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西郷どんに限らず、ズーッと大河ドラマを視聴するたびに、演技がオーバーに感じます。それが下手な演技に見えてしまうと思います。驚き方、怒り、バタバタした動きなどが不自然に感じられます。それは俳優の演技を下手に見せていると思います。
静と動の対比とか、漫画チックにしようとしていらっしゃるのかもしれませんが、わたしには、つまらなくなってしまうのです。重厚さ、厚み、深みといったものをもっと大切にしていただきたいのです。
韓国の「イ・サン」は、おもしろかったです。1時間なのに引き込まれました。なのに、大河ドラマは、45分なのに退屈に感じる部分がけっこうありました。
「イ・サン」は、当時頃の実際の韓国の写真を見て、今では嘘っぽく感じて、韓流ドラマへの興味は薄れましたが。…
津川雅彦さんが日本の俳優は演技が下手だと言われたことがあります。韓国の人の投稿にも、日本の俳優は演技が下手みたいなことがありました。谷崎潤一郎の「文章読本」にも、大げさな表現を批判しているところがあった記憶があります。
渡辺謙さんや鹿賀丈史さんなどは上手いと思います。そうして、やはりオーバーな言いぶり、動きを感じません。
ドタバタした感じを抑えたほうが、自然に近くなり、わたしが、たのしめるものになると思うからです。
抑制した表現がリアル感を出すことにつながれば、わたしがたのしめるし、世界の評価もアップするかもしれません。
「龍馬伝」で、吉田松陰がアメリカ船に近づくことを、坂本龍馬が知っていた場面を見て、「龍馬伝」は視聴するのをやめました。あり得ないと思えるからです。興醒めしました。いくつも今までの大河ドラマであり得ないと思うことがありました。
史実を大事にしていただきたいのです。
下手にストーリーを創るよりも、感動する場面では、事実通りにするだけで感動すると思います。
大名行列の場合、主君の後ろには警護の武士が密集しているかと思うのです。時代考証をしていることはすばらしいと思うのですが、そういうことも次回から、よろしくお願いしたいのです。
必要なら褌姿もすべきでしょう。しかし、必要以上に褌姿が多い気がします。見苦しく感じています。減らせていただくことを望んでいます。
史実にはない三角関係、糸さんが幼少から西郷を好きだった設定、本当にあったのかわからない御前相撲、など史実に忠実であれ派からは面白くないのかもしれないですね。
私には今の時代の若者にも大河に興味を持ってもらうにはどうしたらいいのか、制作側の試行錯誤ぶりが伝わってきて、このくらいなら許容範囲です。
水戸黄門的お決まり脚本であっても上手い脚本だと思います。
まだ序盤なので断定できませんが、この時代の志士たちの新時代を希望する熱い思いや時代の激動など、物語の本質が押さえられていればいいのではないかと思います。
あと、北川景子の篤姫が可愛くってメロメロになりました(笑)
若者達の活気溢れるやり取りが南国らしくて良かった。子供時代の明るい空気感が続いており、溌剌として気持ちがいい。演じる皆さんの躍動感が生き生きと伝わって、すばらしかった。
BSで見たときは、正直どういうこと? という違和感が先に立ったけど、地上波で見て、ようやく制作陣の意図が分かったような気が……します。
「自分の正しいと思ったことは通し、役所での評判は芳しくない」という吉之助に対する人物評に、ともに反応した斉彬と篤姫。吉之助の剛直さをみずから相撲をとって確認した斉彬。このあと交差していく3人の運命を、暗示的に示したのではないかと思いました。
吉之助を牢屋に入れたのは、普通なら絶対かなわない下級藩士を召し出すきっかけにしたのかなと…。
殿さまと下級藩士が相撲をとるわけないだろう!?という、私自身をふくめた常識派からすると、奇抜極まりない第5話だったのでしょうが、高校一年の息子はじっさい夢中になって見ていました。
私も中学のころに「獅子の時代」を見て、大河ドラマを見始め、そのあと歴史そのものに興味をもつようになり、なにが史実で、なにがそうでないのかも自分なりに学びました。
獅子の時代は、加藤剛演じる薩摩藩士と、菅原文太の会津藩士の友情が核になった、ある意味史実を無視した作品でしたが、いまだに感動が残っています。あれが、たしかに私の「入り口」でした。
この西郷どんが、いまの若者たちの歴史への関心をかきたてるきっかけになってくれるよう期待しています。
西郷さん、相撲で殿様に勝ったらいかんでしょw
まあ来週は、投獄されてるのを知った斉彬に釈放されるんでしょうけど。
それぞれの人物の性格が、大人へと成長するにつれ明確になってきて良い。
イトがどんどん可愛くなってきた。
個人的には、先週よりかなり持ち直した。また来週が楽しみです。
やはりロケ地が広いと、カメラワークを贅沢に多様に出来て、見てて引き込まれる。
役者の皆さん、ガタイが良くてビビった。
楽しみにしていた篤姫登場。美人すぎるけどすごく可愛いです。薩摩弁で喋ってるところがなおいいです。葵ちゃんの篤姫は大好きだったのですが初めから薩摩弁ではなかったことに違和感があったからです。
そして外ロケは爽やかでいいですね。生き生きしていて。
先週のロシアンルーレットはありえない設定もお二人の迫真の演技に引き込まれ大感動だったが、今週の相撲はずっこけ、内容的にも実につまらない回でした。 ドラマだから多少のアレンジはいいけど、もうちょっとなんとかねぇ~。 謙さん先週あんなにかっこよかったんだから、別サイドの人間味出すのももうちょっと別のやりかたなかったのかなぁ~。 オープニングの映像と曲はもう大好き。 西郷どん見てない人にもこのオープニング曲だけは「ねえ、みてみて~これ」と見せたくなる。
あの相撲決勝は、
ロサンゼルスオリンピック柔道決勝。
エジプト代表ラシュワン選手は、決勝の相手山下の痛めた足を攻めなかったという、これぞ武士道の鏡と当時持て囃された2番煎じゃないの(笑)
録画を見ました。
歴史を描いてないという意見もありますが、今はこれで充分です。
どんな英傑にも、無名の少年時代、未熟な青年時代があり、失敗して泣いたり、些細なことで笑ったりという、普通の日常があったのです。
今の「西郷どん」は、吉之助の青春篇ですね。
ご飯をおいしく食べたり、友達同士で恋バナで盛り上がったり、両親の馴れ初め話で笑ったりする、ごく普通の日々。
それが、後々の歴史を知る私たちには、ありがたいです。
ほのぼのシーンに、すごく救われます。
青年時代から、常に大局を見据え、かつ人格者のように描かれ、眉間にしわを寄せた難しい顔ばかりしていたのでは、全くおもしろくありません。
今回の御前相撲の話も、おもしろかったです。
コメディシーンも多かったですが、主演の鈴木亮平さんは、そういう笑いのシーンすら全力でぶつかっていく感じで、いかにも、堅物で(鈍感な)、何事も手抜きできない青年像にピッタリだと思いました。
殿様にも勝ってしまい、平伏しながら、涙目になったところなど、吉之助のいろんな思いが伝わってきました。
しまったー!手抜きはしたくない。でも、おいは何てことをしてしまったんだ。上申どころか、打ち首になるかもしれん。父上にも申し訳ない。負けるべきだったのか…。いろんな感情があふれたのでしょう。あるいは、あたまが真っ白になっていたか。
相撲シーンでは、見ている私も、手を握りしめて、力が入っていました。
本当に、あっという間の45分でした。
面白かったです、相撲大会
当時の鹿児島の藩、武家周辺の風俗はこんな感じだったかなと楽しめます。
武士のプライド町内会ごとの功名争い、ライバル意識、すごく面白いです。
批判は応援でもあります。すばらしい作品を創っていただきたいからです。
わたしは数回で視聴をやめ、後は全然視ていない大河ドラマもあります。一方、「翔ぶが如く」は何度か視聴して、いまだに、おもしろいと思っています。中国の作品の「項羽と劉邦」は、おもしろかったし、また視たいとも思います。
すぐに視聴を断念する。そうではなくて、
繰り返し視聴したくなる大河ドラマを期待しているからです。それも世界中の多くの人たちが何度でも視聴したくなるような。……
うるさいでしょうが、商品開発にクレームを活かすように、批判をひとつでも多く消化吸収して、ワクワクするような作品を創っていただきたいのです。
大河ドラマには費用も多くかかっているはずです。それを、より活かすためにも。
歴史に疎い自分でも大河はスケールが大きい分内容が面白い年は日曜日が楽しみ、つまらない年は1年損した気分になります。
史実には詳しくないのでフィクションの部分でも違和感なければ楽しめますが、今回はお殿様のロシアンルーレット、下級藩士とのガチ相撲、後の篤姫の声援等あり得ないだろうと興ざめです。エンターテイメントの部分が自分と合ってないのでしょう。
このまま視聴を続けるか否か、迷いながらしばらく観ることになりそうです。
あともう少しで終わり、というところまでは楽しめました。 北川さん演じる篤姫は、美しいし、かわいらしい。 (きれいな姫君を見るのは、時代劇の楽しみの一つです) あと、イトさんと満佐さんもよかった。このドラマ、女性たちが魅力的かもしれない…今までおもしろいと思った大河では、主人公が男性でも、魅力的な女性が複数出てくるから、今回もそうなればいいです。 でも、斉彬と相撲をして、勝って、牢屋に入れられるという展開は、ちょっとな、と思いました。 西郷さんが斉彬に勝てば、お咎めを受けるかもしれない、という予想は、多くの人ができたことなのに、当の斉彬がそれを予測できなかったら、先を読む力がないってことになってしまうのでは?と思いました。 もしかしたら、なにか理由があるのかもしれないし、それは次回のお楽しみかもしれませんが。 魅力的な面はいろいろあるけど、脚本に不安があるかも… 一年間ずっと、楽しみたいと思うけれど。
北川さんの篤姫、とっても綺麗で可愛くて
また観る楽しみが増えました。
初回は、ここ数年ではなかったような面白さ、と思って期待を膨らました。
が、さすがにロシアンルーレットに引き続き、名もなき小藩ならともかく大藩である薩摩の英明の聞こえ高い斉彬公が相撲大会で突然の飛び入り、となるとドラマへの擁護もしずらい。
相撲大会、面白かった。
鈴木亮平の鍛え上げた肉体美、これは絶賛に値する。
司馬遼太郎の「燃えよ剣」の最初の頃が思い浮かんだ。
まだ、土方歳三が歴史の表舞台に登場する前は武州多摩のバラガキ(悪ガキ)の土方歳三のやんちゃな青春を司馬さんが想像力を駆使して自由に描いている。
江戸から助っ人の客人で品行方正の優等生タイプの桂小五郎も登場する場面もありユーモアセンスも抜群で実に楽しい。
でも、司馬さんはただ勝手に想像でチャンバラ時代劇を創作したのではない。
土方歳三が歴史に登場してから組織作りの達人だったこと、それを生かした戦いの巧者であったことの伏線を巧みに入れていることに読了後に気付く。
熱血漢の西郷の青春物語が後年の西郷の人物描写の伏線になれば素晴らしい。
斉彬を投げ飛ばすあたり熱くなると突っ走ってしまうということを表現したかったのか。
だが、それでは歴史書によく書かれてある後年の幕府側を相手にした権謀術策に長けた西郷の印象とは異なってくるが。
糸や篤姫の淡い恋バナを最初から盛り込んでくるのは林真理子さん、中園ミホさんに限らず女性作家・脚本家らしい。
薩摩や西郷の詳しい歴史は
伝記とかで自分で読むので、とりあえずよほど
イカれた内容じゃなきゃ満足してます。
雑の一言に尽きる。
幕末の薩摩という時代背景を無視して、受け狙いだけのつまらないシーンを垂れ流す産廃同然の作品。
斉彬さん、あれだけ西郷に感銘した風だったのに西郷のことをうろ覚えってどういうこと?若年性健忘症?
糸さん、道の真ん中歩かないとか言っておきながら橋のど真ん中を歩いていましたよね?
脚本家が題材に興味ないから、設定もうろ覚えなのでしょう。
中園氏が本当に一人で書いているのかはなはだ疑問だ。
制作側の皆さん、手を抜くのが早すぎませんか?
とても面白くて楽しめました♪
来週も楽しみです♪
きたいはずれ
まあ、現在は黒船来航以前だから比較的楽に創作できる。
これが来航以後だとそうはいかない。
薩摩藩が関わる事件だけでも目白押し。
それをいかに矛盾なく創作できるか。
それからが正念場であり、評価が決定されるだろう。
御前相撲よかった。吉之助の肉体は鍛えられてるし、姫もかわいらしかった。投獄先にいた劇団ひとりに笑った。糸の縁談話や三角関係も興味深い。予告では告白してた?次回も楽しみ。
脚本家の発想力の乏しさが浮き彫りになってますね。
糸が橋の上から下駄を飛ばして、それが西郷の頭に当たるなんて素人並の発想力。
だからロシアンルーレットとか身分の余りに違う藩主と西郷を相撲を取らせるなど、有り得ん下らない戯言筋書きを作るので有ろう。
視聴率は3週目を底に先週、今週と回復傾向ですね。
「花燃ゆ」は今週の時点で下降が始まりました。
「直虎」は来週から下降し出します。
某所では批判の多かった「真田丸」(ここでは絶賛優勢だったが)はずっと好調でした。
先週までの演出はこの作品の他「マッサン」チーフ演出の野田雄介さんでしたが今週からは「とと姉ちゃん」プロデューサーの盆子原誠さんなんですね。
来週以降の内容に制作陣も賭けていると思いますので期待したいです。
今のところ島津斉彬の影響を受ける立場にあると思うけど、やがて薩摩の司令官になり政治に関わるまでの過程は知らないので楽しみにしています。できれば歴史的背景を通じての西郷さんの人物像、考え方の変化、などを7割、歴史を動かした人物と関わる女性像、友情、等が3割程度が好みかな。
花燃ゆの二の舞になりそう。
どんどん安っぽいドラマに成り下がってる。
内容空疎な駄作と蔑まれながら、高視聴率だけは順調に維持していた「花子とアン」。この「西郷どん」も全く同じ道を辿る予感が。それが良いことなのか悪いことなのか。
鈴木亮平の元気演技が空回り気味の印象を受けるが、大河の未成年時代は誰が演じてもこんなもの。まぁ許容範囲。
西郷と大久保の友達感が希薄すぎる。
表面的には正反対でも根は似ているしっくり感が足りない。後に袂を分かつことになるからこそ、今はもっと濃密な、部活の少年のような友達感を出してほしい。その方が後の涙を誘うだろうと思う。
原作者と脚本家は放映前にBLも辞さずなどと豪語していたが、こういうところで萌え感を出せないのは下手だと思う。イケメン肉体鑑賞の為に相撲大会開催している場合ではなかろう。
単純でわかりやすく派手なパフォーマンスが多く、画面に映画のようなスケール感があるので、もし私が中学生ぐらいだったら、このドラマをもしかしたら夢中になって見たかもしれません。
でも、年を経て歴史のいろんなことを知り、今までのいろんな大河も見て、いろんな方面の見方が「肥えた」状態では、なかなかそうもいかない。
私自身は、フィクションに対する受容度はバリバリ高いので、大河は史実どおりでなければならないとはまったく思わず、上質なフィクションであればいくらやってくれてもけっこう、という考え方なのですが、これは、今までを見るとちょっとフィクションとそうでない部分のバランスが悪い。奇抜なフィクションが突出しすぎている。
今のところ、大物役者の熱演と、間合いの取り方がずば抜けてうまい演出と、画面構成の雄大さ、という力技で何とか見せていますが、
あれがもし去年のように平均的な演技の役者、凡庸な演出、ロケを多用せず狭いセットを使い回す矮小な画面づくりであったら、そうは喜んで見られないドラマになっていたのではないかと感じてしまう。
そういうドラマって、作り手のあからさまな訴求(これで視聴者の気を引こう、人気を取ろう)が露わになって見る者に呆れられる、というお粗末さがあるのですが、このドラマの場合、上にあげたような優れた要素によってオブラートに包まれているため、そこまでは目立たない。
でも、訴求は当然あっていいものですが、指摘されるような下世話な訴求ではなく、せっかくの大河なのだから、「歴史って素晴らしい」とこちらの知的欲求をどんどん刺激して、どんどん先を見たくなるように気を引く、そういう訴求であってほしいと思う。
物語はまだ冒頭部分なので、今しばらくは見守ります。
上の08:12:45様、私がボンヤリ感じてモヤモヤしてることを見事に文章で表現されている。作品に対する溜飲が下がって、スッキリする。
糸さんの「下駄に願いを」が吉之助に命中させたのだろうw
なんだかドリカムが流れてきそうだ
今吉之助は何歳?若いか年取っているかわからない演技。糸に縁談があるくらいなら、16歳離れている吉之助は?違和感ありあり。
最初から史実を忘れてドラマなんだと思って見る。面白くしようとして寄せ集めたエピソードばかりの気がする。藩主と相撲って?!
西郷、子どものときに斉彬に命を救われる
西郷は糸と同年代
斉彬、ロシアンルーレットで当主決定
西郷、斉彬と西郷すもうを取って牢屋に入れられる(そしてたぶん、そこで斉彬と絆を結ぶ)
・・・などなどは原作どおりなのだろうか。
としたら、原作も相当な史実改ざんぶりだと思うけれど、実際どうなのか知りたい。
もし脚本家独自の改ざんであれば、上に指摘があるように、ちょっと発想の乏しさを感じる。
そして、とかく派手に・・・という意図が見えてくるのが懸念材料。これから、こういうのがどんどん増えて来なければいいが。
ただ淡々と話が進んでいくだけで歴史的な興味もそそられないし、
無駄に軽く作ってある割りには、話の展開に盛り上がりがあるわけでもない。
ただ ”お人よしな人”の話を展開しているだけ。
うーむ。
安っぽいといわれても仕方ない。
幼稚なストーリーに単純な鈴木亮平の芝居。
瑛太を挟んでの三角恋愛模様に、篤姫のキャー!
安っぽいマンガのようだ。
どんどん悪くなる。残念。
鈴木亮平先生の
優れた演技に涙が止まらない
鈴木亮平先生の演技は人間国宝に匹敵する松本潤さんの次に位置するものであることは衆目の一致するところである
まさに
至宝と申せましょう
間違いなく今期No.6のドラマであることはあたし愛菜が
太鼓判を押す
花子とアンのようになっていく気配がムンムンしてきた。
やはり、中園ミホだ。
5回見てきて、危うさを抱えた大河であることは、ほぼ間違いないと言えそう。
瑛太にでてほしくなかった、、
来年にでてほしかった。
脚本家に注目すると、私個人が秀作で素晴らしいと思ったのは「トットてれび」、逆に駄作で勘弁してほしかったのは「Dr.倫太郎」。
「トットてれび」の素晴らしさは「あまちゃん」演出の井上剛や同作品音楽担当の大友良英の巧みなショーのような演出に負うところが多かったと思う。
そう言う意味では、渡辺謙等の重量級の配役の熱演や野田雄介の優れた演出が冴える「西郷どん」は脚本の足らざるところを補って余りあるという意味で良い作品に仕上がっていると思う。
ロシアン、下駄ときて、次は何(なに)で人生を決めるのだろう。この先コインの裏表とかやりそうな気配が……。
娯楽電気紙芝居ドラマとして割り切ってみれば面白い。退屈しないで時間を忘れて楽しんだのは事実ですから。大河という概念を捨てて楽しむしかないです。
なんだか急にアパッチ野球軍というアニメを思い出した。
このドラマだとオスプレイ相撲軍となるな(→OPのミサゴは英名オスプレイ)。
♪俺たちゃ裸がユニフォーム
チェスト! チェスト! チェストひとつが財産さ
妙に馴染むわ。ミサゴは美しい鳥だが……。
今までの経験から言って、ナレーションが黒子に徹さず、目立つ、表にしゃしゃり出てくるようなドラマには駄作が多い。大河に限らないが。
これも、ちょっとその気があって不安。
最初は大人しくて良かったのだけど、最後の「せごどん!気張れ!ちぇすとォ!」がだんだん目立ってきた。
それがドラマの中まで侵食しなければいいのだけど。
内容が紋切り型だったり乏しかったりするところにそれをやられるようになると、ひたすらシラけるだけになる。
どうか、そうはなりませんように。制作陣気張れ!ちぇすと!
名作翔ぶが如くには、数々の名シーンがあった。
その一つに、現在既に顔を出している精忠組の同士討ちとなった悲劇、寺田屋騒動である。
突出した同士を何とかとどまるように説得に入った大山格之助が、上意であるが故の心で泣きながらの斬り合いによって顔から上半身血まみれになっての奮闘の大迫力には観るものを釘付けとした。
果たして今作にこのような名シーンがいくつ見れるのか、甚だ心配になってきた今日この頃ではある。
ローマは一日にして成らず。始めから歴史に残る立派な西郷隆盛ではない。西郷どんにも青臭い青春時代があったはずです。恋でも友情でも勉学でも、ほとばしる青春の息吹を見せてくれたらいいと思います。 これから時代はいやが上にも動き、主人公と周りの若者たちの成長と共にそれぞれ志に目覚め時代を動かし盛り上がり重厚な大河ドラマに成って行くと思いますので、それまでは西郷どん青春奮闘篇として割り切って楽しみたいと思います。
第1回戦からの取り組みを、余暇のおたのしみとしてではなく藩主として、今後の政治を見据えてそれぞれの藩士をつぶさに見ていました。
子どもたちの中でも一際覚えの良い娘が早い段階から目をつけていた西郷が優勝者に。
実際に身体をぶつけてみると、勝ちを取りにきた。見所ありとばかりに捉え持帰り。
斉彬、次回何をか話さん!!
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