3.67
5 630件
4 133件
3 62件
2 83件
1 261件
合計 1169
読み ごちそうさん
放送局 NHK
クール 2013年10月期
期間 2013-09-30 ~ 2014-03-29
時間帯 月曜日 08:00
出演
食い倒れの街大阪を舞台に、東京から嫁いできた卯野め以子が関東・関西の食文化の違いを克服しつつ自ら作る料理と夫への愛情で、大正・昭和の二つの時代を生き抜いて力強い母へと成長していく物語。

全 11728 件中(スター付 1169 件)5451~5500 件が表示されています。

2014-02-08 17:27:54
名前無し

ひそかに源太と亜貴子ペアを期待してたのでちょっと残念。
源太はまた戦争に行くのだろうか。
亜貴子さんが幸せになってよかった。
「乳」はタイトルからしてずっと出るんだなと思っていたけど少し唐突だったな。

2014-02-08 18:31:27
名前無し

オープニングの音楽は、曜日によって長さが変わるし、映像も変化していますね。
朝イチでも楽しませてもらいましたが、ゆずみたいな大物アーティストでも、朝ドラって別格なんですね。
明るくてイイ曲だと思います。
杏さんのポスター見ながら作った…ふ~んって感じです。

源ちゃんの夢に、俺の自由…って言うセリフ。
泰介のセリフにも、夢って出てきましたが、やはり戦時中に、自由とか夢とか、なかなか言えない言葉だっただろうと思うと、重さを感じました。

あき子さん、再婚して良かったですね。

2014-02-08 19:48:10
名前無し

源ちゃんの病気は心因性の拒食症でしょう。亜貴子先生の見立て通り、「食べる行為」自体を拒否するもの。人を殺めてしまった罪悪感から生きることを拒否してしまう。病状が進むと自傷行為に至ることもある。だから、どんな食べ物を持っていっても拒否反応を起こす・・・はずなんだが。

めい子の長演説。「私には食べ物の声が聞こえる」はご愛敬としても、「問答無用で切り刻んで叩いて焼いて」とか、あの食材たち、命乞いをしてましたっけ?「美味しく作ってくれない」と愚痴を言ってただけのような。「生きることは殺すこと」って言われても、「お前は何を言っているんだ」としか思えない。

これは「命を持たん食べ物」といって牛乳を出してきても説得力も何もない。人間がお母さん牛の乳を自分の食べ物として横取りした段階で、本来、それを飲んで育つはずの子牛を死に追いやっているんだよ。だから「人間は他の生き物の命を食らって生きている」と言われるんだ。

食べ物を横取りしたと言えば、めい子に話しかけた興亜建国パン(の材料)たちは、本来ならお弁当を持ってこられないひもじい小学生たちに美味しく食べられる(「空腹は最高の調味料」byめい子)はずだったのに、めい子にことごとく「不味く」完食されてしまって、恨みは尽きないだろうね。「安いもので栄養をとらせる」ためにがんばっていた婦人会長さんはめい子に霜降りステーキで転向させられてしまうし。(めい子が)生きることは(貧乏な小学生を)殺すこと、だとしたら洒落にならんな。

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2014-02-08 20:11:52
名前無し

確かに、乳は母親の血液を基に出来ているし、母親は命を削って乳を子に与えるので、決して命を持たないモノではないと思いますね。

2014-02-08 21:46:40
名前無し

乳は母の命と愛情だと思うのですが。
動物は子どもを産み、植物は繁殖していくけど、乳だけでは増えていかない。命がつながっていかない。命を持たないということなんだと解釈するしかない。という私の考えです。
そう言って源ちゃんに言い聞かせて飲ませたのだから、良いとしてます。

2014-02-08 22:07:26
名前無し

「生きることは殺すこと」というのはある意味真理だと思う。
人間が生きていくために他の生き物を殺して食べることと戦争で自国民が生きていくために敵国民を殺すこと(ただし、軍人同士の命のやりとりに限る。原爆投下、本土空襲のような民間人の虐殺は除く)は、どうしょうもない人間の「宿業」なんだろう。

でも、このドラマのように、「源ちゃん、人殺したのかなぁ」と聞くめい子に悠太郎が、正蔵の鉱毒事件を引き合いに出し、「(人の)命を奪った償いに始末の料理にこだわっていた」話をして、めい子が源ちゃんに「生きることは殺すこと、でも牛乳は例外(殺してない)だから飲んでも大丈夫」という話の流れが理解できない。

特に間に挟まる正蔵の話が、鉱毒事件の被害者たちにとっては「それがどうした」レベルの話で、また、源ちゃんの戦場でのエピと並べて語られても何がいいたいのかよく分からない。いっそ、源ちゃんに「人は生きるために他の人を殺めてしまうこともあるよ」と諭してあげられればいいのだろうけど、めい子じゃ無理だな。どっかの偉いお坊さんにでも説法してもらうとか。

2014-02-08 23:04:26
名前無し

だいたい40歳そこそこの脚本家に、きちんとした戦争の話を望むことは間違いでしょう。
だから期待せずに、時が過ぎるのを待ちますよ。
へんな小細工をするよりも、ちゃんとした「食」の話を一話でもどこかに入れて欲しいと思うのですが。
もう無理なんでしょうね。

2014-02-08 23:05:53
名前無し

いろいろ思ったこと。
カレーはお弁当に持って行ったら、冷めてまずくなるんじゃないかと。あの時代、保温できるお弁当箱なんてなかっただろうし。それは大丈夫だったのかな?
甲子園とか本の出版とか、いろんなことが戦争のせいで潰されていくのが、見ていてほんとに腹立たしく、悔しい気がした。ドラマとはいえ。あの時代は自由がなかったのかもしれない。
私は女だけど、もし私が男で、戦争に行かなきゃいけないとしたら、まあ、行ってもいいけどたいぎだな〜と思う。家で寝てたいよなー。でも、死んでも別に構わないから、それは怖くはない。人を殺すくらいなら、自分が死ねばいいし。最後のはドラマとは直接関係なかったかもしれませんね、すみませんでした。

2014-02-09 00:37:16
名前無し

昔の駅のデザインてイカシテたんですね!
竹元教授の拘りさがわかるような気がします。
デザインて妥協したら、全く違うものになる可能性あります
もんね。
外国では、昔のままの建物を生かして美術館にしたり
アーケードを利用してショッピングモールにしてるけど
日本は、壊して無機質なデザインにするから勿体ない。
来週は、教授が妥協するのか鉄筋持ってくるのか
戦場で工事が中継するのか?
どうなるのかな。

2014-02-09 00:38:53
名前無し

中断でした
すみません

2014-02-09 02:55:37
名前無し

 このドラマは土曜日にその週のエピやキャラの言動が回収され言いたいことがわかるので土曜日こそ大事に見たいですね。だいたい毎週前半よりは後半の方が良い感じになって行くと感じています。

今日は今週の最後としていろいろとよくまとまっていたと思います。
め以子はとにかくなんとかして源ちゃんに食べさせて元気にしたい。でも食べること自体を拒否している源ちゃんにはずっと空回り。しかし的外れでも自分の得意分野の食で頑張るめ以子の気持ちはよく伝わって来ました。そうじゃなければわざわざ亜貴子さんのところへなんて行きませんよね。
そして専門分野でなくてもめ以子の頼みを邪険に扱うことなく一生懸命自分も協力する亜貴子さん。恩を売る訳でもなく。
このドラマの人たちは本当に見ていて気持ちの良い人たちだなと感じます。

乳というのは、人間でも動物でも最初に命をはぐくむもので戦争の後遺症で生命力を失った源太が乳でやっとそれを取り戻す。人の命を奪う戦争に対して命を育てる食品をここで持ってくる。意味のあることです。
め以子にとっての命を持たないもの・・・乳というものは例えば魚とか肉とか野菜みたいにそれ自体が育って命をつなぐものではなく、命を持つものに受け取られて初めてその役割を果たせるもの、とつまりその物自体自分の命を持つものとは違う、いう意味だったのだと思います。イワシの声は聞こえてもめ以子には牛乳の声は聞こえてこないのだと思います。誰かの体に入って初めて声になるもの。

でも牛乳はそんな深いこと考えなかったとしても単純に空っぽの胃には一番優しい。そういう食品を亜貴子の言葉からヒントをもらって思い出した、というところにはまた別の意味を感じました。
たとえめ以子の理屈がなかったとしても唯一あの状態の源太の体が受けつけられるものとして牛乳というこれまでのめ以子のあれやこれや考える料理よりも命を育てる最もシンプルな食品の力に彼女が思い至った、というところに大きな意味があるのだと感じました。

このドラマを見て愛着が湧いているので源太には死んでほしくなかった。でもいつものようにめ以子の「料理」で安易にものごとが解決するのでは今一つ納得が行かない。でも牛乳という何も手を加えない誰にとっても同じ命の根源のような食品をここで持ってきてくれるなら話は別です。

戦争を経験したことのない作者の割に、いえもしかしたらそうだかこそほかのことよりも逆にシンプルに「命」や「自由」ということに焦点を置いた、今週の脚本だと感じます。よくまとまっていたと思います。どんよりと重くならない範囲で家族や周辺の人々それぞれが戦争の影響を受ける様子もコンパクトに描かれていました。
泰介たち夢が失われる若者の話も良かったです。

後半に入ってからふ久の話や亜貴子さんをめぐる話の週ではやや消化不良の部分や時々無理なこじつけ感を受けましたが、ここのところまたドラマとして面白い展開になって来て、いろいろな人物の台詞に深みも出て来たと感じられます。
(長くなりすみません。)

2014-02-09 03:24:16
名前無し

たしかにめ以子は美味しいものとか料理の工夫、工夫にこだわり
過ぎて来た気味があるね。
でも源太の命がけの状態によって「乳」というもうそのものずばり
何の手を加えることなくても十分飲めて命を救うものがすぐそばに
あった、ということを改めてめ以子に気づかせたかも。
このエピはこの料理にかけるヒロインを原点に戻らせた、とも言えるね。
ちょっと視点を変えると、いつものように美味しいもの、工夫した料理、
とは違う描き方で食品の持つ力が描かれていた、とも言える。

2014-02-09 07:10:11
名前無し



話としてはいいと思うが、
あの時代に牛乳が簡単に手に入るものだとは思えない。
配給制が始まり食べるものが手に入らなくなってきてるのに、そんな貴重なものが出てくることに違和感があった。

2014-02-09 08:15:57
名前無し

関東大震災の避難民のエピだったかな、物を食べ(られ)ない人の回で「理屈やないんや!」の台詞があったような。言ったのは源ちゃんだったような。
今の源ちゃんを救うのが「理屈」だったことが、しかも屁理屈に近い理屈だったというのが、このドラマの本筋を示しているような気がします。つまり、その場その場でのなんとなく良い話風味で小利口にまとめている(?)けれど、全体として見た時に筋が通っていない、一貫した主張がない。
ドラマの根幹たる「食」についてさえそうなのですから、他の枝葉末節(?)など推して知るべし。

ちなみに、果物が甘いのは生き物に「食べてもらうため」(そして種子を運んでもらうため)だそうですよ。また、卵でも売ってるほとんどである無精卵は、人間の生×と同じで、命のやり取りとは関係ないです。そんな卵も牛乳すらも、ヴィーガン(厳格な菜食主義者)は口にしませんね。精進料理でも卵牛乳は使えません。
・・・と屁理屈を並べてみましたが(笑)、今回の物語の前提となった食べる=殺すという戦場になぞらえての(!)め以子の理屈と、それを解決させた理屈と、そもそも解決を理屈ですること自体と、併せ技で今週は破綻の見本市のような週でした。個人的には大きく失望したのは確かです。今週については題材を間違えたんじゃないかと思いますね。大戦や従軍経験という重い深い題材を用いての、こうした薄っぺらい小結論は、題材自体の持つセンセーショナリズムで煽ってるだけとの批判や謗りは免れないと思います。

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2014-02-09 08:20:01
名前無し

今週のラスト。竹元先生の駅のデザインが豪華で、その後の駅が殺風景で「夢のない話」云々。「「贅沢は敵や」でこうなったんです」「夢はキャタピラで潰される時代になりました」という会話をめい子と悠太郎が交わしていたけど、悠太郎の夢は「大阪を安全な街にする」で、それがために竹元先生の豪華なデザインと延々戦ってきたのではなかったの?

毎週毎週、いろんなことがリセットされるから、悠太郎の夢もリセットされちゃった?で、今週のお題「乳の教え」の結論は「夢を叶えるために一番大切なことは生き残ること」。そりゃあ、死んでしまったら夢を叶えるも何もないけど、悠太郎の夢を叶えさせてくれたのは和枝さんだよ。けっして正蔵(父)じゃない。

2014-02-09 08:31:06
名前無し

>反論的に聞こえると思いますがそれから考えたらBLだろうがなんだろうがふ久のことはあれぐらいでも多すぎる、と感じたくらい。

そうだと思いますよ。メインの話が重要なら、そもそも視聴者の気を引くためだけにあんなふ久のエピソードなど織り込まなければよかったと言っている人も結構いるんじゃないでしょうか。少なくとも、私はそうです。ドラマでは二人を注視するふ久の様子がかなり強調されていましたから。そんなことより大事な食のテーマにもっと集中すればよい、尻切れトンボの遊びのエピソードを盛り込みすぎ、と思ってしまう方がいるのだと思います。

2014-02-09 08:40:24
名前無し

夢を叶えるために一番大切なことは生き残ること
戦争という背景で源ちゃんが生き延びて、重みのある言葉でした。
国のために命を捧げるような時代に、この台詞を入れる作者の思いが伝わってきました。

2014-02-09 08:56:51
名前無し

命をつないでいく食材として「乳」は良かったんですが、人を殺した事に苦しみ食べられなくなった人に「生きる事は殺すこと」、私も日々食材を殺している、で食べられるようになる事に違和感がありました。
人と食材、命というものは同じかもしれませんが重みは全然違うと思います。毎日沢山の人が当たり前に料理している食材。それと人を殺めることは全く違うものです。同じ命を持つもので一括りに出来ないと思います。
その点でめ以子の話に説得力を感じなかった。
命を落すくらいまで追い詰められても食べることを拒否する心が、あれで食べられるようになるとは思えません。

め以子の話で命を持たない牛乳が飲めるようになったのはわかります。でもそこから普通に食材が食べられるようになるには、もっとハードルが高いような気がします。来週からも時間をかけて回復の話があれば良いのですが、今までの流れを見ているとこのまま「解決」した事で終わるような気がして、もやもや感が残りました。


こういうことを書くと、今の段階で話す事じゃない、まだこれから話が出るかもしれない、と必ずのように出てきますが今までもその繰り返しなので、そのようなコメントは遠慮していただきたい。

以前も卯野家が大阪に来た時に被災について触れないのはおかしいとのコメントに、待ってたらこれから出てくるから、出てこなかったらその時に突っ込めば良い、その時は私も大いに突っ込むと書いてる人がいました。
この後も出てきてない。そんなドラマなので、気になった事は気になった時にコメントします。
時期尚早コメントは要りません。

2014-02-09 09:02:32
名前無し

ドラマを見ないで感想を書くのもなんだかなぁとは思いますが、確かにこのドラマは金曜日まで見れば、その週で言いたいことはだいたいわかってしまいますね(笑)あとはその解決法をどう表現するかだけ。それが必ず「食」によるものであるのはお決まりだし、それを視聴者がどう納得するかの話ですね。それが肉塊の話とか、やたら突飛な話だったりすると違和感を覚える人もどうしたって出てくるでしょうね。

2014-02-09 09:12:06
名前無し

生きることは殺すこと
人殺しをした源ちゃんが苦しまなくてすむように、食べることに例えてめいこが説得しようとしたんじゃないでしょうか?
殺すという台詞に抵抗がありますが、兵士の源ちゃんにあえてそういうことばを入れたのでは?

2014-02-09 09:21:59
名前無し

40代の脚本家に戦争が描けるかという意見がありましたが、戦争を知らない世代が戦争に対する思いを描いているのが少しだけわかります。
今週はうどんを食べて終わるのかな?って想像できるけど、めいこが水をかけられるようなシーンに、作者の戦争への思いが込められているのではないかと期待してます。

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2014-02-09 09:26:11
名前無し

坊主です。
人も動植物も同じ命です、人は上でミミズは下では
ありません。
命の重さは、同じなのです。
私たちは、生きる為に毎日殺生しています。
その事を自覚し命を頂いて血と肉と成し
感謝して生きなければ行けません。

お葬式で使われる払子(白い毛のハタキみたいな物)は
昔、インドで寄って来る虫を殺さないように払った物。
小さな虫でも生きている命です。
文明や文化を作り発展させたのは人間様と思って暮らすか
命を頂くことに感謝して手を合わせて生活するのとでは
どちらが良いのでしょうかね。

2014-02-09 09:37:36
名前無し

小説家志望ですが、昔に野菜が人の言葉を話して
畑から収穫される時に引っ張ると
痛いぎゃ〜とか、包丁で切るとき大根殺し!と
言われたら食べれないwと思い絵本書こうか
考えてたんですよ。
このドラマで、鯛や小麦粉が喋っていて
ヤられた〜と思いましたw
ドラマでは、室井さんが書いてそうですね。

2014-02-09 09:41:35
名前無し

お坊さんに質問です。
戦争や殺人を仏教ではどう考えているのですか?

2014-02-09 09:43:15
名前無し

>悠太郎の夢は「大阪を安全な街にする」で、それがために竹元先生の豪華なデザインと延々戦ってきたのではなかったの?

そうですよね。私もちょっと今日の悠太郎の台詞には違和感を覚えました。お母さんを火事で亡くしたから、何より火に強い頑丈な建物を造りたいはずだったから。
この脚本家さんは「贅沢は敵」という戦時中の風潮に個人的な反発が強いのかな? まあ、今の時代に生きる私にも気持ちはわかりますけど。もともとコメディタッチのファンタジックなドラマだから「夢」を強調したいのでしょうか。戦時中の暗い時代にも夢を持って明るい生き方をする人たちがいた。それを描くこと自体はとてもいいことだと思うけど、描き方がイマイチ浅くて私には感動できるまでいかない部分があります。

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2014-02-09 09:59:21
名前無し

お坊さんに質問するより、宗教学科卒業の本作脚本家に質問してみたらいかがでしょうか?

2014-02-09 10:44:57
名前無し

>人殺しをした源ちゃんが苦しまなくてすむように、食べることに例えてめいこが説得しようとしたんじゃないでしょうか?

私も毎日食材を殺してるから、源ちゃんも人を殺しても苦しまなくていいんだよ、ですか。
言ってることはわかりますが、それで納得出来るなら危篤になるほど苦しんでないでしょ。


お坊さんが言ってることは精神論として正しい導きだと思います。ですが現実は違いますよね。ミミズを殺したからといって殺人罪(殺ミミズ罪?)にはなりません。他の食材もそう。殺牛罪にも殺卵罪にもなりません。
そういう意味で全ての命が同じ重さなら、源ちゃんもあんなに苦しまない。次元の違う話されてもなぁ。

だから
>戦争や殺人を仏教ではどう考えているのですか?
というコメントが出てくるんじゃないかと思いました。

それに対して
>お坊さんに質問するより、宗教学科卒業の本作脚本家に質問してみたらいかがでしょうか?
ってコメント。
本質を見てます?


こういう全てを食で解決すること、いや、解決出来てしまうところがなぁって感じです。
そういうドラマだとも分かってますが、1度や2度くらい、食ではなくて心を寄り添わせる事で解決する回があっても良いのに、もったいないなぁと思います。

2014-02-09 10:46:41
名前無し

ドラマ自体より、レビューサイトのコメが面白い。今週は命がテーマだったから、なおさら考えさせられるコメが続く。だからこと、脚本家には、「釣り」と揶揄されるようなセンセーショナルなエピや小ネタで尺を浪費せず、食べることは生きること、とご自身で掲げたテーマを真摯に表現して欲しいと望む。

2014-02-09 11:03:59
名前無し

食と命と戦争をからめての展開はむずかしか〜
それぞれの受け止め方でいいと思います。

2014-02-09 11:11:01
名前無し

脚本家さんが宗教を学んだ方とは知りませんでした。
命や戦争についての描き方を食と絡めてじっくり視聴したいと思います。

2014-02-09 11:11:39
名前無し

柱にもたれるように無言で相手を見つめるふ久。
最近、そのふ久が壇蜜に見えて仕方ない・・・。
まぁ、壇蜜と言うよりかは小蜜(副島美咲)かなぁ。
希子があまり目立たなくなってきたけど、その分弟達の会話を妄想したりするふ久のこれからに目が離せない。

2014-02-09 11:41:31
名前無し

思いテーマの影にふ女子やらだん蜜やら…
明日も見るぞ〜

2014-02-09 12:12:19
名前無し

⚪︎⚪︎罪で懲役ってのも人間が作ったと
そんな話になるんじゃない?

2014-02-09 12:15:54
名前無し

源太死ななくてよかった。
ジャム返せで復活面白い。
食に関するドラマならでは

2014-02-09 12:19:42
名前無し

源太がふ久ちゃんとまさかのお付き合いとか?
でもおじさんと呼ばれてるもんな・・・。

2014-02-09 12:36:56
名前無し

なんかこのドラマ心配になってきた
めいこがんばれ、ふくもがんばれ
子どもが3人もいるから焦点の当て方がむずかしい
個人的にはのりこと絡めて、軍事放送の裏側のようなものを見てみたい。

2014-02-09 12:42:26
名前無し

⚪︎⚪︎罪で懲役ってのも人間が作ったもの。
その世界で生きている源ちゃんだから苦しんでるんじゃないの?
次元が違う話ってそういうことでしょ。

2014-02-09 12:52:07
名前無し

戦争こそ殺人罪に問われない、異常な世界って事ですよね?
恐ろしい 現代に生まれて感謝。

2014-02-09 13:00:53
名前無し

戦争での人殺しの行為に対して源ちゃんが罪悪感と恐怖心を持ち苦しんでいるとしたら、今の人から見たらまともな感覚ですよね。
源ちゃんと戦争に作者の思いを感じる。乳は二の次
夢を叶えるのは生き残ることというのもよくわかる。

2014-02-09 13:15:35
名前無し

スタインベックの「怒りの葡萄」で、餓えて死にかけた男性に、子どもを死産した女性が母乳を与えるラストシーンを思い出しました。

2014-02-09 13:35:11
名前無し

>夢を叶えるために一番大切なことは生き残ること
戦争という背景で源ちゃんが生き延びて、重みのある言葉でした。
国のために命を捧げるような時代に、この台詞を入れる作者の思いが伝わってきました。

 同意です。
 この週はもうそれが描かれていただけで満足。泰介の甲子園エピと源太のエピ、それを通してとにかく今は「生き残ること」「生きていてこそ」が一番なんだ、それがなければ甲子園だって1000人のお姉さんとの恋だって教授の建築だって夢はかないっこない。ということなんですね。
 悠太郎の最後のセリフはいろんなエピを経たまとめでしょう。戦争になれば、本当に悲しいけれどそういうこと・・というのがよくわかりました。
 いつものめ以子にありがちな手をかけて何とか工夫した料理でものごと解決、というのもこのドラマのテーマには合っているとは思うけれど逆にこの世に生れ出てどの人、(哺乳)動物もまず母から自然に受け継がれる命をつなぐものとしての乳、で問題解決、というのはただ美味しいもの、なんていうのとは違う、人と食、ということにおいて根源的なものが描かれていて説得力を感じました。
 細かいところは別としてもこういう根本のゆるぎなさでこの脚本は朝ドラとしてはクオリティの高いものを感じています。ちょっと見そんな感じがしないのですがよく考えるとよく出来ていると思います。
 ここでも小説家志望、という方もいらっしゃるようですが、同じ物書きとして作者の思想の断片が時々ふと室井に表れているのが面白いです。

2014-02-09 13:46:50
名前無し

文化と無駄についての会話も良かったです。
そう言われれば、室井さんの無駄なキャラも最近は塩と砂糖のように引き締めあっていい感じに持ってきてると思います。

2014-02-09 13:59:56
名前無し

馬介の無駄なものの話はすごくよかった。
ああこういう人の存在があってこそ、こういう人が
焼き氷みたいな生きてくためにあってもなくても
いいようなものを一生懸命面白く考える余裕があってこそ
それが文化につながるんだなあ、って。
「室井さんの小説とかね‥」のツッコミにも笑えた。
無駄、遊び…そういうものを排除、否定してしまう
戦争はその意味でも人として悲しい。

2014-02-09 22:51:30
名前無し

源太は戦場で人を殺めたショックで生きること=食べることを拒否していました。また、震災で登場した谷川さんも家族を失ったショックで生きること=食べることを拒否していました。彼女の場合違うのは、自らの意志で拒否していましたから、大好物のサンマを目の前に出され、かつ、家族が「食べろ」と言っていると頭の中で納得して食べることができました。

しかし、源太は違います。食べると身体が勝手に反応して戻してしまうのです。殺人を連想するからというなら、野菜や穀物が食べられない理由がつきません。牛乳は飲めるけど豆乳だと吐いてしまうという話でもありません。だから、めい子の「命を持たない食べ物」という屁理屈では救えません。

悠太郎が「夢を叶えるために生き延びる」話をしましたが、源太は自分の夢のために生き延びたわけではありません。危篤状態でめい子がかけた言葉は「ジャム返せ」でした。夢のためにというなら、泰介が「源太さん、お姉ちゃん1000人切りだよ」と声をかけるべきでしょう。食べ物を拒絶して瀕死になっている男に食べ物の話をして追い打ちをかけてどうするんだということです。

戦場における兵士のPTSDや鉱毒事件の被害者など重いテーマを盛り込むのは勝手ですが、筋の通らない自己満足の屁理屈で収めようとするのは、観ていてあまり気持ちのいいものではありません。耳障りの良いような台詞をいくら吐かれても説得力がないので共感も感動もできません。むしろ痛々しいだけです。

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2014-02-09 23:11:51
名前無し

夢を叶えるために生き延びる
戦争を否定し平和を訴えているのだと思います。

2014-02-10 00:00:44
名前無し

反戦、反戦、とそれをことさら訴えているドラマではないけれど、源太を通して命の大切さ、泰介たちを通して若者の夢に向かって一生懸命頑張る姿、竹元教授や室井の創造性、そして人々が毎日満足に食事をとれることの幸せ、それが伝わって来て、そういうものを奪ってしまう戦争の非情さ、無意味さがエピソードを通じてとても感じられます。

どの人にもそれぞれ共感できる部分がある。

なかなかよくできているドラマだと思います。それぞれのキャラを応援できます。

高い人気は理解できます。

2014-02-10 00:00:52
名前無し

>夢を叶えるために生き延びる
戦争を否定し平和を訴えているのだと思います。

それが違うとかわからないと言っているのではありませんよ。
表現の仕方が理屈に合わないとか、一人よがりで、説得性がないと思っているのです。



2014-02-10 01:04:58
名前無し

一つ一つはそれなりにまとまってて小さな?がいっぱいありながらも良い内容だったりするんですが、全体を見たら全く説得力がありません。それぞれのエピソードが独立した物のようでつながりが曖昧になっています。

震災の時も、最初、東京の家族が心配で心配で、でも情報がなくて何も手につかないような状態でした。その時実家のそばに住んでいた谷川さんに思わず開明軒を知らないか尋ねて谷川さんと知り合うきっかけになりました。
ですが、谷川さんエピソードがひと段落すると、両親が大阪に来る日も忘れて、来たら来たで普通に会った親子のように震災の事には触れない。
震災はなかったの?あれだけ心配してたのは何だったの?

悠太郎の夢もそう。母親が火事で亡くなったのは街が整備されてなかった事が大きな要因だったから大阪の街を安全な街にしたいからと大阪に帰ってきた。
火事の怖さを身を持って体験してるのに、ふ久の火付けには母親が躾ける事と無関心。火事に対する思いってそんなものだったの?

卯野家のような食卓に憧れ、め以子が大事でたった一つの宝物発言までしたのに、食事中には新聞読んでるし、再会した亜貴子にはフラフラ。あれ?作りたかった家庭って何?宝物ってその程度?

一つ一つは内容がちゃんとあるのに、前後のつながりが適当だから結局あれは何だったのか、どうでも良かった事なのか、と振り返ると疑問ばかりが残って、せっかくの内容が残りません。

2014-02-10 01:47:46
名前無し

時々どっか行っちゃって画面から消えちゃうキャラ(亜貴子さんとか東京の人達とか和枝さんとか)とかいるけれど基本的にキャラブレもないしストーリーにも一本筋が通っていると思う。
確かに1週間単位でエピを作ってるからどうしても無理があるところとかわざとらしいところとか、こことか読むとああ、そう言えばそうだって思わないこともないけれど根底にある大きなところが揺れないドラマだからあんまり自分は気に留めないんだと思う。

厳密に言えば次から次へとエピが出て来るから細かいところばかりに引っかかっていると話そのものについていけないから自然にそういうところは自分の中でテキトーに処理するか忘れちゃうか、という作業をしているのかもしれない。
例えばめ以子が震災で東京の家族を心配してた、とか言うのも悠太郎が帰って来て無事だった、という報告があればめ以子と一緒にああそうかよかった、よかった、で済んでしまうしそれまでの間め以子がずーっとそれを引っ張ってくれずに他のことに話が行っても心配だったことに変わりはないんだろう、で私は済んでしまう。
元々実際の人の生活なんて一つのことを寝ても起きても引っ張り続ける余裕なんてないし。なにか心配事があっても毎日の生活はあるんだし、悠太郎だってよい家族を作りたいって思っていたって時間がなければ新聞だって食べながら読まなきゃ、ってこともある、ってわかるし。お父さんが新聞読みながら食べててお母さんが怒って・・・でも基本やさしいお父さんでいい家族、なんていっぱいあると思う。そんな風景があったり、お父さんが幼なじみについふらっと、なんていうのがあってもまた仲良し夫婦や家族にもどる、というところがいいんだよね。

で、とにかく私に関しては忘れることは忘れて適度に毎回のエピについて行けているのでたぶんこのドラマ作ってる人達とは割合波長が合ってるのかもしれない、って他の方のコメントとか読んで思った。
元々毎日の朝ドラによっぽどおかしなところでもない限りさして疑問も感じないし朝そんなにいろいろ引っかかってる余裕も自分にないのかも・・・過去にすごくおかしいとか合わないとか感じた朝ドラもあってちっとも面白くないし不愉快だったからサッサと見るのをやめてしまった。
朝ドラに極端に感動するようなこともないのだけれど昨日までの1週間は戦争が人に与えるものの大きさや深刻さが描かれていたからか単純にキャラたちが心配だったからか、見入ってしまったり一日2回見たりしてしまった。

2014-02-10 02:18:14
名前無し

やっぱり戦争とか、命の重さとか、トラウマとかの話になると
拒絶反応がでてくる視聴者もいるのは分かる。
そういう分野は考え方があまりにも多様化しているから、正解がないのだ。
だから共感する人もいるし、反発する人もいる。

でもそういう重くて複雑なテーマがなかった昨年のこのドラマは、誰もが絶賛していた。
めいこという一人の未熟な女性が、人のために行動し、恋をし、和恵や希子という人を変えていく。
小さな世界で奔走する主人公たちには、誰もが共感し、涙し、可愛いと思ったり泣けたりしたんですよね。
つまり、人の気持ちの流れをきちんと丁寧に表現できていたんです。
仁やとんびの時もそうでしたが、この脚本家さんは気持ちの変化を丁寧に表現することには非常に長けています。

しかし今の流れ、とくに牛乳を使った説得は私もあまりピンときませんでした。
そこには人の気持ちだけでなく、宗教観や哲学、時代背景などが多分に入ってくるからです。
大きなテーマになるほど難しいのはわかる。
でもそこにつっこんでドラマを作ろうとしたものは、今までの朝ドラにありませんでした。せいぜい「おしん」くらいじゃないのかな。
成功しているとは言いがたいけど、その心意気はかいたい。



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