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ごちそうさんを見る前だったので、お弁当のおにぎりをギュウギュウ握ってしまった!
ほどけるようなおむすび…って思いながら、今度は空気を含ませるようにやってみようと思いました。美味しそう。
毎日何かちょっと気づかせてくれる朝ドラかな
淡い恋心もとても新鮮です。
袴姿と学ランで並んで歩く様子、とても絵になっていて素敵でした。歩調の合う二人、いいですね〜。
私はとても好きです!
朝見忘れて、お昼ごはんを食べながら思い出して途中から見た。
大量のおにぎりに唖然とした。
一緒に見た80代の義母は「昔はこんな白米を食べられなかった。
麦飯だった」とポツリ。
このドラマは、もっと昔の大正時代。
経緯が何かあるのだろうけれど、納豆にしてもお料理というより実験。
少しも美味しそうに見えない。
食材、お料理を大切にしていない感が大で、ストーリーに入り込めない。
批判的な感想が少なくなったけれど、もう見るのすらやめたのかもしれない。
残念。
同感。
リアリティーゼロ。
うちの80過ぎのばあさん、
おもしろくないって、
一応日比谷育ちの江戸っ子だけどね。
こちらは新潟の片田舎出身。
米どころでも、思うように食べられなかった時代です。
め以子さん、毎回きれいなお着物。
どんなにお金持なのでしょう。
大量のおにぎり作るのもだけど、まず好みの塩ってなあ。現代の塩厨かよ。
そこまでやるならまず米の産地からだよなあ。
時代考証がなってない、ロケ地がおかしいとかリアルじゃないことがよく話題に上がりますね。私はそういうの、今のところそんなに気なりません。ドラマは多かれ少なかれ、全てファンタジーだと思ってます。現代物だって、この職業の人がこんな仕事しない、とかこのくらいの給料でこんな広い部屋に住める訳ないとか、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込み所ある、どんなドラマでも。
でも、リアリティさえ追求していたら面白くなるかというと、そうではないと思います。私の場合、現実と地続きに見えるけど実は現実にはない、そういう夢を見たくてドラマを見ているので、うまく騙してくれるなら細かいことはいいかな、と思ってます。もちろん、あまりに現実離れしたストーリー展開とかキャラ設定とかされると興ざめしちゃいますけど。あと、実際に起こった事件なんかを下敷きにしたドラマだったら細かい設定や考証は、やっぱり気になりますけどね。
ごちそうさんは、毎朝さらっと見られるドラマとしては良いと思ってます。ここが違う、あそこが違うと言いながら見るような種類のものだとは思ってないですね。でもまあ、自分のやっていた仕事が題材のドラマだとやっぱり「こんなこと実際はないよ」と言いたくなっちゃうので、あの時代を実際に生きてこられた方から見たら見過ごせないこともあるのかもしれませんね。
>母親が忙しいからこそ手伝おうって気持ち
子供の頃、私の母も忙しかったですが、全く手伝いませんでした。
大人になって、これではいけないと気付き、教わろうとすると、かえって邪魔者扱いされました。料理はバイト先で、一から習ったようなものです。
多忙な母親のもとで育った友人は、似たりよったりで、この前は里芋の調理方法を訊かれました。
インスタント食品に頼らざるをえない環境も仕方のないことでしょう。多忙な母親は、子供に教えるヒマさえ惜しいのです。
このドラマの主人公像は、現代的なのかもしれません。
でも、ありえなくはないと思います。
卯野家は食に関しては一般的な家庭とは違いますからね。
一般の基準であの頃の食はどうだった、こうだった、とか言うのはちょっと違うと思います。
お金持ちかどうかはわかりませんけど、一応当時の先端メニューでそれなりに繁盛してる店で使用人も下宿人も置ける家なのですからまずまず潤沢な感じですよね。
でもお金があるから、と言って全てが満たされてるわけではなくて母親が忙しすぎて娘にこれまで料理ひとつ教えてあげることもできなかったわけですし、店がなんとか回ってるのも皆努力あってのことなのでしょう。塩ひとつにしたってあんなにいろんな種類がすぐ出てくるなんて普通の家庭では考えられません。
め以子も今は経済的なことなんてなんにも考えなくて済む環境にいるけれど今後はどうなるかわかりませんね。このドラマの感じだときっとそれなりの苦労も伴った人生を明るく強く前向きに生きてく姿が描かれるんではないかと思っています。
なお、
>面白可愛い、ヘンテコなめ以子が好きになってきた。
私も同感です。ヘンテコだけれど出しゃばり過ぎず、引っ込み過ぎずいい感じのヒロインだと感じています。オープニング映像の杏さんのステキな笑顔はとても魅力的です。あれはもう少し先のめ以子って感じかな。
うちは高齢の両親も揃って楽しく見ている様子です。
前作のヒロインはおバカ、今作はヘンテコ・・でもどちらもかわいいし魅力ありますよ。
ぜ~んぜん違うタイプだけど朝ドラのヒロインはやっぱりその時の朝の顔、かな。
数多くの人に楽しんでもらうエンターテイメントって
こういう事だと思う。
創作として見習うところが多い脚本。
なんだかディズニーを見てるような気分になります。
ほっこりして笑えてわかりやすくて、泣ける。
とくに今週は良かった。
変にかたくなすぎたり、説教くさくないところがいいですね。
主人公も成長してるし、夢中になるとやりずぎるくらいが才能を感じさせて面白い。
願わくばこのドジっこ天然で素直な主人公を、もっと魅力的に演じてほしいなあ。
やっぱりめい子には、「おいしいものを食べるのが好き」属性に加えて、「おいしいものを作るのが得意」あるいは「おいしいものを作るのに興味がある」属性を加えておくべきだったと思う。
今週末で料理作りに目覚め、今後精進していく展開になってきてはいるけど、それだと今まで食べてきたものの蓄積が全くないことになってしまう。土曜日の塩むすびにしても、めい子がおいしいと思っている塩むすびの塩の種類と塩加減は母親か女中さんの手によるものでそれが唯一の判断基準になる。ここで悠太郎の好みを探るためにいろいろな種類のおむすびを作るが、これまでめい子は自分で作って味を試したことがないのだから、めい子自身それぞれの違いがすぐにはわからず試食も意味がなくなる。もしくは何を食べても「おいしい」と感じてしまうとか。
今後、大阪に嫁いで大阪の食文化と対峙することになるらしいが、それまでに東京の食文化を料理レベルで体得することができるのだろうか。しかも、悠太郎の弁当を作るだけで。もし、できるようになるとするなら、この3週間のエピソード、ほとんど要らなかったんじゃないの?
仮に「おいしいものを食べること」だけが取り柄の女の子を表現したかったのなら、もっとおいしそうに食べさせて欲しかった。せめて食べ方とか言葉遣いとかきちんとさせておいても良かったんじゃないかな?そうしても今後の筋書きにはなんの影響もなかったでしょ。
ドラマの内容は良いと思うけど、納豆にしてもおむすびにしても大量に出さなくてももよい。
貴重な食材をやりくりしておいしい料理をつくる女性に描いて欲しい。
これからの展開でそうならざるをえないのかもしれないが、料理だけが浮いてしまうと感じる視聴者は多いでしょう。
明治生まれの祖母や戦前生まれの母からそれぞれの子ども時代の家庭や学校の話を聞いたり、日常の厳しい躾を「昔はこんなものじゃなかったよ」と言われながら受けてきたりした世代としては、このドラマはどうにも違和感が半端ない。「大正コスプレの現代劇」と割り切って観られればいいのだろうけれど。
子どもの頃、熱狂的に読んでいた大正浪漫ラブコメディの名作「はいからさんが通る」と時代的にダブり、主人公と相手役の関係(女学生とエリート(少尉))も似たようなもので、主人公の紅緒さんはめい子よりもおてんばでハチャメチャだったけれど、大正時代の雰囲気は登場人物の言動で十分に醸し出されていた。やはり、言葉遣いや仕草、人との接し方、態度等に少しでもその時代の気風を映してくれれば、このドラマもその時代を生きた人の物語として観られたと思う。いまさらだけど。
かわいい魅力ある(ちっともおもわないけど)なんでもゆるされるのは民放。
時代考証とか秩序とか今一番大切なのはドラマだからと無視。
東電と同じ名誉職だものね。なにもいわない人選でしょ。
おもしろければいいのか(つまんないけど)
エンターテイメントは絶対これではない。
刺激の好きなひとは物足りないでしょうね
刺激うんぬんではなく、ドラマの薄っぺらさに、
どの場面も感情移入できず楽しめません。
キンキン声で喚き散らす人もいないし、ひどい言葉で人を貶める人もいないから、安心して見られる。
問題が解決されぬまま、長時間、放置されることもなく、一話もしくは次の話で、ストンと納得く内容だから安心して見れる。朝ドラはこういうのがいいです。
それで見続けるのが、摩訶不思議でオモシレーんだ。
「朝の習慣ですから」。悪習は努力して治さなきゃ。
おっと、アチキは絶賛派でも非難派でもござんせんぜ。
都合もあるから、見たり見なかったり。ドラマもここも。
何作も立て続けにこれぞ朝ドラでござい、で普通だけどなあ。
「ゲゲゲ」だけは無理してでも見た。
おむすびを作り過ぎたのは、セレブだってことかな。
始まったばかりのドラマに既に薄っぺらい?
これから展開して行くと思ってるんやけど違うんやろか
もう終わるんかいな?
きびしい実状があって乗り越える。
そこを乗り越えて成長するヒロインに
どきどきわくわくするのが連ドラでしょ。
ゆとり世代の作り手は大正時代の道徳が理解できないのかな。
西門のセリフと主人公の行動。どこが「食物を慈しむ」?
子供の時から自分で食べるより他の人になにか作ってあげるのが好き、あるいは食べるのより作る方が好き・・・そんな人はまれです。
今はバレンタインデーなんていうものもあるからそこで初めてママと一緒にチョコを溶かして好きな人やお友達になにか作ってあげる、という喜びを覚える子もいたりするけれどめ以子の家のように両親が忙しくて、同時にだまっていても美味しいものが口に入る環境にあればなかなか自分が作ろう、なんて自然に思う子はいないと思います。自分から進んで洗濯しよう、掃除しよう、なんて子供が思わないのと同じ。
でも小さい頃から素材がよく美味しいものを食べていれば自覚はなくても自然に舌が肥えてそうでない人より美味しいものとまずいものの違いはよく分かる人間に育つだろうことは明らかです。
め以子の家は金持ちかどうかはわかりませんが、食に関しては一般家庭とは比べものにならない贅沢な家だと思います。め以子はそういう意味で食のお嬢様育ちですね。
それでちょっと遅まきながら10代後半になって恋心と共に食に対してもヒロインに転機が訪れる・・なんて自然でわかりやすい展開なんでしょう。
一般的な女の子の心の動きとしてとてもリアルだと思います。
この時代の描き方としてリアルでない、と感じる方もいらっしゃるのかもしれませんが、私はあまり気にはなりません。だって現代を描いたものだって自分の周辺のことでない限りそれが本当にリアルかどうかなんて判断できませんし、歴史を描くドラマでもありませんし。
でもまあどう感じるかはその人の自由であって、例えば高齢の方でも気にならない人は気にならないので、まるでそれがその年代の人の感じ方、のように一般化するのはおかしいと感じます。
また、薄っぺら、ということで批判するなら朝ドラのどの作品にもそんなに深いものはありませんね。
民放の昼ドラの方が最近ではまだ話に深みがあるものがありますよ。感情移入をされるためだけにドラマを見るなら他にも面白いもの、好みにあったものたくさんあるでしょう。
エンターテイメントというのは、単に爆発的にその時その時が面白ければ、というものでもありません。
ドラマには一回一回が刺激的で面白いものもあれば回を追うごとにじわじわと面白さが伝わって来るものもあります。私はこのドラマは最初より今の方が面白いと感じますし、今後の展開も期待できるので見続けたいと感じている人多いと思います。
かわいい魅力あるとなんでも許されるのが民放???
イケメン俳優、アイドルが主役だろうが内容的につまらないものは人気もないけど。
東電とか名誉職とか感想には関係ないですな。
このドラマ、エンタティメントだなんて思って見てる人がいるんだろうか・・・ただのそこそこ普通の朝ドラと思っています。
そもそも朝ドラってそんなに凄いものですかね。
毎朝15分主婦とかお年よりがメインに楽しむ程度のものと思ってるんですけど。もう超感動とかクオリティとか求めるなら入念に作られた映画とかに求めます。
>超感動とかクオリティとか求めるなら入念に作られた映画とかに求めます。
同感!!
でも朝ドラには朝ドラの良さがあります。
毎日見てストーリーにも表現にもキャラにも特別不快感を感じないもの、なんとな~く明日も観てみたいかな、くらいで基本的に朝15分見て明るい暖かい気分になれるもの、それが朝ドラとしてのエンタティンメント、とわたしは思ってます。
そういう意味でこのドラマは王道感、安心感がありわたしの中では◎、って感じ。
まあでも感じ方は違うんだから人によっていろんな理由でこれはダメ、受け付けないっていう人もいて当然ですよね。
いいんじゃないですか、いろんなタイプの朝ドラ作ってくれればその度に幸せな人もそうでない人もいて。
一番幸せな人はいつでもポジティブ思考で良いところを探して観る、とか良いところしか観ないことができる人でしょうけれどね。
王道というのはちゃんとしているものにこそ言える称号
いままでの表現
不安感しか与えれない
邪道でしょ
その人がごちそんさんは王道感がある思っていることに関しては、別にそれでいいではないですか。
いちいち突っ込んで、揚げ足取りのように邪道でしょとか感じ悪。
なんか言われた人がかわいそうだ。
暇な人がいるよね〜
何が何でも認めない的なw
別にレビューは人の意見だし それをわざわざ評価してるのは
それがもう おかしい事に気が付いてほしいけども
生き甲斐になっちゃってるんだよねw
まぁ関係なくドラマは進む訳だし
気にしないで良いのでは
ほのぼのドラマで好感持てるよ
ここのコメントで何かを決めようというものでもないし、いちいち他人のコメントに突っ込みを入れても意味はない。
他人のコメントはどうあれ、私はこう思いますという内容のコメントであればリスペクトしますよ。
いきなり反論コメントじゃ読む気もしなくなるね。
突っ込みどころもあるし、最初の2週は週末だけでも物語は成立するんじゃないかと思った部分もありました。
でも何とか立て直してきたのではないでしょうか。
そんなに突っ込みどころをさがしながら視聴しなくなれば、まぁ普通の流れに乗りつつあるのかなということだと思います。
でも、何で明治、大正の時代設定なのか。
それもその時代の普通の家庭、普通の食生活を描くのではなく、特別な生活を描くのであれば、あえてこの時代設定でなくてもいいだろうとやっぱり引っ掛かります。
「ごちそうさま」は日本固有の食後の感謝の言葉。誰が感謝の対象なのかは諸説ありますが、一義的にはその食事を供してくれた人(作ってくれた人、食材を購ってくれた人)だと思います。
めい子は小学生の時、祖母からこの言葉の意味を教えてもらいますが、その後、女学生になっても「おいしいものを食べる」ことばかりに固執していて良く理解していません。第3週は悠太郎に納豆を料理して食べさせましたが、別に苦手な納豆を無理に供さなくても普通に料理を作って供すれば「ごちそうさま」といってもらえるはずです。(もちろん、その料理がおいしいにこしたことはありませんが)
めい子が今まで食べることばかりで料理に興味を示さなかったことは、食事を作る人への思いが全く無かったということであり、「ごちそうさま」の意味を理解していなかったことに他なりません。また、納豆を強制的に食べさせて「ごちそうさん」といってもらったことを喜ぶ現段階においても、「ごちそうさま」の本質を理解していないと思います。
>毎朝15分主婦とかお年よりがメインに楽しむ程度のものと思ってるんですけど。
お叱りの言葉がきますよ。
>めい子が今まで食べることばかりで料理に興味を示さなかったことは、食事を作る人への思いが全く無かったということであり、「ごちそうさま」の意味を理解していなかったことに他なりません。
そうは思いません。洋食屋の娘であり父親を尊敬していたはず。かえって料理をする機会が与えられずにつくる喜びを知らなかったのだと思います。
自分が作るものを喜んで食べてくれる人が現れてから、め以子は成長していく気がします。
これまでの朝ドラを寄せ集めたような感じ。
それに、杏のために作った感があって不快。
尾野真千子さんでさえやっと獲得した朝ドラヒロインをどうぞどうぞとばかりもらえる杏。
若者が仕事に就くのに大変な思いをしていることを考えると、ドラマの内容以前にだめ。
あまちゃんの様に、次の日になるのが楽しみなドラマではないが、純と愛の様な不快なドラマでもない。ふつうに面白い!!2作続けて現代劇だったので、なんか新鮮味がある。自分の中ではあまちゃんが一番は揺るぎないが、今回のドラマ「ごちそうさま」も素晴らしいドラマの様な気がする。
め以子にも、西門さんにも日増しに愛着がわいてきました。大好きなキャラです。
今日の二人の会話はどんなだろうって毎朝すごく楽しみ。出勤前の15分、忙しいけど、すごく貴重な時間になってます。
来週からは加藤あいさんが出ますね~。もしや恋敵?
大阪に嫁ぐのだから、西門さんと結ばれるんだろうなとは思うけど、なんだか心配^^;
本当ですね、明日が楽しみ!
元気になる朝ドラが実感できるようになり、
幸せです。
>そうは思いません。洋食屋の娘であり父親を尊敬していたはず。かえって料理をする機会が与えられずにつくる喜びを知らなかったのだと思います。
め以子は父親を尊敬していたとは思いますが、料理をする機会が与えられなかったわけではありません。第2週の冒頭で母親にめ以子が料理をしない言い訳を語らせていますし、西門さんに納豆を食べさせようと料理を始めため以子を母親が「せっかくやる気になったのだから」と言っています。つまり、それまではめ以子に料理をする気がなかったわけです。母親が「忙しくて教えられなかった」と謝っていましたが、奥向きの女中さんもいるんだし、やる気さえあればいつでもできたはずです。
それでも、料理をせず、学校から帰っても家事を手伝うでもなし、勉強するでもなし、おせんべい食べながらお茶しているのを見ると、食事を提供してくれている人への感謝はおろか、育てていただいている親への感謝すらないのではないかと思ってしまいます。
今後、料理をすることに関しては、め以子は成長していくかもしれませんが、「ごちそうさま」への理解にはつながらないような気がします。
両親が共働きだと、子供は自炊ができるようになることが多いよね。
めい子はおばあちゃんがいたし、女中さんもいたから、恵まれていたんだよね。
もし嫌々手伝いをしていたら、ある程度の自炊はできても、義務的なもので終わりそう。
小さい頃から舌は肥えていて、食べることが大好きなめい子。
ごちそうさん、と言ってもらう喜びを知った今、作ることに並々ならぬ意欲が出てきたみたい。だんだんお料理上手になる姿が楽しみ。
だからそういう感謝の気持ちをこれまではあまりに身近に食があり過ぎて見えていなかったのだと思います。
だからと言ってめ以子が全然食べ物をありがたいと思っていない、食べ物や作った人に感謝していない、なんてこのドラマを見ている限り全然感じません。納豆一つに対しても作ってくれた人、というより納豆そのものを他の人よりずっと愛してる、という感じです。
人間は生きて行く過程でいろいろなことに出会い、気づかなかったことに気づき、成長するもの。
身近にあるものほど、例えば親とかもそうだと思いますが毎日意識していちいちありがとう、なんて言わなくてもものすごく大切なものとは感じている。そういう大切なものに対して素直に心から感謝ができる、というのは人間としてある程度成長した時にこそ、ではないでしょうか。
ごちそうさまとごちそうさん、の違いも私には区別がよくわかりませんが、それと同じようなことが言えるのかもしれません。
料理をしない子(大人でも)が感謝する気持ちがない、なんて言うのは極論だと思う。
忙しい家の親っていうのはかえって子供が台所でうろちょろされると二度手間になるから積極的に子供に料理させようなんてあまり思わない。そうすると子供は料理をすることに興味を持たなくなる。
女中さんがいれば女中さんはお嬢さんを台所に立つことなんてさせない。
め以子がこれまで自分で料理をすることに興味を持てなかったのを彼女だけの責任にするなんてできないと思う。
でもあの年頃になってやってみたい、と感じるようになるのは自然だと思う。
感謝の気持ち無いですよ、だって弟もう働いてるんですもん。
弟が働いて、それ見てても食ってるだけの姉だったら、馬鹿通り越して異常ですよ。
妻に料理を作らせて、いただきますもごちそうさまも言わない我が夫に読ませたい。
原田泰造が好きです。
龍馬伝のときの近藤勇は狂気を秘めていてよかった。
この設定は残念。
め以子は、片づけや掃除はやっていたのかも。
食い意地のはりすぎた子供だったから、つまみ食いで片っぱしから食べられたら困るので、あえて台所に立たせなかったとか。
確かに、弟さんはお父さんに仕込まれて、ちゃんと料理を作っている。後継者だから当然でも、娘は料理人になれないからほったらかしというのは少々ひっかかるかな。
原田さん最初違和感あったのですが、最近は見慣れてきたせいか案外合っているような気がして来ました。シェフの格好がだんだん似合って来たような・・
階段で怪我した先生が自分のお料理を評価してくれてる、って知った時の嬉しそうな顔がとてもよかったです。
金に糸目をつけずにいい食材仕入れて納得の行くまでいろいろ試す職人気質、財前さんの奥さんに年中文句言われてるけれど、子煩悩のところもあるし、普通の良いお父さんでもあると思います。
卯野家は忙しそうで食にはぜいたくなところあるけれど(でもまかないはいつも残り物とか利用してる)今やぬか床になったおばあちゃんも含めて普通のどこにでもある家族、という感じが良いです。
こういう家族の風景を見てると、いちいち感謝してる、だのしてないだの、そんなことどうこう言う気にはなれません。
こういう家族で育った子はいずれちゃんと親のありがたみを理解し、感謝できる人になるだろう、というのが見てれば予想できますから。
時代も設定も変わっていると言えば変わってるけれどとくにクセもなくテンポも遅すぎず速過ぎず普通。ドラマとして普通という感じがします。普通の良さがある朝ドラだと思います。
最高に面白くてハマってます、なんて私は言えませんが、このドラマが邪道とか最低評価だと言うなら世の中には★1も付けられないようなマイナス評価のドラマなんて星の数ほどあるように思います。
あの時代だからこそ後継ぎの子は小さい頃から意識させるけれどそうでない子はほったらかし、とまでは行かなくても特に女の子は嫁に行くのが当たり前、ということで家業をしこむ、なんてあまりなかったのでは?
だからめ以子は一応将来を考えて女学校に入れられたんでしょう。女学校に入れときゃなんとかなる・・・忙しかったり子供がいっぱいいる当時の中流家庭には割とあった普通の考え方じゃないかな。
でもいくら女学校に入れたっていろいろと資質がある子とそうじゃない子がいるものですよね。
め以子は細やかに育った子じゃないからお行儀が悪いところもあるしお勉強もそう熱心じゃない。お気楽に生きて来たんでしょうね。けれど、それが何となく自由で伸び伸びした面白いキャラで周りを元気にするような感じだし、ただの脳天気なだけじゃなくて意外にものごとや他の人の気持ちを気にするところがあります。
杏さんはすべてにせせこましい感じじゃなくていいです。
あと女学校の担任の奥貫さん演じる先生がとても素敵です。厳しさも優しさも品もあります。
め以子は今まで家では料理をしなかったかもしれませんが、女学校では調理実習をやってましたから、料理について一通りは教わっているはずです。でも、おしゃべりに夢中になって鍋焦がしてたぐらいだから、作ることに全く興味がなかったか、作ることを面倒くさがっていたであろうことは確実です。
め以子が本当に「おいしいものを食べるのが好き」なのであれば、調理実習の鍋を焦がしたり、銀座のカフェでスプーン振り回して食べ物を他所に飛ばすことはあり得ないでしょう。その意味で食事を作ることや食材の大切さには意識を向けていません。
ただ「食べることが好き」などころか、「何か食べていないと落ち着かない」過食症のような病気なのかもしれません。今週からめ以子の料理へのチャレンジが始まるのでしょうけれど、食事を作る人や食材への感謝の気持ちが醸成されるのはまだまだ先の話、もしかしたら番組終了までその気持ちを持つことはないのかも。
なんとな~く
杏に代わってから、話に整合性が取れない脚本の粗が目立ちます。
そもそも女学校に通えるレベルの人間なのか甚だ疑問ですが、もし通えたとして、
あの割烹の先生はいったい何を教えていたんでしょう。
米も研げないでは、理科の赤点で落第よりも、割烹の科目で落第しても可笑しくないレベルです。
また、おかあちゃんは自分が何も教えていない事を自覚しているのなら、
なぜめいこに弁当を作って持っていけ、などと言えるのでしょうか?
作れ!と最初に言っておきながら、後から米の研ぎ方という料理でも初歩の初歩を教えるのはおかしいです。
ちょっと考えれば気づくのに、先週のエピソードの後にでも書いたんでしょうか?
先週のエピソードも帝大生が何をもって納豆が嫌いか分からない為、
めいこの作った料理を食べて、普通の納豆が食べれたところまでの話がうまく繋がりません。
そもそも何を食べているか分からない様な物を食べたところで、
普通のものがなんとも無くなるという事はまずあり得ません。
食わず嫌いだったとしたら、何もこんな手の込んだことはせず、
それこそおむすびの中に包んで食べさせれば良いことです。その方が次のおむすびの話にも繋がりやすい。
でも作者は出来なかった、なぜならめいこが料理できない設定だから。
めいこが女学校に通っていない、もしくはめいこは料理は出来る。
ちょっとだけめいこの設定を変えるだけで整合性の取れるのに
脚本家はよほど自分の妄想を継ぎ接ぎする事に躍起になって、自分の作品が見えていないようです。よほど余裕が無いのでしょうか。
なんにせよこの様なちぐはぐなドラマを、よく世に出せたなと思う限りです。
制作陣はもっとよく吟味し、磨いてから世に出すべきだったと思います。
主人公に魅力を感じない。
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