5 | 638件 | ||
4 | 69件 | ||
3 | 25件 | ||
2 | 20件 | ||
1 | 107件 | ||
合計 | 859件 |
二話の白目王子が大変におかしかった!
凄いぞ、寸劇。
あいの手もばっちりで、非常に楽しい二話でした。
もしやもしやのひろしちゃんに正体ばれか!
心優しいフラキがやっぱり一番心弱くて、真っ先にあちらの世界に直行。
ふらふらと踊るその姿に、可愛いと、心も揺れました。
さすがに王子。
自分の正体が怪物だとばれたかもしれないのに確認するところが、しっかりしてる。
だてにわがまま王子をやってないなと感心した。
でも、まさか、まさかの白目。
どこのギャグ漫画だと突っ込みそうになりました。(突っ込んだかも)
王子のご出身がアイドルだと忘れてしまーそうになったよ(苦笑)
それにしても、うたこちゃんが超かわいそーだった。
王子たちなんかと知り合ったおかげで、楽しいけれどその分苦労も多かろうと、不憫でならない。
良い子のところにはなぜか苦労が押し付けられる世の中の腑に落ちない定理がここでもまかり通っていた。
制服は今時っぽいけど、髪形が微妙に、昭和?
ジャージはいてるところが可愛かったな。
それに、うたこちゃん、あんな老けた顔までやれるなんて、見上げた女優根性!
アパート管理人さんの髪形といい服装といい歩き方といい、見事に昭和!
七輪っぽいよね?(あ、微妙に違うかな?)
赤い買い物かご!
あんなのTVの中でしか観たことないよ(あ、TVの中だ…)
デティールに繊細なまでに拘っているかと思えば、ライフチェンジといういかにもチープな設定。
このアンバランスさが子供向け漫画っぽくって、楽しい。
おまけに、逆に堂々と昭和的貧乏くささで勝負しているところが、いっそ清々しい。
働く、貰う、払う、食べると、やっと食物連鎖(違っ)を学んだ王子。
王子が王子たるゆえんは200円という金額ではなく、働いてお金を得た、このことに一番に感動しているということかなあ。
素敵だ、王子。
世に言う、「金額じゃないよね」を地で行くところが、やっぱりプリンス…。
良いお育ちをしてるんだなあとしみじみ感じました。
うん、ほんまもんの王子だね!
「お金って、悪いものか、いいものなのか」って、これ永遠のテーマかも。
悪いものにもなるし、良いものにもなるのがお金。
それにしても、悪魔界は面白過ぎるほど、こちらもいい味出てる。
「世の中にはお金よりも大事なものがあるのに…」と、非常に良いことゆってるあっくま(苦笑)
ドラキの「いいこと言ってるざます」の突っ込みも冴えわたって、おかしさ倍増。
ああ、もう大好きだ、ドラキさん!
それをばっさりぶったぎる、王子、今回も相変わらず使用用途を間違えたようで、間違えてない、「綺麗事ばかり言うな。お金を欲しがることは悪ことじゃない…」の台詞の数々。
勧善懲悪と見せかけて、その実、逆に理想を皮肉ったユーモア精神。
大人が観ても、イタって、思わないのはこのせいかなって、思った。
楽しくて、何度もリピってしまう二話でした。
再放送も始まり甦ってきました。
最初「怪物くん」を実写化すると聞いたとき
気の毒にかわいそうな大野くんと思いました。
アニメの実写化は数多くありますが、誰もが知っている
怪物くんについては、イメージが強烈で
子供でも演じきるには絶対無理だと思いました。
「魔王」での演技があまりにも素晴らしかったので
期待もありましたが、さすがにこれは無理だと。
でも初回でその心配はなくなりました。
アニメから出てきたような、登場人物全てが
はまり役のキャラで映画でも通用するかの映像。
ドラマの内容も思っていたより良く出来ている。
大人になると忘れてしまうありふれた大切な事や思い。
世間知らずで我がままの怪物くんが、人間界で修行する中で
矛盾と戦いながら成長する姿は道徳的要素もあり考えさせられます。
コメディーなので笑わせてくれますが、4話から毎回泣かされます。
でも何よりドラマを引っ張っているのは、やはり
大野智さんの卓越した演技力ですね。
表情が豊かで観る者を惹きつけ魅了する。
バラエティーや「魔王」の成瀬さんとは全くの別人。
感情の起伏の激しい役を嫌味なくコミカルに、
また感情豊かに演じきってるのは凄い。
最近のドラマは話題性があっても視聴率が高くても
一度観たら満足ですが、
「怪物くん」は何度観ても飽きる事無く
新たな発見と感動がある。
ドラマに飽きてた私には珍しくはまった素晴らしい作品。
「ASIAN POPS MAGAZINE 92号
ATTENTION! 役者・大野智
初の単独主演ドラマ「魔王」 (08夏)で表向きは天使の顔を持つ弁護士、裏では連続殺人を操る”魔王”という二面性をクールに演じてその年のTV演技賞を総なめにした大野。
魔王の顔を見せる時は一切まばたきをしなかった等の細やかな演技の工夫が評判になったが、その半年後の「歌のおにいさん」では一転したダメキャラをコミカルに熱演。
その人物になりきる”憑依役者”の代表格として語られる事も多い。
”怪物くん” では、猫背&がに股という外見から声の出し方まで完全に作りこみ原作を離れた怪物太郎を生み出し、原作者藤子不二雄A を唸らせた。
3D対応、CGを駆使した初の単独主演となる映画版では、以前から定評のあるダンス訓練で鍛え上げられたキレのあるアクションが、見どころの一つとなるだろう。
第4話
人間界で良い事をしないと怪物ランドに戻れない怪物くん。お墓参りは良い事だと教えられ、ヒロシとウタコの亡くなった両親のお墓参りに一緒に行くことに。
しかし、怪物くんはお墓参りに向かうバスの優先席を我が物顔で占領し、他の乗客からの白い目も省みず大いびきをかく始末。そこに居合わせたお婆さんは怪物くんのお尻をいきなり叩き、「お年寄りに席を譲りな!!」と一喝する。「オトシヨリ?何だそれ!?」反発する怪物くんだったが、お供たちに説得されて、しぶしぶ席を譲ることに。
お墓参りが退屈な怪物くんは、お供え物のリンゴを、念力を使って手を伸ばして盗んでしまう。誰も見ていないと思ったら、さっきバスで怒られたお婆さんに見られてしまう!「アンタ、今、なにやったんだいっ!」今度こそ正体がバレてしまった!とパニックのお供3人。すると、黙っててやるから私の言うことを何でも聞けと取引を持ちかけてきた。
なんと自分の孫・譲次になってほしいということだった!「元気だったかい譲次?」と迫られ、「俺はジョージじゃねぇよ!」拒否する怪物くん。しかし、「バラしてもいいのかい?」と脅迫され、
「そう!俺ジョージ!」と、怪物くんは嫌々孫を演じることになってしまう…
一方、デモリーナ率いる悪魔族は、デモキン復活のために大量の生贄を必要としていた。「人間界で急速に増殖し、多くの人間から疎まれている存在を利用する、それは…老人だ!」怪しく微笑むデモリーナ。 デモリーナVS怪物くん!ついに人間界で直接対決!!オトシヨリのお節介に大苦戦する怪物くんが、初めて流す涙のわけとは!?
感想
怪物くんの殺陣ありでアクションをかなり盛り込んで、その上、脚本もよく出来ていた。本当に、タダより高い物はないとはよく言うが、命をとられてしまうという究極の展開。お年寄りたちは生き返るものだと思ったのは、悪魔の手によって、ガラクタのように扱われ、命を失われたからだが、その命は帰ってこない展開も実にシュール。その手引きをしたのは、地上に降りてきたデモリーナというのは、稲森が容赦なく老人たちから冷酷な役をするのかというシビアな内容だ。
想像もしていなかったが、度胸がある作りになっているのだけは確かだ。脚本も子供向けと思えない出来で、大野の作品はさほど悪い出来のモノがないが、引き寄せる力があるのだろうか?
ドラマの中には見る前からだめかなとわかるものもあるが、本当にどうなるのか?見てみるまでわからないと言うことを思い知らされる。
高齢者の問題を真剣に考える上でも馬鹿には出来ない感じがした良いドラマになっていたと思う。
対決で怪物くんとデモリーナがもう少し絡んで欲しいと言うか、二人で大きな見せ場を作って欲しかったが悪魔たちとの大立ち回りもあったし、彼女の正体がひとつ明かされたのは、興味深かった。今回は怪物くんの泣きと殺陣がけど、一番の見せ場。ああいうところはさすが、大野と思わせるし、センスの良さも感じられた。
怪物くん、とても面白かったし感動したし、考えさせられました。
そして何より、大野さん演じる怪物くんの本当に豊かな表現に毎回癒されました。
5話で一旦お供が帰ってきたときの一瞬のうれしそうな笑顔や、8話最初の拗ねてしまったところ、最終話でお供と抱き合った時、その後もすり足していたところ・・
どの回も何度見直しても新しい発見があり飽きません。
その中で特に、4話の死を悲しむ大野さんの演技は圧巻で、そこには大野さんの影はなく、本当に怪物くんが居て、顔をクシャクシャにして泣いていると感じさせられました。
本当に演技の長けている俳優さんだと思いました。
Gメン∞(むげんだい)横澤彪 より
まず、怪物くん役の大野智がしっかりした芝居をやっているのが大きい。アイドルグループのリーダーという人気を当て込んでの起用ではあるが、予想していたより結構演じていて、これは拾い物という印象を持った。
キャスティングも凝っている。怪物くんのお伴のドラキュラがメガネの八嶋智人、オオカミ男がダチョウ倶楽部の上島竜平、フランケンが格闘家のチェ・ホンマンで、軽妙・滑稽・異様という藤子漫画のテーストをちゃんと盛り込んでいるし、怪物大王(鹿賀丈史)、悪魔界のデモキン(松岡昌宏)、デモリーナ(稲盛いずみ)も違和感がない。大野の演技とキャスティングが成功の理由といえるだろう。
話は怪物界の王子・怪物くんが、大王になるための修行のために人間界に送り出され、さまざまな経験、人間との交流を通じて、『世の中』を知っていくというものだ。2回目はお金について――。怪物くんはお金というものを知らないという設定で、それを人間界で買い物をしたり、失敗したりしながらお金とは何ぞやということを学んでいく。藤子さんは怪物くんという存在を通して、読者の子供たちに社会を教えたいと考えたのかもしれないが、その意図はテレビドラマでも生かされている。
嵐の大野にオンブにダッコの企画だが、作戦勝ちといっていいだろう。漫画時代の私のような世代も、ちょっと意表を突かれて面白く見たんじゃないか。
日本人の ルールを破れ 怪物くん
関東で再放送が始まっていて、今日たまたま3話を見ることが出来た。
やっぱり面白い。嵐のバラエティは時々見ているので大野君は結構見ているはずですが
怪物くんは怪物くんで大野君とは違った。久しぶりに会った気がした。
お供たちとのわちゃわちゃした絡みも懐かしく、楽しい空間にすぐ引き込まれた。
明日の4話も見られるといいな、と思います。やっぱり泣かされるんだろうか。
書き込みは3~4か月ぶりです。
今日、4話の再放送見ました。
本放送はアナログで見てたので、地デジで再度拝見。
アナログで、電波状況が悪くて映りが悪くても、涙のシーンは感動ものでしたが、
地デジの綺麗な映像で見たら、大野君、こんなに涙ボロボロだったんだ…って再発見出来ました。
流石、憑依型と言われる演技派だなと思いました。
最近は、「謎解きはディナーの後で」とか「美男ですよ」とか、中山美穂さんと月9とか、色々噂がとびかってますが、
また、そのうち怪物くんとは違う驚きや感動を与えてくれる事でしょう。
今後のドラマも、怪物くんの映画も楽しみです。
4話の再放送を見ることが出来ました。
昨年のO.A.時は途中からしか見られなかったのですが、4話はいいと聞いていたので楽しみにしました。
本当に。泣かされました。あんな格好をしている怪物くんに。
おばあちゃんの寂しさ、怪物くんの寂しさ。その寂しさを知っているからこそ、寂しいまま逝ってしまったおばあちゃんに対する無念さ。
おばあちゃんを失った寂しさ。初めての哀しみだったんだろうね、怪物くん。
なんだか見終わって疲れてしまった回でした。でも、心に深く残る回でした。
やっぱり大野君ってすごいな、と思いました。見る者を引き込む演技をする人だと思います。
「美男ですよ」は違うキャストで発表がありましたね。
「魔王」は良かったけれど、「美男ですよ」はあんまりやって欲しくなかったので、正直、ちょっとホッとしました。
次もまた、私をびっくりさせるような役で魅了して欲しいと思います。
個人的には、次はシリアス系を希望。どんな役でも出来る大野君だからこそ怪物くんとは対照的な大人な役をやってもらいと思います。
↑の御意見、全く同感です。
私も、さっき、魔王の板の方に、「美男ですよ」が大野君でなくてよかったと書き込みしたばかりです。
どんな役でも、憑依型の大野君なら見応えある作品にしてくれそうではありますが、「美男ですよ」は個人的にはノーサンキューだったので助かります。
ゴミタレのクソドラなんて再放送するな。
しかし、大野は汚ねー顔だな。
始めにこのドラマ化を聞いた時「日テレ、どうしたの!?」と思いっきり馬鹿にしてしまった。
自分は怪物くんの世代より下(ちなみに母はアニメ(カラー)世代ドンピシャである)なので、タイトルは聞いたことがあっても、どういうものなのか知らなかった。
しかし、昭和の有名なマンガ、アニメの実写は相当難しいのは素人でも分かるだけに、ドラマ化発表後などはネットや週刊誌などで酷評されてましたね。
実際ドラマ化第1報で主演が大野智という以外はなかなか他のキャストについて発表されず、「一体どうなるんだ?」と思ったころに主要キャスト発表(ポスター撮影だったかな?)。
この主要キャスト発表にも驚きましたね~。
お供の3人に八嶋智人 、上島竜兵 チェ・ホンマン 。
怪物大王に鹿賀丈史 爺や、半海一晃
敵対する悪魔界キャストは松岡昌宏、稲森いずみ 、津田寛治 …etc
日テレ…キャストにかなり力入ってる!!!
特殊メイクも決してお粗末ではない。CGもがんばるとの事。
この時点でほんのすこし「これは見てみたいかも」との面白半分の期待が…。
そして大注目の第1話。
正直な話、第1話の出来はそこそこ?という感じでした。
日曜朝に放送してそうな特撮物の雰囲気も好き嫌いが分かれるでしょうし、テンポというか演出がそんなに良くないと感じたのです。
「見続けるのどうしようかな…」とか思いましたが、とりあえず翌週の第2回も見ることに…。
そしたら意外や意外、ドラマの雰囲気に慣れてきたのもあるのか、演出のおかげか分かりませんが、2話は面白く感じたんです。
2話の時点で、これは見続けよう!と決め、いつのまにか毎週の楽しみとなっていました。
面白いな~と思うのは、怪物くんは回を増すごとに「ドラマ盤怪物くん」独自の雰囲気を確立して、話が良くなっていくんです。
特に5話はコミカルとシリアスのさじ加減が絶妙!お気に入りの回です。
第7話も切なくて良かったです。
この回を見て、敵サイドに稲森さん、松岡さんという、かなり力をいれたキャスティングに納得。特に稲森さん素敵です!
ドラマは回ごとにテーマが決まっています。
「嘘」「お金」「友情」「お年寄り」「恋」…
話としてはベタというかシュールというか、意外に現実的。
時には悪魔側の方が正論?を言っていることもあります。
しかし、毎回の物語後半での怪物くんのセリフは頭に残ります。
意外に核心をついてくるんですよ、このドラマ。
最近はなかなか子供と見れるドラマが少なくなっているようですので、こういうドラマは貴重なのかも知れません。
約1年ぶりに見た再放送。昨日は「親子」の回でした。
この回は、特に好きな回だったのですが、久しぶりにみたら、えらくチープなのにびっくりしました。
とにかく悪魔族がらみがチープもチープ。演出もなんだかサムイ。
去年はそんなこと思わなかったのにな。怪物くんと、お供3人のやりとりが面白かったし、大野怪物くんの表情豊かな演技に気を取られてそこまで気が付かなかったんだろうと思います。
当時賞賛の言葉の合間に、「子供向けの特撮」とかいう批判もありましたが、あながち間違っていない部分もあるかも…。
これで視聴率12%くらいは取っていたのが、すごく不思議だったり。
…なんて、思いながら見ていたんですが、うん、やっぱり子供向けの特撮とは違う。
チープなのに、内容がなんだか深いんですよね。そして、要所で、キャストがちゃんと締めてる。
今回は怪物大王と怪物くんのやりとりだったり、あとはデモリーナですね。
加賀さんと稲森さん。この二人を抜擢したのは、大きなポイントになったと思います。
この二人がいたから、チープな演出でも、なんとか質と品格が保たれたような気がします。
そして、この回大好きなシーン、最後の、怪物くんがヒロシに謝るシーン、これはやっぱり何度見ても可愛かった。
やっぱり、怪物くんは、内容はいいと思いましたが、このチープ感は、冷静になってみるとちょっとな、と思いました。
映画怪物くんは、海外ロケあり、3Dありの制作費20億円でしたっけ。
これは、豪華に、内容を素直に楽しめる作品であることを願っています。
親子の回。
きっと、自分が独身で、子供を持っていなかったら、違った感想を持った回かもしれない。
怪物くんのパパへの気持ち。
怪物大王の子を思う心。
何だか、わかりすぎる位両者の気持ちがわかって、また泣いてしまいました。
言葉では、子の将来を思うあまりキツイ言葉が出てしまう大王。
本当は可愛くてしょうがないからこそ心配で出てしまう言葉の数々。
怪物くんはそんなパパの気持ちなんかわかるわけがない。
自分の子供の頃を、そして親になった今の私を見ているような気がしたからグッときたのかもしれません。
思いあっているのに素直に言葉に態度に表すことが出来ない。
そんな親子の様子を上手く伝えていたと思います。
久しぶりに再放送で見て、やっぱり私は怪物くんが愛しくてしょうがないんだと再確認しました。
自分の子供が、赤ちゃんから少しずつ学んで大きくなっていったように、怪物くんが回を追うごとに一つずつ大切なことを学んで、心豊かになっていくことが嬉しくてしょうがない。
年末、またあの可愛くて愛おしい怪物くんに会えるかと思うと、嬉しくてしょうがない気持ちです。
また何か大切なことを学んで大きく成長するのかな。
本当に楽しみです。
「魔王」「怪物くん」の脚本家 西田征史さんのインタビューから抜粋。(2011.06月号「ドラマ」)
「俳優・大野智の魅力はどこにあると感じていますか?」
彼は間違いなく自然体が魅力
無邪気な、肩に力の入っていない、飾らない人という印象
怪物くん」の役も難しいのに、素直に「だってこんな感じでしょ」みたいに演じてくれたことが自然に見えた
舞台では殺陣がすごいと聞いているしもっと色々な事ができるのでしょうが、それを小出しにできる。
自分そのままで飛び込んで染まろうという人なのでは?
「魔王」の4話から脚本を書いたが、怪物くんの企画の方が先に来ていて、魔王の脚本でクールな弁護士を書きながら、この彼が怪物くんもやるんだ、と不思議な感じがした
放映順がもし逆だったら・・それはまた衝撃だったでしょうね。
怪物くんのキャラがハマる大人はそういないと思うけど
多分、無理に自分を格好良く見せるんだとか
大人である自分でいようとしすぎなかった。
かといって、怪物くんを演じるから子供っぽく演じるという意識も無く…
子どもに媚びなかったところが
怪物くんがきちんとしたドラマとして成立した一番の理由だと思う。
舞台では殺陣がすごいと聞いているし、もっといろいろなことが出来るだろう
それを小出しにできる。
自分そのままで飛び込んで行って、染まろうという人なんじゃないか。
魔王は怪物くんの二年近く前に放送されたが
実は企画自体は怪物くんの方が早く立ち上がっていた。
怪物くんの企画を進めている途中で、魔王の脚本を書いたが、
この彼が怪物くんもやるんだという頭があったので、
不思議な感じはしましたね
大野の演技下手すぎ。
でも、それを高評価してるファンも残酷だね。
だって「大野はこの程度の演技さえできればいいよ」ってことでしょ。
私なら、二宮クンがあんな演技しかできなければ悲しいし、
もっとがんばれってコメントすると思うけどね。
泣きの演技見ていない人は下手と言いますね。
あれを見て、心つかまれない人なんかいるのかな。
下手という人には信じがたいかもしれないけど、女優の方々が、あの怪物くんの泣きの演技で、大野智の評価を変えたという話は有名。
ファンだけではないんですよ。評価している人は。
子供の心も、このドラマでしっかりつかんだ。
子供って結構シビア。子供だましなんかきかない。
これが事実。
■主演・大野さんについて
by 監督 中村
大野くんは、以前知り合いから「きっと合うから一度仕事をした方がいい」と言われていた人で印象に残っていました。怪物くんは作り込んだキャラクターなのですが、その中で、二人で相談して、少し変化させたり、こそこそ楽しんだりしています。大野くんは、そういう会話が面白くできる相手です。もうすぐ撮影が終わりますが、別の作品でもまた一緒にやりたいと本当に思うし、それをやったら、また「怪物くん」をやりたいと思うかもしれないですね。人間的に話が合うし、笑いのポイントも合っているのが、すごく楽しくて、本当に演技のうまい役者さんだと思います。あれだけ忙しいのに、撮影に向けて準備を完璧にしてくるということをインドで一緒に食事をした時に聞きました。だからといって、監督が指示できないほど作り込んではいない、という絶妙な感じで、本当に素晴らしい役者さんです。
ニノアゲの大野アンチにはいちいち構わない方がいいよ。構うと又来るから。
そんで、反論しようがなくなるとバカとかブスとか糞とか小学生の喧嘩レベルの幼稚な言葉で罵ってくるからね。これ、いつもの事。
ニノの万年青二才キャラの芝居を絶賛させといてあげればいいよ。
って皮肉を返したら、食いついてくるぞ。我慢できずにね。
そしたら、スル―して、一人相撲にさせるといいよ。
それでも来るならよっぽど粘着質なんだな。まともなニノファンがお気の毒。
3話は大野智の二役が凄かった。相当な演技力と見た。
主人公の演技も迫力があって、人間界用の外見に変わっても、中身は怪物だとビシビシ伝わってきて良い。脇を固めるキャストも演技者揃いで、その迫力に負けてない。正直、まったく期待してなかっただけに、驚きの仕上がり具合。スタッフの本気さも伝わるドラマだったと思う。
怪物くん凄く凄く面白くて大好きです。笑えたり、勉強になったり、感動したり、怪物くんを通して私自身考えさせられる事が多かった気がします。
それと今回一番驚いたのは、大野くんの演技力の凄さです。特に、お年寄りの回の、大野くんの名演技!!画面にひきつけられました。
そして、お供3人のキャスティングもばっちりで息ぴったりの演技で毎回楽しくみてました!うたこちゃんや、ひろし、デモリーナなどなど・・・最高でした!!
ここ何年かは土曜9時は見なかったのですが、久々に土曜9時のドラマにはまりました!しかも5人家族全員で見れるドラマは初めてでいつも父はドラマ見ないのに、面白いといって一緒に楽しく見ることができ、怪物くんに感謝でした!!
「怪物くん」は、笑えて癒される本当に楽しいドラマでした。
最終回の怪物くんがヒロシを守るシーンは泣けました。
その後怪物くんが封印を破って変身するところはカッコいいですね~。
大野君がすごいな~と思ったのは、コロコロかわる表情もすごいですが、首筋の動きです。
ヒロシを守って刺されたとき、首筋がピキッとなったり、火を吹くシーンでは首筋が膨らんでたり、
ふつうの人ではできないような動きは本当にスゴイ!
デモキンとの戦いでは松岡君の背より高く飛んでるし、
さりげなくいつもすごいジャンプしてるシーンがあってすごい人です。
ヒロシたちとお別れのとき、キョドキョドしてる怪物くんの表情いいですね。そしてツッコミをいれるお供たち。
アックマーもデモキンもデモリーナもおまわりさんもとってもいいキャラで楽しいドラマでした。
でもやっぱり一番は大野君でした。
大野もひどいがファンも最低。大野を潰してる
怪物くんサイコーでした!
漫画怪物くんを知らなかった私。
調べるとこれを大野くんがやるの!?と衝撃を受けました(^^;
魔王が大好きだった私は見たいのは怪物くんの大野くんじゃなーい!と否定的でした。
でも見てみるとどーっぷりはまりってしまいました。
大野くんが随所で漫画的な演技だったり表情もコロコロ変えていてまた魅力に気付かされました。
人間役じゃなく怪物役だからこそ見れたものが多かったと思うし、大野くんの幅広い演技力が生きたと思います。サイコーです!
我儘に育てられ、何にも知らない子供みたいな「怪物くん」を良く表現していたなと思います。
「魔王」の演技にはまって、大野君を応援していますが、初めは「なんで怪物くん?」と思っていました。でも、彼はやっぱり凄かった。4話を観てそう思いました。
あんな風に大人が泣くのは難しい。あの立ち回りも素晴らしい。そして、何も知らないがゆえに感情がよく揺れ動くのだが、そのあたりを振り幅ぎりぎりでよく表現していると思いました。やりすぎる手前でよくコントロールしていると思います。
内容も藤子A先生の原作だけあって、単なる綺麗事に収まってないしね。
正直、初めは期待してなかったのですが、2話・4話を観て期待が増していったのは確か。
ラストはもう感動の嵐でした。 自分を犠牲にしてでも大切な人を守ろうとするそれぞれの究極の愛が特に素晴らしかったです。
我侭だった王子が人間界でたくさんの事を学び、どんどん成長していく姿に、自分もこんな風に人に良い影響を与えていける温かな人でありたいなぁと思いました。
4歳の息子が見たいと言い出し、ドラマの時から毎週見ていました。特にスペシャルは家族全員で楽しく見る事ができ、皆で爆笑してしまいました。
4歳の息子、主人と私、全員が楽しく見られるテレビは中々ないので、30分番組でいいので、毎週スペシャルの様な形で放送していただけたらと今でも願っています。
ちなみに息子は、スペシャルを録画したものを何回も楽しく見ています。
再放送でもスペシャルが放映されるようなので楽しみです。
最終回、お供3人との再会を抱き合って喜ぶプリンス大野君の足の動き(かわいいです)・・・。あげればきりがないのですが、見逃しそうなしぐさや表情が妙に印象的だったりします。
あと、セリフで心に残っているのは、お年寄りの回での王子の、’パパ忙しいからな’です。淋しさを我慢していたのが伝わってきてジーンとしました。
笑わせてもらったのは、親子の回での三宅おまわりさん、’黄色いのどうした?’です。
本当にきりがないですが、改めて大野君はすごいと感じたのは、恋の回で、しっかり脇に回って八島ドラキュラさんを主役に押し上げる演技をしていたところです。
もちろん、友達の回で、津田アックマーが化けた王子を演じる大野君も・・・。やっぱり彼はただものではないですね。
>ニノアゲの大野アンチにはいちいち構わない方がいいよ。構うと又来るから。
こういうコメントが構ってるってことにいい加減気付いてよ。
いちいちアンチにリアクションするから喜ばすことになるんじゃない?
徹底無視、ノーリアクション。そろそろ学習しようよ!
最初は原作を知っているだけに、実写はあり得ない…
と思って期待は全くしてませんでしたが、見事にその期待を裏切ってくれました。
原作とは相違点がいくつかあったのですが、見ていると非常に面白かったです!
特に嵐の大野智君の演技が良かったです。あとTOKIOの松岡昌宏君や稲森いずみさんも素晴らしかった。
嘘、お金、友情、お年寄り、恋、親心 と各話ごとにテーマがあったのも良く出来ていて、
序盤では笑い、終盤では涙…
たった9話で終わってしまったのが勿体無いです。
アニメ怪物くん世代なので、興味本位で見始めたのですが、第一話からすっかりはまってしまいました!!
5歳と0歳の母親としては、最近のアニメや特撮は大人やオタク向けのような内容が多くて、
子供にはおもちゃ販売目的だけ??というような展開ばかりで嫌気がさしていたので。。。
しかし、このドラマはひさしぶりに、一話一話、教訓となる『人として大切なこと』が盛り込まれていて、
ぜひ子供に見せたいと思う内容でした!!
大野くん演じる怪物くんの、純真無垢なキャラクターがとても愛らしく、未熟な子供という感じで、
一つ一つ大切なことを身をもって体験して、成長していく演技がとてもよかったです。
そして、怪物くんのお供三人の家族的なあたたかい支えがあってこそで、見ていて心がほっとするドラマでした。
もっと続いてほしかったぁ。子供も楽しんで見てました!!
、「まぁ、第一話くらいは見てやるか」と見始めたが。
しかし、回が進むにつれて、このドラマの意図していることを感じ取った時、「この作品はただの数字取りだけのドラマじゃない、いい作品だ」と思うようになった。
このドラマの意図しているところは、人間なら(多かれ少なかれ)誰でも持っている欲、「金銭欲」「見栄」「嫉妬」「独占欲」などの意味などを考えさせるところにあるのではないかと思う。
例えば第一回で、人間界に追放された怪物王子(大野智)が、人間が嘘をつくところを見たときに、「なんで人間は嘘なんかつくんだ?」と疑問を持つ。
本作の制作陣が視聴者に対して考えてほしいのは、その疑問の答えであり、そもそも「嘘」って何かということだ。
それを考えてもらい、それを実生活で役立ててもらうところにこの作品の意義がある。
きっと、私と同じような考えで一話すらも見ていないひとは多いと思う。
そんな人は一度でいいから見てほしい。今やDVDか再放送で、となるが。
考えを改めさせられることがあるかもしれない。
子供がファンだったので、何気なく家族全員で見始めた怪物くん。
まさか、家族4人そろって最終回そしてスペシャルまで、テレビの前で並んで毎週ワクワクしながら見るとは思っていなかった。
私だけならともかく、あまりドラマを見ない主人まで一緒だったことが今でも不思議。
あの独特の空気感を持つ怪物くんワールド。
100歳超えているという怪物くんが、小学生の次男よりも世間のことを全く知らない。
そんな怪物くんに家族全員忘れていた大切なことに気がつかされ、一緒に学んだ。
パッと考えても、ここ数年子供と一緒に家族で見続けたドラマはあまりない。まして、始まる前から楽しみにして、数分前からテレビにの前に集まるドラマなってこの怪物くんだけだった。
高校生になる長男は、大野くんの魔王を見てからのファン。
次男はVS嵐をみて大野くんのファンになった我が家の息子たち。
私は、全く興味がなくどちらも見ていなかった。
怪物くんが終わってから、息子が大好きなVS嵐も、魔王も見て見た。
大野くん。素晴らしい人だったんですね。
知らなかった。もったいない日々を過ごしてきたと思いましたよ。
さみしいひと。
智くんのこと語る資格ないね。
自分に自信ないんだね。
正直、ドラマ化を知った時はこれはもうすべりまくってお寒いことになるだろうと思いました。
アニメの実写、ましてや怪物くんだなんて絶対にすべると思ってました。
まず私は嵐自体をほとんど知りませんでしたし、ジャニーズを馬鹿にしてたクチです。
大野さんについては、ギリギリ名字と嵐のリーダーであるということのみ知ってました(爆)
話のネタにでもしてやろうなんて見始めてみたら、思いのほか面白かった…。
何故か気がついたら律儀に毎週見ている自分…そしてとうとう、お年寄りの回です!
だらしなく寝っ転がって見てた私ですが、不意打ちでもう号泣でした。
普段滅多に泣かない自分があんなに泣かされたことにむしろ悔しさすら感じます。
きっと私はあのストーリーだったから泣いただけではなく、大野くんの涙で泣いたんです。
あんなに胸が詰まるような泣きの演技、初めてです。
ストーリーは大人が見るには若干寒い内容な部分も多少ありましたが、それを全く感じさせないようなキャストの方たちの演技。
私は原作をほとんど知らないので、比較することはできませんが、
大野くんは演技というよりはもうなりきってましたね。
普段は可愛らしい顔立ちなのにそれを見事に崩してくれて(笑)まさに百面相!
偽物を演じている時の声の変わりっぷりにも驚きましたし、
ヒロシとじゃれ合っている姿はほんとに友達同士みたいでした。
あと、個人的には八嶋さんの演技を評価したいです。
彼の演技というかしゃべりというか、絶妙な間の使い方にはかなり救われたのではないかと。
他のキャストの方たちもほんとに見事にハマってました。
やらされてる感がないから違和感もないんでしょうね。
少し関係ないですが、このドラマをきっかけに大野くんにハマりました。
アイドルという存在とは真逆の位置にいるようなものを好きだったもので、もう人生変えられたようなものです(笑)
でも、今とても幸せなので、このドラマに出会えたことを感謝したいと思います。
オンタイムで見てたので公式HPの掲示板や批評するwebサイトも異様な盛り上がりを肌で感じてました。ドラマ怪物くんにはまった多くのファンが魅了されていたという証明だと思います。どのキャストもどんぴしゃのはまり役。何といっても主役の怪物くんこと大野くんの演技が素晴らしかった。よくぞあの難役をここまで作り上げたなっ。と思いました。最終回であのキレる・怒鳴る・思いやりのなかったぼっちゃんが素敵な怪物王子に成長した姿を見てそう思いました。
SPも短編で本当の漫画みたいでよかった。
ドラマとして今までにない手工で斬新だったと思います。続編をまた見たい。でもどんな役にでも変身する大野智の他の演技も見たい。
怪物くんCD化も驚きましたが、ドラマにせよCD化にせよ大人の事情(視聴率だとか評価だとか金儲けだとか)でなく純粋に『愛』がふりまかれた感覚です。
何となく見始めてしまった怪物くん。
週刊誌等で放送前にかなり否定的な書かれ方をされていたが、それを吹き飛ばすような勢いを感じ、その通りになった。
アニメの印象では単純に子供向けと決めこんでいたが、よくよく見ると人が生きていく上での光と影を投影しているどちらかというとダークな感じのする脚本と演出に惹かれた。
そういえば、原作者は「笑うセールスマン」も描いている人なのだな・・
あと主演の大野智の力がすごい!
アニメに近い可愛らしさを垣間見せる時もあるが、大半は彼が独自に生み出したのではなかろうかと思わせる、最近のドラマにはあまり登場しないアクの強いキャラがよい。
このごり押し的に納得させられるのは彼の持つ確かな演技力によるものだと思う。
特に3話のお供にヒロシの所在を問うシーンと2役の演じ分けは絶妙だった。
アイドルが本業なのだろうが、久々に興味深い俳優に出会った気がする。
小学生の娘たちが、放送をとても楽しみにしていました。
土曜の夜9時は遅いので、録画したものを日曜日の朝一で見て、
遅く起きてくる私に、毎週感想を聞かせてくれました。
お年寄りの回の感想では、頬に指を当てながら、
「涙がぽろぽろでたよ!たくさんでたよ!!」
「悲しくて、ぽろぽろでたよ!」
と二人で、大騒ぎで、涙を流したことを報告してくれました。
大人向けのドラマですと、流れの中での教訓を
読み取ることが出来なかったり、
アニメですと、正義と悪がただの戦いで終わってしまったりと、
子供に見せる番組には不満が多かったのですが、
怪物くんは、本当に安心して見せることが出来、
その上、とてもわかりやすくメッセージが伝ってくるようで、
子供たちにとってサイコーなドラマでした!
毎回、怪物くんと一緒に「人の道」について学んでくれたようです。でも、まだまだ親だけでは、教えたりないこともあるので、また怪物くんと一緒に学ばせたいです。続・怪物くんを期待しています!!
体育館での、大野君の隠れてる時の顔がとってもかわいかったです!
我が家では最初は大野君ファン母子にチャンネルを支配されるままつき合っていた原作ファン
団塊世代の父も、ドラマはドラマとして虜になって毎週家族そろって欠かさずみていました。
私は原作は知らなかったのですが、大野君がやるという事で興味を持ち日テレさんの再放送を録画して観て原作アニメも大好きになりました!
「実写化不可能」とか「29才の大人に主役は無理」という一般常識の完全圏外で構想された作品だったので「予想以上」というのは「世間の一般常識を覆した」ということですかね。「カッコいい大野智」を売り込むためなら何もこんなややこしいことしないで、ジャニーズファン層以外の女性層のハートもわしづかみにした近年のハマり役「黒髪短髪にネクタイ&スーツ姿」のドラマをやれば良かったでしょう。今人気絶頂の「嵐のリーダー大野智」の俳優生命に大きな傷をつけるリスクを孕んていたこのオファーから逃げずに世間に冷笑されても真正面から挑んだ大野君を心底応援したくなりました。テレビドラマの製作に関して、キャストや制作陣やテレビ局やスポンサーの勇気に感動するなんて思ってもいませんでした。今の閉塞的な日本の空気の中、『やるな、日本のテレビ屋さん』(第4話の『やるな、お年寄り』的に)って感じました。
子供が学校で流行っているからと言うので、家族で観ていました。
子供向けだと侮っていたのですが、いやはや道徳的社会的要素が織り込まれていて、
大人も真面目に考えさせられたり、笑いあり涙ありで、家族揃って楽しめました。
幅広い世代向けの新しいジャンルのドラマですね。
原作者の藤子先生も絶賛されていたとの事。毎回の展開が楽しみでした。
ジャニーズ系は苦手ですが、大野君の涙の演技には、何と家族皆が泣いてしまいました。
こちらも侮っていましたが、かなりの演技力だと思いました。
最終回
遂に怪物大王(鹿賀丈史)から魔王石を奪還したデモキン(松岡昌宏)は、人間の子供を洗脳し、絶滅寸前の悪魔族として迎え入れようと子供達に魔の手を伸ばす!デモリーナ(稲森いずみ)の吹く魔笛の音色に吸い寄せられ、悪魔族の拠点に大勢の子供が集まってくるのだった。「純粋無垢な子供達は、忠実な悪魔戦士となるのだ!」魔王石を手にし、絶対的魔力を誇るデモキンは、人間界と怪物界、そして悪魔界の3界を治めるという壮大な野望を達成させようとしていた! 岩石化された怪物大王の前で恐怖に震える怪物くん(大野智)。魔王石を奪われ、怪物大王を失った今、悪魔王子デモキンに対抗するのは不可能・・・ 「怪物ランドはどうなってしまうんでガンショ」ドラキュラ(八嶋智人)、オオカミ男(上島竜兵)、フランケン(チェ・ホンマン)の3人もなすすべがない。「行くぞ!」長い沈黙を破り、怪物くんが立ち上がった。 「デモキン!俺、降参する!」デモキンと争うことに恐怖を感じた怪物くんは、この戦いなんてやめて仲良くしよう!とデモキンに懇願する。しかし、その申し出を聞いたデモキンは、怪物くんに究極の選択を迫る! 「人間界と怪物界、救いたい方を選べ。お前が選んだ世界は助けてやる。だが、もう一方の世界は跡形もなく滅ぼす。さあ選べ!怪物界か!人間界か!!」突きつけられた究極の選択に、言葉を失う怪物くん。果たして怪物くんはどちらの世界を選ぶのか!?それとも・・・ 怪物王子VS悪魔王子、いよいよ最終決戦!!
長きにわたる戦いの行方はいかに!? 人間界に再び平和は訪れるのか!?怪物くんは無事に怪物ランドへ帰ることができるのか!? そして、待っている永遠の別れ・・・ 怒涛の最終回!!世界の運命が、怪物くんにゆだねられた!!
このドラマ、初めはどうなるのか心配もあったが、見ていくと真面目に楽しめて、怪物くんを通した人間ドラマになっていて、各世代楽しめるものにもなっていたのはよかった。
作りが昭和の特撮物的で脚本がしっかりしていたのが大きいとは思った。
怪物くんの成長の中に刻まれたドラマがしっかりしていないと厳しかったのは確かだし、単なるコスプレドラマになるかなと思われたが、
それを見事に覆したのも大きいかな。案外ドラマの部分に力が入っていたし、魔王石の存在で、念力使えなくてと言うのは設定としてはドラマを盛り上げたけど、
最後くらいは、怪物王子VS悪魔王子で本気のぶつかり合い、アクションが欲しいし、実のところ、あそこでは、怪物くんの人間に対する思いをデモキンにぶつけるのはホドホドにしてほしかったのが本音。
純粋に楽しませて、二人のアクションを欲しかったとは思った。最終回は、何しろ時間延長せずサクサクとテンポよく見せてくれたら良かったが、
愛する者のため自己犠牲していく人々に、戦う意味を教えられ、人間大好き!と叫ぶ怪物くんに救われたかな。
いいドラマだった。
本当に心に残るドラマでしたね。
スタッフの方に、ありがとうといいたいです。
毎回のテーマがしっかりと伝わってきて、一緒に観ている小5と中3の子供たちの心にも十分響いたようでした。
中3の子は最終回は号泣でした。
大野智くん。
子供がきっかけで知った嵐のリーダー。
知れば知るほど驚くばかり。
彼は努力しているなんてこれっぽっちも見せないけど、怪物くんの演技を始め、殺陣・ダンス・歌…沢山引き出しを持った方だったのですね。
心ないことを吐く人も沢山いる中、人知れず努力を重ねてきたということが、今の大野智くんの数々の才能を見れば、彼が語らなくともよくわかります。
こんなに才能豊かなのに、謙虚で決してその才能を自分から言うことはない。
メンバーが言っていましたね。
人には限りなく優しいけど、自分にはとても厳しい人だって。
そんな大野智くんだから、共演した役者さんや、一緒に番組を作ったスタッフさんから、慕われ好かれ可愛がられているのでしょう。
怪物くんでヒロシ役の龍臣君もその一人。
大野くんが大好きでたまらない。そして芸能界の先輩として尊敬してると。
同じジャニーズの平成ジャンプの知念くんもそう。
いま17歳の知念くんは、5歳から大野くんのファン。
そして今も尊敬する憧れの先輩は大野智くん。
幼稚園の時、お母さんとお姉ちゃんと一緒に行った嵐のコンサートで、大野くんのダンスと歌で魅了されて、それからずっとファンなのだとか。
同じ事務所だからそう言っているのかと、意地悪なことをいう人もいるかもしれないけど、同じ事務所に入ってもなお、いまだに大好きで尊敬している先輩でいる大野くんが凄いと私は思う。
近くで見て見ると、そうでもなかったってことは、世間一般によくあることだから。
そんなこと一切なく、ブレずに今でもずっと尊敬し続けている知念くん。
きっと大野智くんは、知念くんが憧れてやまないほど素敵な人なんでしょうね。
年末に公開される怪物くん。
夏が過ぎたころから、本格的な宣伝が始まって、テレビや雑誌で大野くんを見ることが増えるのかな。
今からすごく楽しみです。
家族そろって、3Dメガネをかけ、映画館で見ることを考えるとまだまだ先の公開なのにワクワクしてきます。
怪物くんが、映画の中で、何を知って何を学ぶのか。
子供と一緒に私も忘れかけていたことを、思いだし学んだドラマ怪物くん。
映画怪物くんでも、子供と一緒に私もきっと何かを学ぶんだと思います。
多くの人に、見てもらいたいですね。
とにかく驚いた。大野氏は全身全霊で演じている。顔も仕草も、こんなに照れのない芝居を見るのは30数年生きてきて初めて。
アイドルとしてどうなの?というか、それ以前にアイドル越えてるね、彼はもう。
反面、実際はアイドルであるがゆえに、アンチも多く存在するというその皮肉さを痛感します。
主演の大野智君については、「嵐のおとなしいリーダー」というイメージしかなく、
話題性もあるし録画して何気なくこの怪物くんを見始めた。
彼がどんな声、演技をするかもよく知らず、
失礼ながら最初の怪物王子の場面は特殊メークの素晴らしさもあって、別の人が演じているのだとさえ思った。
ところが1話を見終わった後、どうしても再度見たくなった。
予備知識も何も無い私は、大野君の演技にびっくりし、とにかくいろいろな場面をもう一度見たくなったのだ。
それは、もう1回ではすまなくなった。
2話からはリアルタイムで見て、録画を何度も繰り返し見てしまう「リピート症候群?」になってしまい、
生まれて初めてのこんな体験に自分にもびっくり。
怪物くんのHPを見てみると、BBSに私と同じようになんでこんなにリピート見してしまうのだろうという投稿がびっしり!
本気で、だれか科学的にでも証明してほしいと思うほど。
見終わって思い出したのは、野球の話。
「ピッチャーがいいと、野手の守りのリズムも出て守備も良くなり、それが打撃にもつながり、チームが非常に良い状態になる」
大野君の演技に対して、もともとハイレベルな共演者が呼応しより良い演技が引き出され、
作り手であるスタッフは自分たちの想像を超える作品が出来ることにすごい手応えを得る。
それが、視聴者に伝わり心を動かしたのではないかと。
怪物くんが終わってからは、その隙間を埋めるように、彼について知りたくて知りたくて、
魔王や歌のおにいさん、0号室、テンセイクンプー、CD、ライブDVD、そしてFREESTYLEと自分にインプットしていった。
共演者やスタッフにまた一緒に仕事がしたいと周りに思わせる彼のすごさは、
今回のデモキン役(彼もうまかった!)でもあり10年以上大野君の芝居を見てきた松岡君に言わせると
「どんな色にも対応できるパレットを持ち」しかもその上「計算の無い演技をする」ことらしい。だから、誰もまねができないのか。
大野君は、とても真剣に繊細に役を感じ取る人だと思った。
それが、彼の中で消化されたとき、あの数々の表現になるのではないか。
私の知る限り、「大野智」のような人物は他には見あたらない。
非常にナチュラルで、まだまだ発展できる器があると思う。
大野君の話ばかりになったが、ドラキュラ役の八嶋さんをはじめ、素晴らしいキャストだった。
このドラマは私の宝物である。
普段あまりドラマを見たがらない父が、毎週見ていたドラマでした。
アニメの実写版だから、どうなるのか心配でしたが、
このドラマを作られたスタッフ、出演者のみなさん
本当に良いドラマでした!