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駆け引きだらけの戦国時代。
面白いわ~
上の方同様、次回も楽しみな大河って初めてです。
ほんと、いつの間に“ややこ”が…(笑)
長澤まさみの笑顔はかわいかった
しかし主人公に子供が。どうなる?
誠に食えない一族だ!
前回ラストでの家康と氏政のおぞましくも迫力ある和睦シーンを観て、喰えない連中だなぁ、と思ったのも束の間。この喰えない2人から「雑魚」と見做されていた昌幸が、逆に2人を同時に手玉にとってしまう。しかも今回、なんと昌幸自身は碁を打っていただけとは! 「問題」から距離を置き、刻々と変化していく状況を相対的に分析するためだったのだろうが、肝の据わった男だ。
それにしても、対上杉防衛と称して、対徳川戦に備えるための城を徳川に作らせるとは、これほど人(タヌキ?)をコケにした話はないだろう。しかも今回も信幸は、父の本当の狙いを知らされないまま、家康と交渉にあたる羽目になる。
家康のほうは、沼田の件がよほど後ろめたかったのか、信幸の迫力に押されたのか、新たな城(上田城)の図面まで見せられて納得してしまう始末。その城が後々、どんな場所になるかを知っている視聴者にしてみたら、思わず吹き出してしまうシーンだっただろう。
何はともあれ、北条への沼田割譲を条件に、天正11年(1583年)、上田城の築城が始まる。
今回は「真田家の3人の弟」の活躍が面白かった。
春日信達の件であれだけの事をしておきながら、約定を違えて沼田・岩櫃を北条に割譲した徳川に真っ向から抗議し、しれっとした顔で真田側に有利な方向へもっていく抜け目ない信伊(昌幸の弟)。
先代の真田家当主・幸隆と共に奪い取った沼田城を渡してなるものかと、北条方の使者を槍で突き殺し、手強い北条の軍勢を相手に徹底抗戦する、気骨ある武士・矢沢頼綱(真田幸隆の弟)。
嫡男・信幸の「片腕」の役割に徹し、本多忠勝に切りつけられそうになった信幸の前に、さっと身を投げ出す信繁(信幸の弟)。また、父の命により、前回の裏切り行為で真田を恨んでいる上杉家へ乗り込み、景勝の懐にまっすぐに飛び込むことで、「いくさ芝居」の交渉を成功させた直後の信繁の「上機嫌」が際立っていた。
戦国武将の陰には、当主を支える「弟たち」の姿があったと思う。彼らは、あくまで「スペア」として、細々とした面倒くさい実務を引き受け、縁の下の力持ちとして身を粉にして一族の繁栄のために働き続けたのだろう。本来ならば信繁も叔父・信伊、大叔父・矢沢頼綱のような存在として、「弟人生」をまっとうするはずだった。だが、戦国末期という特殊な時代が、信繁を大坂へと招き寄せ、やがて時代の最後を飾ることになるわけだから、運命とは不思議なものだと思う。
さて、虚空蔵山城での真田vs上杉の「いくさ芝居」の結果、真田の目論見どおり、北条は沼田から一時撤退。これが「次」の火種になりそうだ。家康に招かれた室賀正武の行く末も気になる。
話は変わって…。
鎧兜を身に着け、虚空蔵山城の櫓に立つ直江兼続の姿が凛々しかった。気のせいだろうか、その眼が銀色に輝いて見えて、まるで竜のようだった。
手筈どおりに撤退する真田の軍勢を櫓の上から目で追いながら、「猿芝居じゃ…」とクールにつぶやく兼続。魅力的すぎないか?
ネット内の「真田丸」についてのコメントで、真田信伊や忍びの者たちについて、この時代には彼らのような「トリックスター」が数多く暗躍していたのだろう、といった内容の文章を見かけました。
なるほど、「トリックスター」というキーワードが出てくるとは興味深い!と唸らされました。
「トリックスター」とは、詐術を駆使してストーリーを引っ掻き回し、ときには秩序や常識をひっくり返す「いたずら者」を指しますが、私にとってはトランプのカードの「ジョーカー」を連想させる存在です。
「乱世ここに極まれり!」とナレされた「真田丸」の時代、トリックスターは誰だろう、と考えたとき、真田昌幸が当てはまるような気がします。
第10話では、昌幸はほとんど碁盤の前に坐ったまま、北条・徳川・上杉をかく乱しながら操っていました。築城中(家康に人手や材料を用意させて作らせている最中)の上田城で碁を打ち、「いくさ芝居が」功を奏して北条が沼田から引き揚げたという知らせや、徳川が上田城の完成を急いでいるという事実に、顔を上げてにっこりした昌幸の表情は「いたずら小僧」そのもの。
これまでの昌幸の活躍や今後のなりゆきを想像したとき、トリックスターはやはり昌幸だろうなあ、と思ってしまいました。
ちなみに、私の考える幕末のトリックスターは勝海舟です。
ところで、話はまったく変わりますが。
「トリックスター」と言えば「道化」、
「道化」と言えばシェイクスピアの作品でしょう。
シェイクスピアと真田信繁は同世代。シェイクスピアのほうが信繁よりも2~3歳年上です。私はすべての作品を読んだわけではありませんが、戦国時代に調略されてしまった武士たちの心情に通じるものとして『マクベス』や『オセロ』が挙げられると思います。
共通している部分は、「悪魔の甘いささやき」とそれにつけ込まれる「人の心の弱さ」であり、これが人間のドラマに精彩を放つ「見せ場」となります。
「人の心の弱さ」とは何か。
それは1人ひとりに固有の弱点ですが、同時にその人の生きてきた「足跡」というか、人生そのものなのではないかと思います。誰かを調略しようと思ったら、ターゲットとなる人物について収集した情報とその分析をもとに、本人に直接会ってからの印象や言葉のやり取り、態度から読み取った新情報と照らし合わせ、微調整を繰り返しながら、ポイントを絞り込んで「たらし込んでいく」高度な技術が必要になります。この調略の過程で、ターゲットはどんな人物なのか、その人物の弱点はどこにあるのか、怖いくらい暴露されていきます。
春日信達が好例です。私を含め多くの視聴者は、「高坂弾正の息子で武田の旧臣」という程度のことしか知らない状態で第8話を見はじめたと思います。ところが、この人物が信伊や信繁に調略されていくに従い、その人となりが見えてくるわけです。ほとんど知らなかった人物にも関わらず。
興味深い点は、調略される側だけでなく、調略する側にもあります。
相手の心の奥深くに封印された「弱さ」を引き出すためには、調略する側にも同じレベルの「弱さ」が必要になります。同時にその「弱さ」をコントロールする「強さ」も。
調略される側もする側も、それぞれの心の奥底に秘めておきたい「弱さ」に対峙しなければならないという点では、5部と5部の勝負。あらかじめ持っている情報と分析されたデータの量、目的の有無が違うだけ。まあ、この差はかなり大きいですが。
また、「弱さ」の種類とは「欲」の種類だとも言えるでしょう。
「飢餓感」を抱くほど相手が渇望している欲は何なのか。金銭欲、物欲、色欲、名誉欲、権力欲、自己顕示欲、自己承認欲、出世欲など、欲には色々な種類がありますが、その欲を生み出しているのがその人物のもつコンプレックス。そのコンプレックスの元になっているのが、どんな環境や条件のもとに生まれ、どんな人生を歩んで来たか、というその人の「足跡」。
それを考えると、調略のシーンは、調略される側・する側双方にとって、人生が凝縮された、強烈な光を放つ瞬間でもあります。また、双方にとって、「人としての器」が試される興味深い場面。見どころではないかと思います。
このドラマは、意外なストーリー展開でテンポよく進んでいきますが、調略のシーンに見られるように、人間の内面をあぶり出していく面白さも同時に兼ね備えていると感じます。
なるほどな。
今回の大河は「 脇役(ちょい役)」が居ないな。
小山田にしても春日にしても、その人となりが充分伝わり魅了される。
一気に死んだ信長はまさに!
脚本に劣らず、各キャストが自分の役柄に徹した演技力が凄いというか。
今年の大河は嬉しい期待感。
家康が信幸に強く問い詰められ、へきへきしているシーンで流れていた、あの間の抜けたような音楽。どこか懐かしい気分にさせられます。「水戸黄門」でよく使われていた雰囲気があるような…。
黄門様は家康のお孫さん。もしかして音楽担当者の遊び心かな?
毎週本当に面白いです!
エンケンさんの上杉と、栗原さんの真田信尹が大好きです
色々と策が必要であの時代は本当に大変ですね
次回は梅ちゃんと信繁が結婚するのかな?
あ~~~日曜日楽しみすぎる!
人気真田を扱って人気キャストでも視聴率が右肩下がり
まあ、これだけ感動ない、残らない、惹かれない大河も珍しい
主演とヒロインが不快で脚本家が人間の機微を描けない三谷じゃ
下がって当たれ前だけど。
面白いドラマは賛否が分かれるが、これは絶賛が多いてのは
好きな人しかみてないってこと。興味がないどうでもいい世間の
反響がなく空気。視聴率高くても世間に底辺層にしか受けない
朝ドラあさが来たみたいじゃダメだけど。
民放の大コケドラマってほとんど世間じゃ空気で高評価で絶賛が多い。真田丸もある意味そうなったら終わりともいえる。
面白いわ。どうやって生き延びるかと知恵を巡らせる真田家の面々。
佐助を使って情報戦までやるなんて侮れない。
うーん関ヶ原で負けて無ければ・・なんとなくヘタレな徳川家康の世にはなっていなかったかも。
ほんと一歩よみを間違えればお陀仏をいう戦国の世を上手く掴んでいる。
そしていつの間に子供を作った信繁ww
キリは?
平勝頼、tbsで流れてたね。
その後に少しだけ下町ロケット(笑)
星4が妥当な感じ。
役者の演技がうまいので面白いと感じるけど
ちょいちょいちょいちょい不快なところがあるので不快感もある。
しかし思い出すと面白かったなぁという印象。
とりあえず化粧が厚塗りなのが気になるよ!(笑)
女性陣で魅力あるのが真田家のメンバーだけかもしれない。
妊娠した子は、真田を好きなのかどうか観てて伝わってこないし、計算高いのか?という気になってくる。
長澤まさみの役はうざすぎてもう見たくないわ…。
妊娠の人の株をあげるために長澤まさみさん役を下げてるのかな。そんなことしても株は上がらないのだが。
一本気な人が好きな私には、裏切りばかりなのも不愉快できつい。
素直に楽しめる人はメンタル強い人だと思う(笑)
ドラマなら何でも観る母が観てるので観てる。
ねえちゃんの帰還だけが願われます。
細かいことはない。こんな主役をあげない大河ドラマはめずらしい。
嫌いじゃない。
ていうかゆきむらじゃどらまにならんのよ
ひでよししぬまででばんないからね
いつのまにややこできてんねん(笑)
どこまでも堺雅人を目立たせない。歴史ドラマとしては面白いから。
今日も昌幸の活躍楽しみ。つまらないとは思ったりもしたが…。北条がそろそろか。
はらく秀吉みたい。
大河好きじゃない私がハマっている大河。
家康様の伊賀越えが、あまりにも斬新で面白くインパクトが強かったので、これからどんな新しい物語が展開されるか楽しみにして、毎回観てきたけど、なんか、しんどくなってきたなぁ。大河だからといって堅くなくても見やすければいいと思うけど、小さいところであまりにも知略、謀略ばかり。せっかく、内野さん家康に使ってるのに、ドラマが暗い!これが一年続くのは、しんどいぞ!
きりが余計なことしやがって。室賀が殺されてわざわざ源二郎の手を引いてつれてくるんじゃないよ。このアホが。
きょうは見やすかった。
役に立たないな佐助(笑)
だまれ小童が終了なのがわかって泣いた・・・
妻が合計四人って、うめと結婚するとき、お前一人とか言っときながら、
真田の人は相変わらず嘘つき(笑)
だけど、その中に、きりもいるのかなあ?
あのばか女、イライラするぅ!
うめとの婚姻が決まった時は、影で泣いてたんで、かわいいとこあるなあと、
ちょっと同情したけど、やっぱりウザイ女だった!
この女のお陰で、ハラハラどきどきもするけど、
そんな演出いらない。あのまんま斬られたら良かったのに(笑)・・・
婚礼を利用して、話は面白かった。これが戦国時代。
これが大河だかできるエピソードでしょ。
きりの現在的感覚の台詞はいらない!
ああもう、この女、最後まで出続けて、真田家を振り回し、
視聴者をイライラさせるのかあ?ホント、いらない!
昌幸が、どんな思い出この暗殺を阻止したか、
そっちに、浸りたいのに・・・
ほのぼとした前半とは打って変わって
緊張感が半端ない後半の流れは凄かった。
仮に室賀は成功したとしても用済みとばかりに
今度は徳川に始末されてしまうのだろうねえ。
にしても今回は出浦寺島さんが格好よすぎた。
一切私情を挟まないプロの暗殺者だった
室賀は気の毒でしたね。口うるさくても意外と人は良く、上田城築城は小県衆のためと昌幸に騙されたと知っても暗殺に最後まで気乗りがせず悩んでいた。真田が大名になるためには室賀がいては困るのじゃ、ときっぱり言い切る昌幸よりはよほど今日の室賀には人間味がありました。でも逆にだから戦国時代を生き抜けなかったんでしょうね。
息子の祝言を血生臭い策謀に利用するなんて冷酷非情もいいところだし、利用された信繁の気持ちはいかばかりか、とも思いましたが、信繁は室賀の亡骸を見ても怒りは覚えず、父の策に気づけなかったことのほうが悔しい、そしてそんな自分が好きになれないと涙を流す。
春日信達の死に際しての衝撃に比べ、やはり信繁は成長してるんですね。これが戦国時代の武将なのだと心から感じ入りました。変に甘ったるく感傷的に描かれるよりはこれぞ大河という醍醐味を感じます。歌え踊れの宴の席と並行して進行する昌幸・室賀の囲碁の対峙シーン、その後の返り討ちのシーンは素晴らしい緊迫感があった。
「黙れ小童」がもう聞けないのは寂しいけど、西村さんと草刈さんの抑えた演技も見事で見応えがありました。
今年の大河はやっぱり面白いです!
源三郎は室賀にいつもこわっぱと言われていたから、室賀を殺ってもすぐに忘れるでしょう。
室賀がこのところ人の好さが出てきたので、何か可哀想だったな。
緊迫した場面、きりが。。。今までは大目に見てきたけどちょっとやりすぎー。今日の山場、暗殺場面でこちらも息を殺して見つめているのに、きりのやつ! 早く賢い大人になってね。
今日は源三郎の妻のコントまで登場。
前半、きりちゃんに思いっ切り同情しちゃった。
あらこの子にも可愛いとこあるのねって思ったんだけど
後半で台無し。なんでわざわざ源ニ郎さん連れてくの??
「梅ちゃんが(可哀相じゃない)・・!」ってアンタが源さん連れてくから
みんな来ちゃったんじゃん。あれ、お父さん達はこっそり
始末したかったんじゃないの・・?
って、相当イライラしました。現代口調なのも腹立つ!
これまで、きりのウザさは自分的には許容範囲だったので、皆さん厳しいなぁという感じでしたけど、さすがに今日はね。
勘弁してよ、このドラマ好きなのに、見る気が失せそう。
室賀のシーンには震えた。寺島さんこわい。
あー梅ちゃんかわいい。
きりさん好きだ。私は二人のシーンが少ない回の方が好きなんだけどね。
戦国時代の大河ドラマでは失格か?見やすいのはやはり好きなんだけどね。三十郎と佐助と今日はでなかったけど家康側の浜谷さんとかね。
あとはなんでもいいや。梅ちゃんの兄の藤本さんとか…
堺雅人、大泉洋、内野聖陽の3人が活躍するようになるとさらに楽しく観れるでしょう。
昌幸の渋さは好きなんだけどね。乱文失礼。
多いか。失礼。
やっぱり同じように思ってる人が居たかー。
今回のキリはさすがに許容範囲を超えてた。
室賀の壮絶な最期が台無しになってしまったよ。
ああいう使い方するなら出番少ない方がうれしい。
長澤まさみのところだけタッチみたいだった。
つまり現代劇。
いやなんか違和感あるけど…オーダー通りにしてるんですかね。分かりません。
あんな出しゃばり女おらんやろ
これか三谷クオリティ
利用された長澤がかわいそうです
役者を生かすも殺すも脚本と演出でしょう
きりってほんと嫌な女ね!(;`皿´)
役とは言え、長澤まさみウザ過ぎる。
あ~室賀死んじゃったか~
もう「黙れ!こわっぱ!」が聞けないのは寂しいかもw
碁盤を挟んだ室賀と昌幸の対峙、緊張して息をのんだ。
同郷同士が殺し合う悲哀さ残酷さを、
今年の大河は生々しく見せてくれる。
合戦シーンが今のところ殆んどないけれど、
このような舞台がかった場面は、三谷脚本の真骨頂なのかもしれない。
しかし、きりはうざかったな。
このあまりにも重すぎる場面を、
きりを使って薄めようと配慮したのだろうか?
出浦昌相は、まるで必殺仕事人だった。そして、
室賀正武の「黙れ、小童!」は、もう聴けない。
合掌です。
きりは源二郎を連れてくるために、殺害現場付近にわざと置いたのだと思います。室賀はああ見えていい奴だったのに、ああなって残念だよ。
確かに今日のきり、またまたうざかったですね。
「急いで!」と祝言の信繁を呼びに来た時には
何やってんの?!と思わず叫びたくなった(笑)
だけど敢えてこのようなキャラを作ったのは、たぶんきりに現代人の視点や感覚を代弁させてるんじゃないかな、とも思います。
今回もきりは、室賀のむくろを見て素直に「ひどい」と嘆き、晴れの祝言を台無しにされた梅の気持ちを一人思いやっている。
「あの時、梅のために怒り泣いたのは私ではなかった」と最後に信繁も言っていましたが、
戦国時代では当たり前の殺し合いを見て驚き嘆き悲しむ私たち視聴者の素直な感情を口にするのがきりの役目なのではないか。
だから正直、本格時代劇におけるきりの言動にはかなりの違和感や苛立ちを覚えながらも、
彼女が口にする内容・訴えには共感できる部分がある。
それを三谷さんは敢えてやっている気がします。
それこそが本格時代劇における三谷さんらしさ。
今のところ多くの視聴者の反発を買っているようだけど
私はきりの信繁への恋心などけっこう可愛らしくも感じるし
今後彼女の存在には注目したいな、と思い始めています。
上の人の意見、納得。
あえて現代人の感覚を、きりを使って表現させてるわけね。
暗殺者二人が様子をうかがう中、
静かに開店扉が回って出浦が現れたシーンが
最高でした
少し上の方のご意見、きりを使って現代人の感情を代弁しているというのは、さてどうでしょう。
視聴者と一言で言っても、個性も様々、感性も様々ですよ。
その内の特定のひとつを劇中の人物に代弁させる、それが三谷さんの意図だとしたら、それは脚本家の傲慢さです。
視聴者はこう見るだろうとね。
視聴者は、少なくとも私は、画面のこちら側で自分の感情で見ますから、脚本家に代弁してもらう必要はないです。
この3連休に一気に1話~10話まで観ましたぁ!
身持ち良いほどにサクサク進む展開に大河嫌いの私がガッツリのめり込んでしまいました!次回が待ち遠しい!
昌幸と室賀、出浦。小県の豪族仲間であった三者。
出浦は昌幸の家臣となり、粛々かつ冷静に自分の任務を遂行する。出浦の姿はこわくもあり、格好よくもあり、頼もい。
室賀は昌幸の事を認めてはいるが、昌幸の家臣とはならなかった。徳川にそそのかされての行動でありながら、最期は室賀の武士としてのプライドを感じさせるものだった。
かといって出浦にプライドがないわけではなく、彼は彼の素派としてのプライドがあり、だからこそ格好いい。
源三郎と源次郎の最後の場面には涙が出てしまった。兄は簡単な慰めをするのではなく、ただ前に進んでいくしかないと弟に言う。この兄の優しさ、弟への愛が、二人の後々を思うと涙が出てきた。
くどくどと昌幸と室賀の幼なじみゆえの結びつきを語らせたり、源三郎が迷いを吐露する弟を簡単な言葉で慰めないところがとても良い回だったと思った。
毎週面白く見ていますが、堺さんのしゃべり方が鼻についてきました。
もう少し抑えてくれないかなぁ…
きりはもう諦めてます。
うざい女は昔からきっといたはずよね。
あまりにも空気読めなさすぎだけど。
歴史や大河なんて興味なかったけど、これは本当に面白いですね。
出浦いいですね。寺島さんは、昔、三船プロで殺陣を学んだそうです。土スタで言っていました。
室賀の心情をあれこれ考えたかったのですが、きりにぶち壊されました。碁盤の上に置いた小刀は如何なる意味があったのでしょうか。昌幸を油断させるためとは思いたくないです。昌幸に暗殺を見透かされ、返り討ちになるのは分かったうえでの最後の一太刀だったと思っておきます。
梅が信繁の妻として完璧なようにみえるので、きりの役割が謎です。今日のエピを機に梅ときりの違いがどのように展開するか楽しみです。
長澤まさみさんは、黒木さんの引き立て役のような役柄ですね。
でも婚礼の宴で梅がきりちゃん♪と声をかけたシーンは
やな女と思ったよ。ちょっときりに同情した。
きりがうめの為に悲しんで怒ってくれた。
それが理解できる人間だからこそ信繁には主人公たる資格があるのだと感じました。
室賀は徳川に心の隙をうまく利用されましたね。「俺はお主に負けたと思ったことはない」と言うようなセリフがありましたが、心の奥底では「こいつには勝てない」という思いがあったのでは。
「おまえの逃げ道はわしの部下になるしかない」と昌幸に言われたが、その道さえも室賀にとっては逃げ道ではなかったのだと思います。
明るい祝言の場と、緊迫感溢れる碁の場。そのカットバックに固唾を飲んで見入っていたのに、きりちゃんが来て居座ってしまった。
ほんともう、気が散ってしまい、信幸じゃないけれど「そこにいては邪魔なのだ」「あっちへ行ってくれ」の思い。
あげくの果てには、新婚のふたりを暗殺の現場に連れてきちゃって「それでいいの?」ってなに。現代っ子のタイムスリップものじゃないんだから~。
せっかくの室賀さん退場の名シーンを台無しにされた思いです。
仲間を殺らねばならなかった男たちの悲哀や、その死に誇りを与えた一抹の情けとか、余韻にひたりたかったな~。
……と、文句ばっかり書いていますが、今週もまた神回でした。
腹黒いおじさんたちの表裏比興な世界、堪能しています。
本当に梅ちゃんが可哀想と思うなら、なんとか梅ちゃんにあの場面を見させないように努めるのが普通の人の考えなんだと思うんだけど…
やっぱり源二郎を取られた腹いせにわざとか?なんて疑っちゃうなぁ。
名前が名前だけに多くの視聴者の胃をキリキリさせる存在なのかもしれない。
由来のありそうな名だけど、あるとしたら山国なので桐なのかな。だとしたら「存在の耐えられない軽さ」であるきりは、部分的には名が体を表している。もう一つの特質とは間逆だけど。
可能性の低い方ではミストもあるけどね。後半では霧隠才蔵として活躍するかもなんて想像話しがどこかで流れていたが、ありえないとしても空想するのは楽しいでしょうねえ。
ただ、一応ヒロインクラスなんだからこんな調子だけでは終わらないはず。これはネタバレではないと思うが、この先信繁はさらなる「挫折」を経験する訳で、そこでは、きりのようなパーソナリティだからこそ信繁の深い傷心を癒すことができるのではないか。そんな風に考えて脚本家はキャラ設計していると想像しているのだが、どうなりますか。
今回、少なくとも信繁はどなたかの指摘にあるように、きりのことを評価していて彼の心中では株が上がっていそうだ。これからも、気持ちのすれ違いコントや反発やらを繰り返しながらも、新たな発見を得て徐々に距離が近くなっていくのではないかと思う。
逆に、とりたてて好きにはなれなかったが高梨内記の顔を立てて側室に迎えるとかいう展開でも、それはそれで面白いとも思う。
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