2.78
5 25件
4 4件
3 4件
2 8件
1 31件
合計 72
読み としょかんせんそう ぶっくおぶめもりーず
放送局 TBS
クール 2015年10月期
期間 2015-10-04 ~ 2015-10-05
時間帯 日曜日 21:00
出演
10月10日(土)に映画映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』が公開されるにあたり“図書館戦争 プロジェクト”がスタート。それに先立ち、10月4日(日)、5日(月)にTBSで『図書館戦争』プロジェクトの二夜連続放送が決定。 4日は2013年に公開され大ヒットした映...全て表示
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名前無し

いや、仮に一つ一つのエピソードの経緯がそれなりに追加されたとしても、それぞれの組織が存在する意義や全体から俯瞰された定義が定まらない限りは原作を読もうが読むまいが設定の粗さに辟易とさせられる事に変わりは無いと思います。

原作者は国家が思想や言論の自由を規制するパラレルワールドの日本と言う初期設定のアイデアのみで勢い任せに書き綴っているだけなのだと思います。
物語の主体が恋愛になってしまったところを見ても元々綿密な構成力を求められるような作品を仕上げられるレベルの人では無いのでは?と言う印象です。
どれだけ荒唐無稽でも納得させられるような裏付けや文脈が無ければそれは単なる世間知らずの空想世界でしかありません。

メディア良化隊が事あるごとに「明日のニュースに…」と脅しをかけていたけれど、そもそもメディア規制を強行する国営組織は全てのマス媒体にとっての敵でなければおかしいとは思いませんか?
どうして図書のみがメディア規制の矢面に立たされて、その他の社会は公平に傍観者となり得るのでしょうか?
全く理解出来ない心情です。
仮にメディア良化思想が円熟して図書館を除く全てのメディアが国家に従属している社会だとすれば「明日のニュースに…」などと言う脅し文句は全く成立しません。
全てが空虚な予定調和です。

物語の鍵となる戦闘においても同じことです。
決められた時間内に死者も出さずに延々と押し合いへし合いを繰り返して、何か得るものがあるのでしょうか?
単に大義名分の名の下に予定調和を繰り返しているに過ぎません。
戦闘による死者を描かないのは作者の心の弱さなのでしょう。
作品に肉付けする能力が足りない結果として戦争と言う言葉がチャンバラ程度に描かれているのだと思います。

とにかくキリが無いほど信ぴょう性の無い矛盾が後を絶たずに溢れ出すばかりで見ていてひどく呆れました。

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名前無し

前日の映画から連続で見ていたけど、設定の不備ばかりが気になってどうにも集中出来ませんでした。
国家機関の良化隊と地方行政主導の図書隊がお互い対等に相反する権利を持っていることから先ず疑問があり、さらにそこには警察と司法は介入出来ないと言うのはどのような秩序形態なのでしょうか?
図書隊の設立の経緯が良化委員会のシンパによるテロ行為だったと言うのは多少理解出来ますが、いわば右傾過激派組織の良化委員会シンパと国家機関である良化委員会とが並列の敵として捉えられている事には全く納得が行きません。
映画版のクライマックスでのテロ組織との攻防も相手が国家機関ではなく私設集団であるならば単なる誘拐事件として警察の管轄でなければおかしいです。
図書隊が認められているのは図書館内での専守防衛のみとしておきながら図書館外で榮倉奈々が鈴木一真を銃撃したのは単なる銃刀法違反です。

厳しい規制がなされていると言いながら街には書店が残り、特例の免罪符で成り立つ図書館には争いとは無縁の一般人が日常的に集まり読書を楽しむと言うのも理解不能です。
メディア良化が国家の主義であるならば図書館へ通う国民は危険分子となるはずです。
図書隊をレジスタンスではなく地方公務として描いたことで国家権力の横暴性が皆無になっているのだと思います。
これではメディア良化委員会のみが突起したファシズム集団のような印象になってしまいます。

そもそもの設定に綿密さが無いので行いの全てにこのような矛盾が生じています。
いくらパラレルワールドだからと言われても、相対的根拠が破綻していては身も蓋もありません。

見た限りでは華氏451度からヒントを得た作品のようですが、世界観の構成力で百歩以上の遅れをとっている印象です。

軍属らしい戒律も無く、オタクの妄想恋愛のような教官とのツンデレやり取りが延々と続くのも見ていて気持ちが萎えました。

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名前無し

面白かったー!
原作は全部読んだけど、キャストが全員ピッタリだったと思う。榮倉さんと岡田さんは、ずっと昔に見た印象で下手だと勝手に思い込んでいたけど、想像以上に郁と堂上だった。嬉しい。岡田さんのチャラチャラした感じのない重みのある演技がいい。大河とか経験して、随分努力されたのかな。
福士君も、この役は違和感がない。寡黙で感情を見せない役の方がやり易いのかな。制服を着ていると半端ないウエストの細さが丸わかりで、そこにばっかり目が行ったけど(笑)。田中さんは安心して見ていられた。

そして、土屋さんも毬絵のイメージにピッタリだった。朝ドラ効果で、だいぶ苦手意識を植え付けられてしまったけど、元々は好きな女優さんだったから、嬉しい。やっぱりこの若さにしてはお上手ですよ、土屋さん。喋れない役柄だったけど、表情だけで小牧への恋心が充分伝わってきた。朝ドラの時は、全く伝わってこなかったのに…。やはり、脚本や演出で役者はどうにでもなってしまうのだな、と実感。怖い話だ。
毬絵の会見は、聴覚障害のある方があんなに滑らかに喋れるものなのかな?という疑問は湧いたけど、身近かにそういう方がいないからちょっとわからない。大袈裟にやり過ぎるとまた、色々問題ありそうだし、あんな感じでよかったかな。

元々、少女漫画的な胸キュンが売りの話。堂上にも小牧にも存分にキュンキュンさせてもらい大満足。手塚と柴崎のやり取りにもニヤニヤ。映画の良い前振りになったんじゃないかな。

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名前無し

本をテーマにしてないくせにタイトルに本を持ってくると本読みの人にクソ味噌に叩かれるって言う好例。
恋愛ものしか書けないなら中途半端に書ききれないような世界観に手を出さないでオフィスラブでも書いていればいいんだよ!
原作は書籍の方の評価を見ても世界観の浅はかさを叩かれまくってるし、ライトノベル呼ばわりで相手にされてなかった。
ドラマもタイトルから受けるイメージを期待しないで単純な恋愛ものとして見られるような若い女の子くらいがちょうど良いんだろうね。

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感想見た瞬間批判が多くてすごくびっくりしました。
こんなにいい作品なのに!!
土屋太鳳ちゃん、演技力がすごく高いとは
思わないけどそれがいい味を出してる。
たおちゃんと田中圭の恋愛がすごく好きだし、
もう、見ててキュンキュンした。
意味が分からないとかいう人がいるけど
そう言ってる方の意味が分からない。
それは内容を分かろうとしてないからでしょ!
こんだけいい作品を否定しないでほしいです。
ほんとに有川浩さんの書くラブストーリーが
すごく好きだし、ていうか有川浩の書く作品が
全て好きだし。
キャストも最高。
図書館戦争のキャストを選ぶとして
あれ以上に最高なキャストはいないと思う。

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名前無し

アニメは観ていた。
堂上が違いすぎるというか、これだったら局は違うけどSPの方が面白いし、色々残念。眠くなる。
同局だったらSの方がいいし。
いろんなしがらみで作ったドラマかな。
土屋、喋らない演技はいいが、喋らせるとなんだかな…

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名前無し

すごいつまらなかったんだとやっぱり思いました。

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名前無し

SPは確かに浅いというか安っぽかった。
小牧と毬江の配役がいまいちなのに、メイン扱いとは。
毬江の演説がかわいこぶって無駄に媚びてる感じに見えたのはまれの影響かもしれないが、やっぱり演技がうまいとは思えなかった。
普通にさわやかな女優さんにやってもらいたかったけど、田中君も小牧の笑い上戸と冷静さをうまく見せてるわけではないので、どっちもどっちかな。
最後抱き合ったシーンは二人揃ってちぐはぐでまったく感動できなかった。

というか、堂上と郁のかけあいがもっと見たかったので拍子抜け。

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名前無し

主役のお二人には見たいと思わせる魅力があるが、…土屋さんがダメ!見ただけで嫌な感じしかしない…残念!

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名前無し

■内容は→★5
■土屋さんの演技(存在)で→★-4

よって私のドラマを観た評価は
【★1】とさせて頂きます

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名前無し

まず映画版があまりに酷くてどうしても内容が理解出来ないんだが、他のメディアにはほぼ触れず「図書」を規制することで人が戦い殺し合うという意味不明な論理で展開するこの作品にどうして高評価出来るのか聞きたい。

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名前無し

土屋さん、素敵でした。人気のある原作、すでに映画化された作品のスペシャルドラマとして出るメインの役、原作でも人気の役ということでプレッシャーもかなりあったと思いますがとてもお上手でした。すっごくピュアさがでてた!小牧さんともお似合いでしたよ~!

榮倉さんも前回よりナチュラルだし、何より最近凄くきれいになりましたね。岡田さんは相変わらず安定した演技でした。一作目よりウエイトを上げたり、発声方法を変え声を太くしたり、王子様要素を消して上官と部下の関係をリアルにするため色々工夫されているとのこと。前作を超えるという意気込みがとても伝わってきます。

福祉君も色々月9で言われていたけれど、手塚役はとても合っていて上手く感じました。恋愛ものばかりじゃなくもっと色々やればいいのに、もったいないと思いました。

映画も是非見に行きたいと思います。

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名前無し

うむ〜。映画は期待外れだったな。
王子様王子様って連呼される度にドッチラケ、、、。
今時、、王子様って、、。
戦闘シーンも意味わからん。男の子の戦争ごっこ?
唯一良かった台詞は「こんな世の中になったのは国民の無関心のせい」
嫌いな役者はいないのにこの人たちこんなB級映画に出てちゃイメージダウンだな、と気の毒になりました。お子ちゃま映画にしてももう少しレベルアップ望む。

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名前無し

見たことないから楽しみにしてる。

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