5 | 1374件 | ||
4 | 264件 | ||
3 | 163件 | ||
2 | 114件 | ||
1 | 781件 | ||
合計 | 2696件 |
結局、啓介の心が動かされたのは、
昔から跡取り跡取りと言い続けてきたよのさんが、
嫁にやっても良いからもう一度考え直してもらえないか、
と頭を下げたからなのでしょうか。
それならそれでも良いのだけど、おばあちゃんの大仕事、
個人的にはもう一捻りあって欲しかったかな。
でも、よのさんの最期は良かった。
加野屋を奥で支え続けたよのさんの人生そのものが
大仕事だったのかもれませんね。
金持ちが恵まれてるとは思わないよ。
こうして毎朝ドラマを見て好き勝手な感想を書ける自分のほうが恵まれてると感じるから。
女中にもあさにもはつにも真摯な人生を描いてるこのドラマが好き。宗教じゃないよ。世の幸せを願って終わりになりそう。
大学の名前は、ドラマが「あさが来た」だから
単純に「日の出」なのだろうと思ってました。
実在の学校名と被るなら「朝日女子大」でも良かったかもしれませんね。
今日のあさが来たでかのさんに会えるかな?と思ってました。冒頭シーンで見送られるかのさんを見れて嬉しかったです。いつもほんにほんに、最後の最後にほんにが聴けて、ほっと出来ました。彼女の存在には癒されるものがありました。さみしいです。
うめさんが無理したらだめだよ、あかんでと掛けた言葉、
前に聞いたことあるような、無理したらあかんで…。
一人、一人と別れがあるのはドラマとはいえさみしいです。
あさが連鶴を折っていた仕草が、よのさんにそっくりと、小さくまぁるい感じでいつもよのさん、きれいな千代紙で連鶴折っていたのを思い出した場面でした。
12回だね、と家族に言われ、あぁもう本当に終わってしまうのだと、惣平衛さんも寝込んでる姿が気になります。
はつさんが悲しむことのないように願います。
最近働く女性のごり押しが凄すぎる
なんか変
日の出女子大は存在しませんから宣伝になりません。
百恵ちゃんが出たのは日の出女子学園だったか日の出女子高だったか?
結局、東柳は婿入りだったんですね。でも役人になる夢を捨て商売人の家に婿入りするまでの心の揺れ動きや親の反対など(東京の華族の家柄ならありそうだけど)、背景事情の説明は一切なし。自分も五代に倣って大阪商業のために貢献する? そもそも加野屋の後継者って何の仕事を継ぐのか。炭鉱は売却して、保険と銀行は栄三郎担当。よくわからない話です。
そしていよいよ日の出女子大学校創立だけど、発案者で初代校長の成澤は廊下でスピーチの練習をしているシーンだけで、華々しい壇上のスピーチはあさのみ。相変わらず「白岡さんのおかげです。あなたの功績です」と謙虚な成澤だけど、数十秒でも壇上で話す姿を映してほしかったな。いくらヒロインでも、最後まで偉そうなのはあさで成澤が下っ端扱いなのはがっかり。
あさのスピーチの「女性の柔らかい力」もこのドラマのあさの描き方ではイマイチ説得力なし。ピストルに相撲に啖呵。もしかして「びっくりぽん」と口つまみの可愛い子ブリっ子の世渡りのこと?
また宜の女子大学校入学に反対する母親フナも、いつぞやの女学校を辞めて嫁入りさせられそうになったときと同じく、あさに説得されるとものの数分で渋々ながら承諾。この時代だから反対場面も入れておきましょう、ととりあえず入れただけのシーンのようで、高橋さんが気の毒です。
眉山家は藍之助のおかげで家業も持ち直し、養之助も無事帰還でよかったね、だけど農家を頑張り始めていた藍之助が銀行に戻るのはなぜ? なんか中途半端な描き方だなぁ。それに予告では惣兵衛は病に倒れるよう? せっかく平穏な生活が訪れたところだったのに、最後まではつ一家は不幸要員なのかと思うとげんなりです。
どうせ創作なのだから最後くらい幸せにしてあげてほしい。
みかん畑は、虫駆除の手間が省ければその期間は別のことができるんです。
ですから大きな差なんだと思いますよ。
田舎では収穫時期は人を雇ってました。
藍之助が役に立って良かった 加害野屋に戻ってからもみかんの流通で学んだ知識を生かして頑張って欲しい。
途中であちこち行かされて 自分の意志や存在感は?的な状態だったので何だか嬉しいです。
家族のような加野屋の人達には、かのさんにでも見せ場を作ってくれる良いドラマだと思います。
ハイスピードでワープのような帰還を遂げた養之助やあっという間建てられていた大学校や殺到する入学希望者 云々、、。
何もかも都合が良過ぎると言う声が聞こえて来るような気がしますがw これが朝ドラ名物のラスト猛ダッシュ!
あさの演説で終わらなかった部分にあさが来たスタッフの意地や気概を感じます。
一難去ってまた一難の眉山家 千代の婿さんと気が合いそうな進次郎 ハイテンションのノブちゃんと
加野屋を襲う大阪大恐慌、、最後まで魅せてくれそうで楽しみにしています。
「ほんにほんに」が名台詞のカノさんも加野屋を去ってしまいましたね。もう「ほんにほんに」が聞けなくなると思うと寂しいです。っていうか、最終回が近づくにつれて1人そしてまた一人といなくなって行きますね。
よのさんが亡くなった後、かのさんのアップが泣けました。
単なる使用人じゃなく、よのさんに生涯をささげたかのさん
隠居生活で今度はゆっくりできるかな。
あさの口から「女性の柔らかいチカラ」が出ると本当に違和感。
はつなら判るけど。
あさが柔らかな女性としての力を発揮したなぁと、しみじみと感じる部分はないですから。
何事も男勝りの決断と勘による賭けでの勝負で、どないかなりますやろと乗り切り、商売に成功。それは柔らかい力とは対極にあるものと思います。
ずらりと並んだ大物たちもほとんどが、あさの無鉄砲さや大胆さに恐れ入り、大物の予感、大阪一の商人になるとたった一度や二度の顔合わせだけで認めてしまったではないですか。
五代なんて、結局はひとめぼれっていうヤツですよね。
それが柔らかい女性の力だとしたら、ただ可愛いみせかけや仕草で男を惑わすような交流術でしょう。
デリカシーのなさや、男前を前面に出し過ぎた結果、女性の柔らかい力、という全編通しての大切なキーワードがヒロインからは感じられなくなったと思います。
家政学なども授業に組み込み、人としての教育・・などといまさらになって成澤は力説していましたけど、もっと早くにそれを言えって感じです。それが欠けていて、他国に遅れをとる、とか、女性も平等にとかそんなことばかり全面に押し出していたから、彼らの目指す女子大とはなんだと応援できない気分になったんです。
せっかくはつのやっていることは「学問」だと出してきたのだから、そのような女子が当然のようにやっていることもちゃんと学問だということを世の中の女性、そして周りの人に知らしめたいのだ、また女性が学問をする意義をきちんと寄付を募る演説などに組み込んでほしかったです。他にもそのようなアッといいな思うセリフが宙に浮いたことが何度もあって、沢山の良いキーワードが生きていなくて残念です。
これはたぶん良い場面を作ろうとして、その場限りの耳に残るステキな言葉をちりばめたは良いけど、それが後まではきちんと処理されない週末のワンエピに感動集中型だからなんだろうと思っています。
もう少しうまく作ってくれたら、きっともっと応援できたと思うし、あさのことも好きになっていたかも。
重ね重ね残念。
あさが来たの評価は★4。たまに面白かった。
純と愛は気分が悪くなるが私はあれは好きなんだ。
しかしこれはあさとはつのキャラがよく朝ドラではましな方でした。
啓介の心境の変化は、あさや千代の知らない所でよのさんの何かしら働きかけによるものだと思っていました。なので、今日はてっきりその訳が語られると待っていたんですけど、あらら〜何も無しですか〜、あばあちゃんの「大仕事」は説明不足、消化不良でがっくりポンや。
あさの周りは常にポカポカと気持ち良い陽の光が差しているようで見ていて気持ち良いのは確かですね。
火災に遭って経営に行き詰まっているはずの雁助、よののお付きの女中として高齢になるまで尽くし天涯孤独の身ではないかと心配してしまう(親類の家に身を寄せるらしいけど)かのの行く末、炭鉱の経営者が変わり労働の条件も変わってくるだろう炭鉱夫とその家族、なんてことに想いを馳せるのは野暮ってもんですよね。
ポカポカ陽気の心地良さの中でうやむやにされるアレコレをまっ、いいかと許してしまう‥‥‥そんな朝ドラではありますね。
>火災に遭って経営に行き詰まっているはずの雁助
火災なんてありました?雁助が大けがして生死をさまよっているので
雁助を信用してお金を貸していた人が返済を求めてきた
だけど雁助が生還してので、めでたしめでたしという展開ではなかったですか?
そうでしたね!
勘違いでした‥。すみません。
たま~に見ても、大体流れがわかる。
こんな程度の作りが受けるんでしょうかね。
まぁ、気楽に見るにはちょうどいいかも。
がんばりましょうね。
4月2日か。その後は長いな。半年はついてたら見るぐらいだから。
ホントですよねえ。
ほとんど脅しのように男に物申す人が
女性の柔らかさ云々て
よー言うわ
自分にはあさには幼稚であっけらかんとしているイメ―ジしかありません。柔らかさはあさには感じたことないです。
あさは決して自分が男とは違う柔らかさを持ち合わせていると自負してるんじゃなくて、
大好きなお姉ちゃんであるはつの生き様を間近で見てきて、あぁ、女子のやわらかさがこれからの新時代を生き抜くには大事だなぁ。
と感心して、そういう風に触れこんでるんじゃない?
じゃないとはつを延命させた目的を失ってしまう。
あさがはつ一家になんの影響も受けない・感慨も起きない様な描き方じゃ、はつの存在意義が無いもの。
次男坊があっさり帰ってきてワロタw
祝言の日にお迎えが来るという大袈裟なフラグを立てといてなんじゃこりゃw
あさが来たの制作発表の時に、大森さんはあさについて「女性のしなやかさ、やわらかさを忘れずに生きた女性」と紹介していますよ。
そう描いていく予定だったのでしょう。
しかし、視聴者にはうまく伝わっていない、そういうことなのだと思います。
はつにその役割を担わせすぎて失敗したのかもしれません。
長丁場なので狙い通りにいかないことはありますが、大切なテーマともいえる部分なんですよね。この言葉。
もっと大切にそこを核としてあさを描いていけば良かったのに、余計なおちゃらけや、男勝りを多分に入れているうちに、その大切な部分がどこかへ抜け落ちてしまったと感じています。
あさは、なにか言われて、「そうどすやろか」「へえ」と生半可な返事で交わすことがよくあります。それが、柔らかさの表現と思ってやらせている節もありますが、それは違うものと私は思っています。
「あのなんとか液」の威力に驚く養之助、ちょっとクスリとしました。
無事に兵役から戻れて何よりです。せっちゃんもさぞかし喜んだことでしょう。
そして「あのなんとか液」でミカン山を救い大阪へ戻る藍之助。
てっきり和歌山に腰を据えるものかと思っていたので意外でしたが、
へぇさんが喜んでそうですね。
あさ、宜、宜の母親フナの話し合いの場所は晴花亭でしたね。あさが宜の家に向かうのかと思っていましたが外れました。秘書見習の家にわざわざ出向く訳ないか…。炭坑や東京へはマッハで往き来が出来ていたので宜の家へもマッハで行けるかと思ったんだけれどなぁ。
宜を連れ戻しにフナが大阪に来たが加野屋では話しにくいので別の場所にした、あるいは、あえて女性が当主である美和の店(女性の自立みたいなもの?)をフナに見せたかった、のかな。
炭坑を手放しましたが、カズの再出演はもう無いのだろうか。
今日もヨノさんの何かしら残した大仕事が観られるのかと期待していたのですが特になし、あっ!!もしかして、あさが輪おり鶴を上手に折れるようになった事かしら(生前にヨノさんが指導していたとか)。
あさが折り鶴を折っていた時、いつもの成澤節が炸裂していましたね。いくら成澤節が毎度毎度の事だとしても、折り鶴を折りながら(ながら聞き)はちょっと失礼、フザけすぎかと思いました。あさは、ながら聞きでも成澤の話した内容を要約出来るんだぞっと言わんばかりにも観えました。こう言うのはもう御腹がいっぱいです。
女子大学校が開校。オメデトウゴザイマス。
あさの雰囲気も少し変わったように観えました。しかも白いドレス、その発想というか感覚が凡人とは違いますね。
校内の廊下を颯爽と歩くあさ。足元には随分と桜の花びらが舞い込んでいました。春らしいけれど強風?セットした髪が乱れないかと心配になりました。
今では存在が当たり前と考えられている女子大。
設立にこんなに苦労があったことがわかり、あらためて先人の偉大さを教えてもらった気がします。
ドラマの世界観も心地よく大好きです。
まさか、かのさんの「ほんに、ほんに」にうるうるする日が来るとは思ってなかった~。今週は半年見てきてよかったと思える週だった。
同感です。きょうのほんにほんには悲しかったです。
ほんにほんにのつかいわけ、奥が深い。
びっくりポンよりこっちのほうが親しみがわきました。
工藤 阿須加ってこんなに棒読みの人だったんだ
かのさんの涙をうっすら浮かべてのラスト「ほんに、ほんに」に星5つです。よのさんと一緒にウキウキしたりソワソワしたり、何げにイケメン好きで顔芸も面白く、長セリフはなかったように思うけど存在感あったのですね、可愛らしいお人でした。
ただ、啓介が半年経って何故千代の前に現れたのか、それがおばあちゃんの大仕事というタイトルと関係あるのか、今日明かされるだろうとの期待が外れモヤモヤする分、かのさんに免じて星1つ(本当は3つ)マイナスです。
ドラマ初日の女子大学で堂々と挨拶するあさに今日は繋がりましたが、艱難辛苦乗り越えてようやくここまでたどり着いたなぁ、よく頑張ったねあさ、なんて感慨ありませんでした。
女子大ができても何の感動もなくて、去り際の女中さんの口癖の方がよほど感動的でインパクトがあるなんて。
脚本の力じゃなく、俳優個人の力量で成立してるドラマだと改めて感じる。
かのさんお疲れ様(T_T)
うめとは何か通ずるものがあるんだろうね。
わかってます、作者がしなやかな女性としてあさを描こうとしているのは。
ただ見てるこちらとしてはあさがちょっとは姉の生き方に多少なりとも影響を受け省みるとかしたうえでの、おなごの柔らかい力、というセリフなんだという空想の助けを借りながら見ないと、やってらんないと思っただけで。
風花ちゃん、民放のバラエティに出ていたけど、ほんとにかわいい子ねえ。
そして、朝ドラの前にすでにキャリアがあって、実力派として認められていたわけね。納得です。
人気ドラマってどんなドラマでもそうだけど、こうしたそれまであまり認知されていないけれども力のある役者さんが、一気に注目される効用がありますね。
その後どういうふうに成長していくかを見るのも楽しみの一つ。
今回の朝ドラでは、彼女が注目株になりました。
とにかく、まだ若いのにうまい。微妙に移り変わるニュアンスの表出は、出演者の中でもトップクラスと言えるかも。
金曜日のよのさん、千代、啓介の会話シーン。
啓介が婿入りするつもりで来たのに、会話の内容は
よのさんの晴花亭での願いを啓介が聞き入れたみたいに
なっていて齟齬が発生している
しっかりして
このドラマは年がら年中齟齬だらけだよ。
今日も、齟齬が来た。
大森さんはあさについて「女性のしなやかさ、やわらかさを忘れずに生きた女性」と紹介しています。
そしてそのとおりのドラマになり、見事にその主題が生かされたドラマとなりましたね。
だから視聴率的にも大ヒットになったと思います。
その代表的、象徴的台詞があの、ビックリポン、であることは誰にもよく伝わりました。
おなごの柔らかさ。
はつは表面的にはその代表に見えるのだけど、
ドラマを見ていくうちに、
はつが持っている柔らかさの「核」の部分には、
カチカチの硬いものがある事が描かれていたように私には見えました。
(私ははつには好感を持っています)
それはよく言えば女性らしい芯の強さでもあると思うのですが、
それとは別の、一見女らしさとは無縁なあさという人物の「核」に
意外な「女性らしい柔軟性」が描かれるのではないか、と期待していました。
が、今のところ私にはそれは見えていません。
押しが強いようで引くこともわきまえている
あさらしい柔軟性は今までも描かれているとは思いますが、
そこが長所となるのは女性に限ったことではないですしね。
このドラマもあと二週間。
年を取ったあさはどんな女性になるのでしょうかね。
私の中ではこのドラマは表面的に流しながら、何となく綺麗な着物や綺麗ごと、お涙頂戴を堪能する朝ドラなのかなと。
そう思いつつ観ているのですが、ウンザリするだけで早く終わって欲しいなとしか思えません。
芯があったからこそ、芯がしっかりしないとやっていけなかった時があったからこそののしなやか(弾力があってよくしなうこと・・そのためには芯がないといけません、糸こんにゃくみたいにヘナヘナになってしまいます)であり、柔らかい女性の力がはつにはついたのだと感じています。
はつがメインヒロインで描かれていれば、このサブタイトルのような添え言葉、「女性の柔らかい力が必要なんです」はググッと心に響きます。
このドラマはどこかで、道を間違えてしまったなと思います。
大局感がなくて近視眼的なドラマの作り方だったから。
すでに21世紀以降朝ドラ史上最高傑作ではないかと噂されていますが、このドラマも残る事2週間のみ。
名実共にその名声は、後世に語り継がれるであろうことは確実でしょうね。
煎じ詰めればものすごく欠点の少ないドラマという気がする。無論、細かいことを言えば言えなくはないのだが、そういうのはどんなドラマでも普通にあること。そういうことを別にすると、本当に欠点の見つからないドラマなんだ。上品だし、登場人物は善意の人たちばかりだし、主従関係、親子関係、夫婦関係などなど、みな思いやりに満ちていて、見るほうもほっこりするし。ある意味、定番朝ドラへの視聴者の理想を満たしてくれたドラマなんだと思います。これが大きな成功へとつながった。見方によっては平凡な進行に見えるというのも、全部織り込みずみなんだと思う。
2016-03-19 09:21:59さんのレビューに、感銘を受けました。
感想に反応してはいけないのもしれませんが、おおっと新鮮な発見がありましたので。
熱心に視聴したわけではありませんが、本作には揺るがない好感を持ち続け、応援してきました。なんでだろうな~と思えば、例えば武者小路実篤の小説などにも共通するような、「善なるもの」がそこにある、という信頼感と安心感だったのかな、と。
あさとはつを対比させることで、物語に陰影と深みを出させることにも成功した。
こういう完成度が高いものをつくるのは、なかなか難しいだろうな、と思います。よいものを見させていただけて、感謝です。
本当に2016-03-19 17:33:09 名前無しさんのおっしゃるとおりだと思います。
「善なるものがそこにある」…、いい言葉ですね。
そういえば高校生のころ、武者小路実篤好きだったな。
まさに正攻法の朝ドラの集大成でしたね。
2016-03-19 16:31:40です。
感想の補足ですが、
私ははつに「おなごの柔らい力」がないとを否定しているわけではないのですよ。
はつは彼女らしい「しなやかさ」で生きてきたと思っています。
じゃぁ、あさの「柔らかい力」とは何なのだろうと考えたときに、
恐らくはつとは真逆の「おなごの力」があさにはあるのではないか?
今まで様々なドラマで描かれてきたのとは違う新しい女性像が描かれるのではないか、
と期待をしながら今まで見てきたということなのです。
このドラマは全然、傑作とか名作ではない。
ディズニーアニメのようなファンタジーだった。
ものによってはディズニーのアニメの方がずっといい。構成がしっかりしているから。
時々、あさがとても非情というか、
突き放した物言いだったりするのが残念。
千代の婿探しや、新居を決める際の会話などなど…。
役者さんのクールさがそのまま役柄に出てしまっている気がします。
定番朝ドラのある種の理想像というのは本当だと思う。
ザ・朝ドラ!という感じがするよね。
なんのかの言ってもここ数年を代表する成功作になったんだし、
もうそれでいいんじゃないの。
強い誉め言葉が浮いてしまうほど、
このドラマは平凡な出来だと思う。
駄作とは思わない。
長所も短所もある普通のドラマだと思う。
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