がらせていた。
聖なるものを破壊するような⚡アン達が大切にしている基地を貶める行為だ。憤りを感じた。
自分の大切なとのを破壊されて、犯人のマフラーを見つけて走って行ったコリーの気持ちが辛い。
アンのお喋り(コリーの話をしたり、秘密基地を見せたり)で先生が訪ねて行きコリーが学校をずる休みしてる事がばれた。この家では、ばれたという事は学校なんぞ行かずに生活の為に農場で働けという事なのだ。コリーの絶望は深い。
アンとの友情にも亀裂が入った。
新任教師は魅力的。美人でないが、表情等とても素敵な女優だ。ブラウスもとても素敵。着てみたいけど❗似合う訳がない。
マリラとレイチェルは先週は仲良く街を楽しそうに歩いてたのに、今回は辛辣な関係に。
友情等、ガラス細工のようなもの❗
セバスチャンとギルバートも。
でも、
ギルバートが自分の勉強の事で頭がいっぱいいっぱいになったお陰さんでセバはメアリーと距離が一挙に縮まった❗
このセバスチャンがこのドラマで一番素敵かな❔吹き替えの声も超二枚目声だし。
ステイシー先生が男性と馬車に乗るのを窓から見てしまったリンド夫人の嬉しそうな顔。
「噂の危うさとプライバシーを思いやる事の作文」は、リンド夫人こそ書けよ😠💨
それにしてもアンのキンキン声は参る。
速度を上げて聴くと、壊滅的に凄いうるさい。
これは英語と字幕の方が良かったかな❔と思ってしまった次第。
狐は逃げたのでほっとした。
嫌な回だったが、貴重な回だった。
00 41 27の方に👍入れた。
直視したくないけど、今も今こそ、あちこちで憎悪の連鎖はなくならない。さあ、どうしたら良いのか?このドラマがどのような納め方をするのかじっくりと観たい。

    いいね!(2)
2021-11-15 22:49:41
名前無し

今回はダークサイドに振れた内容に見えたが、現実に起こり得ることに思えて真剣に見入った。
ステイシー先生は理系タイプのよう。私はこの先生好きだな。
ただ、コールに会う前に親御さんに会いに家まで行ったのは残念なことになってしまった…。

先生は『うわさの危うさと人の心を大切にすること』の作文課題をアンに与えていたが、これは今回の大きなテーマだったように思う。私自身もこの課題に思い当たる嫌な経験をし、友だち関係や職場では、なるべく人の噂話はしないように普段から心掛けるようになった。

キツネはこれまでに何度も秘密小屋の周辺に現れていたから、あの辺りはもともとテリトリーなのだろう。アンが考え事をしているときに目の前に現れては様子をうかがうようにしていたから、彼女にとっては孤独に寄り添う友だちのような存在になっていたのだと思う。

    いいね!(1)
2021-11-16 04:39:30
名前無し

「噂の危うさと、人の心を大切にすること」という、アンに課された作文のテーマは、今の時代も変わらず重大テーマである。
直近では、日本の皇族の娘の結婚に対して、異常な程のゴシップ流布と誹謗中傷が繰り広げられた。世界中で起こり得るこのテーマをドラマに持ち込んで、考えさせられる。
そして友情の危うさも。
アンの物語と、現代社会をリンクさせる脚本がとてもinteresting。

    いいね!(1)
2021-11-16 12:27:35
名前無し

寒くなって出したコートの前がきついのでコルセット問題がとても気になってしまった。
レイチェルおばさんも当然のことコルセットしているって訳なんですね。
今やっているホームズも同時代だと思うんだけど、出てくる女性がみんなウェスト細くてそれは年頃の美女だけでなくハドソン夫人さえウエストはしゅっとしているので、外出時にはブラジャーするみたいに皆さんコルセットしてたってことなのかしら?
そりゃあ大変だ。
女性は色んな権利を得る前にせいせいと呼吸ができるような下着を選ぶ権利をまず手に入れなきゃですね。

    いいね!(1)
2021-11-16 12:30:48
名前無し

ステイシー先生の登場が、地域や学校に蔓延る偏見と、歪んだイジメ少年少女達の根性にメスをいれてくれるだろうか。
しかし、アンの精神は相変わらず分裂している。正義の味方かと思えば、プリシーやギルバートのプライバシーを傷つける事を言ったり。
そして、ビリーの異常なイジメ体質は何なの?

2021-11-16 14:13:12
名前無し

ビリーは、いじめっこの範疇を超えている。
銃で狐の代わりにコリーの粘土の(人間)を撃ってる目は、残虐性を帯びていた。
映画が好きで夥しい数の映画を観てきたが……

このビリーの最新回の仕業は実際は粘土の作品なのに(アンやコリー達の大切な物達)とても残酷なシーンに見えてしまいました。
アンのデリカシーの著しい欠如は確かに腹が立ちます。
吹き替えがとてもヒステリックなのも。
でも吹き替えアテレコの演出なのでしょう。
ダイアナが、アンのエキセントリックな非常識さや人の気持ちにお構い無しにフィートアップする度眉をしかめながらも、アンの傍らにいつもいる。
それが答え(❔)かな。

もう このヒロイン「アン」に対しての是非も置いといて、登場人物全ての動向が気になってきました。

2021-11-16 15:49:15
名前無し

最初のシーンで出てきた女性がアンの成長した姿に見えて、えっいつの間にか大人になって先生になったアンが出てきたのかと思っちゃいました。
家の模様替えに夢中になってうるさ型の母の会(いや違う名前だったな)の面接に遅れてしまったり、新しいバイクを乗りこなしていたりなんて新しい進歩的なおなご先生はアン・シャーリー・カスバートと共通点が多い人なんじゃないでしょうか?
もしかするとアンのいろんな失敗も一番よくわかっててくれる人でだからこそ今の良い点悪い点でこぼこのアンをうまく導いてくれるような気がします。
前回はお互いの存在の大切さを確認しあったギルバートとセバスチャン、アンとコーリーマリラとレイチェル夫人それぞれのコンビニかなり深い亀裂が走った今回は見てて辛かったけれど、救いも残しているようにも思えます。
なにより、アンのそばにいて彼女の言動の危うさをしかめた顔で表現しているダイアナの存在が救い。
彼女はいつも慈母のごとくアンに寄り添っている。
彼女がどういう道を進むのかも楽しみ。
それにしてもエルビスプレスリーっぽい甘いマスクなのにどうしようもないビリーはどうしたらいいのでしょうか。
ラブミーテンダーって顔してかーさんに甘やかされすぎてしまったのかしら?
息子が心理的にも物理的にも人を傷つけているところを発見したら迷わずお尻叩くべきだと思ってしまいます。
(思っただけなのでご容赦を)

    いいね!(1)
2021-11-16 21:28:14
名前無し

こんなに欠点もさらけ出したヒロイン像も珍しい。
でも、負の部分と善の部分は誰にでもある。
思ったまま直ぐ口にしてしまう感情的なアン。人を傷つけてしまった事に気づかなかったり、憤懣を当たり散らしたり。
でもイビツなのは幼い頃、不安定な生活環境にいたのも原因だと思う。
ステイシーはビシッと言い当ててる。
でも、彼女は生徒を見捨てたり、蔑んだりしない。
両親揃って裕福であってもビリーのような子供もいる。欠点はどちらにも平等に。
ステイシー先生との出会いでアンも、そしてビリーも変化していって欲しい。
赤毛のアンのように可愛くて幸せを感じさせてくれる物語ではないが。
一人の人間の善と悪、長所と欠点、他者から見てとても好きな部分と嫌いな部分。
多面性が描かれているこのアンと言う名の少女というドラマ。
うちひしがれても、また立ち上がって。
和解があって欲しい。

    いいね!(2)
2021-11-17 10:27:55
名前無し

まるで映画でも観ているような没入感。本当に息を呑む結末。エンドロールでようやく我に返りました。次回が気になります。どうか彼らの自由な精神が壊されませんように。

    いいね!(1)
2021-11-17 17:53:39
■別のアンの物語 by星★

 第2シーズンは良いシーンもあるが、違和感のあるシーンも多くなり、正直、児童文学のオリジナルの「アン」のイメージとの関係に迷っていた(私は、原作を読んでいなくて、たまたま見た、シーズン1でアンの物語に興味をもったので)。

そんな私に、第9話を見る前に、次の投稿等はとても印象が強かった。
 ---------------------------------------------------------
 2021-11-14 19:16:31(2021-11-13 17:50:08)さんの
 「私は原作のファンなので、必要以上に悲しく重く掘り下げて描いて欲しくないと思っているのです。」
 2021-11-09 23:22:28さんの
 「シーズン1は、アンが可哀想で見てられない事が多かったので。」
-----------------------------------------------------------
そして、第9話後の投稿の、2021-11-14 23:47:43さんの
 「赤毛のアンは読んであたたかい気持ちになる話。決してイヤな気持ちになることなど無い、、。」
------------------------------------------------------------
 この様な投稿を見ると、私は勝手に自分の見方の方向性を考える重要なヒントがあるように思った。このTVシリーズに、無理に児童文学のアンの姿を見つけよう、と模索するよりも、別の物語だと割り切るべきだ、という考えである。
 原作あり、というドラマで、こんなことは珍しい事ではなく、過去には、登場人物の名前が一緒なだけじゃん、と思った「翻案もの」も多かった記憶がある(調べてみると「翻案」の定義はなかなか難しく、幅の広いものの様である)。
 
 リメイクは難しいとは思う。過去のものと違って何か目新しいものをということもあるだろう。
 このドラマを見て、繊細な描写やデリケートな心理・セリフ、などなどには感心し、接することができたことはとても良かったと思う(特に、シーズン1)。

 ただ、シーズン2になって、特に最近のエピでは、私としては、不可思議な展開が多く、眉をひそめる事が多くなった。
 第8話の結末は同性愛とジェンダーの問題が少しだが混在している気もするのも嫌だし、
 第9話のアンはデリケートというより余りにヒステリックに感じ(※)見るのがつらかった。
 また、銃や喧嘩の描写などは、子供たちを善人悪人に安易に色分けした上での古臭い西部劇風勧善懲悪的快感が根底にあるように私には見えてしまった。
 これらは私が感じたことで、出来れば間違っている方が良いと思う。ただ何より、私としては、「児童文学」というものに抱く私のイメージと、このドラマの表現方法が乖離し過ぎたと感じている。

 このドラマでは、現代の社会や人間の不条理をも描くという意図が強くあるのではないか、とも思うが、それにしても私にとって、愛情を感じないシーンが多くなってきた。
 社会や人間の不条理を描いても、愛を感じるドラマも多いと思うし、何よりも、このアンのシーズン1は(不条理な運命に翻弄されるアンを愛をもって受け入れるカスバート家の話を軸とした物語として)その様な愛を感じる物語としてものすごく感動したから残念なのである
(あくまで私見としてであるが、出来ればシーズン1に満ちていた雰囲気の収束の仕方をして欲しいと思っている)。

 最近の展開では、アンの印象に反し、以前にもまして「マリラとマシュー」の雰囲気(※)は気に入っているので、出来れば、今後の話やシーズン3、とをまだ少しは視聴したいと思っているが、その実、今後、別にどこかでオリジナルに近いと感じられるようなアンの物語に接することができれば、という気持ちの方が強くなってきている。

(※)付記すれば、現在の「アン」「マリラとマシュー」のキャラは、極端に対峙的なものとして描いてある気がするが、それは大団円に向けた意図的なもの、と思っている。

2021-11-17 18:38:35
名前無し

2021-11-14 19:16:31です。
私は原作のファンなので、必要以上に悲しく重く掘り下げて描いて欲しくないと思っている、という気持ちに変わりはありません。
このドラマは、本国でも賛否があるらしいです。
このレビューサイトには、最初 私と同様の意見も多く見受けられましたが、おそらく、多くの人が離れたように思います。肯定的な意見が多くなりました。
私はシーズン1のラストが衝撃的で、その後グリーンゲイブルズに下宿した詐欺師達の顛末が知りたくて見ていますが、その件が終わったら視聴を終えるつもりです。
で、顛末は無いのかな。。

    いいね!(2)
2021-11-17 22:14:42
名前無し

一言でいえば面白さに欠ける

2021-11-17 22:28:41
名前無し

赤毛のアンとは別物として、割り切って見ても、作品そのものに魅力を感じない。

2021-11-21 12:27:15
名前無し

シーズン2、今夜最終回。

2021-11-21 16:08:52
■ギャップの疑問 by星★

 ドラマとして「シーズン1の素晴らしさ」と「シーズン2あたりから急に増えた不可思議・妙なシーン」。そのギャップが何故生まれたか?
それが疑問だったのでその疑問を解く一助として、モンゴメリの「赤毛のアン」を読んでみました。
すると、これは驚くべき素晴らしい文学で、牧歌的な中にも、細かな心理描写や状況描写の美しさ、物語展開も巧みでユーモアの中に少しアイロニー(皮肉)を忍び込ませた語り口に、笑ったり涙を流したりで一瞬も退屈しませんでした。このTVドラマのシーズン1は、原作のエピやセリフを主に構成されているように思います。
 そうして結論らしきものとして考えたのが、
 ・シーズン1の最終話(第8話の詐欺師登場の話)の前までの第7話ぐらいまでは、物語の前提部分であり、「孤独な少女が、運命に翻弄されながらカスバート家に受け入れられる経緯」は曲げようがなかく、原作のすばらしさを反映せざるを得なかった、という事で納得しました(このシーズン1の描き方・雰囲気は、「翻案」という「幅の広い考え方をすれば」、許される範囲かと思いますし、この部分の感傷的な描き方も別物として私は嫌いではないですが・・・)。
 と、納得したところで、今後は、録画して2倍速とスキップで、シーズン3の方向ぐらいは見て確認し(シーズン2のようなものなら)そこで視聴を中止するのではないか、と考えています。

2021-11-21 18:22:34
名前無し

因みに、アンシリーズは『赤毛のアン』も含め、全10巻です。



スポンサーリンク


全 298 件中(スター付 145 件)101~150 件が表示されています。
名前
評価
感想
※本サイトはドラマのレビューサイトです。せっかくドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。
※議論や雑談は「お茶の間」をご利用ください。
※評価はスターをクリックすると確定します。「評価」の文字列クリックでキャンセルです。
※利用にあたっては利用規約ガイドラインFAQをしっかり読んでおきましょう。
※利用規約違反の書き込みを見つけた場合は「違反報告」機能で通報してください。
※評価を不正に操作する行為は禁止します。
利用規約違反の行為を行った場合、投稿の削除やアクセス規制が行われる場合があります。