2.74
5 404件
4 98件
3 65件
2 105件
1 563件
合計 1235
読み はなことあん
放送局 NHK
クール 2014年4月期
期間 2014-03-31 ~ 2014-09-27
時間帯 月曜日 08:00
出演
『赤毛のアン』などに代表されるモンゴメリーの日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の生涯を描いたドラマ。
全 12686 件中(スター付 1235 件)3351~3400 件が表示されています。

2014-05-25 00:49:32
名前無し

> 大人の琴線に触れるような、もう少し成長している花子の発言を期待します。

婉曲的なおっしゃり方、と思いますが本当に私もそう感じます。

あまりにも台詞が幼稚、稚拙です。
当時の20才前後と言えば今とは比べものにならないほど大人、結婚して母になってる人もたくさんいた時代。名前にこだわる理由だって、語彙が豊富な人ならもっと的確に人に伝えるような言い方をするはず。
花子はもう就職もしているし、文学に行く人なら台詞にはもう少し何かそう感じさせてくれるような工夫が欲しいです。言葉の使い方や言い回しにちょっと光るようなもの、とか。

このドラマの花子は見た目はとても美しくいい感じですが、言ってることが現代にいるそのへんの女の子みたい。
朝ドラっていい年した大人がいっぱい見ている物です。そのあたり考えて頂きたいなあ・・・
簡単な台詞でもいいけれどもっと奥行き、というか含み、というかそういうものが欲しいです。エピも目立つところばかり描いて解決に持って行くまでの丁寧な積み重ねがいつも足りないと感じています。
かよも醍醐さんも受賞祝賀の場、とはいえ借りて来たようなその場の幸せ感ばかり。良い意味でのリアリティは感じません。

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2014-05-25 01:14:12
名前無し

>いい年した大人がいっぱい見ている物です。

このドラマで喜んで。
ここで感想書いてる、いい年した大人の自分が恥ずかしいです。

2014-05-25 01:43:20
ぴこっとさん

>婉曲的なおっしゃり方、と思いますが本当に私もそう感じます。

ありがとうございます。
そうなんですよね・・・
NHK朝ドラは、当初よりアニメちっくに展開するところが往々に見られていたのですが・・・、
そういった意味では最近の『あまちゃん』などは朝ドラにぴったりな作品だったのかな?なんて思ったりします。
この点で『カーネーション』なども、最初は???・・・だったのですが、回を追うごとにだんだん良くなる法華の太鼓で、自ずと物語に引き込まれて行きました。
往年の糸子の記者へ向けての言葉、「自分の利益のためにしたことは決して上手くいかない。反対に人のためにしたことは上手くいく。」という名言は、最後の時点で生きていました。
同局大河の『天璋院篤姫』にしても然りです。
やはり、海外にも日本の良さを紹介出来る良い番組とNHKも判断し、2つの番組をミャンマーにも流したのでしょう。
『花子とアン』もそういった名作の一つになると嬉しいです!

2014-05-25 02:34:39
名前無し

>このドラマで喜んで。
ここで感想書いてる、いい年した大人の自分が恥ずかしいです。

いやそんなことは絶体ないですよ!
大人と言ってもいろんな人がいるわけで感じ方は皆違いますから。
感性が合っている、というドラマに出会えることはすごく幸せなことと思います。
「大人」というのも人によってその捉え方は違いますから。また大人だからこそいわゆる大人っぽいものでない世界が好きになる、魅力を感じる、という方もいらっしゃると思います。
若い頃に宝塚の良さがまるでわからずどこがおもしろいの?と年配のヅカファンの職場の先輩に質問したら、「あれはね。すごくピュアな頃と、あとはある年代になって初めて面白さが分かるものなのよ。」と言われたことありました。
そういうこともあるのだな、とその時思いました。
感想はあくまで皆個人の感じ方ですから、他の方の感想に左右されて自分がどうの、なんて感じること絶対必要ないと私は思います。

2014-05-25 02:47:43
名前無し

 ぴこっとさん、同感です。
NHKの朝ドラとか大河とかは伝統のある看板番組です。
海外でも放送され、これを見て日本や日本文化を感じたり評価する人々も多いかと思います。
そういう意味で、朝ドラとか大河とかはやはり「日本」とか「日本人」を感じさせてくれるもの、ドラマとして良質なもの(個人個人の感じ方はもちろん違っても多くの人がそう感じるもの)そういうものを心がけて頂きたいなあ、と思って見ている視聴者のひとりです。(このドラマの感想は別に書かせて頂いています。)

2014-05-25 03:00:21
名前無し

今日も(あ、昨日だ)楽しく見ました。
明日は(あ、今日だ)無いのが残念です。
根が単純だからなのか、何気ないやりとりでも、見てるとつい笑いが出ちゃうんですよね。
村岡さんとのすれ違いのやり取りも、
醍醐さんやかよとの再会も、
小説家を目指すもう一人の受賞者とは全く反対の挨拶をする様子も。
じっくりずっしりでないところが気に入ってます。
個人的見解ですけど、ぶっちゃけ「ドラマ」と言ったとたん、何でもあり、見る側が枷をはめてるのは違う気がします。
そりゃ自分を基準に「こうあって欲しい」「こんなのはいやだ」はありますよ。けど、作品の善し悪しや評価はどこまでいっても一個人の好みの全体総和でしょうし、「暴力」「差別」「性的表現」等々最低限のモラルを「考えた」上で、制作側が「よし!」とすれば、それが「あり」、あとは見る側が受け入れられるかどうかだけじゃないかと。
先に見る側が枠を決めるのはどうかと。それだと時代や国境、人種を超えての名作なんて出現しなさそう、場合によったら逆にその時代のモラルを少しばかりはみ出したのが傑作、名作になっちゃってるような。

これから戦争突入でいやでも暗い時代になるんだろうけど、今からこういう雰囲気でやっててくれると、戦争の暗さも和らぐかも。ってか、モデルの方はそういう優しい感じの方だったのかなと思って、また笑ってしまいます。
来週はどんなへまやらかすやら、今から楽しみです。

2014-05-25 03:37:59
名前無し

作品の批判は何も見る側があらかじめ枷をはめている、ということとは違うと思います。
ドラマなら何でもあり、ではなくあくまでも見ていて全体総和のなかで矛盾点や疑問点を感じた場合には批判になりその人のドラマ評価の要素になって当然です。
ドラマの評価は作者が作ったものをただ受け身による個人的嗜好で受け入れられるか否か、ということだけではなく他の人間が作った世界として理屈の通った作品、言いたいことが伝わりやすい作りになっているものかどうか、という点において、他のこれまでに存在する作品との相対的な比較などによっても判断される場合は考えらます。
逆にそういうところの作り方に難がある場合にはそれこそ国境や人種を超えての名作はありえないことと思います。

2014-05-25 03:51:50
名前無し

>何があろうと今作はこれからも楽しく視聴できそうです。

 ヒロインを演じている人の好き嫌いでドラマに入り込めるかどうかが決まる。内容以前にそれが大事。そういう見方をされる方もおられる、ということなのでしょう。
しかしそうではない人、ドラマはまずは内容だ、内容が良ければ出演している人も好きになって行く、そういう見方をしている人もいる、ということでありいろいろな人がいる、ということですね。
だから感想もいろいろなものがあり、話がかみ合わないこともある、それが難しさでもあり、また自分とは違う人がいる、ということが分かる楽しみでもあるのでしょう。

2014-05-25 08:04:48
名前無し

ヒロインも内容も好きです。
ココロに残る場面が 既にいくつもあります。

☆をいれ忘れたので 今いれました。

2014-05-25 08:12:53
名前無し

この流れ、
さすがに そろそろ 別の場面に移動した方が良いと思いますよ。
お茶の間 活用してね!

2014-05-25 08:18:44
名前無し

>これは人によって、またそのドラマ全体を見た時どう感じるか、によって違うのでは?

そうですね。でもコメ主さんも別にそのことを否定してはいないでしょう? ただご自分の感覚を述べただけ。
それに前作の例を挙げたのも、上の方の指摘した部分に関しては似たようなもの、と言っただけで、総論的な批判を否定したものではないですよ。よく文章を読んであげてください。

私も批判の多いアンネタや名前のこと、個人的には全然気にならずに見ていますし、そういう人間がいることも理解してほしいですね。

2014-05-25 08:46:02
名前無し

名前のことや日焼けメイクのことは気にならないのですが、主人公を良く見せるために周りを落とすのが気になります。
女学校のみんな英語喋れないとか(なのに蓮子さんは半年で習得?)出版社の仕事が杜撰とか、もう1人の受賞者が感じ悪いとか。

ちなみに、花袋は知らなくても仕方ないように思います。内容として女学校の教材になるとは考えにくいので。

2014-05-25 08:49:44
名前無し

>そりゃ自分を基準に「こうあって欲しい」「こんなのはいやだ」はありますよ。けど、作品の善し悪しや評価はどこまでいっても一個人の好みの全体総和でしょうし、「暴力」「差別」「性的表現」等々最低限のモラルを「考えた」上で、制作側が「よし!」とすれば、それが「あり」、あとは見る側が受け入れられるかどうかだけじゃないかと。

私もそう思います。作者がこうと決めた作風である以上、それを受け入れられるか否かは視聴者の嗜好ですよね。こういうドラマの作り方はおかしいと感じたり個々の描き方に疑問を感じる人もいれば、ドラマの流れに乗って自然に楽しめる人もいる。人によって受け止め方が違うのは仕方のないことだと思います。私は8割がた楽しめているほうかな。

2014-05-25 09:00:07
名前無し

>もう1人の受賞者が感じ悪いとか。

まあ、あれを感じ悪いと思い人もいるでしょうね。でもあれは編集長の言う「作家は個性の強い人が多い」という典型例でああいう描き方をしたんじゃないのかな。べつに落としているわけじゃないと思うけど。実際、数年前に直木賞を受賞された田中さんもかなり強烈でしたよね。ある程度の対比は表現方法の一つだと思うし、女学校の他の生徒の描き方もそんなにひどいものだったかな? ただ、給費生のはなと違って結婚が第一目的のお嬢様たちは多少脳天気に描かれていた気はするけれど。

2014-05-25 09:03:18
名前無し

卒業式の答辞の子と授賞式のもう一人の子、
昭和初期のセピア色写真によくある和顔がウケる(^◇^/
よくもま探して来るモンですね!

2014-05-25 10:25:32
名前無し

結婚相手がわかってるから、今さらお見合いを設定しても何だかな。
蓮子のように家のために嫁ぐようにはならないことも読めるし、兄やんやおとうとお見合いがどう絡むのだろうか?

2014-05-25 10:33:28
名前無し

土曜日の話は面白かった!
始まってから1番好きでしたし、最初に期待してた空気がありました。

正直、もうダメかもってくらい全然はまれなくて、気になるところはあれどもいいなと思うシーンがなかったんです。今まで。

何が違ったのかなとあとから考えてみると、セリフにない気持ちがとても溢れていたように見えたからかもと思いました。

かよを呼んでくれたり、はなの受賞をみんなに知らせたいと思った醍醐さんからは、はなへの思いやりや受賞の大きな喜びが。(勝手に変えてしまうのはよくないけれど、今までの醍醐さんを見ていると確かにやりそう)
かよに綺麗な着物を貸してくれた奉公先の優しさが、かよを笑顔にしていることが。
そして、今までとくに魅力のなかった村岡さんがとてもかっこ良く見えたこと。
優しく、誠実にはなを見つめる表情は心奪われても納得のいく好男子でした。

はなが花袋を知らないことは特に違和感を感じませんでしたよ。今でこそ有名な文化人となっていますが、当時は流行りの作家です。
女学校に置かれる本ではありませんし、作風はけして少女たちに推奨されないものでした。小学校ならなおのことですね。

女学校のおませな子がコッソリ手にしてみんなできゃあきゃあ読むことはあり得たかもしれませんが、それを今で例えるなら、女子高生がレディースコミックを学校に持ち込むようなもの。見つかったらいけないと生徒も心得る内容です。
実際に当時の女学生が花袋を教師に見つからないよう隠し読むというシーンのある戯曲があります。それは刺激的な内容に生徒たちは大騒ぎでした。

だから女学校から甲府に帰り、新しい小説を読む機会もないはなが知らないことはごく自然なことだと思いますよ。



このまま楽しく見られたら嬉しいなあ。

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2014-05-25 10:56:46
名前無し

はなの女学校時代とは違う世界。
はなの緊張感や奮闘、子どもたちとの関わりを観ていて、自然と応援したくなります。
たえちゃんとはなの教師が生徒に与えるというだけではない、はなもたえちゃんから創作意欲を与えてもらっている。そんな描かれ方が好きでした。

蓮子さまとはなのまだ全く切れていない気持ちも感じる事が出来ました。
はなの受賞した「みみずの女王」を読む蓮子さまの微笑みが美しく、その後にはなに手紙を書くものの出せないかなしさがより伝わってきました。
はなもペンネームである花子にまつわる話の中で、村岡さんに「腹心の友」の話しをする。
お互いの心の底でどこかつながっている事を感じます。

2014-05-25 11:21:24
名前無し

田山花袋って そんな作家だったのですね。
なるほど とっても勉強になりました!

花が 蓮子さんと違って 家のために 嫁いだりしない、
といった 意見をいくつか見かけましたが 蓮子さんはお金がなくとも家柄があったからこその 政略結婚ですよね。

はなが 「お金の為に 結婚するわ!」と言っても 貰ってくれる人 いないんじゃ?

2014-05-25 11:41:11
名前無し

>作者がこうと決めた作風である以上、それを受け入れられるか否かは視聴者の嗜好ですよね。

それは当たり前のことなんじゃないのかな。
誰も作者がこのドラマを作ること自体に反対なんてしているわけではないのでは?
でもドラマの肯定や批判は必ずしも「嗜好」だけによる、と言い切ることもできないと思います。

出来上がった作品に疑問を感じる部分が出ることはよくあることで、好きだから全面的に受け入れられる訳でもない、嫌いだから全部受け入れられない、という訳でもないと思います。
作品にはそれこそ全体総和、いうものがある訳でそれを無視してその場その場だけを取り上げてただの一般論や自分の嗜好だけで否定ばかりするならそれはただのケチつけとか的外れで理不尽な枷を嵌めて不当な要求をしている、ということでしょうが、そうでなければ受け入れらるか受け入れられないか、ということ以前の疑問は出てくることは考えられる訳であり、それを持って批判をしても感想サイトでは構わないことでしょう。まあ批判をすることを駄目、と言ってるわけではないとのことですが。

ただ作者の作ったものを受け入れられるか、受け入れられないか、という二元論で肯定や批判を考えることは極端すぎると思います。
自分は好き嫌いの嗜好だけで何かを判断したとしてもそうでない観点からドラマを肯定したり批判したりする人はいる、ということは認めなければ感想サイトはただの好き嫌い、受け入れられるか否かの二極化したものになって行くように思います。部分についても、ここはちょっと疑問だ、と言うのと受け入れられない、というのはまた別の場合もあると思います。疑問が後で解決することだってありますし。

また何かに対して反論が出たからと言って、すぐにお茶の間へ移動しろ、みたいなのはどうかな、と感じます。別に雑談や意見の対立で議論になっているわけでもないのに。
ドラマの感想は先週分はもう投稿済みです。

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2014-05-25 11:54:36
名前無し

「感じ悪い」コメントをした者です。丁寧なご意見、ありがとうございました。また、少し言葉たらずで申し訳なかったです。

受賞者については、おそらく童話での受賞なのにドヤ顔で花袋を推すあたり、違和感があったのです。当時としては相当はしたないのではないかと。私25歳女性ですが、現代でもあの場では好きな作品としてはあげにくい。

また、周りを酷く描いているというよりは、英語を話せない友達や編集者を描く時間があるのなら、もっとはなが文学を熱心に学んだり、童話を書いたりするシーンを入れて欲しかったのです。字幕への配慮なら、蓮子さんが入学したてだったのですから、他の生徒まで話せない設定にする必要は無かった。また、決してはなはスーパーウーマンとしては描かれていないので、それなら富山先生や出版社の人から翻訳や読者への配慮を学ぶシーンが見たかった。
学ぶ環境をもっと素晴らしいものとして描いてくれたほうが、その中でも才能のある花がより魅力的に見えるように思うのです。
表現の好みの問題です。

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2014-05-25 12:02:08
名前無し

 小学校の先生は小学校の図書館にあるような本しか知らない、興味ない、流行の作家も知らない、なんて考える方が私は不自然だと思います。花子はもう大人でしかも人より本が好き、ということですからね。読んでなかったとしても新聞くらいは読んでいるでしょうから、花袋や藤村の名前すら知らないなんてやっぱり不自然だと思いました。
本物の花子さんが聞いたら怒るんじゃない?(笑)
「児童」文学の作家になる人だから、小学校教員だから流行作家は知らなくても、と言うのは普通に考えてもおかしいと思います。
あと、花子は謙遜して言った、ということは分かりますが、自分の職業を「しがない田舎の小学校の教員」のように言ったのにはかなり驚きました。そのしがない教員になるために朝市は農作業をしながら大変な努力をしたわけであり、校長先生や同僚の先生は皆それで田舎で立派に生計を立てていてプライドも持っているでしょう。
ちょっとこれまでの花子らしくないセリフだな、と感じました。
このドラマが優しい、と言うようなご意見もありますが、私はたまに差別意識や無神経な感じを受けることがあります。

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2014-05-25 12:05:17
名前無し

>学ぶ環境をもっと素晴らしいものとして描いてくれたほうが、その中でも才能のある花がより魅力的に見えるように思うのです。

同感。

このドラマの女学校風景は今風の言葉で言うなら「チャラい」感じがしてしまいました。

2014-05-25 12:21:56
名前無し

>「しがない田舎の小学校の教員」
謙遜するなら、「駆け出しの小学校の教員でしかもへまばかりして同僚に助けられてます。」くらいにしてほしかったですね。

2014-05-25 12:43:44
名前無し

>「しがない田舎の小学校の教員」

普通にドラマを見ていてこの言葉に職業に対する差別意識が感じられるというのがちょっと不思議。こういう謙遜表現は世間一般に普通にするものだし、田舎の小学校教師一般に対する脚本家さんの見解でもないでしょう。はなは直前にプロの編集長から「君が小説家になるのは難しい」と言われ自信を無くしていた。自分の自惚れを恥じる気持ちもあっただろうし、決して本心からその職業を馬鹿にしたり卑下したものではないと思います。

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2014-05-25 13:03:39
名前無し

>それを持って批判をしても感想サイトでは構わないことでしょう。まあ批判をすることを駄目、と言ってるわけではないとのことですが。
 
ぜんぜん批判を否定したりしていませんよ。
人によって感じ方、受け止め方はそれぞれだよね、と言っているだけです。こういうドラマの作り方はおかしい、と(おそらくは客観的な視点から?)指摘する方がいるのも否定していないでしょう?
ただ同じ問題に関しても、疑問に感じない人間もいるのだというだけです。好き嫌いが評価の基準かどうかも、人それぞれだと思います。

2014-05-25 15:04:52
名前無し

2014-05-25 03:00:21 です。
(感想ではなく、お茶の間向けかもですが、これでヌケということで失礼します)

いろいろご意見いただいたようですので投稿させていただきます。
気に障った表現があったのならすみません、要はドラマという総合芸術表現は見る側の気持ち一つ、どれだけ多くの人の心を動かしてなんぼと思っているということが言いたかったのです。
ドラマや映画、舞台なんかでも判りやすいのもあれば、難解で矛盾だらけの作品もありますが、創造する側は判りにくさやら、矛盾やら疑問やら未消化まで、そういうのをすべて含めてひとつの作品として世に出すわけで、そこが雑でも丁寧でも、たぶん、より多くの人の心に響いたものが傑作、名作として残っていくんだろうなと思いました。
そう考えると創造する側の思考を狭める可能性になりえる、あの方がいい、こうすべき、って言葉は、なかなか言えないと思ってますってことで。

またドラマの肯定や否定は嗜好だけではないとのご意見、なるほどと思うところもありましたが、正直、むずかしくてよく判りませんでした、すみません。
ただ決して「その場その場」で一般論や嗜好で判断するべきだと考えているわけではないです。
何となく対立軸ありきで話が進んでいるように感じますけど、レビューサイトでは肯定vs否定って結構ありがちな展開ですが、普通の生活の中にドラマ視聴って肯定否定じゃない気がするんです。
全体として受け入れられるかどうか(=今後見続けられるかどうか)は個人の自由、疑問を感じるも感じないも、好きも嫌いも人様々、唯一違わないのは、見た後「好ましい」と思えば、見続けて共感や慰めを得たり感動を得たりするでしょうし、「ふつー」と思えば惰性で見るだけかもしれませんし、「つまらん」と思えば見なくなっていくだろうということ。
それが1回事にプラスになったりマイナスになったり変化していって最終回にどう思うかだろうということで、「受け入れられるか否か」のどちらかだ!と思っている訳ではありません。
表現の仕方が悪かったと思いますので誤解を招いてしまいましたこと、お詫びします。

2014-05-25 16:35:17
名前無し

女学校のチャラさが良かったのだと思います。
あまり優等生的に描くと鼻につくんだろうな、貧乏チックに描くと暗くなるんだろうし、白鳥ハグなども入れて楽しくしたほうが受ける思います。個人的にはもっと学びの部分が欲しかったです。蓮子も花も富山先生に反発してる描写でしたね。

2014-05-25 17:17:13
名前無し

はなの生活環境に新聞てあるのかしら。
そして、田山花袋って新聞にそんなに載った人?

はなが流行りの作家知ってたら逆に驚くなぁ。
あの家に新聞とか雑誌なんて登場したことないでしょう。
みだれ髪を読んでいた蓮子さんは知っているでしょうけれど。

しかも田山花袋の蒲団って、児童文学の受賞の場で言うにはちょっと不適切な気もします。

2014-05-25 17:54:29
名前無し

児童文学の受賞の場でわざわざ登場人物に言わせるところが悪趣味というか、面白がってるんでしょうねこの作者は。

2014-05-25 18:15:35
名前無し

字も読めない人が大勢いいた時代に流行作家と言っても、大衆には浸透してなかったということなんじゃないのかな?
田山花袋の布団は受験勉強で暗記するくらいに今では浸透してますけどね。
雑誌に投稿するくらいだから新聞くらいは見てるのかな?でも不便なところなら毎朝早くに新聞が届いたりしないんだろうな。

2014-05-25 18:18:00
名前無し

小学校の教師をする、という教育職に就いているような人が新聞を読まない、ということはまれだと思います。特にこの時代はTV、ラジオ、ネットなどというものがないので社会のことを知ろうとすればまず新聞ですよね。学校の先生が社会のことに無頓着、ってあまりないと思いますし、ましてやはなは東京の女学校を出た人です。
もちろん地方新聞だったかもしれませんが、家で取っていなくても学校には新聞くらいはあるでしょう。
田山花袋や島崎藤村の小説が新聞に掲載されたものかどうかは知りませんが、新聞小説、というものはあるでしょうし、文学好きなんていう人は普通自分で読まなかったしても当時名が売れているような作家の名前を知らない、と言うのはちょっと考えにくいことだと思います。
どうせならもう一人の受賞者だけでなくて、はなの好きな作家,とかもちょっと言ったりして対比を出して欲しかったです。
あと、しがない教師・・のことですが、はなは辞表まで提出したけれど結局朝市や元自分の恩師である校長に助けられて教師を続けられることになった、という経緯まであります。
全くそういうことのない人が言うならともかくそんなことまであって故郷の小学校の先生の事も思うことなく「しがない」という言葉を使うのは、やっぱりちょっとはならしくないかも、と感じました。はなはこれまで貧しいことや故郷のことを恥じたりするような気持ちはなかったように描かれていたのでえ?っと思いました。
自分が恥ずかしい、と感じたり謙遜の気持ちで言ったとしても朝市や田舎の人のことなどを考えるとそれを視聴者として聞かされるのはちょっと優しさがないなあ、と感じました。

2014-05-25 18:26:48
名前無し

花子は文学については「大衆」じゃないと思うよ。
ていうかそんなレベルの人ならわざわざこういうドラマのヒロイン
にならなくていい。

これから翻訳者になって行く人だし文学のことは興味があるはず。
本が好き、ということだし。
小説家の名前すらも知らない、と言うのは逆に無理があるな。
与謝野晶子は知ってたみたいだし。蓮子にそれは誰?なんて
言ってなかったし。
だいたいこれまでに本好き、とか空想好き、とか言いながら
花子の好きな作家とか、好きな本から思いを巡らすとかの
描写も出て来ない、ということ自体が不思議だ。
蓮子の方がずっと文学、というものに触れているような感じが
してしまう。

2014-05-25 19:36:31
名前無し

だからチャラいのです。
好きな本といえばおやゆびひめくらいしか出てきてないし、はなが童話を書いてるなんてことも知らなかったし、投稿したらいきなり賞を取っつちゃう。もうチョット丁寧にそこらへんを描かないと、花子さんが泣くと思う。

2014-05-25 19:49:34
名前無し

賞もとんとん拍子でとっちゃうしそれまでの苦労や苦悩が描かれないのが残念、楽して簡単にで見ているこっちは白けてしまいます。
かよも女工なのに働いている姿も見せてほしいのに省略でこれまたとんとんで醍胡さんも結婚破棄にはなに言われるままに就職、これからもはなに関わるのでしょうが都合がよすぎの御伽話レベルです。

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2014-05-25 20:06:21
名前無し

過程をすっとばしたり、わざと雑に見えるほどチャラく描くやり方は巧い。
見る側が各自の都合の良いように解釈できるから。
台詞を省き、無言の演技を役者にさせることを多用することで更に脳内補完がラクになる。
見る側が受け取りたいように受け取ったらいいという。

あまちゃんのほうが親切なドラマだったと思う。

2014-05-25 20:55:36
名前無し

少し前に話題になった「今日は新しい日だ…」のセリフ、すごく良いな、と印象に残りました。それと同時にいつものはなが言いそうにない言葉だな、このセリフだけ浮いてるな、という印象も受けました。ここで赤毛のアンの中の言葉だと知って苦笑と共になるほど、と妙に腑に落ちました。
実際の村岡花子さんはやはり日本語に対しても鋭いセンスの持ち主だったと思います。原文を知らないので、この短い一文に村岡さんのアレンジなどほとんどないのかもしれませんが、簡単なこの一文だけが今のところ、はなが発したセリフで唯一、私の心に残っているものであり、つまりそれだけ美しい日本語だということなのだと思います。

今のところ脚本家はこの一文に匹敵するような美しいセリフを、ひとつもはなにしゃべらせることができていない。だから、上記の一文だけが妙に浮いて見えるのです。村岡花子という題材は、実はおいそれとは触れない、脚本家自身の日本語感覚がどれ程のものかを晒してしまう題材なのではないでしょうか。

言葉を操ることを生業にしている人達は、他の人達よりは言葉のチョイスに、常に敏感に生きていると思います。別に家族や友人と気の抜けた会話をしている時でさえ隅々にまで気を配れ、とは言いませんが公の場であったり、初対面の人や目上の人と相対する時には、自分のことをより正確に伝えるためにひとつひとつの言葉選びを常人より精密に行うのではないか、と思ってしいます。上記のような綺麗な日本語に訳して児童文学を世に出すような人なら尚更、そうなのではないか、と。
つまりドラマの中のはなにも無意識に同じことを期待してしまう。そうやって見ている視聴者も少なからずいるのではないかと思います。
「しがない」という言葉を、常套句だからという理由だけでなんとなく使ったのなら未来の翻訳者としてはお粗末な言語センスだと、私は感じてしまいます。逆にはなにとってはこの言葉が、自分の心理を表すのに最も的確なものだという理由で発せられたのであれば、何人かの方が書かれているように朝一や故郷の人達に対してちょっとひどいのではないか、と思ってしまいます。

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2014-05-25 21:25:59
名前無し

ここは アンチサイト?

なんだか悲しくなってしまう。

ごもっともな ご意見で 何も言えませんが。

今週の 胸に響いた 感想は もう 書かせていただきましたので 明日を待ちます。
土日 過疎ってた理由が なんとなく わかりました。

2014-05-25 21:51:29
名前無し

批判も普通すぎるのでアンチサイトではないだろう。
肯定派もいい感想が書けないくらいにこのドラマはおもしろくないし
ムキになる必要もないくらいにつまらないのでしょう。ほんとに正直ですよね。

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2014-05-25 22:18:19
名前無し

その コメ 何回も聞きましたので よく存じております。

2014-05-25 23:23:42
名前無し

Yahooニュースに花アン人気にせまるってな記事がありました。
人気の理由を「貧しさを乗り越えていくというようなリアリズム路線のドラマではなく、マンガ的な世界、『赤毛のアン』のような世界が展開されている。貧しさはあっても軽やかに生きているヒロインが魅力的」『おしん』のように田舎から出てきた女の子が環境の違いに負けないでガチで頑張るという汗と涙のドラマではないのが面白い。アンの小ネタがふんだんに散りばめられているのもファンにはたまらない。〉要約するとこんな感じのことでしたが、人気の訳がこの記事にあるとおりとしたら、ここでイマイチな感想はごもっともな感想だよなぁと思いました。制作側の用意したツボに外れてると言うか、そもそものツボが違うんだなぁと。
そういう(この記事にある人気の理由)眼で観ていたら楽しく観れるのかと明日からはそうしようと思いました。

2014-05-25 23:55:41
名前無し

赤毛のアンのような世界というより、テキトーにパクっているだけというか。
実は綿密な計算のうえかもしれませんが。

わからないひとには益々わからなくさせるような作風で、わかるひとには諸刃の刃みたいなドラマになるでしょう。

2014-05-26 00:05:07
名前無し

制作側としては軽〜く見て、ほっこりしてね。という感じなのでしょうか?
実在する人物がモデルじゃなかったら、もっとそういう風に見れてたかな〜?蓮子さんのモデルの人の人生を知ると、どうしても軽〜くほっこり、という心境にはなれなそうだし。

2014-05-26 00:29:33
名前無し

物語の最初の方、子供時代が面白かったから、期待を捨てられずに見続けている。

小さなはなは、教会に忍び込んだとき朝市を置いて逃げたり、女学校で課題の手紙を丸写しにしたりと、悪いことをしてしまったことがあった。
でも、そのときは罪悪感と後悔でいっぱいで、痛いほど反省していたように見えた。だからかわいく思えたし共感できた。

でも、大人になったはなは、先生という立場で生徒を連れて、苦い教訓を得たはずの「夜の教会忍び込み」をまたもややってしまった。
それが問題となったときもあまり深く反省する様子は見えず、簡単に先生を辞めようとしたりと、子供時代よりずいぶん考えなしの性格に見える。

子供時代より成長しているなら頼もしくて応援したくなるが、逆に退化しているように見えてしまうのが残念。

子供の時にあったはなの良さを、大人になったはなにも見たい。これからの成長がきちんと描写されるといいけど。

2014-05-26 00:40:21
名前無し

2014-05-25 20:55:36 名前無しさん同感です。
悪いけれどこの脚本家さんに日本語の言葉のセンス、と言うのか言葉に対する敏感な感じも言葉で遊ぶ、というような余裕みたいなものも感じません。そんな所も文学者のドラマなのに文学的ではない、と感じてしまいます。
何だか借り物でいろいろなことを済ませているようでこの人のオリジナルであるような部分は平凡で魅かれるものがあまりないような。
いえ、平凡で軽いものの良さ、というものはあると思います。
でも全体的なバランスが取れていない、と言うのか例えばあまちゃんみたいに軽いなら軽い、で徹底しているという感じがしなくてある部分はなんだか重く、急に軽くなったり。言葉の使い方にも話の進み方にもそういうバランスの悪さを感じてしまいます。
もっと違う題材の方がこの脚本家さんは得意なのではないのかと思っています。
赤毛のアンを入れてウケを狙う、なんていうことよりも実際の村岡さんが書いた文とか訳した文を多用した方がドラマが締まったし、翻訳者のドラマとしてはピンと来るものがあったのではないかと感じています。

2014-05-26 00:45:04
名前無し

退化しているとは言い得て妙ですね。
前作のヒロインの子供時代はひどいものでしたが、まぁ、もとがもとだからか成長が感じられましたが。
今作はもとが出来が良かったから退化して観えるだけですかね。

2014-05-26 02:05:34
名前無し

>貧しさはあっても軽やかに生きているヒロインが魅力的」『おしん』のように田舎から出てきた女の子が環境の違いに負けないでガチで頑張るという汗と涙のドラマではないのが面白い。

Yahoonニュースではこういうことらしいですが、貧しさはあっても軽やかに生きているヒロインが魅力的????
そういう風には感じません。貧しい、ってことを花子が苦しんでる感じなんてしませんもの。軽やかにもなにも、花子は自分が変なことをして失敗はしますがそれは自分が悪いのであって他の人のせいじゃない。給費生で実にのんびり皆に好かれてもちあげられた学生生活のように見えてしまい何一つ理不尽、とか人生の不条理なんていうものを感じていないようなヒロインにしか私には見えません。おしんはガチと涙で頑張ったのでしょうが現実にあるそういう理不尽さに囲まれて苦しみながらもめげずに生きているところが感動的だったのだと思います。
比べようもないような気もしますが、おしんの人生に比べれば花子の人生なんてまるで茶番、チャラい、と言う言葉がすごくピッタリの感じがしてしまいます。
完全な創作ならマンガ的でも軽くてもよく出来ていればすごく楽しめますが、やはり実在の人をモデルにするなら少なくともその人の人となりや人生をより実物に近い形で描くことをして頂きたいし、そうでないと妙な誤解を与えると思います。
こういう記事を見たからと言って、私は自分の見方を変えてなるべくドラマを楽しもう、とかはできないと思います。
何となくテキトーに流して見て行くことになりそうかも・・
自分に合ってないのでしょう。アンチじゃありませんよ。アンチならこんなに甘く書かないと思いますし、ここの批判意見書いてる方々もアンチと言うのとはかなり違うような・・
アンチサイトなんて行ったこと見たこともありませんが、こんな生易しい疑問や批判なんてものではないのではないかと想像してます。ここは肯定的に見てる方のコメントも面白く読ませて頂いてます。

2014-05-26 02:19:16
名前無し

楽しみにしている人は、早寝ですね。
私も明日から楽しい一週間の為にもう寝ます。
ごきげんよう、おやすみなさい・・・ふぁ~~。

2014-05-26 05:54:52
名前無し

思いつきでちょこちょこっと童話を書いて、とんとん拍子に入選。それだけでも拍子抜けなのに、今週ははなのお見合い話だという。視聴者が期待するものからどんどん遠ざかっていくような気が…。

2014-05-26 07:56:01
名前無し

チャラい
おとうのグッドアフタヌーンを見たらこの言葉がピッタリだと思った。
降って湧いたような話しばかりじゃんけ。
貧しい小作の娘が地主と見合いするなんてドラマだからとしか思えない。
朝市の気持ちだけは良くわかる。



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