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合計 | 2119件 |
2017-09-24 01:43:57さんに同意。
家をつぶし再興という難題からさっさと逃げ出して盗賊との気楽な百姓生活を満喫していた人間が、何でいつの間にかまた城主面なのか、と違和感と不信感満載だった。
とにかくこの脚本は、ものごとに対する“けじめ”というものがなく、描き方がとかくだらしがない。
その場その場の状況にずるずる流されて、“いつの間にか”“知らぬ間に”そうなった、という描き方が酷すぎる。
城主になったのも辞めたのも、いろんな施策(というほどご立派なものではないが)も、人間関係も、全部そう。
いったんこうと決めたからには、「最後までやる」「ならぬものはならぬ」(八重)と筋を通す強い芯というものが、まったく見られない。
だから、主人公など、病気ではないかと疑うほどふらふらと考えも行動も定まらず、ドラマでは前代未聞のいいかげん極まりない人間像になっている。
人間もプロットも支離滅裂。大河まで任せられる脚本家の仕事とは到底思えない。
ジャンルは違うけれど7月期1番の問題作と言われた「僕たちがやりました」は人を殺した人の問題意識がきちんと最後まで描かれてましたね。このドラマは死を軽く扱いすぎてる等の批判はあったけど「直虎」に比べると、最終回までちゃんと何故人を殺してしまったのか?とかそこに至るまでの仕方ない事情とか人の命の重みとかちゃんと描かれていた。
「直虎」での虎松の首の回で犠牲になった子供や政次の死がどうしても軽く扱われているようで、この軽さこそこのドラマを徹底的に駄作にしていると思う。あの時代、信長レベルの誰も逆らえないような一部の武将以外は罪のない子供や女性は安易に手にかけれなかったはず。そんなことをしてしまった政次の真意がいまだに納得できず、それを知ってたのに何事もなかったかのような直虎たちの反応があまりにもリアリティがなく、このドラマについ拒否反応が出てしまう。
政次を自らの手で処刑しても一時期、悩んだあとは、盗賊の元頭と夫婦になってそのことを全く忘れたかのようにケロッとしている直虎に不自然なものを感じてしまう。この点でも「僕たちがやりました」の方が真摯なドラマ作りをしている。
農婦となった直虎はおかっぱ前髪パッツン時代の直虎よりは美人で魅力的だけど、今までに散々あのギャーギャー呻き、騒ぐような甲高い甘え声を聞きすぎてしまったせいか、柴咲さん自体にも拒否反応が出るようになってしまった。美人だけど女性特有の柔らかい優しさがほとんどないですね。良い所を無理やり探せば彼女は甲冑姿や男装姿は似合うので、何かの事情で武士に化けている姫役とかの方が似合うかもですね。
こんなことを言うのも、あれなんですが、どうせほとんどのエピソードが創作なら、いっそ、ゲームみたいに直虎が甲冑武者姿で凛々しく戦う話しにしちゃえば良かったかも。柴咲コウの甲冑武者姿、すごく似合っていたし。直之と着物を交換した時も思ったんだけど、柴咲コウは男装が美しい。ここまで創作だらけの戦国ファンタジーなら、もっと男装して史実無視して格好良く戦うシーンをやったらいいのに。その方がマシ。どうせベルばらを手本にするなら、オスカルみたいに男装の麗人にしたら良かったのに。韓国の善徳女王みたいな話しだったら絶対に面白かったかもな。善徳女王と直虎ではスケールが違いすぎるけどね。
レビューを読んでいると、20年以上前のスキーW杯雫石大会を思い出す。
連日の悪天候で競技は中止ばかり。
海外から来た選手の一人は「なんでこんな所でやるんだ」と怒りを露わにしていた。
そんな実状でもW杯開催地として名を連ねることになる。マスコットキャラクターの雉(キジ)くんがなんだか可哀相だったが。
今年の脚本家やPも、大河ドラマを手掛けたという経歴になるわけで……。
TVで「驚きの若者言葉」で「NHK」というのをやっていた。
N→二の腕
H→引っ張って
K→キス
だと。森下さんたちが好きそうだ。
11:51:16さんに同意です。
ほんと、ファンタジーになるなら、ジメジメうじうじの主人公じゃなく、惚れ惚れするようなかっこいい女城主にしてほしかったです。
今だと、柴咲さんの美貌がいかされてなくて、もったいないし。
ドラマが始まったころ、千賀は好きになりそうな登場人物だったけど・・
「孫が見たいのです」というセリフにがっかり。
戦国時代に40近くて初産・・て、娘が死んでしまうかもしれないじゃないですか。
(今の時代だってしんどい)
私にも娘がいるけれど、将来、そんなことを言わないように気を付けようと思った。
財前さん、結構好きな女優さんなのだけど、今回の千賀はちょっと・・最初はいいなと思ったけれど、途中から「あれ?」と思い、今は結局好きになれないな、と。ドラマ自体と一緒です。
ドラマも、もうあと残り3ヶ月弱なのに、好きな登場人物がいないのは、異常事態です。
直親の十三回忌ということだけど、
ようやく思い出してもらえました。という感じ。
このドラマ、スタート前は、亀と鶴は、同じくらい重要な役回りになると思っていた。
「どちらがタイプ?」と訊かれれば、悩むことになるのかと思ったのだが・・・
過ぎてみれば、直親の出番は短く、あっという間に退場。
しかも、短いながらも皆んなの心に残る、根強いファンを作った役なのかと思いきや・・・
いや、確かに記憶には残ったが、それは後々、「格好いい」「素敵な」で形容される記憶なのだろうか。
「直親ロス」になった、なんて聞くこともなかった。
今後、いろんなイベントなどでも、「女子会編」の番宣みたいに、直親の中の人は、政次の中の人と並んでは出たくないのではないだろうか。
盗賊の頭とも並びたくはないだろう。
最初から、脇役その一の位置付けなら、違和感はなかったのだが、子役3人が主役、みたいな宣伝してたからなあ。
十三回忌で、成長した虎松を見た昔のいいなづけに、ようやく思い出してもらえる。不憫。
番組表で今日のと来週の番組概要読んだ
豊かな里!直虎が領主として凄い!ってなってた…
今日の放送で直虎すげーになるのか?
そうは思えないな…
ずっと我慢してたが、副題はこのまま、色々なところからパ…持ってきて、ちょっともじった感じでいくのか?
元ネタが好きだから腹立つんだよ
自費で作った物なら笑い話になるんだろうけどさ、金取っておいてこの出来で許されるんだから羨ましいな
とにかく役者が可哀想
政次追悼CDには
♪君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる〜
を入れるつもりだったとか。
普通に面白かった。
菅田将暉が可愛い。
大河ドラマはもはや遠い昔のドラマって感じがします。
今のは朝ドラ風の乙女がキラキラの世界なので、いっそのこと朝ドラでは正統派の時代劇をやってもらいたいものです。
今のNHKさんなんでもありみたいだし、今度は虎松のキスシーン期待してます。
信玄が死んだ以外みるべきものなし。
駄作
最後の5分くらいは、久々に美しい場面だった。
盗賊バイバイ♪
もう、恋愛は、イライラするから結構です。直虎主役なんで、
変な所に気持ちが、行くのは、もういいです。
直親ロス、ここにいるってm(。≧Д≦。)m
感想、読んでませんね!Σ( ̄□ ̄;)
なんか…柳楽優弥くんの使い方がもったいない。本当はすごく上手い役者さんだと思うんだけどな…
昨年の『真田丸』のときは、この時期すでに次週が待ち遠しいくらいハマってたけど、こちらは…⤵
柳楽君と柴咲さんの顔が、兄弟の様に感じるのは、私だけ?
何となく観ています。
ラストにやっと菅田君のお顔が見れました。
文句言うために観ているのが嫌だが、やはり駄作。戦国の世に平和ファンタジー。
あ~あ、今日は(も)素晴らしい恋愛ドラマを見せてもらった。
俺なんか間者の掟なんか知らないけど、裏切った高瀬が心配だよ。
でも信玄が亡くなったか。しばらく生きていることにしていた
はずだけど、和尚が武田に間者を忍ばせていたのか(?)そんな
余力はないと思うけど何故都合よく井伊谷には、直虎が堺へ行く
までに情報がすぐ入ったかな~と考えてしまう。。。
さすがに盗賊のかしらと直虎が、一緒になった・・・
ってのはもう白けてしまって、先週は当惑を通り越して
ボーゼン・・・だった私だけど。
良かったよ、今週はちゃんとわかれてくれて。
いくら歴史に基づいていないとしても、あまりに
いい加減なストーリーはやめてほしい。
そもそも盗賊自体が実在の人物じゃないのでしょ。
あんなストーリーみたら井伊家の末裔が怒ると思うよ。
というか、浜松のみなさんがガッカリするよね。
静岡県人のわたしもがっかりしました
もう少しちゃんと作ろうよ。大河ドラマだもの
おとわも龍雲丸もお互いを強く想い合うが故の別れ。
つらいです。苦しいです。見ていて胸が痛くなりました。
井伊という枷に囚われている直虎は雲のように自由な龍雲丸に恋をしたのでしょうし。しがらみを捨てて生きてきた龍雲丸は人々のために身を捧げて闘い続ける直虎に惹かれ気賀に留まったのです。
一緒にいることがそれぞれの自分らしく生きることへの妨げになるくらいなら別れる。大切に思っているからこそ選べる道なのだと思います。
たくさんの残酷な出来事で心に深い傷を負った者同士が寄り添い、支えあって過ごした穏やかな日々。
二人が再び歩き出すための心の充電をする時間として、自分らしく生きていくためには絶対に必要な4年間だったと思うのです。
幼い頃から幾度もの苦難と闘い続ける女城主直虎にほんの束の間でもただの『とわ』として慕う男と暮らす幸せを与えてくれた龍雲丸に番組のファンとして心から感謝しています。
私は『大河ドラマだからこうあるべき』などとは考えて視聴しませんので、史実にとらわれず魅力溢れる登場人物たちの織り成す物語にドキドキしたり一緒に悲しんだりと毎週楽しませてもらっています。
柴咲コウさんの直虎ほんとうに素敵です。凛々しく美しく…時には可愛らしく。
政次もなつさんも之の字も和尚様も六左も千賀母上もみんな大好きです。
龍雲丸との別れが苦し過ぎて今夜は眠れそうにありませんが、虎松君も戻ってきましたし。
龍雲丸が遠くとも堺という地で自分らしく生きていてくれる。『決して先には死なぬ』という約束を守ってくれる。
そのことがまた新たな力となって直虎を支えていってくれるのだと信じています。
まだまだ乱世は続きます。この先の逆境も彼女らしく力強く闘い抜いて生きていく直虎をこれからもテレビの前で応援しています。
今日は直虎が頭に「ババア!」と言われて転がされた。
久しぶりに頭、やるなぁと思った。
直虎はババアと言われて本気で怒ってた。
直虎が嫌われキャラだと知った脚本家が機転を利かせて(慌てて)入れたシーンかな。だとしたらなかなかやるけど。
大人・直政、なかなかの二枚舌タイプで裏表がありそうで、なるほどこういうキャラなら家臣として生き残っていけそうだなと珍しく役に合ったキャラだった。
今週も面白かった。
さすがは寿圭尼さま。やりおった(笑)
おとわ&龍雲丸せつなすぎる。
好き同士なのに別れるとかツライ。でも生きてればいつかまた会えるかも。
龍雲丸ロスやばい。
虎松かわいい。新展開も期待大だな!
まだまだ直虎目がはなせないぞ!
ツイッターや各レビューサイト、大河感想ブログを見て回っても、このドラマを絶賛しているのはほとんど女性だけになって来てますね(汗
確かに一般的な恋愛ドラマが好きな女性にとっては、イケメン達に囲まれ、愛される美しい悲劇のプリンセスという設定は非常に美味しい状況なのでしょうが、従来の大河が好きな層にとっては、あまりにも創作が過ぎてもはや苦痛でしかない内容です…
残り十数話の状態で、戦国時代の厳しさも目まぐるしく変わって行く歴史的な政治情勢も何も描かれないまま(表層的には一応、それらしく入れてますが)、女主人公のフェミ大河らしく非戦を唱えては周囲に支持されるなんて、こんなおめでたい大河は過去の大河でもお目にかかったことはありません。
それにつけても不思議なのは、みん感でもかなり批判意見は出てきているのに、評価点数が3.35から全く動かない事…点数の操作はされていないと思いたいんですが、普通はこれだけ不満が上がれば、点数も自然と下がってくるんですが…去年の真田丸なんて、後半の下がり方は顕著でした。
またまた直虎と龍雲丸のチュー・・
それをニヤけながら見ている博太郎の姿。このシーン、誰得なん?
まさか短期間で2回もチューするとは。
大河ナメてるの?
こんな無駄なことをするのならまだ直虎と小野のキスシーンか直虎と直親のキスシーンの方がまだマシだった。
「おもんな城主」から「おもんな情事エロ虎」になってるとネットで話題になってて思わず座布団1枚と叫びそうになってしまった。
でも、昨日の放送分では直虎か盗賊かどちらの方が先に別れを言い出すかがポイントだったと思っていたが、よもやの盗賊頭からのババア発言~からの突き倒しDVで別れを決意とは。
この2人の再開話ってのも大昔の有名アイドル同士の「生まれ変わったら今度は一緒に」レベルのお花畑の空想だよね。
久しぶりに見た虎松がこまっしゃくれてるというか、妙に世渡り上手そうになっていたのには驚いたが良く考えると、幼少の時にあれだけ井伊家存続を幼いながらに訴えたのに、遠縁の直虎おばさん(井伊家を駄目にした元当主)は井伊家よりも盗賊のイケメンに夢中になって井伊家なんてどうでもよいわぁ、みたいになし崩しで農婦&盗賊の情夫をやっていた身持ちの悪いおばさんは、自分や井伊のためにはここ数年何もしなかったくせに好きな男にくっついて堺に行こうとしてた挙句、振られて行く場所がなくて井伊に戻ってきてまたあれやこれや口うるさく上から目線で言われたら、そりゃ・・
ムカつくよね。どれだけ虎松が純粋な子だったとしても
「何言ってってんだよ、このおばさんは!」
って思うのが普通だと思うよ。
直政は若作りはうまいな。
直之の息子はまたこりゃあ。井之脇君か…
直政、いくつなんだろうね?
他の子が、見えなかった。なつの子と後は、直之の弟かな?
急に、平均年齢低くなったな。
昨日のイチャイチャは、見たくなかった。最後にして。
評価が下がらないのは、もう番組自体を見てもいない人が多いとかもあるんじゃないですかね??
見てさえいれば、腹が立って怒りの表明のため星を変更するという行動に出るけど、もうドラマを見てもいなければ、そのまま大河の感想サイトを覗くことすらしなくなってしまうと思うし…。
だから、真田丸の評価が後半変動したのは、そこまで見続けてる視聴者や、新規参画した視聴者が存在し、見て何らかの感想を抱いた、良くも悪くも心が動かされたことの表れかなって思います。
「絶賛しているのは殆どが女性」という御感想を拝見致しましたが、女性である私も、さすがに今作の実在人物のデフォルメ感、恋愛描写の多さには言葉を失うばかりです。「スケコマシ」と貶められた直親。現時点での史実とは真逆に井伊の救世主として描かれた政次、そしてこのところ架空の龍雲丸との絡みが重点的に描かれた直虎‥。
記録の不明確な人物と、それを取り巻く者達を描く訳ですし、確かに至難の技だとは思います。ドラマなのだから自由な発想で良いのではという意見もあるのかも知れませんが、しかしそれを鑑みたとしても、やはり度が過ぎているように思います。今ある史実に出来る限り忠実に、最大限に活かしつつ、その合間を整合性をもって自然な形で縫い合わせてゆくシナリオこそが「大河」を冠した歴史ドラマの良さであり、醍醐味だと思うのです。
厳しい意見で恐縮ですが、今ある記録、いわゆる史実への可能な限りのリスペクトが殆ど感じられないのなら、別に大河枠でなくても良いのでは、と私も思います。四天王・直政の養母である直虎、非業の死を遂げた元許婚者の直親、奸臣とされる政次‥。当初はどのように描かれるのかと期待していましたが、物語が進めば進むほど落胆するばかりの今作。以前のような重厚さはもう望むべくもないのでしょうか。かえすがえすも、本当に残念です。
もういい加減直虎クランクアップすると思うけど、
小国のお殿様のお話は沢山ストーリーを肉ずけしないといけないから普段の日常の普通の女の子が経験するような話が多くなるのは仕方なかったんでしょうね。
なんだか井戸の底の中の小さいお話だったなで今年の大河の感想は終わりそうだわ。
あと2ヶ月ちょい壮大なストーリーなんてないんだから、ラブストーリーありお床シーンありで、今までの大河のドラマで全くなかったが見れるのかな?
来週の予告で、農婦姿のおとわに、虎松が「殿」と呼びかけていた。
??
領主としての井伊家はもうなく、もう当主の立場でもないのだから「殿」ではない。
あいかわらず、いろんなことがいいかげんだ。
また、ずるずると知らない間に、当主扱い→家の再興に手を貸す(主には直政がやったのだろうから)という流れになるのだろう。
実質的には、城を明け渡したときから「おんな城主直虎」の物語は終わっている。
もう、直虎ではないのだし、主人公である必要もない。柴咲コウのいつまでたっても子どものような下手な演技も見たくない。
脇役へ引っ込んでいてほしい。
虎松=菅田将暉を中心に据えて、年末まで話を進めてもらいたい。
龍雲丸は要らない。直親への純愛、政次への究極への愛を煽っておきながら視聴者を混乱させるだけだった。高瀬の間者設定も不完全燃焼。情報収集ならともかく近藤暗殺命令など忍びでもない高瀬に出されるわけはない。家康暗殺ならともかく武田が近藤を重視するはずもない。
思い付きのエピを前後を考えずに無理に入れるから違和感しか残らない。このあと、戦国の女の鑑は、しのだった路線でいくなら主人公を貶めまくった大河として画期的だが、龍潭寺は激怒するだろう。
いやあもう、なんというか...。
信玄公の死って、戦国の世にとって大激震だから、内部の者にも秘密にしてしばらく隠していたんじゃなかったでしたっけ。それがソッコー南渓→井伊に伝わるっておかしくないですかね。結果的にはバレバレだったのかもしれませんが。
家康の脱糞エピはやったのに、こういう説はガン無視なんだと。
高瀬の間者設定も今さら過ぎて説得力がない。
龍雲丸という架空の人物を直虎のラバーにするのはまあいいし、柳楽さんも雰囲気ある俳優さんだとは思いますが、柴咲さんと柳楽さんは同じ事務所。そういうゴリ押しも見えてただただしらける。
菅田くんがまだあどけなさの残る虎松をキラキラと演じていたのが救いでした。
菅田将暉、って嫌い
私も、高瀬=間者の話は要らないと思いました。
思わせぶりな表情の回収はないんかい。
と、以前は確かに思いました。
制作者は、最初から、間者設定のつもりだったのでしょう。
でも、こうして、
「セオリー通り、武田の間者でした〜」
というのを見せられると、あまりにベタ過ぎて、目が点です。
今にして思えば、
ひょっこり現れた娘は、直親の逃亡中に生まれた子供で、隠れ住んでいたとはいえ、その10年は幸せだったんだなあと、私達に想像させる設定の方がよかったです。
亀の笛の音を覚えるくらい、いつも一緒に仲良く暮らしていたのでしょうから。
なぜ、隠し子だの、現地妻と子を置いて去っただのと、極めて現代的価値観で、直親を貶める設定にしたのだろう。
子供がいた史実を出すために、こんなに突飛な演出をしなくてはならないなんて、おかしなことである。
私は菅田将暉、俳優として好きですね。個性的で演技力もあって、自分なりのフォーカスを持っている。まだ年若いのにとても可能性を感じさせる俳優だと思います。
彼がチョロっと出てきた最後の場面のみ、爽やかな風が吹きました(笑 ちゃんと15歳に見えるのがさすが)。
ただ、ドラマ自体にはまったく期待できませんね。
また虎松にも陳腐で理解不能な台詞や行動が待ち受けているんじゃないかと心配です。
父親の直親のように、直虎を上げるために変に下げられる可能性もないとは言えない。
とにかく、どんなあきれたことをやらかすかわからないトンデモ脚本なので、どんなにいい俳優が出てきてもスポイルされてしまうのが怖いところ。
そういえば、後の四天王役の尾美としのりさんや、髙嶋政宏さんがいたらしいですが、まったく画面に埋没してわからなかった。
“直虎を通り過ぎた男たち”以外は、ほとんど没個性で、せっかくの俳優の演技が堪能できません。信玄も、見せ場は変なダンスだけでスピード逝去だったし。
ほんとにつまらないドラマ。
主要な役の俳優に合わせて、ファンタジー要素、ラブ要素が強くなるっていうのはどうなんでしょうか?
それを大河でやる意味あります⁈
正確な史実があまりない主人公でも、何も起こらなかったわけじゃない。小さな藩だからこそ、真田丸でも描かれたように大きな時代の波にものすごく揺れたであろうと推察できる。
今までと方針を変えて分かりやすい大河にするならば、史実がはっきりしないことを逆手にとって小藩のノウハウを色んな藩の書物から頂いてきちゃっても良かったろうと思う。
「後継のいない藩、大国に挟まれた藩」がいかに大変でどう知恵を絞ってきたのか。それを描くには周りの大国の動向も同時に描かないとバックボーンがわかりづらい。
直虎は伊井と周りの国との関わりの描き方がすごく下手な気がする。途中何年間はものすごく平和で何にも起きなかったかのよう。
ラブ要素を入れたいなら直虎を守るいわゆるオスカル的な武士を架空で入れたらよかった。そして小野は史実通り敵対する相手のままでよかった。
平成の今でさえ、女の上司がいかに大変か。あの頃ならなおさらだろう。大役のついた武士だけでなく、普段殿の顔を見ることすら叶わない下っ端でさえ嫌だと思った人は多かっただろう。この大変さ、女ゆえに男に囲まれた時の生理的な恐怖感、鍛えても男には敵わない敗北感など、女性脚本家ならではの視点で描けたのではないだろうか?
そこを誰かに頼るではなく、自分自身が強くあることによって周りの人を引きつけていく、そんな女性ならではの強さを柴咲コウの凛々しい見た目なら演じられたのではないか?
いざという時にまさに女々しくなったり逃げたり、キンキン喚いたり…まして何より大事な領民をほっぽらかすとは武士の風上にも置けん!
龍雲丸のロスは、ない。時間のロス。
高嶋さん、もっといい味出す人なのに、今の所、つまらない人になってる。尾美さんも、キャストの所に名前あったけど、
全然わからなかった。キャストのキャラわざと落としてるのかな?だめだめ四天王かも(T-T)
政次のやったことは、ドラマにとってほとんど意味がなかったこともあり、もう過去の人で忘却のかなたになっている。
直虎は彼がいないと生きていけない、二人は比翼の鳥だから…なんて和尚が言ったほどの悲劇は、一体どこへ行ったのか。
直親も、和尚が十三回忌をやるといったときの、おとわのポカーンとした顔からして、すっかり忘れられている模様。
というか、大事なお家の跡継ぎ、当主であったにもかかわらず、亡くなってから命日、月命日の描写などまったくなく、回顧したり心の中で呼びかけたりすることもなく、これも単に退場→デリートされた。「十三回忌」云々は単に虎松を呼ぶための小道具として使われている。
つくづく、人というものがまったく生きていないドラマだなと思う。
現世の人間関係も、肉親にせよ主従にせよどこか希薄でよそよそしくて、濃い血の通いが感じられない。
特定のラブ模様以外はきちんと描く気がないのだろう。
それにしても、直親は確か27、8で亡くなったので生きていれば四十がらみ。
直虎もだいたい同年代だから平均年齢が四十ほどの当時としては、もう十分ババ様のはずだが、まだ小娘のような扱いで演技もきゃぴきゃぴ。
いいかげん、経年変化とか、年を重ねたが故の成熟とか味わいとか、見せてほしいものだ。
それをやらないドラマは駄作であることが多いけれど、これも完全に例に漏れずだ。
前回、母親の「孫を抱きたいから盗賊と一緒に堺へ行け」も謎の発言だったけど、今回の直虎の「やっぱり行けぬ」も意味不明でした。
流れとしては当然そうなるんじゃないかと思っていましたが、その理由というのが薄弱でまったくわからない。
やっぱり井伊をこのままにはしておけない再興に尽力しなければ、あるいは、今まで犠牲になった井伊の人々を置いていくわけにはいかない自分はあくまでの井伊谷の人間だから…などならまだ理解できますが、
本人には別に強い動機はなく、ただ踏ん切りできずにうじうじ→盗賊に「あんたみてえな女は他にいねえじゃねえか」とほめてもらって、井伊谷に決然と帰って「何があったのでございますか!」ジャーンと勇ましく登場→(数年経過)→農婦に戻って大根作り…ってわけがわからない。
井上も行方知れずのままになってしまったし、いま井伊谷は誰が治めて一体どうなっているのか。説明一切なし。
もうこりゃ、ドラマとも言えなくなってきましたね。点になったエピをひたすら繋いでいっているだけの、パッチーワークにすぎません。
もう直虎は晩年を迎えていますね。
史実では、出家しておそらく亡くなった人々への念仏三昧の日々だったと思いますが、あと数年しかないのに、彼女に何をやらせるつもりなんだろう。
どう考えても、ドラマにまた無理がくることはわかりきっています。
今回までが、このドラマの長い長いプロローグだったのかもしれない。
龍雲丸と別れた後ろ姿に本当の意味でのおんな城主の誕生を感じた。家名や城がなくてもいい、伊井家を守るのではなく、そこに住む人々を誰も死なせず、みんなで生きる。そのために、直虎は井伊谷に残ると決心した。
それに対して、虎松は伊井家再興を目的に行動するだろうから、直虎と対立してしまうのかな。
許嫁の直親の死も魂の半身の政次の死も直虎をかえることはできなかったが、直虎を本当の意味で一番理解し、彼女の全てを受け入れてくれた龍雲丸が直虎をあるべき姿にかえたということか?
正直、龍雲丸はこのドラマに必要ないと思っていたが、この役割のために必要なキャラだったということかな。
心さん、菅田さん、柳楽さんと3人とも大河ドラマ初出演。前の2人は変なキモノを着せられなかっただけマシか。
直虎はリーダーとして失格。
ドラマは戦国時代の農民を舐めすぎ。
朝イチで虎松の登場シーンを見てしまってて感動薄れてしまった。
直虎から虎松にシフトしていくんだろうな。
龍雲丸も退場で少し落ち着くな。
これからが大河ドラマといくか?家康が天下取るのはまだまだ先出し井伊家再興ぐらいで終わるのかな。
ストーリー(筋書き)が一応あって、その展開の為に駒として使われる登場人物たち。
その人たちの人間性、人生がみえてこなくてつまらないです。
高瀬を間者として匂わせて高瀬の葛藤をみせたようですが、私には余計な設定にみえました。
そうこの大河ドラマは作りてが自己満足でセンチメンタルにしたり面白おかしくしたりすることに酔っているのがあからさまに感じるから、それにひいてしまうんです。
私も女性ですがいつでも応援したいし、今からでも盛り上がって欲しいです。でも今作は主人公の恋愛関係に付いていけなくて共感もできないです。菅田くんのことは鬼ちゃんしか知らないけど直政の感じが良かったから来週に期待しています。
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