3.45
5 486件
4 116件
3 70件
2 70件
1 278件
合計 1020
読み あるじゃーのんにはなたばを
放送局 TBS
クール 2015年4月期
期間 2015-04-10 ~ 2015-06-12
時間帯 金曜日 22:00
出演
28歳だが、知能は6歳児並みという知的障がい者の白鳥咲人(山下智久)は、ひょんなことから、知能を高める手術を受けることになった。 手術は成功し、6歳児並みの知能と言われていた白鳥は徐々に知能を向上させ、日々学ぶことに喜びを覚えていた。しかし、知能が向...全て表示
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2015-08-21 18:21:55
名前無し

私も原作の一人称が好きで、心に残る小説のひとつでした。ただ別の方も書いてありましたが、時代の違いを感じます。数十年前の社会は、誰もが平等に教育を受け道徳を学んでいる現代とは違うので、最後、主人公には一人で誰にも頼らず死を感じさせるものでした。前作はママとの世界に生きて温かい家族愛で、今作はさらにはママとの家族だけの世界より広げた友達との関わりから社会性を持たせた最後は、ある意味納得なんです。私はね。ただ今作を見て思うのは、俳優もプロデューサーも監督も野島さんの脚本から逸脱出来ないで苦慮したと思わざるを得ません。セリフで、主人公に苦悩はガラスのように砕けてバラバラに小さくなる(ニュアンス)とか言わせてたから、あまりオーバーに苦悩してはいけないし、難しいと思って見ていました。私みたいな凡人には退行を苦しんでくれた方が分りやすかったが、野島さんは天才として描いていたので判りずらかったとは思っている。
それでも、私にとっては深い作品でまた見直しして違う見方を発見したり感情を揺さぶるドラマですね。

2015-08-21 19:58:04
名前無し

自分だけのアルジャーノン、それでいいと思う。みんなが言うように答えはひとつじゃない、流した涙の数だけ余韻が残り、幸せの未来もきっと誰かと誰かを繋げる架け橋になる。このサイトでまたみんなに会える、色々教えて貰ったから明日も忘れられないこの作品を見ている自分がいるだろう。

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2015-08-21 21:17:08
名前無し

私も今回のアルジャーノンはあまりにあまりな作りでびっくり&がっかりしたクチです。こんな出来になるんなら映像化なんてするべきじゃなかった…と思ってましたが、考えてみれば普段アルジャーノンについて語れる機会がない中このドラマのお陰で埋もれた原作についていろいろと考えを巡らせることができたのは感謝をしなければならないかもしれない。それだけ表現するのが難しい作品だったんだなあと改めて納得もしたし。
別の意味で原作の偉大さを再確認できました。
また違う脚本家で違うアプローチでこの原作を映像化するときが来たらもう少し寛大に見ることができるかもしれません。…でももうファンタジータッチなアルジャーノンは見たくないな。今度はちゃんと骨太なヒューマンドラマで見てみたいと思います。

2015-08-21 21:20:11
名前無し

人はそれぞれ。私は今回のドラマ「アルジャーノンに花束を」がとても大好きで大切。
こんなに毎週ドラマが放映されるのが楽しみなことって久しぶりでした。原作と比べてとか、そんなこと考えずに引き込まれました。
ただ、ここの感想を見ていると何だか必要以上に山下くんを何気に貶めて、軽く見よう見ようとしているのが感じられ悲しくなります。

2015-08-21 23:34:47
名前無し

山下智久君、いい役者さんだよ(^-^)
本業の役者さんよりも、心に響くイイ表情だったな〜(≧∇≦)アイドルドラマ???
全然そんな風に思えなかったなー
私は、、
久しぶりに、ずっしーんときたドラマでした。

2015-08-22 07:46:16
名前無し

山下君が悪いというのじゃないと思う。
よっぽどの役者さんでもケチがつくくらい難しい原作だしたぶん他のそこそこの俳優さんが演っていたとしてもなんのかんのと批評はされたはず。ましてやこの脚本じゃ誰がやっても同じこと。私は山下君に同情すら感じる。

2015-08-22 08:18:18
名前無し

そうだね、このドラマ穏やかに心に染み込んだな。山下くんほんとに良かった。回りには原作のアルジヤーノンに花束をを知らなかつた人も多くいて、このドラマをきつかけに原作を読んだ人もいた。今の時代はじめて読む人たちとはまた感じかた様々だ。いいと思う。答えなんてないし、あったとしても1つではない…決めつける必要なんてないね。

2015-08-22 10:10:31
名前無し

うん、同感です。
まず第一に製作サイドのキャスティングに問題がある。
その次に脚本家…かな。
キャスティングありきだったのか脚本が先に決まってたのかでまた違うけど。
ここでさんざん上がってる窪田くんでもこの脚本だったら非難豪々だったと思うよ。

2015-08-22 11:47:59
名前無し

ねずみのぬいぐるみは、咲人がいつもアルジャーノンと一緒にいられるように2人が買ってあげたものだと思う。
母親が子供に買ってあげるように。
何事も物事を一方方向からだけ見て決めつけてはだめと思う。

2015-08-22 12:09:05
名前無し

山下さんには、他の実力派俳優がいくら頑張っても出せない華があり、それは本人にとっての天性の宝だと思います。アイドルでやってきた歴史、産まれもった容姿は彼にとっての最大の武器です。他のドラマを見ていて余計そう思います。アルジャーノンは、それが如実に出ていたドラマ。
監督もそういう人を探してたのでしょう。作品として成功してると思います。

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2015-08-22 14:02:55
名前無し

山下さんは主人公を魅力的に演じ、観る人を惹きつける表現力があると思う。この作品では特に1人何役もこなす様な難役だっただけに色々な山下さんが見る事ができた。それは立ち姿、表情、全体の雰囲気からして全く中身の違う人を演じあげ、1話1話全く違う咲人に魅了されたし、感動し、感心した。原作では主人公の悲しい人生に心動かされたが、山下さんのアルジャーノンは主人公の咲人本人に心を持っていかれた。とても心に残る大切な作品になった。私はアイドルドラマ?とは思わないし、原作との違いは楽しみたい。

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2015-08-22 15:03:41
名前無し

切なく優しく、ジンワリ心の奥深くに届く作品でした。

2015-08-22 17:10:09
名前無し

要と言われるママとのシーン、遥香とともに会いに行き、ママから「1度ですませましよう!!」と咲人を立たせ、手を広げ「抱いて欲しかったんでしよう」に咲人の瞳は赤く潤んで唇を微かに震わせ、精一杯耐える姿…
「もう、いいです」 とママの手を振りきるところ…切なすぎです。山下くんこういう場面特に
上手いです。ママは自分を戒めて敢えて突きた放すためだったんだろうな…ママもつらかつたんだ。でも最後に咲人に抱きしめてもらえた。はじめもの足りないと思ったママとのかかわりも何度か見ているうちに、これでいいと思えた。こういうさりげない、何気ない微妙な演出、演技が私は好きだ。他にもたくさん書いてきたけどほんとに山下くんにしか出来ない演技が みどころでもあり、回りの役者さんにも助けられた。ドラマとしても自分には大切なものを受け止められ、素敵なドラマだと思えた。 いつまでも心に残る…だからまだ書きに来たくなる、こんなのはじめてな気がする。

2015-08-22 17:33:53
名前無し

原作の最後。どうか ついでがあったら うらにわのアルジャーノンのお墓に花束をそなえてください
ただ花束をそなえてほしい、単純にそれだけじゃない主人公の気持ちがこの言葉には込められていると思います。脳知能を向上させることを研究し、アルジャーノンと主人公の手術をした教授に書くことを命じられた「経過報告」の最後の一文でもあります。おそらくは読むであろう教授への最後のメッセージなんです。
だからこそ、タイトルが『アルジャーノンに花束を』なのであって、アルジャーノンのお墓に自然に花が咲くでもなければ、ましてや読者や視聴者の心に花束が届くといったものではないんです。
主人公にとってはアルジャーノンは同じ体験をし、同一視したり共鳴感を持ったり、また、一緒に暮らしたこともある無二の親友でした。アルジャーノンの異変に最初に気づいたのも主人公だし、そして、死も。

時代背景の違いを考慮し現代の日本では映像化は厳しいものは排除しながら、オリジナリティーを加えながらも極力原作に忠実であった13年前のドラマこそが私も日本版「アルジャーノンに花束を」と思っています。

今回のドラマ。クレジットに原作名を入れ、タイトルは違ったものにしていれば、このドラマへの感じ方も違っていたかもしれません。

2015-08-22 18:30:39
名前無し

活字作品が原作の場合、感想は読み手個人の経験、立場、想像力により全く異なる場合が多い。
まして、この原作は50年前の社会情勢を批判する内容を含んでいる。
それを現代日本に置き換えて、と前置きした上で映像化しているのだから、自分が思い描いていた世界観と違う!という感想を持つのは有りえるだろうが、それを他人に押し付けるように、人の感想をそんな物じゃないなどと否定するのはルール違反。

そもそも、原作は一人称。主人公から見た世界が描かれている。それに対し、今作は真逆に近い、主人公を取り巻く世界、主人公が世間と関わりあう姿を描いている。
社会情勢や政治政策が当時と現代では真逆というぐらい変わったのだから、そういう点の考察もなく、原作通りの映像化にこだわっても、制作者が伝えたかった事の全てが表現出来るとも言えないと思う。

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2015-08-22 19:26:09
名前無し

ルール違反は申し訳ありませんでした。

原作の受けとり方も人それぞれですね。
時間がなくなって手短ですみません。

原作は昔も今も変わらないものも伝えていると私は感じています。

忠実という言葉を使ってしまったことも私の文章の至らなさを痛感しました。

2015-08-22 19:50:27
名前無し

「アルジャーノンに花束を」という作品(原作)は、人間に与えられた最高の資質である知能(これは知能が生みだした科学に象徴される)が、人間から愛情を取り上げて、人間自身を崩壊させてしまうことへの警鐘を鳴らしています。これは50年前も現在も変わらない、私たちが考えるべき問題であると思います。また、知能の増進、退行時における主人公の感情の成長や揺れ動き、どうしようもない運命に翻弄される苦悩や葛藤は、最も生身の人間らしく表現されている箇所であり、ここもまた、今も普遍的な人間の心理を描いている。主人公がまさに過酷な運命を背負い、孤独のなかで生きようという瀬戸際で、一匹のネズミに思いを寄せる。高い知能の象徴である科学の立場から見れば、単なる実験動物のネズミにすぎませんが、主人公にしてみれば世の中で唯一、同じ運命を背負って生き抜いた相棒です。前作では、様々な人たちにアルジャーノンを「親友」として紹介していた。どんなに過酷な状況におかれても、主人公はアルジャーノンの死を心から悼み、その思いをなんとか引き継いで欲しいと願う。こうした彼の最後の思いに、私たちは心打たれます。そうしたテーマやメッセージは、まさに50年もの時を超えて世界中で受け入れられ、映像化までされるわけです。

原作のエピソードをそっくりそのまま映像化しろということでありません。そんなのどだい、無理ですしね。大切なのは、こうした原作の根幹を貫くテーマやメッセージを、作品のなかでしっかりと伝えること。それが原作のタイトルを掲げるに値する作品と思うのですが、この作品は最後の最後までそれが果たせずに終わってしまったと思います。

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2015-08-22 20:47:20
名前無し

「アルジャーノンに花束を」という言葉は、アルジャーノン(の墓)に花が美しく咲く、という意味ではなく、「せめて花束をたむけてやってくれ」という、アルジャーノンへの哀惜と知能優先の科学に対する抗議、主人公の心の叫びの象徴なのですが、それすらも(というか、もっともテーマにとって重要なシンボルが)曲解されて伝えられていることが、ちょっと驚きでした。
原作の扱いをどうすべきか、という問題提起をした、という点では、ドラマ史の中では、ある意味ランドマーク的な作品であったかもしれません。
今後も、マンガ原作などではなく、こうした世界的名作・大作を原作にしたドラマを見るとき、これに照らし合わせてどうか、という参照基準として、ずっと私の中に位置するだろうと思います。

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2015-08-22 20:47:49
名前無し

でも他のドラマでは、窪田くんも観る人を惹きつける演技ができていると書かれていますよね。やはり彼で見てみたかった気もします。

2015-08-22 21:35:16
名前無し

原作にしても読み方はそれぞれですよね。私も原作好きです。他者からの愛情が人間形成に大切なことだけど、チャーリィは愛情を受けている思い出が無いから天才になってもアリスを愛することにとても臆病で克服するのにとても葛藤があって、アリスもそんなチャーリィを見守って…でも最後は一人になるチャーリィが可哀想で、アルジャーノンに花束をたむけてください。もアリスでなく博士への手紙で、誰かもコメントしていましたが、アルジャーノンのように自分の死を暗示していたように感じてしまったし、死を見守ってくれる家族も恋人も友達もいないことの辛さに涙しました。でも、今回も前回もある意味死を感じないし、咲人君はお父さんからの愛情を何度も思い出して潜在的に愛情を知っている設定で、だから山下君のあの柔らかい表情が生きたわけです。そしてそんな咲人を社長も仲間も愛した。やはり原作と時代と現代社会の違いは私はあって当然な気はします。私は何度も言いますが、原作も好きですが山下君の咲人君も良かったです。

2015-08-22 21:42:18
名前無し

でも窪田君もかなり今のドラマには苦悩しているのかな?
見ていないのであちらにはコメントしていないけど、大変そうですね。
確かに窪田君一人を見る限り今のドラマよりこのドラマの方が彼らしいと思うけど、山下君が演じた同じ脚本では、やはり避難殺到ですよ。やはり脚本家の解釈がドラマには大切ですよ。

2015-08-22 21:55:19
名前無し

私にとって原作はまったく主人公が無色透明な感じでした。話しの内容に、もちろん心打たれ泣きましたが、主人公にあまり魅力が感じられなかった。
ユースケさんもそんな感じでした。
山下君になってハッキリと原色になって凄く魅力的に思えた。守ってあげたい。幸せになってほしい。本気でドラマ見ながら思った。彼の容姿のせいなのか?持っている雰囲気なのか?わからないけど、、このドラマ、色々な色が場面場面に上手く分けて使ってたせいかもしれない。
でも初めてチャリィーの魅力に気づかされた。
恐るべし、、山下智久。

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2015-08-22 22:18:46
名前無し

ほんとに捉え方は人それぞれですね。
原作のテーマは、現代社会への厳しい問いかけでした。これは、SFの形を借りた社会派ドラマなので。
今作は出来も出来ですが、その厳しさがないこと、さらに言うと、制作陣に社会的な問題意識というものが大きく欠けていたことが、ドラマを浅薄でどうしようもなくチープに感じさせたと思います。
あろうことか、この小説をファンタジー、というほどいいものではありませんが、花であちこちを飾った少女マンガのようなものに化させてしまった。しかも、個人の奇跡譚に話を変えて。
アイドルを主演にするということで、要請もあったのでしょうけれど。
しかし、この時点で、もうこれはアルジャーノンでもなんでもなく、原作や従来作と、内容を比較のしようもありません。
原作改変の例として、ある種、貴重な資料であることは確かです。
今後は、他のアルジャーノンと比較したり、ドラマとして顧みたりすることはほとんどないと思いますが、先ほども書いた通り、原作改変のサンプルデータとしては、何度も思い起こすと思います。

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2015-08-22 22:26:57
名前無し

わかります、私も原作、前作それなりに受け止めてるんだけど、主人公にどれほど思い入れがなかったというか、このドラマははじめから惹き付けられた。原作もドラマも受け取り方違って当然です。こうでなければいけない、こう解釈しなければ…っていうのは必要はないと思う、見て、読んで感じることはその人の思いとして大切なんだから 。アルジヤーノンに主役も寄り添ってる姿伝わったな。花束をささげるのも受け取るのもその人の思い…私はこのドラマからメッセージも花束も受け止めました。

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2015-08-23 00:42:48
名前無し

別に他のドラマでは窪田君は絶賛されてるばかりでもありませんからね。
山下さんの咲人で良かったと思う人達もたくさんいるので。
原作関係なく、ラストの三人の笑顔がたまらなく良かった!

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2015-08-23 10:23:19
名前無し

原作をベースに1つの作品をつくるにあたり、原作を否定したわけでなく寧ろ愛情があるからこそ、チヤーリーを孤独のままにしたくない思いも大切だと思う。演出や演技に粗さもあったかもしれないけど、ドラマは伝わることが大切だと思うし、私には伝わった。それこそ今の時代に伝えたいことを少しでも受け入れやく描こうと花をあしらい、色や優しい空気感を漂わせるフアンタジー に仕上げようという努力も1つの表現方として私は大事だと思う。厳しく人間臭さを表現するのも1つだろうし、優しく語りかけて寄り添うような表しかたも1つ。それで好き嫌いが出るのはもう仕方ないこと。 フアンタジーだからアイドルドラマ
(このくくりは私にはわからないけど、思ってないし)だから現代社会に問いかけてないとか一概に言えないと思う。ここでも数多くの方が大切なものを受け止めているように、私は何度も言ってきた、感じかた、答えは1つでないと。
特別フアンタジーが好みな訳でもなく、たまたま自分の心にストレートに染み込んできたドラマだつた。出演者の人達も魅力的でした。

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2015-08-23 10:33:42
名前無し

山下くんは、典型的なアイドルだなと、これを見て思いました。
顔はきれいですよね。フォルムが整っていて目が大きい。容姿はいいです。
でも、演技となると大きく疑問符がつきます。なんでこの人、顔はきれいなのに、こんなに演技に魅力がないのかしら、とずっと思いながら見ていました。
無表情、棒演技、などとよく言われるそうですが、セリフに抑揚がないことと、目の演技ができないことが大きいと気づきました。

セリフを微妙な息遣いと音調の違いで繊細に変える。そして、目の大きさや形を自在に変化させて、言葉が出るより前にまずここに感情を出し、見る者の注意をひきつける。いわゆる目力というやつ。本業の俳優というのは、それが普通にできる人たちです。
山下くんは、それでいうと、まだまだ俳優のレベルではありませんね。

アイドルさんなので、演出もそこまでは要求しなかったのだと思いますが、今回ばかりは、それではダメでした。これは、姿形で見せるドラマではないので。
今までのアイドルドラマなら、たいして問題にならないところも、このようなシリアスな人間ドラマでは、すべてが顕わになってしまう。
こういうドラマでは、見る方もどうしても演技に高いレベルを要求するし、だいたい、テーマそのものがそういう演技を要求している。
そこがわかって、制作がきちんとした演技プランを立てなかったことも、失敗の原因の一つでしょう。

率直に言って、彼は、キャリアや年齢を考えると、悪いけれども、本格俳優として花開くような才能はあまりないと思います。
でも、アイドルとしては人気は抜群なのですから、アイドルとしての才能を発揮されたらそれで十分いいと思います。その方面では、これからもいろいろと活躍の場が用意されているのですから。

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2015-08-23 12:09:24
名前無し

山下くんはアイドルですよ。そこはご本人が一番自覚してるようだし、寧ろアイドルでこれ程の演技を魅せてくれたことで私は見直したな。それこそアイドルの中でも綺麗な人というイメージが強かったが、このドラマの目や佇まいの演技にすいこまれた。 これも感じかたの違いです。大袈裟でない繊細さが強みだとこのドラマから感じた。そしてよく言われる醸し出す雰囲気…これはなかなか研いて身に付くものてもない、ここまでの子どものころから体得してきた積み重ねだと思う、過去の作品改めて見てみたら数字もとれてていい演技してたな、と今更ながら感じてます。このドラマ見なければ気づかったかも。ドラマって気持ちを入れて見てないといいものを見逃すんだなと改めて思ってる。

2015-08-23 12:45:39
名前無し

不治の病、純真な障害者、身を犠牲にしての臓器提供、、これだけでも昭和時代の野島さんらしい脚本だなあと思うし分かりやすい感動エピソードだから素直な人ほど素直に感動すると思うよ。それはそれで悪くない。
でも首を捻る人も普通にたくさんいると思う。
まあ原作を知らなくてもあまりのご都合ファンタジーにしらける人がいるくらいだから原作を知る人にはなおさらなんだろうなと納得もする。
でもこの脚本なら山下君が適任だったという意見には全面的に賛成。はなから原作のヒューマンドラマなんか撮る気はなく絵本の中のお話なんだから。美しく儚いお伽噺には王子様がつきものだからね。

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2015-08-23 12:59:30
名前無し

山Pはアイドルになる為に産まれた人だし(^-^)
選ばれた人だと思います。
本格的俳優というポジションじゃなく、アイドルで俳優も出来る、稀な人だと。山Pだけの、山Pにしか出来ない役もあります。
第二のキムタクや中居君じゃなく、THE山下智久を突き進んで欲しい。
咲人の役は山P以外出来ないよ(^-^)

2015-08-23 13:59:08
名前無し

そうだね。
もっと原作の根本をしっかり受け継いだ脚本ならともかくこの脚本ならどんな名優がやっても駄作になっただけだと思うよ。

2015-08-23 14:20:30
名前無し

私もこのドラマきっかけで山下君の今迄のドラマを見直してはまりました。不思議と親子のことがキーポイントになる役が多いのにびっくりしました。恋人のことを考える時はしっかりした目だけど、親のことを思い出している時の目が遠くて哀しげで、私には魅力的に見えました。
ちょっと調べたら、山下君自身が母子親子で母親を大切にしていて…そういう経験が役に繋がっているのですね。ジャニーズは以外とそうゆう方が多いですよね。影では色々あり驚きです。アイドルだけどアイドルだから非難されるけど脚本、監督次第で面白いと思う。このドラマだって咲ちゃんのシーンに驚いてひかれて泣いてしまいました。
私はアルジャーノンきっかけで山下君を今後も見たいと思いましたよ。

2015-08-23 14:35:08
名前無し

山下君が魅力的だから、このドラマにはまったのか?このドラマが良かったから山下君にはまったのか?わからないけど、この咲人を演じた山下君を見てファンになってしまいました(^-^)

2015-08-23 17:39:46
名前無し

山下さんが出てなかったら、いいお話を見過ごすところだったので、咲人を山下さんが演じてくれて良かったです。何かしながら見たりするタイプのお話ではないので、まとまった時間が取れた時に見返してます。見ると山下さんの咲人に泣かされてます。

2015-08-23 19:40:26
名前無し

前に職場で身体障害1級の方が働いてました。
でも、皆、私も含めて余り面倒をみず いらいらしたり時には酷いことを言われてました。
このドラマを見て、凄く後悔しました。
私は何ていやな人間なんだろうと。
それだけ咲人は純粋でした。
気づかせてくれてありがとう。山下くん。

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2015-08-23 21:10:19
名前無し

私も咲人に教えられた事、沢山あります。
いつも笑顔でいる事。笑顔は周りも幸せな気持ちになるし、そして自分も幸せになれる。
ありがとう、、咲人君。

2015-08-23 23:22:18
名前無し

演技に魅力を感じるかは人それぞれだと思います。
アルジャーノンでいったら、山下君より窪田くんの方が何倍も演技は上手いと思う。
しかし、なぜか私はこのドラマで咲人にたまらない魅力を感じました。それで興味を持ち、山下君の他のドラマも見てみるきっかけになりました。
山下君は、演技は上手くないのに、やはりたまらなく魅力的。イケメンだからという魅力とも違い、それぞれの役が全く違う人に見えるから?わからないけど不思議な人です。
アルジャーノン、私はかなり好きでして。たまに咲ちゃんに会いたくなるのです。そんな咲ちゃんを作りあげてくれた山下君に星5です。

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2015-08-24 00:26:00
名前無し

このドラマでは、窪田くんの役は、魅力がなかったですからね。
私は、このドラマの若い役者では、工藤くんが一番合ったいい役をもらい、存在感があると感じました。
役者としては、経験値も低いし、技術的にもまだまだ未熟ですが、持ってる素材がいいですね。
ちょっとかわいい優しげな顔、でも体つきは大きくがっしりしていて、包容力を感じさせる。
役柄もその通りの設定で、彼の回りには、優しくて柔らかい、人を包み込むような空気感がありました。
とてもいい資質があると思います。時代物、歴史物で誠実な若者なんかをやったらぴったりだな。
これからも、いろんなところで見たいですね。楽しみな役者さんの一人です。

2015-08-24 01:40:32
名前無し

風磨君もハマり役だった様な、、
始めジャーニーズの方だとわからず、、知った時には、これまたビックリ(^-^)
面白いタイプの演者さんになりそうな?
楽しみですね。

2015-08-24 08:18:23
名前無し

風磨クン?あのメガネの下っぱ研究員かな?
彼はないわー(笑)何かしゃべるとガックリするほど下手だった。
あんまりいい役回りではなかったしね。
なんでこんな人を、と思っていたら、ジャニーズでどうもバーターだったらしいと聞いて、ますますガックリ。
研究所の雰囲気をオコチャマのようにしてしまう、ある意味破壊力はあった(笑)

2015-08-24 10:58:03
名前無し

私は普通に風麿くんみたいな子が研究所にいても別に良かったけれど、↑の方のコメント、オコチャマ破壊力って、、思わず吹き出してしまいました(笑)

2015-08-24 11:49:33
名前無し

めがね研究員くん出てくるとほんわかするとこもあったけどね…遥香とのやり取りは面白かったよ。まだまだこれからの人だね。セクシーゾーンの一人かな!? 何だかんだみんな良かった。ドラマも好きだな!!

2015-08-24 12:49:55
名前無し

これだけ、感動でき優しい気持ちにさせるドラマは珍しい。原作とか演技とかアイドルがどうとか既存の知識でと先入観でロジカルに考えてもあまり意味ない。私は心で見るものだと思う。どう感じるかは個人的な心の状態による。私の心にはストーリーもキャストもすばらしかった。山下くんの静かな佇まいと物腰はこのドラマにふさわしい。

2015-08-24 13:47:56
名前無し

ほんとに人それぞれですねえ。私は山下くんには、最初から最後まで、まったく魅力を感じなかった。
つらつら考えたことを書くから、以下長文だし、役者としての山下論になるから、嫌な人はスルーしてください。

ほかの役者にはない華、存在感、と言われるが、それが何なのか、具体的に納得できる説明はほとんどないし、「言葉じゃないんだよ」と言われても、それを言ったら、自分がいいと思うものは、なんでも最終的にそのマジックワードであっという間に片づけることができる。
ほかの役者さんの良さや特徴については、具体的な分析もいろいろいろあるのに、彼にはない。
まあ、それはいいとして。
彼の容姿や、彼の内面やバックグラウンドには何の興味もないから、当然、何のバイアスもかけずに、普通の役者と同じレベルで見る。なんたって、あのアルジャーノンだから。そして、がっくりするわけだ。
何が良くないかは、もう、今までさんざん言われているから、割愛。
そこで、そのまずさを凌駕するほどの「役者としての」魅力を彼に感じるか。答えはノー。

だいたい、演技が上手でないのに、それをしのぐ何らかの魅力があるいい年した役者というのを、私は知らない。
まだ少年ぐらいの年なら、将来の可能性というのを込みで見るから、そういうのもありだけど、普通、三十にもなった一人前の役者に、あのレベルの演技をされて、魅力的に感じるだろうか。
たとえば、松山ケンイチが、松田翔太が、城田優が、あんな演技をしたらどうか。演技がまずくてもそれを上回る魅力が…なんて甘いことを言われて擁護されることもなく、それでもお前はプロか、とコテンパンにやられるだろう。
そんな演技巧者を引き合いに出すな、と言われるかもしれないけど、このドラマって、それぐらいのレベルの人じゃないと勤まらないものだ。
脚本がまずければだれがやっても同じ、というのは、脚本がまずければドラマとしては成功しないということで、上の人たちが演じれば、少しはましな主人公像を示せたと思う。少なくとも演技は感心させただろうから。そういうのこそが、役者の「華」や「存在感」というもの(泥の中で咲く一輪のハスのように 笑)

山下くんステキと思って見ていない、単に役者としての実力はどうかという点からシビアに見ていた者には、今回の山下くんは、上のように映りました。

2015-08-24 14:21:45
名前無し

山下智久さんは、魅力的な役者さんとも思ってますが、演技も上手いと思ってます。アルジャーノンに花束をもとっても良いドラマだと思ってます。

2015-08-24 14:28:37
名前無し

演技は決して「うまい」とは言えないと思いますよ。とっても下手とも思いませんが。
演技については、ここでもメディアでも客観的・具体的に指摘されたり批判されたりしています。これは事実として認めるしかないでしょう。
そのうえで、好き嫌いはまた別。好きな人たちは、思い入れをもって好意的に見るでしょう。それでいいと思います。

2015-08-24 14:35:51
名前無し

説明なんかしなくても、わかる人には解る。
魅力に感じ無い人にはわからない。
そーいうもんじゃない?
嫌な人に無理に好きになって貰おうなんて思ってないし(^-^)
ただこのドラマや山下さんの演技が好きだから投稿するだけ。

2015-08-24 14:41:20
名前無し

だから、魅力を感じない人も、大勢いるということ。そういう人たちも、ここにたくさん書き込みますよ。いろいろ感想をね。
私は、感じなかったな。本業の俳優じゃないから、しかたないのかもしれないけど、これが、あの世界的名作のアルジャーノンでさえなかったらねえ…

2015-08-24 14:48:40
名前無し

芝居の上手い下手って、いったい何だろう?
台詞の回し方?表情?それこそ説明できない。
昔、何かテレビで、芝居が上手いというのは、間の取り方が上手い人、とある俳優さんが言ってたの思いだした。それからすると山下君上手いしょ(^-^)後は好きか嫌いか?そんな感じでしょう?

2015-08-24 15:09:19
名前無し

私は、山下君の演技が大好きで、演技も上手いと思ってます。気にさわる人がいたら、ごめんなさい。



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アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV キ 12-1)