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久しぶりに大河ドラマを見ています
最初はアニメの主人公のような官兵衛という武将に違和感さえ持ちましたが、御着の殿や荒木村重のような人間的な人物に魅力を感じて楽しく見続けることが出来てます
でも相変わらず内容は主人公補正のあるアニメのように往生なる死の応酬で、それが主人公に関わりのないところにあるとザコキャラのように扱われ、リア充である官兵衛にはなかなか感情移入できない状態でした。しかし土牢に入れられてからの官兵衛(あまり喋らない岡田さんの演技)は生きたいのか生きたくないのか正直分からなかったけれど、期待させるようなものを官兵衛に見た気がしました
SPのシリアスな役のときにも似た印象を持ったのですが、この方はあまり話さない方が画面に映えるのではないかと思いました
黒田官兵衛という軍師視点での戦国時代を描くこと自体、大河ドラマでは珍しいことだからドラマとしても楽しめるものを期待しています
皆さんの意見、参考にします
民から取り立てはしない、だったかな。光秀が天下を取った方が庶民には良かったかもしれないと思わせてくれる描写は印象に残りました。秀吉の朝鮮出兵で庶民は苦しめられましたからね。
ただ、公家衆に寄進するシーンは、ぶつ切りで入れただけのエピソードで、この後につながってくるわけでもない。あのセリフがなければ印象には残りませんでした。
この大河は、そんなシーンが妙に多いので高い評価ができないんですよね。
官兵衛よ、お主にはがっかりじゃ!
2014-07-30 16:35:43 名前無しさん
「おゆう」は善助の嫁お道やお福といつも並んでいますよ。
門徒衆として黒田家を出た後戻ってきて官兵衛さんに薬塗って貰ってました。
色々ダメ出しも出る大河ですがとにかく日曜が楽しみで12月までがあっという間に終わりそう・・。
小朝さんの光秀とても好きだったので、私ももう少し丁寧に最期まで描いて欲しかったと思いました。中谷美紀さんが出てくるホームドラマ風なところとか、おねが、みんな官兵衛のおかげ、というところなんか削ったらなんとかできますよね。小朝さんてちょっと前まで「金髪豚野郎」なんて言われてた人ですよね。見直しました。
あと、余談ですが、塚本高史さんや二階堂ふみさん、一昨年の大河にも出演されていたのでまた大河ドラマでみられて嬉しいです。官兵衛もいいけど「平清盛」お気に入りだったんです…とくに二階堂さんは「清盛」では清盛の娘、雅やかな建礼門院役だったので、「平氏」を名乗っていた信長の姪である茶々とは何か縁があるような気がして、どんな茶々になるか楽しみです。
明智討伐に協力してもらうために、官兵衛が丹羽長秀に詰め寄る場面がありましたが、このときまだ長秀は秀吉よりも格上の先輩ですよ。
秀吉の部下の官兵衛が同等に床几にかけて話すのもどうかと思いますが、さらに立ち上がり見下ろして物が言えるはずがない。手討ちになっても文句が言えないでしょう。
このところの岡田官兵衛は迫力を出そうと動きを荒々しくしているようだが、軍師というなら礼儀は正しくして、策略や理論で格上の相手を納得させる方が説得力と凄味が出ると思う。
迫力だけで「ウチのほうが力があるから言うことを聞け!」と言うなら、ヤ●ザと一緒。軍師じゃなくてもできる仕事でしょう。
本能寺の変のあたりは歴史ファンがもっとも大切にしている物語で、そこをいい加減なディテールでやるからクレームも山のように出ます。
脚本家をはじめ制作スタッフ、役者もだんだん若くなり、言葉使いや所作など、分からないことも多いと思う。
時代考証の小和田先生は人がいいから何でもOKのようだが、教育する意味でもっと厳しい考証家を起用することも考えたほうがいい。
NHKは1時間物の江戸人情劇のほうが、そのあたり違和感なく見られるが、考証家が違うのかな。
楽しんで観てはいるのですが、二、三言。
脚本・演出、時々役者の演技含め、登場人物の描き方が薄いかなと思いながら観ています。
官兵衛➔とりあえずキメ顔と憂い顔のローテーションでいっか
善助➔とりあえず「落ち着け!」って言わせときゃいっか
光➔とりあえず泣かせときゃいっか
秀吉➔とりあえず官兵衛ヨイショさせときゃいっか
三成➔とりあえず帳簿持たせてイライラさせときゃいっか
描くこと多くて大変なのは勿論解りますが、中途半端になるのならばいっそのこと登場人物もっと絞っちゃえば?とすら思います。せっかく一年間もの長期間役を演じるのですから、役者さんたちも可哀想です。泣き方ひとつとっても、「グダ泣き」「女優泣き」「泣き笑い」「さめざめ」「子ども泣き」色々あるのに、光さんはいつもワンパターンでしょうよ…
有岡での家臣団の奮闘よりもだしのパート増やしたり、合戦削って家族団欒ブチ込んだり、もう少し尺の使い方も考えていただきたいです。人間としての官兵衛を描くためは、家族愛か女性を絡めなきゃダメなんですかね?
確かに外様で部下の部下にすぎない官兵衛が
譜代家臣に物を言うとかありえんなw
家族で楽しく観ています。 脱落せずに観ている大河は珍しいです。
これからも楽しみにしています。
なんかちよっと飽きてきた
有岡城の村重は、千利休の所にいたんかい、気にはなってたけど官兵衛の事だから何もしないんでしょうね。光秀は信長を討たなくても信長に使い捨てにされてたはずだから、どっちを選択しても命は短いと思う。最後はあっけない死に方だったけど、可哀想だなぁ明日見るのが楽しみ
言葉づかいが現代語調なのは、昔風にしすぎるとわかりにくいからだそうです。
その言い分もわかるのですが、子供には少し難しいくらいで丁度いいのではないでしょうか。
そうやって覚えていくことが、小さな文化の継承になると思うのです。
私もそうやって覚えてきました。
決して堅苦しいことではないと思うのです。
隠密同心の「死して屍拾う者無し」なんて、全く意味がわからなかったけど家族が教えてくれたし。
覚えたからどうなるってものでもないけど、こういう文語調の感覚を知るってことも大事なんじゃないかなあと。
昔の言葉って、普段の会話も現代より文語調で、会話の持つリズム自体が趣ある文化だと思うのです。
そういうのを伝える側が自ら消していくのって、必要最小限「今時、大人でもこんなの意味わからないぞ」レベルでいいと思うのです。
あまり現代語調にされすぎると、視聴者の教養レベルをそんなに見下げているのかと腹立たしくもなりますし、昔の言葉がもつ雰囲気が時代劇で感じられないのは淋しくもあります。
できれば時代劇の言葉使いは、昔の言葉の生きた教科書に近い存在であってほしいです。
でないと、20年後にはシリアスシーンでも「マジっすか」とか言ってそう。
私がたまに観たときには、いつもいつもだらだらと喋ってるだけで、せっかくの戦国時代なのに合戦シーンがほとんど描かれないことが不満です。
去年の『八重の桜』は戦争のシーンが長すぎたけれど、今回の『軍師官兵衛』は戦争シーンが少なすぎます。
せめて、もういいかげんに大河ドラマは4クールから2クールに減らすでもしてテンポよくしてほしい。それが戦国時代なら、3話に1話は迫力たっぷりの戦闘シーンを見せてほしいです。
清洲会議から賤ケ岳、ずい分あっさりやってくれちゃったわね! プンプン!
賤ヶ岳の合戦ほんとにあっさりでしたね。あれよあれよという間に柴田勝家とお市が自害してびっくり。正直、近藤さんの柴田勝家には物足りなさというか、ちょっとイメージ違うんじゃない?と不満に思っていたんだけど、この程度の描き方ならまあ誰でもいいかって感じ。相変わらずの秀吉の派手な宴シーン、今回は長政の婚約という要素はあったけど、こちらをもう少しあっさり描いて合戦シーンを充実させてほしかった。
荒木村重は僧になっていたんですね。武士の死は美徳くらいに思われていたこの時代に妻や一族郎党を見捨ててまで生に執着するこの生き方はすごい。本来は最低の男なのに、田中さんの好演でなんか嫌な感じがしない。信長の死を知った時の喜びと悲しみのないまぜになった号泣は心を打ちました。
も一つおまけに、 プン!!
このドラマの柴田勝家って、お座敷犬みたいに見えちゃうんだけど。なんか可愛すぎる。
もっと鬼のような存在感のある人じゃないと勝野洋と釣り合いが取れないでしょ。
お市の方の配役も、ずいぶん手軽なとこで手を打っちゃったわね。プロデューサーのの趣味かしら?
それにしてもナレーション交代しておいて、それだけは良かったわね。
二階堂さんの登場 衝撃でした 今までの全てを忘れたw
ここら辺の内容はいろんな事が次々起こって面白いはずですが、ドラマに引き込まれて次が楽しみになるような何かが足りない気がします。
私が個人的に感動した大河と比較してカメラの写し方気になります。
篤姫の時は表情がよくわかるどアップや、龍馬伝では物影から動かしながら撮ったりが魅力的でした。これって演出関係ですかね。
危惧はしていましたが、ほんとこの大河は肝心なところをないがしろにし過ぎます。
「さすが官兵衛」と思わせたいのなら、対勝家戦における軍略を具体的に見せるようでなければ駄目でしょ。碁石を動かすことで見せていると本気で演出陣が思っているとしたら、お笑い草もいいところです。
『秀吉軍記』に「古今稀有の働きなり」と記されているエピソードなど、様々あるのです。どうせ、今のままでも何をしたのかよくわからないけれど、すべて官兵衛のお手柄みたいな描写になっているのだから、発案したのはみな官兵衛ということでもいいですよ。
軍議や戦場にて次々と献策を出す。そここそが『軍師 官兵衛』一番の見所のはずではないですか。
今からでもタイトル替えしてはどうですかね。『官兵衛 恩讐の彼方に』とか、もうひとつは後述。
予告は、こんな風にアナウンスすればいいでしょう。「来週のファミリー大河、『官兵衛 愛の物語』をお楽しみにね」
言葉遣いが現代風だと私も思います。
このドラマに限らず、最近の大河は本当にセリフが軽くて、違和感があります。
おまけに俳優さんたちも若いので、彼らが現代語で話していても、いまいち役にはまって見えません。
今、CSで「独眼竜政宗」の再放送を見ているのですが、渡辺謙さんの熱演は言うに及ばず、俳優さんたちのセリフが重々しくて、ひきこまれます。
中国大返しから清洲会議までがあまりにもさらっと過ぎ去ってしまったカンジ、ココ軍師としての最大の見せ場じゃないの?と思った。私的には8月いっぱいこのくだりをやってもおかしくないほどだ。
あと荒木村重と再会ってチョイチョイw大河が時々やらかすパターンだ。
直江兼続と伊達政宗が仲良しだったりwそういうのはラノベとかにまかせておいてほしい。
いつもの戦国ものにあきたところ・・・。
村重のその後の生き方、黒田家中の様子、長政と勘兵衛の違和感等、あまりドラマでやられていないところが見られて楽しい。
この作者、勘兵衛より、村重・右近・長政が好きね。
これはこれでいい・・。
だしの存在は、このドラマでよくわかったし。
名もなく消えていった歴史のかなたの人に光をあてるのもいい。
小早川隆景が後の五大老になったわけもよくわかる。
明智光秀・吉良上野介は、子どもの頃は極悪人、40年ほど前から再評価されだした。
村重を描くんなら、生に執着する村重、悔いて神に懺悔する右近、ラッキーと思い際、賤ヶ岳の戦いで秀吉の捨て石にされ奮死する中川を対比して見せて欲しかった。
賤ヶ岳の戦いは前から勝家があんま重要そうじゃない扱いだったし
略されそうと思ったら案の定w
村重と長政の話がよかったので★4つで。
にしても軍師官兵衛といいながら軍師の仕事がダイジェストってどういうことよw
しかも碁石パチパチ置くだけとか(;´∀`)
そのへんがなんかピントがずれてるんだよなあ。
それなら黒田官兵衛~秀吉に天下を取らせた男~みたいな題のほうがよかったかな。
二階堂さんの存在感に衝撃に星!
高畑みつきさんの演技のコンセプトがわからない。
すごく綺麗で華があるしとても可愛らしいんだけど。
なんか下手でも学びの姿勢がある「だし」の子の方が好感が持てた。
まだ本編を見てはいないのですが、お市の方の配役を見て、かなりテンションが下がりました。
どうなのかな~と思い、ここを覗いてみましたが、全くと言っていいほど触れられていませんね。
それだけチョイ役だったということなのでしょうか。
清州会議や賤ヶ岳の戦いなど、柴田勝家にとってはなかなかの見せ場のはず。
それがあんまりコメントに無いということは、その辺は察してくれということですかね。
察してくれ!
村重(道糞)の再登場。村重という人間の心は弱いようで、しぶといと思いました。
伊武雅刀さんの利休は期待どおりで佇まないが良かったです。
二階堂ふみさん、平清盛の時の徳子だったのですね。茶々の気の強さやプライドの高さを持った美しさがあの短い時間の場面でもかなり印象に残ります。これからの楽しみが増えました。
勝家の最期。あっけなかったですね。あえて言わせていただくと、近藤芳正さんは鬼の柴田の雰囲気ではありませんが、演技力のある方なので演技経験ゼロの内田さんをよくカバーされていたと思います。
1話で清州会議~賤ヶ岳終了って超スピーディな展開に少々驚き。
お市は必要だったのかな?
更に利休に道糞まで登場させて詰め込みすぎな上に
茶々登場でいきなり 「親の敵!」的な・・・このドラマで浅井家の話って描かれてました?
このドラマの観方が分らなくなってきた。
ホームドラマをしたいなら、他でしておくんなさい。戦国ドラマ、【軍師】官兵衛でしょ。「さすが官兵衛!」というセリフに相応しい、ここぞ官兵衛!というシーンを入れてください。軍略を立て、献策し、その成果が見えるシーンを!高松城水攻め、中国大返し以降、この閉塞感ったら半端ない。主役が気の毒に思えてくる。やっぱりNHKは親方日の丸。女子アナ配役にしろ、視聴者が本当に求めているものがわかっちゃいない。単純明快、痛快娯楽という言葉を。
カンベエに魅力をかんじなくなってきた
「すべてお主の言う通り。お主だけは敵に回したくないものよ。」と秀吉が官兵衛に。
このドラマ、さすが官兵衛、のようにひたすら官兵衛持ち上げのセリフだけは多いものの、見てるほうにはちっともそのさすが、が伝わってきません。
ホームドラマ的人情部分ばかりが多くて肝心の官兵衛の軍師としての働きがよくわからない。ほかの部分の時間を割いても彼の「策」とやらがどんなものなのか、そのどこが優れていてさすがなのか、というのをもっとわかりやすくしてほしい。
賤ヶ岳の戦い、と言ってもあっさりしすぎてこれではドラマじゃない、ただの説明。
いきなりお市や茶々の登場って?秀吉はもっと以前からこの二人とはいろいろ関わりあったのでは?
話の作り方がドラマとしてひどすぎます。官兵衛以外の人物をクローズアップするならせめて歴史上大きな出来事と思われるようなことは同じくらいの重きを置いてやってください。
官兵衛の周辺はもう完全なホームドラマでしかありません。
荒木村重は人間として面白く描かれてはいると思いますが、彼のドラマではないのだし、なんだかまるで預言者のような感じになってしまいましたね。
自分も上の方と同じ意見です。
何かと官兵衛を持ち上げていますが全然すごいところが伝わってきません。
荒木道薫に関してはそんなにクローズアップする必要性も感じません。
利休十哲の1人であるのでしょうが道薫の流派が荒木流として残ってるなら意味有るかもしれませんが、利休十哲の流派って今も存在してるんですかね・・・現在でも有ったとしてもマイナーでしょうし官兵衛が関わってたとしてもそれをもって官兵衛が凄いとは見えないし…
官兵衛を際立ててすごいと見せたいなら秀吉一人が凄いと言うのではなくもっと羽柴家臣団全体内での地位とか役割とかを詳細に描写するほうが良いと思います。
官兵衛は利休の弟子でもないし茶人でもないので利休とか利休十哲とかとの絡みは要らないと思います。
岡田くんの官兵衛は迫力がすごい。
中谷美紀の光が苦手
しゃべり方、立ち居振舞いがどうも…
あのドラマの展開じゃ、お茶々がなんでいきなり秀吉に切りつけたのか、ぜんぜんわからないよね。これから明かされるのかな。
二階堂さんは注目している若手女優さんなので期待したいけど、秀吉のお市に対する執着もまるで描かれてないし。
濃姫無駄に出すくらいならお市のほうを出すべきだったね
娘達が秀吉に関わってくるんだから
大河ドラマにしても、朝ドラにしても、今時のライトノベルかネット小説並にレベルが低いです。創ってる人たちはその道のプロであり、予算もそれなりにもらってるんだから、それなりのものを創ってほしいです。
お市と柴田勝家のとこだけ
コントにみえて滑稽だった。
〉大河ドラマにしても、朝ドラにしても、今時のライトノベルかネット小説並にレベルが低いです。
同意。
なんだか視聴者のレベルが落ちていることを想定しての「これくらい見せときゃ」みたいなものを感じます。
こういう脚本の質の低いものばかり見せられてると視聴者の目もどんどん落ちると思ってしまいます。
ライトノベルやネット小説だってそれなりにおもしろいものはおもしろいのですが、少なくとも朝ドラや大河のように長期間かけてわざわざやるほどの内容とは思えません。
少なくとも大河のような歴史ドラマはライトノベルや劇画調娯楽時代劇映画のようでは見ごたえはありませんし、そこはしっかり差別化してほしいものです。価値が多様化しているのですから、お互いの領域には踏み込まずにそれぞれの世界で質の高いものを作っていただきたい。
大河ドラマはNHKが総力を挙げて取り組むドラマだと思っていますが違うのでしょうか、最近そんな気がしてきました。
私も、周囲の人物に「官兵衛はすごい」と言わせるのではなく、誰も言わなくても見てる人が「すごい」と思える描写にしてほしい。
山崎の合戦、清州会議、賤ヶ岳の戦い、この3つを唖然とするほど一瞬で終わらせて、村重は、たっぷり。
主役、一体誰?
そりゃ官兵衛を描くのに、信長や村重は必要不可欠ですよ。
でも、ここまで必要ですか?
官兵衛は軍師として、ほぼ大成した時期に来てますよねえ。
それが描ける賤ヶ岳で、地図に向かってるだけって。
誰に何をどう指図したのか、敵や味方になってくれた諸侯の動きをどう予測してどう動いたのか、刻々と変わる戦況に応じてどのような的確な判断をしたのか、秀吉の軍師と言いながら実質、自分の一存で動かせる黒田の兵の数の少なさに愕然とする官兵衛などなどなど、描くべきことはたくさんあったはずなのに。
地図を眺めてる姿だけで終わりましたとさ。
その時の、たった一言に気持ちの全てを込めた岡田官兵衛、その絶対投げない姿勢に頭が下がります。
前田利家の「参戦せず」とか、三成手配の「美濃大返し」とか、どんなに端折ってもこれだけは、という有名エピソードもスルーですか?
軍師官兵衛の業績内容をドラマチックに披露するドラマじゃなくて、軍師官兵衛の年表だけを披露するドラマですか。
脚本が足りない分を補おうと、俳優さんたちが熱演にならざるをえず、それが見る人によっては感情過多と映るのでしょう。
が、私は、感情過多とは思いません。
普通に感情を込めて演じているだけなのに、それに見合うだけの内容になっていないから、感情だけが浮いて見えるのだと思います。
かといって淡々と演じたら、それこそ「何これ・・・」という作品になると思います。
岡田官兵衛は軍師としての見せ場がなさすぎ。
その他の人は感情表現を求められすぎ。
この脚本では役者さんたちも大変です。
お仕事ですから自分に与えられたその場その場の役を
それなりに精一杯こなされていると思いますが、編集
して出来上がったものを作品として見て視聴者として
どのように感じていらっしゃるのでしょうね。
なんだか、各話で「ん?」って思うことがとても多いです。キャラの動かし方でいうと、家が没落したそばから雪にはしゃぐ少女(14話)、松寿存命をさっさとばらしちゃう半兵衛&病み上り半兵衛を調略に行かせちゃう秀吉(22話)、切腹前に何故か官兵衛にラブコールする宗治(29話)、そのほか色々。好みの問題だと言われればそれまでなんですが、整合性とか考えて練りこんで作ってますか?登場人物愛してますか?と問いかけたくなるんです。脳内補完にだって限界というものがあります。
尺の使い方なんかも、やっぱり残念に思ってる方結構いらっしゃいますね・・・
尺の使い方はつくづく疑問のドラマですね。
「軍師」「官兵衛」を見たいのであってその他の歴史的事件や関わりのある人物のほうを主体に見たいわけじゃありません。
これでは官兵衛が特に軍師という特殊な人間でなくてもいいような描き方だと思います。軍師というのは軍略を練る人であり前線で戦う兵士ではないのですから、その心のうち(感情的なことでなく理性や知性の部分)をもっとていねいにやってくれなければ何を描いているのかよくわかりません。
ムードや熱意だけでは軍師なんて描けないと思います。
連続で見れてないので疑問ばかりなんですが
清須会議にワクワクしていたら アレ?一瞬で終了?
お市があんまり綺麗じゃないしチョイ役みたい、、良いの?
光が出て来て話すとホラーみたいな声色と抑揚で
明るい話でも、怖い話してるみたい
昔の結婚は簡単で良い アレを今の婚活に生かせないのか?
これは『官兵衛と仲良し達』みたいなニュアンスになったのね
結局は、「命を大切に」大河なんですよ。初回冒頭で予感した通りの流れになっている。そう思えば、合戦シーンに力を入れないのも納得はしないけれども理解はできます。
朝鮮出兵のくだりでは、「乱世を終わらせたはずなのに、なぜこのようなことに」みたいなセリフを誰かが言いそう(光あたりかな?)。
史実を元にしていると言ってもあくまでドラマなんだし、作者がそういう思想を込めてもいいでしょう。しかし、それでこの時代を面白く描くのは、よほど青写真から練り込んでいかねばならず至難の業だと思います。
いちおう「戦は嫌じゃ」の『おんな太閤記』の系譜に連なる作品なのでしょう。しかし、こちらは女性の視点と橋田ホームドラマを戦国時代にうまく融合させ、新鮮な面白さに満ちていました。西田敏行の秀吉ははまり役でしたし。
異色作ではあるでしょうが橋田戦国に徹して、大河ドラマ史に残る一作だと思います。
『官兵衛』は一見、本格派を目指しているようなところもありながら徹しきれてなく、じゃあ、とんがった個性を見せてくれるかというとそういう冒険はしない。
前川脚本は、どうにも中途半端なのです。
一人で碁石並べるだけで戦に勝つとは、さすが官兵衛じゃー!
賤ケ岳の戦いは秀吉が美濃から素早く帰ったことがポイントで、
賤ケ岳周辺の戦闘自体は、そんなしかめっ面で碁石打つほど
難しくなかったでしょ、のう官兵衛。
前田利家が勝手に撤退して、それで柴田方が総崩れしたんだから。
えっ、碁石で遊んでただけ?
それは失礼しました。
簡単に描き過ぎというクレームにビビッて、朝鮮の役をコッテリ描いて、
また韓国からクレームなんてことにならないようお願いしますよ。
最近の岡田君の荒々しい演技、ひょっとして脚本家に怒ってる?
そう思うと、しっくりする。
どういう戦いでどういう結果なのかは歴史で知ってるわけですから、そっちじゃなくて、
そこにいたる戦術とか発想のきっかけとか、相手がこうくるだろうからこっちはこう、
みたいな、頭を使ってるところを見たいんですよね。
それが少ないので軍師っぷりが浮かんでこないんだと思います。
脚本家が官兵衛のように考えられないからそこが描けず、
結局史実のつなぎ合わせとファミリードラマになってしまうんだと思います。
岡田さんはどちらかというと直接的にでれでれとしたような人情場面を多くするよりクールな部分をもっと強調したほうが時代劇では生きるのではないのかなと感じる。
信長が死んだ直後に時機到来待ってました、とばかり傷心の秀吉をたきつける場面などぞくっとするいい感じでほかの人にはできないと感じた。
もっと官兵衛の貫禄をただ荒々しい表情で表すのでなく沈着冷静に己の軍の利を理詰めで追求するような姿をちゃんと描いてくれれば時に家族に優しくなったり感情を全開させたりする場面も生きると思うのにどうも岡田さんという役者の良さすらも活かしてない主役を立たせてない脚本、演出だと思う。
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