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| 合計 | 550件 |
愛する人との子供がほしいが、金銭的に今後の生活が不安がある。子供がいれば頑張れる気もするけれど、その子供にとっての良い生活を送らせてあげられるだろうか？
子作りには、様々な不安と葛藤があると思います。シンと小春の計画性のなさは否めませんが、二人の気持ちの面を考慮するとなんとも言えないです。
母親から愛を注がれなかった、その愛をうまく受け取ることが出来なかった。そんな小春は、年齢的にも、精神的にもまだまだ成熟しておらず、子供の前で堂々と泣く甘ったれさん。
夫と二人、子供を育て、母子共に成長していこうとするところでの夫の死。
これからの小春と子供たちの成長と、小春と母親の確執がどうなっていくのか、ドラマの見所だと思います。
また、所々に垣間見得る現実との違い、嘘くささには首をひねりたくもなりますが、ドラマの趣旨を伝えるためだと思えば、ちょっとしたスパイスと受け取ることも可能でしょう。
まだまだドラマは序盤、今は暗くて重たくても…!!
それぞれの母子、父子、家庭がどういった結末を迎えるのか、毎週が楽しみです。
重い内容ですが、観てしまう。
酷いことを言う人がここには居ますね。
感想の1ページから拝見し、つくづく思いますが、このドラマは視ている側の心の襞を良くも悪くも刺激してますね。改めて思うのは表現者としての満島ひかりの透明感の美しさ。この美しさを持っている女優さんは、彼女しかいないと思う。映画「悪人」で満島ひかる演じる殺害された女性が幻となって、怒り狂うその父・柄本明の前に現れて、優しく微笑む場面。夢の様に美しい笑顔。あの美しさに虜になりました。このWomanでも第一話の冒頭、駅で小栗旬に声をかけられた瞬間の彼女の顔の美しさに見とれてしまいました。本当に奇跡の女優だと思う。
友人にすすめられて見ました！
ドップリ話の中にひたってしまい、あっという間の1時間でした。いろんなことを考えさせられ、明日からまた頑張ろっという気持ちになりました。満島さんも大好きです。次回も
楽しみです♡
親が子供に言うセリフとは思えない！子供の前で泣きじゃくるのを見てて不快！親としての自覚が足りない！
田中裕子と小林薫が良いです！
流行の人気俳優を使ってばかりのドラマにはウンザリしていたので、ちゃんとした演技が観られて嬉しいです。
満島ひかりはどうだろう？
まだまだ若くて、伸びる要素をたくさんあるのに、世の中が変に名優扱いにしちゃった感があって、最近は伸び悩んでいるなぁと感じます。
と、言いつつも彼女ならという期待も少しあり、来週も観ようと思ってます。
第一話を見たあと２〜３日胸が苦しかった。
でも、どういう展開になるのか気になってまた見て、２話目はそれなりに微笑ましく見れました。
見たい人が見て、見たくない人は見ない で良いんじゃないですか？
万人受けするドラマや番組何て有るわけないしつまんない。
リアルさを追求したらドラマじゃないし、ドキュメンタリーになっちゃう。
ドキュメンタリーだってうっそだ〜って思う時あるし。
ドラマはドラマだ。
もう、二年前のインタビューですがこれを見ると満島ひかりが目指してる役者と言う表現者としての方向性が解かる気がします。
http://www.youtube.com/watch?v=a2yRL6Ar_FM
彼女の目指してるのは、どこまでも生々しい人間の生き様の表現だと思いました。
だから、好き嫌いは有りますよね。暑苦しいですからね人間って。
「それ生き」の大竹しのぶ、「Woman」の田中裕子、小林薫などの役者が完璧に監督、演出、脚本に求められる演技をするのに対して、満島ひかりはキャラクターに寄り添って、愛して演じようとしてる様に見えます。
7月12日15時24分投稿の方も書かれていますが、同じことを思いました。私は他県在住のシングルマザーですが、病院での窓口支払いはありません。保育園も近いところに優先的に入れると思います。病院、保育園に限らず、あんなに生活に困ることのないように、援助を受けて生活しています。
母子家庭を経験したことのある人なら、あのドラマ、現実的に首をかしげたくなるシーンもあるのでは？ドラマはドラマと割り切って見ればいいけど、東京都でしたっけ？この地域の母子に対する支援ってどうなってるの？と思ってしまいます…
１話で、生活保護の申請をしていましたが
この場合のシングルマザーは、寡婦なのでちゃんと年金払っていれば遺族年金とかもらえるし、児童扶養手当、児童手当、保育料の減免などであるので地方でなら無理にいくつもの職を掛け持ちしなくても十分生活できるのにな・・・。と思いました。
都会では無理なのかな。と思ってしまいました。
ドラマとしては面白いので今後も観ようと思います
よくできたドラマだと思う。
マザーもそうだったが女性に支持されたら勝ちなドラマですな。
子供の演技はよかったですね
不安定な状況に置かれた子供って独特な目をしていてまわりに敏感だと思うんですがとてもいい表情だったとおもいます
でも花火の約束の話はいらない
そういうことを言う「よい子」じゃなくていい
母親には共感できないところが多々あるので母子家庭の大変さより次の展開に期待しています
あーそうそう。花火のくだりはちょっとあざとかった。
鍵持ってママの携帯暗記してて、昼夜働いてるママの子が留守電を知らないのも変。
じっくり観ようと思っているから、リアルと作為の引っ掛かりはなるべく少ない方がいいなぁ。
同じく満島さんの頑張り過ぎと甘えの配分も。渾然としてるから人間くさいんだろうけどね。
私は男ですが、女性が多い職場に勤務しています。パートさん達の間でもこのドラマは注目度が高く、よく話題になります。私を含め、男性陣には概ね好評で女性陣からはかなり不評でしたね。上の方の感想にもありますが、花火のシーンは露骨にお涙頂戴でドン引きしたとか、行政は実際にはシングルマザーに対してはとても手厚く、共働き主婦の方が我慢する事が多くて病気になるとか、嘘ばっかりとか、散々な言われようでしたが、男性陣はあの花火のシーンがたまらなかったとか、良いドラマだと、逆に評価が高かったです。
ドラマの見方が男と女では違うからね。
なんかそういう風にしかドラマを見れないなんてかわいそうに思えてくる。
リアルな内容でありながら、リアルでないところが
どうも納得いきません。
演者は素晴らしいのにもったいない。
そして、母子家庭で育った身としては「明るい母」など
見たことなかったから、ドラマでわざわざ辛いとこ見たくない。
ただただ暗くても心に響くものがあれば違うと思うのですが。
え？え？どゆこと？
痴漢したのが異父姉の旦那だったってこと？
小栗の死んだ原因があまりにも不自然だったのはそういうことだったのー？
真相はどうなんだろ。
ちょっと面白くなってきたかも。
ただ・・・子役の女の子、どうしても好きになれない。
八重の時は好感持てたんだけど、なぜかなぁ。
Motherの愛菜ちゃんには文句無くドラマに入り込めたんだけど。
やっぱ子役のキャスティングは重要だわ。
それは人それぞれの好みの問題。
私は望海役の子のメリハリの有る表情が好きです。
比べて観る。当然、Ｍｏｔｈｅｒと比較する。満島ひかりでさえも「それでも生きてゆく」と比べてしまっているのでは。
Ｍｏｔｈｅｒの芦田愛菜がすごすぎました。それをおいて観ると、鈴木梨央も上手すぎるほどだと思います。弟役の高橋來君も言葉以外でいろんな表現をしている。
最初の望海役の須田理央ちゃんも良かった。わざと子供ぽく分かりづらくした科白や、第一話のタイトルバックの階段を降りてくるシーン（危険ですからマネをしないでください。）。後日、いなり寿司を見たら夏祭りのシーンがだぶって、ほろっとしてしまいました。
比べて観る。良い悪いの結論を早く出そうとする。Ｍｏｔｈｅｒでも一話の前半で挫折した人だっているのでは。坂元作品に敬意を表して、最終話まで観てから、良かった悪かったを考えたいと思います。
それから、批判めいた感想に感じられたらお許しください。いろんな感想があって良いと思います。比べて観るから深い感想も出てくるのかもしれません。先にあやまっておきます。
01:06:25は死因が遭難だと思ってたっていうのも意味不明ですね。引っ張ってはいたが、最初からホームで死んだ事ははっきり言ってる。あまり頭がよくない方なんでしょうね。
↑
事細かく描写すると長文になるので、はしょりました。
旦那の事を聞かれた主人公が、一瞬勿体ぶった様な沈黙と顔の表情が固まり視線を上に上げた様な演技をしたので。
会話のやり取りの中での不自然な"間"の取り方の演出は、もしかして違う死因なので言えないのか？
頭の中で過去の状況を振り返ったり考えを巡らせたりする時、人の視線は動くので。
視線の方向により性格や嘘を付いているのか？などの簡単な分析が出来ますし、あえて流れを切る演出は、その伏線か？と。
極端ですが、山で遭難するも遺体は見つからず状況からして死亡と特定されるも、わずかな希望を捨て切れずに心の何処かで待ち続けてしまう妻とか。
はたまた死因に寄っては、保険の様に支払い金額が違うので、病死では支払い金額が低い為に病気苦を隠しての不慮の事故死なのか？
等々、勘ぐりましたが深読みでした。脚本はもっと単純でした。第一話は、何のヒネリも無かったですからね。
今後は、旦那の死因の本当の訳と主人公の病気。骨髄移植で適合する母親から移植し治癒→和解ですか？
シングルマザーを描くのは難しいので、実際のモデルが居ないと視点がぶれて今後よりチープな描き方になりそう。
望海役の娘は、幼さと同居する意思の強さが表情に現れていて、小さいながらも母や弟を思う長女として、これ以上ないベストキャスティングだと思う。かつての愛菜ちゃんが演じていた役より難しいと思う。愛菜ちゃんは器用な子役ではあるが、器用なだけともいえる。
鈴木梨央ちゃんは芦田愛菜ちゃんに憧れて同じ事務所に入ったと聞いた事があるよ。
ちなみに同級生だよね？
あの学年は本当に天才子役がいっぱい誕生してる。
鈴木福くんや花音ちゃんや星蘭ちゃんとか。
うちの娘と同級生だから興味津々。
でも正直そこまで細かい違いは分からない。
上の方は専門家？器用なだけじゃ駄目なんだ。
いやいや、駄目じゃないです。絶対。器用貧乏ってあるじゃないですか。私からはそう見えてしまったのですが、器用さも天性の才能ですからね。愛菜ちゃんには愛奈ちゃんの良さがあると思います。言葉数ならぬ字数が足りずすみません。ちなみに、専門家ではありません。ただの能書き好きな知ったかぶりの一視聴者です。的はずれもよくやらかします。
坂元裕二もここまで一部の母親達が自分と照らし合わせてのダメ出し？バッシング？するとは想定して無かったでしょうね。
自分のしない行動は“母親はそんなことしませんから”とか“リアルじゃ無い”とか。
どれだけ多くの色々な立場や状況の母親達からちゃんと話を聞いて導き出した大分類の「母親」なんだか知ら無いけど「私は」じゃ無くて「母親は」とか「シングルマザーは」とかで、ある意味他の人も巻き込んだ形で発言してるのが物凄い違和感があるし、嫌だね。
一話を見て非常に興味を持ちましたが、二話の後半で冷めました。今後は病気と闘う主人公を見ながら視聴者の涙を誘う展開でしょうか。
結局この流れかと、一気に興味がなくなりました。
シングルで、がんばって踏んばって奮闘する物語じゃだめなんですか。病気に結びつけるなんて趣味が悪い。こうすれば劇的になるでしょって、安易に描かれたドラマです。
＞今後は病気と闘う主人公を見ながら視聴者の涙を誘う 展開でしょうか。
病気に結びつけるなんて趣味が悪い。
↑上の方の感想の様に主人公が病気だと、視聴者の情に訴える安易で悪趣味な演出。という考えの方が多いですね。
私はそうは思いません。以前、シングルマザーで乳ガンに罹患した母親の体験を雑誌で読んだ事があります。またこうした複合的なハンデを抱えながら、奮闘している母親達を支援しているグループも現実に存在しています。また病気に限らず、障害や差別などの複合的な問題を抱えた母親達も実際に存在する。そうしたシングルマザーを描く事が特段、悪趣味とは思わない。
もちろん、人それぞれの感性で受け止め方も千差万別なのも当然。私の感想もその千差万別の一つ。
母親の態度なんか人それぞれなんじゃないのかな？そもそも自分でわかってるって言ってる母親のほうが怪しい。だって母親って大人じゃないから。子供を育てながら大人になるんだから。
で、連休で外は猛暑だったので外に出ずゆっくり見れた。なんか猛暑のなかの映画館にいるようで、かなりよかった。これ夜に見るより昼みたほうがいいな。なんかクールな感じがします。夜に見ると考え過ぎちゃうのでしょう。
＞今後は病気と闘う主人公を見ながら視聴者の涙を誘う展開でしょうか。
いや、多分あれ、もっとひどい展開になると思うよ。
主人公、白血病みたいだからさ、骨髄移植が必要ってなって、仲の悪い母親や異父兄弟いたでしょ？
彼らがドナーになれるかどうかっていう話になるよね。
異父兄弟は死んだ旦那の痴漢冤罪の件とも絡んでるようだから、過去のことと絡めつつ、みんな葛藤する、みたいな。
どっちみち安易なお涙頂戴ドラマだね。
まぁ、↑みたいな、誰でも考えそうな安易な予想が的中したら、坂元脚本も地に墜ちた事になるね。
まぁ確かに主人公の立場通して、シングルマザーの詳細とか病気と物語の展開について多く考えがちだけど。この脚本家が本当に描きたいことは、現代の家族の在り方じゃないかな。シングルマザー、病気の母親、再婚した女、離婚しそうな女、独身の女、といった様々な立場の「女性」は素材にすぎない。彼女たちを通して、家族の形と在り方を描こうとしているんだと思う。
↑激しく同意。このドラマ 、家族の在り方をこうであるべきとか、現実はこうだとか、説教がましく提示するのではなく、様々な女性の群像劇を通して、家族という普遍的なものに向き合う女性達を描こうとしているのではと思った。第一話冒頭の小春が口ずさむ「円居せん」。やはりこれがテーマの様な気がする。シングルマザーとはとか、主人公を病気にしてお涙頂戴のメロドラマ路線とか、そうした近視眼的な見方をしてしまうと、もったいないと思う。
なんか批判のための批判が多い。
登場人物の心理描写を楽しむだけじゃ駄目なのかな？
細かい描写が多くてかなり面白いんだけど。
でも確かに花火しちゃったのシーンはいらなかった(笑)
確かにあざといと感じたシーンはありました。
タイトルは「シングルマザー」ではないし
「女性」達が今後どのように「円居せん」に関わっていくのか
評価はしばらく保留したいと思います。
確かに病気ネタは要らないな。
しかも白血病てのが安易だと言われてしまうパターンだよね。
母と子が奮闘して必死に生きるって内容だけじゃ10話まで引っ張れないのかな？
しかし題名がやっぱり違和感あるな。
いっその事mother2とかにすれば良かったんじゃない？
これこそmotherの題名に相応しいじゃん。
レビューの方向性を誘導する投稿が多い。そもそも、白血病がなぜ安易な設定と捉えられるのか意味不明。まだ二話しか経過していないのに、ドラマの全体像を把握しているかの様な批判などは、それこそ考えが安易過ぎるのではないか。感想も一頁から見てみると何度も同じ趣旨の投稿が一定感覚で現れてますね。シングルマザーの描写に対する現実との解離を指摘するものや、主人公が病気、白血病になる設定への安易だとする批判等々。まだ白血病との診断が下るシーンも放映されていないのにも関わらず、先回りして、尚且つ、更に先を勝手に推測してのダメだし等、批判材料を妄想してまでの批判と執着は、他のドラマレビューと比較しても異常過ぎますね。そういう人まで惹き付けてしまう何かが、このドラマにはあるという事かも知れませんが。
先週やたら予告が長すぎでかなりネタバレだったから、あらぬ憶測してしまったよ。
まあ今日オンエア観たら病気の事ははっきりするから評価はその後で！
金無い母子家庭だったら、お下がり考えて長女にユニセックスな服でしょ。息子の下着にピンク着せてる私や私の回りの人々。現場調査して無いのが見え見え。
小林薫かっこいいよなあ。
今後が気になるドラマ
脚本の持つ力に、言霊を見事に込めた、満島、田中、小林、二階堂の競演。心震るわせる素晴らしいものでした。
小春が玄関先で言った「竹輪チャーハン美味しかったです。」「植杉さん、ありがとう、ございました」で号泣！
こういうシーンを見ると、満島ひかりが引っ張りだこの理由が良く解りますね。小さな心の動きまでを見事に表現してたと思います。
スノーボールを子供達が取ろうとして、何も起きない時点で他のドラマとは一線を画したドラマである事は明白。
下世話な視聴者を嘲笑うかの様な、坂元脚本の人間の本質をを描こうとする本気度が嬉しい。
様々な登場人物が織り成す人間模様から目が離せない！
｢このドラマ、womanじゃなくてmotherってタイトルの方が良いんじゃない？｣という書き込みを、見掛けました。
…motherは拝見した事が無いので、なんとも言えませんが…womanはwomanというタイトルで正解なのだと思います。
ただ単に、シングルマザーだとか近親憎悪だとか貧困病気だとか…色々ありますが…ただ単に、ひとりひとりの女性が、それぞれどう生きるかが根本にあるのかな。と感じたんです。
母という名の女性。娘という名の女性。
母娘である女性同士。姉妹である女性同士。
それぞれの女性の在り方が、テーマなのでは…と。
今更感アリアリで、お恥ずかしい限りなのですが…
｢womanじゃなくて、こっちがmotherなんじゃない？｣というご意見が、引っ掛かってしまったので。
批評に対して、批判しているワケではないので…ご容赦願います。
長々と失礼致しました。
みたい！！
最高の離婚の次がこのドラマですかw
キャスティングは流石、尾野さんと剛くん選んだスタッフ。
二階堂ちゃん来ましたか！
内容的に賛否両論ハッキリしそうですね。
暗いとか不幸過ぎ 満島さんの演技がリアルで辛いとか
でも、このメンバー 特に脚本で希望のない終わりかたはないと思います
ラストまで見るか見ないかでしょうね
家族を描く。ここまで、生々しく心の襞に触れる感じで、家族を描写したドラマを見るのは倉本聡の「北の国から」以来だと思う。色々、素朴でありながらも、鋭い刃物の様な言葉のやりとりの中で、満島ひかりの黙っている時の表情がいい。田中裕子や小林薫との窒息感満載の絡みの中で全く遜色のなく、あの演技ができる女優なんて、日本で彼女しかいないと思う。また終盤、バイアスを効かせながも凄絶な怒りの感情を淡々と表現した二階堂ふみの芝居からは殺気すら感じる。それを失笑気味に無言で応える満島ひかりとの感情の応酬には鳥肌が立った。この二人凄い。早くもこの段階で、家族のもつれて絡んだ釣り糸を、針が、指に刺さって肉に食い込んで、血まみれになりながらもほいていくという、「それでも、生きていく」でも見られた、坂元演出の一端が垣間見られた気がしました。また制作側の、一切の妥協を排した姿勢は、当然、視聴者側からの様々な反発も、全て想定済みの様な覚悟や気迫が伝わってきました。
３話目でやっと感動した！！見続けて良かった。
でもやっぱり辛いな、、、このドラマ。
夫の死因は、痴漢の冤罪（？）で電車を降りるはめに（そして逃げた）→お土産でもらった梨を拾おうとした、ことだから、小春にとっては痴漢の件さえなければor梨さえもらわなければ、、、という思いですよね。
ただ痴漢の件は被害者も名乗り出ておらず、小春は事実として受け入れていない。小春の性格上、「夫を信じることを貫いている」という感じで逆に辛いだろうなぁ。真実が無い限りは夫を疑うこともできないだろうし。でも世間では痴漢扱いになっている、って。あ〜悲しい過ぎる。
痴漢冤罪の犯人が異父姉妹の二階堂で、実は私が仕組んだ冤罪でした、って夫の無実を告白することをせめてもの救いとして期待してしまう。
父のDVを知る一方、小春の母への思いは変化し、母がDVのことを最後まで口にしなかった思いもまた救いになっただろうなぁ。母へのわだかまりが解け始めることは同時に妹の存在が小春の心を複雑にするのかもなぁ。
今後三浦貴大は離婚成立して小春に接近してくるのかなぁ？
最初はシングルマザーネタの行き過ぎドラマ、と思ったけど色々考えさせられるドラマになってきた。
コメント数にびっくりしました！
特に皆さんドラマとして見てない。私はこうだったとか
制度があるはずとか
近所に満島ひかりと言う一人で子育てしてる意固地な人がいるみたいです
臆測を出ない意見ですが、貧乏に拍車を掛けているのは
電車事故の賠償金を払っているのではないでしょうか
時間帯や状況にもよるでしょうが
かなりの額になると思います
初回はシングルマザーの不幸の押し売りみたいに感じてちょっとでしたが、先週からフラットな気分で見られるようになりました。やはり坂元さんの脚本は素晴らしいですね。含蓄のある台詞の数々に、満嶋さん、田中さん、小林薫さん、二階堂さんの深く味わいのある演技。どなたかも書いておられたけど最後、満嶋さんが背を向けた田中さんに「竹輪のチャーハンおいしかったです。ありがとうございました」と声をかけるシーンで、私も涙があふれてきました。母娘を和解させようとおろおろする小林薫さんもとてもいいし。大好きな俳優さんです。ちょっと気にかかるのは、痴漢冤罪らしい小栗さんがナシを拾おうとしたとき”背中を押した人”がいたのかもって言ってましたよね。そのほうが大の大人の男性がただホームから転落したというより説得力がある気がするけど、果たしてどうなのか。小春の病気のことや異父妹との関係など、いろいろ展開が気になります。
坂元脚本は、高尚で押し付けがましいフェミニズムではない、ありのままの女性に自然と寄り添う様な、人間味がある。これを体現する上で今回の配役はベストだと思う。
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