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| 合計 | 155件 |
原作だと、唯の高校のクラスメイト達、ちゃんと出てくるんですよね。
それで、唯に若君を紹介してもらえるんですよ〜。
「若君」ってニックネームみたいになってて、会った途端、あまりに素敵なので、みんなすぐわかって、若君ですね？！みたいな。
ドラマでも見たかったなあぁぁ。
唯と若君の幸せな笑顔のエンディングで、うっかりしていたけど、兄上さんと阿湖姫の花見は、どうなったんだろう？
相賀のところにいた若君、唯に「早う、去れ」「わしは行かぬ」なんて言って、あれを最初に見たときは、正直、えぇ？と思いました。
でも、若君「残った者に責めは残る」から逃げようとしなかったんですね（ ; ; ）
若君が覚悟を決めて、唯を守るため、刀を抜き放ったシーンは鳥肌(；ﾟДﾟ)
アシガールに出ていた俳優さん、他のドラマで見かけると、ちょっとうれしい。
大河ドラマには、唯のパパ（古舘寛治さん）が出ていたし、HEROでは木村先生（正名僕蔵さん）を見ました。
唯のパパ（古舘さん）は、他のドラマでもそんなに印象は変わらないけど、木村先生（正名さん）は、アシガールの時が一番いいと思う。
前、唯が撃たれた後、若君にギュッとされていたのを目撃して、幕をそっと閉じた、あの間、あれは最高だった。
今回も唯が「若君を取り戻す！」って言い出した時、さっと立ち上がって「若君を取り戻せるのは、おまえしかおらぬ！」って言ってくれた時とか、祝言を勧めてくれたのとか「よう化けた」とか、すごく良かった。
若君も言うまでもなく素敵なんだけど、まわりにいて支えてくれる羽木の人達、みんなすごくいいんですよね。
木村先生（正名さん）を見つけると、子どもが「木村先生だ！」と教えてくれます。
以前も詐欺師のドラマで見つけて教えてくれました。でもあの時のお医者さん役も、悪役っぽくてなんか違～う！
アシガールの木村先生「大切なものは自分で守るんだ！」とか励ましてくれて頼もしかったのに。
現代に来た若君と木村先生、会わせてあげてほしかった。
あまり語らない若君だから、心情を推し量る楽しみがあるような気がします。
まっすぐに見つめる視線、少し微笑んだり、目を閉じたり、何かに触れようと手を伸ばしたり。黙っているから秘めた気持ちがあふれて来る。
ドラマをそんなに集中して見ることは、あまりなかったけど、若君が寡黙だから。そして、よく見ると、ちゃんと伝えるべきことを意図して、表情とか振る舞い、表現がされているなぁと感じるし、いいかげんに作られていないのがわかるし、裏切られたことがない。だから、しっかり見る価値があると感じます。
日頃は寡黙だけど、お父さんの料理をほめたり、結婚の許しを得ようとする挨拶とか、尊への感謝の言葉とか、肝心な言葉は惜しまず、ズバッと言ってくれる。そも落差もまた魅力。
唯のパパ&ママ、ちょっと浮世離れしてるけど、本当にいい人たちで、ほっこりできる。
一つ一つのシーンが全部、いい感じ。
お父さん「殿様に挨拶しとかなきゃだし」って義理堅い。
お母さんは「でね！でね！」って、おふくろさまと買い物行きたいとか、もう、見たくてたまらん。
ストップウォッチ持って「犬の刻でございま〜す」とか。若君の「犬の刻でござるな」もおもしろかったし、若君がそんなこと言うから、家族もみんな8時になると「犬の刻でござるよ」って言ってます。
速川の家のクリスマスパーティーは、すごく短い中に素敵なシーンがてんこ盛りだった。変な帽子とか、トナカイの鼻、大きい蝶ネクタイ、キラキラの紙のネックレス、おかしな恰好しているのも映像的に超楽しそう！！
すごく感動的でシリアスな結婚の申し込みのシーンから、一転して、クリスマスの華やかな飾り付けが目に飛び込むのも、祝福された二人の幸せな気分が際立つ感じ。
パクーっと食べる写真に、若君も参加してるし。ケーキを切る瞬間、ママが「待って！」って写真撮るのも、すごくわかるなー。あれって結婚式のケーキカットみたい。ちょっとキュンとなる。若君が手を添えて、唯の手が包まれる感じ、その瞬間、幸せなオーラが出てくる。一瞬一瞬、愛しくなるようなかわいい瞬間が詰め込まれていて、これまでの辛い出来事がこのパーティーで癒されてしまうぐらい。あのケーキカットの瞬間の、まるで結婚式のようだっていう尊くんの言葉も効いている。
戦国の切ない祝言と、現代のカジュアルでハッピーな結婚式の二次会風パーティー、互いに引き立て合っていて、どちらも忘れられない印象になる。
変に笑わせようとしてないのに、キャラが立っているせいで、自然に笑えて暖かい気持ちになれる。
最近、楽しいと思うのは、若君の祝言にまつわるトラブルに、唯がパニックになるところ。
祝言関係の失態が多くて、畳み掛けるように繰り返されるのが、コメディとしてすごくおもしろい。
殿様に「祝言までには戻るって〜〜」と泣きついたり、木村さまの戦国オヤジらしい若君への説得に「マジやめて！」って腰を抜かしたり、祝言の夜の待ち構えたみたいな体勢とか、相賀との祝言話に逆上、手紙が「読めない〜〜」とか、数ヶ月ぶりの再会に「なんなんすか！この女！」「す、すまぬ」とか。
つくづく脚本、すごくいいし、演じる黒島さんもマジやらかしてくれて、声の必死な感じとか、呟きのヤバそうな声とか、コメディにすご〜く向いている人だと思う。
何か奇跡が起きて、どんな夜中の放送でもいいので、衣装とか道具とか大河のお下がりでいいし、どんなに時間がかかってもいいので、連続ドラマにならないかなぁ(T ^ T)
小垣城で、唯の助が訪ねてきた時、若君が身につけていた鎧とか、かなり地味になっている気がする。
以前の豪華な紺の陣羽織や兜と比べると、ちょっと簡素な武具にグレードダウンしているような・・・
クマからの書状を受け取って、城に駆けつけて、そのまま大軍に包囲されて負け戦。そんな状況に合わせて鎧も地味になっていたのかな。
若君様が相変わらず凛々しいから、うっかりして見落としていたけど。
クリスマスパーティーの時、唯と若君がケーキカットしていたところ、お母さんが正面から撮ってた写真がほしい〜〜（＞＜）
ふつう、ラブコメって、もっと全力でかわいい服を女子に着せるんじゃないかと、いろんなドラマ見て思うようになりました。主人公がイケてない設定でも、ゆるふわの可愛い服をとっかえひっかえだったり。
でもアシガールときたら、ラブコメって言ってるのに、戦国では足軽スタイル中心。
現代にいる時も、制服ばかり。家族のパーティーも、トナカイのコスプレで赤鼻つけてるし。
でも、唯の場合、自分のことはどうでもいいっていうのが服に出ていて、若君を守ることに全力を注いでいる証かなと思ったり。それに、足軽スタイルが一番かわいいし。内面の魅力がすごくあるから、まあ気にならないんだけど。
スペシャルを観た後、やはり唯之助に猛烈に会いたくなったので、
ただ今、前作３話まで観終わったところ。
あぁ、２人再会出来そうで出来ない。
やっぱり面白い。
そして梅谷村での暮らしぶり、泥だらけで頑張る唯之助は生き生きしている。
本当はガンガン全話一気に観たかったけれど、
稀勢の里の引退が気になって、テレビを観る。
本当に心に残る力士、胸が熱くなる。
そしてアシガールは心に残るドラマ。
あーあ、これですっかり明日も涙目決定。
平成最後、色々感情が忙しい。
もう新たな稀勢の里の取り組み、見られなくて寂しい😞
そして新たなアシガールの物語、見られなくて寂しい😔
未来の尊のおかげで、唯が戦国に戻って、羽木の人々に再会した夜、背後で風の音がビュービュー吹いている音が聞こえた（ヘッドホンしていたら）。
４５０年も遠く離れた、戦国の夜。強い風の音を聴きながら、若君の屈辱的な落城の日のことを聞かされて。
その晩、戦国時代の薄い布団で、唯は何を思って眠ったんだろう。
相賀との祝言の夜、爺に「わしは一人ではない」って言っていた若君を見て、若君は、あの写真（唯のメダルをかじってる写真）をまだ持っているんじゃないかなと思ってしまいました。
可愛い系の写真じゃなくて、あれが大好きっていうのが、若君らしい。あれを折に触れて、ちょっと眺めて、唯の「おお～牧場はみどり♪」とか思い出したり、ふふって笑ったりしていたら「わしは一人ではない」って若君が言ったのが、なんかわかるような気がして。
遥か遠い現代にいて、生死もわからずにいるより、戦国に行けたことは、唯にとって大きな大きな前進だったんじゃないかな。
おふくろさまには怒られたけど、でも、同じ空の下、黒羽城に若君がいる。
それって、思い悩まず、ただやる！っていう唯にとって、心踊る第一歩かも。
すぐにでも、お城に行って若君に会いたかったと思う。その焦ってるところとか見たかったな。久しぶりに再会した羽木の足軽仲間や、悪丸、小平太、天野様、みんなとのやり取りも、見たかったなー。
長い間待って期待してたけど思ったより微妙だった。全体的にメリハリがないというか。兄上とアコ姫のその後がみたい。
1回目、原作を読んでいたので足りない感が残ったものの、その後やっぱり何度も見てしまい、今は90分枠でよく頑張ったと思っています。…という現実からしてもSPも魅力的だったと。同じような人もたくさんいるようですしね。
脇の人達の色々をもっと本編の時のように見たかったけど時間的に無理だし…。NHKの中の人も時間の獲得に頑張って下さった（結局認められなかったけど）事実もあるのでそこは目をつぶるしか。でもさすがに主役の二人の場面には引き込まれるし、すごく感動もしました。ポカンとするような可笑しさもちゃんとあったし当然すごくせつなくなる所も。そういう所は変わらずとても良かったです。ラストの二人の笑顔はどれだけの視聴者に幸福感をもたらしたことか！ありがちなラストシーンかもしれないけどあの顔がもう刺さりまくりです。出会いの場所っていうのもいいですね。そして音楽も！新しい曲も文句なしに良かったです。サントラもほしい。
で、やっぱり続きがものすごーー－く見たい！！！！！
どなたか、もう既にどこかで嘆いていましたが、
特別編、続編、続編再放送の時間を、
全部続編に使ってくれれば放送時間が十分時間あったのに。
せめて23.24日で前後編、三時間。
もっとじっくり、これでもかっていうくらいアシガールの世界が観たかった。
欲ばかりでごめんなさい。
でも、本当に倍の時間で観たかった。
続編が見られたことは感謝しかありません。尊くんから、起動スイッチが届いたような感動がありました。ただ、とてもすばらしかったから、つい、もっと見たくなってしまって。やっぱり連続ドラマで見たかったあぁぁぁ。
最近の子供って、態度が悪くて「ちゃんと話を聞きなさ〜い」みたいになるんですが、若君って、人の話を聞く時の態度がすばらしい。
現代に来て、朝食の時、戌の正刻でござるな？って言うあたり。
お茶碗にはレンコンのはさみ揚げ。食べている最中だけど、お父さんの言いつけに応えるために、いったん食事を中断。
お茶碗と箸を置いて、視線合わせて復唱、その上で「お守り申す」
本当に短いシーンなんですが、若君の誠実な感じがあふれています。
こんな素敵な人には、もう出会えそうもないし、これで終わってしまうのは残念……ぜひ、続きをお願い申す！
唯が月光舞に紛れて、若君を連れ出した時、若君「愉快じゃ」と本当に楽しそうで、年相応の高校生みたいだった(^-^)
大らかで明るくて。若君って、本当はこんな愉快なことの好きな人なんじゃないかなーなんて思いました。
尊がやっていた、未来の僕に手紙っていうアイディアは、今後また何か、続きがあるんじゃないかな。
未来の尊なら、不可能を可能にして、その先の唯と若君に会いにいくこともできそう。
それとも、戦国に直接、タイムマシンを送ることもできたりして。
未来ともつながる可能性が出てきた今回の展開は、ちょっと画期的だなと思った。
月を見上げながら、「その先のことを僕はまだ知らない」って尊が言っていたけど、未来の尊は、あの先のことを知っていたりして。
やはりピークは連ドラまでだな～。とは思った。
尊と若君の会話をもっと見たかったなぁ〜。
若君は、尊と話す時だけ、自分の唯への想いとか気持ちを素直に打ち明けてくれるような気がするので…。
若君の心の声は聞けないし、すご〜く貴重な機会。「唯ほど好もしいおなごに会うたことがない」とか、以前もはっきり言ってくれて、あれはトキめいた。
ああいう言葉は、爺や小平太には絶対言わない気がする。
「むじなのようで、手と足は棒」とか、独特の表現だったりもするんだけれど（笑）でも、唯のことを話す若君の柔らかい表情から、愛が伝わってくる。
おもしろかったよ！！
期待も大きかったし、ずっと待ってたから、たぶん、もっと見たかったという気持ちが強すぎて、あれこれ言いたくなるけど、でも、続編を作ってくれて、うれしかった！！
さっき、朝イチ見てて、セリーヌ・ディオンのタイタニックのテーマの歌詞の解説があったんだけど、それを見ていたら、アシガールのこと、思い出してしまった。
遠く離れてもあなたを想っている・・・っていうところ、離れ離れの唯と若君がお互いのことを想うような歌詞。
アシガールSPのBGMもすごく素敵ですよね。英語の歌詞で時代劇って、不思議なんだけど、全然、違和感なく、逆にピュアな想いがギュッと、結晶みたいになって響いてくる気がする。
若君って、あまり心の内を語らないので、そこを時に音楽が補ってくれるのかな。しかも英語っていうのがおもしろい。
考えてみたら、今の言葉の歌詞だと、それは若君の言葉じゃない。でも、古い武士の言葉を歌詞にするっていうのは、ちょっとあり得ない。
そうなると、歌詞がないほうが無難。それなのに、そこを敢えて英語にしてしまうのがアシガール。
英語だと訳さないとダメ。訳すと、その後には、誰の言葉でもない、言葉の意味だけが残る。つまりそれは、若君の想い。
英語の歌詞には、そのような深遠な意図が？！あるのかないのか、わからないけど、BGM、本当に大好き。
さんざん、唯に「ゆけ」とか「早う去れ」とか、追い返そうとしていた若君(￣O￣;)
「この忠清の妻になれ」って言ったのに、一体どうしたんだ？！と思ったけど、唯を守るため、必死だったんだね……
若君様〜〜（ ｉ _ ｉ ）唯を走らせたりもするけど、でも、すごくすごく優しい〜！
久しぶりに、５話を見ていたら、尊くんが「若君に会ってみたかったな〜」のセリフ。
この後、会えるんだよ〜？と思って見ていると、更に「（タイムマシンで）若君を連れて逃げてくるつもりだった？」のセリフ。
それも、SPで実現するんだよ？と預言者みたいにつぶやいている自分がいました。
だとしたら、SPで、唯がリクエストしていたクリスマスデートも(^｡^)？
やっぱり唯と若君、二人のキャラがおもしろいです。
唯って、子供っぽいんだけど、発言がオヤジ入ってるのがかわいい。「たまらん、前髪のピンがもう！」とか、時々、ガサツな男子みたい。で、若君のほうが上品で静かな感じ。
でもいざとなると、若君は稲妻みたいに敵と戦って守ってくれる。
黙ったまま目の高さで剣を抜いてみせた若君、怖いぐらいの迫力だし。
何か決めるのも若君。「参るぞ」「ついて参れ」基本は偉そう。そしたら唯は大人しく從うし。
二人のいろんな魅力が、合わせ技みたいに膨らんで、キュンとするし、大きな魅力になっているんじゃないかなと思います。
今回、内容が濃くて、とっても見応えがありました。満足しているんですが、ただ、連続ドラマのアシガールと比べると、場面転換が速くて。脇のみんなの出番が少ない。そこはやっぱり、惜しいし、超もったいな〜い(´Д` )
若君と唯、二人の物語は充実してたけど、祝言の前後とか、制服デートはこれまでのアシガールの丁寧な描き方を思えば、もっと見せ場があってもよさそう。
二人のデート、もう現代では二度とないんですよね？
もう一度、同じところから、連続ドラマに作り直していただくわけにはいかないのかな？
一週間待ちながら、出来事の余韻を受け止めていた、あの頃をもう一度！(＞人＜;)
アシガールって、どんな脇役も大切にされていると思う。
みんな頑張って生きているのが伝わってくるし、折に触れて唯を支えてくれて、そういう人々の厚みが、物語の魅力の一つになっている。
羽木家以外でも、あやめさんやクマが助けてくれた。
クマは、気弱でちょっと抜けているけど、人がいい。
「申し開きはせぬ」みたいな言い方も潔いし、「城をよう守られた」って健闘を称える言葉も、若君への敬意があった。
若君が土下座しているのを見て、思わず近寄ろうとしてくれたり。（鎧ごと相賀にガンって押されて気の毒だった。クマに何てことするんだー！）。
月光舞でも、クマ、何も言わないんだけど、仕掛け人アピールというか、一枚かんでる感がすごく出ていて、爺と一緒に浮かれてみせて、協力してくれたり。
相賀の家臣としてこきつかわれていそうだし、怖いパパもいて、大変だと思うけど、がんばって生き抜いてほしい。
SPを見てると、また連続ドラマも見たくなって。
そちらを見ると、若君様との距離感に打ちのめされます。
あまりに遠くて、こんなに遠かったんだ〜と、ため息。よくあきらめなかったなーと思います。
フクになりすました後、次に会えるのは戦の時って言ってますし。足軽のその他大勢の中で、えいえいおー！やってるし。絶対、気づいてもらえそうもないし。
それがSPでは、一応、祝言をあげちゃってるから、もう感無量です。
アシガールを一言で言うと「苦労が報われる！」
あの城にも入れてもらえなかった日を思うと、もう本当に感動。
ホームページをぼんやり再放送の時間を見ていたら、BS4K放送の時、放送時間が10分長いんですね。
総合：2019年1月5日（土）午後1時5分～2時34分
BS4K：2019年2月27日（水）午後2時40分～4時19分
すごく気になる〜〜。見られないけど(T . T)
唯と若君の恋も、大きな転換点を迎えて、ここからがおもしろくなりそうなのにな。
過酷な運命を乗り越えて、最終的に、唯を戦国に連れて帰る決心をした若君。
唯の口をグニュっとした瞬間「唯、よう言うた」という若君の心の声が聞こえた気がした。
唯と別れて「それが今生の別れの言葉か？」ってつぶやいた若君は、泣き出しそうに微笑んでいました。
爺に「わしは一人ではない」って言った時も、達観したような微笑み。
月光舞の騒ぎに紛れて、逃げ出した後は明るく笑っていたけれど、ほんの束の間の気休め。唯の顔に触れて微笑むけど、すぐ追い帰すつもりだから切ない。
でも、最後の微笑みだけは、人生を取り戻して、唯と添い遂げられる喜びに満ちた、心からの笑顔。
最後の笑顔にたどり着くまで、こんなに若い二人が重ねた苦労を思うと、なんだか胸がいっぱいになります。
若君は制服が似合う年齢だけれど、中身は精神修養のすごい人というか、老成した感じの人。現代なら首をかしげるけれど、古風な言葉を駆使する戦国の人だから、なかなか説得力があります。
文武両道、立ち居振る舞いが上品で、誠実で、ここまで理想的に描かれている人って、他のドラマではなかなか見られない。
目上の人には礼儀正しく、目下の人にも心配りができ、誰がどう見ても魅力的に見えるよう演出されていて、それが成功していると思います。
唯の立場から見ても、ここぞという時には大胆な求愛をしてくれるし、ただ一人、敵と刃を交えて窮地から救ってくれる。寡黙ながら激しさや情熱もある。周囲の人にも慕われている、憧れの存在。
幸い、こんな理想像を体現できる方が見つかって、十分、期待に応える表現をされたのも、ドラマの成功の大きな要因なのかもしれません。
アシガールの連続ドラマは朝ドラのようで、村の暮らしや足軽ライフを送りながら、戦国時代に一歩ずつ踏み込んでいくみたい。（後半の盛り上がりは、ほとんど大河ドラマみたいなんだけれど）
SPは、のっけから大河ドラマ風で、戦国時代の興亡を当事者になって劇的に生き抜いていくような迫力。ちょっとサスペンス仕立てで、若君が死んだのかどうか、現代に戻った唯が解き明かすようなおもしろさも。小垣城と黒羽城の違いに気づいて、尊くんにひらめきをもたらして、ついに謎が解ける（自分が救い出しに行く）のも、おもしろいし。
この後、戦国時代に帰ってからどうなるのか、本当に気になる。どうにかして、もう少し続きを見たいけど……。これが気になって、他のドラマを見てもあまり惹かれない。なんとなく、時間があると、録画したアシガールに戻ってきてしまう。
なんで終わっちゃったんだろう〜ヽ(；▽；)ノ
秋からシーズン２があれば、元気出るんだけど:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.
唯はクリスマスパーティーの後、タイムマシンで戦国に戻る時、ママやパパに「無事だったら、知らせる」って言ってましたよね・・・
このまま終わったりせずに、きっと戻った後の話もありますよね？
戻ってから、どうだったか知らせてほしい・・小垣城に向かった若君の言葉「おとなしゅう、待っておれ」の言葉、次のアシガールの予告で、今一度、聞きとうござりまする。
つまらない。なんでこんなに高評価なのか、意味がわからない。黒島結菜はかわいいけど。
私もつまらなかった。
これがもし連続ドラマだったら、恐らくもっと羽木の人々の心情や若君との絆とか、丁寧に見られたと思う。
時間的に厳しかったけれど、ストーリーは原作も読み応えがあったし、厚みのある物語をベースにしているから、とても良かったと思う。
城が落ちる話は、これまでも見たことあったし、大河ドラマなんかで、浅井長政と娘達の別れるシーンも見た覚えがあった。ただ、それほど感情移入はできず、完全に他人事。
それがこのドラマでは、女子高生が主人公だったから、主人公目線に立ちやすく、そこで起きたことがかなりリアルに迫って来る印象。
苦労して結ばれたし、若君を守るために来たわけだから、その若君を置いていくのは、唯にとって生木を裂かれるような思いだろうし、若君にしても、生きられる確証もないわけだから、唯を留めておくことはできない。どちらの立場になって見ても、城が落ちることって、そういうことなんだなと。見ていると、つい気持ちを持っていかれて、あれこれと物思いしてしまう。
相賀の娘さんは、あんな麗しい若君との祝言がなくなって、ダメージすごかっただろうなぁ。結婚式で新郎に逃げられるって……
主人公に無理やり面白いセリフをしゃべらせてる感があってちょっとシラけた
アシガールを観る前は、こんなにハマると思わなくて
良いところが有りすぎて、言い尽くせない。
みなさんのコメに頷きながら同じ想い。
若君と唯もちろん役を演じた俳優さんの魅力も重なり
素敵な恋物語だけではなく、愛情がつまったドラマ。
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