3.45
5 486件
4 116件
3 70件
2 70件
1 278件
合計 1020
読み あるじゃーのんにはなたばを
放送局 TBS
クール 2015年4月期
期間 2015-04-10 ~ 2015-06-12
時間帯 金曜日 22:00
出演
28歳だが、知能は6歳児並みという知的障がい者の白鳥咲人(山下智久)は、ひょんなことから、知能を高める手術を受けることになった。 手術は成功し、6歳児並みの知能と言われていた白鳥は徐々に知能を向上させ、日々学ぶことに喜びを覚えていた。しかし、知能が向...全て表示
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2015-06-21 00:30:04
名前無し

ドラマを好きという人の感じ方を否定するつもりは毛頭ありませんしそれはそれでとても幸せなことだと思います。が、ドラマを見て感じた疑問はやっぱりここに書いてスッキリしたいですね。ほんとに分からないことだらけだったので。りおの存在も教授の描写も遥香の描き方も咲人の演出もドラマの主題も。でもそれももうどうでもよくなってきました。探しても答えは見つからない気がしてきた。私にはこのドラマは合ってなかった。
最終回まで見たらわかるかと思ったけど最終回が一番訳がわからなかったです。キャラクターの心情にもストーリーの展開にも過剰な演出にもちょっとついていけなかったです。

2015-06-21 00:36:20
名前無し

ドラマに感動したなら、そう書けばいいし
駄作だと思えば駄作と書いて良いと私も思う。
言葉を選んでって、駄作……出来が悪い、主役の演技も脚本も演出も出来が良くないと書いた方が良いのでしょうか?
結局ファンの方にとってはどんなに言葉を選んでも批判される事自体が許せないんでしょ。平行線ですよ。どちらも分かり合えないんだし自分の考えを他人に押しつけないで下さいね。
このドラマはやっぱり駄作という言葉が一番しっくりきます。すいません。

2015-06-21 00:44:41
名前無し

原作がそもそも駄作だという人もいるしね。
胸くそ悪くなったと。それも素直な感想なんでしょうね。

    いいね!(1)
2015-06-21 01:01:30
名前無し

ここはファンサイトですか?
自分が思ったドラマの感想を自分の言葉で書いて良いサイトですよね?。
色々へんな演出とか場面があったけど、なんといっても、ヒロインはるかが、うわ~こんな女嫌だなぁって好きになれなかった、ヒロインって何かしら魅力的に描かれてる事が多いのに、このドラマのヒロインは、全然気持ちがわからない、それというのも、はるかの心情がきちんと描かれてないからだし、
でも、それはドラマ全体、他の人物にしてもなぜ?そこでそんなセリフ??と思うこと沢山あった。
私の一番気持ち悪かったのはあのラブシーン。あれは気持ち悪かった。はるかも咲人も二人とも気持ち悪かった。

    いいね!(3)
2015-06-21 02:04:51
名前無し

ふんわりした雰囲気を好む人が多いのかなと思った。
見る人の心に突き刺さるようなものは好まれないのかな。

このドラマを見終わって、そんなことを感じました。

2015-06-21 02:05:10
名前無し

こんなに真剣にドラマを見て…毎回涙したのは初めてでした。

山下さんの優しい儚い雰囲気と…目や、口の繊細な動きが素晴らしかったと思います。涙も素敵でした。
純粋な人だからこそ、あんなに癒される咲人君を演じることできたのだと思います!
最後も、咲人君の笑顔で良かったです。戻ってしまっても、明るい未来を感じられて…。幸せな気分になれました。

2015-06-21 02:42:18
名前無し

ストーリーが破綻してるのではなく、観る人に考えさせられるようにできてるドラマだと思う。受け取る側が想像するように。だから、セリフも演者の気持ちもズバッと分かるようになっていない。ある意味芸術的なのでは?

私は遥香が退行した咲に会って声を上げて泣いたところに共感したな。追いかけないのは薄情だという意見もあるかもだけど1日で愛した人が自分のこと分からなかったら、ああなる。
ラブシーンは美しかったし、セリフもこういう世界観なのだとかなり楽しめたドラマだった。たくさん感動させてもらった。

    いいね!(2)
2015-06-21 03:21:49
名前無し

遥香のイヤリングにアルジャーノン。咲人が本当に好きでたいせつなものはいつも咲人のポケットの中にある。そういうものはいつも肌身離さないのが健気だった。

2015-06-21 03:28:37
名前無し

↑咲ちゃんの方かもね。失礼。イヤリングは仕事中は配送車のフロントグラスの所に付けてキラキラ反射をながめたりもしたけど。

2015-06-21 05:58:56
名前無し

咲人と遥香のラブシーンは必要だと思ったし、とっても綺麗なシーンで良かったと思った。愛し合ってなければ、感動した手紙のシーンや、遥香の号泣につなげられないと思う。友人2人の恋人設定は、なくても支障はないけど。
時間があったら研究室での、微笑ましいエピソードなどを入れたら、遥香の好感度も上がるし、さらに良かったと思った。

2015-06-21 08:21:47
名前無し

前半でいかにも中身がつまってそうに見せておいて、開けてみたら、あんまり何も入ってなかった感じ。

私もあのラブシーンは嫌だった。愛や性の描きかたなんていくらでもあるのに。あと「愛してる」の多用も、ドラマを薄く感じさせると個人的には思う。

2015-06-21 08:53:24
名前無し

一貫して無表情で熱のこもった演技がなかったので、主役のことはあまり印象に残ってないのだけど、ときどきふとよみがえってくるのは、ハルカとハカセ。けっこう強烈だった。
二人とも主要キャストで熱演なのにキャラのねじれたところが、たぶん印象に刻まれたんだろう。
ハルカは、とにかく栗山さんの苦しそうな顔。インタビューのことなどを聞くと納得という感じだけど、なにか詰まったようだったなあ。すっきりしない表情がメインイメージ。
ハカセは、とにかく、浮かぶたび、苦笑、となってしまう。
一番おかしなキャラクターだった。
パーマをかけた頭もちょっと、という感じなんだけど、まず、あのバロック音楽(笑)、そして演説。
石丸さんは、半澤直樹で初めて知り、あれはよかったけど、やはりあれみたいに、かなり大ぶりな演技が一番しっくりくる人なのかも。
二人とも、演出がもう少しなんとかしてあげられなかったのか、と思うが、脚本が脚本だから、救いようがなかっただろうとも思う。
他の脇キャラは、それほど浮かぶことはない。
思い出しても、行動に一貫性のないところはあるが、そんなに人物設定にねじれは感じられなかった。

2015-06-21 09:15:45
名前無し

このドラマは抽象的なドラマだと思う。
例えばたびたび出てきた絵画のような。
見る人の心によって全然違う。
何年もすればまた違った感想になるのかな。

2015-06-21 09:26:19
名前無し

見る人に答えを投げかけるような脚本が好きでした。
特に遥香のラストは,あなたは障がい者を愛せますか?と言ってるように見えました。すぐに答えを出さずに間をおく遥香に共感しました。

2015-06-21 09:37:53
名前無し

自分は原作は読んでいないけれど、このドラマについては批判派同様、後半がやはりいけなかったと思う。

原因は大きく2つ。ひとつめが知能が上がってからの山下くんの演技、ふたつめが知能が上がってからのストーリー展開の稚拙さ。

知能が上がる前の山下くんは、知的障がい者をよく研究していると感じた。リアリティがある、ないとここでも討論されたが、もしリアリティがなかったとしても山下くんの演技は賞賛に値すると思う。
一方で知能が上がってからであるが、キャラクター設定をもっと掘り下げるべきではなかったか。理路整然と論破することで高知能を表現するなら、滑舌云々言われるようではいけなかった。おそらく、冷徹無比なキャラクターを演じたかったのだと思うが伝わらない。それどころか、いつもの山下くんにしか思えなかった。
スケジュールの関係で早々とクランクアップを迎えてしまった弊害ではないかとも思う。関係者は織り込み済みだと言うだろうが、尋常な早さではなかった。それが、山下くん自身のキャラクター作りや演出上の工夫に影響したと思う。

そして脚本。これについては、散々指摘されている通りなので言わないが、賞賛派の伏線云々については異論がある。伏線がしっかり描かれていれば、「取って付けたよう」とは言われないはず。
特に、花屋をやめて山へ向かう辺りは「日本昔話」か「ロードオブザリング」のよう。青い花の種を撒いたのも咲いているのも(花言葉の件は理解しても)気持ち悪いし、(原作を知らない人間でも)原作への蹂躙だと思う。ハンバーガー屋を始めるのも、伏線と言える程度の説得力はなく、葉山の海岸か分からないが「サマーヌード」のオマージュのようだ。
小切手で鼻をかむシーンも、あれはない。それこそ、伏線がない。鼻をかむには理由があるはず。風邪を引いてティッシュを探したがなかった、鼻をかむのが癖だった、障がい者だった頃誰かの真似をするキャラクターだった→誰かがあの場面で鼻をかんだ、など。そんな伏線も描かれていないのに突然鼻をかむ咲人。まさしく取って付けたようだった。

心に響くところも多かったから最後まで観たが、主演の後半の演技、構成やストーリー展開、演出においては満足の行くものではなかった。

2015-06-21 09:38:54
名前無し

私も遥香は凄くリアルだと思う。 
いくら愛していても、全てを受け入れて愛せる人ばかりじゃないし、そこに葛藤があっても当たり前だし。
でもいつかどんな形になるかわからないけれど
咲人と繋がってくれるような期待も抱かしてくれて
いて良かったと思います。

2015-06-21 10:04:43
名前無し

障がい者の描き方にまったくリアリティがなく、どこかの星のどこかの人の話のように仕立ててあるのが、もろに野島好みという感じで、今回、原作は利用されたな、とひしひしと感じる。
野島さんは、知的障がいが好き、というと語弊があるけど、知的障がいは、彼の嗜好だ。
今までに何作も、それを取り上げたドラマを作ってきた。
それで障がい者理解を図ろうとか、啓蒙しようとか、そういうことでは一切ない。
それで、彼の「夢の国」を体現するのだ。なんだかピュアで、かわいくて、残酷で……。

なんでも、以前からこの話をドラマ化したかったとか。そうだろう。よくわかる。
この話には、ただの知的障がいではなく、知能の上昇下降という、今までにない要素があった。ここがポイントだ。
もう普通の知的障がいでは、新味がないから。だから、今回、原作から取り入れたのは、この部分だけだった。後は、完全に自由自在に、自分の思うように話を作っていった。

これ、悪くすると、倫理違反じゃないかという気がする。
同じ日本人の同時代人の原作を取り上げて、こんなことをやったら、どういうことになっていたか。
まあ、前例のない、前代未聞のことだから、想像のしようもないけど、アメリカあたりだったら、原作の改竄具合が訴訟案件になる可能性もありそうだ。

考えようによっては、知能の上昇下降というアイディアが欲しかったが、アルジャーノンがあるから、黙ってやると盗用とか剽窃と言われる、それを防ぐために一応名前を出しておいた、ということも言える。
前作と違ってクレジットの最初に持ってこなかったのも、単なる防波堤だったからだろう。

それにしても、すごいことをやってのけたものだ。もちろん、ほめているのではない。

    いいね!(9)
2015-06-21 10:13:17
名前無し

障がい者だけどビジュアルは山下智久
だからドラマになった。
ビジュアルが出川哲朗だったらどうなったか。
頭が良くなった出川哲朗の咲人を遥香は愛したか?

2015-06-21 10:29:07
名前無し

同じ俳優で比較してもらいたいですね。
例えば、酒井敏也さんだったりしたら、とても素敵なドラマになったと思います。

    いいね!(1)
2015-06-21 11:02:41
名前無し

確かに第2部と言われるくらい、後半は違う雰囲気になっていた。だからこそ、前半との咲人の演技の差に感心させられた。本当によく練られたキャラクター作りをされたのだと思う。思春期の咲人が遥香を想う純真な真っ直ぐな目、知識だけが高くなり回りが全て敵に見えてしまいアンドロイドの様に冷たい目、天才になり全てを悟ったような感情を抑えたような目、舞台役者のような役者ではないけれどこんな素敵な役者のことを野島氏が言うように唯一無二と言うんだろうなと思う。

鼻をかむところは、その目で態度で一晩で知識が退行したのが分かり、小切手で鼻をかむなんて観てる側から小気味のいいシーンだった。退行して、1人アルジャーノンの墓で寝てるところも、前半檜山の助手席で写真の様に道を覚えていた姿を思い出し繋がってるなと思った。
最後の
「あるじあのん おはかで たいとうのともだちをまって」は色々な解釈があり、観る人の判断に任せたのだろう。さらっと見て楽しむドラマとは違い深いなと思う。

    いいね!(3)
2015-06-21 11:37:00
名前無し

今回も、話は支離滅裂になってしまったが、全体的な雰囲気は、やはり、彼の「夢の国」だった。
終盤の、森のシーンはとても象徴的。
ラストのいきなりの海辺のハンバーガー屋というのも、今まであった人間関係や(ドラマ上の)現実をすべて捨象して、男3人だけの夢の国に入っていったとも見える。
野島さんが、「まずラストから考えた」というのは、こういうことだろう。
まずは、自分の世界のイメージがあり、それまで構築してきたプロットよりも、そっちを優先したわけだ。

こういうイメージに感じる人というのが存在することは、わからないでもない。
しかし、ドラマを一つの連続体として見ていて、そこから紡ぎ出される物語やテーマを見たい、という、ごく普通の視聴者からすると、「唐突な」「突拍子もない」「意味不明な」などと表現される映像にしか見えない、というのは確かだ。

2015-06-21 11:42:07
名前無し

手術で超知能を得た天才を私は見たこと聞いたこともない、小説でしか知ることは出来ない。だって SFだもの。 知能上昇の冷徹人間のように理路整然と話す表しかたや、遥香との愛し愛され 人間の源の愛を知りヒトとしての本質に気付いた主役の描写は私には、天才ってこんな風なんだな、山下くんはその人間像を味わい深く演じてたな、と関心した。 色んな見方受け取りかたありで、私はそう思う。原作からの受け取りかたも随分違いがあることもここにきて出てきたように、感じ方に 正解はないと思う。自分が感動したことはこれからも言い表したいが別に個人の特別なファンな訳でもないので敢えて ファンサイトに投稿する気はない、論議する気もない、感動を残したかっただけなんだが、感動の感想にもすぐに指摘が入ったりして、書きづらくなったきてるのでこれで終わり。とにかく私には心震えるドラマ人として、人としての在り方を学んだことでドラマと最高難度の役柄を魅力的に演じてた魅せてくれた山下くんには感謝してます。 最後の「感情」という物の光と影を感じる笑顔に心を浄化させてもらい、現実に白鳥咲人が存在するかのような気持ちにもさせてもらい、私にも障害を持つ家族が居るのでありがたいと思いました。ありがとう!

2015-06-21 11:46:35
名前無し

この本を初めて読んだ時、主人公は人の一生をわずか数ヶ月で生き抜いて最後まるで老人が誰にも助けを求めず施設に入るような最後だな、と感じながら読みました。ある意味そんな現実はリアルにあるし、仕方ないことなのかもしれないと思いつつ寂しい寂しすぎる終わりかたに涙したけど、どこか昇華出来ない思いがありました。だからこのドラマも人によっては昇華出来ないのは判る気がします。そのくらいに難しい本だと思いますよ。
ただ原作が書かれて50年の月日がたち障害者に対する健常者の教育もなされている日本なので、今回の捉え方は灯りがあって良かったと思います。バーガー屋さんより花屋さんに戻ることがリアルだけどね。
また知能が上昇して口先ばかり生意気な咲人が批判されているけど、人の一生と捉えると思春期の心と体のバランスが取れずイラついている時期だったと思うと、成長する課程ですよね。全てに確信が持てず自分の知能を上げる事しか認めさせる手段がない咲人がいたのだと思います。私はそんな思いで見ていました。

2015-06-21 12:04:26
名前無し

私も原作の最後は主人公が一人で誰にも寄り添って貰うこともなく終わるのが辛いと思っていました。ただひらがなでやさしい文章だから悲壮感は不思議と感じなかった。ひらがな効果は凄いです。それを映像化する時最後の咲人の笑顔がひらがなと同じような効果として使われたのかと思う部分があります。

2015-06-21 12:18:53
名前無し

咲人と健常者でいられた時間は短かったし、別に咲人は天才になりたかったわけじゃないからね。友達と対等な関係になりたかったのと友達に何かあったときに何かをしてあげたかっただけだと思う。後は母親に会いたいだけでお利口になったようなもんだね。

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2015-06-21 14:11:54
名前無し

確かにこの原作には母からの母性愛もあまり描かれてないし、チャーリーからの母を思う気持ちが終始描かれていただけ。そしてアリスのことを思いながらも他の人と体だけの関係になって、アリスと深い関係になっても最後はひとり孤独になる。今から思うと暗い話だ。浄化出来ないのは判る気がします。

2015-06-21 14:17:01
名前無し

原作は浄化するとか癒されるなんてものをテーマになんてしていないからね。あのラストをもって厳しく私たちに突きつけてくるものがあるんだよ。湿っぽいモノなんてないからこそ、最後の最後、アルジャーノンに花を手向けてやってくれ。という一言に心打たれるんですよ。

2015-06-21 15:35:49
名前無し

原作をそのままドラマにするのは現代では確かに無理だと思います。映画なら問題提議としてはいいが、誰もが見るテレビドラマでは重すぎる。だから今作も前作も最後は救いのあるラストにしたんだろうね。

2015-06-21 16:10:26
名前無し

私は女性への偏見に満ちたドラマだと感じる。

最後の遥香の選択がリアルだという意見は、まあ理解できる。
私が一番違和感があったのは、咲人の知能が向上して、あっさり男女の関係になったこと。いくら咲人の優しさにひかれていたとしても、ついこの前まで小学生のように思っていた人なのに。恋愛関係に移行するにはそれなりの時間も必要だと思うし、様々な迷い、葛藤があるのが自然だと思う。
それが簡単に「愛してる」を連呼し、退行したらサヨナラって。こんな軽くて身勝手な女がヒロインなんて、酷すぎる。

最後も咲人が女性客を引っかけて、それが対等?どこまでも女性は馬鹿にされている気がする。例えばどこかの公園で店を開き、咲人と仲良くなった子ども達がお母さんとやってくるとか。そんな方が咲人余程咲人らしいし、対等といえるのでは。

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2015-06-21 16:12:16
名前無し

金10ではもっともつまらなかったです。

2015-06-21 16:36:24
名前無し

最後の海で声を掛けて連れてくるところに脚本家のセンスの無さを感じる
対等の友達として扱ってなかった時に覚えさせた事を仕事とで活かすことで今までの事を無理に浄化させようとする終わり方はあまり好きになれない

2015-06-21 19:47:58
名前無し

私も素晴らしい作品に出会えて幸せでした。
原作のラストよりドラマのラストが好きです。
山下さんの新たな魅力も、このドラマで見せて頂いたような気がします。
また素敵な作品で出会えること楽しみにしてます。

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2015-06-21 20:51:34
名前無し

いしだ壱成さんの次のドラマに期待しちゃいます。
久しぶりに見ましたが,父親役を好演する年代になっていたのですね。感動しました。

2015-06-21 21:35:58
名前無し

意見が二つに分かれる。というけれど、普通のドラマは、ここまで必死に終わったドラマで、しかも、好きではなかったドラマに関心を持ってくれる人がいないだけじゃないでしょうか。
ドラマ、人生も、思い通りになった事なんてあまり無いです。また、そうだったら、つまらないです。
咲人も、手術を受ける前は、こんなに愛することって素晴らしい、そして愛を失うってこんなに苦しいものって知らなかったでしょう。
咲人と一緒に、絶対的に見ることの出来ない世界を見ることができたようで、とっても良い時間を過ごすことができました。
感謝しています。

2015-06-21 22:10:15
名前無し

私も脚本家さんの(というか野島さんの)女性に対する偏った考え方が気になりました。
途中までは女神的な崇高さがあるんだけどなぜかだんだんと実は女性というのは浅はかでエゴイスティックな生き物なんだよという風に描かれていくのが気になります。
前半は男性が抱く理想の女性像、そして後半にいくに従って夢から覚めるみたいに現実=感情的で刹那的で浅はかで利己的な生き物なんだという女性像を描いてくる。
まるで化けの皮を剥ぐみたいに。
これがリアルなんだよと言われてるみたいに感じるんだよね。
で、最後は男性が女性を自ら切って男性だけで理想郷を見つける、みたいな。そういうのが多いよね。
女性に対する偏見もだけど男性に対する美化も強烈で、…ナルシスト的な印象も受けるんです。

2015-06-21 23:21:04
名前無し

私も女ですが、この作品の中に登場する母親は問題を持つ人ばかりだし、遥香や梨央の行動にも良い印象を受けませんでした。
でも最近、虐待や育児放棄の母親の報道を聞くことが多くなり、子供より自分が第一みたいな母親が増えたのかしらと思っていたので、そういう人に対する風刺的扱いなのかしらと考えるようになりました。
咲人の母は完全な育児放棄、檜山、柳川の母は男性ばかり追いかける。そんな母親でも、大好きな子供達は悲しいですね。

実際未婚女性達は、自分のことは棚に上げて、相手の男性に自分の理想ばかりを押し付けるような条件を口にしてなかなか結婚しようとしない。
挙句にいつか白馬に乗った王子様が現れて、辛い現実から別世界へと連れて行ってくれるのではないかと夢見て年齢だけ重ねていく。
頭が良く高尚な趣味を持ち、身なりもキチンとした上司が好きな遥香。咲人が知性を持ち、身なりを整え健常者の美男子になったとたん心変わりした。
身勝手で呆れますが、現実世界の女性も、山下さん並の美男子で高学歴の男性に好意を寄せられたら、遥香のように好きになってしまうのでは?

大抵の母親は子供を前にしたら、女である事よりも母親である事を選ぶと思いますが、子供を持たない女は、誘惑には弱いくせに、案外計算高かったりするものです。

この作品は確かに女性に厳しいですが、ある意味本当の部分を辛辣に描いているので、嫌な気分になる人が多いのでしょうね。視聴率が伸びなかった理由でもあると思います。

2015-06-21 23:28:56
名前無し

もう終わってだいぶん経つのにまたこのドラマの記事出てるよ
主役にはシリアスな演技が難しいからとか主役に責任なすりつけてる
どこまで人のせいにするつもりなんだろう?
シリアスな役今までも演ってるのに
あそこまで脚本を無茶苦茶にして全くそれに触れないとかどう考えてもおかしいよ
ここでいろいろ書かれてるのが嫌なら改変なんてしなければいいだけどのこと

2015-06-21 23:40:13
名前無し

お母さんの事とアルジャーノンに対する最後の一言は変えてはいけなかったように思う。
いしださんに重要な役をさせたかったのは分かるけどお父さんが出てきた事でお母さんがぼやけてしまった。

    いいね!(1)
2015-06-22 09:30:16
名前無し

女性の嫌な部分をリアルに描くというのはわかるんですが、反対に男性のそういうエゴの部分の描写はなく、凄く美しく尊いものに描かれているのが特徴ですね。
この激しいほどの対比はなんなんだろう?
野島さんの男女の捉え方が濃く出ているということなのかな?
この辺のバランスの悪さもなんだか落ち着かない一端でもあります。

2015-06-22 10:36:13
名前無し

登場人物が多いと、よっぽどキャラクターを魅力的に描かないと視聴者を引っ張るのは難しい。
前半は、それが上手く行きかけたから数字が上がって行った。
実際ここの評価も上がって行ってたよね。
ホームランを打った4話は一種のカタルシスを感じた人が多かっただろうし、5話で咲人の知能が上がっていく様子を山下くんは上手く演じていた。
いい流れが出来ていたのに、梨央とキスからのベッドシーン(結局ミスリードだった訳で)の展開がいきなり過ぎて、違和感感じた人は多いと思う。
それに、咲人が脱ぐシーン多過ぎ!
原作抜きにしても、よくわからないまま、話の流れが急すぎて気持ちが着いて行かなくなった人は多いと思う。
でも演出で色々な伏線はったり、よく見れば様様なメッセージが散りばめられてたりしたんだよね。
ただ、それは録画で見直したりここやドラマブログのレビューを読んで確認したり、リアルで見てる人は気づかないサプライズ的なものが多いんだよ。
単純にドラマを見て、面白く感じる要素は少なくなってたから、大半はお話に着いて行けなくなったと思う。
ある意味、マニアックなドラマ好き向きというか、後から考えさせられるリアルタイム視聴に向かないドラマかな?
一般向きではなかったよね。

2015-06-22 11:12:17
名前無し

たぶんドラマってどんなドラマでも「視聴者に考えさせるドラマ、よく見れば後から発見があるドラマ」ということは言えるんだと思う。
あとからはどうとでも言えるというか。
ただ別にこれは「何度も見ないとわからない深いドラマ」だという主張を否定したい訳じゃなくてこれに限らずどんなドラマにでも言えることで、これがどうなのかってのはまた別問題なんだけど。
ただリアルタイムで毎回見ていてそれでも繋がらない納得できない人が多いというのはやっぱりどう言い繕っても制作側の力不足は否めないかなと思うよ。
何度かリピしてみても大事な心情描写が飛ばされてたり台詞や演出が唐突でついていけないと感じたところも多くあるしね。
原作関係なく何が言いたかったのかよくわからない。
リオの存在の意味は結局何だったのかな?
最後、命が助かりキャラ的な意味を失って一方的に切られてしまったリオが一番かわいそうなキャラに思えた。
山本さんは何を思いながらリオを演じたのだろう?

2015-06-22 11:49:29
名前無し

梨央を演じたのは谷村美月ちゃんだけど、山本さんてどの山本さんなのか?
名前知られていないのが一番可哀想だよ。

2015-06-22 12:02:33
名前無し

失礼!そうだ谷村さんだ。同じ雑誌のモデル女優さんと間違えちゃった。ごめんなさい!

2015-06-22 12:12:25
名前無し

でも本当に梨央は捨てキャラに見えますよね。
咲人に生きる意味を一時与えただけのキャラ。
不治の病に倒れた娘を手術によって天才となった青年に救わせ科学の意義を証明する。
(陰の部分はスルーですが)
そういうことなのかな。
これも随分安易で単純な手法に見えるけど。
最終回から考えたというあのシーン。
男三人だけでスッキリ綺麗に終わらせるために他のキャラは邪魔になっちゃったのかな。

2015-06-22 13:48:14
名前無し

そうだとすると原作の名を掲げるのは不遜の極みだしそうでなくただ咲人が手術によって天才になった意味を表したかっただけなら本当に捨てキャラにしかならない。
どちらにしても酷い扱いだよ。

2015-06-22 13:53:59
名前無し

せめて最後梨央があんな形で切り捨てられていなければ…と思うけど、あの最後ではね。
最後の画を撮りたいがために強引に話を組み立てていたとしか思えない。だから綻びが酷かったのだろう。

2015-06-22 14:30:02
名前無し

演技力は置いといて無駄設定が多いという印象
友達同士の恋愛、しかもわりとあっさり別れる
病気の子がサクトに惚れる必然性
病気の子が父親に頼まれて友情外の監視役でいること
ハルカの代わりの美女研究員の存在の中途半端さ

野島三部作の衝撃をリアルタイムで見てた世代なので
野島さんもヤキが回ったなあなのか
私が汚れた大人になったのか
いずれにしても彼はもう障害者を扱ったドラマは二度と制作してほしくはないかな

2015-06-22 14:42:00
名前無し

恋愛関係をあんなに複雑に出しといてほとんどが成就してないというこの展開。そして最後に信じられるのは同性同士の友情のみ。これが言いたかったのか?

2015-06-22 16:12:39
名前無し

視聴率だけを言うなら、こんな感じの続き物は、相当インパクトのある話でない限り、視聴率は難しいと思う。視聴率を期待するなら、一話完結の話をメインにして、主人公の話を盛り込むとかなら良いと思う。また、主要なキャラクターは、もっと少なくした方が良いと思う。
出演者をみんな魅力的なキャラクターにしようとしたら、数字が取れない。高校教師だって、未成年だって、わかりやすい悪い人は、いたのに、途中でこのドラマで唯一の悪いキャラの博士でさえ、あまり悪く描かなくなってしまった。わかりやすい悪い人がいないと、今の人は、興味を持ってくれないと思う。
でも、数字が取れないけど、良いドラマになった。私はこのドラマが好きです。

2015-06-22 16:56:31
名前無し

ドラマを絶賛する感想に対しては、個人の感想なので何も異論はないのですが、原作そのものを否定するような意見はどうかな、と思います。
よく言われているお母さんの愛情に関してですが、原作にまったく描かれていなかったわけではないんじゃないかな。
私が原作の文章で一番好きな部分で、忘れられない場面、表現があるんですが。当然一人称なので、主人公のもので知能向上後に母と再会したときのものです。

”彼女は二十五年前にたちかえっていた。
私が彼女のかわいいチャ-リ-だったころに。
私のために世間と闘おうとがんばっていたころに。”

彼女というのは、もちろん母親のことです。妹が生まれる前、確かにお母さんは一般の親がそうであるように、いやもしかしたらそれ以上にわが子のことを考え、その未来を心配しなんとかしようと頑張っていた。そんな時期が間違いなく存在していたんだと。当然人間なので、障害の有無による世間体もあったとは思います。でもこの一文は、主人公自身が母親の愛を、その確かな想いを感じ取っていた、とそう感じられるものだと私は思います。
ドラマの前半では、その片鱗が垣間見え、母子の愛憎が少なからず描かれていました。
それだけに、後半そのテ-マが有耶無耶になり、その希薄な描写が私にはとても残念でした。

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アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV キ 12-1)