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| 合計 | 163件 |
私はここに出てくる親と同世代、或いは少し上の世代だけと、子供に結婚をしろとか、身を固めないと世間の信用は得られない、とか、そんな事絶対に言わないし、それが正しいとも思わない。
結婚したが為に背負う息苦しさや家庭崩壊も、周りにはある。
こんな価値観を押し付ける世代は戦前戦中に生まれた世代でしょう。
個人差や地域差もあるだろうけど、高度成長時代に多くが高等教育を受けて、様々な価値観を養っている今の50代後半〜60代前半はもっと柔軟。
昭和に育った世代が皆、結婚神話に囚われているわけではなく、民主主義が定着し始めた高度成長時代以降に教育を受け育った世代は、それまでの世代と異なる価値観を持っている事を、ドラマ制作者はいい加減に認識を新たにすべき。
昭和が戦争を挟んで63年も続いたその間に、日本は軍国主義や家長制度から、戦後の民主主義や家長制度の廃止等の変化があるのに、国民の意識に大きな変化が起きていないわけがない。
ジェンダー問題等の極めて今日的なテーマを扱うドラマ制作者が、アラ60の意識の現実をリサーチもせず、あくまで戦前戦中的な価値観を継承している世代だと思い込んでいるところが、逆に全然今日的ではなく、違和感を抱く。
陸はパンセクシュアル、或いはバイセクシュアル？
皐月がコレに気付くと、皐月は傷つくのだろうか？
それとも、そういう特性を持つ陸を丸ごと受け止めて愛せるだろうか？
セクシュアリティの問題はデリケート。でもデリケートだからと、誰もそれに触れないで避けるように扱われると、よけい当事者達は傷つくのでは？
LGBTQへの偏見はまだまだ根強いが、彼等彼女等は反社会的な事をしているわけではないのに、苦しむ。
全ての境遇の人達を完全に理解するのは難しいかも知れないが、それらの境遇にある人々にそっと寄り添い、寄り添い合う、という意識が社会に浸透すれば、きっと彼等彼女等も息をしやすくなるのかな。
陸くんのお父さんへの言葉遣いが､今やってる大河ドラマの登場人物の台詞より時代劇っぽくて笑った。
皐月に結婚を勧めるのは親元を離れている親の寂しさもあるのではないでしょうか。
私も還暦すぎ大学卒ですが、ドラマを見て幼なじみと結婚してくれて側に帰って孫の面倒でも見させてくれたらってお母さんの気持ちがよくわかる気がしました。お母さんは寂しいのです。
パートナーのお父さんは出て行ったし、一人娘まで向こうで結婚したらお母さんはずっと一人ぼっちですものね。
皐月は今恋をしている。そのジレンマがよく出ていました。
今どき子どもに結婚を押し付ける親はいない？
そうかな？確かに皐月の母みたいに表立って結婚結婚と押し付ける親は減ったかもしれないが、その分
いつまでも結婚しようとしない子どもに気を揉んでいる親は山ほどいる。子どもも30を越えれば、親として次の世代をと思うのは生物として当たり前の感情だろう。
自身が結婚に失敗していても、あるいはダンナに強い不満があっても、それはそれ、子供に結婚を勧めたり、地元に帰って自分の近くに住んでもらいたい、出来れば娘婿に入ってもらいたい、などと、勝手に妄想して、計画して、強要してくる親っていないことはないですね。
何代も続く造り酒屋でもあるまいし、ただのサラリーマン家庭でも跡取りがどうの〜、お墓を守る人がどうの〜、地方じゃまだまだそういう考えを持っていたり。
NHKの力量ってのはNHKヲタにしか分からんだろうに、いい加減に気付けよ
＞それより1話目から、ゲイってわかった人は何で？
＞番宣見たからネタバレ？
＞1話でそんなの素振りあった？
初回、冒頭部分。皐月が父親のマンションに行き、お金を無心するシーンがありました。
その後、入れ違いに父親のパートナーが帰宅するのですが、そこに被せるように皐月のモノローグが流れます。
「父と母は私が中三の時に離婚した」
「その時の父の浮気相手、そして父の今のパートナーは男の人だ」
「怒っていいのか、恨んでいいのかも分からない」
「大好きだった父の裏側にあって知らない世界」
「その世界に私は今も近づけない」
以上です。確認のために録画を見直しました。
孫の面倒見させてくれたらって､孫の面倒をみるのって超ハードですよ､私､孫たちが小さかった頃､面倒みされられた後､いつも発熱して2､3日寝込んでいました。
毎日､孫の世話をしてい人尊敬する。
それに孫ってそんなに可愛いとも思えない､自分のDNAがちょっと先まで繋がったな､くらいにしか思えない。
それに私の所も田舎ですが､子供に是が非でも結婚してもらいたいとは思わないです｡
ドラマと関係ない話ですみません。
私は孫は超可愛いけど、確かに毎日世話したいとは思わないわ笑 人それぞれですね。
ところで上の方で「一話目からゲイってわかった人は何で？」とおっしゃってるのはお父さんカップルのことじゃなくて陸のことじゃないかな。
陸はズルい。元カレが忘れられないのは仕方ない。 しかしデートの誘いを皐月からさせるとか、結婚の申し込みを彼女の口から出る様に誘導するとか。
白石と陸が大学の教室で抱き合ってる所を生徒に目撃された。この生徒が大学もしくは他の先生にチクる。そして白石は大学にいられなくなった。この一連の流れは容易に想像出来る。ナゼ陸は分からないのか？
また、大学から陸の父親にこの一連の流れが報告され、世間体を気にする父親は陸と絶縁してしまう。父親が陸に女性と結婚しろと言うのは仕方ないとも思う。
皐月は陸に「テラリウムを10個作ったらデートしてくれますか？」って言ってたけど、それ仕事でしょ？私情を挟むなよ。
皐月の業務内容はよく分からない。ただ１場面、つなぎ服らしき作業着を着てたので、現場に出る時はこれを着てるのではないかと思う。おそらく新米なので、あまり現場には出させてもらえない。
陸とは契約結婚と言ってたけれど、予告で「私、永遠の愛が欲しいのかも。」の場面を観て、母親と同じ道（夫に裏切られる）を歩んでしまうんじゃないかと思った。
幼なじみの剛は間違っても妻を幸せに出来るタイプではない。モラハラ、DVの未来が目に見えるようだ。パンを同級生に買いに行かせるな。自分で行け。
皐月の母親は単純に独り暮らしが寂しく、不安なだけではないだろうか？だから早く皐月に帰ってきてもらって結婚して欲しい。そう言う事ではないかと思う。皐月の為を思って言っている訳ではないのが残念だが。
＞お父さんカップルのことじゃなくて陸のことじゃないかな。
えっ、そっち？
それは無いんじゃないかな。一通り見返したけど、陸に同性愛の疑いを匂わせるシーンは初回には見当たらなかったですね。いたって普通。
確かに深読みすれば、陸が連れてったあのレストランが同性愛者御用達の店だったとか、皐月の父親に会った時同じ匂いがしたとかあるのかもしれないけど、それもどうかな。
レストランであったのはたまたま偶然で、父親の同伴者は仕事上の関係者（舞台芸術家と言っていた）と考えるのが普通だし（皐月は父が同性愛者だと陸にカミングアウトしていない）。
第2話で発覚したと考えるのが妥当な線。
まあ見た程度に見た。やっぱり女性が作った女性向けドラマ。男には相いれない部分が多い。例えば男をメルヘンに描き過ぎとか、必ずBLを入れてくるとか。あれなんでしょうね。男が書くドラマより女性が書くドラマの方がBLが出てくる率が多い。
レズっぽいのは出てこないからジェンダーレスとかではなくむしろ偏見だと思う。
ま、それで女性が喜ぶならそれでいいんじゃなぁい。って程度。
つまりこんなピンポイントで視聴者を絞って作れるのもNHKの力量ってことだよね。他の局ならスポンサーが絶対にOKしないから。
で、自分的には×。
だから一話で分かった人は何で？と聞いてるんでしょう。
お父さんたちがゲイのカップルなのは一話見れば誰でもわかるでしょ。
陸は皐月と食事をした店で､偶然皐月の父とそのパートナーに会った時､二人を否定せず、同席したのははじめは私は何故だか分からなかった､柔軟な思考の出来る物分かりのいい人なのかな？とか思っただけで…
でも森山未來さんが登場した1話の最後で納得した｡
陸は皐月の父と一緒にいた相手が仕事上の関係者でないことは二人の雰囲気ですぐに理解したと思う。
水川（岡田義徳さん）を見たらわかりますし（差別的だったらごめんなさい）
＞だから一話で分かった人は何で？と聞いてるんでしょう。
どのコメントを指してるのでしょうか？
一通りこのスレのコメントを確認してみましたが、第2話終了（7月19日22時45分）までに、陸の本当の顔を書き込んだ人は見当たりませんですねぇ。
第2話を見て初めて知った人が”陸、お前もかよ”と驚いたんだと思いますよ。
陸のお父さんが融資をする条件が｢結婚しろ｣
皐月は｢フリじゃだめなんでしょうか｣って言ってたけど、多分 頭で描いた相手は自分だと思う。
陸のお父さんは、誰でもいいと思ってるのかな。
小さいとはいえ、傾いた企業を立て直すのには、ある程度の資金が必要。それを個人で出せる家なわけで、相手の指定とかないのだろうか。それとも体面さえ保てれば良い!？
その辺りがどうなるのか、今夜の放送楽しみです。
ガラスの入った扉だった。外から丸見え。そんな教室の中でチュウするなんて。
普通のカップルだって｢場所考えなよ｣って言いたくなる。
白石と陸。先生と生徒。尚更、何でそんな場所でって思う。
陸は相手が男でも女でも周りに受け入れられてない。嫉妬？陸の職場もギスギス。
皐月のルームメイトも、なんか段々暗くなってきた。
オリーブの木はもう少し大きい苗木の方が良かったのでは？
同僚が言った通り大きくなるまでちょっとね…。移植が難しいのか、予算の問題か。
台風下の一体感か、皐月が少し受け入れられた？
杉、藤原、寛…主要キャラの演技の平坦さが物語るように、おそろしく退屈なドラマだ。
オリーブの木は…。
誰もが廃棄処分と思っていたのに、白石だけは枝を擦ってみて、元気を取り戻す可能性を信じたんじゃないかな。いわゆるSDGs。
オリーブの成長速度は知らないけど、上手く根付けば常緑樹として見栄えするしね。
もっとも、施主（あのガーデンの持ち主）の許可を得るシーンが無かったので、独断には違いありませんが。
上の方。
オリーブの木は、あの廃棄処分の木でしたか…。
わかってなかった。納得。ありがとうございました。
でも、まず 苗をある程度 育ててからの方が良い気はしますね。そのまま枯れたら、施主さんにどう言うのか…って考えてしまう。
杉咲花さんの声がいいですね。そして話し方も自然で、ドラマの世界に引き込まれます。
廃棄処分にするつもりだったので､オリーブの苗は紙の箱に入れたままにしていたのかな？
届いたらすぐに出して戸外に置いてあげないと枯れてしまうよね。
それにオリーブを植え終わっておにぎりを食べていたけど、苗の周りの土が濡れていないように見えた。
どんな植物でも植えたら直ぐに､普通たっぷり水を遣りますよね､ホースが置いてあるのが見えたのできっと水はあげたのだろうな､プロの園芸家の話なのに気になることばっかりで…
オリーブは大きく育つので､苗の大きさはあれでいいと思います｡
退屈の思うのは男性。癒されると思うのは女性。
過去自分が好きだった人に現在会ってもそう心揺れないのは、皐月の事本当に守りたいと思っているからですね。
今週見て白石のこと心の中でちゃんとケジメつけて、今と向き合ってる姿にホッとしました。
白石の方はどうなのか。「付き合ってるんだ。」と言われずっと皐月を見てる森下に若干寂しさを感じているみたいなんですが。皐月が過去に気づいた時、森下を信じられるのかそこに注目したいです。やっぱり白石は今回も身を引くのでしょうか。
白石に再会した陸は相当動揺しているように見えました。
陸は白石には甘えるような態度を取り、明らかに皐月には見せない顔をしている（同性間の愛情なので当然でしょうが）
皐月と付き合っていても､本当に好きなのは今でも白石なのかな、と思います｡
それにしても､陸に反発しているのか陸の会社の従業員は感じ悪すぎ。
陸と白石の関係を知っているらしいあの女性社員は皐月にバラすのでしょうか｡
かなりドロドロした内容なのに、そう感じさせないのは映像と音楽の美しさのおかげですね。
綾花が剛に「地元が嫌じゃなくて、貴方が嫌なんじゃない。」と言った場面は本当にスカッとしました。
耕太郎は娘の皐月の幸せが大事には違いないだろうが、「１番」は嘘でしょう？だったら離婚もせず、男性と同居もしてないんじゃ？
陸の父親は自分の立場の為に「女性と結婚して普通の男性アピールを世間にしろ。」と言っている訳だから、相手は女性なら誰でもいいのでしょう。
陸が白石に「皐月と付き合ってるんだ。」と言ったのは白石を試してる様に見えましたね。白石も陸が嫌いで別れた訳ではないので、まだ気持ちがあるかもですね。
次回予告で陸が「実は」と切り出した後の言葉が気になりますね。
白石との関係を告白するのか？視聴者への思わせぶりなのか？
ちなみに僕は男性ですが、このドラマ楽しんでますよ。
私は女性ですが惹かれるものが無くて残念です。
ＮＨＫらしいドラマで安定感はあるけど詰め込みすぎな気も。幼馴染と同居人はいらなかったんじゃないかな。取っ散らかった印象。あと杉咲花さんに若村麻由美さんの組み合わせはもう胸やけしそう。杉咲花さんはとても上手なので相手が誰でもうまくやれると思う。
森山未來は脚本家の好みを全部注ぎ込んだ男なのかと思うほど色っぽくて雰囲気ある。そこに☆一つプラスした。ドラマの筋はあまり先が気にならない感じ。
杉咲花さんは子役の頃から演技が上手いのでしょうが､あの台詞の言い方や表情はどなたかも言及されていたけど､しつこく取ってつけたような感じなのは飽きて来た｡
｢ヤンキー君と白杖ガール」の時もあんな台詞回しだったような…
＞オリーブの苗は紙の箱に入れたままにしていたのかな？
確か、資金繰りが苦しくなったと聞いた苗木の納入業者が、代金を支払ってもらえないなら返却して欲しいとやってきて、ごっそり持って行ったシーンがありましたよね。その際売り物にならないオリーブだけを置いて行ったんじゃなかったかな。
＞どんな植物でも植えたら直ぐに､普通たっぷり水を遣りますよね
とは限りません。
例えば果樹の場合、植穴を掘ってからそこにたっぷりの水を注ぎこみます。バケツ数杯程度は必要。
そして、充分に水がしみ込んだら木を置き、周囲を埋め、支柱を立てます。
植え終わってからの水は差ほど必要ありませんね。
それに、その夜は台風接近だった訳でしょ？
降雨予測をしながら植栽すると思うので、水を控えた可能性もあります。
つまらないので視聴やめようとしてたら、
結婚するフリの話になったので続行です。
かなり面白くなってきました。
話が淡々と進む感じ、好き嫌いが分かれそうなドラマ。
でもテンポ悪そうでちゃんと進み終わり近くや予告を観るとハッキリ「次回も絶対観たい！」って気持ちになる。
これって脚本家の台詞回しが上手い!?
まああんまり共感や教訓は感じられないけど１回目さらっと観て２回目しっかり観ています。
今後はどうも会わなきゃ良かったのに会ってしまった白石に対して揺れる陸と大切な人をまた同性でなく異性に獲られそうになる皐月の葛藤が描かれるのかなと思われる、なんとなくですが。
でもそれって普通過ぎ!?
どうせなら大人の魅力溢れる白石に惹かれる皐月と皐月の事好きなんだけど白石を忘れられない陸の取り合いとか視聴者が「嘘だろ(*_*)」ってのけ反る話が観てみたい。
民放ドラマみたいなガチャガチャ感が無く、映像や音楽が心に沁みて、重いテーマながらも見入ってしまう。
俳優陣の抑えた演技もいい。
業者が苗を搬入してから、引き取りに来るまでまさか一瞬でもなかったろうに､あの会社ではずっと箱に入れたまま放置していたのでしょうか？
半日くらいでもああいう箱に入れっぱなしにしていると苗がダメになる事がありますよ｡
さらにオリーブの苗を小さい穴に植え込んで､土を掛けているシーンがありましたが、植穴にバケツ🪣数杯分のたっぷりの水が染み込んでいるようには見えませんでした。
周囲と同じ乾いた土の色に見えました｡
オリーブは確かに実を獲る果樹ですが､このドラマでは鑑賞用として植えているわけで､果樹園をやろうとしているのではないから果樹扱いはしてないと思います｡
それに台風についても､あの3人は､接近しているというテレビニュースを見て初めて気付いて、｢まずいな」と急に職場に戻って植栽の手当をはじめていました。
はじめに植えていた時は､3人とも悪天候になるとは予測もせずにのほほんと作業していました｡
まあ、これはバイセクシャルの三角関係を描くのが目的のドラマなので､ガーデニングなんてどうでもいいんでしょうね｡
そもそも台風が来るのがわかってたら､その直前に苗は植えないし､ドラマでやってたように従業員を総動員して既に植えてある他の植物の備えもしたと思う｡
園芸会社なのに天気予報の確認や天候のチェックもしないで仕事するってある？
すごくおもしろいというわけではないけど、メインの３人の俳優さんがいい。
森山未來はどんな役をやってもナチュラルに見える。
ドラマはどう展開していくのかな？と気になる程度だけど、ガーデニングの風景がきれいで癒やされる。
主演も内容も放送局もいまいちパッとしないですわ
ファンタジーすぎてついていけない。こんな女子はめんどくさいぞ。とこれはワタシとか思ってる女性に云いたい。
杉咲花さんの演技は上手いんでしょうけど、くどく感じるというか、なんかもうお腹いっぱいです。
父親も恋人も異性では無く同性に惹かれる人だったってなかなか無いストーリー。
今後の展開がまだ読めない。
まあ皐月と陸が別れるかハッピーエンドだとは思うけど。
多分白石はまた外国に行っちゃう気がするけどねぇ～
皐月と陸は結婚しないとしても先々ビジネスパートナーとして上手く折り合って欲しい。
陸が白石を追って外国に行ったりしたら…ちょっと引いてしまう。
後、もうすぐ白石と陸の大学時代のスキャンダルを知ってる人間が出てきそう〰️
どこもかしこも息が詰まるよう。
お父さんが意識を取り戻したこと、最期まで看るというパートナーの強い決意、お母さんとわだかまりが解け始めた？のは良かった。
あと何回？
スッキリした終りかたは期待出来ない気がする。
次回もイヤな予感…。
いよいよ浅野脚本の本領発揮と思いきや、最後の字幕で原作浅野で脚本は別の人が書いていた。最初からそうだったのか？若村麻由美さん、長い割には当方、若い頃の飢餓海峡位しか記憶に残っていない。これは代表作になりそうな好演。それから藤原季節がかなりいい。森山未來もいうまでもないが好演。今クールでは他局が1時間かけた4コママンガみたいなのしかないから余計良さが目立つ。
皐月の母親が､離婚した夫に対して持っている感情は至極当然で､誰からも非難される筋合いはないのに､何で娘にあんなにさも母親の方に非があるかのように偉そーに言われなければならないの？
お母さんが可哀想。
皐月は恋人の森下が父と同じだと知っても､多分平静でいられるタイプなんだろう｡
若村麻由美さんはなんと言っても｢白い巨塔」が最高｡
石井杏奈ちゃんが可愛い。
せっかく綾花が寄り添おうとしていたのに､皐月の幼馴染の剛は全くデリカシーのない､若いのに昭和のダメ男みたいない奴だった。
あれでは皐月に振られたのも無理はないな｡
いかにもNHKらしい尖がったところの少ない「良い子が見るドラマ風」なのだが、そもそもそういう作りがつまらなくしている。杉咲花が演じる主人公の設定もなにか惹きつける魅力もなく存在感が薄い。淡色系のドラマだが自分の好みではないな。
ヒロインの父親はパートナーが同性であるということを、隠した方がよいという。
ヒロインの彼氏はそれを聞いてどう感じていたかな。
信爾が梨沙子に言った「貴女は可哀想に見えない。」の意味が分からない。僕には梨沙子が可哀想に写るから。何かドラマの大切なキーワードの様な気もするが。
「母は信爾に会うのが嫌だったのかなあ？」などと皐月は能天気に言っていたが、当たり前でしょう？夫を奪われただけでも嫌なのに、その相手が女性ではなく男性であればプライドの傷付き方は想像以上だろうに。
皐月自身、レストランで偶然父親と信爾に鉢合わせしてしまった時、逃げようとした癖に。なのに母親を責めてしまうあたり、梨沙子と皐月は似た者同士な感じがする。
このドラマの伝えたいメッセージが「色んな形の恋愛があり、どれも゛普通゛であるとみんなが思える世界になるといいね。」と言う事なら、陸の父親が息子の男性との恋愛に理解を示したり、皐月の母親梨沙子が夫を許せる様な展開になるのだろうか？
森山未來さん演じる悠さんの存在感にひかれました。
決して多くは語らない、でもセリフの余白にすごく意味があると言うかきっと色々な事があってその経験が今の彼を作っている。
それは岡田義徳さんの信爾さんも一緒で、何だかこの二人がすごく魅力的な人間に見えた。
来週いよいよ陸が皐月に告白するみたい。どうなるのかな。性的マイノリティが原因でこれまでの関係がバッサリ失くなってしまうような展開だとしたらちょっと残念だが…。
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