



3.14
| 5 | 44件 | ||
| 4 | 18件 | ||
| 3 | 19件 | ||
| 2 | 27件 | ||
| 1 | 30件 | ||
| 合計 | 138件 |
希代のヒットメーカーがまだ“何者でもなかった”あの頃-
希望と熱気が充満した「1984年の渋谷」を舞台に
若者たちのくすぶり、情熱、苦悩、恋を描いた青春群像劇!
第6話、悪いけど全然面白くなかった。途中早送りしてしまった。
視聴者は蚊帳の外って感じ?勝手に身内で盛り上がってるみたいな。あんなに練習見せられて、やっと迎えた初日、内容見せずにいきなり打ち上げって言われてもね、はっ?って感じだよ。かいつまんででも舞台の流れや観客の表情を見せてくれればいいのに。いつまで見てても、あーだこーだのドタバタの繰り返しで、さすがに疲れてきた。このドラマ、楽屋しか見せる気ないのかもね。無駄に主役級の俳優を何人も使ってて勿体ない限り。もう見なくていいかな。
美波ちゅわn💕がとにかく可愛い😊
前半のあまりにもドタバタコメディ要素が目立ちまとまりが無いように見えたが、回を追うごとに登場人物それぞれの個性や置かれた立場が描き出されて人情群像劇としても面白くなって来た。樹里も演劇に興味を示し劇団の舞台に立つ日が楽しみになって来た。そしてまさかの生田斗真が演じるリカの元情夫役で参戦して盛り上がって来た。
巫女さん頑張れ「最後に観た芝居は父と母と観たデパートの屋上の仮面ラダーショーです!」きっぱり✨️でいいのよそこは。あれも立派な芝居です。それも解らない者が、そのワクワクを忘れた者が演技がーとか語るんですよ。
素人の素人らしい感覚は、とてもキラキラしてます。リカさんお巫女ちゃんをあんまり苛めなーい笑笑 あなたは正しい確かに演劇というのは元々盆踊りなんかと同じ祝祭劇です神様に捧げられていたものです。
お祭りだから、非日常の世界を描くことで日常を忘れさせることが目的 シェイクスピアに限らず作家は日常を忘れさせる為に戯曲ポエム小説を描くだから 今日ので正しい これが本当なのご尤もだが正論は優しさを欠くだってリカさんの言葉だって誰かの久部かオーナーあたりの受け売り半分くらいでしょ(笑) まあ、格好いいから毒舌は薔薇の棘のように美しい。
リカは煙草をふかした…的な(笑)
うる爺の代役自分がやろうと思ってたくせに久部。
渋谷の母おばばの言う通り、甘さで失敗し、甘さで人に救われるのか?
うる爺の代役はシェイクスピア俳優是尾センセーならうる爺も納得するんじゃない。
大人は自分の人生を自分で生きそして道に迷いそいつを誰のせいにもしないもの。
売れるまでは大衆に跪きなんでもする。
自分のやりたいことをやるのはそれから。
このドラマ台詞のひとつひとつが本当私には面白くって面白くって(笑) 私もぉ~全てメモしたい勢いです(笑)
「もしも人生が舞台なら楽屋はどこにあるのだろう」はシェークスピアの戯曲「お気に召すまま」のセリフ「人生は舞台、人はみな役者にすぎない」のアンチテーゼだ。それでは楽屋はどこにある?と問うても人生には楽屋がないからだ。ならば人生は舞台ではない。ならばこのドラマはシェークスピアを否定しているのかというとそうではない。リスペクトを込めてシェークスピアの戯曲を扱っているからだ。つまりテーゼとアンチテーゼを統合してより高次元にアウフヘーベンしようとしているのだ。
この試みは成功しているか。今まではハッキリしていなかったが舞台の芝居そのものを全く描写しなかったことでハッキリとした。描くのはあくまでも舞台に対する楽屋なのだと言うことを宣言した。
舞台なら主役、相手役、脇役、端役、観客が存在するが人生ならみんな主人公。今回もみんな自分のことにしか頭になく希望を持ったり悩んだり喜んだりしている。これは群像劇だ。だからこその豪華キャストだしこれまで勿体なかったり纏まりが見えなかったりだった。人々は決められたセリフを物語を進行させる為に言わされている訳でなく自分の意思で喋る。何故ならそれが人生であり世の中だから。
リカと樹里の対立もどちらが正しいとか間違いという話しではない。一見、恋の鞘当てに見えるがその中で芝居の解釈や面白さの個人的な見解の対立を描いている。面白さなんて個人的なものに決まっているから正解などない。たからナニって感じだがw
これまでは余り面白くないと思ってこのドラマを見ていたが先週からもしかして面白くなるかと変化して今週、不覚にも面白いと思ってしまった。だから盛大な手のひら返しをしているのは当然という自己弁護をしているw
最高の爆死のドラマどして「もしがく」という昨年の流行語のような言葉だけがSNSに踊ってる。
嫌いじゃない。
はたと考えた。
これ、五木寛之氏の「青春の門」に通じるねとか(笑)
勿論、久部は慎介で、まあ、ちょっと派手目な掃き溜めの鶴みたいなストリッパーに惚れる訳だが、そのストリッパーには腐れ縁の昭和のだめんず・うぉ~か~がついていて慎介を苦しめるがそんな慎介を巫女ちゃんよろしく聖女のように想いを寄せる織江がいて、織江の漬物石(野木センセーこれ気に入ってます)笑
みたいな清らかな純情は場末に染まる未来の演出家大センセーに届くのだろうか?つう。
若さとは惜しみなく奪い奪われるものだ…なんのこっちゃ笑笑 巫女ちゃんのヨチヨチ小走りな後ろ姿を見ていたら突然「青春の門」の織江が浮かんだ。
最後は「青春の門」だ!シェイクスピアだつうの笑笑
キャストって豪華にすればいいってもんじゃないよね。
絵面が渋滞してて疲れる
豪華=ごちゃごちゃ
役者さん達の演技が勿体ない
これ最後まで引きづってくのかなって残念
私は離脱です
疲れるドラマって
なんの意味あるのかなと思う
ひと月で退席したが、三谷幸喜ファンとしては反応が気になり、ときどき覗いてる。
今作は彼の自伝エピソードがそれなりにあり、気持ちが入り過ぎた事で空回りしたのかなと想像する。
コアなファンだけが最後まで残っていることからもそう思う。
三谷幸喜先生の信者ではありませんが、このドラマはよくやってくれたと思うほど好き過ぎる世界観。
もっとコアでもイイけどと思いつつ毎週楽しみに観ています。
今回は、久部の迸る情熱にもらい泣きし、1984年のギラギラを思い出しつつ劇場の一席で舞台を観ているような感覚でドラマに魅入りました。
熱い青春が蘇りますかねセンセー(笑)
追い詰められた久部は道を外すのでしょうか?
その時の激情に劇場は震えるのか?劇団というファミリーはファンタジックな魔法をかけるのか?「冬物語」の幕はあがる。
共感性を欲しがらない演劇狂騒曲。ある意味三谷さんの我儘とも言えるかな笑。
芸人さんの対価を着服してでも舞台を続ける久部、やってることはもはや狂人なんだけど条件反射的に演出し終日稽古の果て意図を吸い上げ演じるトニーに涙する姿には『分かる』とは言えないが兄さん退いてくれ!で伝わる関係性と共に何か込み上げるものがある。
諦観投げやりな令和の皆さんもっとシンプルに貪欲に抗ってこうぜ!舞台とは毒であり薬、舞台裏の人間清濁劇場、チラッと見えるそういうのが多方つまらんなぁと思いつつこのドラマを捨てられないワケかな。あと市原隼人くんのトニーが結構な割合で役柄役者とも救いになってる。
作家はふた通りに分類されることがある。登場人物が作者の思惑を超えて動き出し思わぬところに着地させるタイプと書き始めた時からラストシーンは決まっていると公言するタイプだ。良い悪いということではなく好みの問題だけれど自分は後者が圧倒的に好き。三谷幸喜はどちらかは知らない。物語ごとに書き分けているかもしれない。古畑は勿論、後者だ。事件は必ず古畑の手によって解決されなければならないから当然そうなる。だから抜群に面白かったが他の群像劇は前者な気がする。たいていは纏まりがなく駄作の烙印を押されてしまう。
人生は何が起こるか分からないから面白い。群像劇は他人との化学反応で意外な面白さが見込める。しかし視聴者にとってはただ分かりにくいと映るかもしれないし面白く感じないかもしれない。
是尾(浅野)が劇団の救世主になるかと思いきや単なるアル中のトラブルメーカーだったり1話の小池栄子演ずる駆け落ちダンサーは重要なファクターと思いきや既に演者や視聴者に忘れ去られている。小林薫や野間口徹はほぼ存在感がない。神木はダブル主演かと思っていたが傍観者でストーリーテラーですらない。うる爺は途中退場だしコントオブキングスは…まあ、世の中いろいろあらあな。重要なことがそうでなかったり全く思ってもみなかった横槍が入ったりする。思い通りに行かなくて当たり前。
まだ物語はやっと折り返し。劇団が成功しようと失敗しようと結末はどちらでも構わないからまだ物語になにも貢献していない人達を全部、使い切って綺麗な着地を見せて貰いたい。やはり三谷幸喜って凄えって思わせてくれ。
うーん、久部の感情が見えない
大声で怒鳴り散らし、場当たり的な言葉しか言わないなあ
ここまで来て唯一
終盤、崩れ落ちるように
「分かってんだよ」
だけが本音だと分かるが
それ以外はダンサーや周囲の人を焚き付け
とにかく劇団を続けるために大声を出しているだけに見える
あとは浜辺美波ちゃんはどんな役でもカワイイ、ということだけ
王様のレストランは面白かったのだけどなあ
普段ドラマは見ないのですが、小林薫さんの名前を発見して思わず観賞
昔の米ドラマ「ザ・ホワイトハウス」の大統領の吹き替えをされていた方です
20年以上前に、あの声を出していたのは凄いですね 渋くて格好良い!
群像劇なので、毎回大きな事件が起こり、それを解決して一件落着という単純な1話完結ではありません
そこが、少し分かりにくいと言われる要因かも? 私は普通に楽しめています
最近は、漫画やラノベのように極端にエキセントリックな設定・キャラのドラマが多すぎますが、これは許容範囲
主題は、夢や人生の挫折からの立ち直り・現状打破にもがく人々ですので、非常にシンプル
キャラも単純すぎる気はしますが、登場人数が多いし、元々三谷さんは劇団出身なので、分かり易さ優先ですかね
バイキング西村さんの演技はいまいちですが、役柄的にも芸人なのでそこまでは気になりません
基本的には三谷さんの演劇をTVで放送するイメージなのだと思います
個人的には、清廉潔白だが変化に乏しい世界よりも、清濁併せ呑んだカオスな世界の方が魅力的
だから、煙草がけむる猥雑な80年代(昭和)の方が、コンプラにがんじがらめの令和よりも面白そうです
「偏差値優等生はつまらない」、警官や教師の描き方にも、そういった意図を感じます
それでもストリッパー達は役者になり、WS劇場は小劇場に替わり、また1つ猥雑さは消えて行くのでしょう
お祭りが終わった次の日の朝のような寂寥感に襲われますが、現代では我々はネットという究極の猥雑さを手に入れましたw
ドラマの中では次の演目に変わってしまったけれど、ラストは夏の夜の夢で締めくくって欲しかったです
「我ら役者は影法師、皆様方のお目がもしお気に召さずば、ただ夢を見たと思ってお許しを・・」
それとも「全てこの世は舞台」かな?
はるおのテレビ出演の支度金を横領した久部はクズだったが、はるおとホルモンの別れがジンと来た。フォルモンを思ってあえて拒絶したはるおの思いやりに感動した。舞台が大成功してフォルモンの演技が認められテレビに呼ばれて、またはるおとコンビを組んでほしい。久部も舞台で大成功を収めお客を集めお金が入ったら、はるおに倍返ししてほしい。
ん〜ん、ん?はて、はるおはフォルモンの事を思って冷たい態度をとったのかな?違うだろ。クベは俺からフォルモンに150万を渡すと言って預かった。はるおは兄さんなら馬鹿にするなと突き返すだろうと思っていた。いや、そうして欲しかった。だけどフォルモンは笑って送り出しそうとしたんだよな。つまり、自分は150万で売られたと思ったわけだ。(実際は5万で売られたようなもんだが)コントオブキングスはそんな存在なのかとがっかりしたのはフォルモンではなくはるおの方だろ。だからあんなにキツく当たった。悲しかったんだよ。
そもそも華も才能もないフォルモンが解散して何一つ良いことはないんだから解散は兄さんの為ではない。普通ならはるおが解散したくないとゴネるところフォルモンがお前は足手纏いだからさっさと行っちまえと冷たい態度をするなら分かるんだが逆だからね。ちっとも良い話しではない。寧ろ、しこりを残して解散させたクベのクズ具合が際立っただけの胸糞展開。あとから誤解が解けてはるおが戻ってくるんだろうけどさ。
今週はラストシーンのクベの涙、菅田将暉の演技だけが光った。菅田将暉はコメディよりあれが真骨頂。
不覚にも1話見逃しました。2話から観ています。
★ストーリーと舞台は申し分ないですが、王様のレストランとHRが好きな私は三谷ドラマ特有のお約束ネタが出て来ないのが気になります。少なくとも「居酒屋 大自然」と「赤い洗面器の男の話」と「ドミソピザ」は出して欲しい。舞台ショウ・マスト・ゴー・オンや映画にもなった12人の優しい日本人、ラヂオの時間からHR辺りの2000年代前半まではそれらお約束ネタが共有されてましたよね。レギュラー全員に笑いあり感動ありの見せ場が用意される中でそれらが出て来て「嗚呼、三谷ドラマだなぁ」となるのも大きな楽しみの一つだったので。
★あと、三谷作品お馴染みの俳優が出てないのも気になります。近藤芳正さんはちょっと出ましたが西村まさ彦さん、梶原善さん、相島一之さん辺りは無理でも白井晃さん、小林隆さんは出て欲しい。阿南健治さんも。
昔の三谷作品経験者の井上順さんと浅野和之さんはいるものの、今回のもしも〜のキャストは近作の鎌倉殿の13人の出演者+他のNHKドラマで観た顔ぶれ。鎌倉殿〜は梶原さん・相島さん・小林さん・阿南さんに三谷映画常連の佐藤浩一さんらと今の俳優さんが丁度良い塩梅で、やはり常連の顔があったほうが満足感あります。
芸達者ばかりのもしも〜の演技には不満ありませんが、以上の理由から観ていて一抹の寂しさがよぎります。台詞回しはお馴染みの「言ったほうがいいですよ」が「行ったほうがいいですよ」に変換されたり、相変わらずのようですが。
やはりフジで連続ドラマの現代劇を書かなかった(単発は書いてますが)ブランクは長かった。三谷さんはもう「令和だから昔の事は昔の事」と割り切ったのかも知れませんが、これら一連の三谷幸喜らしさが途絶えるのは非常に勿体ない。せっかくフジテレビで書いているのに。私のようにフジの三谷ドラマ全盛だったあの頃、夢中で観た人間ほどそう感じてるんじゃないでしょうか。
注目するのはここまで目立たない・功績の無いキャラが今後活躍するかでしょうか。野間口徹さんが裏方に徹している伴さん、浜辺美波さんの巫女の樹里。劇に絡まなそうな支配人の奥さん・長野里美さんや文学芸能通っぽい喫茶店マスター小林薫さん。佳久創さん演じるオーナーの秘書とか。
こういう「一見、役に立たなそうな、存在感がなさそうな」人に思わぬところで見せ場が訪れるのが三谷作品の真骨頂。まんべんなくとはいかなそうですが、一体誰にスポットライトが当たるのか。星は後半期待を込め甘めの4つ。
失礼!。
「ドミソピザ」は元ネタのドミノピザが日本で創業したのは1985年ですので、もしも〜の時代設定の1984年時点ではまだ無いですね。ドミノピザは日本のピザチェーン店の先駆けだそうですので。
居酒屋が日本で定着したのは1970年代〜1980年代にかけてなので「大自然」は大丈夫、「赤い洗面器の男の話」と共に八分坂界隈やWS劇場の会話で登場しないかなぁ、他にも「バリトンホテル」とか「鬼切村」とか。
久部や蓬莱やフォルモンたちが「大自然は焼きうどんが一番いける!」とか言ったら両手叩いて喜んじゃうんですけどね。
三谷さんは今回、リアルタイムではない84年という時代設定なのを重要視して(「禁煙パイポ」や「渋谷の天津甘栗」とか当時の流行を入れながら)、これまでのネタの取り扱いに慎重になっているのかも知れませんね。
なんとなく見続けている。
はるおの態度について正反対の感想があったけどまさにこれ
説明が足りなさすぎて登場人物の意図が読みきれないんだよな
クベも意図がわからない行動が多くそれらが後から回収される望みも薄い
夏の夜の夢の説明すら端折るくらいだし
泣いた〜。
是尾チルドレン久部の迫真の演技。
弁財天が憑依した久部が握り締める玩具の拳銃に魂は宿りあたかも火を吹きそうな勢いで気圧されるトロ。
久部菅田将暉にすっかり魅了され逃げる優男トロにも鳥肌の涙であった。
オーナーが吠える舞台裏から表舞台へ。
スター誕生の瞬間の警察沙汰になりそうな警察官大瀬さんも最高で裏方の判さんが出て来れば確り場は締まりバランスは最高で。役者が多くて見れないと言う人が残念と思うくらいのバランスの良さでした。
さあ、気迫の芝居でリカを勝ち取った久部は最終章は遂に「ハムレット」「生きるべきか死ぬべきか…」でリカを巡る闘いは、まだ続くのか? 物語は喜劇から悲劇への顛末?リカと久部二人は近づくのか?
人生という名のこの世が舞台ならば、やはり楽屋は墓場なのか?最終章の幕は上がる。
個人的趣味の玉手箱みたいな青春群像劇を有り難う御座いますと言いたい。
第9話三十分拡大楽しみでしかない。
クベをハムレットとして登場して、途中からリチャード三世になり、最後はマクベスになるイメージ。と語る三谷さん。
リチャード化、菅田将暉渾身の芝居。オチまでなかなか面白い回でした。ここまで大人しかった神木くんマクベス化への変心があるのかな。
次週は推しのトニーになにが⁈
なんだかんだでやっぱり見ちゃうんだな。
コメディは控えめにしてシリアスな展開になってきて面白くなって来た。個人的には浜辺美波さんが演じる樹里の出番が増えて嬉しいし、省吾を演じる神木隆之介さんとは朝ドラらんまんコンビを彷彿させて尚嬉しい。いっそのこと本作でも結ばれてほしい。最後に久部が見せてくれました。リカを恐喝して奪おうとする元情夫トロから救い出そうとおもちゃの拳銃で真剣に迫る久部に気迫を感じて迫力がありました。演じる菅田将暉さんの迫真の演技にも引き込まれました。
菅田将暉さん、頑張っていますね。
菅田さんがおもちゃの銃を使って
生田さんを追い払おうとするシーン・・よかったです
菅田さんの激アツな演技・久し振りに見た気がしました
そうだよね・・菅田さんだもんね
それにしても、生田さん
「鎌倉殿」とか「べらぼう」とか
太河での扱いといい、やな役が”さまになってきた”感じです
菅田将暉は鎌倉殿の源義経役の頃から三谷ドラマでコメディを披露していた。北条義時(小栗旬)に幾度か貴方と源頼朝(大泉洋)が兄弟である証拠はと聞かれ、全く似ていないのに「顔!!」と返していた。その頃から全力投球の演技だったから、菅田自身はシリアスだろうがコメディだろうが力を込めて演るだけなのかも知れない。しかし、義経が死ぬ回は鎌倉殿中でも力が入った回で「この首で平泉が守れるなら本望だ」その首こそ頼朝が平泉を滅ぼす為に必要だというのに、最期まで不敵な菅田の表情が大層な悲劇として心に残った。
もしがくという作品も鎌倉殿の延長、と考えても良いかも知れない。北条政子やのえ、北条時政や全成や実衣や弁慶、伊東祐親や巴御前や八田知家、藤原兼子や源仲章の人まで出ている。もしがくは大河の現代版なのか?、そう考えれば多過ぎると感じるキャストも順当と割り切れるか?。これは我儘な武将・久部が大所帯の武家一門を引っ張り現代に転生した話なのか?、しかし久部の下の名前は三成。三谷幸喜はリチャード三世から三成と名付けたそうだが、どうしても関ヶ原で年上の武将ばかりを率い苦労し押し潰された石田三成を連想する。
久部は最終回、成功者として笑う「ユーモアが輝くサクセスドラマ」になるのか?、敗者として消え去る「ペーソスが苦い悲劇」になるのか?。こればかりは、このドラマの真価ばかりは終わってみないとわからない。
いつもながら見してます・・
今回のオチは笑った。
2話の途中迄は何度も寝落ちしたり、眠くて途中停止して寝たあと視聴再開したりした。
そこ迄、見る者に強いるドラマはやはり演出や構成に難があると思う。
只、2話の終盤近く支配人と久部が劇場席で語りあうシーンから目が覚め、夏の夜の夢で舞台を立ち上げると宣言する流れへすんなり見れた。
以後も3話のトニーの台詞、7話ラストのそれまで最悪の自分を自問自答する久部、相性の悪いリカと樹里のやり取り、8話の久部の自演に気圧されるトロ……このドラマは1人ないし2人のシーンはところどころ光る。
しかしそれらは全体を見ると〝点〟で、〝線〟としてまだ繋がってない感じ。
西浦正記氏の演出のドラマはそう見てないが全員を生かそうとする三谷幸喜氏のシナリオと反りが合わないのか、それとも両雄並び立たず?。
水と油から思わぬ化学反応が起きでもしない限り…と思うが、大瀬巡査が完全にスターに覚醒するシーンは見たい。
今まではこんな舞台、誰が見たいの?ってくらいつまらない舞台だった。三谷幸喜の半自伝的ドラマだと聞いていたから成功が前提で見ていると全く説得力がなかった。今回、はじめて観てみたいと思ったね。これから蜷川センセに認められてクベは成功の道を歩みはじめるのか?
否、今回は全てのアイデアはクベ以外から出たもの。予告から分かるように自分の才能と勘違いして天狗になり逆に劇団の破滅が見えてきた。禍福は糾える縄の如し。なるほど、これが人生やね〜皮肉なもんだね〜面白いじゃないか。
全然筋が通らないだろ
周囲が
「トニーは戻らないかも知れない。休演すべき」
と言っているのを
売上免除のエサに目がくらみ、根拠なく彼を信じると豪語して無理やり開演したのですよね
結局約束の時間(午後7時)にトニーは戻ってこなかった
それで適当な茶番で時間を繋ぐことになんの自責の念も見せない久部ってどういう人間?
とても上演できそうにない状況や、本人が居ない状況で久部の考えなしの大声主張で無理やり開演し、茶番で繋ぐということを繰り返すこの作品は全然刺さらない
とにかく久部本人に責任感がなさすぎる
植木等は笑い飛ばすことでそこを爽快なものにしていたが、この作品はただただイライラする
嫉妬するほど素晴らしかった。
やっぱりトニーの奴がしくじった。
1984年は運転席のシートベルトさえ義務化ではなかった。
後部座席に乗り込むトニー確りシートベルトを付ける仕草がシラケさせたなぁ、撮り方を考えて欲しかった。
アン・ミカさんは他で女優をしているところを拝見したことがありませんでしたが、なんとかの深情け演技素晴らしかったです。あの頃はそういう物語がゴロゴロしていた。いい時代だった。トニーが引っ張られて行く場面はタイガー&ドラゴンのようでもあったが(笑) リスペクトオマージュと言えば何気に気合い入りまくって御本人が憑依したかのように似ていた蜷川先生が最終回への伏線でしょう。久部三成三日天下からのリカと駆け落ちWS劇場は冬物語からの冬枯れ閉幕。
「もしもこの世が舞台ならば」
「楽屋はどこにあるんだ!…」
2025年蓬莱脚本家は静かにペンを置いた。
地味になんでも出来る舞台監督の伴さんが格好いい。いろんな男が出て来るけど伴さんを掴まえたら幸せになれる気がする(笑) てか、この物語私の一推しです。
トニー好きには堪らない。いい回だった。
最後のパトラさんとのお芝居にはグッときた。
三谷さんはそいつなりの大義、先進のための首切り、哀切の離別が好きよね。山南、真田兄弟、義経などなど…
常識から逸脱した芝居狂人クベに次週予告じゃないけどほんとお前が居なければと思うこともしばしば。でも、真逆に生き(活)場を得た人がいる。凄まじい芝居ルーティンで笑、役者の鏡と化したトニー、舞台目指して痛い足を引き摺り、舞台に穴を空けることが何より悔しくて、舞台守るために最高の大芝居を打つ。ニーチェじゃないけど、事実はない解釈があるだけ。トニーはクベや社長のやったこと事実ではなく芝居に向き合う時間で守る価値を見出した解釈したということなのではないか…と、まあゴタクはともあれ、単純にみんな良い芝居でしたよ。市原隼人くんにスタオベです。野間口さんもやっぱり好き。偉くなった向島(東国原)さんじゃなくて小林さんと小栗くん出るよねそりゃ鎌倉殿はこれでトメなのかな?善児もあるかな。次週も見ようっと
笑
三話でリタイアした。
でも、ぼちぼち面白くなったのではと期待を込めて見てみた。
が、全く面白くなく相変わらずうるさいだけでがっかりした。
豪華キャストにもかかわらずこれだけつまらないドラマは珍しい。
キャストの皆さんはどう感じているのだろうか?
自分同様に三谷さんの脚本だからと期待していたのではなかろうか?
視聴率で言えば、これに限らずフジテレビのドラマは惨敗の様相だが大丈夫なのだろうか?
9話が最高に面白かったです。最後に小栗旬さんの蜷川幸雄に大爆笑して延長時間も長く感じず満足しました。
神木隆之介さん目当てで見てるのだけど、こんな地味な役で終わっちゃうのかな?ラストのナレーションが優しくて神なんです。
今回は小ネタが多くて面白かった。パトラとフォルモンのシェイクスピア漫才も良かったけど是尾のたっぷりの間をとっての「なに!」には爆笑しました。
ドラマもいよいよ最終章ですね。最後まで楽しませてもらいます!
結構泣き笑いありで良き良き。
序盤の掴みが芳しくなく視聴率が振るわなくて残念でしたが、中盤から盛り上がって来た。舞台が中盤からトニーが居なくなるなどいろいろトラブルがありてんてこ舞いになりながらも本筋に戻る顛末は三谷幸喜脚本監督の映画ラジオの時間を彷彿させて面白かった。
トニーさんよかったです。開演前に万全の準備して、さらに瞑想の時間まで…。本人は大真面目で、一生懸命取り組む姿がなんとも可笑しい。警官を辞めちゃった彼もだけど、天職に巡り合えたんだろうか。人生何が起こるかわからない。現実にもこんなことがあったらなあと元気がもらえる。
波乱万丈の展開で、来週も楽しみ。
チクタクバンバン 懐かしすぎた。
なんか菅田将暉がうるさい
やっぱり主演は別の人がよかった
そして面白くない
題材がそもそも万人受けしない
細田監督の映画が爆死しているのと
どこか共通しているニオイがする
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