3.73
5 195件
4 66件
3 33件
2 25件
1 72件
合計 391
読み あしたのやくそく
放送局 フジテレビ系列
クール 2017年10月期
期間 2017-10-17 ~ 2017-12-19
時間帯 火曜日 21:00
出演
誰よりも人の心に寄り添うヒューマンカウンセラー。
突如発生したこの世でいちばん謎が残る死の原因を究明するヒューマン・ミステリー。
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いいね!投票数 4 票
名前なし

井上真央さん、ほんとにいい女優さんになったなと思った。
花男はもう10年以上前。かわいいだけだったのに、おひさまや八日目の蝉で少し脱皮、今回は初めて大人の落ち着いた女性の役を
している気がする。特に、自分がしゃべっていない時の表情が秀逸
で微妙な変化が素晴らしい。自然体で演技を感じさせない演技に見とれてむしろ他の人のセリフが耳に入ってこないのが難点。

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いいね!投票数 3 票
名前無し

悪くはなかったが…なんか中途半端感が抜けない。自分はもっと自殺した少年の心の変化や闇の部分に焦点を当てて欲しかったな。

いろんな人の問題をぶちこみすぎて話が散らかった気がする

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名前無し

このドラマ…良いとか悪いとか、簡単に割り切れるものじゃないけど、ただ……ただただ心がギューッとなった。皆さんの感想を読んで、なんとなく答が見えるような気がした。
こんな私は50才。子育てもした。でも、自分が育った環境に、どうしても、このドラマを重ね合わせてしまってました。 日向先生の演説は静かな涙を誘いました。

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名前無し

最終回前だというのに一行に盛り上がらない。やっぱりいろいろな要素を詰め込み過ぎてテンポ悪いと思う。

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名前無し

ここまでの展開で日向の活躍は何かあったのか?って見てれば分かると思うんだけど

これまでも日向は生徒や登場人物に寄り添ってきたし

役者の見せ場って言われても彼氏の存在もこれまでにちゃんと描かれているとしか思えない

成功と思うか失敗と思うか、面白いと思うか思わないかは人それぞれだけど

一つのドラマを見ていてここまで受ける印象が違うのは驚き

私はとても面白いと思って見ています

簡単に答えが出ない、出せないことが描かれているから

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名前無し

私もいわゆる毒親持ちなのでそのカラクリは理解しているつもりです。毒親、イジメ、DV、ハラスメントの根底は親子関係。親を見てきて思う事は、人は本能で(自分を産んだ)親を否定できない、だから親への不満は親以外の弱者へぶつける、その対象者が自分の子供の場合もクラスメイトの場合も恋人や配偶者の場合も部下の場合もある、無差別殺人にもなる、ギャンブルや酒で紛らわす人もいる。すべて原因は同じ。親を見ていて思う事は、自分は親から愛されている、そう強く堅く信じて疑わない人ほど実は闇が深く、不安を抑圧して見ないようにしている為自覚、更生、自律が難しい。私が思う解決策は、一人一人すべての人が自分の闇と向き合うしかない。もちろん強制でも矯正でもなく自分の意志で自ら見つめる勇気を持つしかないと思います。ドラマのカウンセラーのようにDVやハラスメントする人をパートナーに選ぶ人は無意識に親と同じ相手を選び親から愛されている証明をする為に相手を選んでいます。DVやハラスメントを無意識に相手から引き出そうともします。虐待された子供が自分の脳を物理的に分裂させたり萎縮させたりするのは、親が自分を虐待するような人間ではないと思いたい防衛本能で、自分ではない誰かが虐待されている事にすり替える為に多重人格を作ったり、感情を鈍くして親を嫌いにならないよう庇っています。犯罪のほとんどは自分が親から愛されていない事を直視できれば解決するとも言います。それがとても難しい。ネットでの誹謗中傷も同じ、不安を紛らわしているだけなので気づくまで終わりません。不安な人ほど、あなたは親から愛されています、と言う詐欺、宗教に騙されやすい。その言葉を渇望している事を騙す側は知っているからです。人それぞれ状況が違う非常にセンシティブな問題なので、軽々しい詮索や憶測で不用意な発言、言葉は慎みたいものです。セカンドハラスメントでさらに深く傷つく事は誰もが経験あると思います。投稿はこれで終わります。

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名前無し

バスケ顧問と長谷川君を襲ったのはおそらく同一人物。
足元の靴からして犯人は・・・。
やっぱり、霧島先生と自殺した圭吾との間にはなにかしらのトラブルがあって、その事を知られたくないばかりにいろんな工作をした。
てな所でしょうか。
自殺の真の原因が他のところにあったとも知らずにね。

このドラマ、プロットは緻密だし法律用語も的確、今どきのネット拡散社会の危うさと対処法もきちんと描かれている。
まぁ、週刊誌記者のあからさまな挑発や、分りやすい生徒達の反応等もっとセリフの中に含ませればいいのにと思うところはあるけど着眼点はかなり良い。
少なくとも「さくらの親子丼」よりかはずっとリアル。

数字が伸びないのは、全体的に重苦しいテーマと、ここでも使われている毒母ネタ(母親世代は拒絶するかも)。
恋人家族も抱えている問題(彼の兄もまたいじめ問題で自殺したとか)に、終始ストレスを抱えてしまっている主人公。
見ていて辛くなるのが原因かと。

ただここにきて、あの憎き週刊誌記者が味方(?)になってくれそうな雰囲気。
なにやら真相に先に気付いたみたいでこれからの好転に期待。

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名前無し

現実社会でもいじめによる生徒の自殺がニュースで報道されると、担任教師を始め学校が避難され必ず槍玉に挙げられる。だけども、週刊誌もテレビも新聞もメディアは嘘をつく。というよりもより読者(視聴者)の興味を引くように面白おかしく書き立てる。

いじめ被害による自殺が明らかになった時ネットの掲示板では加害者の実名や写真出して叩いている人までいるが、万が一にでもそれが事実と違う可能性もあるのだから、むやみに叩くべきではないのだと改めてこのドラマを観て強く思った。学校の実情を知らない部外者が叩いたところで何の意味もない。

このドラマの記者は与えられた情報だけ信じて鵜呑みにする大衆に罪をなすりつけることで、自分たちの罪を正当化しようとしたが、それは一理ある。真実も分からないうちに適当なこと書くマスコミは酷い。でも、それをそのまま受け取る方にも問題がある。

このドラマはモデルとなった実際の事件があるようですが、そんなことを思わされながら観ています。

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名前無し

バスケ部員の告白が来週に持ち越しか、すごく気になる。

同じ中学の同じバスケ部員で元々は仲良しだったという三人組。圭吾が他の二人にハブられていたわけではなく、今回少し出たように圭吾のほうが二人を遠ざけていたということならば、なぜ遠ざけていたのか?
圭吾の意志なのか?

スマホの件といい子を操作する母親像がこれまでに伏線として映像が流れていたことから、母親が圭吾の部活動を制限するために(コーチの過去を知ったため)バスケつながりの友だちを排除したとか。

日向先生も少女時代に母親から友だちを引き離されていたようですね。
リンクさせてるのかな。
日向の友だちを遠ざけた理由は描かれてなかったけれど、もしかしたら、友だちの親に悪い噂がありそれを見聞きした故に「あの子と遊ばせるのは悪影響」と判断したのかもしれない。よくある感じの。

どっちの母親も子どものためと言いつつ、愛する子どもを追い詰める。

母親ばかりではなく、今回はマスコミやそのマスコミ報道に踊らされ正義の名のもとに赤の他人を攻撃する世間の姿も晒してみせた。例えそれが誤報でも世間は一斉に囃し立て攻撃する。対象物がいなくなれば、また次の獲物を待つだけ。あとから真実がわかり、自分が攻撃しまくった相手が白だと判明しても、踊らされたのはマスコミのせいだとしれっと逃げるだけ。

この物語は単に子供を管理する母親という展開に留まらない大きなテーマを敷いてるのではないかと今回は考えさせられた。

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名前無し

着地点がちゃんとある物語には、何気ない存在でありながらも主人公に気付きや癒しを与えたり奮起させるようなキーパーソンが欠かせないと思うんですが、そういった意味ではまだドラマの中で精神的に成熟した大人が登場してないなあとちょっと先行きに不安を感じてます。
一見頼りになりそうな担任教師も何か闇を抱えてそうだし、彼氏も3年も付き合ってる割に恋人の内情を何も分かっちゃいなさそうだし。主人公の成長を助けたり見守る人物が不在な中、どう物語は進行していくんだろう。

最近「攻めてる!」と作品評価も高い制作局ですが、私がここ数作見る限りでは、問題提起はするもののスッキリした回収はせず理不尽さや無常観を漂わせる終わり方で、またその方向にいっちゃうのかもとちょっと危惧してます。

視聴者に考えさせるドラマもいいけれど、この作品ではちゃんと着地点のある最終回を見届けたいです。

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名前無し

クラスメイトの自殺で混乱する教室で、担任の先生が「落ち着いて」と声をかけるのをさえぎって「落ち着かなくていいよ!」と言う日向先生。
彼女の言う事はわかるし、正論なんだと思う。
でもあの場面で、担任を否定するような言い方は、いかがかな。

どうもこのカウンセラーは、ちょっと自分のやり方や主張を押し付けるようなところがあって、少々苦手。
彼女の母親と、皮肉なことに似てるように思う。

母親の不自由な手は、日向が原因なのかな。
それがこの母娘の確執の大元なのかな。

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似非賢者

 最終話、日向の最後の挨拶の長台詞で色々と府に落ちる所がありました。「私が一番許せないのは、圭吾君です。・・・辛いときには生きて逃げてください」

 私事ですが、長年一緒に仕事をした同僚が自ら命を絶った事を知ったとき、「なぜ、逃げなかったんだ・・・」と無念に思いました。そして、その悲しみが時折フラッシバックすると、時にはそんな人生の閉じ方をしてしまった彼を疎ましくも思いました。
 それだけに、この台詞には、よくぞ言ってくれたと痺れました。
 前クール同枠の「僕たちがやりました」にも感じた事で、「僕たち・・・」ではコメディ風に、このドラマではサスペンス風に簡単には受け入れがたい、しかし、今の時代本当に必要なことをドラマの主題とした作り手の誠実さに感動しました。

 人生には人間関係の様々な、しがらみがあり、それをまともに受けて耐えられなくなると死を選んでしまうことも、ままあります。
 おそらく、そのしがらみ中でも最大級のものが、愛情というしがらみをまとった、親子関係でしょう。一人の生徒の自殺を発端に、色々な親子間の問題が提示され、それぞれが親に向かい合い、生きるためには、親子関係からも逃げることも時には必要になると感じました。
(まさに、これこそが、本当の「逃げるは恥だが役に立つ」)

 第2話だったか、霧島先生に「自殺もミステリーとして犯人探しが楽しまれてしまう」と言ったニュアンスの台詞があったと思いますが、このドラマそのものが、まさにそう言う楽しみ方をされてしまうことに危うさも感じました。
 やたらと、その他の親子間の対立を盛り込むのはどうかとも思いましたが、謎解きミステリーに陥らずに、上記のテーマに迫るためには必要なエピソード群だったのだと思います。

 自殺の原因の解明という閉じたミステリーとしての回答ではなく、日向をはじめとする夫々が自分の生き方に回答を見つけてゆくというという構成はドラマとしての価値を遥に上げたと思います。

 朝ドラとか大河とか観る習慣がないんで、井上真央の出ている映画やドラマを観るのは久しぶりだけど、以前はクセのない美少女という印象だったけれど、今は適度にやつれた感じが、実年齢の役としていい感じになっていたと思います。(私は、ドラマの主演が美人コンテスト、または可愛いコンテストみたいになることには断固として異議を唱えたいので)
 また、仲間由紀恵はちょっと太めになったようだけど、それも含めて、決して好感は持たれない難かしい役を好演したことに、女優として一つステージを上がったと感じました。

 また、生徒役の若い役者さんたちの、キャピキャピしない真剣な演じぶりに感動しました。

 視聴率が低いとかいう書き込みがありますが、私がドラマの視聴率の指標としているのが同じ時間帯とチャンネル(制作母体はフジだったけど、制作会社は同じ共同テレビ)の「あすなろ三三七拍子」なので、あまり低いとは感じない・・・まあ、最近はちゃんと一つのテーマを追及してドラマを作れば、共感できる人はこの視聴率程度じゃないかなあなんて感じています。

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名前無し

日向の母に似たタイプの母親はかなりいると思います。
でも現在の子供にとっては決して「良い母親」ではありません。
今の子供は昔より経済的にも精神的にも自立が遅い。
反抗期もマイルドで気持ちが優しく、子供っぽさも抜け切らない。
一方で社会に対しての知識はそれなりに得られる時代なので冷めていたり臆病になっている部分もあり、絶対的な味方であろう親の存在は昔とは違う意味で大きい。
守られていたい、という気持ちと、裏切れない、と子供なりに親を気遣う気持ちが親子の依存に繋がっている。
親をよく理解し、愛情を充分に理解しているからこそ、その愛情に甘え上手く利用している子供だって少なくない。

そんな子供に育てているのは親であり、親自体が圭吾君の家のように子供に依存している。
幼い頃から繰り返し親に刷り込まれたことというのは、多少成長して自我が芽生え反発を覚えたとしても、真っ向から否定し自立するのには大きな覚悟とエネルギーを要します。
子供が自分自身の強さを持つことに一番の障害になっているのは親の過干渉、育て方です。

充分に愛情を注いで育てること自体は素晴らしいことだと思いますが、加減は重要ですし、ましてや愛情を盾にして親のエゴで子供を縛りつけ、度を越した強要をすることなど子供にとっては毒でしかありません。
親であっても多少なりとも人格に問題のある人はいくらでも
います。全ての人が経験により考えを改め成長しているわけではありません。
子供が変われば親も変わる、などということはありません。
そうあってほしいとは思いますが。

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名前無し

もう数十年前、実は「独眼竜政宗」と言う大河ドラマの中で、このドラマと似た毒母がまさに描かれていました。戦国時代の話なので人権のない時代です。状況は異なるかもしれませんが、脚本家の警鐘だったと思わずにはいられません。

毒親と言う言葉は、親の全否定ではなく、親の愛は薬にも毒にも転ずる紙一重、と言う意味で、根底には一人の人間として尊厳を大切にしてもらえなかった女性の悲しみや怒りがあります。

大河の政宗の母親は、様々事情はあったのですが、ご飯に毒を盛り息子を殺そうとしました。最終回、色々あっても最後は毒を盛って殺そうとした事を謝罪するのかと思っていましたが、意外にも、死に際の政宗の枕元に立ち、この親不孝者、謝れ!と叫んだので、私はしばらく呆然としました。

このドラマの日向の母のように、いわゆる毒親は謝らない、という実状をこの大河の脚本家はまさに知っていて、勇気をもって視聴者に伝えたかったのだと私は感じました。

最後に、毒の愛は子供の心身の成長を物理的に阻害します。だから犯罪なのです。その事実を学校でもちゃんと教えて欲しいと思いました。

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名前無し

毒親経験者だからこそ特別な興味を持って観ていました。
暗黒少女時代の様々な思いが過りましたが、今は視聴が辛くはなかったです。

圭吾君は誰より人の心に敏感で優しく、繊細過ぎた。

親が厳しく締め付けが極端に強い環境で育った子供は
親の顔色を伺う習慣によって人の心の動きにとても敏感に反応することが多いと思います。
心理学を学びたいとカウンセラーを志す人が居るのも頷けます。
過剰で異常な愛情にも、クラスや部活で自分に向けられる友人達の冷たい怒りの感情にも、幼馴染みの心に寄り添い過ぎて犯してしまった自らの罪の重圧にも、耐えられなかったのは想像に難くありません。
全て一人で抱え込み、逃げる道も見つけられなかった。

自殺に至るか至らないかは、本人の生まれ持つ心の強さと神経の図太さによると思いますが、フィクションであれ彼に誰か一人でも心の内をさらけ出せる人が居たのなら、違う結果になったかもしれないとは感じます。
実際にスクールカウンセラーが生徒の心を開いてその役目を果たすことは、かなり難しいことだと思います。
日向先生は最後のチャンスを無駄にしてしまったことを誰よりも後悔していると思います。
生徒達への演説はちょっとおかしな言い方だったけれども。
「どんなことがあっても自殺はしてはならない」 というのは上の方と同じで、あくまで正論なのだと思います。

個人的に最終回は特に物足りない部分もありましたが、良い
作品でした。

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名前無し

一番許せないのは自分自身っていうかと思ったら自殺した圭吾君って……。

生きて逃げることを選んでほしいって言ったってねぇ、大人はそれができるかもしれないけど、学生は家と学校がすべてだから、というよりそう思い込んでしまうから逃げることだってそんなに簡単じゃないし、それさえできないから死んでいくんだよ。

日向は酷いこと言ってるのは分かってるって言ってたけど、悩みに悩み抜いた果ての自殺だろうに許せないという言葉は使ってほしくなかったよ。

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名前無し

先週の放送(ラス前)を見なかった(録画し忘れた)ので、どうかなとは思いましたが、話の筋はほぼ理解できました。
ただまとめ方としてはねぇ・・・

母親が息子を死に追いやった形となったことで、残された家族の苦悩はずっと続くのに、今後のフォローは誰がするのかぼかしたまま。
「生きることから逃げないで」と、たいそう立派な挨拶をしておきながら母親からの自立を理由に学校を退職をした日向。
では、これから生徒たちは誰に相談すればよいのですか?
残った先生方に丸投げですか?
それとも香澄と約束したように個別に相談に乗ってくれるんですか?

バスケ部のマネージャーの子(山口まゆ)のところの和解も、霧島先生の処遇もとってつけたようなぐだぐだぶり。
あんなにしつこかった記者さんがあっけなく引き下がるのも不可解。
こんな結末になるんだったら真剣に見るんじゃなかった・・・。

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名前無し

自分も明日の約束…刑事ゆがみ…かなり良かったです。
今日の最終回、見物です個人的に霧島先生が許せないけど、教師が絶対正義と自分は思っていなかったから有り得る話しだなと思った、自分は小学校でイジめにあい担任に助けを求めたが、いじめられる方にも問題があると言われただけだった。なにもケアしてくれなかった、あの頃もっと強ければ教育委員会に言いに行ったのに悔しい

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名前無し

私もいじめられていたし、親戚からよくぐれずに育ったね
といわれるような親だったけれど
復讐のために殺人を犯す気持ちは理解できない。
まして代わりに殺そうとする気持ちもよくわからない。

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名前無し

霧島先生の言い分にずっこけてしまいました。。ミッチーだしもっと何か深いものがあるに違いないと期待していただけに、これまで含みを持たせもったいぶって満を持して、ソレ?みたいな…。
最終回がそこまで来ているのになんだか本当に盛り上がらないドラマです。
唯一、あの記者の言い分にはいつも納得してました(笑)
あと、三年間も付き合ってきた恋人同士には全く見えなかった二人だったので、電話一本でハイ、サヨウナラも特別に違和感はないという…イイのか??

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名前無し

女優の名前を勝手に使い、連続で低評価をして複数人が同意見のようにするのはやめて頂きたい。
他の感想欄でも出没しているそうですが、他の方がいうには通報するそうですよ。
しかもよっぽど恨みがあるのか、このドラマだけを執拗に批判してますね。

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名前無し

皆様の感想、色々参考になりました。また、それぞれの感想に異を唱える気持ちは毛頭ありません。私はこのドラマ好きですが、悪い評価の方でも納得できる感想には票を入れています。

私の親も、子供を愛していない親はいない、が口癖でした。手出し口出しして色々世話を焼く事、つまり過干渉が愛情と信じて疑わない人でした。相手を尊重するとはどういう事なのか、親自身が未体験だから実践できなかったのだと思います。それを責めるつもりはありません。ただ心の傷はそう簡単には消えない事も事実です。だから苦しいのです。そんな母の言う、お母さんはあなた(子供)が大好き、というこの言葉の親子の擦れ違いこそ、事件の根底であり、このドラマのテーマのように自分は思います。

これは憶測でドラマでは最後まで描かれないかもしれませんが、霧島先生の親子関係も色々あったと私は想像します。何も問題のない家庭など無いと思います。それに向き合えるか封印して私は普通(の家庭)とするかの違いだと思います。親を責めている訳でも、親を犯人にして責任転嫁したい訳でもなく、一人一人が自分自身と向き合う事がみんなの「明日の約束」ではないかと私は感じます。

皆さんの意見で自分の考えもまとまりました。改めて感謝致します。ありがとうございました。

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名前無し

人それぞれ感じる方は違うと思いますが、日向先生は主人公にとてもふさわしい人物だと思います。
日向先生のように自分自身も色々問題を抱えていて、その分人の悲しい、苦しい気持ちとかも分かるし
生徒たちも自分たちと同じ匂い(苦労してるもの同士通じるもの)がある日向先生だからこそ色々話してくれたんだと思います。
霧島先生はもちろん、北見先生(白洲迅)、大宮先生(新川優愛)のような明るい人達には相談できないこともあります。
そういった人たちには自分の気持ちを分かってもらえなさそうだし、「大丈夫だよ。これぐらい」とか心無い返事しそう。
特に霧島先生は圭吾くんの担任で香澄さんの元担任だったにもかかわらず、宮崎先生が言うように他人事のようだったから。
それにこのドラマは色々な悩み、秘密、過去を抱えた主人公や周りの登場人物達が圭吾くんの死という一つの出来事をキッカケに溜まった悪い膿を出していき、成長していく物語だと思うからです。

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名前無し

意欲作だし上手に作ってあって良い内容だと思うんだけど
主人公に感情移入できなくて分かりにくいのと、主婦層には耳の痛い内容だったからあまり受け入れてもらえなかったのかもね。
今のドラマは理解力をあまり必要としない分かり易い作りのものばかりだし、善と悪もわりとハッキリ描かれていて共感し易いし、役者も顔芸って言われるほど感情を前面に出した演技をするし。そうしないとすぐ棒って言われちゃうし。

毒親については想像以上に、体験者にしか理解を得られない部分が多いということがここのレビューで分かりました。
明日の約束というノート、愛情を拗らせた挙げ句の執着や支配、その逆の無関心、親の身勝手とは味わった子供にしか苦痛も寂しさも分からないし、我が儘な子供の言い訳にすら成り得る事柄だけに、テーマとして扱うことの難しさと、
他人事としてそれほど大きな関心は持たない人が多いことも分かった気がします。

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名前無し

今回は心に残るセリフが沢山出てきました。
1.子供が自殺した時に、私が一番先に責めたのは自分でした。
あなたには、そういう気持ちがないんですか?

2.お母さんはお兄ちゃんの声も聞いていなかった。
お母さんが聞いていたのは、お兄ちゃんに話しかけている自分の声だけ
だよ。

3.自由になるには死ぬしかなかったから。
本当にこのドラマは毎回色々考えさせられます。

また、日向の彼氏の話は必要だった?という意見を見ましたが、
この件で悩んでいる彼の本当の姿を見たからこそ、兄弟格差という似たような悩みを抱えているエミリちゃんにあのような励ましの言葉を言うことができたんだと思います。

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名前無し

日向も日向ママも圭吾パパも圭吾ママも本庄も霧島や校長を始めとする椿が丘の教師集団も、出てくる大人たちはみんな病気だね。

こんなダメ大人ばかりのドラマは、見ていて気持ちがいいものではない。

ただ、圭吾の死をきっかけに友人を気遣う心を持ち始めた生徒たちに免じて最後まで見ようとは思う。

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名前無し

なるほどそうかもしれませんね。親の存在を通して本当に大切なものが明確にわかる、同時に、信頼関係を実践で築いている人の存在に触れ確信に変わる、それが光となり指針となる、私の場合もまさにそうでした。ドラマのカウンセラーさんのように、人は皆完璧ではなく、私の人生の転機となった先生にも心に傷はありました。そんな一面を知る事でさらに人を大切にしたいと心から思えました。今でも忘れられません。ドラマもきっと、カウンセラーさんを含めすべての人の苦悩を炙り出す事により、視聴者が自ら自身と向き合うドラマを作りたかったのかもしれません。

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名前無し

好みは人それぞれ違いますからね。でも、自分はこのドラマは今期一番だと思ってますよ。あくまでドラマはフィクションなので皆さんのようにそこまで深く矛盾点を探したりはしませんが、井上真央さんは同世代女優の中ではトップクラスの演技だと思います。
よく自分の問題も解決出来てない人がスクールカウンセラーという職業を選んでもいいのかという意見を見ますが、自分も同じように苦しんでいるからこそ相手のそういった気持ちを共感する事が出来るし、何も問題がなく順調に人生を歩んできた人にカウンセラーになられても、逆に自分の気持ちが分かる訳ないと反発したくなるかもしれません。
たとえ表向きは素晴らしい教師だったり、警察官だったしても家庭でも良い父親、母親とは限りません。もちろん仕事も家庭も両立している人もいますがそれは僅かな人で、どっちかが成功すると、他に多少な犠牲が回ってくることの方が多いと思います。
また、明るくて楽しい役は比較的やりやすいと思うし、普段の自分を出せばいいですが、暗くて心に何かを抱えた繊細な役を見事に演じている井上真央さんはまさに女優という言葉がふさわしい人だと思います。

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名前無し

和の両親の立ち振舞いがよくわからないです。
暴力に耐えてきた人達には見えないから。
もっとおどおどしててもいいのに、二人とも品よく上品だし、良い家庭ってよくわかる。
ミスリードが多すぎて、あとでどうとでも解釈できるやり方がなんとも。
不可解なものが沢山あって、消化不良気味。
日向の気持ちより自分の気持ちが大切なら結婚はしない方が良いでしょうね。
結婚後、親に対する態度で揉めそう。
日向のお母さんにでもあれなのに、自分の両親にだったら怖いです。
ドラマ的には痛いところついてきて鋭いのに、視聴者を驚かせすぎ。
ドラマの終着点に興味があります。

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名前無し

とても落ち着いていていい作品だと思います。
以下は個人的感想です。刑事ゆがみもそうだけど、評判のよい良質な作品と視聴率がこれほどまでに解離しているのも珍しい。フジは視聴率的には全く回復していないが、去年の秋、HOPEで、おやっ、フジもたまには?と思わせた。だけど相変わらず月9の復活はほど遠く、やっぱりだめかと諦めていた所、前クールの、いきもの係で兆しがみえ、今クールの、明日の約束とゆがみで、はっきりとフジ復活への光が見えてきた気がする。他局は、ドクターXやら陸王やら完全に見飽きた作品がまだ高視聴率をとっていて露骨に胡坐をかいている(水戸黄門か!)。開き直って謙虚になったフジにチャンス到来かも。

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