2.74
5 404件
4 98件
3 65件
2 105件
1 563件
合計 1235
読み はなことあん
放送局 NHK
クール 2014年4月期
期間 2014-03-31 ~ 2014-09-27
時間帯 月曜日 08:00
出演
『赤毛のアン』などに代表されるモンゴメリーの日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の生涯を描いたドラマ。
全 12686 件中(スター付 1235 件)11251~11300 件が表示されています。

2014-09-26 15:56:27
都鳥

大急ぎ推敲重ね朱を入れる梅の蕾のまだ固い頃 
朝日浴びすーっと降りて水の上素敵なかもめ海に漂う
紅梅の蕾ふくらみ柔らかにアンはささやき推敲終わる
梅の花匂う頃最終入稿あとに残すは本の題名
もしアンの名前いれると想像の幅狭められ少女がいいわ
あれこれと題名あげて思案するどれもこれもぴったりしない
随分とおとなしやかでロマンチックなかなかいいよ「窓辺に倚る少女」 
小泉が「赤毛のアン」を提案し社長門倉電話をかける
アンは思う赤毛は自分の最大の欠点だから何とかしたい
その赤毛欠点こそが個性なり人物像を魅力的にす
「赤毛のアン」直接的で想像の余地もなくってつまらない題
いいじゃないすばらしいわと美里褒め断然すべきよ「赤毛のアン」に
題名は若い人の感覚にアンを読むのは若い人たち    
譲らない美里の言葉決め手となり「赤毛のアン」はこうして誕生
赤色のチューリップの花咲き誇り「赤毛のアン」がとうとう本に
あきらめずこれまでやってこれたのは二人の支えがあったればこそ
縁側で本読みながらつくづくとこの女の子君みたいだね
約束を果たすまでは十三年すでにスコットこの世を去りし
空襲の燃え盛る火くぐり抜け思い出されるこれまでの日々
望月のひかり優しく愛おしく二人寄り添う花子と英治
昭和27年5月10日赤毛のアン出版
玄関を叩く音あり炎立つ宇田川先生何なのよこれ 

それでは、明日の最終日

2014-09-26 16:19:43
名前無し

フィクションとして味付けするなら、はなが貧乏な小作の出であることに少しコンプレックス感じている子という設定にすればよかったのでは?と思います。
女学校でお嬢様たちに囲まれ、自分だけ質素な身なりなのを気にしていたり、蓮子という生粋のお嬢様に憧れをもったり。
そういうコンプレックスと付き合っていく、克服していくさまを描けば、「王子と乞食」にも「赤毛のアン」にもうまくつながったのでは?

蓮子に対しても、最初はお姫様に憧れるような気持ちだったものが、お互い文学者として活躍していき、白蓮事件なども経るうち、人間どうしとしての友情に変わっていくとか。

家族についても、はなをあんな半端にいい子ちゃん設定にしないで、貧しい甲府の家族をどこか恥ずかしく思っているというキャラクターにしてもよかった。
だけど震災などの困難に遭いながら、苦労してきた家族を誇らしく思えるようになった、とか。
(初恋エピソードでは微妙に出自を恥じていたような描写があったけど、その時だけだった)
一方的にきょうだいたちだけが葛藤するのではなく、はなの方にも変化が起きるのあれば、きょうだい格差の設定が生きてきたように思います。

2014-09-26 16:29:53
名前無し

都鳥さん、いつもいつも素敵な名調子で解説していただきありがとうございます。あなたのような方が投稿されるだけで、ここのサイトを拝見するだけの価値は充分あると確信しています。

さていよいよ最終回です。明日はぜひ都鳥さんにもこのドラマを総括する意味で本当の気持ちというか感想をお聞かせ願えないでしょうか。たぶん私の他にもそういう気持ちを持った人たちが何名かいると思うのです。もちろん強制するわけではないので書く書かないは自由にしてもらって結構です。ただ私個人としては、このまま終わってしまったのでは少し物足りない印象を受けただけですので、どうか気になさらないでください。わがままな一ファンの独り言だと軽く受け流してもらえれば幸いです。

2014-09-26 16:46:45
名前無し

都鳥さんと名乗らずにすでに感想を書かれていらっしゃるかもしれませんよ。私もファンですが、あえて感想は書かず馴れずのミステリアスで孤高の歌人「都鳥」さんでよいのかなと。。。余計なことですが。

2014-09-26 16:50:28
名前無し

2014-09-26 06:16:49 名前無しです。

ごめんなさい。明日の土スタに吉高さんが登場すると書いてしまいましたが今日のスタパに登場でした。もうバカバカ!勘違いした方、本当にごめんなさい。お詫びのしようもございません。

m(*T▽T*)m ごめんね~

2014-09-26 16:56:34
名前無し

私も、都鳥さんの歌を読んで、あぁ今日は、そんな流れだったなぁ、とあらためて思い出したり、見そびれた日は、へぇそんな回だったのか、とひとりごちて、楽しみにしております。
今日の望月は、確かに英治と花子の穏やかな関係、親密さを印象づけました。
スタジオパークの吉高さんは、チラッと見ただけでしたが花子とアンの現場が、とても素敵で暖かいものだった、ということは伝わってきました。
演者たちは、それぞれに悩みながら、朝の顔になろうと努力していたのでしょう。
明日、どんな、ごきげんよう、さようなら、が聞けるのか、また都鳥さんが、どんな歌を詠まれるのか、ちょっとワクワクしながら待っております。

2014-09-26 18:05:29
名前無し

優しげなドラマではありますが。
愛がないドラマに本当の優しさってないと思いますね。

2014-09-26 18:05:52
名前無し

たかが朝ドラという考え方もあるけど、カーネーション、ゲゲゲの女房、ごちそうさん、ちりとてちんと、ごく最近でも優れたドラマも現に存在しているのです。
そういうものを今回も期待していました。ましてや翻訳家、村岡花子さんの生涯です。彼女がどのように海外の優れた文学に触れ、当時の名高い文化人たちと交流を持ち、自ら翻訳家をめざすようになったかをどんなに興味深く描いてくれるかを期待していました。
脚本家の中園さんについては余り良く知りませんでしたが、今になって、この作者にそんなものを期待するのはそもそも間違いだったかも知れないと気づきました。
「赤毛のアン」や有名翻訳家・村岡花子などというキャッチフレーズにすっかりだまされてしまったという思いです。つくづく残念です…。

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2014-09-26 19:25:50
名前無し

有働さんが結婚するなら村岡氏とプッシュされるのわかりますw
妻のやることなすこと全肯定! 家事育児はあたり前
仕事に疲れた頃には良いタイミングでお茶
妻の表情が暗いとすかさず様子を聞いて癒してくれる
ここまでは女性を女王様扱いしてくれる外人さんみたいですがw
違うのは 自分の不平不満は妻には話さず自分で解決して
黙々と働き収入は家庭の為に使っている古き良き日本男児

欲しい欲しいよこんな旦那さん!

2014-09-26 19:35:07
名前無し

残酷なところも良くてとても楽しいよ。リアリティがあるよ(笑)

2014-09-26 19:37:33
名前無し

「窓辺による少女」ってタイトルを考えていて、編集者から「赤毛のアン」はどうか、提案された。それを「絶対に嫌」と断った。でも、養女の美里(みどり)から「いいじゃない、窓辺による少女なんておかしくってよ」と言われ、結果的に「赤毛のアン」になった。これは、史実ですよね?それにしても、本当に変なタイトルですね、「窓辺による少女」って。

2014-09-26 19:40:25
名前無し

赤毛のアンの命名のあのいきさつは史実なんでしょうか?
ずいぶんとまあ花子が頑固でしたから(ー_ー;

しかし、宇田川のおばたん、何でラストに(・▽・;

2014-09-26 19:41:34
名前無し

あ。同じ疑問を持たれた方がいましたね(・▽・;

2014-09-26 19:42:13
名前無し

↑実際の村岡花子さんはどんな意味を込めて、そのタイトルをつけようとしたのでしょうね?

2014-09-26 20:22:42
名前無し

もじゃもじゃ先生の破壊力で
もうアンだかなんだかわかりません。

最後ぐらいはと思っていましたが
少しの期待も裏切られ
あいかわらずの宇田川先生、次のセリフも予想できるだけに
なんでやねん。

この浅ドラともやっとこさお別れ!
次こそは心揺さぶられるようなドラマを期待します。

2014-09-26 20:28:24
名前無し

私の中で。出演者の中で 好きグループに入っていた 宇田川満代さん。

久しぶりの登場が、100均で売ってる水切りみたいなのを頭に付けてた!

奇抜さのある格好と 説破して今居そうな語り口が好きだから。
今日のスタイルも悪くないんだけど。

水切りみたいなのには 笑ってしまった。

2014-09-26 21:18:43
名前無し

今日は普通に見れました。
花子が”赤毛のアン”に反対だったのも史実なんでしょうか。
花子が変に持ち上げられてなくて、ちゃんと普通に思案してたら見れるもんなんですね。
まーこれまでの積み上げがないので特に感慨もなかったですが。

2014-09-26 21:25:00
名前無し

>まあ、“曲がりくねった”ことばかり言ったり、あげ足とることだけしか考えてないような輩にとっては、どこまで行っても 道は曲がったまんまでしょうけどね・・・

わざわざこんな意見書く方がよっぽど根性曲がってますよね~。

2014-09-26 21:46:36
名前無し

この部分は史実なんですよ。

と やんわり言われて 逆ギレする人
やめて 欲しい。
キレるコメントわざわざ書くエネルギーがあるのだったら 文庫の1冊くらい読んでみたらいいのに。

2014-09-26 22:07:04
名前無し

このドラマは駄作で失敗作です。
中園ドラマの大半が好きで、彼女脚本だからこそ見ていたひとりのファンの、正直な感想^_^;

蓮子さんや伝助みたいなひとをこんなにも魅力的に描き、視聴者の心を鷲掴みにしたのは、中園さんじゃできない。けど、その分ハナさんのストーリーが、薄くなって崩壊しちゃった。

でもね。面白かった楽しかった! 珍作怪作だけど、私は愛します。。。いい加減しろふざけるな真面目にやれと怒る気持ちと同時に。
民放じゃなく朝ドラだからこそ見れました。半年間ありがとうございました〜!!

2014-09-26 22:09:21
名前無し

>「腹心の友」「腹心の部下」って言葉は昔は、年下の者に対して使う言葉の筈で(そんな風に学習しました)、どうも「赤毛のアン」の中で使われた言葉のようですが(読んでないので済みません)、その使われたシチュエーションが分からないので、断言は出来ませんが、その時は村岡花子も間違った使い方はしてないと思います。

明快な回答はできないと思いますが、出来る範囲で書いてみます。

まず、「腹心の友」は『赤毛のアン』に登場します。「あのう、ねえあんた、あたしを少しばかり好きになれると思って?あたしの腹心の友となってくれて?」だそうです。

これはアンが、この後に親友になるダイアナに向けて言った言葉です。そして、二人は同い年なのです。さらに生まれ月は、アンが3月でダイアナが2月、ダイアナのほうが早いのです。
村岡花子がどう考えたのかは分かりませんが、これくらいの差なら厳格にしなくてもいいと思ったのかもしれませんね。

また、『語源由来辞典』を見ると、古来からは腹心には上下の差は関係ないように読めます。もう一つの説として、村岡花子はもしかしたらこちらを尊重したのかもしれませんね。
http://gogen-allguide.com/hu/fukushin.html

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2014-09-26 22:14:56
名前無し

曲がり角の先には何が見えるのだろうというのは赤毛のアンからきてるのでしょうが、この楽観的で前向きな思考が好きになれました。
さすが脳科学者がファンになるだけの本なのであり、それを翻訳した村岡花子の人生に重ね合わせたドラマは楽しかったです。

赤毛のアンを出版するにあたり不安げな花子に、曲がって見なければわからないと励ます夫の英治の優しさと二人の笑顔が今日は心に残ります。

いろいろ期待してたのに残念だという意見もありますが、花子もアンも全く知らなかったし、中園さんや吉高さんに期待してなかった私には、曲がり角の先にちょっといいものを見つけた気持ちになりました。

醍醐さんや今日の宇田川さんのリボンは女の夢を表してるのではないのでしょうか?いい年して私は今でもおリボン大好きです。

2014-09-26 22:17:13
名前無し

2014-09-26 22:07:04
名前無しです。「中園さんじゃなきゃできない」です!

2014-09-26 22:20:09
名前無し

このドラマは優しいドラマなのか、そうでないのか、受け取り手が違うとこうも違った感想になるのかと、興味深く皆様の投稿を読んでいます。
お互いの主張が相手に全く響かないのも面白いですね。
私は後者です。花アンの負け組(と言ったら怒られるでしょうか)、つまりは花子に比べて報われない登場人物が気になって、主人公の花子に関心を持てないまま終わってしまいそうです。

花アンは登場人物がみんな良い人で優しい世界だから大好きというファンの方々とどうしてこんなに自分の感じ方は違うのだろう。私には、所々で残酷さを感じさせるドラマなのに。生い立ちの違い?性格?環境?
可能なら専門家に分析してもらいたいほど、興味があります。変かな。

まあ、何はともあれ、いよいよ明日は最終回。完走したいと思います。

2014-09-26 22:32:25
名前無し

このドラマ、描写も浅いけれど、セリフに深みもおもしろみもないなあ、と思っていたら、今になって気づきました(遅いけど 笑)。
一つは、相手の考えや相手のすることを称賛したり賛同したりするとき、何でも、「すばらしいよ」「すばらしいわ」で済ませちゃうんですよね。
それも、十分に考えるでもなく逡巡するでもなく、即「すばらしい」。英治が花子に、花子が蓮子に、美里が「赤毛のアン」というタイトルに。
それ以上の言葉がない。もう少しバラエティをきかせられないものなのか。
だいたい「すばらしい」なんて言葉、普段の親しい人の間でくだけた会話をするときにそんなに使わない。
それに次ぐものとしては「いい(と思う)」がありますね。花子も周りの人間も頻発してました。

こうみると、中園さんって、ボキャブラリーがほんとに貧困だと思う。彼女自身が生み出した、いつまでも心に残る一言・セリフというのを聞いたことがない。
その代わりに、「てっ」だの「こぴっと」だのいう方言や、「パルピテーション」「想像の翼」「曲がり角」だのという『アン』からの借用、こんなものしか記憶にない。

脚本家というのは、セリフ回しで見る者をいかに引きつけるかが命じゃないの? ほんとに山田太一さんや諸先輩方を尊敬してるのかしら。視聴率なんかより、もっと学ぶべきものがあるのでは?

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2014-09-26 22:34:41
名前無し

私も感想を読むのが面白かったです。
今まで、ドラマ見て感想サイトみようと思ったことなかったんですよ。
でも、「花子とアン」は、最初「すごい良作の予感!好き!」と思って見始めたのに、そのうち「???おかしいんじゃ…」と感じることが積み重なっていって、どうしても他の視聴者の方の反応を知りたくなったのです。
ここまで見て、稀代のツッコミどころ満載ドラマだったと思っています。

途中、がっかりして心が離れたシーンもいくつもあったのですが、みなさんの感想を見ながら、ちょっと距離を置きつつ見続けました。
視聴率が高いだけあり、いろいろな感想があって面白かったです。
私と同じような感想もたくさん見ましたし、別の意見の感想もありました。
この感想サイトとドラマをひっくるめて楽しんできた感じです。

2014-09-26 22:34:48
名前無し

どこに優しさや残酷なものを感じるか?
これが皆同じじゃないから好き嫌いが別れるの出し、レビューサイトも賛否が別れて面白いのだと思います。

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2014-09-26 22:38:28
名前無し

人間でも表面的には優しく、相手に調子をあわせて、敵を作らないっていうタイプ、いるじゃないですか。このドラマも同じでしょ? 表面だけ優しくしておけば、それでいいと思うタイプ。その結果がどんなことになろうと、そんなことは知ったこっちゃない。「あら、悪気はなかったのよ」「そんなつもりで言ったんじゃないのよ」そう言って、さわやかに笑ってみせる。たとえは悪いけど、そういう無責任さをこのドラマには感じます。

2014-09-26 22:40:54
名前無し

明日はにじいろフルコーラスでしょうか? ヽ・▽・/ ~♪

2014-09-26 22:52:57
名前無し

「浅ドラ」と言われる一方で、残酷だとか愛のないとか深い感情を揺さぶられたアンチたちも沢山いて、見た人の感想の方がドラマの内容より何十倍も面白かった。
「優しい」ドラマ、か「残酷」なドラマ、か。
この視点の違いもまた然り。
ドラマとは私たち視聴者にとって自分が見ている現実を映す鏡のようでもあり
物言わね主人公にある人は夢のような優しさを、ある人は人生での不満や報われない想いを投影しているから同じ物を見てもこれ程まで落差が出てきたわけで。
私にはこういった落差が出てしまう現象そのものが世知辛い今の日本の世の中の現れのように感じて感慨深いのですが…

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2014-09-26 22:57:24
名前無し

すばらしい
私はしょっちゅう使ってるので違和感がありませんでした。
赤毛のアンを絶賛する言葉に明日はどんな形容詞が使われるのでしょうか?最終回が楽しみです。
すばらし〜なんて言って白鳥さまが泣くのでしょうか?

2014-09-26 23:02:04
名前無し

ドラマとしてのクオリティは朝ドラ史でも最低ランクに位置するのに、どうしてこの作品が気になってしょうがなかったというと、ひとえに『アン』がどう扱われるかが気になったから。これにつきます。

なぜなら、私にとって『アン』は少女時代の思い出がたくさん詰まった小説だから。ファンというほどではなかったけど、何度も読み返して、それこそ想像を働かせ、登場人物や舞台となったカナダの大自然に思いを馳せました。とても楽しかった。「曲がり角の先には…」という言葉にも、何度も励まされました。

そういう自分にとってとても身近な、思い入れのある作品がドラマとどう融合するのか、とても楽しみにしていました。ドラマが始まって落胆ばかり味わうようになり、視聴をやめはしましたが、いろいろなレビューを読んで、物語がどうなっているのか、把握はしていました。

普通なら、ドラマがおもしろくないと思えば、自分の生活から忘れ去ってまったく顧みないのですが、今回はそうはなりませんでした。まあ、いわば「未練」というものかもしれません。
でも、私のような人もたくさんいらっしゃることと思います。中にはがっかりしながらも視聴を続けている方も、ここを見ると少なくありませんよね。

今回の視聴率の陰には、こういう事情があることも、NHKは理解しておいてもらいたいですね。みんながみんな賛同して見ていたわけではないことを。

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2014-09-26 23:02:14
名前無し

>私にはこういった落差が出てしまう現象そのものが世知辛い今の日本の世の中の現れのように感じて感慨深いのですが…

感想が様々なことが落差ですか?世知辛い?全く分かりません。
みんなが同じ感想をもつ社会の方が不健全であり、忌むべきことだと思います。

2014-09-26 23:07:29
名前無し

>そういう無責任さをこのドラマには感じます

同感です。

2014-09-26 23:11:17
名前無し

視聴をやめて最低ランクってなにそれ?

2014-09-26 23:25:45
名前無し

>みんなが同じ感想をもつ社会の方が不健全であり、忌むべきことだと思います。

私もこの方と同意見です。
まさに、このような意見が花アン的見て見ぬふりに対する不快感、抵抗感を表してるとも感じます。
だから、感想が面白いと言っています。
世知辛いのは今は何十年も前に比べれば人々の置かれた現状に格差が広がったこともあるわけで、
優しい言葉や態度の見方が様々で価値観や意見が噛み合わないのもその背景にはそういった厳しい現実があるからでしょう。
今の時代の声なき部分を捉えきれていない面では浅いドラマだったんだろうし、
ドラマの暗黒面に感情移入した視聴者にとってはバッドトリップだったのかもしれませんね…

2014-09-26 23:48:02
名前無し

このドラマで描かれたことに胸を痛め、それは残酷だと思う人が多いことに救いを感じます。まだまだ世の中は捨てたもんじゃない!

2014-09-26 23:54:36
名前無し

どこが残酷なのかさっぱりわからないのです。
この違いってなんなのでしょう。
私は残酷な人間でしょうか?

2014-09-26 23:57:38
名前無し

このドラマの感想が、見る人の価値観や人生観を表しているというなら、そうかもしれないと思いますね。

たとえば、私自身は、がんばってる人が好きだし、自分もがんばって人生を切り開いているという自覚があるし、周りもそんな人が多い。そして、がんばる人が報われる社会じゃないといけないと思う。
だから、本当は摩擦や確執がたくさんあったはずの花子の人生、いろんな人生の戦いを乗り越えてきたはずの花子を、そういう面をすべて捨象して、ただきれいきれいに描いたこのドラマを、とても嘘くさいと思うし、人物もとても現実を生きている人間に見えない。

それよりむしろ私が興味深いのは、「がんばるのを見せられるのはしんどい」「重いのはいや」という感想が多かったこと。それこそ、最近の社会の傾向を表しているのではないかってこと。

もちろん、朝から「重苦しい暗い気分になる」のは、私だってノーサンキューだけど、主人公が壁を乗り越えて道を切り開いていく過程を、ユーモアをもって軽やかに描くことは、難しいことでもなんでもない(なんか「マッサン」は予告を見るとそんな感じになりそうな気がする)。そして、それを見ると明るい気分になるし、すかっとする。とても気持ちいい。カタルシスって壁が崩壊するところに生じるから。

私は、そういうのをドラマに求めてる、というのが今回はっきりわかりました。それが、私の価値観や人生観、ものの見方の反映だと言われれば、確かにそうでしょうね。

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2014-09-26 23:57:51
名前無し

互いの感性を否定しあうようなことはやめましょう。
感じたままでいいのだと思います。

2014-09-27 00:10:39
名前無し

うまく言えないんだけど、この脚本家って、なんとかしてうまく逃げ切ろう…という姿勢をいつも感じます。
ともかく人が興味持つようなエピや人気のあるキャラをつぎつぎと出して、お茶をにごして、なんとか高視聴率を維持し続けよう…という感じ。
だからそのことに一生懸命だから、ストーリーに矛盾があろうが辻褄があわなかろうが、そんなことにかまってる余裕がないんだと思います。
登場人物の心理を丁寧に描こうとか、花子が翻訳家になっていく経過をじっくり描こうとか、そんなこと最初から念頭にないんだと思う。
ともかくつぎつぎと目新しいものや派手なものを出して、どれだけ視聴者の興味を惹きつけていけるか、それだけしか頭にないんだわ。
結果としてそれが高視聴率につながったんだから、まあ成功といえば成功なんでしょう。けど、これがニセモノだということは、分かる人はみな分かってるよね。

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2014-09-27 00:21:08
名前無し

日加修好85周年記念『モンゴメリと花子の赤毛のアン展』の解説からちょっと長いですが引用してみます。不適切だったら削除して下さい。

----引用開始----
『赤毛のアン』刊行前に、一番問題になったのはタイトルだった。原題"Anne of Green Gables"を直訳すると『緑の切妻屋根のアン』となるが、日本人には何の事だかわからない。花子は『夢見る少女』『窓辺の少女』『窓辺に倚る少女』など、ロマンティックなタイトルを考えていた。出版元の三笠書房でさんざん話し合い、『窓辺に倚る少女』に決めて帰宅した夜、社長からじきじき電話があった。
若い担当編集者が『赤毛のアン』はどうだろうと言っているという花子は気に入らなかった。「嫌です。絶対嫌です」と断って電話を切った。しかし、二十歳になる娘のみどりの「素晴らしいわ! ダンゼン『赤毛のアン』になさいよ。いい題よ。『窓辺に倚る少女』なんておかしくって」という意見で、花子ははっと我に返った。この物語を読むのは若い人なのだ。若い人の感覚のほうが正しいのかもしれない――。
こうしてタイトルはぎりぎりで『赤毛のアン』に差し替えられた。
----引用終了----

私は『窓辺に倚る少女』って特におかしいとは感じないなあ。解説文と同じくロマンティックでこれも悪くないと思います。でも、『赤毛のアン』にして結果的には正解なのでしょうね。

それほどハマったわけではないのだけれど、私にとってより印象深い『赤毛のアン』はアニメ版のほうなんです。で、アンといえばこんなイメージが強いのです。
http://tarax40.at.webry.info/201005/article_5.html
だから悪くないと思ったんですね。

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2014-09-27 01:38:58
名前無し

真夜中に、ふと気が付いた。

ももは美里を「たっての願いで」花子夫婦の養女にしなければならなかったのだと。

おとうの子供たちの「選別」の最大の犠牲者だったももが実の子を「選別」し、その結果、美里と直子の間には大きな格差ができてしまった。

無意識のうちに親と同じことを子供にしている、という連鎖。

朝ドラは時計代わりだけれど、それにしては「しんどい」ドラマだったというのが正直な感想。

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2014-09-27 01:49:18
名前無し

そういえば、アンは部屋の窓から顔を出して、空想をしているようなイメージがありますね。引用有り難うございます。今日の回は史実とまったく同じだったんですね。

まあ『赤毛のアン』ってまったくもってロマンチックじゃないわ、でしょうか、アンの言葉を借りるなら(笑) でもわたしはこのタイトル好きです。赤毛で目を引くし、コンパクトで収まりがいいですよね。読んだらまんまその通りの話ですし。

花アンの花子は強情なタイプではないので、あそこまで拘るというか激昂とまでいえる描写は不自然でしたね。史実に合わせると、摩擦がこういうところで起きてしまうということなのかな。

こういう拘りはまさに『アン』で、じっさいの村岡花子さんはやはりアンに似たところがあったんでしょうね。ドラマが終わるのでやっと『アンのゆりかご』を読めます。途中で読んだらドラマをもう観られなくなると控えておりましたよ、じっさいのところ。

2014-09-27 05:15:43
名前無し

史実派の私には昨日の回は、セリフなどそのままで全く文句なく受け入れられた。

でもドラマしか知らない人には不自然なんだろうな。
ドラマの花子とアンは一体どこが似てるんだろう。
名前にこだわったり石版たたきつけたり屋根から落っこちたりしたが、どれもドラマの花子にとって違和感ある行動。
ドラマの花子の基本的性格は自分から積極的に行動しない。特に重大な決断をしなければならない時ほどぐずぐず悩み、周りから背中を押されないと進めない。人に対して嫌な事は言わないが、肝心な事も言わない。
とアンと似ても似つかない。

だからアン的行動が不自然にしか思えない。

今日の回は史実とは関係ない回だろう。どんな大団円になりますやら。

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2014-09-27 05:18:12
名前無し

2014-09-27 00:21:08名無しさんへ

引用文を拝見しました。お調べ頂き幸甚です( u u )
わたくしもアンと言えばアニメから入りました。
そして絵本でみたグリーンゲイブルズ!
すっかり気に入り、その形で家をリフォームしちゃいました。
だからかなりの部分、無条件で共感できたのかも?
オープリングの絵をみてガッチリ掴まれましたね!
物語も、正直面白かった(・▽・/

2014-09-27 07:06:45
名前無し

編集長の演技が下手すぎ。
あんな役でも、役者使おうよ。
何かイライラした。
他の役者さんたちが気の毒。
演技が下手だとこんなにもイライラするもんなんだね。

2014-09-27 08:34:48
名前無し

半年間 ありがとう!

少女のころに 「赤毛のアン」に出会えたこと
そして 「花アン」を楽しめたことに 感謝します。

役者の皆さん 演り切った感がありました。

まだ、余韻を味わっておりますので 細かな感想は 後ほど。
とりあえず 半年間の総合評価です。

2014-09-27 08:51:54
ch review

素晴らしい出来映えでした(*^^*)

2014-09-27 08:59:52
名前無し

半年間、楽しく見続けました。私は、茂木先生を起用したこと以外に、この作品に大きな不満は持っていません。せっかくの大団円なのに、あの棒読み台詞で現実に引き戻され、全く入り込むことができなくなりました。
前作のような、いじめシーンもありませんし、ほんわかと楽しく見られました。やはり、朝から人を罵ったり、嵌めたりする話は観たくありませんから、今作のようにきれいな映像や素敵な言葉がちりばめられた作品が好きです。
次作は、また大阪制作で、えげつないいじめシーンがあるのではないかと危惧しています。文化の違いでしょうか…。それでも、また半年後、「楽しい半年間だった」といえる作品を期待しています。

今日の感想を…。
「赤毛もアン」をみんながそれぞれ読むシーンや、花子のスピーチで校長先生が出てきたとき、自然にあたたかい涙が流れました。脚本家、演出家、監督、役者さんなど制作側のマジックにはまったといえばそれまでですが、すっきりとした気持ちで最後まで見られました。そして、私は「赤毛のアン」はアニメでしか知らないのですが、これから原作を読んでみようと本気で思いました。


評価は、半年間の総括でしたいと思います。良い作品に出会えて幸せでした。

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アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)