3.45
5 486件
4 116件
3 70件
2 70件
1 278件
合計 1020
読み あるじゃーのんにはなたばを
放送局 TBS
クール 2015年4月期
期間 2015-04-10 ~ 2015-06-12
時間帯 金曜日 22:00
出演
28歳だが、知能は6歳児並みという知的障がい者の白鳥咲人(山下智久)は、ひょんなことから、知能を高める手術を受けることになった。 手術は成功し、6歳児並みの知能と言われていた白鳥は徐々に知能を向上させ、日々学ぶことに喜びを覚えていた。しかし、知能が向...全て表示
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2015-06-13 23:09:13
名前無し

世の中には批評家がたくさんいるのだと分かりました。

2015-06-13 23:16:28
名前無し

脳筋? 脳みそ筋肉の略です。酷い言葉じゃないですよ。原作ラストにカタルシスが無い、と言い切る位に読み込んでいるらしい脚本家にしては、大事な場面を疎かにする鈍感さを例えて言ったものです。怒りはもうとっくに捨てています。天才咲人の無表情を見た時に。ああ想定内だな、と。知能向上の表現として野球と暗算で視聴者を納得させようとした所も失笑。主人公が引き合いに出した論文を教授が読めず、「ヒンドゥー語も日本語も読めない?」と主人公が驚く場面。教授の知能をも明らかに上回ったことを現す的確な場面だが、これに相当するものがあったんでしょうか? 見落としたかな? 前半3回も4回も見直さないと台詞が入ってこない、とか苦労しすぎて後半は何度も見直すのを止めたので。最終回も何があっても受け止める気でいたので、人間関係がどうなろうと、台詞・動向が唐突だろうと平気でした。ただ男3人のあのラストは(イメージですけど)「俺たちの旅」かな?。笑えていいドラマでしたよ。原作者にはひたすら心苦しいですけど。

2015-06-13 23:16:31
りか

ラストがどうなってしまうのか?心配しながら見ていたので、元の知能には戻ってしまったけれど、対等の友達と一緒にいられて咲人くんにとっては、とてもよい結末となってホッとしています。
原作は結末が悲惨過ぎるので、この2015年版アルジャーノンは、友情と愛をメインテーマにしていてとてもよかったです。

山下智久さんの難役に挑戦して見事に演じきった演技力にも感動しました。
知能の高いクールでかっこいい咲人くんも、知能は低いけれどピュアでかわいい咲人くんも、どちらも好きでした。
素敵なドラマをありがとうございました。

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2015-06-13 23:24:06
名前無し

私も「おりこう」は大違和感でした。特に手術後に、あたかも日常語のようにして大の大人が会話で平然と口にするたびに、やはりここでも「気持ち悪さ」を感じて、私も引きました。
あれは、大人が幼児に向かって使う、「対等」じゃない言葉です。

ああしたキャッチーな(というほど、この場合はいいものじゃないけど)一つの言葉やバックに沁みる音楽を流すことに固執するのは、野島氏の特徴と、確かに言えるかもしれない。
あの「ローズ」も、さすがにしつこくて、最後はうんざりでしたね。せっかくの名曲なのに、おかげで、イメージ悪くなりそうです。

2015-06-13 23:36:00
名前無し

そういえば、野島さんが大言壮語してた、このドラマの「カタルシス」って、どこにあったのかしら。
「浄化」があるためには、その前に生きるための葛藤や苦悩、煩悶などがあることが大前提なのだけど、そんなものは、ほとんど見られませんでしたけど?
当初予想したみたいにアルジャーノンと同じように死ななくてよかった、知能が前より下がらなくてよかった、また友だちと楽しく暮らすんだろうなあ、と、ほっとした気持ちになりました……こんなものは、カタルシスなんかではありません。
最後は夕陽? 最後が最初につながってる?(「おりこう」のこと?)いったい何の話でしょうか。
なんか、最初から最後まで、だまされたような気分です。

    いいね!(1)
2015-06-13 23:37:27
名前無し

どーしても気になる事が…(幽霊?)

ドラマの感想とは関係ないことなのですが、リオの手術が終わって廊下に出た時、リオの女友達と康介と隆一がいましたよね
一瞬ですが後ろにピンクとブルーのチェックの派手なシャツを着た髪の毛が黒い男の人が映っています。
何度もスローで確認しましたが、全くドラマとは関係ない人が映ってます。
仮にスタッフだとしたらこのシーンは取り直しだろーし、咲人のパパとも思えないし、私的には幽霊としか思えないのですが…
ドラマよりそっちの方が気になって昨日から恐い思いをしてます。
主人もおかしいね、不自然だね、といってます。
あの人は誰なんでしょうか?
気持ち悪い。
誰も気が付かないのでしょうか?録画した方がいるのならもう一度見てみてください。
全く微動だにしない男の人が映ってマス。

2015-06-13 23:42:19
名前無し

「ローズ」は初回からドン引きでした。「ステラ」という映画でベッド・ミドラーを知り、レコ店に買いに走った位好きだし、特別なシンガーだった。「ローズ」は中でもいつ聴いても条件反射のようにボロ泣きする1曲だったのに、このドラマのせいで、な~んにも感じないただの歌になってしまった。凄い悲しい・・・。しばらく彼女の他の曲も聴けない。離れようと思う。

2015-06-14 00:49:16
名前無し

素晴らしいラストに感激です。
山下さんの演技力にも惹き付けられました。
柳川君達の対等の友達になれた咲人、良かったね・・と言ってあげたい。
遥香にもいつか覚悟が出来るといいな。

2015-06-14 06:56:59
名前無し

ハンバーガー出過ぎ。話が唐突過ぎ。研究所の人達が賢く見えない。サクトIQ高いのに、字が汚すぎ。終わってしまうと印象に残らないドラマでした。

2015-06-14 07:18:12
名前無し

野島氏にはもうドラマ作りには関わってほしくない。
原作をこんないい加減なアイドルドラマにそれも、駄作に作りかえてしまうなんて…
こんなに野島臭がするのに、責任は若手脚本家に自分は駄作と酷評された時の為に逃げ口上的な監修という立場……
野島さんの人間性がよく現れてるドラマですね。

2015-06-14 07:32:35
名前無し

最初から変な脚本演出。
登場人物の心理的な描写が薄っぺらい、変なセリフ、 展開が急すぎたりと全然共感出来ないし入り込めなかった。
主演の山下さんも演技力無さすぎ…発音も悪いし、主役をイケメン設定にして演技力無くて表情で表現出来なくても良いとする感じなのかな。
どこをとってもいい所が無いドラマでした。
そんなドラマでも、タイトルに「アルジャーノンに花束を」付けていたので見ました。
残念。今からでもこのタイトルを外してほしい怒りしかない。

2015-06-14 08:00:12
名前無し

あいきょでしょ、という言葉あそび受け付けなかった。なんか気持ち悪い。あと、綺麗事が多いわりに、ヒロインは非情に主人公から去る。そこだけリアルかよって突っ込みたくなった。

2015-06-14 08:25:54
名前無し

私も、「おりこう」とともに「あいきょでしょ」も、気持ち悪かった。
まずいドラマによくある、同じ言葉を何度も何度もやたらリピートして印象づけようとするやり方だとは思うけど、なんでこんな言葉を選んだのか。

もし、これが、父の教えだからというなら、もっと大切に扱うべき。手術後は「愛嬌」どころか、すっかり冷血人間に変身してしまって、そんな言葉や思いはどこへやら。すっかり忘れ去られていた。
それが、最後だけまた、都合よく「あいきょでしょ」って何?

このドラマ、ほんとに、人物にしても、言葉にしても、大切にしなかった。ご都合的に適当に出したり引っ込めたり。
テーマ不在のところへもってきて、これが、破綻の大きな原因でしょう。脚本家さんは、ドラマを一から勉強し直してください。

2015-06-14 08:33:30
名前無し

男三人の友情とても良かったんだけど…最終回だけははちょっと引いた…。みんな恋愛を切っちゃって仲良くお店って…。いくらなんでもやりすぎっていうか。
ごめん、ちょっと気持ち悪いと思っちゃった。。
あんな風に三人でひっそりと…みたいな終わり方にしなくてもよかったんじゃない?
不自然に感じた。

2015-06-14 08:43:30
名前無し

脳筋とは思考を司る脳まで筋肉でできており、考えるより先に行動するひとのたとえ。

2015-06-14 08:47:31
名前無し

咲人が善人すぎるし、達観しすぎなのに対し、遥香は感情的すぎ。咲人に寄り添わないのはある意味リアルだけど、男性キャラに比べて、女性キャラが皆自分本位すぎる。遥香に覚悟なんてできると思えない。何だか作り手の女性への偏見すら感じるのですけど。

2015-06-14 08:57:44
名前無し

遙香の魅力不足ですね。
その時その時の感情や他人に振り回されて、いつも泣いているだけ。
しょっぱなから、遙香の腹黒さ(アルジャーノンを逃がして小久保失脚を狙うも失敗。おまけに自首もせず)を見せつけられているだけに、もっともらしい事を言っても、偽善者ぶりっ子にしか見えなくて苛々しっぱなしでした。「こんな女性のどこがいいの?」感満載で、後半は全くハマれませんでした。
知能退行後、忘れてしまっても惜しくない恋でしたね。縁が切れて良かったです。
メーテルと哲郎の足元にも及ばない。ただただ残念なだけの離別。(古いw)

2015-06-14 08:57:55
名前無し

逆に感じた。女性はリアルに男性は純粋に。
それが脚本家の本音?
どっちにしても偏愛、か。。

2015-06-14 09:38:51
名前無し

このドラマ、行き当たりばったりで、柳川が職場の仲間に梨央の病気のことを話しちゃったり、社長があっさり咲人に出て行けと言ったり、色々違和感があった。えっ、そういう人じゃないでしょ!って。

でも、遥香だけはぶれなかった。芯がなくて、感情的で、自分より頭の良い男性にフラフラ。研究所に戻ったら、また蜂須賀先生に傾倒していきそう。一貫して嫌いな女性でした。
栗山千明さん、本当にお疲れ様でした。次は魅力的な役だといいですね。

2015-06-14 09:55:44
名前無し

どない考えても残酷な話やんね

2015-06-14 10:00:20
名前無し

花屋の社長が咲人に出ていけ、と言ったのは、今考えれば変な話ですね。なぜ咲人の実家に出入りしていたのか、その理由をきちんと話してあげるべきでした。
社長は咲人のお父さんに腎臓を提供してもらい、そのおかげで今こうして生きている、そんな大事な話を、咲人にしないで、後で咲人のいない時に関係ない子達に話して聞かせたのは疑問でしたね。

2015-06-14 10:35:49
名前無し

なんか、わざわざネタバレ版へ行って、野島さんのことだから、「美しい残酷さ」を狙ってる、主人公は最後はかわいそうなことになるだろうけれども、その美しい残像は、みんなの心に刻まれ続ける、彼に冷たくした母親はむろん、博士と研究者たち、花屋の社長やスタッフ、そして、彼を命の恩人と感謝する社長とそのお嬢さん……FIN……なんて、「美しい」想像を書き連ねていた自分が、恥ずかしいです(笑)

2015-06-14 11:21:39
名前無し

登場人物の心理描写も薄く、あれもこれも詰め込んで結果こんな気持ち悪い終わり方。
間違いなく今期No.1の駄作!!

2015-06-14 11:25:16
名前無し

自己陶酔ドラマ。かな?

2015-06-14 11:30:50
名前無し

前の咲くちゃんに、どうしてここにいるのかなんて説明しても判らなかっただろうし、それ以前に社長はその話を誰かにしようとは思っていなかったんでしょう。
あの「ででいけ」の時はあの咲ちゃんが急に利口になっちゃって、しかも感情もなく冷静に「母とはそういう関係だったんですね」みたいなこと言われたから、ついカッとなってのことですよね。
柳川に後でとがめられて「咲にはあんなこと言えた義理じゃないんだ」とボソッとつぶやいた時に「あれれーやっぱりそういう関係ですか?」と突っ込まれて「そういうんじゃねぇよ」みたいな会話がありました。
あの時に心にあったのが咲パパとの過去の関係だったという付箋でしょう。
お利口になった咲ちゃんになら、そのいきさつ話は判ると思うので、もし話す機会があったら話そうと思っていたかもしれませんが、話す機会はあれからなかったですしね。
話したところで、ただの罪滅ぼしで自分を受け入れている、自分への愛はなかったと勘違いするかもしれないし。
自分のせいで咲の家庭にひびが入り、咲パパはその傷が元で亡くなった、社長からしたら忘れたいけど、忘れられない、心の傷だろうし。咲パパみたいになれたらなんて思ってやっているとか偽善っぽく思われそうで気恥ずかしい様子でしたし。
だから、言わなくて済むものならだれにも言わずに墓までもっていきたい話だったんだと思います。でも咲がいなくなって皆のまとまりがつかなくなって、殺し合いまでしそうになってどうしようもなく・・・みたいな流れかと。
疑問と書いてあったので、本スレですが、私なりの考えを回答として書かせて頂きました。

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2015-06-14 12:07:06
名前無し

サイドストーリーがどろどろし過ぎ。
出てけ!の前に、誤解を解くべきでしょう。彼の知らない真実はきちんと告げて、その上で咲人がまだゴチャゴチャ厨2病妄想し続けるなら、もうお前と話す事は無いわ、出てけ!ってなるなら分かる。
カッとなって言ってしまったとしても、竹部自ら後でフォローするとか、今までの親身なってくれた社長の描写から、そのくらいの度量は感じてたんだけどなぁ。あれじゃあ、カッとなって手が出る班長みたいじゃん。とにかく、こういうのが多いんだよね。唐突に人物像がぶれるから、観てて入り込めない。
毎回、脳内で色々補完しないと不自然過ぎて、なぜ?が消えないなんてひどい脚本。
5話以降、Roseが流れてもシラーッとするばかりでした。

2015-06-14 12:16:47
名前無し

咲人パパと同じことは、おれにはできないのかな〜みたいなこと社長さん、檜山と班長のケンカのときに言っていたからね。

2015-06-14 12:27:27
名前無し

お茶の間討論会みたいになってきた(笑)
でもちょっとわかる。なんだか狙った演出?と感じる場面は多かったよね。自然な流れに感じられないの。だからすんなり納得できずモヤモヤする。
でも一番気になったのはやっぱりリオとはるかの存在意義かなあ。あの二人はなんだったのか。特にリオの意味がよくわからない。いや狙いはわかるんだけどさ。最後かわいそすぎて咲人に一時の生きてる意味を与えるためだけに出来た捨てキャラみたいに感じられた。…役者さんたちはどういう気持ちで演じられたんでしょうね?

2015-06-14 12:42:30
名前無し

10:00:20投稿した者です。
最終回で咲人が、知能が低下した自分への手紙を書いた時、
「しゃちょうさんに あいにいかないで
ひどいことを したから」
と書いていました。
咲人は花屋の社長さんにひどいことを言ってしまったという、罪の意識が残ったまま、元の状態に戻ってしまったのが、可哀想な気がしました。
色んな考え方があると思いますが、
上の方が言われるように、
今までの社長の咲人への温かい接し方や、度量の大きさから考えても、社長は知能が上がってからの咲人のところに自ら出向いて、フォローしてほしかったな、と私は感じました。

2015-06-14 13:11:29
名前無し

画面の作り方からすると、ほんとに自己陶酔的。きれいに撮った画ばかりをつないで、話の流れの自然さは無視されている。
最終回は、特にそう。野島臭がぷんぷん。
対して、セリフの陳腐さ。これは、あきらかに未熟な脚本家の力のなさがモロ出し。
それにしても、たった数十分?数時間?で、あっという間に退行終了とは。最後まで、主演にむずかしい演技させなかったのね。

2015-06-14 13:25:13
名前無し

主演の演技については、視聴者から評価される以前に制作側(脚本)が値踏みしてたんだね。ある意味彼が気の毒。最初からアルジャーノンの主人公の見どころを描くよりも、主演の演技力にあて書きされることが優先された。さらにそこを上塗りするように演出が綺麗にアイドルとしてのイメージを画面に打ち出していく。豪華な脇役によるいろんなサイドストーリーで目くらまし。一番はリオ役の病気。彼女を救うことが野島さんのいう「カタルシス」だったんじゃないの?天才的な知能がこういう意味で役にたった。主人公と実験ねずみの存在価値、ここに極まれり。そういう安くて薄いカタルシスよ。

2015-06-14 13:44:27
名前無し

「しゃちょうさんに あいにいかないで ひどいことを したから」

はなにもかも忘れてしまった咲が花やに行ってしまうと、社長のやっかいになることになってしまうことを見越しての遠慮っていうか、とにかく花やには戻れないんだよっていうことを伝えるためと捉えていました。社長とは和解しているし。
おっと討論会みたいになっちゃうので本当はお茶の間に書くべきだったかな。ごめんなさい。
これ以上になるようだったらお茶の間ですよね。

自分は原作に対して心に残る作品ではあるけれど、救いのないお話という点で、なんだか読んだ後の爽快感がないっていうか、満たされないっていうか・・その気持ちは判る気がするんだな。
まあ、プロの脚本監修さんの気持ちは素人の私のものなんかじゃ推し量れないと思うけど。苦笑
だから未来につながる希望のもてる話にしたかったのかなーって思っているし、私はそれですごく良かった。
今期一番好きです。・・・というか、これだけだった。全部見たのは。
あとのは時富来観たり、もうやめちゃったりです。
ステキな作品をありがとうございました。

2015-06-14 13:52:40
名無し

主人公の咲人役もですが、全ての役者さんの役も、完璧で、昔見てたドラマをみてるようで、感動しました!感じ方は、人それぞれだとおもいますが、私はとても良かったと思いました。特に咲人役の山下くんの演技がめちゃくちゃ上手かったと思いました!さすがと思いました!
又、良いドラマに、期待したいです!

2015-06-14 14:24:59
名前無し

同じ人が一人としていないように、同じシーンの解釈もみんな違う。ただあれを絶望ととるか希望ととるかと聞かれたら、きっと大半の人は希望を選ぶと思う。奇跡の花ブルーローズだって、すぐに咲いた訳ではない、ちゃんと時を刻む時計が二人を繋いでいる。それだけでいい。彼らは今自立の道を歩いているのだから...

2015-06-14 14:35:36
名前無し

これは、脚本が当て書きだとか。
やっぱり、まず主演ありきだったってことですね。
そこからドラマを発想していったもんだから、あんな、何を言いたいのかわからない、めちゃくちゃなものになっちゃった。
なんでまた、そんなドラマを作るのに、世界的名作の原作ものに手を出すかなあ。
野島さんは、自己顕示欲もほどほどにしないと
これをおとなしく、オリジナルのアイドルドラマに作っていたなら、ここまで酷評もされず、非難もされず、穏やかに終われたろうに。
とにかく、ダニエル・キイスの原作を汚したことについては、罪は大きいと思う。彼が存命なら、頭を下げに行くレベル。

2015-06-14 14:52:45
名前無し

恩人である社長に人として言ってはいけない酷い言葉を言ってしまった。
社長が許してくれても自分自身は許すことはできない。
だから花屋に戻らなかったのでしょうか。
森で眠りながら対等の友達をまつのシーンはファンタジーの世界ですが
でも、なんだか見ていてちょっと気持ちが暖かくなりました。
思った展開と違ってちょっと肩すかしな感じもしないでもありませんが
ハッピーエンドでよかったです。

2015-06-14 14:54:43
名前無し

山下君の演技は素晴らしいかったと思います。とても感動しました。手術前のサクトの純真無垢な様子、手術後の徐々に天才に変わっていくサクトの微妙な変化が現れていて良かったです。原作とかけ離れているとか、演出が悪いとかさんざん書かれてますが、私は普通に感動しましたし、とてもステキなドラマだと思いました。

2015-06-14 14:57:47
名前無し

当て書きといえばそれにこだわりを持つ三谷さんが浮かぶな。w野島も俳優選んでからよく書いていて、もしそれが本当でもこのドラマだけではないよ。
作品のイメージにあった俳優を先に決めてそこからスタートする手法なだけで、別にひとつの脚本や台本を書く上で悪いことでもなんでもない。
その俳優の魅力を充分に出しきれて良いと思うな。
咲人が魅力的なのはそういうことなのかも知れないともちょっと思った。w
ストーリーも良く練られていて、ちょっとした時限装置が仕掛けてあって、それが後で発動してくる。
遙香のイヤリングの仕掛けは参った、ふだんあまり泣かないんだけどうるっと来てしまった。
透明感と優しい雰囲気を最後まで保っていたこの作品は良いね。

2015-06-14 15:08:33
名前無し

当て書きでもいいけど原作を歪めすぎちゃ困る…

2015-06-14 15:12:27
名前無し

不思議とリピートしてしたくなるドラマ。見るたびに発見がある。見るたびに良くなる。本当に不思議なこのドラマ!
咲くちゃんにもう会えないなんて…今日になって急に寂しくなって来た(涙)

2015-06-14 15:12:43
名前無し

野島氏、13年前に前作が岡田脚本で製作される以前からアルジャーノンを手がけたかったとか。そして今回のキャスティング、ストーリー上の立ち位置から見て、いしだ壱成さん主演でやりたかったんだろうな〜という思いがヒシヒシと伝わってきます。彼が一番美味しい役でしょ。だから、聖者の行進の演出家さんの最後の花道もこれにあててきたわけなのね。野島さんは自分のカラーが強すぎる人だから、原作ものは向かない。原作のタイトルを使いながら、内容が気に入らないっていうところから全てがスタートしてしまう。もうこれっきりにしないと、第二、第三の犠牲作品を出していく。それが彼の過去の栄光をも汚していくことになる。

脚本の池田さんも、アリスの棘でも心理描写は不得手な方でしたね。それでもあの作品はプロデューサーが製作の主導権を握っていたから、テーマもメッセージもしっかりあった。主演の卓越した表現力でいびつな部分をなんとか乗り切っていたし。この作品は、野島氏が下手にちょっかいだしてきて、こんな支離滅裂になったんだと思ってあげたいレベル。野島監修もアルジャーノンも抜きで、Pと一緒に地道にアイドルドラマを作っていれば、ここまで批判されることもなかったろうに。

    いいね!(1)
2015-06-14 15:18:25
名前無し

当て書き自体は、当然よくあることだし、悪いことでも何でもない。
ただし、それはオリジナルの場合。
たとえば、オリジナルのアイドルドラマなら、よくあることかと思う。
しかし、まず原作ありき、しかも、今回のように、世界的名作、それも特に演技の難易度の高い原作で、まずアイドルを主演に立ててそれで当て書きしようなんてのは、あまりに非常識。
現に、このありさまだ。
この現状で、よく構成され統合された緻密なストーリー、心情表現が豊かで共感性が高く、人気を博したドラマ、とは、誰も言わないだろう。
部分部分で、沁みる場面はあるかもしれないが、全体的には散漫で破綻している。
もし、当て書きをしたのだとしたら、それも原因の一つであることは間違いない。

2015-06-14 15:20:47
名前無し

最終回は白々しさしか感じなかった。すべてのシーンが白々しいというのはある意味すごい。ハルカは、本当に共感できないキャラだったけど、だからこそ、最後にサクトが戻った時、なりふり構わず追いかけてくれたら、感動できたかもしれないのに。何が「あいきょでしょバーガー」だ。言いにくいわ。

2015-06-14 15:28:18
名前無し

当て書きのことで議論したいならお茶の間にしてください。

2015-06-14 15:36:59
名前無し

今日また録画観てます。
なんか見れば見るほど、ハマってしまう。
ほんと、不思議なドラマです。
ラスト、良かった。
咲ちゃんたちに本当の笑顔が戻ってホッとしました。
私の^周りでは評判良いし、他ではもっと評価あるから、こんなに批判と言われても実感ないわ。
なんたって、何回だって感想かけるんだもの。w

2015-06-14 15:42:41
名前無し

野島さんって男の方を美化して描くの好きだよね。
なんかの真相心理でもあるのかな?

2015-06-14 15:43:45
名前無し

↑深層心理。間違えた。

2015-06-14 15:58:49
名前無し

友達だったら自分の仕事を辞めて一生その生活の面倒みるのが当たり前なの?冷たいとはいえ実の母親、一時的とはいえ家族になると宣言した恋人、何より一番の理解者であり咲の家族に対してはずっと面倒みる覚悟が出来てる社長を差し置いて?その不自然さを美談化するのが正直気持ち悪い。
社長も、人の警戒を解く特技を持つ咲を喜んで受け入れたろうに、戻って来ないどころか一気に二人の従業員に辞められてしまうなんて迷惑。結局咲は恩を仇で返すのも天才だったって事か。
あとどうでもいいけど、何日も一人で山中にいたらしいのに咲に無精ひげ一つ生えてないってどういうこと?ま最初からファンタジーなんだからそんな事だけリアリティ求めるなって事なんでしょうが、そこだけとってもやっぱアイドルのPVだったな。真面目にドラマを作るって姿勢が見えたのは手術する回まで。脇を名優で固めた豪華なPV…。やっぱアイドルを主役にした弊害だと思わざるを得ない、駄作。障碍者の演技は頑張ってると思ってたんだが。

2015-06-14 16:09:28
名前無し

あ、よかった。
ラスト恋を棄てて友情に人生を捧げた男の子達をちょっと気持ち悪いと感じた人私の他にもいたのね。
あまりに不自然な流れと男同士の友情を美化しすぎてる終わり方にムズムズしたわ。
女の子達が添え物扱いなストーリーでしたね。

2015-06-14 16:10:29
名前無し

今思うと「高校教師」もTBSのドラマ部の力が強い時代だったからこそ作られた良作だったのでは?と。野島さん自身はもっとタブーを前面に出した問題作を作りたかったようだが、Pや演出側がそれを押し留めた、というような内容を見かけましたが。今の時代のように歪な力関係ではなく、良い意味で脚本家・製作側・タレント事務所などが対等に話し合える環境にあったのではないでしょうか。
以前同じPや演出家の下で主演を務めた俳優が2年ぶりに起用された時、「学校に帰ってきたような気がする」と言っていたのが印象的。彼はまだ10代だったから「学校」という言葉を使ったかもだが、Pや演出家への取材したものを見る限り皆、優等生的で真面目で奇抜な作品を好んで撮るようには思えない人達だった。その野島さんとの真逆な感性がちょうどバランス良く働き、異色な作品でも視聴に耐えうるものに仕上げたのだと思う。
今回はまずタレント事務所ありきで制作が始まり、Pや演出家は制作前の会議から現場に至るまで、ドラマの作法として数々異論があっても口出しはおろか、撮影中も積極的に舵を取ることも許されなかったのでは、と感じた。
決して演出の怠慢ではないと思う。



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アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV キ 12-1)