3.73
5 195件
4 66件
3 33件
2 25件
1 72件
合計 391
読み あしたのやくそく
放送局 フジテレビ系列
クール 2017年10月期
期間 2017-10-17 ~ 2017-12-19
時間帯 火曜日 21:00
出演
誰よりも人の心に寄り添うヒューマンカウンセラー。
突如発生したこの世でいちばん謎が残る死の原因を究明するヒューマン・ミステリー。
全 870 件中(スター付 391 件)801~850 件が表示されています。

2017-12-21 16:14:14
名前無し

登場人物の誰もが被害者であり加害者でもあり、それは法を犯す犯さないに限らず(私も含め)誰しもが無意識のうちに人を傷つけたり、追い込んだり、傷つけられたりもしていて同じだと感じました。

例えば、このドラマの誰が一番悪いか、とつい考えてしまう時、その瞬間、それも実は無意識の自身の正当化、責任転嫁かもしれない、それくらい自分に厳しく向き合ってちょうどいいのかもしれないと思う。

霧島先生や圭吾君の父親、日向の母親を含め、自分は決してこうはならない、と断言するその気持ちこそが慢心だと感じます。

人間は理性も持っているが、動物だ。惨く残酷な側面も持っている、それは自然が時に天災などで人に牙をむくように、人間も自然の一部だと言う自覚を常に持ちたいと考えさせられました。

2017-12-21 16:36:44
名前無し

圭吾君がどんな気持ちで死んでいったのか、それは圭吾君にしか解りませんが、私自身が死の誘惑から引き戻る事ができたのは、やはり残されたパートナーの事でした。私にとって心から大切な人だったから、一生私の死の罪悪感を背負わせる事はどうしても嫌でした。そしてもし私にこの出会いが無ければ死んでいたかもしれません。その場合、もしかすると私と関わりになった人への復讐心みたいなものは微量でもあったと思います。残酷な事を書いてごめんなさい。でも自ら命を絶つと言うのは相当な覚悟だと思います。残された人間が辛いから死なないで生きて、と日向はそういう意味で言った言葉ではないと重々承知ですが、そこに残された自分が辛いから、と言うエゴが一ミリもないのか・・ふと、考えさせられました。

2017-12-21 18:46:31
名前無し

日向先生に伝えたい。

もしこの先、辛くなったら、万が一、闇に引きずり込まれそうになったら、どうか思い出して下さい。今までどんなに辛くとも自分と向き合い生徒を励まし一生懸命、精一杯頑張ってきた事を。その事実は消えません。どうか自分を信じて下さい。

自分を磨き、闇を光に昇華させた人は、その輝きを誰も奪い取る事はできません。誰も汚す事は出来ない。

もう親の血は乗り越えているから安心して下さい。経験者の私が言うのだから間違いないです。そしてあなたは一人ではありません。仲間がたくさんいる事を忘れないで。私も一緒に頑張ります。

絶対、幸せになれるよ!

2017-12-21 19:27:39
名前無し

このドラマ…良いとか悪いとか、簡単に割り切れるものじゃないけど、ただ……ただただ心がギューッとなった。皆さんの感想を読んで、なんとなく答が見えるような気がした。
こんな私は50才。子育てもした。でも、自分が育った環境に、どうしても、このドラマを重ね合わせてしまってました。 日向先生の演説は静かな涙を誘いました。

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2017-12-21 21:09:19
名前無し

死の原因を究明するミステリーっていうから最後まで見たのにスッキリしないまま終わってしまって残念。最後に取ってつけたように実家から出て行く日向と、なぜか医大受験するカズに?でした。カズは親に期待してほしかったの?重いプレッシャーで兄が壊れたのに?無いものねだり?
圭吾の母があそこまで息子に固執しちゃったのは夫にも一因はあると思うんだけどそこは最後までスルーでモヤモヤした。

ドラマの内容と「明日の約束」というタイトルが合ってなかったと思う。手塚理美さんの演技は良かったです。

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2017-12-21 21:45:00
名前無し

もう数十年前、実は「独眼竜政宗」と言う大河ドラマの中で、このドラマと似た毒母がまさに描かれていました。戦国時代の話なので人権のない時代です。状況は異なるかもしれませんが、脚本家の警鐘だったと思わずにはいられません。

毒親と言う言葉は、親の全否定ではなく、親の愛は薬にも毒にも転ずる紙一重、と言う意味で、根底には一人の人間として尊厳を大切にしてもらえなかった女性の悲しみや怒りがあります。

大河の政宗の母親は、様々事情はあったのですが、ご飯に毒を盛り息子を殺そうとしました。最終回、色々あっても最後は毒を盛って殺そうとした事を謝罪するのかと思っていましたが、意外にも、死に際の政宗の枕元に立ち、この親不孝者、謝れ!と叫んだので、私はしばらく呆然としました。

このドラマの日向の母のように、いわゆる毒親は謝らない、という実状をこの大河の脚本家はまさに知っていて、勇気をもって視聴者に伝えたかったのだと私は感じました。

最後に、毒の愛は子供の心身の成長を物理的に阻害します。だから犯罪なのです。その事実を学校でもちゃんと教えて欲しいと思いました。

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2017-12-21 22:26:23
名前無し

先日最終回を迎えた「アシガール」というドラマの中にも、いわゆる毒親の特徴を持つ親の言動が(見る人が見れば分かるように)描かれていました。

この番組を含め、今現代の大切なテーマなのだと思います。

このドラマの場合、毒を盛り息子を殺そうとしたのは父親ではなかったのですが、この父親はすべて自分の責任だと息子の前で頭を下げ謝罪しました。自分と向き合う事から逃げない立派な父親でした。原作者は教育大学を出た方です。きっとさりげなく親のあるべき姿を伝えたかったのだと思います。私自身も親子関係に関わらずこうありたいと心から思いました。

感謝というのは、ありがとうとごめんなさいのセットだと言います。どちらも大切で欠かせないと言います。信頼関係は日々の積み重ねです。これからも大切にしてゆきたいとドラマを見て改めて感じました。

投稿に参加させて頂き、ありがとうございました。

2017-12-21 22:53:03
名前無し

例え親子でもどんな関係でも、一方が誠実で、もう片方が相手の優しさの上にあぐらをかいていては、愛想を尽かされて去って行かれても仕方ないと思いました。

2017-12-22 00:03:56
名前無し

結局、日向が母に伝えたかった尊厳の尊重、分かる人には説明などしなくとも自然に疎通し合えるけど、分かってもらえない人にはいくら説明しても無理なのかもしれない。説得という行為自体が自分の正しさ言い分を相手に説得する行為なのでエゴになるのかもしれない。そうなると手も足も出ない。だとしたら、裁判しかないのかも。近い状来、子供が実親を虐待で訴えるような世の中になるのだろうか。子供が虐待で死ぬニュースを見る度、親は躾のつもりだったと言う、この感覚のズレ。人生はあっという間だから、私は私の人生に集中し、例えドラマの登場人物であっても、こうあるべきやそうに違いない憶測やこうあってほしい願望で決め付ける事はリアル対人関係の過干渉と変わらないし、これこそ毒親の言動だと思えてきました。本当に相手を尊重する人は例えドラマの中の登場人物にさえダメ出し人格否定などしないものですね。目が覚めました。もうこれ以上過干渉する事は止めたいと思います。

2017-12-22 08:10:58
名前無し

毒親という言葉の本当の意味を初めて知りました。
最近になって出来た造語だと思っていました。
書き込みをして下さった方に感謝します。
日本では女性に尊厳など与えられなかったに等しい時代が長く続いてきたことも、数多くの母となった人の心の闇となり、その子供にとっての毒にもなり続けたんですね…

一昨日毒親経験者と書き込みした者です。
毒親は謝らない、仰る通りだと思いました。
私の母も未だ、というか恐らくこの先も一生、謝ることはしないと思います。
私が言うこと、することを認めることもありません。
自分のことしか誉めない母ですが私への愛情は大きなものだったと感じていました。
日向先生の母も圭吾君の母も同じ、そういう人なのだと理解して諦めるのは当時とても辛いことで、かなりの時間も要しました。
ですが私とは違い、圭吾君のような気持ちの優しい繊細な子供は、母を気遣うあまり自我を押し殺すことしか出来なかったのでしょうね…
皮肉にも愛情を注ぐことで毒ではなく薬となった部分が、病んだ母の心を察し尊重することを学ばせてしまった。

ドラマ感想と言えないような投稿失礼致しました。

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2017-12-22 08:44:07
名前無し

スッキリしなかった。結局誰が犯人か分からなかったという意見がありますが、実際に人一人が亡くなっている以上ハッピーエンドにはなり得ないし、逆にスッキリしてしまうことは難しいと思います。
ドラマなので最後はスッキリ終わらせて欲しかったという意見もとても分かります。
しかしなぜ自殺したのかというのは本人にしか理由は分からないし、もしかしたら本人も分からないことだってあるかもしれません。
それを誰が悪い。誰が犯人。ということは結果的には自分のしたことを棚にあげて、自分が悪者になりたくないから、楽になりたいからという考えから来てしまうこともあると思います。
このドラマの登場人物のほとんどは、加害者、そして傍観者で、吉岡くんの自殺に関してグレーゾーンであり、決して無実ではないかもしれません。けれどもこの出来事を背負って生きていくことで、二度と同じ悲劇を繰り返さない、この件から学んだことを他の方にも伝えていくことが圭吾くんへの償いになるのではないかと思います。

そして、日向先生の「辛くなったら、逃げてください」という言葉はとても胸に響き、振り替えってみればその選択をしていた時期があったなと思いました。
自分自身も学校でいじめを受けていて不登校だった時期に、来年受験生だということもあってこのままではいけないと思い、先生方や親の反対を押し切って通信制高校に転校したことがありました。
逃げるという行為は決して現実逃避をして辛いことから目を背けているのではなく、自分の居場所はここだけじゃない。今までと違う選択肢を選びそこでまた新たな気持ちで頑張ろうということだと思います。

2017-12-22 10:43:41
名前無し

あの演説は、
お前が言うな。でした。
生徒たちへのメッセージとしてどうしてもいいたいのなら、
「逃げればいい。逃げなさい。と言わなかった自分自身1番許せない。」
の方がしっくりくる。

ずっと自分は親との対峙から逃げていたんだから。

2017-12-22 14:06:36
名前無し

毒親の怖さを知らないあなたが言うな。です

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2017-12-22 14:13:42
名前無し

圭吾くんの自殺の真相を調べるうちに関わった、様々な人の話を聞いてきて、解決してきて出た答えがあのスピーチのような気がするので、自分の親から逃げ続けてきたこととは少し違う気がしました。

2017-12-22 19:55:02
名前無し

別に言うほど面白くはなかったよ。
息子と見ていて
いじめは中途半端。
ジサツも表面的。
あれで毒親なら、うちの親は何て言えばいいんだ?
って、言ってた。
まぁ、テレビでお茶の間に流せる程度のいじめでした。

2017-12-22 23:43:03
ひーお

ドラマでこんなに考えさせられた作品は初めて。おもしろくはないけど今、大事なテーマがいくつも含まれていて、よく、まあ、それらを堂々と取り上げてくれた。とにかく凄いドラマを見た。視聴率とかの次元を超えて評価すべきだと思う。

2017-12-23 08:39:48
名前無し

毎回、見終わった後、次が早く見たいと思うドラマでした。感動した場面や自分自身、考えさせられるシーンも多く本当に心に残る作品ですが、私は圭吾が日向に好きになりました。付き合って下さいと、告白したことの真意か最後まで、よく分からず、自分のことで、こんなに尽力してくれる初めての先生だったからなのかなって思うけど、いきなりの、付き合って下さいには、違和感を感じてしまいました。後々、はっきりした回収があるのかと思ってたけど、なかったので、そこはモヤモヤ感があります。仲間ママの異常な愛情や教育方針では自殺を考えたくもなると私は思いました。母親の言う通り長谷部君を脅してしまうことになり、霧島の細工で、クラスと部活で孤立することになり、圭吾君の置かれた立場は最悪ですよね。死んでしまったら何にもならない。確かにその通りですが、難しい問題です。

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2017-12-23 09:26:19
名前無し

ドラマの設定と「死の真相」には興味があったが、どうしても井上真央さん演じる日向が、生徒のことを真剣に考えるカウンセラーには思えなかった。 「所詮人間はそんなもの。」とか「毒親に育てられた結果日向はそんな大人に」のようなテーマであったと聞いた方がまだ納得できた。 霧島先生の言葉の方が、「あり得るかも」とドラマとして納得できた。さすがに実行には共感しませんが。

2017-12-23 09:55:54
名前無し

霧島先生のような人はネット社会に簡単に、長期間、存在する。私は体験しました。圭吾君と同じようなイジメ。

自分の手を汚さず、言葉で蜘蛛の巣を張り、他者の感想に絡んで、自分と同じ闇に引きずり込もうとする。自分と同じ悲しみを相手に体験させて自分の悲しみを解ってもらおうとする。

それこそが毒親の正体である。

矛先は、自分の子供ではない、自分自身の親のはず。

誰もが自分の親との関係に視点を向け、そして自分と向き合う事、それが大切。

そしてそれこそが、今を生きる私達の「明日の約束」、圭吾君の心の叫びだと、私はそう受け止めました。

2017-12-23 17:31:44
名前無し

復讐についても考えさせられました。

勿論、復讐の先に幸せはないと思います。しかし大切な人が理不尽な殺され方をされた時、相手に復讐したいと思うのは当然の感情だと思います。必要以上に復讐を嫌悪する人は、復讐されるような恨まれるような罪を自分自身が起こしている人だと私は思います。矛先が自分に向くのが怖いのです。

ある有名な事件で、
産まれて数か月の娘と妻を少年に殺された夫、つまり残された遺族が、犯人が分かった際、記者会見(ニュース)で、出所したらこの手で自分が殺してやる、と叫ぶ姿を見た事があります。賛否両論ありましたが、私は当然な気持ちだと感じました。そして裁判の判決後の会見では、なぜ少年がこのような事件を起こしたのか、二度と同じ事件を繰り返さないよう皆で考えて欲しい、それで初めてこの事件は終わる、と訴えた姿がとても印象的でした。そうでなければ犠牲になった娘と妻が浮かばれない、と。

私はこのドラマも同じではないか、と思います。

犯人捜してはなく、視聴者一人一人が自分と向き合うよう問いかけたドラマだったと思います。

自身の体験上、他人事ではいられなく、何度も投稿しました。どうかご容赦下さい。

2017-12-23 18:45:44
名前無し

悪くはなかったが…なんか中途半端感が抜けない。自分はもっと自殺した少年の心の変化や闇の部分に焦点を当てて欲しかったな。

いろんな人の問題をぶちこみすぎて話が散らかった気がする

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2017-12-23 21:16:23
名前無し

ドラマも現実も、様々な環境、立場、心の傷を抱えた人間同士がそれぞれ出会い、絡み合いながら、その中(間)で生きています。その様子が様々な人の視点で上手く描かれていたと私は思います。

日向の存在は、現代、母との苦悩を抱えた人間への希望だと思います。苦悩が深いほどそれを乗り越えた後、魅力も深くなる、苦悩と成熟はコインの表裏だと思うから、コインをひっくり返す事で苦悩の深さはそのまま魅力の深さにひっくり返る。

そして、母と息子の関係はさらに闇が深く、それはどんなに幼い男の子でも男性は母(女性)を守りたい本能が女性よりはるかに深く強いから。だから自身の命を削ってでも母を守ろうとする。

日向は母から旅立つ事ができましたが、圭吾君は潰れてしまった。

主人にも尋ねた事がありますが、確かにそうかもしれないと言いました。甘えて頼る事も相手を尊敬する事、同時に優しく懐の深い人間に甘え胡坐をかかない自律も大事だと思います。

そのような事も描きたかったのだと私は感じました。

2017-12-23 23:19:29
名前無し

最後の演説、少し長いかな?とは感じましたが、日向先生の言いたいことはとても伝わりました。
圭吾くんの死の真相は本人しかわからないですが、自殺の理由が何であれ、肯定しなくてよかったです。
どんな理由であれ、自殺してしまうと真相は闇のなか、残された周りも救われないですよね。

日向もようやく自分の気持ちが言えて、母親から旅たてることができて良かったです。
簡単に家出ができたらよかったですが…やっぱり、母親を嫌いにはなれなかったんですね。

このドラマ、本当に考えさせられました。
自分も母親になってみて、子どもがどぅ思っているのか…改めて見つめ直す機会をくださいました。

2017-12-24 01:23:51
名前無し

ドラマの登場人物の誰に対する決め付けではありませんが、サイコパスについて検索していてこんな記事を見つけました。

・イジメられた過去を話してはいけない。

サイコパスは常に誰かを攻撃しようと虎視眈々と狙っています。あなたがイジメられた過去について話してしまうと、すぐにあなたに対してイジメを行うでしょう。

ドラマでもネット社会の闇が取り上げられていましたが、例え匿名であってもネットでは特に注意が必要ですね。親子関係などのプライベートな悩みも同じかもしれません。それでか、と思い当たる事がありました。私も危機管理が甘かったと反省しています。

2017-12-24 15:07:22
名前無し

今日、東野圭吾さんの『白夜行』の映画を偶然テレビで視聴しました。ラストシーンで追い詰められて自殺した男性とこのドラマの圭吾君の心の闇がなぜかリンクしました。

圭吾君は父親が他の女性に走った責任も自ら背負って身を挺して母を守ったのかもしれないと感じました。「おんな城主直虎」の政次も、子供の頃の父親の不純(裏切り)の生き方に深く傷つき、どんなに自分の手を汚してでも好きな女性を守りました。自分の父親の不純への懺悔もあるかもしれないと、そう思うと胸が締め付けられました。

そして、偶然と思いますが、作者の名前も同じ圭吾で驚きました。

親が子供に与える影響は計り知れないと、改めて子供の絶望を想像し、言葉を失っています。

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2017-12-24 20:13:35
名前無し

内容の割には
周りに見ている人が居なくて
話し相手が居ませんでした。
仲間由紀恵が印象的に良かったですね。

2017-12-24 23:50:34
名前無し

毒親ってテーマにはまって少し考えたりしたかな。それだけでもよかったかなとたまに思う。

2017-12-25 21:00:06
名前無し

ミッチーが良かったと思う。

2017-12-25 21:15:13
名前無し

雰囲気だけはサスペンス風だったけど中身は肩透かしでした。

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2017-12-25 23:00:26
名前無し

伝えたいことがはっきりしていたという点では良いドラマだったが、
振り返ってみると、やはり話を広げすぎたのではないかと思う。
霧島先生や香澄の話、日向の恋人の家族の話を省き、
その分、圭吾の両親の夫婦関係の話を描いてほしかった。
なぜかというと、最後にえみりが母親に寄り添っていたが、
私には不安が残る場面になってしまったからだ。
母親の夫への思いがどう変わったのか変わらないのか不明だから、
えみりと母親の関係がこの先どうなるのか推測できない。
えみりが母親を助けて行くのか、離れるのか、
母親の依存対象が圭吾からえみりに代わるだけなのか、
わからないまま終わってしまった。
日向と日向の母親の話はあれで良いと思うが。

2017-12-26 08:47:02
名前無し

心がぎゅっと絞めつけられるようなそんなドラマでした
賛否両論ありますが見てよかったと思いますし見応えのあるドラマを制作してくれたフジテレビにも感謝したいです

2017-12-26 09:36:22
名前無し

終わってみれば、何も残らないドラマでした。

2017-12-26 09:57:21
名前無し

人の死を描いたはずが綺麗事で終わった。
確かに幼い時は親の影響を受けざる得ない。
虐待で亡くなる子供がなんと多いことか、胸を痛めます。
しかし、自分の意志で考えられる時期に来ると悪いが親に束縛されるのはどうにでもなるもの。
圭吾も日向も親以外に自分の良さを受け入れてくれる相手がいたはずなのに、変に幼児性があるというか依存しているというか。
圭吾の場合は突き落としたことで立ち直ることが難しかったと感じるが日向は心情が理解できない。
癖はあるが良い母であると私は思ったけど。
母がどうこうより自分が大人か子供か。
離れて暮らしても、親孝行はできると悟れる年齢だと思う。だって消えてほしいとまで思った出来事があれば、普通一緒に暮らすより離れて暮らす方法をとるから。
それは親不孝でもなんでもないからね。

2017-12-26 10:43:53
名前無し

昔は封建的で家が中心だった。男は戦いに明け暮れるし、女性は政略結婚が当たり前だった。
顔も知らない者同志、見合結婚がつい最近まであって(昨今の見合とは意味が異なる)結婚して愛するって当然の時代があった。幼い時は親に従い、嫁げば夫に従い、老いては子に従うのが良しとされていた。
そのなごりで親に反発なんてって。
人間も動物なので他を求めます。
小さな時は親が全てでも、一定の年齢になると友達を求めて子供は歩き出す。
自立への第一歩ですね。
親中心から友達中心に変わり影響を受けいつしか好きな人はでき結婚していく。
当たり前のことです。
いつまで親、親って言ってるのか。
日向の母は化干渉で口調の強い人ですが
階段から落ちた時のことで日向を責めたことはないのでは?
ケンカを何度かくれ返しても自分の言いたいことを伝える努力をすれば、いつかはわかってくれるはず。
お母さんなのですから。
いつかは子供が飛び出して行くことはわかっているはず。
免疫がないなら、免疫をつければいい話。
自分が変われば親も変わります。

そのへんの描き方がおかしいドラマでした。

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2017-12-26 10:55:46
名前無し

今までの毒親ドラマは最後は簡単に改心して仲直りばかりだったけど、これは親を捨てる?距離を置く?そういう解決法で現実的だと思いました。
人は簡単には変わらない。
だから捨ててもいいんだとという選択肢を現在も毒親と過ごす子供にとっては励ましの一つでもあったと思う。
そして、この人たちは健康であるから一人になるという選択肢も得られた。
健康でないと、どこにも行けないのだから。

ただ、疑問が2つ残りました。
1つ目は、圭吾君は最後に、母に対して僕はお母さんのせいで死にました、だっけ?あれを読んだ母は誰にも語らずで。
毒親だから分からないのかな?と。
狡いよね。
2つ目は自殺を否定したこと。
私には分からないです。

2017-12-26 13:32:39
名前無し

色々詰めこみすぎて中途半端だった。

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2017-12-26 14:41:38
名前無し

日向先生の最後のメッセージもまた問題提起なのかもしれません。

自殺は良くない、と言う考え方は、勿論正しいですが、それは、世の中すべての人が善良である大前提の上の事です。

世の中には様々な人生経験をした人が生きています。人によっては、生きて、の励ましと愛情が残酷な鬼の言葉に感じる人もいるのです。「白夜行」(映画)のラストシーンのように。

言葉って難しい、それもこのドラマの伝えたかったテーマかもしれません。

2017-12-26 14:42:21
名前無し

日向の母みたいな親はわりといるから果たして毒親と呼べるか?確かに疑問だけど、親だから努力すればいつか分かってくれるなんてただの幻想。分かり合える時なんか来ないまま終わることもあるだろう。

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2017-12-26 14:46:07
名前無し

増田さんのお母さんは自分が悪かったと心から思って自発的に謝罪したから、増田さんは嬉しかったのだと思う。
今までの不平不満をぶちまけて謝ってくれって、何か違うような気がする。
謝罪は強要するものではない。

私は霧島先生が、それほどとんでもない悪徳教師だとは思えない。根は熱心な教育者であると思う。
ただ圭吾君のお母さんのように、どこかで間違えてしまっただけ。
彼のやり方に賛同もしないし擁護する気もないけど、「自分のやり方は自分の人格のせいだ。過去のせいにして正当化する気はない」という潔い覚悟は、カッコいいと思ってしまいました。

「愛されるためには努力が必要。たとえ親子でも」
これがこのドラマで唯一、共感したセリフでした。
でもこのセリフの主、本庄さんには、全く共感できませんが。

2017-12-26 15:37:00
名前無し

様々な考え方があると思いますが、人格形成は幼少期、家族や育った環境の影響を受けて育まれます。だから人格は過去の影響を受けていると私は思います。

霧島先生のその言葉、私は親を庇っていると感じました(個人的感想です)。親から愛されていたと思いたい願望、自己防衛です。

私も常にできている訳ではありませんので、偉そうに言えませんが、だからこそ、憶測(~に違いない)、願望(そうあって欲しい)、事実を分けて考える思考が大切になるのではないでしょうか。事実の指摘と正当化とは違うと思います。

例えば残忍な犯罪が起こった時、その加害者は生まれつきの脳で人格が決まっていた、と言われる意見も耳にした事があります。同時に、それは親の責任転嫁、正当化、と言われる人もいます。個人により状況により異なるかもしれませんが。

子供が生まれた時、親は大人で子供は赤ちゃんなので、大人が(親が)責任を負う法律が前提になっているとは思います。普通、親が愛情を注げば、子供はそもそも自分を産んだ親を否定したくなどないので余程の事がない限り、親を好きだと思います。

色々考えさせられるドラマでした。長文、読んで下さりありがとうございました。

2017-12-26 22:44:45
名前無し

霧島先生の言葉、私はまた違う風に思いました。
まず、過去というのは、前の学校のセクハラ事件を指しているのだと思います。
特定の誰かではない「みんな」の噂や風評が、彼を傷つけたのでしょう。
だから同じ手段を使うようになった。ネットや噂に翻弄される生徒たちを高い所から見て、「自分は彼らのようなバカではない」と自分に言い聞かせていたのだと思います。
自分は彼らと違って、人の言うことに左右されたりしない。つまり「過去」を気にしてなんかいないという自己防衛です。
でも圭吾君のお母さんに言われて過剰反応してしまうのだから、間違いなくトラウマなのです。でもそれを認めたくない。
日向先生に、それは前の学校での事が原因かと言われて否定していました。(ちょっと日向先生、デリカシー無いなと思いました。人の痛い所ズバズバ突かなくても‥)
正当化云々というのは、その事だと思います。過去のせいだと言えば、自分が過去にとらわれていることを認めてしまうから。
霧島先生も自分の問題に向き合えていないわけですよね。
‥と、解釈していました。

まさか生い立ちまでにはさかのぼるような深い意味とは思いも寄りませんでした。自分では思いもできない見方を拝読できて、新鮮な驚きでした。ありがとうございました。
長文失礼いたしました。

2017-12-27 19:05:51
名前無し

日向の母に似たタイプの母親はかなりいると思います。
でも現在の子供にとっては決して「良い母親」ではありません。
今の子供は昔より経済的にも精神的にも自立が遅い。
反抗期もマイルドで気持ちが優しく、子供っぽさも抜け切らない。
一方で社会に対しての知識はそれなりに得られる時代なので冷めていたり臆病になっている部分もあり、絶対的な味方であろう親の存在は昔とは違う意味で大きい。
守られていたい、という気持ちと、裏切れない、と子供なりに親を気遣う気持ちが親子の依存に繋がっている。
親をよく理解し、愛情を充分に理解しているからこそ、その愛情に甘え上手く利用している子供だって少なくない。

そんな子供に育てているのは親であり、親自体が圭吾君の家のように子供に依存している。
幼い頃から繰り返し親に刷り込まれたことというのは、多少成長して自我が芽生え反発を覚えたとしても、真っ向から否定し自立するのには大きな覚悟とエネルギーを要します。
子供が自分自身の強さを持つことに一番の障害になっているのは親の過干渉、育て方です。

充分に愛情を注いで育てること自体は素晴らしいことだと思いますが、加減は重要ですし、ましてや愛情を盾にして親のエゴで子供を縛りつけ、度を越した強要をすることなど子供にとっては毒でしかありません。
親であっても多少なりとも人格に問題のある人はいくらでも
います。全ての人が経験により考えを改め成長しているわけではありません。
子供が変われば親も変わる、などということはありません。
そうあってほしいとは思いますが。

    いいね!(2)
2017-12-27 22:19:05
名前無し

見始めた時は
面白い、とずっと見てきたけど
最終回のまとめ方にがっかりです。

    いいね!(1)
2017-12-27 22:28:01
名前無し

井上真央ちゃんのふくれっ面は
どんなドラマにおいても
受け入れられません。

2017-12-27 23:35:36
名前無し

見てみたけれど、途中リタイアしてしまいました。

2017-12-28 00:18:33
名前無し

いじめ、毒親、マスコミ、ネット
色々考えたドラマでした。

2017-12-28 01:28:31
名前無し

ゴールデン最低視聴率その通り作品でした

2017-12-28 01:41:48
名前無し

今さら評価下げたがる意味がわからないw

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2017-12-28 06:54:14
名前無し

すごく面白かったよ。関テレだけはまだ見れそうだなと思ったぐらいかな。
まぁ、たまにさくらと時子どちらかにしぼればとか、仲間さんが最終回以外まったくシーンが少なかったしね。

2017-12-28 10:33:28
名前無し

最高に面白かった
間違いなく今期一番 いや、今年一番面白かった



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